※この作品はR-18です。

【悲報】ブラック企業数十連勤ワイ氏、拉致られてたまごっちとヤってしまうwwwww   作:生牡蠣

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友人A「君さぁ…度々たまごっちを性的に見てるアピールしてくるけど、流石にキャラ付けやろw流石に苦しいってwww」

ワシ「なんだぁ、てめぇ…」(全ギレ)


そして現在に至る。
友人よ、これが絶望だ…


みみっちに拉致られて、UFOの中でヤるwww

“カタカタカタカタ……”

 

「……あっ、今何時だろ?」

 

真っ暗なオフィスの中で無心でタイピングをしていた俺はふと、そう呟いた。

集中力が切れた俺は反射的に壁に掛けられた時計に視線を向ける。しばらく掃除をしていないのだろうという事が容易に想像できる汚れた時計の針は、00:10を示していた。

どうやら仕事に集中するあまり、日を跨いでいた事に気が付かなかったらしい。

 

「ははっ、今日も帰れそうにないなぁ」

 

しかし、日を跨ぐまで仕事をしていたにもかかわらず。俺は動揺することなくただただ乾いた笑い声を上げる事しか出来なかった。

なぁに、日付が変わっても仕事をするなんて、俺にとっては日常さ。

すると時間を意識した為か、腹の虫が“ぐぅ~”となった音が聞こえた。無理もない、忙しすぎて昼はゼリー食しか食べていないのだ。一般的な成人男性には足りない量であろう。

 

「……飯、食っとくか。そんなに食いたくないけど…」

 

そう言いながら自分のディスクからカップ麺を取り出し、そのまま給湯室まで歩き出す。

辺りを見回すが、このオフィスには俺以外の社員はいない様だ。……まぁ、これもいつもの光景か。

 

「……ほんと、何やってんだろうな、俺…」

 

思わず呟いた俺の問いは誰にも答えられることはなく、そのまま暗闇へと溶けていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供の頃、俺は“ばんぞー”と呼ばれていた。

何故そう呼ばれていたのか、それは昔の事なので今はもう思い出せない。本名も全く別物で、本当になんであだ名がそうなったのかマジで謎だ。

しかし、子供の頃の友人はみな俺の事をばんぞーと呼び、今でも本名や苗字で呼ばれるよりもばんぞーと呼ばれた方が俺自身もしっくり来てしまう程に定着していた。

そんな不思議なあだ名が付けられる以外、俺はごく普通の幼少期を送っていた。

ごく普通の一般家庭に生まれ、友人もほどほどにいて、彼女はできなかったがそこそこ充実した学生生活を送り、ほどほどの大学を卒業して…うん、今振り返っても何の面白みもないほどほどの人生を送って来たんだ。

しかし、就職してから、俺の人生はほどほどの物からどん底へと叩きつけられた。

 

『おい、この資料今日中に頼むわ。……はぁ?もう就業時間過ぎてますだとぉ?そんなの知らんよ、残業しろ残業!…あっ、もちろんタイムカードは切れよ。俺の評価下がるからな』

 

『ミカちゃ~ん、今日飲み行こうぜ~♡……あっ、今日中の仕事ぉ?大丈夫大丈夫!そんなのあいつにやらせればいいから!……おらっ!聞いてただろ?分かったならさっさとやれっ!終わるまで帰るなよっ!!』

 

『やっべ、発注ミスったwおい!これ、お前のミスって事で処理するからなっ!上司様の命令だぞ~……逆らったら、わかるよな?』

 

俺が就職した先が、超絶ブラックだったのだ。

安月給、休みなし、パワハラモラハラは当たり前…もうブラック企業の見本市みたいな会社だったのだ。

それに加えて、何が気に入らないのか入社してそうそうパワハラ上司に目を付けられた。この上司というのがお偉いさんの親族らしく、誰も何も言わない。それどころか上司に気にいられようと一緒になってハラスメントをする奴もいた。

周りも巻き添えを食らう事を恐れて俺から距離を取り、完全に孤立していた。

 

そんなに嫌なら転職すればいいだろって?部署内のほぼ全ての仕事を押し付けられている状況の俺にそんな時間があると思うか?それにもしこれらの仕事を投げ出してしまえばある事ない事でっち上げられて全部俺のミスとして片づけられ、最悪損害賠償請求されると脅されちゃあ転職する気も失せるってものだ。

まぁ、簡単に言うと、俺の人生は詰んでんだわ。

 

「このカップ麺、出来上がりまで5分か…なら、少し休憩といくか」

 

カップ麺にお湯を入れ、完成時間まで時間がある事を確認した俺はカバンからある物を取り出した。

手の平に収まる程に小さくて、タマゴの様な楕円形の形。下方部分には小さいボタンが3つついており中心部には四角い画面。その画面の中には、何かドット絵の生物の様なキャラクターが動いているのが見えた。

 

「ははっ、俺と違ってお前は元気だな~」

 

俺は長年接してきた大切な友に語り掛けるように、手の中の機械に……『たまごっち』にそう声を掛けた。

 

 

『たまごっち』

1990年代に発売されたデジタルペットを育てるゲーム。

タマゴから孵った生物を育て、別の姿へと進化する成長過程を楽しむゲーム内容で、今までにない全く新しいおもちゃに当時の子ども達に大ウケ、それどころかテレビ等のメディアでも大々的に取り上げられ、社会現象にまで発展したすごいおもちゃである。

時代は進み、とっくの昔にブームが過ぎたが今でも定期的に新型が出ている程だ。もう長寿コンテンツと言っても良いレベルだろう。

 

かく言う俺も幼いころからたまごっちが大好きなユーザーである。

当時は女児人気の方が強く俺は興味はなかったが、飽き症の妹が世話を投げ出したたまごっちを何気なく引き継いでみたら以外と面白く、それからは新型が出たらとりあえず購入するくらいには大好きなゲームだ。

 

「やっべ、こいつも腹減ってんじゃん!?悪い悪い、ほらっご飯だぞ~」

 

そう言いながら食事のコマンドを入力する。

すると小さい画面の中にオムライスが出現し、それを画面の中のウサギの様なキャラクターが美味そうに食べ始めた。

 

「ははっ、お前は本当に可愛い奴だよ―――みみっち」

 

その微笑ましい光景に、俺は思わずそのキャラクターの名を―――みみっちの名を呼んだ。

たまごっちは新型が出る度に育成可能なキャラクターが増え、その数は把握できないくらいに多い。そんなたまごっち達の中でも俺が一番思い入れの深いキャラがみみっちだ。

初代のシリーズからいるたまごっちで、ぽてっとした見るからに柔らかそうな身体と粒やな瞳が愛らしいキャラで、今でも根強い人気がある。俺自身も初めて育成したのがこのみみっちだった為、特に思い入れが深かった。

これまでも色々なたまごっちを育成してきたが、最終的にはみみっちに落ち着く。まさに実家の様な安心感であった。

ふっ、たまごっちなんて子どもの遊びから一向に卒業出来ていないなんて、俺もあの頃から変わってない、ただのガキなのかもしれないなぁ…

 

「……ふふっ、変わってない。はずなんだよなぁ…!」

 

そう考えた瞬間、目が熱を帯び、一筋の涙が流れた。

幼い頃は、こうしてたまごっちをしているだけで幸せだった。いや、それだけじゃない。確かに嫌な事も多かったが、毎日が楽しく、幸せだったと思う。

それが、今はどうだろうか?安い給料でこんな夜遅くまで働かせられ、辛さを共有できるような仲間もいない。幸せなんて、微塵も感じられない生活だ。

一体、どうしてこうなったのか?どこで間違ってしまったのか…?

こんなに辛いなら、このまま生きていても、仕方がないんじゃないか―――

 

 

“ピー!ピー!”

 

そんな警笛にも似た音がたまごっちから響き“はっ”と気付く。

いつの間にか俺は自分のディスクから離れ、オフィスの窓を開けて身を乗り出していたのだ。

反射的に下を見る。そこに広がるのは街頭が仄かに照らしている会社への道の景色―――飛び降りたら手に入る、あの世への片道切符だ。

 

「ッ!……はぁ、はぁ…!」

 

俺は慌てて身を引っ込める。

……はあぁぁ、あっぶねぇ~…もうすぐで取り返しのつかない事をしでかすことだったわ。

………確かに、今俺の置かれている状況は辛いものだ。きっと、頭によぎったあの選択肢を取れば楽になれるだろう。しかし、それでも最悪な選択肢を取るのは違う。絶対にあってはならないのだ。

 

「……ありがとな」

 

あと一歩のところで俺を引き留めてくれたたまごっちに向かって礼を言う。

心なしか、画面のみみっちも嬉しそうにしているように見えた。……そんなわけがないのにな、ただのデジタルの存在だもの。

 

「……いっその事、俺もお前らの所に行きたいよ」

 

余程メンタルが不安定だったのか、そんな現実逃避の様な言葉が出て来る。

……はんっ、俺ももういい年だぞ?流石に痛い発言通り越して狂気すら感じるわと自分の発言に変な笑いが出て来る。

…だが、おかげで元気が出たよ。本当に、お前はいつまでも変わらず俺の味方で居てくれるな。

 

「さぁて、食ったらまた仕事だ。終わってないとまた殴られるからな…」

 

たまごっちに元気を貰い再び立ち上がる俺。

立ち上がった後、もう用無しとなった窓を閉めようと手を伸ば―――

 

「……は?」

 

―――そうとしてその動きは止まった。

でも、無理もないだろう。

 

俺の目の前に、窓の先に、空(・)飛(・)ぶ(・)円(・)盤(・)が現れたのだから。

 

「なっ…なにが……ッ!?」

 

状況が飲み込めず困惑する俺。そんな俺に円盤から謎の光が放たれた。

 

“な、んだよ……これ…!?”

 

その光に意識が遠のく俺。

俺が最後に見た光景はどんどん光の中に、円盤の中に消えゆく俺の身体。

 

 

 

 

「迎えに来たぴょん!さぁ、一緒にたまごっち星へ帰るぴょん!!」

 

 

それと、最後にそんな甲高い声が聞こえた気がした。

 

 

こうして俺ことばんぞーの存在は、地球(ジ・アース)から完全に消えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うっ、うぅん…?」

 

そんなベタベタな声を上げながら俺は目覚めた。

……目覚めた?寝てたのか、俺?……いつの間に、というかどこで寝てたんだ?

ってか仕事!?あれを終わらせないとまた上司にどやされる!?

 

「……???」

 

仕事の事が気になり、慌てて上半身を起こす俺。しかし、周りの景色を見てすぐに思考が停止してしまう。

そこは会社の中でもあまり帰っていないボロアパートの一室でもない、見覚えのない部屋の中であった。

 

「………知らない天井だ」

 

……まさかこのセリフを言う事になるとは思わなかった。というか、天井どころか全体的に知らない部屋なんだけど…

もしかしたら忘れているだけで知っている場所なのかもしれないと一途の望みをかけ、部屋の中を見渡してみる。

部屋の中は掃除が行きわたっている様で塵一つない程に綺麗だ。室内には机やテレビといった家具の類も見られ、生活感もある部屋だと思った。

次に身体に視線を向けると、俺は部屋の中心に設置されている豪華そうなベッドに寝かされていた事に気が付いた。

あぁ、道理で尻が柔らかいと思ったわけだ…このベッドめっちゃいいな、俺が使ってるせんべい布団とはえらい違いだ。

本来ならばこのままこのベッドに身を任せ、惰眠を謳歌したい所であるがそうは問屋が卸さない。何故なら、いくら部屋の中を見渡そうとも、やっぱり自分はこの部屋に心当たりはない。何故ここに居るのかすら心当たりがないのだから。

 

えっと……俺、直前まで仕事してたよな?でも、見るからにここは会社じゃないよな?

ここどこ?…駄目だ。気を失う直前の事が思い出せない。

……もしかして、実は俺は直前で思いとどまっておらず、そのまま飛び降り自殺をしており、ここはあの世の入り口だったりするのか?

 

「……うっ!?」

 

この場について色々と考えを巡らせている俺。すると、急に下半身に謎の衝撃が走ったことに気がついた。

いや、衝撃というのは間違いだ。正確に言えば……快感?

もっと具体的に言えば、その……性器が気持ちいい。何か暖かくて、ヌメヌメした者に包まれているような感覚だ。

最近忙しくてしていないが、自慰の快感とは比べ物にならないくらいに気持ちが良かった。

 

(……いやいや、冷静に分析している場合じゃない。明らかに異常事態だろ、これ!?)

 

一体何が起こっているのか確かめるべく視線を下へと落とす。

すると、先程は気が付かなかったが、俺に掛けられていた毛布の一部分が不自然に盛り上がっており“モゾモゾ♡”と何かが上下に動いている光景が見えた。

……えっ、怖ッ!何っ!?布団の中でなにが起こってるの!?!?

 

毛布の中で蠢く謎の物体。これに恐怖を感じるなと言う方が無理だろう。

しかし、確認しないわけにはいかない。わずかに残っていた勇気を振り絞り、俺は恐る恐る毛布に手を伸ばし“ガバァッ!”と一気に毛布を捲った。

そこにあった光景。それは――――

 

 

 

 

 

 

「じゅぷっ♡じゅぷっ♡レロレロぉ♡………あっ、ばんぞ~♡おはようぴょん♡」

 

――――なんか白黒の毛玉の様な生物が俺のチンポをしゃぶっている光景であったッ!!

 

………はっ!?何っ!?本当にどういう状況なの!?

状況確認した上で全く分からない、予想の斜め上を行きすぎて大気圏突入しちゃってんだけど!?!?

あまりの状況に言葉を失う俺。しかし、それも仕方がないだろう。そりゃ俺だって『朝起きたらめっちゃいい女がベッドに侵入しててエロい事をして貰っている』みたいな妄想はしたことはある。でもこんなマスコットキャラみたいな謎生物にチンポしゃぶられてるのは流石に予想外過ぎるって!!

 

「なっ……なっ…!?」

 

「? …まぁ、積もる話もあるのはわかるぴょん。でも、まずは楽しもうぴょん♡」

 

あまりにも非現実的な状況に言葉を失う俺。

そんな俺の反応など気にしないと言う様に、謎の生物は“じゅぷっ♡じゅぷっ♡”とイラらしい音を立てながらフェラチオを続ける。

 

うおぉっ!や、やばい、めっちゃ気持ちいい…!

元々心地よさを感じていたが、その正体がフェラだと分かると不思議とその気持ち良さが倍増した気がした。

口の中特有の生暖かい空間。潤滑油の様にどんどんペニスを犯していく唾液。まるで挑発しているかのように“チロチロ♡”と亀頭をくすぐって来る舌の感触…そのどれもが最高だ。

性行為自体は風俗などで経験があったが、あの時の金の為に嫌々やっている風俗嬢とは違う。本当に俺のチンポを愛おしそうに愛撫しているのが分かった。

 

相手は人外、それどころか人型ですらない毛玉の様な生物。しかし―――

 

 

 

 

(気持ちいいものは気持ちがいいッ!!)

 

“びゅるるるるるッ!!ぴゅっ!ぴゅっ!“

 

気が付いた時には俺は謎の生物の口の中で果て、精液を発射していた。

しばらく仕事で忙しく、自慰すらまともにできていなかった俺のチンポは今まで溜まりに溜まったザーメンを外に出し、俺は快感のあまり全身が震えた。

 

「ごぷっ!?♡……ンクッ♡ンクッ♡」

 

謎の生物は一瞬だけ驚いた表情を浮かべたが、すぐに穏やかな顔に戻り美味そうに俺の欲望の塊であるドロドロとした粘っこい液体を身体の奥へと取り入れ始めた。

生物はしばらく喉を鳴らし続け、やがて俺の出した精液を一滴残らず飲み干してしまった。

 

「ぷはぁ!……ぬふふっ♡これが夢にまで見たばんぞーの精液ぴょんね♡イカ臭いって聞いてたけど、ばんぞーの雄臭さが感じられて、みみっちは好きな臭いだぴょん♡」

 

やがて謎の生物は俺のちんこから口を離し、精液に関しての感想を言ってきた。

はぁ…はぁ…!す、すっごかったぁ……!

 

……あ、あれ?射精して少し冷静になったけど、結構やばい事してないか俺!?

全く知らない場所で謎の生物にフェラされて射精とか、マジで正気の沙汰とは思えんて!?溜まってたとはいえ射精して良い状況じゃなかったよこれぇ!?

しかもさっきはスルーしちゃったけど、この生物人語を話してない!?えっ、ドクタードリトル的な能力でも宿った!?!?

何この状況!?マジでなんなの!?意味不明過ぎて怖いよぉ!!

………あ、あれ?今、こいつ俺のあだ名を呼んでなかった…?

 

「ばんぞー?」

 

再び俺の名を呼ぶ謎の生物。やっぱり俺の名前を呼んでいる。つまり、こいつは俺の事を知っているのか…?

 

「……ッ!?」

 

名を呼ばれたことを訝しく思い、謎の生物をマジマジと観察する。

すると、その生物の姿が何処か見覚えがあるものだという事に気が付いた。

パンダの様なモノクロの身体(顔?)にウサギの様に大きい耳。身体から生えている短くて可愛らしい手足。そして何を考えているか分からないボーっとした表情。

何もかもが見覚えがある。だって、この姿は、俺がずっと大切に育てていたたまごっち。

 

 

「みみ……っち?」

 

「そうだぴょん!みみっちだぴょん!!」

 

 

俺の半信半疑の問いかけに謎の生物は…みみっちは元気よく答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

謎の生物の正体がみみっちだと気が付いて数分。俺は最初、非現実的な状況に戸惑っていた。

そりゃそうだ。突然知らない場所に居たかと思いきや、フィクションの中の存在であるたまごっちが目の前に現れたのだ。動揺するなという方が無理がある。

そんな俺の様子に気が付いたのか、みみっちは優しく俺に抱き着き『大丈夫ぴょん。ここにはばんぞーをいじめる悪い人はいないぴょん』と語り掛け、落ち着くまでそのままでいてくれた。

久しぶりに向けられた優しい言葉とみみっちのもふもふボディは心地よく、俺も心を落ち着かせるのに時間はかからなかった。

……あんなに心が安らいだのは久しぶりだ。子供の頃を思い出したよ。

 

しばらくして落ち着いた俺に、みみっちはこの状況について説明してくれた。

その内容が以下の通りだ。

 

・実はたまごっちは実在する生き物で、宇宙のどこかにあるたまごっち星に住んでいる

・偶に地球で発売されているたまごっちの機器が実際にたまごっち星と繋がる通信機になる現象がある。それは俺が今まで遊んでいたたまごっちの機器にも適応していた様で、目の前のみみっちは俺が育てていた個体と同一である

・昔はよく遊んでくれていたが最近は最低限のご飯とトイレの世話しかしてくれずに不満。俺自身も最近ブラック業務が嫌になっている様子だし、他のたまごっち達と相談した結果、いっその事俺をたまごっち星に拉致しようという話になった

・拉致した時に気を失っていたが、所謂疲れマラという奴でめっちゃ勃起していた。人間について研究した結果、その状態のチンポは射精させるのが一番幸せと学習していたのでフェラチオで気持ちよくしてあげた。

・その途中で俺は目覚め、現在に至る

 

………うん、説明聞いた上で言う。

 

 

「意味わかんねー!」

 

「ん~?みみっちはとても丁寧に説明したぴょん。さてはばんぞー、あんまり頭が良くないぴょんね」

 

思わず叫ぶ俺を見て、みみっちは呆れた仕草を見せる。

いやいや、今の説明で理解できる方が異常だって!

たまごっちが実は実在するって何っ!?それで俺が遊んでたたまごっちは所謂通信機で実際にたまごっち星と繋がっていて、みみっちを育ててたって信じられるか!?あとサラッと流してたけどナチュラルに拉致って言ったぞこのウサギもどき!?倫理観とかどうなってるねん!!

そして極めつけはなんで勃起してたからフェラしてあげたって…どうしてそうなった!?宇宙人に拉致された話だったとしても、色々段階飛びすぎだろ!?!?

 

俺の頭の中で色々な考えが渦巻く。しかし、渦巻いているだけで何も考えられない。

そりゃそうだろう。俺、さっきまでブラック企業で働いてただけの一般人だぜ?それなのにいきなりメン・イン・ブラック的な世界観に飛び込まされてみろよ。絶対俺と同じ反応になるから。

 

「まぁまぁ、ばんぞー」

 

そんな反応をする俺に、みみっちは“ポンポンッ”と優しく肩を叩く。

 

「そんなに深く考えなくていいぴょん。心配しなくても、これからはみみっちがばんぞーのお世話をするぴょん。……今まで、辛かったぴょんよね?通信機からどれだけばんぞーが辛い目にあってるか伝わってきたぴょん。大丈夫、たまごっち星ならばんぞーをいじめる奴なんていないぴょん」

 

「み、みみっち…!」

 

ただの言葉。しかし、ブラック企業でのパワハラで日々心がすり減っていた俺は。そんな優しい言葉がどんなお宝よりも価値があるものに感じた。

胸の奥が熱くなるのを感じる。あぁ、今までの頑張りを見ていてくれた人がいる。労ってくれる人がいる。それがどれだけ助けになるか、報われるか、しばらく忘れていた。

 

「みみっちぃ!」ダキッ!

 

「ぴょん!?……よしよし、いい子いい子、ぴょん」

 

俺は思わずみみっちの身体に自分の顔を埋める。

ふかふかの体毛は心地よい感触で、太陽をたっぷり浴びているのが分かるいい匂いがした。

相手は俺の両腕で抱きしめられるくらいの、ぬいぐるみサイズの小さい身体だ。しかし、俺はそんな小さい身体に確かな母性(バブみ)を感じた。

心が安らぐのを感じる、心から安心する…

 

「うふふのふ~♡ばんぞーは甘えん坊さんだぴょんね~♡……あっ、こっちも甘えん坊さんみたいだぴょん♡」

 

しばらく俺を撫でてくれていたみみっちであったが、急に視線を落とし、手が止まる。

それに釣られるように俺も視線を下に向ける。そこには、先程射精したばかりにも関わらず、大きく膨張し続けている俺の勃起ちんこがあった。

しばらく抜いていなかったので溜まっていた為か、どうやら先程の射精でタガが外れてしまったらしく、更なる快楽を求めている様だ。

 

「ばんぞーをたまごっち星に連れていくために、みみっちは人間についてお勉強したから知ってるぴょん♡人間の雄はおちんちんが大きくなったら、エッチな事がしたいって合図だぴょん♡雌のおまんこに“ぴゅー♡ぴゅー♡”精子を出したくて仕方がない、スケベでそーしようもない状態だぴょん♡」

 

みみっちはそう言いながら俺から離れる。そう語る表情はどこか扇情的な様子で思わす心臓が高鳴ったのが分かった。

そんな俺の反応に気付いている様に、みみっちは背を向け―――

 

 

 

“くっぱぁ♡♡♡♡♡”

 

――――短い両腕で、自らの秘所を開いて俺に見せつけて来た。

 

「だから、みみっちのおまんこを使わせてあげるぴょん♡今まで守り続けていたみみっちの処女、ばんぞーにあげちゃうぴょん♡」

 

そう言いながらキュートなお尻を“フリ♡フリ♡”と振って俺を誘惑するみみっち。

開かれたみみっちのまんこは人間とほとんど違いはない様だ。貝の様な2つの口に上には触り心地が良さそうなクリトリス。穴からは“トロリ…ッ♡”と妖艶に輝く愛液が漏れていた。

 

「どうぴょん、ばんぞー♡みみっちのおまんこは?♡」

 

おまんこを見た感想を聞いてくるみみっち。

…改めて考えると、頭のおかしい状況だ。相手は女児が抱いていそうな可愛いぬいぐるみの様な生物。その生物が自分の性器をこちらに向けてセックスアピールをしてくるなんて、『事実は小説よりも奇なり』とはいうが限度があるだろうと思う。

本来ならば性的欲求等出てくるはずもない状況。それどころか嘔吐したりといった嫌悪の対象になってもおかしくないだろう。

しかし……

 

 

 

 

 

「あぁ、とても魅力的だ…!」

 

「えへっ♡ありがとー♡」

 

しかし、俺はみみっちの痴態を見て確かに『欲情』していた。

こんな生物に欲情してしまう程に欲求不満だった。そう言ってしまえばそれまでなのかもしれない。もしかしたら、目の前の状況が受け入れきれない末に起こった現実逃避の一種なのかもしれない。

しかし、確かに俺はみみっちとこのままセックスしたいと思ってしまっていた。このままチンポを彼女のまんこにブチ込み、自分の子を孕ませたいと思ってしまっていた。

………どうやら、俺は想像以上に変態であったらしい。こんなのと交尾を望んでいるなんて、はっきり言って俺は生物としての欠陥品だ。周りから嫌悪されて当然であろう。

 

しかし、そんな事なんて、地球での、生物としての倫理観など、俺を止める理由にはならなかった。

 

「み、みみっちっ!い、いいんだね!?本当にいいんだね!?」

 

俺は勃起チンポを扱きながらゆっくりみみっちに近づく。

こうしてチンポに刺激を加えていなければ、今すぐにでもみみっちに襲い掛かかり、欲望のままに性のはけ口にしてしまいそうなのだ。

だからこそ、これは最終確認だ。本当にみみっちに、大好きなたまごっちに性欲をぶつけ、欲望のままに犯してしまっても良いのか?もし揶揄っただけならば、ここで引き下がって欲しい。そうすれば、俺は大人しく引き下がろう。

でも、もしも……もしも本気で本気で言っているのであれば……

 

 

 

「――――もちろんぴょん♡い~~~っぱい♡気持ちよくなろっ♡」

 

――――もう俺は、止まることは出来ない。

 

 

“ガシッ!”

 

俺は無言でみみっちを両腕で持ち上げ――――

 

“ずぶっ♡♡♡♡♡”

 

「ひぐっ♡…みにゃあああああぁぁぁぁ♡♡♡」

 

――――そのままみみっちを腰に叩きつけた(みみっちのまんこにチンポをぶち込んだ)。

 

「ッ」

 

みみっちの性器に挿入(い)れた瞬間、俺の全身に快感が走った。

ペニスから伝わって来る“キツキツ♡”と愛情いっぱいに抱きしめて来る肉の感触、プラスチックやゴムでは絶対に感じられない生物特有の暖かさと生命の鼓動。みみっちの口から洩れる喘ぎ声という名の快楽の賛歌。

オナホでは絶対に感じることが出来ない、最高の性の悦びッ!!

 

「な、何これ♡何これッ♡全身がビリビリぃってきて♡頭が真っ白になるぴょん♡こんなの知らないっ♡こんなのお勉強した事ないぴょん♡♡♡」

 

みみっちは初めての性の感覚に戸惑っている様だ。しかし嫌がっている様子はなく、むしろこの先の快楽にも薄っすらと期待している様子が見えた。

そんな彼女の様子を俺は愛おしく感じた。

もっとみみっちと気持ち良くなりたい。みみっちを気持ちよくしたい。そんな感情が頭を支配した。

 

「みみっち、動くよ!動くからね!!」

 

「ま、待ってぴょんばんぞー♡今動かれたら変に……ッ!?!?♡♡♡お゛お゛おおおおぉぉぉぉ♡♡♡」

 

俺はみみっちの返答を待たずにピストン運動を始めた。

みみっちの膣内は狭く、動く度にきつく肉棒に擦れてくる。

出し入れする度に強い刺激が走り、チンポが幸せだ。

 

「お゛っ♡お゛っ♡や、やめてぴょんばんぞお゛ぉぉぉん゛♡気持ち良すぎて♡あんっ♡頭がおかしくなりそうだぴょん゛♡♡♡」

 

夢中でみみっちを腰で叩きつけていると、みみっちの口からもうやめて欲しいという言葉が出た。

しかし、言葉とは裏腹にみみっちのまんこは“キュウ♡キュウ♡”と俺のちんこ締め付け、話してくれそうにない。

やれやれ、みみっちは嘘つきな悪い子だな…悪い子には、お仕置きしないとな…!

 

「止まれるわけないだろッ!このままお前の膣内に中出ししてやるぅ!!」

 

「や゛っ♡やぁぁぁん♡そんなに激しくしちゃだめぇぇぇぇ♡本当にお゛かしくな゛る゛ぅぅぅぅぅぅ♡♡」

 

俺は腰を叩きつける速度を上げた。

襲い来る更なる快感に、みみっちが下品に喘ぐ。その声色は、まさに雌の声であった。

嫌と言っておきながら本当に気持ちよさそうな様子だ。やっぱりみみっちは嘘つきだ。嘘つきには罰を与えないと。

 

「みみっち、ここまま射精(だ)すよ!俺のを受け止めて!!」

 

「あ゛っ♡あ゛っ♡い、いいよ♡思いっきり射精(だ)すぴょん♡ばんぞーの欲望♡全部受け止めてあげるぴょん♡………お゛っ♡やばっ♡イクッ♡イっちゃうぴょん♡イク♡イクイク♡イクイクイクイク………んほおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ♡♡♡♡」

 

 

“びゅるるるるるるるるッ!!ドクドクドクドクうぅぅぅぅぅぅぅ!!”

 

 

ついに、俺はみみっちの膣内(なか)へ射精してしまった。

“ドロドロ♡”と長期間金玉で熟成されたくっさいザーメンがどんどん競り上がり、みみっちの子宮に向かって流れ出ている。

マスコットキャラクターの様な可愛らしい生物を無理矢理に犯し、孕ませレイプをする。そんな背徳的で変態的な状況に“ゾクゾクぅ♡”と脳から汁があふれ出る感覚を確かに感じた。

色々と説明したが、シンプルに言おう――――むちゃくちゃ気持ちいい!!

 

“どぷっ♡どっぷぅ…♡”

 

「はぁ…はぁ……みみっち…」

 

「はぁ♡はぁ♡…ばんぞー…んっ♡」

 

俺とみみっちは互いに見つめ合い、なんの示し合わせもせずに自然とキスをしていた。

“ちゅろ♡ちゅぱ♡”と舌と舌が絡み合い、互いの粘液が交じり合っていく。

先程のセックスに負けずとも劣らない気持ち良さと心が満たされる幸福感が全身を包み込んだ。

 

「んちゅ♡ちゅぱっ♡……もぉ、ばんぞーったら酷いぴょん♡やめてって言ったのに無理矢理動くなんて…♡」

 

永遠に続くかもしれないと錯覚するような長いキスが終わった後、みみっちが俺を非難する。しかし、その表情は険しいものではなく、どこまでもこちらを求めている様な雌の表情(かお)をしていた。

 

「ごめんごめん、つい気持ちよくってね。みみっちは気持ち良くなかった?」

 

「………みみっちも、気持良かったぴょん♡♡♡」

 

みみっちは少し照れた様子で顔を府つかせながら答える。

そんな可愛らしい仕草に、俺は思わず顔を綻ばせる。

あぁ、本当に何なんだこの愛おしい生物は?それに加えてこんな可愛らしい生き物が、先程まで俺の性欲を受け止めてくれていたというのだから、もはや完璧で究極の生物と言っても過言ではないだろう。

 

「ねぇ、ばんぞー♡みみっち、ばんぞーと直接会えて嬉しいぴょん♡これからはずっと一緒ぴょんよ♡一緒に生活して、一緒にご飯も食べて、一緒に遊んで………もちろん、エッチな事だってしてあげるぴょん♡」

 

みみっちが俺に対して告白まがいの事を言ってくる。

…ふっ、本当に狂った状況だよな、これ。………でも、それを嬉しく思っているなんて、俺もたいがい狂ってるらしい。

その証拠にほら、俺のチンポはこの状況に歓喜し、まだまだ“ビンビンッ♡”だ。

 

「あっ♡ばんぞーのおちんちん、まだ大きいぴょん♡………もう一回、する?♡♡♡」

 

俺がまだ勃起している事に気が付いたみみっちはその短い手でペニスを“さわっ♡”と撫でながら言ってくる。

………イラッ♡

 

「もちろんだ。こんな最高の雌穴、ガバガバになるまで使い倒してやるよ」

 

「や~ん♡ばんぞーのエッチ♡……でも、出来れば今度は優しく抱きしめながらシて欲しいぴょん♡♡♡」

 

顔を真っ赤にしながらそんな事を言うみみっち。

そんな彼女に応えるように、俺はみみっちを再度抱きしめるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

この時の俺はまだ知らなかった。

この後、たまごっち星で数々のお店を切り盛りするやり手の社長になって巨万の富を得ることを。

 

そして、みみっちを始めとした数々の可愛いたまごっち達から愛を向けられ、たまごっちハーレムを作ってしまう事を…

 




多分これがハーメルン様に投稿された初めてのたまごっち小説である。我ながらひでぇや……
しかもこれが1万字超えとか頭おかしいよ……

おみせっちでさぁ…みみっちがメインキャラに抜擢されてたんですよ……
懐かしすぎてしばらく見つめてたらさぁ……その…下品なんですが…フフ…勃(以下略)
とりあえず書けそうな感じだったから書いてみた。誰かの性癖が歪んだらいいなぁ~(凶悪犯)


ここまでご拝読ありがとうございました
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