相棒の放浪騎士:氷と炎のパコられふたりたび 作:ハンノーナシ
私はパイズリが全行為の中で一番好きです。
現場からは、以上なり。
……夜、体育館。
二人の影が体育館内の明かりに照らされ、地面に映る。
「んで、こんな夜中に体育館なんかに呼び出してなんか用かよ……因縁付けに来た訳じゃねぇだろうな」
少年は訝しみながら、目の前のメギラスを見る。
メギラスは『ふふ……』と不敵に笑いながら、少年を上から見つめる。
「我は、貴様に兆候を見た。……『強者』になり得る器をな」
「そりゃどーも、なら……用済んだなら寝させて欲しんだけどな」
「逃がさん、今日は朝まで……我の教えを受けて貰うぞ♡……貴様、名は何と言う」
「オニール・レアン……レアンって苗字、あんま好きじゃねぇから……呼ばねぇでくれよ」
少年は『けっ』と言った顔でメギラスから目線を外すと……メギラスは少年の顔を両手で抑え、自分の方へと向けさせる。
「我は貴様を、成長した暁には……生涯の番にしたいと思うておる♡」
「……はぁ?」
オニールは意味がわからん、と言わんばかりに片手を左右に振る。
顔も左右に振っていた。
……顔を真っ赤にしていたが、強気な性格だが案外初心なのだろうか。
「まぁ、将来の話じゃ……我と貴様はタイプが似通っておる、意思疎通も戦闘の連携も容易いじゃろう」
「意味わかんねぇ……真夜中に体育館に呼び出して告白とか、面倒な女だな……」
「告白だけでは無いぞ、貴様にはしっぽり……我の特別教育を受けてもらう♡」
メギラスは豊満な胸を左右に揺らしながら、オニールの方へと向かう。
威圧感が凄いが……オニールはふんっと鼻を鳴らしながら圧を受け止める。
そうして、メギラスはオニールの腕を掴むと……掌を見る。
「タコが出来ておるな……オニール、貴様は修練を欠かさんタイプじゃろう」
「そりゃあ、な。もし練習サボって良い成績取れなかったら、親にバカみてぇに怒られるし……」
「いい心がけじゃ、じゃが……ケイシーの親と同じタイプじゃ、その親には少し喝を入れんとな」
メギラスは腕を離すと、いつも通り薙刀を作り出す。
紫電を纏ったそれは……メギラスを象徴する武器であろう。
「オニール、貴様にもこれが出来る筈じゃ。我と同じく、武器に縛られん……自らの力を武器とする『うぇぽんくりえいと』タイプじゃろう」
「……確かに、俺は水の扱いは得意って自負はあるけどよ……んな武器、作れねぇよ」
「今日は作るまで離さんぞ♡」
オニールは本気で嫌そうな顔をした。
顔を歪ませる程度には、本気で嫌そうだった。
ちょっと距離も取っていた。
「そう言えば、貴様は卒業後どの騎士団に志望する」
「……『白光』だよ、親がうっせぇんだ……恩義があるだのほざいて、知らねぇよって感じだけどな……」
──────……
しばらくして。
何度も武器を出そうと創意工夫するものの、作れるのは水の棒だけ。
『棍って事で許してくれよ……』と言った顔でメギラスを見るが、メギラスはニコニコとしているだけであった。
ニコニコしているメギラスを見ると、異様に背筋が凍るオニールであった。
「棒しか作れねぇってんなら……先端尖らせときゃ武器になんだろ……っ!」
いつも通り、水球を尖らせている様に……先端を尖らせるイメージを形作る。
すると、水が三又に生えて行き……先端が尖り、三叉槍の様な形状になった。
「やっと、完成したか……畜生、なげえっての……」
「水槍『トライデント』か。使い勝手は悪くない筈じゃ」
オニールは出来た槍を似合わず、目を輝かせて見つめていた。
時折、前方を突いたりして……男の子らしく新たな武器に興奮しているようだった。
「我の武器とはとことん相性が悪いがの」
「うっせぇ!感動に浸らせろっての……」
「……武器は作れた、今日の試験は終いとしよう」
やっと終わった……と言わんばかりにそそくさと帰りの準備をするオニール。
その肩を掴まれ、振り向くと……少し目の空いた薄気味悪い笑顔でオニールを見つめるメギラスの姿があった。
「貴様は……将来の番じゃ、ならば……我の性処理相手としての練習は、して貰うぞ♡言ったじゃろう……朝までしっぽり、とな♡」
「……は?!!!!」
──────……
「むぐーー!!!むぐー!!!!」
メギラスの紫電で作られた鞭で全身を縛られ、口さえ拘束されたオニールはメギラスの寮室に運ばれて行った。
ベッドに放り出されると、紫電が解かれ……服を魔法で消したメギラスがオニールに跨る。
「ちょっ!!!オマエ!!!マジで言ってんのか!!」
「当たり前じゃろうて、番なのだからな♡」
「俺はひっっっっとことも『承諾した』なんて言ってねぇぞ!!!おい、離せって!!!重いんだよ!!」
メギラスはその発言に目を光らせ、舌舐めずりをする。
「……乙女に重いとは、搾り殺される覚悟は出来ておろうな?」
「乙女って見た目じゃねぇだろ!!」
メギラスは魔法を使い、オニールの服を消すと……ちんぽを見つめ、手を使い器用におまんこに近付ける。
「そんな事を言う割に、勃起しておるではないか……♡ふふ、愛いのう♡」
「んだとっ、テメェ……!やめっ……♡」
ぬぷっ♡ぬぷぷ……♡
拒否権も無く、生挿入。
オニールの童貞卒業は、呆気なく終わった。
「おほぉ〜……♡良いのう、中々じゃ♡」
「人様のモノを中々だとか言いやがって、コイツッ……♡」
メギラスはその発言をするオニールを無視して、腰を動かし始めた。
いやらしい水音が部屋に響き……オニールは未知の快楽で赤面する。
メギラスは喘ぎながら、オニールの顔を覗く。
快楽に喘ぐその姿に……満足感と共に、愛おしい感情に包まれていた。
「貴様、そろそろ出るじゃろう♡ほれ、我の腟に精を吐き出せ♡」
「くっそ……こんな、奴にぃ……♡」
オニールの腰がびくんっ♡と動くと……メギラスの腟内は暖かい感覚に包まれ始めた。
びゅるる……♡どくん……♡どくん……♡
「……最後まで出し切ったか、萎えてしもうて……まだまだ、床に関しては未熟じゃのう」
「うっせぇよ……くっそ、こんなになるなら行かなきゃ良かった……」
「行かなくとも、逆に襲いに行ったがの♡」
「逃げ道なかったって事かよ、尚更クソだな……畜生……」
悪態を着きながらも、顔を赤くして照れているオニール。
その様子を見て、満足そうなメギラスは……ゆっくり腟内からオニールのちんぽを抜き去っていく。
「ふぅ、満足とは程遠いが……今日はこの辺にしておいてやろう」
「……なら、とっとと寮室に……」
「……ヤリ捨てとは、感心しないぞ?」
「お前が襲って来たんだろうが!!!!!」
メギラスはオニールに抱き着くと、毛布の中に陥れる。
オニールはへとへとになりながらメギラスの抱擁を黙って受け止めていた。
これから、オニールの苦難はしばらく続くだろう……。
頑張れ、オニール。
負けるな、オニール。
それにしても、最近……夜にアレンとヴィズ、ケイドの姿を見ないが……三人は一体、何をしているのだろうか。
──────……
「あの子が、前に言ってた子なんだよね?♡」
「今は寮室で寝てるみた〜い♡合鍵、貰っちゃったんだよね〜♡」
「……罪悪感はあるけど〜……ドキドキしちゃうな〜……♡」