カンスト勇者のやり直しハーレム無双~異世界帰りの俺、今度はアニメの推しヒロイン達を全員幸せにします~ 作:のびすけ。
1.愛の誓いと深くなるキス
「…うんっ♡」
涙で潤んだ瞳で、最高の笑顔で頷いた佐天涙子。
その返事を聞いた佐藤海斗は、愛おしさが込み上げるのを抑えきれず、彼女の華奢な身体を、壊れ物を扱うように、そっと抱きしめた。
「ありがとう、佐天さん。嬉しい…。絶対に、君を幸せにするよ」
「うん…あたしも…。あたしも、海斗くんを幸せにしたい。ううん、幸せになってほしいな」
腕の中で、佐天がくぐもった声で呟く。
その健気な言葉に、海斗の心は温かいもので満たされた。
どちらからともなく、ゆっくりと身体が離れる。
見つめ合う瞳には、お互いへの深い愛情と、そして、これから始まる愛の交歓への期待が宿っていた。
再び、唇が触れ合う。
今度は、さっきまでのデザートの甘さとは違う、もっと純粋な、お互いの味。
触れるだけの優しいキス。それは、これから起こることへの同意であり、誓いの儀式でもあった。
【佐天涙子の視点】
唇が触れ合うだけで、身体中の血液が逆流するみたいに熱くなる。
海斗くんの唇は、柔らかくて、少しだけひんやりしていて、すごく気持ちいい。
ずっとこうしていたい。
そう思った時、彼の唇が、少しだけ開いた。
「佐天さん…もっと…。舌、出して?」
耳元で囁かれた、甘くて、少しだけ掠れた声。
その一言が、私の身体中に、電流みたいな痺れを走らせた。
舌…?
恥ずかしくて、どうしようもなくて、でも、彼の言うことを聞きたくて…。
私は、おずおずと、ほんの少しだけ、舌の先を彼の唇に触れさせた。
次の瞬間、私の小さな舌は、彼の舌に捕らえられた。
ぬるり、と生暖かい感触が、私の舌に絡みついてくる。
「んっ…♡!」
びっくりして声を上げそうになったけど、唇は塞がれているから、甘い声にならない声が漏れるだけ。
彼の舌は、まるで私の舌を誘うみたいに、優しく舐めたり、吸い付いたりしてくる。
ちゅぷ、れろ…んちゅ…じゅる…
今まで聞いたこともないような、いやらしい水音が、すぐ近くで響いてる。
それが、自分たちのキスから出てる音なんだって気づいた時、恥ずかしさで頭がおかしくなりそうだった。
「んん…ふ、ぁ…かい、とく…ん…」
彼の舌の動きに合わせて、私の舌も、いつの間にか大胆に動いていた。
お互いの舌を絡ませて、吸い合って…。
唾液が混じり合って、どっちがどっちの味かなんて、もう分からない。
キスの味は、どんどん濃くなって、私の思考を蕩かしていく。
お腹の奥が、また熱くなってきた。
昨日、キスだけでびしょ濡れになっちゃったのを思い出す。
今日も、もう、下着の中はじゅわ…って、温かいもので満たされていくのがわかる。
2.お姫様抱っこで、聖域へ
どれくらいの間、そうしていただろうか。
酸欠で頭がぼんやりとしてきた頃、ゆっくりと唇が離れた。
名残惜しそうに、きらりと光る銀色の糸が、私たちの間に架かっていた。
「はぁ…はぁ…」
「佐天さん…」
熱っぽく蕩けた瞳で私を見つめながら、海斗くんが囁く。
「…ベッドに、いこうか?」
その言葉が、何を意味するのかなんて、もう、分かりすぎるくらい分かっていた。
怖い、はずなのに。
初めてだから、不安なはずなのに。
私の心は、ただ「はい」と、喜びの声を上げていた。
こくり、と、私は声にならない返事で頷いた。
すると、次の瞬間、私の身体は、ふわり、と宙に浮いた。
「きゃっ!?」
「大丈夫。しっかり捕まってて」
お姫様抱っこ。
テレビや漫画でしか見たことのないそれに、自分がされている。
軽々と私を抱き上げた海斗くんの腕は、すごくたくましくて、胸板は広くて硬かった。
私は、驚きと、嬉しさと、恥ずかしさでパニックになりながら、彼の首にぎゅっと腕を回した。
彼が向かったのは、寝室だった。
キングサイズよりもさらに大きなベッドが中央に置かれ、部屋はモノトーンで統一されていて、すごくお洒落。
大きな窓からは、夕暮れから夜へと移り変わる学園都市の景色が見えた。まるで、宝石箱みたいにキラキラしてる。
海斗くんは、その大きなベッドの上に、私をそっと、本当に優しく降ろしてくれた。
ふかふかのシーツに身体が沈み込む。部屋には、彼と同じ、落ち着く匂いがした。
これから、ここで、私たちは…。
そう考えただけで、心臓が今にも張り裂けそうだった。
3.服の上から伝わる熱
ベッドに横たわる私の上に、海斗くんがゆっくりと覆いかぶさってきた。
押し潰されるような重さは全くない。
ちゃんと腕で身体を支えてくれているのがわかる。
至近距離で見つめ合う。彼の瞳の中には、欲望の色だけじゃない、私への深い愛情が映っていた。
それがわかって、私は少しだけ、身体の力を抜くことができた。
彼の大きな手が、私の頬を優しく撫でる。そして、そのまま首筋を通り、鎖骨をなぞって…ワンピースの上から、私の胸の膨らみに、そっと触れた。
「ひっ…♡!」
布一枚隔てているだけなのに、彼の指の熱が、直接肌に伝わってくるみたい。
指が、私の胸を包むように、ゆっくりと円を描く。
「ん…ふぅ♡…」
それだけで、甘い声が漏れちゃう。
そして、彼の指は、硬く尖っている、私の乳首の先端を探り当てた。
ワンピースの布の上から、その小さな突起を、親指と人差し指で、きゅ、とつまむ。
そして、そのまま、くるり、くるりと、弄ぶように回した。
「ひゃぅっ♡!?んぁあああっ、だ、だめぇ…っ♡!!」
今まで感じたことのない、鋭くて、甘い快感の衝撃。
脳天を直接、電気で痺れさせられたみたい。
びくん!と、背中が大きく反って、自分でも信じられないような甲高い喘ぎ声が、喉から飛び出した。
「あっ、ん、ふぅ…♡!や、やだぁ…そこ、へん…っ、んく…♡♡!」
海斗くんの指は、止まってくれない。
優しく、でも執拗に、私の乳首をころころと転がし続ける。
服と肌が擦れて、どんどん敏感になっていくのがわかる。
もう、声も、身体の動きも、止められない。
腰が勝手にくねくねと動いて、シーツをぎゅっと握りしめる。
恥ずかしいのに、もっと欲しくなっちゃう。
そんな私の反応を見て、海斗くんは意地悪く笑った。
そして、彼のもう片方の手が、私のワンピースのスカートの中に、そろり、と滑り込んできた。
4.濡れた秘密と初めての絶頂
「ひっ!?」
冷たい彼の指が、私の熱い太ももの内側を、ゆっくりと撫で上げてくる。
その感触に、身体がびくびくと震えた。
そして、ついに彼の大きな手のひらが、今日の朝、覚悟を決めて穿いてきた、勝負下着のショーツの上から、私の秘密の花園に、ぴたり、と触れた。
そこは、もう、自分でもわかるくらい、彼の愛撫でじゅくじゅくに濡れそぼっていた。
「ぁ…ぁぅ…」
声にならない声が漏れる。
彼の指の腹が、愛液でびしょびしょになったショーツの上から、私のふっくらとした丘全体を、優しく、慈しむように撫で回す。
湿った布が、敏感な肌に擦りつけられるたびに、腰がひくん、ひくん、と勝手に揺れてしまう。
くちゅ…じゅぷ…
静かな部屋に、生々しい水音が響き渡る。
自分が、こんなにいやらしい音を立てている。その事実に、羞恥心で気が遠くなりそうだった。
「や、やだぁ…そんなおと…は、ずかしい…っ、んんっ…!」
「佐天さんは、すごく感じやすいんだね。可愛いよ」
耳元で囁かれて、ますます身体が熱くなる。
言葉にできない喘ぎ声が、ずっと口から漏れ続けている。
「あ、ん、ふぅ、ぁう、くぅ…っ!」
もう、気持ち良すぎて、どうにかなっちゃいそう。
そんな私の様子を見て、海斗くんの指が、ぴたり、と動きを止めた。
そして、ショーツの上から、一番硬く、小さく尖っている場所を探り当てると…
親指と人差し指で、その小さな突起を、きゅ、とつまんだ。
「―――――っっ♡♡♡!!!!」
瞬間。
今まで感じてきた快感なんて、全部吹き飛んでしまうくらいの、とてつもない衝撃が、私の身体の真ん中を貫いた。
脳が、真っ白に焼き切れる。
背中が、ありえないくらいに、弓なりにしなった。
「あ、あ、あ、あああああっ♡♡!!!いっちゃうぅううううううっ♡♡♡!!!」
自分が出したとは思えない、可愛くて、甲高い絶叫。
もう、何も考えられない。
びくん、びくんっ!と、全身が激しく痙攣して、止まらない。
ショーツの中に、さらに、じゅわあああっ…と、熱くて、たくさんの何かが溢れ出すのが、はっきりとわかった。
思考が、快感でとろとろに蕩けていく。
気持ちいい。
気持ちいい、気持ちいい、気持ちいい…。
それ以外の言葉が、全部、どこかに消えてしまったみたい。
どれくらいの時間、そうしていたんだろう。
快感の嵐が少しだけ収まった時、私の目からは、ぽろぽろと涙がこぼれ落ちていた。
はふ、はふ、と、か細い息を繰り返しながら、私は涙で滲む瞳で、私を優しく見下ろす、大好きな人を見上げた。
これが、絶頂…。
女の子が、本当に気持ちよくなると、こうなっちゃうんだ…。
私は、人生で初めての快感の余韻に浸りながら、これから始まる、本当の快楽の始まりを、予感していた。