※この作品はR-18です。

もう一度サッカー選手に生まれ変わったなら美女も世界一も掴み取りたい!   作:クズ吉

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166話

 ピーッ!

 

 試合開始の合図が鳴る。

 

 親善試合 

 

 イタリア代表VS日本代表

 

 KICK OFF!

 

 イタリアボールで始まる。

 

 

 ・・・・・・・

 

 

 前半5分頃

 

 イタリアのフォーメーションは3-5-2だろうか。

 

 スリーバックに注目選手の3CB、ツートップの左に身長の高いFWが入っている。

 

 現在イタリアのスローインの場面。

 

 ハーフウェイライン付近右サイドタッチラインから右WBが左FWにボールを投げ入れる。

 

 左FWはワンタッチでDMFにパス。

 

 DMFは左CBキウェッチーニにボールを渡し、キウェッチーニは左WBにスルーパスを送る!

 

 左WBはドリブルで前進する。そして左FWにパスを出す。

 

 左FWは右WBにサイドチェンジのロングパス!

 

 右WBはドリブルで駆け上がって中央にグラウンダークロス!

   

 左FWにボールが渡る!

 

 左FWのダイレクトシュート!

 

 ボンッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 バシッ!

 

 このシュートは日本GK神山が指先で弾いた!

 

 イタリアボールのコーナーキックだ。

 

 DF陣も含め高身長組が日本のゴール前に集まる。

 

 ボンッ!

 

 コーナーエリアからクロスボールが供給される!

 

 それに合わせたのは…

 

 中央CBボルッティだ!

 

 ボンッ!

 

 

 

 ヘディングシュートはゴールの枠を外れた。

 

 

 ・・・・・・・

 

 

 前半10分頃

 

 日本の攻撃。

 

 GK神山からのゴールキックの競り合いに俺は勝利し、左WG大杉にパス!

 

 大杉は中央に切り込むドリブルで前進する!

 

 俺は大杉とクロスするように左サイドへ流れボールを受ける体勢を作る!

 

 大杉は右WG星野へパスをした。

 

 星野を追い越す右IH柳下もいるが…

 

 星野は切り返して俺の方に左足クロス!

 

 ボンッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 ボンッ!

 

 このボールは俺よりも先にイタリア右CBラロッチアが触る!

 

 クリアされたボールは…

 

 左IH金田が回収する!

 

 金田のシュート!

 

 ボンッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 バシッ!

 

 このボールはゴール右隅に飛んだが、イタリアGKブッホムが横っ飛びをしてキャッチ。

 

 

 ・・・・・

 

 

 前半25分頃

 

 日本の攻撃。

 

 左CB米谷にボールが渡った時!

 

 俺は楔のパスを呼び込む!

 

 パシッ!

 

 俺はDMF羽賀田にパス、羽賀田は右WG星野に、星野はタメを作って右SB澤田にボールを渡す。

 

 澤田はドリブルで右サイドを駆け上がる。

 

 そして澤田は高弾道クロスを中央に上げる!

 

 ボンッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 バシッ!

 

 イタリアGKブッホムがクロスに反応し、パンチングでボールを弾き返す!

 

 ボールを拾ったのはイタリアDMF!すぐさま左FWにボールをつける!

 

 左FWに激しく守備をする右CB望岡!

 

 ピー!

 

 この守備はファールとなった。

 

 

 

 ・・・・・・・

 

 

 前半30分頃 

 

 日本の攻撃。

 

 ビルドアップの場面。

 

 左SB中園から左CB米谷、DMF羽賀田、右CB望岡、右SB澤田とボールが渡る。

 

 右SB澤田と右IH柳下のパス交換から澤田が中央エリアに入り込むドリブル!

 

 そして左WG大杉にパスを出した!

 

 大杉はワンタッチパスで左IH金田にパス、金田は右WG星野にボールをつける!

 

 俺は中央エリアから右サイドにランニング、星野からボールを呼び込む!

 

 俺に付いてきたDFは中央CBボルッティ!

 

 右サイドで1対1…いや、左WBも戻ってきて1対2か。

 

 ここでバックパスを選択したなら大したチャンスは作れないだろう。

 

 相手に警戒されていようとも、強引に突破だ!

 

 俺はまずバックパスを出す素振りを見せてから…

 

 急転回!素早く切り返して、ボルッティと左WBの間を縫うようにドリブルでボールを運ぶ!

 

 ガシッ!

 

 しかしボルッティは簡単には通してくれなかった。

 

 ボルッティに腕を捕まれ、後ろにグイッ!と引っ張られる。

 

 仕方なく俺はドリブルを中止し、審判にファールをアピールした。

 

 ピーッ!

 

 ボルッティにイエローカードが提示され、右サイドペナルティーエリアに近い場所でフリーキックをゲットだ。

 

 ボルッティはフリーキックの守備位置につくため、悔しそうに俺から離れていった。

 

  

 さぁ、ゴールまでは少し距離があるので俺もゴール前に陣取ろう。

 

 フリーキックのキッカーは星野が務める。

 

 ピーッ!

 

 主審が笛を鳴らす。

 

 ボンッ!

 

 星野がゴール前の密集地帯にボールを放り込む!

 

 ボンッ!

 

 このボールはボルッティが弾き返した!

 

 

 

 ・・・・・・・

 

 

 

 ピッ、ピー!

 

 前半終了。スコアは…

 

 イタリア0-0日本

 

 お互いに決定的なシーンも少なく、無得点のまま前半を終えた。

 

 塩試合ってやつかな。

 

 俺はというとイタリアのDFが警戒してるのか、中々ボールが回ってこなかった。

 

 後半はもっと決定機を作れるといいな。

 

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