可愛い笑顔を見た俺は再び興奮してきてしまった。
「真昼。もう一回やるぞ」
「......はい」
少し言葉が詰まっていたが、先ほどとは違って、仕方ないからといった感じではなくなっていた。
そして、真昼は腕を広げた。
「えっちしながら抱きしめてください」
「ははっ」
初めて真昼から要求してきたな。
真昼の表情は吹っ切れたように、輝いた目をしていた。
俺は真昼に挿入しながら、真昼を抱きしめる。
裸同士で密着しているため、俺の胸板に真昼の豊満な胸が押しつけられる。
その胸を揉みたくなってくるが、抱きしめてという真昼のお願いなので、しっかりと腕を真昼の後ろに回す。
そして、腰を動かす。
「......あんっ...ああっ......あんっ......きもちい、です......」
真昼は正直に思ったことを声に出す。
そうだ。これが俺の求めていたものだ。
「気持ちいか。もっと激しくするぞ」
俺はピストンを激しくする。
それと同時に真昼の喘ぎ声も大きくなっていく。
「あっ...あっ......あんっ......」
そして......
「ひぃぅぅうううう!」
真昼の身体全体に力が入り、両足のつま先を伸ばして絶頂する。
「ひぅぅ。はぁ、はぁ……」
俺は真昼の身体を抱いている腕を上の方に持っていき、頭の撫でる。
「はぅう〜。......すき」
「そりゃ良かったよ」
すると、真昼は自分の顔を動かして、俺の前に持ってくる。
そして、俺に顔を近づけてキスをしてきた。
「ふふっ。私が先にしてみました」
キスをした真昼の表情は妖艶で美しかった。
見慣れているはずの俺がドキッとしてしまうほど。
俺が求めていたのはこういう椎名真昼だ。
「可愛いよ。真昼」
「ありがとうございます」
俺の方からも軽いキスをする。
そして、俺が下となり、真昼を俺の身体の上へと乗せる。
「今度は真昼が腰を振って、俺を気持ち良くさせてくれ」
「......はい。わかりました」
そして、真昼は俺の肉棒を自分の膣内に入れる。
いわゆる、騎乗位というやつだ。
真昼は腰を振り始める。
上下に、運動していく。
「あぁっ、あんっ、ああんっ」
俺の上で喘いでいる真昼の表情は、下品で天使様とは一切言えない顔だった。
だけど、その顔がいい。
俺が好きな顔だ。
「これ、すき......あんっ......」
「そりゃ良かったよ!」
俺はそう言い切った瞬間に腰を上げる。
それがちょうど真昼が腰を下ろしている時だったので、俺の肉棒は真昼の奥深くまで届く。
「んん〜〜〜」
真昼はその瞬間に特大の絶頂を迎える。
絶頂を迎えた直後の顔はアヘ顔に近い顔をしていた。
目がとろんとして、口が半開きになり、そこから舌が少し見えている。
そして、俺の胸板に向かって倒れてくる。
真昼は息を切らしながら、下品な笑顔で笑っている。
本当に可愛い。
「また、この体勢でしたいです」
「ははっ。また今度な」
真昼の体力は限界に見える。
今は興奮によりアドレナリンによって、疲れを感じにくくなっているようだが、少し経てば、体力が尽きてしまうだろう。
めっちゃ可愛くなった真昼が目の前にいるが、今日はこれでおしまいかな。
俺は真昼に顔を近づけて、少し深いキスをする。
すると、真昼の方から俺の口に舌を入れてくる。
驚いたが、俺も舌を出して、舌を絡ませる。
深い深いキスを数十秒してから離れる。
「・・・変じゃありませんでしたか?」
少しだけ恥ずかしそうにして、軽く口を押さえながら聞いてくる。
「最高だよ」
真昼を抱きしめる。
少しだけ疲れが見えてきたようだ。
「寝ようか」
「・・・はい」
俺は真昼をベッドに寝かす。
そして、頭を撫でて言う。
「最高に可愛かったよ。おやすみ。俺の真昼」
ベッドに寝かされた真昼は笑顔になって言う。
「おやすみなさい。みなとくん」
それだけ言って、目を閉じた。
目を閉じてからすぐに寝息を立て始める。
俺も隣で布団に入る。
真昼の最高な笑顔を思い出しながら夢の中に入っていくのだった。