猫塚ヒビキに愛されてオナホ狂いで女装癖の包茎よわよわマゾペットに躾られちゃうお話 作:瑚白糖
「今日も来ちゃった……」
消灯時間も過ぎ、人の気配が消え失せた深夜のシャーレの事。日課の仕事を終えた私は、特注のゴーグル、ワイヤレスイヤホンとオナホールを手に取り、個室トイレへと駆け込んだ。全自動のオナホを起動し、露出させた粗末なペニスを飲み込ませた。
「はぅ……」
何度味わってもなれることの無い、思考を蕩けさせる刺激に耐えながら、ゴーグルとイヤホンを着用し、2つの機器を起動させた。
『こんばんは……、で合ってるかな、先生?』
「チア衣装のヒビキ……、やっぱり可愛い……」
視界には居るはずのない、チアリーダーの衣装を纏ったヒビキが映し出される。そして彼女の小さく動く口に合わせて、イヤホンから発せられる綺麗な声が脳に響き渡ってきた。
『今日も私で、いっぱい気持ちよくなってね、先生』
風呂場で紹介を受けられなかったワイヤレスイヤホンは、オナホの刺激パターンに応じて録音された音声が再生されるという物であった。
『今日の私はチアガール、先生のオナニーを応援してあげるよ。準備はいいかな?』
「……はぁ……はぁ……」
コスプレ制作が趣味のヒビキは自作の衣装を幾つも持っている。チアガールからメイド服、巫女服のような和装にチーパオ衣装、他校の制服を再現した物まで自作されている。彼女は手持ちの衣装で私の為にモーションを撮影し、声を吹き込んでくれていた。
現時点ではこれら全てのモーションパターンがある訳では無いが、私は中でもチアリーダーの衣装が好みでもあった。
『先生のおちんちん、もうビンビンになってるね。それじゃあ今日もお射精、頑張ろうね』
「くぅ……」
オナホは私の精液を絞り出す為の優しい前後運動を開始する。それに連動してヒビキはふりふりと身体を揺らし始める。運動音痴特有のぎこちなさが帰って私の興奮を強く誘う。
『ふれーっ、ふれーっ、しこしこおちんぽ、がんばれー』
「うぅ……ヒビキがそんな事……」
音声のヒビキは積極的に淫語を発する。恥ずかしがって前に紹介出来なかったのもよく分かる。一人きりの録音で本人は楽しくなってしまったと語っていたが、普段なら聞けるはずのない言葉使いに堪らなく欲情してしまう。
『がんばれっ、がんばれっ、恥ずかしいおちんぽ負けないで」
「あぁ…ヒビキのお尻が…みえ……」
ミニスカートから時々見えるパンティにどきどきと心をときめかせてしまう。そんな瞬間を見たいが為に鼻息を鳴らし食い入るように凝視する。
『頑張ってるね先生、もっと私に見せて欲しいな、先生のかっこいいとこ、応援してるから』
「やば……また激しくっ…」
『ふれーっ♡ ふれーっ♡』
射精の予兆を感知したのか、オナホはさらに激しさを増す。それに連なるようにヒビキの応援も過激になっていく。ダンスも胸元や、お尻を強調した動きになり、時々指で衣装を捲り、乳首や女性器を見せ付けてくるようになる。そんな仕草を見せつけられる度にまた一段と射精へと近付かされていった。
『いいよ先生、凄い頑張ってる、かっこいいよ♡ 子どもの私に、大人の貴方が負けるはず無いもんね♡』
「くぅ……ふぅ……はぁ……」
『けどそれも限界、分かってるよ。だからそろそろ、可愛い射精も見せて欲しいな♡』
「あぁ…!」
ヒビキの指示に反応するかのようにオナホはラストスパートをかける。イヤホン越しにでも聞こえてくるぐちゅぐちゅとしたいやらしい水音がトイレを満たす。私はそんな激しい責めに耐えられるはずもなくビクビクとペニスを震わせる
『がんばれっ♡がんばれっ♡くっさいザーメン♡びゅるびゅると吐き出しちゃえっ♡』
「うっ……!ヒビキっ!」
恥ずかしがり屋な彼女からは出るはずのない言葉にトドメをさされ、無様に精液を漏らしていく。愛する女の手によって絞り出されるこの瞬間がどんな物にも優る、幸福の一時だった。
「はぁ……はぁ……」
『ふふ、今日も可愛い射精、ありがとね、先生』
射精が落ち着くと同時に後腐れもなく停止する映像と音声。恥垢も残らない程に優しく洗浄をされた後、ペニスに吸い付いてた肉壁からも解放された。
「……ふぅ」
ヒビキと混浴をしたあの日を境に、このような情事が毎日の日課となってしまった。彼女を性欲の捌け口する罪悪感は薄れ、代わりに彼女に対する依存心が強くなっていく。
こんな情けない私を笑顔で受け入れ、手を尽くしてくれる女性は過去にもこの先も彼女以外には居るはずがない。そう思わせることが彼女の策略だったとしても、私は悦んで手を差し出す。もうその領域にまでなってしまっていた。
「けど、少し我慢しないとな……」
事務仕事にも集中力が増し、学校行事やトラブルが落ち着いてきた為か、久々に休日らしい休日を取ることが出来た。そしてその日は、ヒビキに誘われていた買い物デートの予定が待っている。ここ最近は泣かされっぱなしになっている以上、もう情けない姿は見せられない。幸い、性行為に関係がないのならそれなりに自信がない訳では無い。そんな時ぐらい男らしく、大人らしい姿を見せようとして意気込んでいた。
「き、今日が最後だし、もう1回……」
当日どんな事をされてしまうのか、想像していたら興奮を抑えられなくなってきた。1度外したイヤホンとゴーグルをもう一度着用し、彼女からの施しを喜んで受け入れる事にした。
「ふふ、先生と一緒……。」
当日、予定通り私はヒビキの元に向かい、少し離れた郊外へと買い物み出掛けた。ヒビキも浮かれているのか、声のトーン少しだけ高く、いつにも増して尻尾が揺れている。こういう時こそ上手にエスコートしてより楽しませるあげるのが私の役目。そう意気込んでいたはずのなのに、現実は正反対の結果になっていた。
「着いたね。さ、行こ」
「う、うん……」
電車に揺られて目的地に到着。先に立ち上がったヒビキは私の長い袖を掴む。私も彼女に置いていかれないよう追いかける事にした。
「どうしたの?」
「だ、だってこれ……スースーする……」
「ふふ、そうだね。初めてだもんね。スカートを穿くのは」
今の私達は傍から見れば男女カップルとは言えない物になっていた。恐らくは何も知らない人達からしたらミレニアムの生徒同士が仲良く歩いてるだけにしか見えないだろう。出発前、エンジニア部の部室を訪れた私に待っていたのはミレニアムの制服コスプレだった。この日を楽しみに私専用の制服を仕立てていた彼女の誘いを断りきれず、ミレニアムの生徒としてコスプレをさせられることになってしまった。
「先生も女の子の視点を取り入れるのはいい勉強になると思う」
と半ば強引に着せられてしまい、女性らしいメイクまで受けることになった。ヒビキとしては満足いく仕上がりになったらしいのも、浮かれている一要因であると楽しそうに語っている。
「かわいいよ。先生」
「うぅ……」
前髪が目にかかりそうな長髪のウィッグをつけられ、カチューシャで固定。スカートにタイツと、今まで着たことのない衣装を纏う事で言いようのない羞恥心が込み上げてくる。
「大丈夫だよ。先生も見たでしょ?みんな分からないはず」
「それとこれとは……」
本人の言う通りヒビキの衣装アレンジは見事な物で、男性特有の骨格の違いもパッと見では分からないぐらい上手く誤魔化されている。鏡の前に立たされた時は自分自身だとは思えなくて言葉を失ってしまったほどだ。そして案の定、居合わせたエンジニア部2人からはからかわれ、衝撃に対応出来なかったアロナとプラナは気絶してしまった。
「今の先生は女の子。恥ずかしがってると尚更そう見えちゃうよ?」
「う……、い、行こう。ヒビキ……」
「うん。手繋ご」
主導権は完全にヒビキに握られている。私はただなすがままに引っ張られるだけの少女と化してしまった。
「あ、こっちの方がいいかも……」
「そうなの?」
「うん。先生、これ触ってみて」
「へぇ、気持ちいいね」
「そうでしょ。さっき見せた生地の方が見た目はいいかもだけど、あれを着てるキャラクターはこの生地の方が気にいると思うんだ」
「なるほど」
私達は制作予定のコスプレ衣装の為に手芸用品屋を物色していた。マイスターは素材選びから余念が無い。細部にまで拘るヒビキの知識量はコトリほどでは無いが非常に幅が広い。自分の知らない専門性を学べる為、彼女の語りは聞いているだけでとても楽しい。生徒と語らいあって見識を深められるのも先生としての楽しさの1つでもある。最も、今の私は先生と呼ばれるには程遠い姿をしているのだが……。
「ありがとう。結局買ってきちゃった」
「安かったもんね。次はどこに行く?確か工具屋さんが近くに……」
「いいね。行こう。シャーレにももっとマシな工具を置くべきだって先輩も言ってたよ」
「いや、あれはちょっと出費がね……」
思いの外順調で、見た目にさえ目を瞑れば普通にデートと言えるのかもしれない。ただその見た目こそ問題で、鏡やガラス窓に映る自分が映し出された瞬間、ドキリと心臓が跳ね上がってしまう。その度に身体が熱くなり、じとっとした汗を感じてしまう。
「ひゃぅ……」
「ん、どうしたの?」
「ご、ごめん、風が……」
「ふふ、慣れないよね」
汗を吸ったタイツが風に吹かれて、股間にゾワゾワとした感触が走る。人前で出すべきではない情けない声を漏らし、赤面した顔を袖で顔を隠しながらヒビキに手を引かれる。人前であっても反転してしまう主導権に不甲斐なさを感じ今にも泣いてしまいたい気分に陥っていた。
「買わなくて良かったの?」
「うん。1度今までに買った工具をリストアップしなきゃ行けなくなったからね。ヒビキのおかげで参考になったよ。ありがとう」
「それがいいと思う。それじゃあ次なんだけど、行きたい所を思い出した。いい?」
「勿論。どこ?」
「着いてきて見ればわかるよ」
工具屋を出た私たちは次の目的地に向かう。こんな姿をしているのに未だに誰からも怪しまれない。素材屋や工具店など、ミレニアムの生徒なら利用していてもおかしくない所だ。店員や他人からしてみれば見慣れた光景なのだろう。私が生徒に擬態出来ているといえば聞こえはいいが、前提として私は男であり大人だ。何もかもがおかしい。女子生徒割のクーポン券まで貰った手前、バレてしまうのは色々と不味い。だが、完全に少女に染まりきっている私に危機感を感じてるのも確かだった。
そしてヒビキに連れてこられたお店を見て私は言葉を失った。女性用の下着屋を取り扱うランジェリーショップだったからだ。
「ヒビキさん?ここはちょっと……」
「適切な下着選択、これはどれだけ勉強しても役に立つ」
インドア寄りのヒビキがネット注文では無くわざわざお店まで足を運ぶ理由、それは構成材質の調査でもある。生で見て構造を研究する事で、より完成度の高いコスプレを導き出せるのだという。そして確かに露出度が上がりがちなコスプレにおいて下着選びはとても重要な役割を備えている。
「さ、いこ?」
「だ、ダメだって。私男だし」
ブラックマーケットに近いこの地域、それにあやかってか、見た目からして何か如何わしさを感じられる。ここは不味い。私の本能が警笛を鳴らしていた。
「大丈夫、危なくなんてないよ。それに」
ヒビキは下着店の前で怯える私の手を取った。
「何かあっても貴方は私が守ってあげる。だからいいんだよ、一緒に行こ?」
心臓の高鳴りが止まらない。彼女と同じがそれに満たない生徒になってしまった私は、何故だか分からないが彼女に感じたことも無い角度でときめいてしまった。すっかり骨抜きになり、反論する気力も失せてしまった私は彼女の狙い通り、女性物の下着店へと招かれていった。
「うぁ……」
手を引かれるまま店内へ足を踏み入れる。一面に広がる色とりどりの下着、アロマのような気持ち良いにおい、落ち着かないパステルカラーの内観、異世界のような空間だった。今すぐにでも引き返したい気分だったが、この立場である以上不審な行動は不味いと察知した私は渋々彼女の後を追う。
「ね、ねぇ、ヒビキ…」
物色を始めたヒビキに声をかけるも聞き入れて貰えない。彼女の中で思考を巡らせているのか、どの店でも最初は沈黙が続いていた。今までのお店では私も一緒に物色をするなどして気にすること無かったが、今回ばかりはそうもいかなかった。
「うぅ………」
目のやり場が見当たらない。他校の生徒など女性客も沢山見られる。彼女の傍を離れる訳にもいかず、ただそわそわと彼女に寄り添って時間の経過を願っていた。
「離れちゃだめだよ。男の人が苦手な人も少なくないから。面倒になると困るし触らない方がいいかも」
「わ、わかってるよ……」
一人で居る事に耐えられそうもない私は無意識にヒビキとの距離を詰めてしまう。しかしそのせいで彼女から漂ってくる色香を直に浴びる事になってしまった。
ここに来るまでに結構な距離を歩いてきた。その影響でヒビキからしっとりとした汗を感じられる。そんな彼女を感じていたらむらむらと情欲が込み上げられてしまう。
「はぁ……」
真剣な顔をして下着を物色するヒビキ。そんな姿を見て私は在らぬ妄想をしてしまう。彼女は今どんな下着を身につけているのか、と。どんな下着が似合うのだろうか、どんな下着だと私が興奮するのか、など無数に陳列された下着を盗み見るようにして眺めてしまう。
「先生。こんなのはどうかな?」
「か、かわいい……」
「ね、先生にも似合うと思うんだ」
「そんなの……え、私……?」
「うん。だって先生は女の子。今も履いてるでしょ」
「あっ……」
思わず自身の下半身に目を向けてしまう。ヒラヒラとしたスカートの下には、今も間違いなく女性物の下着を身に付けていた。ストッキングによって緩和されていたが、男性器を隠すにはあまりにも心許ないサイズ感だ。こんな物を穿いて出歩いてたという事実にかぁーっと身体が熱くなった。
「かわいい……、先生も履けるんだよ、どうかな?」
赤面した私に微笑んだヒビキは、手に持っていた下着を私に見せつける。ヒラヒラとしたレースが着いている可愛らしい花柄のパンティ。男が身につけるには程遠く、納まるわけが無い。どう見ても女性が履くものだ。そんな物を今自分は履いているという事態に、私はどうしようもない興奮を覚えていた。
「ね、ねぇ……もう出よっ……ひゃうっ!」
「ふふ、ストッキング履いててよかったね」
ヒビキの指が私のスカートを擦りあげる。その指が既に勃起したペニスを掠り、抑えてた声が漏れる。彼女の言う通り、ストッキングがなければ下着に収まりきらないペニスがスカートを突き上げていたことだろう。
「そうだね。そろそろ行こっか」
「うん……。早く出よ…それで……」
もう帰ろう。その一言まで続けられず途切れてしまう。ピンク色の空間に押し付けられ、彼女を感じ過ぎてしまったしまった私は既に出来上がっていると言っていい。この状態で帰るなんて出来るわけがなかった。
「行きたいところあるの?」
「…………うん……、お願い……ヒビキ……」
私は泣きそうな目で懇願する。私のおねだりを聞きいれたヒビキは、まるでそうなる事を待ち望んでいたかのように微笑んだ。
「ありがとう……ヒビキ……」
「初めてだったんだね。先生」
「うん……ごめん」
「知らなくて当然だよ。だって先生は女の子、だもんね?」
「……っ」
性欲に抗えなかった私は店の傍にあったホテルへとヒビキを連れ込んでしまった。思考もままならい状態での初めての利用、ビジネスホテルとは違う仕様で手順が分からない。結局、温泉作りの一環で利用していたヒビキの指南を受け、ようやく部屋を借りることが出来た。大人しか使えない施設を子どもに教えて貰う。そんな屈辱感と無力感に興奮を覚えてしまう自分が情けなかった。
そして部屋に辿り着くやいなや、ヒビキは私に抱きつく。私の不自然に突起したストッキングに手を伸ばし、カリカリと爪を立てた指で擽ってきた。
「あぅ……やめて……」
「よく頑張ったね、先生。けどこれじゃあダメ。こんな膨らみ、女の子にはないはずだよ?」
「あっ、ダメ、脱がさないで……」
ヒビキの指がストッキングに向かい、慣れた手つきで脱がし始める。デート中勃起を誤魔化し続けていたストッキングがスルスルと脱げ落ちて行き、そして窮屈に押さえつけられていたペニスが、私の情けない呻き声と共に勢いよく飛び出した。
「先生、これはなに?」
ヒビキは目の前に鎮座する立ち鏡を指差す。その先には勃起したペニスがスカートにテントを張っている女子生徒の姿が映っている。デート中ずっと危惧していたその物だった。
「先生、私達にこんな物はないよ?もっとなりきって」
ほら、と言いながら空になっている私の手を取り、彼女のホットパンツを触らせられる。ふとした時に目線が集中してしまう秘所に指が届く。その感触に股間を滾らせ、もぞもぞとスカートを膨らめてしまう。
「先生、どうしてこんなになってるの?」
「ど、どうしてって……」
「原因究明は大切なプロセス。こんな現象、理由もなく発生する訳ないよね?」
「あぅっ」
突起したスカートを彼女の中指で勢いよく弾かれた私は女性のように喘いでしまう。彼女が求めているのは性体験の告白、今日のデートで私が抱いてた感情を言葉にしなければ行けなかった。彼女の指は私のペニスをスカート越しに撫で回している。身に付けさせられているスカートとレース付きのパンティがペニスに擽るぞわぞわとする感触に襲われながら、彼女からの尋問が始まった。
「先生は私と入った下着屋さんで興奮しちゃったんだよね、どこに興奮したの?」
「……ヒ、ヒビキの傍に向かったときに……」
「うん。先生、私の匂い大好きだもんね。あんまり嗅がれると恥ずかしいけど…、嬉しいかな……」
「うぅ……」
「けどそれだけじゃないよね、他には」
「ほ、ほか……、え、えっと……はぅっ!」
「誤魔化そうとしちゃダメだよ」
突然襲い掛かる包皮が捲られるような痛みに苦悶の声が漏れた。嘘や適当な事を言おうものなら痛めつけられる。そんな見せしめに屈指た私は目に涙を浮かべたまま口を開いた。
「下着を見て……、興奮…しちゃいました……」
「うん。どんな感じに?」
「ヒビキが着てたらどんな感じだろう……とか……どれが似合うだろう……とか……」
「うん。私もまだまだ再考の余地はあるかも」
「それと……私が………履いたらどんな感じだろう……とか…………」
「そうなんだ、女物なのに?」
「はい……私でも履けるんだって………思うと……」
「ふふ、変態さん」
「~~っ!」
不意打ち気味に耳元で囁かれぞくぞくと脳が揺れ動く。恥ずかしくて死んでしまいたいぐらいなのに、呼応するかのようにペニスが悦びに震えていた。
「それじゃあ次はどこかな?」
「つぎ………次なんて……ご、ごめん言うから!」
ペニスを弄る彼女の手がピタりと止まる。快楽がせき止められるもどかしさ、今にも苦痛が飛んできそうな恐怖が迫り来る。これ以上口答えすると何をされるか分からないと悟った私は恥ずべき告白を続けた。
「町を歩いてる時……鏡に映った自分をみて……時々……」
「どんな感じに?」
「自分が…女の子みたいになってるのを思うと……恥ずかしくて……。バレたら…どうなっちゃうんだろう……とか…」
言葉に出す度にペニスが喜ぶように跳ね上がる。そんなスカートの中からでも見え隠れする醜態をヒビキは慈愛の目で見つめていた。
「視線ばかり……気になって…………恥ずかしい……のに…意識する度に……どんどん興奮しちゃって……」
「ふふ、そうだね。先生は恥ずかしい事大好きだもんね」
「うぅ……言わないで……」
ヒビキはスカート摘み、羞恥心を煽るようにゆっくりとめくっていく。そして露出させられたペニスの上に治まりきらなかった下着を無理やり履かせてきた。面積の狭い女物の下着は垂直に硬直したペニスを収めきれず、隙間から肉棒を覗かせる形になっていた。
「そう、先生は恥ずかしい事が大好きなの。恥ずかしい思いをすればするほど興奮を抑えられなくなる。どうしようもないマゾの変態さん。それが私の先生。ううん、私たち、シャーレの先生」
ヒビキはアナログなインスタントカメラを手に取り、今の醜態を晒している鏡に向けてシャッターを押した。そして高速で現像された一枚を見せられる。私の女装に包茎ペニス、シャーレの先生として見せられない恥ずべき姿を晒した情報を彼女の中に収められてしまった。
「ほら、よく撮れてるでしょ?」
「け、消してよ……恥ずかしいよ……!」
「消さないよ。これは記念、私とのデートで勃起してた先生が悪いの」
「そんなこと……」
「違うの?デート中ずっと勃起してたの、知ってるんだよ」
「えっ……」
ヒビキからの思いがけない告白に言葉が詰まる。そして自身の顔が青ざめていくのが鏡によって映し出されていた。
「服に付けてたセンサーで監視してた。電車に乗った時位からかな、ずっと勃起してたよね」
「あ、あの……それは……」
「先生は時々って言ってたけど、それは嘘。一緒に歩いてる時も、お店を回ってる時も、ご飯食べてる時も、ずーっと興奮してたんだよね?」
「う……あぅ……」
私は何も言い返せないまま押黙ってしまう。図星だった。女子生徒として振る舞い扱われる事に興奮を感じながらも、それを受け入れられずその気持ちを押し殺し、いつも通りに振舞っていた。そんな精一杯の痩せ我慢さえも全て見抜かれ記録されていた。
「うっ……うぅ………」
そんな惨めな自分に耐えられず涙まで抑えきれなくなった。大人である私がこんな些細な事で本気で泣いている。流石のヒビキも少し焦ったのか面目なさそうな顔色でこちらを伺っている。彼女としては私を躾ける『プレイ』の一貫だったのかもしれない。
「わっ……」
こんなにも情けなく咽び泣きながらも、ペニスは涎を隠せずにいる。ここに来るまで間、私は彼女から多くの辱めを受けてきた。愛情と快楽という褒美を吊るされ恥辱の躾を施されてきた私にとっては、こんな辱めさえも快楽に置き換わってしまう。もう私はそんな体質に改造されてしまったのだ。
「せ、せんせい……」
隣から息を飲む音が聞こえてくる。次第に荒くなっていく吐息、むわっと濃度が強くなる淫気。私の乱れた姿を眺めていたヒビキの様子がおかしくなっていくのに気がついた。
「ヒビキ……?」
「ごめん先生」
「ひっ!」
肩を捕まれ、巨大なベッドへと放り投げられる。仰向けで押し倒され、混乱する私の上にヒビキが勢いよく跨ってきた。その瞳から普段の穏やかな雰囲気は感じられない。捕食者を前にした獣のような目付きをしていた。
「せ、先生……、最後に1つ、聞いて欲しいことがあるの…」
頬は紅く紅潮し、息を激しく荒げている。まるで自身の欲と戦っているかのようだった。
「私ね、先生が好き……。大好きなの……。私は貴方の…彼女、だから……。貴方に満足させられたらって色々考えた」
今までの道のりで彼女の苦労は痛い程伝わってくる。彼女の制作した性玩具やホログラム映像は、多忙さやコンプレックスに悩んでいる私への最大限の気遣いを感じさせられた。トイレで行われた型取り、私がやらかした軽率な行動まで、恥じらいの強かった彼女が私の醜態全てを飲み込んで来てくれた。それはただ恥らって逃げようとしていた私とは違う、並大抵の覚悟が必要だった事だろう。だからこそ私は、彼女から施される愛が誰よりも尊い物だと強く惹かれた。
「いつからなんだろう…。分からないけど……、私は貴方の顔をどうしても歪めたくなっちゃったの……。痛いとか悲しいとかじゃないよ…。恥ずかしい思いをして泣いてる顔を見たくなったの…。私は先生を可愛がりたい…。ぐちゃぐちゃにしてあげたい…。私以外じゃ喜べない体に改造したい…。みんなの知らない先生を見せて欲しい……。多分、私は我慢出来なくなる…。もう、ちょっと限界かも…」
私が彼女からの辱めに興奮を覚えてしまう身体になってしまったように、彼女も私を辱める事で興奮する身体になってしまったらしい。これは多分告白であり、最終警告。その手を取ってしまえば私は多分、一生彼女の
「先生、選んで欲しい…。私はどうすればいいのかな…?」
彼女の手を振り払う。それが正しい先生の在り方といえる。私の手に迷いはなかった。
「せん、せい……?」
「ヒビキ……、おねがい……」
涙でぐしゃぐしゃになった顔で最大限の努力で微笑みかける。言葉をかける力もなく両腕を開き彼女を迎える。下着がズレて剥き出しになったコンプレックスは、彼女を求めるように垂直に突き出されている。
「ふ、ふふ……先生、大好きだよ」
「うん……。私も……、大好きだよ、ヒビキ」
弱々しく応える私とは対照的に、獲物を仕留めたかのような勝ち誇った表情を浮かべるヒビキ。そんな恋人の妖艶を秘めた舌なめずりに、私の心と下半身は小躍りしてしまうのだった。
「ちゅっ……あむ……ん……」
「んむっ……、んっ……んん!」
私とヒビキは互いに抱き合ったまま唇を重ねる。頬から喉元に、口の中に差し込まれた舌はあらゆる部位を舐め取られる。分泌された体液を吸い取られ、その分だけ彼女の体液を流し込まれる。体重を乗せるように組み付かれ、両手は彼女の指に絡め取られて身動きが取れない。逃げ場を塞がれ生殺与奪の権利を委ねるように怯えた瞳で待ち構えるだけの餌となる存在、それが今の私だった。
「っぷは……」
「はぁ……はぁ……あぐっ!」
何度も白目をむく程に犯された長時間の接吻は唐突に終わりを告げる。そして息を整えるまもなくヒビキは私の首筋に吸い付いた。ナメクジを連想される、柔らかくぬるぬると湿った感触が首筋に伝う。今までに流れた汗を彼女の舌によって舐め取られていく。舐められながらも伝ってくる、彼女の頭部から漂う凶悪な淫気が私の鼻腔を狂わせていく。
「先生、もう脱がすね」
「あっ……あぁ……」
ヒビキが私の身につけていたネクタイを緩めていく。カーディガンを脱がし、シャツのボタンを外す。そしてボタンの外れたシャツを勢いよく開かれ、胸元を覆う男なら身につけるはずのないブラジャーが顕にされた。
「う、うぅ……」
『男がこんなものを付けるなんて』という自意識からだろうか。彼女のリクエストを受けただけのはずなのに、いざ見られると熱が上がるのを感じ、彼女から目を背けてしまった。もう既に裸を見せあった仲にも関わらず、私は妙な羞恥心を感じ、興奮を高めていた。
「ふふ、先生。ほんとに……可愛い」
ズレたブラの先に僅かな膨らみが顔を出す。そんな乳首を前に、涎を垂らしたヒビキがむしゃぶりつく。いやらしい音が鳴り響く激しい吸引。癖になるような痛みと快楽が私を女性のように泣き喚かせた。
「いいよ先生。女の子になりきってるね」
「そ、そんなんじゃ……、あぁ……」
「切ないよね?触りたいよね?でもダメだよ」
快楽にビクビクと身体が震え甲高い声が密室を満たす。ヒビキに身体を舐められる度、女性と呼ばれるにはあまりにも場違いなペニスが激しく跳ね上がる。未だに両手は拘束されたまま。今すぐにでも快楽を貪りたいのに、その手は力に押さえつけられ届かずにいる。ヒビキから触ってくれる筈もなく、彼女のどこの部位にも当たらないように組み伏せられている。私はただ無様に腰を振り、僅かにでも快楽を欲する貪欲さを見せつけていた。
「ふふ、そんなに腰を降っても、触れないよ。惨めになるだけだよ」
「で、でも……!こんなの……酷いよ……」
「泣かないで先生。もっと虐めたくなっちゃう」
私の懇願はヒビキの加虐心をさらに掻き立ててしまう。こんな生殺しな責めが続き、いつしか私のペニスは自ら垂らした我慢汁によってドロドロになり、腹部で粘液の水溜まりを作り上げていくことになってしまった。
「もういいかな……先生、お疲れ様」
「はぁ………はぁ……あぇ…?」
突然拘束が解かれる。組み付いてたヒビキが離れベッドから距離を置き始めた。私はすかさずペニスに手を添え、生殺しにされていた快楽を一人貪り始めた。気持ちいい、ただ気持ちいい。意識が朦朧としている中、粘液まみれのペニス扱き立てる姿は滑稽でしなかっただろう。だが今の私にはそんなことを考える余裕さえ無くなったいた。
「はぁ……はぁ……あぁ……」
「意識が……大丈…夫そうだね。けど不味いかも…早くしないと……」
ヒビキが慌てて持参のバッグを漁り始める。その様子を眺め、仰向けに寝そべったままペニスを扱き続けた。ヒビキの持つしなやかな肢体、しっとりと汗ばんだ脇、長いキスで伝染した私の化粧。彼女の全てが私の興奮を誘っている。
「ストップ、先生!」
「あぅ…、あ、あぁ……!」
「そう、待て。待てだよ。先生」
ベッドに何らかの道具が転がってくる。再び組み伏せたヒビキにより自慰に耽っていた手を取られてしまう。ヒビキは暴れようとする私に、まるで犬の躾のようなトーンで囁きかける。そんな声に安らぎを得た私は徐々に脱力してしまっていた。
「よしよし…。偉いね、先生」
「はぁ……はぁ……」
ヒビキに励まされ少しづつ平静を取り戻していく。再び手を繋がれ、我を取り戻すと同時に襲われる自己嫌悪と戦いながら、息を整える事にした。
「落ち着いたかな?」
「う、うん………ごめ……」
「謝らなくてもいい。よく頑張ったね、先生」
「っ!」
ヒビキの慈愛に満ちた目で頭を撫でられ、心をときめかせてしまう。落ち着いてきた理性に反して、追い立ててくる羞恥心に反応したペニスは萎えることなく暴れ続けていた。
そんな私の姿に安心した素振りを見せたヒビキはベッドに転がっていた、私が利用していた特注のオナホと同じようなものを手に取った。
「それじゃあ先生、今日も初めよっか」
「ふぅ……ふぅ……」
そのオナホを見た瞬間、急速に興奮を取り戻していく自分に気がついた。パブロフの犬と言うべきだろうか、涎と我慢汁が垂れてくる。私を飼い慣らした彼女の発明品に目が釘付けになっていた。
「私が態々これを持ってきた理由、貴方なら分かるよね?」
「ま、まさか……」
「うん、そのまさか。取り付けるよ」
「ま、待っあぅ!」
ヒビキはオナホのカップを私のペニスへと押し入れる。例の通り、感知したオナホから肉壁が飛び出し、私のペニスを瞬く間に埋め尽くされてしまった。
「え…けどこれ……」
違和感はここからだった。それ以上の快楽が全く来ない。肉内の脈動は止まり、内部は空洞のように隙間だらけになっていた。
「ん………?んん……?」
これからヒビキに管理されながら揉みくちゃにされてしまう。そんな予想とは裏腹に、快楽が伝わって来る様子はない。待機中であっても今の私にはのたうち回る程の責めが期待できるはずだったのに。
「どうしたの?」
「え、えっと……これ、ちゃんと動いてる?」
「うん。動いてるよ」
「それにしてはなんて言うか……その……」
理性を削ぎ落とされているせいか、気の利いた言葉が見当たらない。「前の方が良かった」等ストレート過ぎる言葉が出かかってしまう。そんな言葉に悩む私を見てヒビキは笑った。
「前の方が良かった。そう言いたいんだよね?」
「うん…………?、待って。どうしてそれを」
「そう言うと思ったから。仕様だよ。前のバージョンを毎日愛用してくれた先生なら気付いてくれると思ってた」
「っ……」
彼女の作品に失望する憂いからは解放されたが、それ以上に最近の自慰事情を見透かされていた事に恥ずかしくなった。あのオナホの使用履歴は全て彼女の元にフィードバックされていたらしく、起動時刻、運転時間、運転に伴うペニスの状況、射精量など全ての情報が彼女の元に送り込まれていた。
「今から新機能を見せるね」
ヒビキはベッドに転がっていたもう1つの道具を手に取る。跨った状態のまま、反応を楽しむかのように私の目の前に突き出した。
「どうかな、よく出来てるよね」
「ヒ、ヒビキ…それって……」
「うん。これは先生の自慰データから作り上げた、先生の勃起ペニスだよ」
色素、サイズ、包皮感、全てが精巧に再現された持ち手付きのディルド。そんな物を間近で見せつけられた私は一気に血の気が下がっていくのを感じた。自分と瓜二つのコンプレックスは見ているだけで気分が悪くなる。しかし何故だか目を背ける事が出来ず、惚けた顔で凝視している自分がいた。
「いい反応だね。でもこれだとただのディルド。真の機能を紹介するね。覚悟はいい?」
ヒビキは持ち手に着いていたスイッチで何らかの操作をする。操作を終えた彼女は私を見下ろしたまま、そのディルドの先端にキスをする。同時に伝わる亀頭への吸着感。彼女のいやらしいキスと共に、私の下半身が悦びに悶えていた。
「ちゅっ……れろっ」
「ひゃぁ…あぁ…な、なに……これ…」
「ちゅぷっ…!ふふ、これで分かったかな。先生ディルドの連動機能だよ」
「はぁ…あぅん!」
ヒビキがディルドに頬擦りをする。それに連動したオナホから肉壁が隆起、伸縮をしてまるで彼女に頬擦りをされたような甘い刺激が襲いかかってきた。
「先生のペニスを傷付けず、より効率よく快楽を得られるように調整されているよ。だからこうして乱暴に擦られても……」
「あひぃ!き、気持ちいぃ…」
「無理やり舌を入れられても……あむっ…」
「や、やめぇ…そこ広げないで…」
「この通り、痛くしないように加減してくれるんだよ」
「はぁ……はぁ……」
予想以上の快感に脱力した私はぐったりとしてしまう。ヒビキ本人が腕を上げたのか、オナホの精度が上がったのかは分からないが、与えられる快楽は今までにも格段に上がっていた。私のペニスが貪られる様子を別の角度から見せられる、視覚的な要因も大きく興奮に作用していた。
すっかり蕩けてしまった私の目前に例のディルドが向けられる。ただでさえグロデスクなペニスが、口の小さく厚い包皮に半端に覆われている姿が吐き気を誘う程に気持ち悪かった。
「これを使えばこんな事も出来るんだよ」
「な、なに……私の前に……」
「ふふ、分かるよね……舐めてみて」
「~~ッ!」
ヒビキの言い放った一言に背筋が凍る。自分と瓜二つの気持ち悪いペニスを、自分の口で味わえと……。それはどうしようもなく屈辱的な提案だった。
「自分のなんて……嫌だよ……そんなの……」
「いいの?気持ちよくなりたくないの?」
今のオナホはディルドに接触がないと作動しない。ヒビキから触れる様子も見られず、私の口元にじりじりと距離を詰めていくだった。
「精子、早く出したいんでしょ?」
「うぅ……」
「ほら、早く」
突き出されたディルドによって僅かに顔出した亀頭が唇に触れる。その瞬間オナホが私の亀頭を刺激し脳を揺さぶっていく。自身の口で慰める屈辱感と快楽を貪りたいとする欲求の天秤が揺れ動く。自慰を押え我慢してきた数日間と、発情し続けていたこの一日が欲求を掻き立てる。初めから崩れていた天秤が決壊するのもそう時間はかからなかった。
「んちゅっ…ちゅぅ……ちゅぽっ…」
「ふ、ふふ…。なんていやらしいキス……」
吸い付いた部分に刺激が走る。私の口に合わせてオナホが刺激を与えてくれる。その感覚は言葉を忘れる程に気持ちよかった。
「れろっ……んっ…はぁ……」
「そう、その調子だよ先生。気持ちいい所を探して、色々なところを舐めるんだよ。カリ首に裏筋、皮の中まで…。自分の弱い所は自分が一番わかるはずだよ」
ヒビキに言われる通り、必死で自身のペニスを舐めまわし、弱点を探した。
「ちゅぼっ!じゅぼ!ぶっちゅっ!」
「そんな顔して吸いちゃうなんて……綺麗な顔が台無しだよ。ふふ…」
「じゅるるっ!じゅぞぞっ!~~っ!」
「はぁ……はぁ……先生…かわいいよ。ほんとにかわいい…、もっと、もっと貪って!」
自身で舐めてみて痛感したが、ヒビキの技術も確かな物だった。至らない私では彼女のようなフェラチオの快楽は得られない。だからこそ必死になって吸い付いてしまう。
ヒビキはそんな私を醜態を見下ろし、口内のディルドを抜き差ししながらカメラで撮影し続けていた。生徒が見たらドン引きしてしまうような顔を晒し、目の前のチンポをしゃぶっている。それはとても屈辱的で気持ちのいい感覚だった。
「ああ……、見つけちゃったんだね。自分の弱点……」
「ぎゅぽっ!ぎゅぽっ!じゅぼぼぼっ!」
気持ちいい。気持ちいい。口が止まらない。舐めて舐めて、全力で吸い込む。込み上げてくる射精感に比例して意識せずとも激しくしてしまう。見つけた性感帯を必死で責め続ける。そして終わりの時はいよいよ訪れた。
「出すんだね。いいよ。見ててあげるから、恥ずかしいおもらし、私に見せて!」
「ん~っ!んん!ンーーーッ!」
肉棒を頬張りながら呻き声が漏れる。自身のフェラチオに耐えられず、長く溜め込んだ白濁液がどくどくと溢れ出す。止まらない精液はオナホの許容量を超えて体外に漏れ出す。上半身は激しく仰け反り、下半身は激しく張り上げ、足先がピンと張り詰める。白目を向きながらとめどなく溢れる快楽に押し潰されていた。
「ふ、ふふ…。あはは……凄い…すごいよ先生…。そんなに気持ちよかったんだ……」
ディルドが口から離され、オナホも停止。抜き取られたオナホから精液が垂れる。ローションと精液で汚れたペニスは今も尚ビクビクと痙攣を続けていた。
「はぁ……はぁ……」
息が持たない。なれないフェラチオで酸欠状態に陥っていた私は酸素を求め、力なく深呼吸することしか出来なかった。
「先生」
「ヒ、ヒビ…んぐっ!」
息を整えていた所、ヒビキが湿った布を口元に押し付けてきた。異様に汗臭く生暖かさを感じる布の正体は、彼女の聞き出すよりも早く本能が理解してしまった。
「先生さっき言ってたよね。今日、私がどんな下着を履いていたのかって……。特別に見せてあげる。どうかな…?」
「ふーっ…!ふーーっ…!」
ヒビキに被せられた黒のショーツが呼吸を激しく乱す。愛液と汗が漬け込まれた匂いが体内を犯していく。新鮮な空気を追い求めても、口に覆われたショーツを通すことで汚染された空気しか入ってこなかった。
「汚いよね…、ごめんね先生。けど、これは貴方のせいでもあるんだよ。先生が私を興奮させるから……、あんなに可愛く泣かれたら……、私だって我慢出来ない……」
「むーっ!」
「暴れても無駄だよ、先生」
ヒビキに満たされた空気が私の体内を染め上げていく。身体を捩らせて逃げ出そうとしても力の差は歴然、それに加え射精した直後の脱力した状態でもある。ヒビキにとっては弱った小動物を取り押さえる程度の労力しかかからない。かえって無駄な力を消耗させたことで息を切らし、侵食を早めていく結果になってしまった。
無為な抵抗だと分からされた私は降参し、力を解く。ヒビキは手に持っていたロープで私の両手首を拘束。彼女のショーツを私の顔に被せ、女性器を覆う部分が口と鼻に張り付くような位置に固定させられた。
「これでよし、思う存分味わってね」
「んーっ!」
「恥ずかしいよね。いい格好だよ、先生」
拘束された両手はベッドの柱に括り付けられ、枕をクッション代わりに姿勢を少しだけ起こすような姿勢を取らされた。ヒビキの臭いに犯された脳内はピンク色に染まり切り、萎えていたペニスは既にガチガチに張り上げている。そんな痴態にヒビキは股間から愛液を垂らして私の全体像を撮影し始めた。そしてシャッターを切りながら少しづつ距離を詰めてきた。
「や、やめ……んっ」
「何かな、聞こえないよ?」
口を開く度に蒸れたヒビキの臭いが入り込みむせてしまう。声を出してもショーツに遮られ上手く通らない。必死になって少女の下着に吸い付く音だけが部屋を満たしていた。いつの間にか距離が詰まり、ヒビキは私の目の前に跨るようにして立ち尽くして見下ろしていた。
「苦しい?」
綺麗に整えられた女性器が目の前で見える位置。声も出せないまま、彼女の問いに私は必死に顔を縦に振った。
「わかったよ。それじゃあ一瞬だけ外してあげるね。深呼吸頑張ってね」
私は彼女の指示に従い顔を真上に向ける。ヒビキの指が口元のショーツを僅かにズラす。通気口が出来た事で新鮮な空気を取り込める。私は大口を開けて深呼吸を始めた。
「はぁ……!はぁ……!」
「どう、見えるかな」
「ま、待ってその位置は……」
深呼吸をしている私の顔の真上にヒビキが跨る。彼女の女性器に釘付けになった私は顔を真上へと誘導されてしまう。そして息を吸おうと必死に開けた口から数滴の愛液が舌に落ちた。侵食され尽くした脳内は彼女の愛液が美味しい物だと認識し、口内に体液が付着する感触に私は身体を震わせて悦んだ。
「はぁ……はぁ……」
「そんなに舌を突き出して……、そんなに欲しいなら」
「あむっ!んーっ!」
「時間切れ、だよ」
ヒビキはそのまま腰を下ろし、私の顔面に体重を乗せる。餌を求めて突き出していた舌は彼女の割れ目に包み込まれる。息も整っていないまま零距離で感じる蒸れに心を弾ませる。
「覚えてるよね、先生」
舐め方は身体が覚えている。過去に指南された通り、舌を動かす。彼女を悦ばすことで分泌される餌が増えていく。彼女に媚びて褒美をせがむ、まるで愛玩される犬の様に。
「んっ……!いいよ…もうちょっと……」
ヒビキはぐりぐりと身を捩りながら体重かけていく。苦しさを増し、息も持たなくなってきた。苦しさを感じる度に過去の体験が鮮明に蘇っていく。彼女に浴びせられる愛液のシャワーが待ち遠しくて必死に媚びた。
「気持ちいいよ。そのまま、ううん……。もう無理」
「んーっ、んぶっ!?」
突然後頭部を掴まれる。そして強引に顔を女性器へと押付けられた。顔面と女性器が押し付け合うみだらな水音が部屋を満たす。彼女の性欲を貪るかのような強引な手つきに心をときめかせ舌を加速させた。
「気持ちいい……。んっ!出るっ!いくから!全部飲んで!先生!」
「んぶっ…!んぶっ…!んっ…んっーー!!」
何度も何度も押し付けられ気を失いそうな息苦しさの中、大量の愛液が口内へと押し寄せてきた。
「おっ……んっ……」
ヒビキは腰を小刻みに震わせて快楽に浸っている。私は止めどなく溢れる愛液を1滴足りとも零したくないと舐め回し、喉に流し込んだ。
「ふぅ……」
「あ……あぁ……」
ヒビキか一息ついて腰を離す。顔に張り付いていた女性器から粘度のある液体が糸を引く。呼吸を忘れ今なお愛液を求めていた私は彼女の追いかける。しかし両手の拘束に阻まれ、離れていくヒビキに舌を突き出して更なる褒美をねだることしか出来なかった。
「よく我慢したね、先生」
「ヒビキ……ヒビキぃ……」
「大丈夫だよ先生。私はどこにも行かないから」
今にも泣きそうな表情でヒビキを求める。そんな私にヒビキは微笑み、部屋を後にする。数秒後戻ってきたヒビキの手には私を虜にした2つの性玩具が握られていた。
「良い子にはご褒美、だよ」
「はぁ……はぁ……」
頬は紅潮し妖艶な笑みを浮かべるヒビキ。悦びに震えた私は勃起したペニスをまるで犬の尻尾の様にビクビクと跳ね上がらせてしまう。
「それじゃあ先ずは……」
「あぅ……!」
ベッドに戻ってきたヒビキは私のペニスにオナホを被せる。奥まで差し込まれて肉壁が吸着、情けない喘ぎ声が漏れてしまう。一度目の射精から洗浄されて間もないオナホはひんやりと気持ちいい。内部でローションが噴射され弱々しいペニスを優しく覆った。
「次が本番だよ、覚悟してね先生」
「ひゃぁ……ゾワゾワ……する……」
ヒビキは手に持っていたディルドにローションを垂らす。そしていやらしい手つきで全体に塗り込んでいく。触られるディルドに反応したオナホが私のペニスを刺激した。
「さっきはちょっと面白くなっちゃったけど、これからやるのが本来の用途。わかるかな、先生」
「そ、そんな……まさか……」
「ふふ」
ヒビキはベッドに座り、粘液が混ざりあった女性器を私に見せびらかす。自身の股間にディルドを向け、これから待ち受けている快楽を指し示した。
「ヒビキの……」
「うん。先生の初めて……。私が貰ってあげる」
「ヒビキ……ヒビキ……!」
「大丈夫だよ。私の道具が先生を守ってくれるから。一緒に気持ちよくなろ?」
「あぁ!!」
ディルドの先端が女性器に触れる。ローションと粘液に保護されたディルドは彼女の腟内をスムーズに抉りとっていく。ペニスが女性器に口付けされる感触、ずるずると締め付けていく膣内の感触に私は歓声を上げてしまう。
「さぁ、行くよ。貴方の初めて、私の初めて…。責任、とってよね。先生」
「はぁ……、あぁ……、ヒビキ…」
「あぐっ……!くぅ……!」
「ヒビキ!大丈夫!?」
私のペニスがヒビキの膣に入りきる。奥まで入れたヒビキはその場に蹲り、呼吸を乱す。苦しそうな表情を浮かべる彼女を前にして、初めて受ける快楽を忘れる程に案じてしまう。彼女を支えようと手を伸ばすが、拘束が邪魔で動かせない。今も苦しむ彼女に我を忘れそうな程に動揺する自分がいた。
「ふぅーっ!すぅーっ……」
「ヒビキ!ヒビ…ッ!」
「ふ、ふふ……ふふ……ついに……」
蹲っていたヒビキが顔を上げる。顔から滝のように汗を流しているが、その表情は勝利に満ち溢れ、その戦利品を見定める勝者の物をしていた。
「っ………」
「先生、もう逃がさないよ」
「あぅ……!あぁ……ま、待って…、これ…やばっ……」
肉壁がものすごい密度で絡み付く。無数のヒダのような突起がペニス全体を咥えてくる。余裕を取り戻していくヒビキはディルドをゆっくりと抜き差しを開始した。ヒビキの腟内が繰り出すとてつもない刺激に私は一瞬で快楽の虜へと引き戻された。
「ひやぁぁ……」
「ど、どうかな先生、これが私の中だよ」
「気持ちよすぎて………やぁ…」
気が乗ってきたヒビキはペースを上げる。激しいピストンに喘ぎ声で応える。生の肉体でこんな締めつけと激しいピストン運動がされていたら、私のペニスは確実に苦痛に陥っていただろう。彼女の魅力的な肉体、彼女の手で生み出された発明品がなければ一生味わうことの出来ない味だった。
「ほら先生、下着ズレてるよ」
「やぁ…、あぁ……、んぐっ!」
ピストン運動を繰り返されながらも、口元から外されたままだったショーツを付け直される。私が喘ぎ声を漏らす度に彼女の空気が肺を満たしていく。
「ほら、見せて。私で気持ち良くなるその表情、もっと見せて?」
「んーっ!んーっ!」
止まらないピストンに白目を向く。釣り上げられた魚のバタバタと身体をくねらせ快楽に抗う。そんな惨めな姿をヒビキは恍惚とした顔を浮かべていた。
「かわいい……、先生。これがセックスだよ、どうかな」
「やめてぇ…し、死んじゃう…気持ちよくて……」
「そうだよね。気持ちいいよね。私も気持ちいいよ」
こんな快感に耐えられるはずもなく、射精欲が急速に高まっていく。気持ちいい、怖い、終わらせたい、終わりたくない、そんな沢山の感情に支配され脳はショート寸前にまで陥っていた。
「もうイキそうだね。いいよ。一緒にいこ?私の中で沢山出そ?」
「な、中で……はぁ……!はぁ……!」
「うん。こんなこと出来るのは私だけ、私の膣であって、私ではない。安心安全の膣内射精、体験しちゃお?」
「ヒビキ……!ヒビキ……!」
口元のショーツを外され、ヒビキの妖艶な顔が迫り来る。熱の篭った吐息がかかる程の距離。部屋はオナホが絡みつく水音と抜き差しされるディルドの水音が混ざりあっている。淫らな空間の中、私の人生にあるはずのなかった奇跡を体現したかのような提案が、透き通るような美しい声に乗せられて私の耳元を擽った。
「す、する!出したい!ヒビキの中で、じゃないと私!」
「こんな事知っちゃったらもう戻れないかも……。私の他に先生とセックス出来る人は居ないから…。それでもいいの?」
「お願い!ヒビキ!ヒビキが好き!大好きだから!だから出させて!イカせて!気持ちよくして!!」
「いいんだね。私も大好きだよ。だから、キスしよっか」
オナホはペニスを限界へとペースを上げ、悦びに打ち震えた私は涙で汚れた笑顔で彼女を迎える。ヒビキは私に跨りまるで本当のセックスをしているかの体勢でディルドを扱き立てる。そして唇を重なり合い、互いに舌を絡め合った。
「んっ!ンーッ!」
「んーっ!!んんんーーっ!!」
互いの舌が相手の奥まで達した頃、生暖かい大量の水が私の腹部に降りかかる。それと同時に、ペニスから精液が溢れ出す。一向に止まりそうもない射精はオナホを漏れ、溢れた愛液と混ざり合う。愛を確かめ合って快楽を共にする、多幸感に満ち溢れた初めての絶頂は息もできず、声さえ発せなかった。
「あと帰るだけなんだけど、メイクまでする必要あるかな……」
「必要だよ。知ってる生徒にあったら大変な事になるよ」
「そうかな……」
「気付かなそうなユウカ先輩ならともかく、ノア先輩とかにあったら……」
「う……、確かに鋭い生徒は多いな……」
「あと、私が楽しいから」
「それなら仕方ないね」
「ふふ」
事を終えた後は2人でお風呂に浸かり、帰宅用にメイクをして貰うことになった。汗まみれになった衣服はヒビキが用意していた別アレンジのミレニアムのコスプレ制服に着替えさせてもらった。ヒビキも既に持参の制服に着替えている。
「今日は本当にありがとう」
「こちらこそだよ。ありがとう先生」
良い体験と言えるのかは分からないが、ヒビキに出会ってから沢山の刺激を貰い過ぎた。仕事から戦闘、生活から性生活まで、何もかも彼女に支えられて生きている私はとしては、今更彼女無しで生きていくのは相当に難しい所まで来てしまった。
「それにしても、ヒビキが普通のカメラ使うなんて珍しいね」
「あれはヴェリタスからのハッキング対策。多分ミレニアムの生徒なら持ってる生徒は多いと思う」
「あの子たちは……」
「それに普通のカメラじゃないよ。レーザー光線にマジックハンドも内蔵されてるよ」
「……自爆機能も」
「勿論、ロマンだからね」
「んー…………」
彼女のこういう所はやはり考えてもらう必要はあるが……。今日使った淫具についてはこの場で聞く勇気は持てなかった。
「ヒビキ、聞いてもいい?」
「なに?」
「私がヒビキの部屋に泊まった時、あそこで私の…その…下半身の事情を知ったと思うんだけどさ…、嫌じゃなかったの?」
ヒビキはきょとんとした顔で鏡に向き合ってある。
「先生はそんな事で私の事嫌いになる?」
「そんなことは無いけど……」
「そういう事だよ」
当たり前な事ではある。自身のコンプレックスなんてその相手に被害が発生しない限り、他人からすれば興味は無い事柄だ。ただ当人からすれば大事で、下手をすれば不和を生み、関係を断ち切ってしまう程に正常な思考が出来なくなる物だ。それを見を持って体験し、距離のとり方について考える良い経験にはなった。
「ただ、どうにかしてあげたらな、とは思った」
「…………そうか」
その結果がこれらの性玩具なのだろう。彼女は出力に間違うことはあっても、必ず相手の役に立とうとする物を作り上げる。彼女の発明品、行動には思い遣りがあり、愛がある。その心は問題を直接的に解決する手段にはならないかもしれない。事態を悪化する事さえある。ただ必ず解決には近付ける。そんな彼女が生み出す発明品とその根源となる心を愛おしく思う。
「ヒビキ、次はどこ行こっか」
「百鬼夜行とかどうかな。あそこは参考になる資料が沢山あるから。もう少しで衣装も出来る予定だよ」
「これはまた着ていく流れ」
「女の子の先生もかわいいから」
結局なところ、私は猫塚ヒビキがどうしようもなく好きなのだ。このコンプレックスと身勝手な性癖を受け止めてくれたヒビキを愛したい。その果てに待っている自分が一体どんな姿をしているのか、それは多分誰にも分からない。
「あ、先生?」
「ごめん……」
「病みつきになっちゃうね、ふふ」
「ストッキング……、あるかな……」
「替えはないよ。部室まで頑張ろうね」
「うぅ………」
私がヒビキと共にある限り、これからも改造されてしまうのだろう。色々な部位を彼女好みに開発され、いつしか彼女以外では発情出来ない身体に躾られる。彼女を悦ばせようと生きる犬になってしまうのかもしれない。そうなれたらなと、つい思ってしまうのだった。