カンスト勇者のやり直しハーレム無双~異世界帰りの俺、今度はアニメの推しヒロイン達を全員幸せにします~ 作:のびすけ。
1.愛の余韻と解かれる純潔の衣
【佐天涙子の視点】
はふ、はふ、と自分の荒い息遣いだけが、やけに大きく聞こえる。
さっきまで身体を支配していた嵐のような快感は、今は優しい波のように、身体の奥で静かに揺らめいていた。
涙で視界が滲んで、大好きな海斗くんの顔が、ぼんやりとしか見えない。
「…佐天さん。大丈夫?」
私の涙を、彼が優しい指でそっと拭ってくれる。
大丈夫…?大丈夫って、どういう意味だろう。
身体は、もう、自分のものじゃないみたいに、とろとろに蕩けちゃってる。
でも、心は、今まで感じたことがないくらいの幸せで、いっぱいに満たされていた。
「…うん。だい、じょうぶ…。びっくり、しただけ…」
か細い声でそう答えるのが、精一杯だった。
海斗くんは、そんな私を見て、愛おしそうに微笑んだ。
そして、私の額に、優しく唇を重ねてくれた。
それは、性的な意味なんて何もない、本当にただ、慈しむだけの、優しい優しい口づけだった。
「少し、休もうか」
彼は、私を乱暴に扱うなんてことは、絶対にしない。
私が、初めての快感の余韻から覚めるまで、ただ静かに、私の髪を撫でて待っていてくれた。
その優しさが、私の心をますます彼に溺れさせていく。
どれくらい、そうしていただろう。
私の呼吸が少しずつ落ち着いてきたのを見計らって、海斗くんが、私のワンピースの背中のファスナーに、そっと手をかけた。
じぃ…と、小さな音がして、私の背中が、ひんやりとした空気に晒される。
びくっ、と身体が震えた。
「大丈夫。怖くないよ」
耳元で囁かれる、優しい声。
私は、こくり、と小さく頷いた。
彼が、ゆっくりとワンピースの肩をずらしていく。
するり、と布が肌を滑り落ち、私の幼さを残す肢体が、少しずつあらわになっていく。
ワンピースが完全に身体から離れ、ベッドの脇に置かれた時、私の格好は、朝、覚悟を決めて身に着けた、淡いピンクの勝負下着だけになっていた。
「…その下着、すごく可愛いね。佐天さんによく似合ってる」
彼が、心からそう思っているのが伝わる、優しい声で褒めてくれた。
美琴さんたちが、真剣に選んでくれた下着。
それを、大好きな人が褒めてくれている。
恥ずかしさと、嬉しさで、胸がいっぱいになる。
「…う、ん。みんなが、えらんでくれた、から…」
海斗くんの指が、ブラジャーのホックに伸びる。
ぱちん、と小さな音がして、胸を支えていた最後の砦が、その役目を終えた。
ふわり、と解放された私の小さな胸。その頂点は、彼の視線を感じて、きゅっと硬く尖っていた。
そして、彼の視線は、私の下半身へと注がれる。
そこは、さっきの絶頂で、もう、ぐっしょりと濡れそぼっていた。
彼の指が、濡れたショーツのサイドの細い紐に、そっと触れる。
そして、ゆっくりと、本当にゆっくりと、それを下へと引き下げていく。
湿った布が、敏感な肌をゆっくりと滑り降りていく感触が、たまらなく煽情的だった。
とろり、と、ショーツと私の間を繋いで、透明な糸が一本、きらりと光る。
それを見て、私の顔は、もう限界なくらい真っ赤になった。
ショーツが、完全に足から抜き去られる。
ついに、私は、生まれたままの姿で、彼の前に、全てを晒した。
2.蕾のような、私のすべて
恥ずかしい。
恥ずかしくて、恥ずかしくて、どうにかなってしまいそう。
部屋の明かりが、なんだかいつもよりずっと明るく感じる。
自分の肌が、彼の視線に焼かれているみたい。
私は、思わず両手で、自分の裸を隠そうとした。
「…あの、あたし…その、へ、変じゃ、ない…かな…?」
声が、震える。
美琴さんみたいに、スタイルがいいわけじゃない。
胸だって、全然大きくないし…。子供みたいな、こんな身体で、彼をがっかりさせてしまったら、どうしよう。
不安で、泣きそうになる。
すると、海斗くんは、私の身体を隠そうとする手を、優しく取った。
そして、私の裸の全身を、まるで芸術品でも見るかのように、じっくりと、でも、いやらしさなんて全くない、本当に真剣な瞳で見つめた。
「変なわけ、ないじゃないか」
彼の声は、どこまでも真摯だった。
「すごく、綺麗だよ。まだ、誰も触れたことがない、つぼみみたいに、清らかで…。僕が、初めての男になれるなんて、本当に、幸せだ」
彼は、私の小さな胸を「可愛い」と言ってくれた。
少しだけお腹に出ちゃう、女の子らしいお肉を「柔らかそうだね」と微笑んでくれた。
そして、私の、まだ誰にも見せたことのない、秘密の場所を、「ここも、すごく綺麗だよ」と、愛おしそうに言ってくれた。
綺麗…?可愛い…?
こんな、子供みたいな身体の、どこが?
でも、彼の瞳は、嘘なんて一つもついていない。心からの言葉なんだって、すぐにわかった。
嬉しい。
嬉しい、嬉しい、嬉しい…。
胸が、きゅうっと締め付けられる。小さい私でも、こんなに愛情を注いでくれるんだ。
この人は、私の全部を、丸ごと愛してくれるんだ。
そう実感した瞬間、もう、私の中に、恥ずかしさなんて、ひとかけらも残っていなかった。
「…かいと、くん…」
我慢、できなかった。
早く、この人のものになりたい。
早く、この人に、私の全部をあげたい。
早く、めくるめく、素敵な時間を、始めてほしい。
私は、自らの腕を彼の首に回し、その身体にぎゅっと抱き着いていた。
3.もっと深く、もっと奥まで
「佐天さん…」
「…ん」
抱き着いた私を、彼は力強く抱きしめ返してくれた。
肌と肌が直接触れ合う感触に、ぞくぞくと鳥肌が立つ。
そして、再び、唇が求め合う。
今度のキスは、さっきまでとは全然違った。
彼の舌が、私の唇の輪郭を、確かめるように、ねっとりと舐め上げていく。
上唇、下唇、その両方を、入念に、まるで味わうかのように。
「んっ…ふ、ぁ♡…」
それだけで、また身体の奥が熱くなってくる。
彼の舌が、私の口の中に侵入してきて、上の歯、下の歯、その一つ一つを、丁寧に舐めていく。
歯茎の、敏感な粘膜をくすぐられて、びくっと身体が震えた。
「んんっ…!」
同時に、彼の大きな両手が、私の小さいお尻を、むにゅり、と鷲掴みにした。
柔らかいお肉を、指を立てて、こねるように揉まれる。
口の中を激しく愛撫される快感と、お尻を揉まれる快感。
二つの刺激が同時に襲ってきて、私は、甘い快感のうめき声を上げるしかなかった。
「は、ぁ…ん、くぅ…っ♡!」
唇が離れ、また銀色の糸が引く。
「佐天さん、舌、出してみて?」
彼の命令に、もう、逆らうなんて選択肢はなかった。
おそるおそる、舌を突き出すと、彼は待ってましたとばかりに、私の舌を吸い上げた。
じゅる、ちゅ、と、さっきよりももっと生々しい音を立てて、私の舌が吸われる。
いけないことをしている。すごく、すごく、いやらしいことをされている。
その背徳感が、なぜか快感をますます加速させていった。
お尻を揉まれていた彼の手が、少しずつ、その位置を変えていく。
そして、指先が、二つのお尻の割れ目の、ちょうど真ん中あたりに、きゅ、と押し当てられた。
「ひゃっ!?」
そこは、今まで誰にも触られたことのない、もちろん、自分でも意識したことのない場所。
びっくりして、甘い声で叫んでしまった。
「そこ…っ、お、おしりの、あな、だよ…っ?」
「うん。知ってるよ。佐天さんのお尻の穴、きゅってしてて、すごく可愛いね」
可愛い…?お尻の穴が…?
彼の感性に、私の頭はもうついていけない。
でも、彼が指先で、その小さな穴の周りを、くるくる、と撫でると、ぞくぞくっ、と、また新しい種類の快感が背筋を駆け上がった。
そして、彼の指は、さらに奥へと進んでいく。
後ろから、私の膣口に、そっと触れた。
そこは、もう、彼の愛撫によって、愛の蜜で溢れかえっていた。
「すごいね、佐天さん。こんなに、濡れてる」
彼は、指先でその蜜を掬い取ると、私の膣口と、そして、さっきまでいじっていたお尻の穴を、交互に、その指でなぞり始めた。
「あっ、あ…!んっ、んぅううっ♡♡!!」
前と後ろ、二つの敏感な場所を、同時に、とろとろの蜜で撫でられる。
もう、何が何だかわからない。
快感が、ぐちゃぐちゃになって、頭の中をかき混ぜる。
私は、ただ、これから与えられるであろう、本当の快感の始まりを、喘ぎながら待つことしかできなかった。