「……わ、わたし、最強なので! なんとか、なります……よね?」
鏡に映る惨状と、ぐっしょりと重くなった純白のキトンを見下ろし、ゼウスが引きつった笑みを浮かべた。その言葉にいつものような力強さは欠片もなく、か細く震えている。
彼もまた、ソファと床に広がった淫らな染みを見渡し、どうしたものかと頭を掻いた。
その時、控室のドアがノックされた。
「ゼウス様ー? そろそろ次のお時間ですが、いかがでしょうかー?」
スタッフの声だ。二人はびくりと肩を震わせ、顔を見合わせた。
「ひゃっ!? き、来ちゃった……!」
「……っ、すぐに、行きます! ちょっと衣装の確認を!」
彼は慌てて声を張り上げ、ゼウスに目配せする。
「と、とりあえず隠すぞ! そのソファのクッションで床を!」
「は、はいっ!」
二人は大慌てで、比較的汚れの少ない布やクッションを使い、鏡の足元やソファの特に目立つ染みを覆い隠した。ゼウスは濡れたキトンの裾を何とか絞ろうとするが、愛液と精液と潮が混ざり合った粘液は、絞れるようなものではない。
「ど、どうしましょう……これ、ぐっしょりです……♡」
「……もう、どうしようもない。撮影中は、なるべく座らないようにしろ」
「そ、そんな……」
その後、なんとかスタッフの目を誤魔化し(明らかに不審がられてはいたが)、撮影は続行された。
ゼウスは、股間が濡れて肌に張り付くキトンの不快感と、いつバレるかという羞恥心、そして何より、先程までの激しすぎる性交の余韻に耐えながら、必死で笑顔を作った。
だが、チャペルでの撮影中、ヴァージンロードを歩く彼女の脚は微かに震え、時折「んっ……♡」と小さな喘ぎが漏れそうになるのを必死で堪えていた。彼女の膣内には、まだ彼の精液が残り、歩くたびに奥でぐちゅりと揺れ動くのを感じていたからだ。
○○もまた、そんなゼウスの姿を見て、再び股間が熱くなるのを感じていた。
数時間後。
全ての撮影スケジュールが終わり、スタッフたちが機材の撤収作業を終えて式場を去っていく。
控室には、再び彼とゼウスの二人きりになった。
「はぁ……はぁ……つ、疲れました……」
ゼウスはソファ(先程とは別の、無事なソファだ)にどさりと身体を投げ出した。無理やり作った笑顔は消え去り、快感と疲労、そして緊張感から解放された顔は、ぐったりとしている。月桂冠も斜めにずり落ちている。
「よく頑張ったな。……バレなくてよかった」
「よくないです! もう、最悪ですよ……。わたし、最強なのに、あんな、ふしだらな……」
ゼウスは顔を赤らめ、キトンの裾を気まずそうに握りしめた。撮影中に乾くはずもなく、未だにじっとりと湿っている。
「……じゃあ、着替えて帰るか」
「はい! そうします! 一刻も早く、この……べたべたするの、脱ぎたいです……」
ゼウスがよろよろと立ち上がり、自分の荷物が置いてあるロッカーに向かおうとした、その時。
彼が、背後からゼウスの腰を強く抱きしめた。
「ひゃあっ!? な、何するんですか、○○さんっ!?」
「……まだ、濡れてるじゃないか」
彼はゼウスの耳元で低く囁き、その湿ったキトンの尻の部分に、再び硬く勃起した自身の男根をぐりぐりと押し付けた。
「ひぃっ♡♡ だ、だめですっ! もう、終わりって……!」
「終わってない。……俺は、まだ足りない」
「そ、そんなっ……! あんなに、あんなに何回もしたじゃないですか! わたし、もう、立てないくらい疲れて……っ」
ゼウスは彼の腕の中で必死に身を捩り、抵抗した。しかし、彼女の身体は正直だった。度重なる絶頂で敏感になりきった肌は、彼に抱きしめられるだけで粟立ち、尻に押し付けられる硬い熱だけで、膣の奥がきゅん、と疼いてしまう。
「はぁっ♡ だ、だめ……♡ 本当に、もう、無理ですから……っ♡」
「無理じゃないだろ? ……ほら、また濡れてきたじゃないか」
彼はゼウスのキトンの裾を乱暴に捲り上げ、その大きな尻を露わにした。そして、下着ごと、その割れ目に指を滑り込ませる。
「んぎゅぅっ♡♡♡」
布越しに触れられたクリトリスが、びくん、と跳ねる。先程までの性交で、すでに下着はぐっしょりと濡れており、指が触れるたびに、じゅぷ、と水音を立てた。
「い、いやっ♡ さわら、ないで……っ♡ もう、感じちゃ、だめ……っ♡」
「最強のゼウス様が、こんなことでイくわけないだろ?」
彼は嘲るように言いながら、指の動きを止めない。下着の布地ごと、クリトリスをゴリゴリと強く擦り上げる。
「あ゙っ♡ あ゙あ゙っ♡♡ そ、そこっ♡ だめ、なのに……っ♡ あ、あ、あああっ♡♡♡」
抵抗も虚しく、ゼウスの腰が勝手に震え始める。疲労困憊のはずの身体が、快感を思い出して熱を帯びていく。
「んひぃっ♡ イクっ♡ ま、また、イっちゃうぅううぅっ♡♡♡」
ゼウスは彼の腕の中でびくびくびくっ、と小さく痙攣し、あっけなく一度目の絶頂を迎えてしまった。膣内から新たな愛液が溢れ出し、すでに濡れていた下着をさらに重くする。
「はぁ……♡ はぁ……♡ う、うそ……♡ こんな、簡単に……♡」
「ほらな。まだまだイける」
彼はぐったりとなったゼウスの身体を抱え上げると、先程まで撮影で使っていたチャペルの長椅子(ピュー)へと彼女を運んだ。神聖な場所であるはずのそこへ、淫らな熱が持ち込まれる。
「こ、ここは……っ! だめです、こんな、神聖な場所で……っ!」
「さっき、お前はここで『誓います』って顔してただろ? ……今度は、身体で誓ってもらう」
彼はゼウスを長椅子に仰向けに押し倒した。ゼウスは慌てて起き上がろうとするが、疲弊しきった身体に力が入らない。
「あ……う……♡」
彼はゼウスの乱れたキトンを胸元まで捲り上げ、その豊満な乳房を露わにした。度重なる愛撫で赤く腫れ上がった乳首が、彼の視線を受けてぴんと硬くなる。
そして、彼は自分のズボンを下げ、すでに臨戦態勢の極太の陰茎を露わにした。
「ひっ……♡ ま、また、そんなに……おっきく……♡」
ゼウスが怯えたように喘ぐ。彼はその両足を掴むと、大きくM字に開かせ、自身の肩に担ぎ上げた。
「あ……あ……っ♡ その、かっこう……♡」
腰が大きく持ち上がり、ぬるぬると濡れそぼった秘裂が、完全に無防備に晒される。先程彼が注いだ精液と、ゼウス自身の愛液が混ざり合い、すでに膣口からとろとろと溢れ出している。
「よく見ろよ、ゼウス。お前のおまんこ、俺のでぐちゃぐちゃだ」
「やだっ、見ないでっ♡ はずかし……っ♡」
彼はゼウスの羞恥心など意にも介さず、その赤黒く腫れ上がった膣口に、自身の亀頭を押し当てた。
「んんっ……♡♡」
まだ熱を持った入口が、異物の侵入を予期して、ひくっ、と痙攣する。
「いくぞ。今度は、もっと奥まで……だ!」
抵抗する暇も与えず、彼は体重を乗せ、硬い男根を根元まで一気に突き刺した。
「んぎぃいぃぃぃぃぃぃっ♡♡♡♡♡」
ゼウスの背中が長椅子の上で弓なりになる。
先程まで何度も貫かれた膣内は、しかし、疲労を忘れさせるほどの快感で、彼の男根を熱く、ねっとりと締め付けた。
「はっ♡ はぁっ♡♡ あ、奥っ♡ また、入ったぁ……っ♡♡」
「最強なんだろう? これくらい、平気だよな?」
彼はゼウスの足を肩に担いだまま、ゆっくりと、しかし確実に、腰を突き上げ始めた。
んちゅっ♡ ぐ、ちゅっ♡ じゅぷっ♡
粘着質な水音が、静かなチャペルに響き渡る。
深く、深く、子宮の入り口を抉るように、男根が往復運動を繰り返す。
「あ゙っ♡ あ゙っ♡ あ゙っ♡♡ そこっ、ひど、い……っ♡ さっきから、そこばっかり……っ♡♡」
「ここが一番気持ちいいんだろ?」
「んひぃっ♡ き、きもち、い……けど……っ♡ あ゙あ゙あ゙んっ♡♡♡」
突き上げられるたびに、ゼウスの豊満な乳房が、ぼよん、ぼよん、と激しく揺れ動く。彼は空いている片手でその乳房を鷲掴みにし、硬くなった乳首を強く捻り上げた。
「んぎぃっ♡♡ おっぱいっ、だめっ♡ おまんこと、いっしょは、イっちゃう、おかしくなっちゃうからぁ……っ♡♡」
「イけよ。何度でもイかせてやる」
彼はピッチを上げ、長椅子を激しく軋ませながら、ゼウスの膣内を猛然と突きまくった。
「あひぃっ♡ あひぃっ♡ あひぃっ♡♡ き、きしんでるっ♡ いす、こわれちゃうっ♡♡」
「お前が先に壊れるのが先か、試してみるか?」
「む、むりぃっ♡ わたしが、こわれ……イクっ! イグぅうううぅぅぅぅぅっ♡♡♡♡」
ゼウスの身体が激しく痙攣し、膣内が彼の男根をぎゅうううっと締め上げる。その瞬間、またしても、ゼウスの尿道口から熱い潮が噴き上がり、神聖な長椅子と、彼の胸元を白く汚した。
「はぁ……♡ はぁ……♡ ま、また、でちゃった……♡ もう、わたしのからだ、おかしい……♡」
ぐったりと息を整えるゼウス。だが、彼は休ませるつもりなど毛頭なかった。
「おかしくなればいい。俺ので、ぐちゃぐちゃにしてやる」
彼は男根を引き抜くと、ゼウスの身体を強引に反転させ、長椅子の上で四つん這いの姿勢を取らせた。
「んきゃっ♡♡ こ、こんどは、うしろから……っ♡」
「ああ。お前のその、デカい尻が……最高にそそる」
彼はゼウスの背後に回り込むと、ゼウスが気にしている大きな尻を両手でわしづかみにした。ぱんっ、と乾いた音が響く。
「ひゃんっ♡♡ おしり、たたか、ないで……っ♡ あ、あああっ♡♡」
彼はゼウスが抗議する間もなく、ぬるぬるになった自身の男根を、その無防備な蜜壺に背後から一気に突き刺した。
「んぐぅうううううっ♡♡♡♡」
声にならない悲鳴が、ゼウスの喉から漏れる。
後背位は、M字開脚以上に深く、子宮の奥の奥まで男根が到達する。
彼はゼウスの腰を掴み、まるで杭を打つかのように、激しく、乱暴に腰を振り続けた。
「あ゙っ♡ あ゙っ♡ あ゙っ♡♡ そこっ、そこ、だめぇっ♡♡ おなかの、奥まで、ひびく……っ♡♡ んひぃっ♡ んひぃっ♡ んひぃっ♡♡」
ゼウスは長椅子に手をつき、突き上げられる衝撃に耐えるので精一杯だった。そのたびに、巨大な乳房が重力に引かれて垂れ下がり、左右に激しく揺れ動く。
「はぁっ、はぁっ♡ もう、だめ……っ♡ おしっこ、また、もれちゃ……っ♡♡」
激しすぎる快感と子宮への刺激に、ゼウスの膀胱が再び緩む。
長椅子の上に、小さな水たまりができていく。
「あ……あ……♡ また……♡ はずかし、い……っ♡」
「いいぞ、ゼウス。全部出しちまえ。……俺のも、もうすぐ出る」
「えっ……♡ あ、だめっ♡ まだ、だめ……っ♡ あ゙あ゙あ゙あ゙っ♡♡♡」
彼は射精の予感を告げると、ゼウスの尻をさらに強く掴み、最後のスパートをかけた。
「あ゙っ♡ あ゙っ♡ あ゙っ♡ イクっ! イクイク、イッグぅうううぅぅぅぅぅっ♡♡♡」
ゼウスが失禁と潮を同時に撒き散らしがら絶頂を迎えるのと、彼が射精するのは、ほぼ同時だった。
「出るぞっ! ゼウス!」
「んぎぃいぃぃぃっ♡♡♡ あつ、あついのがっ♡ また、いっぱい……っ♡♡ おなか、パンパンに……っ♡♡」
ゼウスは膣内を灼熱の精液で満たされ、快感のあまり長椅子の上に崩れ落ちた。
その後も、二人の性交は終わらなかった。
控室に戻り、今度は壁に手をつかせたゼウスを背後から犯し、
床に座らせて足を無理やり開かせた体勢で突き上げ、
控室のテーブルに尻を乗せさせ、開脚させた状態で下から激しく突き上げた。
ゼウスはもはや、まともな抵抗もできなくなっていた。
「最強」のプライドは快感の前に打ち砕かれ、ただ彼にされるがまま、喘ぎ、絶頂し、体液を垂れ流すだけの肉人形と化していた。
「あ……♡ あ……♡ もう、むり……♡ なんかい、イったか、わからな……♡」
「ん……♡ すきに、して……♡ ○○さんの、すきな、ように……♡」
喘ぎ声はかすれ、瞳の焦点は定まらず、キトンだったものはもはやただの汚れた布切れと化していた。
そして、夜も更け、控室の床が二人の体液で滑るほどになった頃。
彼は、ぐったりと横たわるゼウスを抱き上げた。
「……ゼウス。最後だ」
「……ん……♡ もう、でない、です……♡ わたし、も、○○さんも……♡」
「出るさ。……お前に、俺の全てをやる」
彼はゼウスをソファ(最初に汚した方だ。もはやどうでもよくなっていた)に仰向けに寝かせると、近くにあったクッションを掴み、ゼウスの腰の下に差し込んだ。
「ん……? ♡ な、なに……♡」
腰が不自然なまでに高く持ち上げられ、秘裂が天井を向く、完全な「受け入れ」の体勢。
ゼウスは、その体勢が何を意味するのか、朦朧とした意識の中で察知した。
「だ……だめ……♡ そんな、かっこう……♡ おく、の、おくまで……ぜんぶ、入っちゃう……♡」
「そうだ。全部、お前の中に注ぎ込む。……お前のお腹に、俺の子を『受精』させるためにな」
「じゅ、受精……!?」
その、あまりにも生々しく、決定的な言葉に、ゼウスの身体がびくんと震えた。快感とは違う、本能的な恐怖と、未知なる期待。
「や、やだっ♡ そんな、こわ……っ♡」
ゼウスが最後の力を振り絞って抵抗しようとするが、彼はその細い両足首を掴み、頭上に固定するように押さえつけた。
「んんーーーっ♡♡」
万事休す。
彼は、今日一日で何十回と往復し、ゼウスの蜜の味を吸い尽くした自身の男根を、その高く持ち上げられた蜜壺に、ゆっくりと、しかし確実に、深々と突き刺した。
「んひぃいぃぃぃぃぃぃっ♡♡♡♡♡」
これまでとは比べ物にならないほどの深さ。子宮の入り口が無理やりこじ開けられ、亀頭がその奥へと侵入してくる感覚。
「あ゙っ♡ あ゙っ♡ お、奥っ♡ 奥が、割れちゃうっ♡♡」
「ゼウス……」
彼は、ゼウスの名前を呼びながら、ゆっくりと、しかし力強く、膣の最奥、子宮の入り口そのものを、ゴリ、ゴリ、と削るように腰を動かし始めた。
「んひっ♡ んひっ♡ んひっ♡♡ い、痛いっ♡ あ、そこ、きもち……っ♡ あ゙、あ゙あ゙あ゙んっ♡♡♡」
それは、もはや性交というよりも、受精のための儀式だった。
ゼウスの子宮が、彼の男根を受け入れ、熱を帯び、自らひくひくと収縮を始める。
「あ……♡ あ……♡ わたしの、おなか……♡ ○○さんの、ちんちん、待ってる……みたい……♡ あついの、ほしがってるぅ……♡」
ゼウスが、蕩けきった瞳で彼を見つめ、そう呟いた。
その言葉が、彼の最後の引き金を引いた。
「ゼウスっ……!! お前の中に、俺の全部を、出すぞっ!!」
「あ゙あ゙あ゙、あ゙あ゙あ゙、あ゙あ゙あ゙ーーーっ♡♡♡♡♡」
「わたしの、おなかにっ♡ ぜんぶ、ぜんぶ、くださいぃいいいぃぃぃっ♡♡♡♡♡」
ゼウスが両手を天に伸ばし、快感に絶叫した瞬間、彼の理性のダムが決壊した。
「うおおおおおおおおおおおおおおっっ!!!」
これまでの射精が霞むほどの、圧倒的な量。熱く、濃密な生命の奔流が、ゼウスの子宮口目掛けて、何度も、何度も、激しい勢いで噴射される。
「あ゙っ♡ あ゙あ゙っ♡ 奥がっ、焼けるっ♡ 熱いっ♡ あついっ♡ あついぃいいいっ♡♡♡ おなか、おなかがっ♡ ○○さんの、いのちで、いっぱいに……っ♡♡ あ゙、あ゙、あ゙あ゙あ゙んっ♡♡♡♡」
子宮に直接注ぎ込まれる、灼熱の精液。ゼウスはその圧倒的な快感と充満感に、白目を剥き、全身を弓なりに反らせ、これ以上ないほどの絶頂に達していた。
最後の絶頂は、大量の潮吹きと失禁を伴い、ゼウスの意識を完全に刈り取った。
「はぁ……っ、はぁ……っ、はぁ……っ」
彼は、射精の余韻が完全に収まるまで男根を突き入れたまま、ゼウスの上に倒れ込んだ。
ゼウスの子宮が、注がれた精液の一滴も逃すまいと、きゅう、きゅう、と痙攣し、飲み込んでいくのが、彼の男根を通して生々しく伝わってくる。
どれほどの時間が経っただろうか。彼はゆっくりと男根を引き抜いた。
「んちゅ……♡ どぷ……っ♡」
粘り気のある音と共に、しかし、溢れ出てくる精液の量は、先程までとは比べ物にならないほど少なかった。そのほとんどが、ゼウスの子宮の奥深くに、確かに注ぎ込まれたのだ。
「……はぁ……♡」
ゼウスは、虚ろな瞳で、汚れた控室の天井を見つめていた。
キトンはもはや肌着としての役割も果たしておらず、月桂冠は床に落ち、金色の髪は汗と体液でぐっしょりと濡れている。
「……わたし……」
ゼウスが、か細い声で呟いた。
「……もう、最強……じゃ、ない、かも……♡ ○○さんに、負けちゃいました……♡」
その顔は、敗北感と、疲労と、そして、全てを捧げ尽くした女の、言いようのない幸福感に満ち溢れていた。
彼は何も答えず、ただ、その汗ばんだ額に、優しく口づけを落とした。
ハロウィンにゼウスが来るので!!!!!!