カンスト勇者のやり直しハーレム無双~異世界帰りの俺、今度はアニメの推しヒロイン達を全員幸せにします~ 作:のびすけ。
1.涙の告白と、ただ一つの願い
【佐天涙子の視点】
びく、びく、と、まだ身体が小さく痙攣している。
さっきの、嵐みたいな絶頂の余韻。
脳みそが蕩けて、ふわふわとした雲の上にいるみたい。
指一本動かすのも億劫で、私はただ、シーツの上にぐったりと身体を横たえていた。
そんな私を、海斗くんは、責めるでもなく、ただ優しく見守ってくれている。
汗で額に張り付いた私の髪を、そっと指で梳いてくれた。
「…すごかったね。気持ちよかった?」
「…うん…」
声が、掠れてうまく出ない。
でも、気持ちよかったなんて言葉じゃ、全然足りないくらい、すごかった。
海斗くんは、一度ベッドから降りると、すぐに戻ってきた。
その手には、お水の入ったグラスが二つ。
「少し、飲もうか」
彼は、私の身体を優しく抱き起こすと、グラスを私の唇にそっと当ててくれた。
こくり、と冷たいお水が喉を通ると、少しだけ、ぼんやりしていた意識がはっきりしてくる。
二人で並んでベッドに腰掛け、しばらくの間、どちらからともなく、窓の外の夜景を眺めていた。
気まずいとか、そういうのじゃなくて、ただ、この幸せな時間を噛みしめているような、穏やかな沈黙。
その沈黙を破ったのは、私の方だった。
「…海斗くん」
「ん?」
「あたし…今日、初めてだったんだ。…ううん、キスも、男の子と手をつなぐのも、全部、海斗くんが初めて」
ぽつり、ぽつりと、自分の気持ちが溢れ出す。
「最初は、すっごく怖かった。でも、それ以上に、海斗くんに触ってもらえるのが、すごく嬉しくて…。さっき、海斗くんの指でめちゃくちゃにされちゃった時、あたし、あたしじゃないみたいに、変な声いっぱい出しちゃって…。恥ずかしいけど…でも、すっごく、気持ちよかったの」
彼は、黙って私の言葉を聞いてくれている。
「だからね、お願いがあるの」
私は、彼の大きな手を、自分の両手でぎゅっと握りしめた。
「あたしの全部、海斗くんに捧げたい。心も、身体も、ぜんぶ、海斗くんのものにしてほしいんです」
そして、もう一つ。ずっと、言いたかったこと。
「だから…あたしのこと、『涙子』って、名前で呼んでほしいな…♡?」
上目遣いで、精一杯の勇気を振り絞ってお願いする。
すると彼は、今までで一番優しい顔で微笑んで、私の手を、彼の唇へと持っていった。
「…うん。涙子」
名前を呼ばれた。
ただ、それだけなのに。
私の心は、幸せで、張り裂けそうだった。
2.舌が拓く、未知の泉
「涙子」
「…ん♡」
もう一度、名前を呼ばれて、唇が重なる。
さっきまでの情熱的なキスとは違う、お互いの気持ちを確かめ合うような、深く、そして慈しむようなキス。
私は、彼の腕の中に抱かれたまま、ゆっくりとベッドに横たえられた。
キスは、唇から首筋へ。
「んっ♡…」
耳たぶを甘噛みされて、びくっと身体が跳ねる。
彼の唇は、私の身体を旅するように、下へ、下へと降りていく。脇の下の、くすぐったくて敏感な場所を舌で舐められて、「ひゃぅっ!」と変な声が出ちゃった。
そして、さっきまで何度も愛でられた、私の胸へ。
硬くなった乳首を、ちゅ、と音を立てて吸われる。
「あ、あんっ…♡!ふ、ぁ…♡!」
お腹、おへそ、そして、太ももの内側へ。
彼の唇が触れるたびに、私の身体は正直に震え、甘い声を上げた。
そして、ついに彼は、私の両足を大きく広げ、その中心にある、私の、一番恥ずかしい場所に、顔を埋めた。
「か、海斗くん!?そ、そこは…!」
「涙子の全部、僕のものにしていいんだろう?」
悪戯っぽく笑って、彼は、私の秘裂に、そっと舌を這わせた。
「―――――ひゃあああああっ!?」
指とは、全然違う。
熱くて、湿っていて、ぬるぬると動く、生き物みたいな感触。
驚きと、羞恥と、そして、今まで感じたことのない種類の快感で、私の頭は完全にパニックになった。
彼の舌は、固く閉ざされた私の入り口を、優しく舐め、少しずつ、その扉をこじ開けていく。
ちゅぷ、じゅる…と、いやらしい水音が、足の間から聞こえてくる。
やがて、彼の舌先が、ちろり、と、私の狭い入り口の中に、少しだけ入ってきた。
「んぎぃいいいっ!!あ、あっ、だめ、だめぇ!そんなとこ、なめちゃ、やぁあああっ!!」
身を捩って逃げようとするけど、彼の大きな手で、腰をがっしりと掴まれていて、動けない。
舌は、私の内部を、探るように、でも優しく、全体を愛撫していく。
そして、ついに、彼の舌は、私の、一番敏感な蕾へと、たどり着いた。
「あっ、あっ、そこ、は…!」
さっき、指で触られただけで、何度も絶頂してしまった場所。
そこを、今度は、舌で、執拗に、ねっとりと、攻め立てられる。
れろれろれろ、ちゅ、じゅ、ちゅる…
「あああああんっ!んっ、んくぅううっ!!」
もう、だめ。
快感のメーターが、振り切れる。
脳みそが、快感でぐちゃぐちゃになって、溶けちゃう。
「また、きちゃう!なにか、変なの、きちゃうからぁあああっ!!」
私が絶叫したのと、彼の舌の動きが、最高潮に達したのは、ほぼ同時だった。
びくんっ!と、私の下腹部が大きく痙攣する。
そして、次の瞬間。
しゅたたたたっ…!ぴゅっ…!
「―――いやあああああああああああああっっっ!!!」
私の身体の奥から、熱い液体が、噴水みたいに、勢いよく噴き出した。
それが、彼の顔にかかってしまったのが、蕩けた思考の中でも、はっきりとわかった。
「あ、あ…ご、ごめ…なさ…」
痙攣しながら、恥ずかしさと申し訳なさで、涙声で謝る。
潮吹き。漫画とかで見たことはあったけど、まさか、自分の身体から、こんなものが出るなんて…。
もう、お嫁にいけない…。
3.指が教える、本当の奥の気持ちよさ
息を整えていると、海斗くんは、少しも怒る様子なんてなく、むしろ、すごく嬉しそうに微笑んでいた。
「涙子の、いっぱい出たね。すごく美味しかったよ」
「〜〜〜っ!!」
そんなことを言われて、私の顔は、もう爆発しそうだった。
彼が、私の足の間から顔を離し、今度は、指を、びしょびしょに濡れた私の入り口へと持ってくる。
「ひっ♡…」
さっき、潮を吹いたばかりなのに、そこはもう、次の快感を求めるように、とくとくと蜜を溢れさせていた。
「まだ、中は狭いからね。僕の指で、もっと気持ちよくなれるように、ほぐしてあげる」
彼の、中指の先が、私の膣口に、きゅ、と押し当てられる。
少しだけ、ちりっとした痛み。
でも、それ以上に、何か大きなものが入ってくる、未知の感覚に、身体が震えた。
ゆっくり、ゆっくりと、彼の指が、私の身体の中に入ってくる。
「んっ…く、ぅ…!」
ぬるり、と、指の第一関節までが入った。
中は、きゅうきゅうに締まっていて、すごく狭い。
彼は、無理やり押し込むことはせず、入れたり、出したり、中で指をくるくると回したりして、私の身体が、指に慣れるのを、優しく待ってくれた。
そして、ついに、ずぷり、と音を立てて、彼の中指が、一本、完全に私の奥まで挿入された。
「あああんっ!は、はいった、ぁ…♡!」
初めて、自分の身体の中に、自分以外のものが入ってきた。
その、なんとも言えない、不思議な感覚。
身体の奥を、直接いじられているみたいで、もどかしくて、でも、すごく気持ちいい。
指は、私の中を確かめるように、浅いところ、深いところ、上の壁、下の壁、と、あらゆる場所を撫でてくる。
「気持ちいい…?涙子」
「うん…きもち、い…です…っ♡」
私が、とろとろの頭でそう答えると、彼は、「じゃあ、もっと気持ちいいところ、教えてあげる」と言って、人差し指を、もう一本、私の入り口に添えた。
「え、あ、に、二本も…!む、むりだよぉ…!」
「大丈夫。涙子の中は、もうこんなに濡れてるから」
ぐ、と、少しだけ力を込められて、私の狭い入り口が、さらに押し広げられる。
そして、ついに、二本の指が、私の奥へと侵入した。
さっきよりも、もっと、中がいっぱいに満たされる感覚。
そして、彼の二本の指は、中の、少し上の壁にある、ちょっとだけザラザラした場所を、ぐりっ、と押した。
「―――んぎゃあああああああああああああああああっっっ!!!」
そこは、Gスポットなんて、私は知らなかった。
でも、そこを刺激された瞬間、今までの快感とは、全く質の違う、脳天をハンマーで殴られたみたいな、強烈すぎる快感が、私の全身を貫いた。
言葉なんて、出てこない。
ただ、絶叫するだけ。すぐに、私は、またアクメを迎えていた。
4.本番への序曲
「はぁっ、はぁっ、はぁっ…」
もう、何度目か分からない絶頂。
痙攣する私を、海斗くんは優しく抱きしめて、介抱してくれた。
身体は、もうへとへと。でも、心は、どんどん満たされていく。
「涙子、すごいね。僕の指だけで、こんなに感じてくれるなんて」
私が、ぐったりと彼の胸に身体を預けていると、彼が、私の手を、自分の足の間へと持っていった。
そこに、触れたもの。
「…ひっ!」
熱くて、硬くて、すごく、大きい。
ごつごつとした筋が浮き出ていて、先端からは、少しだけ、とろりとした液体が滲み出ている。
それが、彼の、男の子のシンボルなんだって、すぐにわかった。
「これから、これが、涙子の中に入るんだよ」
どくん、どくん、と、私の手の中で、それは、まるで生き物みたいに脈打っていた。
こんなに、大きくて、熱いものが、本当に、私の中に入るの…?
期待と、少しの不安が、私の胸の中で渦巻く。
「…すごい。おっきい、です…。でも…こ、これがあたしの中に、全部、入るのかな…?ちょっと、こわい、かも…」
素直な気持ちを、彼に伝えた。
すると彼は、私の手を、彼自身のモノを握ったまま、優しく言った。
「大丈夫だよ。優しく、ゆっくりするからね。涙子が、もっともっと、気持ちよくなれるように、僕が全部してあげる」
その言葉に、私の不安は、すっと消えていった。
海斗くんが、ベッドの上に跨るような体勢になる。
そして、私の両足を、彼が、その大きな手で、ゆっくりと持ち上げた。
両足が、大きく、Mの字に広げられる。
私の、全てが、彼の前に、無防備に晒される。
これから、ついに、本当に、一つになるんだ…。
期待と、少しの緊張で、心臓が、早鐘を打っていた。
彼の、熱く膨れ上がった先端が、私の、愛液でぬるぬるになった入り口に、ぴた、と当てがわれる。
「…んっ!」
それだけで、また、びくっと身体が震えて、快感が溢れ出しそうになる。
彼は、すぐには挿れてこなかった。
私の入り口の周りを、彼の先端で、くるくると、円を描くようになぞったり、秘裂に沿って、上下に、ゆっくりとこすりつけたりしてくる。
「あ、あんっ…!ん、ふぅ…!い、いじわる…っ♡!」
じらされて、じらされて、もう、我慢の限界。
早く、彼の全てを、私の中に、受け入れたい。
私は、涙で潤んだ瞳で、彼を見上げて、懇願していた。
「かいと、くん…もう、だめ…はやく、あたしの中に、いれて…っ♡」
私の、初めてのセックスが、今、始まろうとしていた。