カンスト勇者のやり直しハーレム無双~異世界帰りの俺、今度はアニメの推しヒロイン達を全員幸せにします~ 作:のびすけ。
海斗君と恋人同士になった。
その事実は、夢みたいにふわふわしていて、翌朝になってもまだ実感が湧かなかった。
でも、唇に微かに残る、昨日のキスの感触が、あれは現実だったのだと教えてくれる。
(これから、どうしたらいいのかしら……)
恋人、というものが初めての私には、何もかもが未知数だった。
とりあえず、第一歩を踏み出さなければ。
私は、登校中の彼を見つけると、心臓をバクバクさせながら、駆け寄って声をかけた。
「か、海斗君、おはよう!」
「ああ、アリサ。おはよう」
彼が、私の名前を呼んでくれる。それだけで、世界がキラキラして見えた。
「あの、ね!その……!今度の日曜日、もし、もしも空いていたら……っ!」
「うん」
「わ、私と、で、でーとしなさい!……じゃなくて、してください……!」
自分でも何を言っているのかわからない。しどろもどろの誘いに、彼は一瞬きょとんとした後、破顔した。
「もちろん。すごく嬉しいよ、アリサ。楽しみにしてる」
その笑顔は、どんな太陽よりも眩しかった。
デートが決まってからというもの、私はまったく勉強が手につかなかった。
放課後、私は意を決して、生徒会の仕事仲間である周防有希さんと、同じクラスのマーシャに相談を持ち掛けた。
「で、デート!?」
「アーリャが!?」
二人は、目を丸くして驚いている。
私は顔を真っ赤にしながら、こくこくと頷いた。
「それで、何を着ていけばいいのか、全然わからなくて……」
私の悩みを聞くと、二人はぱっと顔を輝かせ、まるで自分のことのように張り切りだした。
「任せてください、アーリャさん!」
「アーリャの可愛さを、最大限に引き出すコーデを考えるね!」
その週末、私たちは三人でショッピングに出かけた。
有希さんとマーシャが選んでくれたのは、私の銀髪が映える、上品なネイビーのワンピース。
試着室で着替えて出てくると、二人は「すごく似合ってます!」「かわいい!」と絶賛してくれた。
そして、有希さんが、にこりと微笑みながら核心を突いてきた。
「それで、アーリ-ャさん。下着は、どうするんですか?」
「した、ぎ……?」
「はい。こういう特別な日のために、とっておきの一枚を用意しておくものですよ」
「しょ、勝負下着なんて、持ってないわ!」
慌てる私に、有希さんは「大丈夫です。私が最高の物を選んであげますから」と、私をランジェリーショップへと連れて行った。
そこで選んだのは、清楚な白を基調とした、繊細なレースがあしらわれたブラジャーとショーツのセット。
こんなに綺麗な下着、着けるのが恥ずかしいくらいだった。
買い物を終え、カフェで一息ついている時、有希さんが、悪戯っぽく笑いながら私に尋ねた。
「それで、アーリャさん。デート当日は、どこまで許そうと思ってるんですか?」
「えっ……!?」
どこまで、って……。
その質問を聞いた瞬間、私の脳裏に、数日前の夜の出来事が、鮮明に蘇った。
ベッドの上で、海斗君を想いながら、自分の体に初めて触れた、あの夜が。
(あ、あんなことや、こんなこと……彼と……!?)
想像しただけで、顔から火が出そうなくらい、カッと熱くなる。
「ななな、何を言ってるのよ有希さん!♡ わ、私は別に、そんな不純なこと、考えてなんか……!」
必死に誤魔化す私の様子を見て、有希さんとマーシャは「ふふふ」「アーリャ、真っ赤だよ」と楽しそうに笑っている。もう、本当に意地悪なんだから!
そして、運命の初デート当日。
待ち合わせ場所に現れた海斗君は、いつもより少し大人びた私服姿で、思わず見惚れてしまうほど格好良かった。
彼が立ててくれたデートプランは、私の心を完璧に鷲掴みにした。
まずは、私が好きだと話した印象派の絵画展をやっている美術館へ。
そして、静かなクラシック音楽が流れる、隠れ家みたいなカフェでランチ。
午後は、色とりどりの花が咲き誇る、綺麗な庭園を散歩した。
「すごい……どうして、私の好きなものばかり……」
「アリサが喜んでくれる顔が見たかったから、色々リサーチしたんだ」
彼は、そう言ってはにかんだ。
私のことを、一生懸懸命考えてくれたんだ。
その事実が、嬉しくて、愛おしくて、たまらなかった。
庭園を歩いている時、彼が、そっと私の手を握った。
「ひゃっ……!」
初めて繋ぐ手。大きくて、少しゴツゴツしていて、すごく男の人の手だった。
私の華奢な手が、すっぽりと彼の掌に包まれる。
恥ずかしいけど、すごく安心する。
人混みの中では、「はぐれるなよ」と言って、私の肩をぐっと引き寄せてくれた。
彼の腕が、体に触れる。
そのたびに、私のお腹の奥が、きゅん、と甘く熱くなるのを感じていた。
夢のように幸せな時間は、あっという間に過ぎていく。
駅へと向かう帰り道、夕日が私たちの影を長く伸ばしていた。
(もう、終わり……)
寂しい。もっと一緒にいたい。
「……まだ、帰りたくないな」
自分でも驚くくらい、素直な言葉が、ボソッと口からこぼれた。
その呟きを聞いた海斗君は、一瞬だけ驚いた顔をしたが、すぐに優しく微笑んだ。
「じゃあ、もう一箇所だけ、寄っていくか?」
彼はそう言って、私の手を引き、駅とは逆の方向へ歩き出した。
連れてこられたのは、私たちの母校、征嶺学園。
そして、あの、生徒会長選挙の準備をした、旧視聴覚室だった。
誰もいない、静かな教室。
窓から差し込むオレンジ色の夕日が、ほこりをキラキラと照らしている。
あの日の、不安と、感動と、そして彼がくれた勇気が、鮮明に蘇ってくる。
「海斗君、今日は本当に、ありがとう……。最高の、一日だったわ」
私が心からの感謝を伝えると、彼は「俺の方こそ。アリサといると、本当に楽しい」と言って、私の体を、そっと引き寄せた。
そして、優しい、優しいキスをしてくれた。
最初は、触れるだけだった。でも、私がそれを受け入れると、彼のキスは少しだけ角度を変え、私の唇を柔らかく食んだ。
「んっ……♡」
私が小さく声をもらすと、彼の舌が、私の唇をそっとこじ開けて、中に入ってきた。
初めての、舌が絡み合う、濃厚なキス。
頭が、くらくらする。体の力が抜けて、彼に寄りかかっていないと、立っていられない。
もう、私の理性は、完全に溶かされてしまっていた。
長い、長いキスが終わり、彼がゆっくりと唇を離す。
私たちは、吐息がかかるほどの距離で、見つめ合った。
彼の瞳が、熱っぽい欲望の色を宿しているのがわかる。
「アーリャ」
彼は、私の名前を、掠れた声で呼んだ。
「俺、もう、我慢できないかもしれない」
そして、私のすべてを見透かすような、真剣な瞳で、こう尋ねた。
「アーリャの全部、俺にくれるかい?」
その問いに、答えは、もう決まっていた。
私は、涙で潤んだ瞳で、人生で一番の、最高の笑顔を作って、彼に頷いた。
「……うんっ♡」
その瞬間、彼の瞳が、不思議な、吸い込まれるような強い輝きを放った気がした。
***
彼はまず、私をきつく、きつく抱きしめた。
「ありがとう、アリサ。絶対に、後悔させないから」
耳元で囁かれる甘い声に、私の体はとろとろに蕩けてしまいそうだった。
彼は、私の制服のブラウスのボタンに、そっと指をかける。
その指が、少しだけ震えているのがわかって、彼も緊張しているんだと知った。それが、なぜかすごく嬉しかった。
一つ、また一つとボタンが外されていく。
ブラウスがはだけて、今朝、有希さんと選んだ、白の綺麗なブラジャーが露わになった。
「すごく……綺麗だ……」
彼の感嘆の息が、私の肌にかかる。羞恥心よりも、彼に褒められた喜びの方が、ずっと大きかった。
彼は、私の体を、まるで壊れやすいガラス細工でも扱うかのように、丁寧に、優しく扱ってくれた。
スカートのホックが外され、ストッキングがゆっくりと脚から剥がされていく。
ついに、私は上下、白のレースの下着だけの姿になった。
恥ずかしくて、思わず腕で体を隠してしまう。
「隠さないで、アリサ。君は、本当に綺麗だよ」
彼は、私の前に跪くと、私の足の甲に、そっとキスを落とした。
「ひゃっ……♡」
そこから、彼の唇は、私の体をゆっくりと旅するように、キスをしながら上がってくる。足首、ふくらはぎ、膝の裏、そして、太ももの内側へ……。
キスされるたびに、私の体は「びくっ!」と可愛らしく震え、肌はどんどん敏感になっていく。
彼は立ち上がると、今度はブラジャーの上から、私の胸をふわりと優しく揉んだ。
「んんっ…♡」
柔らかい感触に、甘い声が漏れる。
指先が、胸のてっぺんを「くりくり…♡」と撫でると、私の乳首は、きゅっと硬く尖ってしまった。
彼は、ブラジャーのホックに手をかけ、「外しても、いいか?」と聞いてくれる。
私がこくんと頷くと、最後の布が外され、私の胸は完全に彼の前に晒された。
彼は、その片方を、子供が母親を求めるように、優しく口に含んだ。
「あ、ぁんっ…♡♡ だめ、そこ、吸っちゃ……♡」
舌で乳首を「ねろねろ…♡」と舐められ、吸われるたびに、お腹の奥が、きゅうぅん、と疼く。
私が胸の快感に悶えている間に、彼のもう片方の手が、私のショーツの中に、そっと滑り込んできた。
「あ……っ♡」
指が、私の濡れた秘密の花園に触れる。
「すごい……もう、こんなに濡れてる……」
その事実に、私の顔はさらに熱くなる。
彼は、ショーツをゆっくりと横にずらすと、初めて見る私のそこを、熱っぽい瞳でじっと見つめた。
「すごく、綺麗だ……。宝石みたいだ」
そして、そこに、ゆっくりと顔を近づけてくる。
「だ、だめ!そこは、汚いから……!」
「汚いわけないだろ。君の体は、全部が綺麗だよ」
彼はそう言うと、まず、その周りを、慈しむように、舌でぺろりと舐めた。
「ひぎゃっ!♡」
そして、私のいちばん敏感な、硬くなったクリトリスに、彼の温かくて柔らかい舌が、触れた。
「んんーーーーーっっ!!!♡♡♡」
脳天を、ハンマーで殴られたみたいな、ものすごい衝撃。
今まで、自分の指で触ったのとは、比べ物にならないくらい、強烈で、甘美な快感。
彼は、吸ったり、舌先でつんつんと突いたり、舐め上げたり、いろんな舌使いで、私のそこを愛撫し続ける。
「あ、あ、あああっ♡♡ そこ、だめぇ!♡ そこ、きもち、よすぎるっちゃ……!」
もう日本語とロシア語がぐちゃぐちゃになる。
完璧な優等生の仮面なんて、とっくの昔に剥がれ落ちて、私はただ快感を貪る、一匹の雌になっていた。
「Кончаю! Кончаю!!(イく!イっちゃう!!)」
挿入されるよりも先に、私は彼の巧みな舌使いだけで、人生で初めての、本当の絶頂を迎えてしまった。
アクメの余韻で、びくんびくんと痙攣する私を、彼は優しく抱きしめて、「大丈夫か?」と何度も聞いてくれる。
少し落ち着いた頃、彼は自分の指を、私の濡れた膣の中に、そっと差し入れた。
「アリサ、指、入れるよ」
「うん……♡」
にゅるり、と指が一本入ってくる。
そして、もう一本。
中で優しく広げられ、これから入ってくる彼のものを受け入れる準備をしてくれる。
痛みは全然なくて、ただただ気持ちいい。
準備が整うと、彼は自分の服を脱ぎ捨てた。
彼の、熱く硬くなったおちんちんが、私の目の前に現れる。
私が昨夜、想像していたものよりも、ずっと大きくて、硬そうで、少しだけ怖くなった。
そんな私の不安を読み取ったように、彼は「大丈夫。絶対に、気持ちよくするから」と、私の唇にキスをした。
彼は、その大きなおちんちんの先端を、私の入り口に、そっと当てがう。
「アリサ、今から、一つになるよ」
私がこくんと頷くと、彼はゆっくり、ゆっくりと、腰を進めた。
「にゅぷ…♡」
熱い先端が、私の狭い入り口を、優しくこじ開けて入ってくる。
「んんっ……♡」
亀頭が完全に入りきり、そして、半分まで差し込まれた、その時。
「いった……い…♡」
体の奥で、「ぷつん」と、何かが切れる鋭い痛みが走った。
思わず、私の目から涙がこぼれる。
すると彼は、すぐに動きを止め、私が落ち着くまで、何度も、何度も優しいキスをしてくれた。
「ごめんな、アリサ。痛かったよな」
「ううん……大丈夫♡ これが、海斗君と一つになった、証なんでしょ…?♡ 嬉しい……」
私の言葉に、彼は愛おしそうに微笑むと、今度は根元まで、一気に、すべてを挿入した。
「あ……っ♡♡ あぁあああっっ!!!♡♡♡」
痛い。でも、それ以上に、彼と完全に一つになれた喜びと、内側からぎゅうぎゅうに満たされる、とてつもない充足感と快感で、私の頭はぐちゃぐちゃになった。
彼は、私が慣れるまで、最初は中で擦るように、ゆっくりと動くだけだった。
でも、私が「……もっと♡」とねだると、徐々にその動きは速度を上げていく。
「ずぷ、ずぷ…♡ ぐちゅ、くちゅ…♡」
恥ずかしい水音が、静かな教室に響き渡る。
「気持ちいいか、アリサ?」
「うん…♡ きもち、いい……っちゃ…♡♡」
もう、完璧な私なんてどこにもいない。私は、彼の前で、ただの恋する女の子だった。
彼のおちんちんが、的確に私のお腹の奥のいちばん気持ちいいところを突くたびに、私は何度も、何度も絶頂を繰り返した。
「Ещё раз! Кончаю!!(また!イくぅ!!)」
「ああ、だめ、こわれちゃう……!」
「んぎゃあぁあっ!」
スキル、なんてものの存在は知らない。でも、彼のテクニックは、まるで神様みたいだった。
私が何度も絶頂して、もうとろとろに蕩けきっていると、彼の腰の動きが、ひときわ激しくなった。
「アリサ、ごめん……もう、だめだ……っ!中に、いっぱいだすからな…!」
その言葉と同時に、彼のおっきいおちんちんが、私のいちばん奥で、「びゅくびゅくっ!」と激しく脈打った。
そして、子宮の入り口に、熱くて、濃い、彼の愛のすべてが、奔流のように注ぎ込まれてくる!
「ひゃあああああっっっ!!!♡♡♡♡」
膣の奥から直接注ぎ込まれる、生命の熱さ。
その、今まで感じたことのない究極の快感に、私は今までで一番大きな絶頂を迎え、幸せな白昼夢の中へと、意識を飛ばした。
***
とろとろに蕩けきって、ぐったりしている私を、海斗君は王子様みたいに優しく介抱してくれた。乱れた服を直し、髪を梳かし、そして、家まで送ってくれた。
「ありがとう」と「大好き」を何度も伝え合って、私たちは別れた。
自宅に帰り、夢見心地のまま、お風呂に入る。
ぼーっとしながら体を洗っていると、私の膣の中から、とろり、とした生温かい液体が流れ出てきた。
乳白色の、少し粘り気のある液体。
海斗君の、愛の証……。
私は、何かに導かれるように、無意識に、その白い液体を指ですくいとっていた。
そして、ためらうことなく、そっと、自分の口に含んだ。
(……しょっぱい。でも……あったかくて、優しい味がする……。海斗君の、味……♡)
その事実に、私は一人、お風呂場で、声にならない声を上げて、悶絶するほどの感動と幸せを感じていた。
もう、ダメだ。
私はもう、彼なしでは、生きていけない。
私の全部、彼の色に染められてしまったのだから。