煌々と陽の差す執務室で、
巻波は一糸纏わぬ姿で立たされていた。
提督の無遠慮な視線が、白い肌に突き刺さる。
「巻波。なぜこんなことになっているか解るか?」
提督は、低い声で尋ねる。
「うう……、提督のカレーを特盛りにしたからです」
「そうだ。しかもご丁寧にご飯をハート型に盛り付けてだ。
赤城や大和ならともかく、生身の人間が4kgものカレーを完食できると思うか」
「ほら、提督は男の子だし、これくらいなら軽いかなって思って」
巻波は目を泳がせる。
「いいか、巻波。男子もアラサーになると食が細り始めるんだ。
しかもハート型のご飯で愛情表現されて、
ほかの艦娘からは食べている間散々に冷やかされたんだ。
あの居た堪れない気持ち、秘書艦たる者、どうして理解できん」
「だって、私達の関係ってみんな知ってることだし」
「知っているからこそ、触れないでいてくれる場合もある」
「それに、結局完食したじゃない。凄いよ、提督!」
「おかげでBMIが30に迫ろうとしている。
食べられるからって限界量まで盛るんじゃない!
よって、お仕置きを行う」
提督は静かに巻波に歩み寄ると、右手で乳房を鷲掴みにした。
小ぶりながらも確かな膨らみは、その掌の中で、柔らかく形を変じた。
その掌中に、膨らみの先端突起が擦れる。
「お仕置きだというのに、興奮しているのか?」
「い、いやぁ、これは、その……」
口ごもる巻波の顔は、耳まで赤くなっていた。
「脱がされて、胸を揉まれて興奮するとは、
とんだ破廉恥秘書艦だな」
提督は掌を放し、今度は指先で乳首を抓った。
「ん……」
巻波が吐息を溢す。
提督は指先で生固いその突起を揉んだり、引っ張ったり、弄ぶ。
その度に胸から生じたさざめきのような感覚が、
巻波の脊髄を震わせ、得も言われぬ感覚を脳に流し込む。
「感じているのか?」
提督は乳首から指を離した。
「か、感じてません!」
上ずった声で、巻波は答えた。
「お仕置きがご褒美になるようでは、反省にならないからな」
提督はずいと前に進み出た。
あとほんの数センチ体が近付けば、二人の身体は密着するだろう。
提督が、腕を巻波の後ろに回す。
そして、巻波の尻肉を鷲掴みにした。
むっちりとした柔肉は、指の間から零れ落ちそうなほどだ。
提督が尻肉を引っ張り、揉み込む度に、
谷間の蕾が外気に晒され、羞恥心が巻波の思考を寸断していく。
下腹部が疼き、秘芯の奥から蜜が溢れてくる。
不意に提督は、その手を離し、パチンと尻肉を叩いた。
「ひゃうん!」
思わず巻波の口から、小さな悲鳴が漏れる。
「お尻ペンペンはお仕置きの代名詞だ。足腰に気合を入れろ」
「……ハイ」
提督は背後に回り込むと、巻波の尻を二度、三度と張った。
柔らかな肉たぶは波打つようにして震え、
白い肌は徐々に赤みを増していく。
巻波の内腿を、とろりと蜜が流れた。
「やれやれ、お仕置きで気持ち良くなるとは、
つくづくスケベな秘書艦だな。
姉妹に対して顔向けできるのか?」
耳元でそう囁かれ、巻波はゾクリと体を震わせた。
尻肉の間に指を這わせ、提督は股越しに巻波の秘裂へと指を潜らせた。
白い柔肉の間はすでに、蜜で濡れそぼっている。
巻波のそこは、容易に提督の指を迎え入れた。
マメ科の花弁のような形のそれは、
提督の指を頬張るかのように奥へ奥へといざなうようだった。
肉襞がキュンキュンと提督の指を締め上げる。
秘芯が、慈悲を求めている。
さざなみのようにぞくぞくとした快感が、
巻波の脳を染めていく。
巻波は思わず上体を倒した。
尻が突き出され、提督にその部分を差し出すかのような体勢になった。
提督の指は、巻波の中を無遠慮に掻き乱していく。
「あ、ああ、あ……」
巻波の口からは、嗚咽とも喜悦ともつかない声が溢れ出す。
体が更なる快感を欲して震え始めていた。
だが、提督は無慈悲に指を抜き去った。
「え?」
「お仕置きは終わりだ。二度と同じ過ちをしないように」
提督はそう言いながら、ハンカチで指を拭った。
巻波は唐突な凌辱劇の終幕に失望を覚えた。
「……じゃない」
「ん?」
「こんだけ焦らしておいて、おしまいは酷いじゃない!?」
巻波は提督に抱きついた。
「こんなに体が疼いてるのに、おしまいなんて酷い、酷いよ」
巻波はボロボロと涙を零した。
「じゃあ、どうして欲しい?」
そう訊ねられ、巻波は絨毯の上に腰を落とした。
そして、大きく股を広げ、愛液にまみれたその部位を指で割り広げた。
「ここに、ここに提督のオチンポ……
提督のオチンポを挿れて、目茶苦茶にしてください!」
巻波は恥も矜持も無く、服従する獣のように哀訴した。
提督は微かに笑うと、
「本当に、待ての出来ない娘だな」と、
ズボンのファスナーを下ろし、下着の中のソレを引っ張り出した。
ソレはすでに隆々といきり立ち、先端は粘液にぬめり、艶めいていた。
提督は腰を下ろすと、愛液に塗れるそこに、自らのものを押し当てた。
提督は巻波の腰を掴み、「いくぞ」と呟くと、
巻波のそこをゆっくりと刺し穿っていった。
焼けるようなそれを、巻波の肉襞は歓喜してざわめき、
まるで逃さぬように締め付けた。
「あ、あ、あああ……」
巻波の体が大きく仰け反る。
雌としての本能が快哉を叫んでいた。
結合部分が泡立つばかりに激しい抽挿と、
押し寄せる法悦の渦の中で
巻波の自我は「次のカレーは5kg盛ろう」と決めたのだった。