相棒の放浪騎士:氷と炎のパコられふたりたび 作:ハンノーナシ
ま〜たケイドくんが疲労します
あとケイドくんが一定期間TSします(?)
姉と姉の友達の責任は、弟(妹)が払おう、ね。
「森みたいな場所だけど、何だか不思議な感じ〜……室内の空気がある……」
ケイドは森の中を彷徨いながら辺りを見渡していた。
仲間の気配は微塵も無く……ただ一人、孤独な空気が体を支配する。
踏んだ枯れた落葉の割れる音だけが辺りに響く。
「人……と言うか、モンスターの気配はあるんだけど〜……」
ケイドは気配を察知する能力は他の追随を許さぬ程に長けていた。
感じる視線の数は一桁、いや……二桁程度はあるだろう。
ケイドは気配の感じる方向に、バッグから取り出した簡易的な投げナイフを投げ込んだ。
「あいたっ!!」
「……やっぱり、誰か居た……モンスター、だよね〜。……でも今、喋って……」
「んも〜、バレちゃったらダメじゃ〜ん♡せっかくこんな美味しそうな男の子を全員で虐めちゃう計画が台無しでしょ〜?」
木陰からゾロゾロと身を表したのは……スライムと人が混じったような、不思議な生命体。
こんなモンスターは図鑑にも載っていなかった。
名付けるとするなれば……モンスター娘。
「こ、こんなの見た事ない〜……喋るモンスター?人?……と、とりあえず逃げないと〜……!」
ケイドは急いでスライム娘達の間を通り抜け森の中に逃げ込む。
しかし、森は深く……構造を知らぬ物を更に奥へ、奥へと迷い込ませていく。
暫く逃げた筈なのに、全く距離が離れていない。
「むだむだ〜♡この森のこと、ろくに知らないのに逃げるなんて無謀だって〜♡」
「早く、おちんちんみ〜せ〜て♡」
「このっ……くそっ……」
スライム娘達に群がられ、抵抗するが……柔らかな粘液が手を包み込むだけで、何も抵抗出来ない。
このまま、服を溶かされ……蹂躙されるだけなのか。
(姉さんなら、氷の力でコイツらを一気に……でも、僕にはそんな魔力無い……ただ、耐える力だけ……)
(姉さん、羨ましいなぁ……僕は、結局ここで騎士にもなれず終わりなんてさ〜……)
『ケイド、聞こえますか……』
──────……
えっ、ここ何処〜……?
なんか真っ暗なんだけど〜……さっきの奴ら、何処に……。
『貴方は……騎士になりたいのですね』
……そりゃそうだよ〜。
僕の存在価値は騎士になる為しか、無いんだから。
姉さんも、父さんも、母さんも、全員騎士でさ〜。
『貴方の姉、ケイシーは、私の力の一部を分け与えて産まれた者……貴方にも、力を授けましょう……私という存在と1つになる力を』
……え?
──────
突然、ケイドの体が淡く光ると冷たいオーラが周りを支配する。
それはまるで……ケイシーの本来の力と瓜二つ。
そして、次に現れたケイドの姿は。
「……あれ〜、な、なんか……身長おっきくなった〜……?そ、それに〜……下がなんか、見えな……って……!」
ケイドは……女になっていた。
「ど、どういう事〜?!」
スライム娘達はケイドが女になった事に仰天した後、力の差を理解したのかそそくさと去っていった。
ケイドは自分の体を見渡すが……ケイシーと瓜二つの体になっていた。
『貴方には私と一心同体になれる力を授けました……まぁ、代償として一定時間女の子になってしまいますが、まぁ……』
「良くない良くな〜い……!これじゃ、皆に僕だって気付いて貰えないよ〜……!」
『私の性癖には刺さっているので、仕方がないですかね。騎士になりたいのなら、この力を使いこなしなさい』
ケイドは呆れてものも言えない様で……頭に手を当て、自らの体に困惑していた。
男を魅了するデカ乳とデカケツ、きゅっと引き締まったウェスト。
姉がいつもナンパされていて困っている体と瓜二つである。
「はぁ〜、どうしよ〜……いつ戻れるの〜……?」
『私がこの体から抜けようと思えば……』
「じゃあ早く抜けてよ〜……!」
『嫌です』
ケイドはバカほど大きい溜息を吐くと、仕方が無い……と言わんばかりにもう一度森の中を歩き始めた。
歩いて気付く、体の重さ。
胸や尻が大きいせいで、バランスが安定せず……コケかける。
「不便だな〜……姉さん、この体で戦ってたの〜……?」
頭の中に居た氷神と名乗った謎の声はうんともすんとも言わなくなってしまった。
ケイドは自らの体に困惑しながらも……何とか、ポータルを見つけた様だった。
「はぁ……これで、戻れるかなぁ〜……」
ケイドはポータルに触れる。
すると辺りの空気が一変し……次に現れた場所は。
薄暗い、洞窟。
「またじめじめした場所……やだなぁ〜……」
ケイドはゆったりとコケないように歩いていると……遠くから異様な速度で近付いてくる何かの影が見える。
それは……激昂した、触手であろうか。
「な、何〜……?!!」
それはケイドの足を掴むと、とてつもない勢いで最奥へと引っ張って行く。
触手を引き剥がそうにも、本来の弱い力から慣れない体のさらに劣化した力になってしまい……引き剥がせない。
あえなく最奥に引き摺られ、床に放り出される。
そして天井から降り注ぐ体液の様なぬるぬるした何かが……段々と近付いてくる。
「これ、やばいかも〜……うわぁ?!」
手足を捕まれ、天井に登らされていく。
壁に貼り付けられ……触手達に群がられる。
「こ、これ……もしかして、僕……♡」
想像可能な未来の展開に、身を震わせ……今まで無いはずの子宮がきゅん♡と疼き出す。
ケイシーと同じく、マゾの資質は十分なようだった。
服に酸を吐かれ……姉と同じ様に服を溶かされる。
「僕、子供産まされちゃう感じ〜……?♡」
触手はそうだと言わんばかりに、勢い良く何かの注射針の様な物をケイドの胸に突き刺す。
鋭い痛みが一瞬過ぎ去ると……ケイドの胸に違和感が現れる。
「なんか、張ってきた……♡こ、これ……姉さん達と同じ、母乳って奴……?♡」
その反応を見たが否や、胸にケイシーの時と同じ様に吸い付く触手達。
今度は更に逃がさない様にか、締め付ける力を強く……確実に孕ませる体制になっていた。
ケイドの口内に侵入し、謎の液体をばら撒き……。
「力、強い、よ〜……♡吸うの、早っ……♡んお〜……っ♡」
とてつもない勢いで吸われるケイドの母乳。
そして次はケイドのおまんこに張り付くと、またもや更に細い触手をケイドのおまんこの中で暴れさせる。
「お゛っ♡お゛っ♡んほ゛ぉ〜っ♡」
(こ、これが姉さん達がいつも味わってる感覚……?こ、こんなのいつも耐えてるの……?♡)
抽挿はとてつもない勢いであった。
ビシャビシャ、とケイドの蜜壷から愛液が飛び跳ねる。
それを一つも逃さぬ様に触手は更に強いケイドのおまんこに吸い付く。
「な、中になんか違和感っ……♡も、もしかしてぇ……♡お゛っほ♡」
ケイドのおまんこの中に、卵が植え付けられた様だ。
今度は余裕を持たせぬ様に迅速に。
助けが来ても種の反映が出来るようにか、早期に植え付ける判断をしたようだ。
きっと、ケイドをケイシーと勘違いしているのだろう。
「んぎっ♡首、締めないでっ……♡」
首を強く締められる度に、愛液が噴出する。
ケイドの体液をたんまり吸収すると……最後は更に強く首を絞め、ケイドを気絶させる。
そして……しばらく後。
力なく地面に倒れるケイドのおまんこから、次々と触手の苗床の幼体であろう物が出ていく。
産卵が始まったのだろう。
それをメギラスが見つけるのは……しばらく後の話になった。
──────
「この雰囲気は……ケイドか?……もしや、ここの罠か何かで女にされてしもうたか……人の尊厳を壊す気でもあるのか、ここは……」
とある性癖を持つ神の仕業だと気付くのは、ケイド本人の口から語られるまで、誰にも知られないだろう。
ケイドくんの夢:姉さんみたいな騎士になりたい(語弊)