カンスト勇者のやり直しハーレム無双~異世界帰りの俺、今度はアニメの推しヒロイン達を全員幸せにします~ 作:のびすけ。
1.甘い余韻と、口移しの約束
【佐天涙子の視点】
どれくらいの時間、そうしていたんだろう。
私の中で、海斗くんが最後の熱を放ち、私の身体も、今日何度目かわからない愛の洪水で応えた。
もう、身体中の力が、全部抜けちゃったみたい。
私は、彼の上に跨ったまま、その広い胸に、ぐったりと身体を預けていた。
まだ、彼のペニスは、私の中に繋がったまま。どくん、どくん、と、中で小さく脈打っているのがわかる。それが、なんだかすごく、愛おしかった。
「…涙子」
「…ん…♡」
優しい声。
海斗くんは、そんな私を、大きな腕で優しく抱きしめ返してくれた。
シーツは、私たちの汗と、私の潮とで、もうぐっしょりと濡れている。
しばらく、そうして、お互いの鼓動を聞いていた。
やがて、海斗くんが、ゆっくりと、私の身体から自分のものを抜き去っていく。
するり、と、熱い塊が抜け出ると同時に、とぷん、と、彼が中にくれた温かいものが、私の太ももを伝ってシーツにこぼれた。
その光景が、なんだかすごく、恥ずかしい。
海斗くんは、そんな私を見て、悪戯っぽく笑うと、ベッドサイドにあったタオルで、私の全身を優しく拭いてくれた。お腹も、太ももも、そして、一番恥ずかしい、私たちの愛の跡が残る場所も、丁寧に、丁寧に。
「のど、渇いたでしょ」
彼が、冷蔵庫から持ってきたミネラルウォーターを一口、口に含む。
そして、そのまま、私の顔に自分の顔を近づけてきた。
え…?と思っている間に、彼の唇が、私の唇に重なる。
「んっ…!」
彼の口から、私の口へ、冷たいお水が、流れ込んでくる。
びっくりしたけど、すぐに、それが、すごく優しくて、甘い行為なんだってわかった。
彼のキスと、お水の味が混じり合って、乾いた身体に、じんわりと染み渡っていく。
「…おいしい?」
「…うん。すっごく、おいしい…」
少しだけ、休憩。
二人でベッドに並んで座りながら、私は、ぽつり、ぽつりと、今日の感想を話し始めた。
「あのね…すっごく、痛かった。最初は。でも、それ以上に、すっごく、嬉しかった。海斗くんが、あたしの中にいるんだって思ったら、幸せで、胸がいっぱいになっちゃって…。あと、すごく、気持ちよかった…です」
彼は、私の初体験の感想を、一つ一つ、うん、うんと、相槌を打ちながら聞いてくれる。
「僕もだよ、涙子。すごく、幸せだった。涙子の中は、すごく熱くて、きつくて…僕が初めてだって思うと、感動で、どうにかなりそうだった。僕の全部、受け止めてくれて、ありがとう」
その言葉が、何より嬉しかった。
ああ、あたし、この人の、初めての女の人に、なれたんだ。
「…涙子。お風呂で汗を流して、きれいになろうか」
「うん」
私が頷くと、彼は、また、ひょい、と、私をお姫様抱っこしてくれた。
もう、裸を見られる恥ずかしさなんて、どこかへ行ってしまっていた。
私たちは、湯気の立ち上る、あの豪華すぎるバスルームへと、向かった。
2.泡の中の、甘いアクシデント
洗い場で、二人で、優しく洗いっこをした。
私が彼の広い背中を、泡だらけの手で洗ってあげると、彼は「気持ちいい」って、嬉しそうに笑ってくれた。
彼が、私の身体を洗ってくれる時は、なんだか、すごく、いやらしい気持ちになっちゃった。
特に、胸やお尻を洗われる時は、声が出そうになるのを、必死で我慢した。
身体を綺麗にして、二人で、大きなジャグジーバスに足を踏み入れる。
ボタンを押すと、ぶくぶくと、大量の泡が湧き出てきて、あっという間に、浴槽の中は、真っ白な泡でいっぱいになった。
「わー!すごい!」
楽しくて、はしゃいで、私は、子供みたいに、泡を両手で掬って、彼にかけた。
彼は、そんな私を見て、楽しそうに笑っている。
さっきまで、あんなに、いやらしいことをしていたのが、嘘みたいだ。
でも、これも、本当の私たち。
「えいっ!」
私は、もっと彼に甘えたくて、泡の中にいる、彼の膝の上に、ちょこん、と座ろうとした。
そう、ただ、座ろうとした、だけだったのに。
「―――んぎゃっ♡!?」
お尻に、何か、硬くて、熱いものが、ずぶり、と、一気に突き刺さった。
それは、さっきまで、私の中をめちゃくちゃにした、彼のペニス。
勢いよく座ってしまったせいで、何の抵抗もなく、根元まで、子宮の奥深くまで、一気に挿入されてしまったのだ。
はしゃいでいた私の口から、甲高い、快感の喘ぎ声と、驚きの叫び声が、同時に迸る。
「あ、あんっ!い、いたい、けど、きもち、い…っ!?な、な、なんで、おっきくなってるのぉ!?」
混乱する私を見て、海斗くんは、最高の笑顔で言った。
「涙子が、可愛すぎるからだよ」
3.湯煙の中で、自ら求める快感
「んっ…ふ、ぁ…!」
泡の中で、私たちは、また、繋がってしまった。
お湯の中だから、さっきよりも、もっと、ぬるぬると、滑らかに、彼が私の中に入ってくる。
その感触が、たまらなく、気持ちいい。
海斗くんが、私の腰を掴んで、ゆっくりと、上下に動かし始める。
ぐちゅ、じゅぷん…
お湯と泡のせいで、さっきよりも、もっと、いやらしい水音が、耳元で響く。
「涙子…抜いてほしい?」
「…やだ♡♡♡」
私は、即答していた。
「ぬきたくない…っ♡!このまま、ずっと、繋がってたい…!このまま、また、してほしい…です…っ♡♡!」
私の、素直なおねだりを聞いて、彼は、愛おしそうに、私の髪を撫でた。
「いいよ。じゃあ、今度は、涙子が自分で動いてごらん?」
「じ、自分で…?」
「そう。涙子が一番気持ちいいように、腰を動かしてごらん」
彼は、私の身体を、くるり、と反転させた。
私が、彼の膝の上に、後ろ向きに座る形。彼は、私の背後から、私を抱きしめるようにして、私の胸を優しく揉んでくれる。
この体勢だと、彼が、どこまで入っているのか、見えない。
でも、だからこそ、感覚が、もっと、研ぎ澄まされる気がした。
私は、おそるおそる、自分の腰を、動かし始めた。
最初は、ゆっくり。
どうすれば、気持ちよくなれるのか、探るように。
そして、見つけた。
少しだけ、お尻を突き出すようにして、ぐりぐり、と、擦り付けるように動くと、奥の、一番気持ちいい場所に、彼の先端が、何度も、何度も、当たる。
「あ、あんっ!んっ、んくぅううっ!!そこ、そこ、きもちぃいいっ♡!!」
自分で動くことの、喜びと快感。
彼にしてもらうのとは、また違う、自分で快感を探しにいく、積極的な楽しさ。
私は、夢中になった。
ただ、ひたすらに、気持ちよくなりたくて、一生懸命、腰を動かした。
でも、私の身体は、もう、快感を覚えすぎてしまっている。
ほんの、一分くらい、頑張って動いただけなのに、もう、限界が、すぐそこまで来ていた。
「か、かいと、くん…っ♡!だめ、もう、イっちゃう…♡!イっても、いい…かな…っ♡?」
「いいよ、涙子。いっぱい、イきなさい」
その許可が出た瞬間、私は、もう、何も考えずに、欲望に身を任せた。
「あああああああああんっ♡!!!イく、イく、イっちゃううううううっ♡!!!」
絶叫と共に、私は、彼の上で、何度も、何度も、痙攣しながら、果てた。
4.止まらない絶頂、愛のシャワー
私が、絶頂の余韻でぐったりとしていると、海斗くんは、私を膝の上から降ろし、浴槽の中で、立たせた。
そして、私の両膝の後ろを、彼が、そのたくましい腕で、持ち上げる。
私の身体は、くの字に折り曲げられ、私は、お風呂のふちに、手をつかされた。
お尻を、高く、突き出すような、すごく、恥ずかしい格好。
「涙子…まだ、足りないよね?」
その言葉と同時に、後ろから、再び、彼の熱いペニスが、ずぶり、と、一気に、奥まで挿入された。
「ひゃあああああっ♡♡♡!!!」
さっきまでとは、全く違う角度、違う深さ。
子宮の、もっと奥の、今まで届かなかった場所を、直接、抉られるような、強烈な快感。
そのまま、激しい、突き上げるようなピストンが、始まった。
ざぶんっ!ざぶんっ!
ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!
お湯が、激しく跳ねる音と、私たちの、結合部分から発せられる、いやらしい水音。
もう、私は、彼の動きに合わせて、喘ぎ声を上げることしかできない。
快感が、途切れない。
一度、絶頂を迎えても、彼の突き上げは、止まらない。
イきながら、イかされる。
何度も、何度も、数えられないくらい、絶頂の波が、私を襲う。
「あああんっ♡!や、やめ…とまらな、いぃ♡♡!イきっぱなしになっちゃううううっ♡♡♡!!」
何も、考えられない。
ただ、快感の、奔流に、飲み込まれていくだけ。
私が、途切れない絶頂に、意識も朦朧としてきた、その頃。
「涙子…っ!出すよ、受け止めて…!」
「うんっ…♡!ぜんぶ、ぜんぶ、ちょうだ、い…っ♡♡!」
彼の腰の動きが、一段と、激しくなる。
そして、私の身体の、一番奥の奥で、彼が、熱い奔流を、解き放った。
どく、どく、びゅるるるるるっ…!
「―――んんんあああああああああああああああああああああっっっ!!!!」
最高の快感と、彼に満たされる、最高の幸せが、私の全身を襲う。
もう、立っていられなくて、私は、お風呂の中で、ぐったりと、座り込んでしまった。
海斗くんは、そんな私を、優しく抱きしめて、自分の膝の上に乗せてくれた。
私が、落ち着くまで、ずっと、そうして待っていてくれた。
やがて、彼が、私の身体から、ゆっくりとペニスを抜くと、私の中に溜まっていた、彼の精子が、お湯の中に、とろり、と流れ出ていく。
彼は、その全てを、シャワーで優しく洗い流してくれた。
まるで、宝物を扱うみたいに、私の全身を、もう一度、綺麗に、洗ってくれた。
もう、私は、彼の腕の中で、蕩けきった瞳で、彼を見つめることしか、できなかった。