佐藤和真(18歳)は、母・真由美(43歳)を心の奥底で聖なる存在として崇拝していた。彼女は優しく家庭的な専業主婦で、近所でも評判の美貌を持つ女性だった。むっちりとした曲線、柔らかな腹、たわわな乳房を包む薄手のブラウス、肩に落ちる艶やかな黒髪、穏やかな笑顔——真由美は、和真にとって「完璧な母」の象徴だった。家族での温泉旅行で浴衣姿で微笑む母の姿、庭で花を愛でる無防備な仕草が、彼女の純粋さを裏付けていた。「母さんは、どんな誘惑にも負けない。絶対に他の男と関係するような人じゃない」和真は、心からそう信じていた。
しかし、最近の和真は、暗い自室でネットの「寝取られ」動画に囚われていた。たまたまある小説投稿サイトで母が他人に抱かれる姿を見てしまった話を読んだのがきっかけだった。
自分の母が他の男に抱かれ、淫らに喘ぐ姿を想像するだけで、股間が熱く疼き、禁断の興奮が彼を支配した。「そんなわけない…母さんがそんなことに応じるはずない」と、モニターの青白い光に照らされた顔で呟く。だが、心の奥で蠢く欲望は抑えきれなかった。
ある夜、ネットのフォーラムで「闇のマッサージパーラー」の噂を見つけた。都内の雑居ビルにひっそり佇む「月影の癒し」というサロン。表向きは高級マッサージだが、裏では女性客を「特別な施術」で快楽の深淵に導く場所だと囁かれていた。
和真の指が震えながら、フォーラムのリンクをクリックする。パスワード保護された闇サイトには、「選ばれた女性のみが味わえる究極の解放」と書かれていた。「あなたの大切な人を寝取られてみませんか?その様子を生中継致します」と料金とともに書いてある。
和真の胸に、罪悪感と興奮が交錯する。「母さんを…試してみたい…いや、母さんは絶対に拒むはずだ。俺の汚れた欲望を笑いものにするだけだ」彼は、母を客として予約する計画を立てた。これはただの「妄想のテスト」。真由美が施術を拒否し、貞淑さを証明する姿を見て、己の欲望を打ち消すつもりだった。だが、予約フォームに「佐藤真由美」と入力する瞬間、股間が脈打ち、罪悪感が心を締め付けた。
決して安くはない費用だが、自分の愚かな妄想を打ち消し母さんが僕の思う母さんであることを証明できるなら安いものだ。
だが、その一方で背徳的な気持ちがあることも事実だった。もし母さんがあの小説のようなことになってしまったら?淫らな痴態を見せてしまったら?
そんなことはありえない。僕のあの母さんに限って。あの優しい笑顔の母さんはそんな女ではない。
二つの気持ちが和真の中で争っていた。