カンスト勇者のやり直しハーレム無双~異世界帰りの俺、今度はアニメの推しヒロイン達を全員幸せにします~ 作:のびすけ。
ふと、意識が浮上する。瞼を押し上げる光は、柔らかい朝の光だった。
気がつくと、朝だった。
(…私、眠って…?)
驚きで、自分の身体を見下ろす。
昨夜の熱の痕跡は綺麗に拭われ、清潔なシーツに包まれている。
こんなにも深く、穏やかに眠れたのは、一体いつ以来だろう。
〝悪魔憑き〟の呪いから解放されて以来…ううん、生まれて初めてかもしれない。
隣に、温かい気配を感じる。ゆっくりと視線を移すと、健やかな寝息を立てるカイトの横顔があった。
朝日を浴びて、彼の髪がキラキラと輝いている。
無防備なその姿を見ていると、胸の奥から、どうしようもないほどの愛おしさが込み上げてきた。
この人が、私のすべてを受け入れてくれた。
私の弱さも、醜さも、そして、私自身も知らなかった女としての欲望も。
そのすべてを「美しい」と言って、その腕で、その身体で、私を丸ごと愛してくれた。
じっとしていられなかった。
私は、そっと身体を起こすと、彼の唇に、吸い寄せられるように、自分のそれを重ねた。
「…ん」
すると、彼の瞼がゆっくりと持ち上がり、優しい瞳が私を捉えた。
「おはよう、アルファ。よく眠れたかい?」
「…うん♡」
私は、こくりと頷く。
彼の声を聞くだけで、また身体の奥が熱くなるのがわかる。
ダメ、もっと欲しい。もっと、この人を感じていたい。
私は、衝動のままに、彼の首に腕を回してぎゅっと抱きついた。
そして、そのまま彼の身体の上に乗り上げるようにして、何度も、何度も、雛鳥が親鳥に餌をねだるみたいに、啄むようなキスをした。
「んっ…♡ん、ちゅ…♡」
すると、私のお尻の下で、何かがゆっくりと熱を持ち、硬くなっていくのがわかった。カイトのおちんちんだ。
「あっ…♡」
私の反応を見て、彼は楽しそうに微笑むと、私の腰に手を回し、柔らかいお尻をむにゅり、と揉み始めた。
「んんっ…♡♡」
それだけで、私の身体はびくんと震え、キスが自然と深いものに変わっていく。
「アルファが、朝から可愛すぎるから。僕のペニスが、こんなになっちゃったよ。…責任、とってくれるかい?」
彼の、少し掠れた声。
その言葉が、私の理性の最後の糸を、ぷつりと断ち切った。
私は、もうメスの顔になっていたに違いない。
蕩けきった瞳で彼を見つめ、期待に満ちた声で、答えた。
「うん…♡どうすれば、いいの…?」
そこからの時間は、まさに快感の奔流だった。
彼は私を組み敷くと、昨日教えたばかりの性感帯を、的確に、そして執拗に愛撫し始める。私は、あっという間にとろとろになってしまった。
「アルファ、四つん這いになってくれるかい?」
私は、彼の言うがままに、ベッドの上で、お尻を高く突き出す格好になった。
恥ずかしいけれど、それ以上に、これから何が始まるのかという期待で、身体が震える。
彼が、私の後ろに回る。
そして、愛液でぬるぬるになった私の入り口に、熱く膨れ上がった彼のおちんちんの先端が、ぴた、と当てがわれた。
「ゆっくり、入れるよ」
優しい声と共に、彼の大きいおちんちんが、ずぶり、と深く、一気に奥まで挿入される。
「ひゃあああんっ!!!♡♡♡」
まだ朝の気怠さが残る身体に、いきなりの深い結合。その強烈な快感に、私は差し入れられただけで、一度目の絶頂を迎えてしまった。
びくびくと痙攣する私の中で、彼はゆっくりと腰を動かし始める。
だんだんとその動きは激しさを増していき、私は彼のピストンに合わせて、ただ喘ぎ声を上げることしかできない。
「あっ、あんっ♡!んっ、んくぅうっ♡!」
何度も、何度も、奥の、一番気持ちいいところを突かれて、私はすぐに二度目のアクメを迎える。でも、彼の動きは止まらない。
「ま、まって…♡今、イったばかり…っ♡!」
「知ってるよ。でも、もっと気持ちよくなれるだろう?」
イっているのに、動かされる。
快感の痙攣が収まらないうちに、子宮の入り口を何度も、何度も、強く、深く突かれる。快感のその先、今まで知らなかった、もっとすごい快感の扉が、無理やりこじ開けられていく。
「あああああんっ!!!♡♡♡や、やめ…とまらな、い♡♡!イきっぱなしになっちゃうぅううっ!」
何も、考えられない。
身体の奥が、きゅーっとなって、なんだか、おしっこが出そう。
「か、カイト…!なにか、でちゃう、おしっこ、でそう…っ!」
「いいよ、アルファ。全部、出していい。君の全部、僕が受け止めてあげる」
その許可が出た瞬間、私の身体の奥から、熱い液体が、彼の激しいピストンのリズムに合わせて、ほとばしった。
「プシャっ!プシャシャッ!びゅっ!」
それが潮吹きなのかおしっこなのか、もうわからない。
ただ、快感と共に、身体の中から何かが溢れ出す、背徳的な感覚。
私は、シーツを濡らしながら、何度も、何度も、絶頂の波に飲み込まれていった。
私がぐったりとしていると、彼は私を優しく抱き起こし、今度は自分の膝の上に、向かい合わせで座らせてくれた。
「今度は、ゆっくり、甘いセックスをしよう」
彼のペニスが、再び、私の中に優しく挿入される。
見つめ合いながら、深く、ゆっくりと結合する。
さっきまでの激しさとは違う、魂が溶け合うような、穏やかで、満ち足りた時間。
もう、何も考えられなかった。た
だ、彼に抱かれているという、絶対的な幸福感。
これこそが、私が心のどこかで、ずっと求めていたものなのかもしれない。
「あ…♡イク…♡」
優しい、優しいアクメの波が、私を包み込む。
それと同時に、彼の熱い精子が、どく、どく、と、私のいちばん奥に、ゆっくりと注がれていくのを感じた。
落ち着いてから、私たちは一緒にお風呂に入った。
男性と湯船に浸かるなんて、もちろん初めての経験。
恥ずかしかったけれど、それ以上に、幸せな気持ちでいっぱいだった。
カイトは、まるで宝物を扱うみたいに、私の全身を、隅々まで丁寧に、優しく洗ってくれた。私も、彼の広い背中を、感謝の気持ちを込めて洗ってあげた。
お風呂から上がり、二人でソファに並んで座る。彼は、まだ火照った私の身体を、優しく抱きしめてくれた。
「…カイト」
「うん?」
「昨日の夜と、今朝のこと…感想、言ってもいいかしら…?」
「もちろん。聞かせてほしい」
私は、少し恥ずかしかったけれど、自分の身に起きた、素晴らしい体験のすべてを、彼に語り始めた。
「最初は、怖かった。でも、それ以上に、あなたに触れられるのが、どうしようもなく嬉しかったの。あなたが、私の胸を吸ってくれた時、舌で、私の…あそこを舐めてくれた時…♡私、生まれて初めて、女で良かったって、心の底から思った。あなたのおっきいおちんちんが、初めて私の中に入ってきた時の、あの痛みと、喜びと、満たされる感覚…一生、忘れないわ」
私は、彼の胸に顔をうずめた。
「朝、あなたの上で、めちゃくちゃにイかされたのも…♡おしっこかもしれないものを、いっぱい出しちゃったのも…♡全部、全部、あなたが相手だったから。あなたの前でなら、私はどんな姿も見せられる。それが、何よりも、幸せなの」
私の言葉を、彼は黙って、でも、真剣に聞いてくれていた。
そして、話し終えた私を、ぎゅっと、強く抱きしめてくれた。
「ありがとう、アルファ。僕の全部を、受け入れてくれて」
その腕の中で、私は、これからの自分について、静かに誓いを立てていた。
私は、これからもシャドウガーデンのアルファであり続ける。
彼に捧げたこの身と心、その忠誠が揺らぐことは、決してない。
でも、私はもう、以前の私ではない。
一人の男に愛され、女としての悦びを知り、本当の自分を受け入れることができた。
弱さも、醜さも、すべてを抱きしめてくれる人がいる。
その事実は、私を、以前よりもずっと強く、そして優しくしてくれた。
この、心と身体に満ちた、温かい光。彼が与えてくれた、この愛という名の力を糧に、私は生きていく。
シャドウ様の剣として、仲間を導くリーダーとして。
そして、カイトに愛される、ただ一人の〝女〟として。
そのすべてが、今の、本当の私なのだから。