カンスト勇者のやり直しハーレム無双~異世界帰りの俺、今度はアニメの推しヒロイン達を全員幸せにします~ 作:のびすけ。
カイトとの出会いから、私の心は常に揺れ動いていた。
シャドウ様への絶対的な忠誠。それは私の根幹であり、揺らぐことなどあり得ない。
しかし、カイトという男が私の内に踏み込んでくるたび、〝アルファ〟という完璧な仮面の下で、私自身も知らなかった〝女〟が騒ぎ出すのだ。
その夜も、私は一人、アジトのバルコニーで月を見上げていた。
ーーーーー
決定的な出来事は、教団のアーティファクトを巡る戦いで起こった。
シャドウの意図を読み違え、作戦は失敗寸前。
私の判断ミスで、かけがえのない仲間たちを危険に晒してしまった。
結果的にカイトの陰からの助けもあり、最悪の事態は免れたが、私の心には、リーダーとしての、そしてシャドウ様の右腕としての、深い敗北感が刻まれた。
完璧でなければならないのに。彼の意を汲み、彼の剣となるのが私のすべてであるはずなのに。
自己嫌悪に、胸が張り裂けそうだった。
膝を抱え、ただ静かに、誰にも見られぬよう、孤独に耐える。それが、私にできる唯一のことだった。
「…こんなところで、月を見ているのかい」
静かな声に、心臓が跳ねた。いつの間に現れたのか、カイトがそこに立っていた。
「あなたには、関係ないわ」
「そうだね。でも、君が泣きそうな顔をしているのは、僕に関係なくない」
彼の言葉に、私は唇を噛む。
この男の前では、なぜこうも容易く、心の鎧を剥がされてしまうのだろう。
「完璧である必要なんてない」
静かで、しかし、心の芯まで染み渡るような、優しい声。
彼は、私の隣にそっと腰を下ろした。
「失敗を恐れ、仲間のために心を痛める、そんなあなたの人間らしさこそが、誰よりも美しい。あなたは、あなたのままで、最高のリーダーだよ」
その言葉は、私がずっと誰かに言って欲しかった、魔法の言葉だった。
私が必死に隠してきた弱さを、彼は〝美しい〟と言った。
完璧ではない私を、〝最高だ〟と。
ぷつん、と、心の中で何かが切れる音がした。
今まで、決して人前では見せなかった熱いものが、堰を切ったように頬を伝い始める。
一度溢れ出すと、もう止まらなかった。
「うっ…ううっ…ひっく…!」
完璧なアルファは、もうどこにもいなかった。
そこにいたのは、ただ、失敗に傷つき、孤独に震える、一人の弱いエルフの少女。
私は、生まれて初めて、他人の前で声を上げて泣いた。
子供のように、ただ泣きじゃくった。
カイトは、何も言わなかった。ただ、そんな私を、壊れ物を扱うように、その広い胸で、優しく抱きしめてくれた。
その温もりが、私の凍てついた心を、ゆっくりと溶かしていくのを感じていた。
ーーーーー
【初めて捧げる、身も心も】
その夜、私は自らの意思で、カイトが王都に借りている宿屋の部屋のドアを叩いた。
もう、この気持ちから逃げることはできない。
彼に、本当の私を、すべて受け入れてほしい。
「アルファ…?」
驚いた顔の彼に、私は潤んだ瞳で、必死に想いを告げた。
「お願い…♡今夜だけ、私をシャドウガーデンのアルファではなく、ただの〝アルファ〟という女にしてほしいの…」
私の魂からの訴えを、彼が拒むはずもなかった。
彼は、一瞬だけ驚いたように目を見開いたが、すぐに、すべてを包み込むような優しい顔で微笑み、私の手をそっと取った。
「…おいで、アルファ」
彼は私を優しくベッドへ導き、二人きりの甘い儀式が始まった。
処女である私には、性に関する知識などほとんどない。
でも、不思議と怖くはなかった。彼が、きっと優しくしてくれると、魂が理解していたから。
「綺麗だ…」
彼は、私の漆黒のドレスの背中のファスナーに手をかけ、ゆっくりと下ろしながら、恍惚とした声で囁いた。
するり、と布が肌を滑り落ち、下着だけの姿になる。
彼の熱い視線が、私の肌を焼くようで、恥ずかしさで俯いてしまう。
「アルファ、顔を上げて。君のすべてが、見たい」
優しい声に促され、おそるおそる顔を上げる。
彼の瞳には、いやらしい欲望だけではない、深い愛情と慈しみが宿っていた。
彼はまず、私の唇に、そっと自分のそれを重ねた。
「んっ…♡」
触れるだけの、優しいキス。
それから、私の額に、頬に、瞼に、まるで宝物に触れるかのように、何度も、何度もキスをしてくれた。
そのたびに、私の身体から、少しずつ力が抜けていく。
彼の指が、ブラジャーのホックに触れ、ぱちん、と小さな音を立てて最後の砦が外される。
ふわり、と解放された私の胸は、まだ少女の硬さを残している。
彼は、その小さな膨らみを、両手で優しく包み込んだ。
「ひゃっ…♡」
手のひらで、むにゅり、と柔らかく揉まれる。
それだけで、背筋に甘い痺れが走った。
「すごく、綺麗だ。形も、硬さも…」
彼は、指先で、硬くなった私の乳首の先端を、きゅ、とつまんだ。
「んぅっ…♡♡な、に、これぇ…♡」
今まで感じたことのない、鋭くて甘い快感。
脳天を直接、彼の指でくすぐられているみたい。
彼は、その小さな突起を、親指と人差し指で、くちゅ、くちゅ、と音を立てるように弄ぶ。
「あっ、ん、ふぅ…♡や、やだぁ…そこ、へん…っ♡!」
私の喘ぎ声を聞いて、彼は楽しそうに微笑むと、今度は片方の乳首に、その熱い口を寄せた。
「んんっ…♡♡♡」
ちゅ、と音を立てて吸われる。
そして、温かくて濡れた舌が、私の乳首を、ねろねろ、と舐め始めた。
(あ、ああ…♡だめ、そんなことされたら…♡身体の奥が、熱くなってきちゃう…♡♡)
私が胸の快感に悶えていると、彼のもう片方の手は、私の身体をゆっくりと旅し始めた。くすぐったい腋の下、おへそ、そして、柔らかい太ももの内側を、するり、と撫で上げてくる。
そのたびに、私の身体は「びくんっ!」と可愛らしく跳ねてしまう。
そして、彼の手は、ついに、私の下半身を覆う、最後の布…ショーツに触れた。
そこはもう、彼の愛撫によって、彼のことを考えていただけで、じゅわ…と温かい蜜で湿っていた。
「すごいな、アルファ。もう、こんなに濡れている」
彼の指が、湿った布の上から、私の秘裂の筋を、にゅるり、とゆっくりなぞった。
「びくんっっ…♡♡あ、あんっ…♡」
腰が、勝手に弓なりに反る。布越しなのに、なんていやらしい感触なのかしら。
彼の指は、私のふっくらとした丘全体を、もみゅもみゅ、と優しく揉み、そして、一番硬く尖っている場所…クリトリスを、布越しに、こりこり、と優しく撫で始めた。
「あぁん…♡あ、もう、でちゃ…でちゃう…♡♡」
内側から、もっと熱い蜜が溢れてくるのがわかる。
そして、彼が、その小さな突起を、きゅっ、とつまんだ、その瞬間。
「んくぅうううっ…!!!♡♡♡」
大きな声が出た。全身を甘い電撃が貫いて、私の思考は、真っ白に蕩けていった。
私が、軽い絶頂の余韻で震えていると、彼は「アルファ、これも、脱がすよ」と、囁きながら、濡れたショーツに指をかけた。
私がこくん、と頷くと、彼はゆっくりと、本当にゆっくりと、それを下へと引き下げていく。
ぴちゃ、と濡れた布が肌から離れる音がして、私のすべてが、彼の前に晒された。
「…綺麗だ。誰にも、触れさせたことのない、聖域だね」
彼は、私の足元に跪くと、そこに、ゆっくりと顔を近づけてくる。
「だ、だめ…!そこは、汚いから…!」
「汚いわけないだろう。君の体は、全部が綺麗だよ」
彼はそう言うと、まず、私の秘裂を、下から上まで、温かくて広い舌で、ねろぉ…♡と、大きく舐め上げた。
「ひぎゃうううっっ!!!♡♡♡」
(な、なに、これぇ!舌…!?カイトの、舌っ!?)
今まで感じたどんな刺激とも違う、ぬるぬるとした、生々しい気持ちよさ。
脳みそがぐちゃぐちゃにされて、私の体は「びくんっ、びくんっ!」て勝手に痙攣しちゃう!
「いっちゃ、いっちゃう!いっちゃうわぁぁーーーーっっ♡♡♡」
あっという間に、私は二度目の絶頂を迎えた。息が整う間もなく、彼の舌は、今度は閉じていた花弁を優しくこじ開けて、その内側を「ちゅぱちゅぱ…♡」と吸い始めた。
そして、硬くなった私のクリトリスを、唇ごと「ちゅぅぅう…♡」って、強く吸い上げる。
「ひぃん…♡の、飲まないで…♡♡」
恥ずかしさでいっぱいになっていると、彼の舌が、今度は少しだけ、私の狭い入り口に…「にゅるり…♡」って入ってきた。
「ふにゃぁぁああっっ……!!!♡♡♡」
(中、なでられちゃった…♡)
外側とは全然違う、内側からとろけるみたいに甘い快感が広がって、私はもう声も出せずに、ただ幸せなため息をつくしかなかった。
私が、彼の舌使いで何度も何度も快感の波に揺られていると、彼は顔を離し、今度は濡れた指を、私の入り口にそっと当てた。
「アルファ。指、入れてもいいかい?」
「…うん…♡」
にゅぷ…♡と、人差し指がゆっくり入ってくる。
初めての感覚に、身体がびくっと震えた。彼は中で指をくるん、と回し、私の身体が慣れるのを優しく待ってくれる。
そして、「もう一本、いいかい?」と、また同意を求めてから、中指を「くにゅ…♡」と挿入した。
二本の指が、私のお腹のほうの壁を、ごそごそ、と探る。
そして、ある一点を「こりっ」と撫でた。
「ひゃんっ!?」
お腹の奥が、きゅぅぅん!と締め付けられるみたい!今まで感じたことのない、変な感じ!彼はそこが気持ちいいとわかったらしく、優しく「くりくり…♡くりくり…♡」と撫で続けてくれる。
「あ、あ、あ"っ♡そこ、そこ気持ちいい…♡カイト、そこ、もっとぉ…♡」
自分でも知らないくらい、甘えた声が出ちゃう。そして、お腹の奥から、またすごいのが来るってわかった、その瞬間!
「んぐぅううううっっっ!!!♡♡♡」
彼の空いていた手が、私の乳首を「きゅっ」て強くつねった!それと同時に、激しいキスで口を塞がれて、私の喘ぎ声は全部彼の中に吸い込まれていった。
指と、乳首と、キスと、三つの快感が一度に襲ってきて、私の頭は完全にショートしてしまった。
完全に蕩けきった私を見て、彼は「アルファ、そろそろ、一つになってもいいかい?」と囁いた。彼は、私の手をとり、すでに熱く硬く膨れ上がった、自身のペニスに触れさせる。
「ひゃっ…!?お、大きい…♡」
(こんなに大きくて熱いおちんちんが、これから私の中に…♡)
期待と、少しの不安で、胸がいっぱいになる。
「大丈夫。優しくするから」
彼は、その熱い先端を、蜜でぬるぬるの私の入り口に、ぴたっ、と当てがう。そして、ゆっくり、ゆっくりと、腰を沈めてきた。
「んっ…んぅ……っ♡」
熱い先端が、私の狭い入り口を、優しくこじ開けて入ってくる。
亀頭と呼ばれるいちばん太い部分が、むにゅぅ…♡と、完全に私の中に入りきった、その時。
「いった……っ♡」
体の奥で、「ぷつん…♡」って、何かが切れる小さな感覚。
一瞬だけ走った鋭い痛みに、私はきゅっと目をつぶる。
「大丈夫かい、アルファ」
「…うん♡大丈夫…嬉しいの…♡あなたと、一つになれた証…♡」
私の言葉を聞いて、彼は愛おしそうに微笑むと、最後のひといきで、そのすべてを私の奥深くまで突き入れた。
「ぐぽっ……♡♡」
生々しい音がして、彼の熱いおちんちんが、私のいちばん奥…子宮の入り口に、「こつん…♡」と、優しく触れた。
「あ…あぁ……っ♡♡」
痛みと、それを遥かに上回る嬉しさと、幸せと、内側からぎゅうぎゅうに満たされる、今まで知らなかった快感。
いろんな感情がぐちゃぐちゃになって、私の目から、感動の涙がとめどなく溢れ出した。
彼は、私が慣れるまで、最初はゆっくりと、そして、だんだんと、そのたくましい腰を動かし始めた。
「んっ、ふっ…♡ん、ぁっ、んっ…♡」
「ずぷっ、ずぷっ…♡」「くちゅ、くちゅ…♡」っていう、すごく恥ずかしい水音が、部屋中に響く。もう痛みはどこかへ消え去って、純粋な快楽だけが私の体を支配していく。
「ふぁっ、あぁんっ♡ん、ぁっ、あぁう…っ♡♡」
「気持ちいいかい、アルファ」
「うん…♡すっごく、きもちいい…♡♡」
快感で、頭がぼーっとしてくる。
喘ぎ声も、もっとだらしのない、甘い声に変わっていった。
彼のおっきいおちんちんが、さっき指でされて気持ちよかった場所を、何度も、何度も擦り上げていく。
「だ、だめ…♡また、すごいのきちゃう…♡イっちゃう、かも…♡♡」
私がそう伝えると、彼は「いいよ、アルファ。
僕の前で、我慢なんてしなくていい。イっていいんだよ」と、汗で濡れた私のおでこに優しくキスしてくれた。
「あーーーーんっ♡♡♡イッちゃう、イッちゃうわぁぁああ!!!♡♡♡」
私の絶頂と同時に、お腹の奥の熱い塊が、ぱぁん!と弾けた。
私の膣が「びくびくっ!♡びくんっ!♡」と激しく痙攣して、彼の熱いおちんちんを、これでもかってくらい強く、何度も締め付けた。
私がアクメの余韻で震えていると、彼は苦しそうな、でもすごく気持ちよさそうな声で、私の耳元で囁いた。
「アルファ…君の中、すごいな…。こんなにきゅうきゅう締め付けられて…あったかくて、めちゃくちゃ気持ちいい…」
その言葉に、私の胸はきゅーっとなった。
私が、この人を、気持ちよくさせてあげているんだ。
その事実が、たまらなく嬉しかった。
私の痙攣が収まるのを待って、彼は少しだけ体を離し、私の目をじっと見つめた。
「アルファ。…今度は、少し強くするね」
その言葉には、有無を言わせない、雄の力強さがこもっていた。
彼は私の両膝をがっしりと掴むと、そのままぐっと私の胸の方へ引き寄せ、大きく足を開かせた。そして、一気に、根元まで突き入れた!
「んんっ…♡♡」
子宮のいちばん奥を、ごんっ!て激しく突かれる、今までとはまったく違う種類の、強烈な快感!痛みは、もう全然ない。
あるのは、ただ、脳みそが痺れるみたいな、暴力的なまでの気持ちよさだけ。
「あ、ぁあっ!♡ん、んっ!♡あ、あっ!♡」
彼は私の膝を持ったまま、さっきよりもずっと早く、深く、激しいピストンを始めた。
「ずん!ずん!ずんっ!♡ぐちゅ!ぐちゅ!じゅぽっ!♡」
恥ずかしい音が、部屋中に響き渡る。
いちばん奥の、いちばん気持ちいいところを、休む間もなく連続で強打されて、快感の波が、津波みたいに何度も何度も押し寄せてくる。
「だ、だめ…♡もう、がまんできない…♡激しく、もっと激しくしてほしい…♡!」
「ああ、望むままに」
私の懇願に応えるように、彼の腰の動きが、一段と激しくなる。
「あんっ♡!あぁっ♡!ああああぁぁぁぁーーーーっっっ!!!♡♡♡♡」
私の全身が、弓なりに、限界まで反り返る。
その、私が絶頂の頂きにいる、まさにその瞬間。
奥まで突き入れられた彼の大きいおちんちんが、「びくんっ!」て、ひときわ大きく脈打ったのがわかった。
「アルファ…っ!僕も、もう…!出す…っ!」
「うんっ…♡中に、欲しい…♡あなたの愛、全部、私の中に欲しいの…っ♡♡」
「んんんあああああああああああああああっっっ!!」
彼の、熱くて、濃い精液が、私の、身体の一番奥に、「びゅるるるるるっ…!どく、どく、びゅくっ…!」と、ほとばしるように注ぎ込まれてくる。
子宮が、熱いもので、いっぱいになっていく、初めての感覚。
その、究極の快感に、私は今までで一番大きな絶頂を迎え、幸せな白昼夢の中へと、身体を委ねた。
彼の腕の中で、私は蕩けきった瞳で彼を見上げる。
完璧なリーダーが、初めて見せる甘えた喘ぎ声。
快感に蕩けきった表情。そのすべてを、カイトだけが知っている。
シャドウ様への忠誠は、揺るがない。でも、私の心には、もう一つの、彼への確かな愛が、確かに芽生えていたのだった。