※この作品はR-18です。

魔王化した初恋の幼馴染と、ついでに世界も救うため(棒読み)、勇者の『聖剣』と彼女の『魔剣』が激しく戦います ※ただしベッドの上で毎晩   作:黒石 直

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第二話 再戦!魔王の謀略を聖剣で貫け!

 お風呂に入って身だしなみを整えた俺たちは、手を繋いで買い物に出ていた。

 

 ほとんど夜通しで愛し合ったから、まだ早朝。パン屋くらいしかやっていない。

 

 俺達は朝食だけ食べて、そのまま眠って今日はのんびりすることに決めて、パンだけ買いに来た。

 

 パン屋に入ると、顔なじみの女性の店員さんが声をかけてくる。

 

「あら、カイ、セシリア、いらっしゃ……あら?あらあらあら~?」

 

 俺たちが手を繋いでいるところと、セシリアの首元の赤い跡を見て、からかうような笑顔になる。

 

「セシリア、おめでとう。あんたたち、一緒に住んでる癖に何も無いみたいだから、そろそろ村の他の男たちも声かけようかと言ってたみたいだからねえ。そうか、あんた達もようやくか~」

 

「もう、アンさんったら」

 

 セシリアは抗議するような言い方をするが、でも表情も声色も嬉しそうだ。

 

「子供はいいもんだよ。早く作ってカイを何処にも行けないようにしちまいな。あんたはまだ私のお腹が大きいところしか見てなくて、産まれてからは会ってないと思うけど、うちの一番上の子ももう八歳だからねえ」

 

 アンさんは8歳年上だが、子供の頃はセシリアが良く懐いて遊んでもらっていた。

 

 その彼女の言葉に、セシリアは何も言わず、照れながら幸せそうな笑みをこぼしている。

 

 その間、俺は朝食に食べるパンを選んでいた。

 

「アンさん、今日はこれだけお願い」

 

「ああ、今日はお代は要らないよ!私からセシリアへのお祝いさ!」

 

 

 

 

 

「アンさん、すっかりパン屋のおかみさんって感じだったね」

 

 帰り道、セシリアは嬉しそうに微笑んでいる。

 

「そうだね。でも、よかったの?俺一人で買いに行っても良かったんだけど。その、昨日初めてしちゃったんだって、村中にバレるよ」

 

「いいのよ、いつかは知られることだし、何よりも誇らしいことだもん。私はもうカイのものよって」

 

 本当に嬉しそうな表情で、俺に腕を組んでくる。

 

「それに、アンさんには知られておかないと、フェアじゃないかなーって」

 

 セシリアとアンさんは本当に親しかったのをよく覚えている。俺には知らない何かが、二人にはあるようだ。

 

 

 

 朝食を食べたあと、二人でベッドで寄り添って眠った。

 

 

 

 普段は狩りをしたり、魔物が出没するなら退治をしたり。

 

 手が空いた時は、転移魔法で近くの町まで行き、冒険者として依頼を受けたりする。

 

 正直、金銭的には贅沢をしなければ暮らしていけるくらいの財産はある。

 

 それは冒険者、あるいは勇者としての冒険の中で稼いだものでもあるし、魔王を討伐したときの王国からの褒美という名の口止め料もある。

 

 だから、今は少し休むようにのんびりしてる。

 

 将来的には、子供を作ってのんびりとこの村から一生出ないかもしれないし、あるいは世界中に旅に出るかもしれない。

 

 どちらにしても、あるいはそのどれでもない他の選択肢を採るにしても、俺たちはもう自由なんだ。

 

 二人でその時にしたいことをすればいい。

 

 

 

 ふと、魔王討伐後の王への報告の時のことを、夢に見た。

 

 俺への褒美、と言うより、俺を囲いこんで魔王国征服の戦力にしようとした王に対して、脅すようなことを言って退出した後。

 

「このバカっ!!!」

 

 仲間の女魔道士 メアリーによる、渾身の杖のフルスイングが俺の頭を直撃し、スコーンと小気味の良い音が響いた。

 

 ダメージはない。

 

 無論彼女も分かってやっている。

 

 ただ怒りを表しただけだ。

 

「あんたね!なに正面から敵対宣言してんのよ!あんな事やったら人質とって攻撃してくださいって言ってるようなもんじゃないのよ!薄々思ってたけど、あんたアドン以下のバカでしょ!?」

 

「そ、そうなの?」

 

 俺があまりにも考え無しだったようだ。

 

 間抜けな俺の言に、メアリーが頭を抱える。

 

「ハッハッハ!まあカイらしくていい。大抵の人間がまっすぐを貫けない中、最後までまっすぐやりきったお前のことは好きだぞ!!」

 

 豪快に笑う重戦士のアドン。

 

「まあ、想像は付いていたしな。ここまで何も力になれなかった分、ここから先は両国の和平のために働いて、カイたちの平和を守るのが私たちの仕事だ。そう決めていただろう?」

 

 冷静にそう言う神官のクライド。

 

 二人の言葉に、怒りで息を切らせながらも、それでも冷静さを取り戻してきたメアリー。

 

「まあそうね。私は筆頭魔導師 兼 魔術師学院の学長になるし。加えて今後は魔王討伐の実績から、実家の侯爵家当主と同等の扱いも受けて、中央ではある程度以上の発言権を得られるわ」

 

「俺は領主など向かないから弟に嫡男の座をくれてやって、出奔して冒険者をしてたが。今回元の家より上の伯爵位を得て、カイの故郷を含む辺境の地を治める新たな家の創設だ。魔王国との貿易も独占だし、弟も育った文官を派遣して手助けしてくれると言ってるしな。アイツなら俺を傀儡にすることがあっても、民草を飢えさせることは無いだろうし。なら信頼出来るやつが俺を傀儡にしてくれた方がいい。とはいえ治安や戦闘面では、俺の領地は俺がなんとしても中央の手から守ってやるさ」

 

「私も特例で大司教の座を得て、教皇への道が見えてきてしまった。出世したくないから勇者の旅に付き合って、いっそ死んでも妻が出世して子を育ててくれると期待してたが。不本意ながら教会に戻って妻を相手に出世争いだ。まあ、勇者の姿や魔王国が平和を愛する国であることを伝えられるのは私だけだし。教皇になってその方針を徹底させるべく頑張るよ」

 

 俺がセシリアの事しか考えていない間、この三人は先のことまで考えてくれてた。

 

 この三人無しでは魔王までたどり着けるか分からなかったのに、そのくせひとりで突っ走りがちだった俺のために。

 

「ごめん……俺、何も考えてなくて」

 

 メソメソと泣いてしまう俺に、三人は三者三様の声をかける。

 

「何メソメソ泣いてんのよっ!これからっ、愛する恋人と楽しい生活が待ってるんでしょう!?私だってぇっ、こんなふうに泣いたりしてないで、笑顔で見送りたいんだからぁっ!!だからあんたはおとなしく笑って旅立ちなさいよぉっ!!」

 

「お前が平和に暮らせることは、領主である俺が保証してやる。それに中央はこの泣き虫が居る。男のひとりも落とせないくせに、大貴族の娘だけあって魔術だけではなく政治の手管も一流だ!ここからはちゃんとお前の盾として役立ってやる!」

 

「私は、君に心から感謝しているよ。神官として腐敗した中央を見て腐ってた私に、目標を与えてくれた。君に会うことこそ、神の思し召しだったのだろう。だからサヨナラではなく、神の意志の下、いずれ皆でまた会おう。」

 

 最後に四人で手を重ねて、笑顔で抱きしめ合い、ありがとうとだけ言い残して転移魔法で故郷へ帰った。

 

 

 

 たった半年前の、だけど懐かしい温かい夢から覚めると、外はもう夕焼け空になっていた。

 

 台所から良い匂いがする。

 

 寝室を出て台所に行くと、セシリアが肉を焼きつつ、スープを作っていた。

 

「カイ、おはよう……って言うにはあんまりな時間ね。もう席に着いててくれる?すぐできるから。」

 

 そう言われて席に着くと、本当に出来上がるところだったのだろう。直ぐに目の前に皿が並んだ。

 

 

 

 二人で眠って、起きて、食卓を囲む。

 

 あまりにも当たり前で幸せな日常。

 

 これをずっと守りたいと思ったし、守ってくれてる仲間たちに心から感謝した。

 

 

 

 

 

 

「ねえ?村はずれの廃教会に行った時のこと、覚えてる?」

 

 湯船に浸かり、俺の膝の上に座るセシリアが言う。

 

「あ、ああ……。そういえばそんなことあったね」

 

 当時のことを思い出して、少しドキドキしてしまう。

 

 

 

 村はずれには教会があるが、あまりにも田舎すぎて中央教会は手を引いて無人になり、時々村人が掃除をしにいっている。

 

 それで何とか荒れ果てずに姿を保っているが。

 

 子供の頃、セシリアがその教会に夜行こうと言い出したのだ。

 

 曰く、夜な夜な女性のうめき声が聞こえるらしく、おばけが出るからと。

 

 俺はそんな怖いところに行きたくなかったが、セシリアにどうしてもとせがまれて、一緒に行ったのだ。

 

 セシリアは俺に、絶対に声を出すな、物音を立てるなと言っていた。

 

 そして、実際に教会の中で、女のうめき声が聞こえてきた。

 

 悲鳴をあげそうになった俺の口を塞ぎ、「絶対に大丈夫だから」とセシリアは手をとって進んで行った。

 

 そして教会の奥では、裸の男女が触れ合っている。

 

 僅かに差し込む星あかりが照らす、声の主である女性はアンさんであり、男性は彼女の今の旦那さんだった。

 

 女性が男性のペニスを舐めて咥え、男性が女性の胸をもんで舐め、激しく舌を絡め合い、そしてひとつになった。

 

 男性の息遣いは荒く、女性は痛そうにしながらも段々と高い声になっていく。

 

 最後、二人が震えながら、でも幸せそうな表情でキスするところまで見た。

 

 

 

 アンさんが結婚して、お腹が大きくなってきたのはその直後だ。

 

 今の知識で考えると、その時に子供が出来たのだろう。

 

 

 

 

 

「その後、その教会のことはカイは聞いた?あそこはね、まだ結婚してない恋人たちが、なかなか村の中ではそういうことが出来ないから、そのために整え続けてるの。使う恋人同士が内緒の合図を出しておくと、他の人は気を使って立ち入らないようにして」

 

「全然知らなかった。ただのおばけが出る場所としか、子供同士では話してなかったし」

 

「くすっ。そうね。カイはそのあと、すぐに冒険に出たし。だいたいそういう所は男の子同士で行くけど、何人かで行くから必ず誰かが怖がって物音立てるじゃない。そしたら恋人たちも隠れるの。でもね、女の子同士では、また違う話が伝わってたの」

 

 そう言うと、いたずらっぽい笑みを浮かべて、小声で話し出した。

 

「女の子はね、好きな男の人とそういうことをするんだと学ぶために、それと安易にそういうことをすると体に取り返しのつかない傷がつくから気をつける方法とかも伝えるために、内緒であの場所のこと共有して見てるの。あの日もね、アンさんから初めて彼氏と結ばれるということを、私だけ聞いてたの」

 

 知らなかった。驚く僕を見て、セシリアはくすくす笑いながら続ける。

 

「アンさん、私がカイも連れてったこと知ってるわよ。誰を連れて一緒に見たいか事前に聞かれたし、隠れる場所は決まってるからアンさんからも見えたみたい」

 

 さらに驚いて、言葉が出ない。そんな事があったなんて。

 

「女の子がその場所に男の子と二人で見に行くってことは、つまりそういう事だから。だから今朝、私たちがようやく結ばれたのを知ってあれだけ喜んでくれたし、他の人に知られるのは恥ずかしいけど、どうしてもアンさんには伝えたかったの」

 

 セシリアは本当に嬉しそうにしている。

 

 こういう、この村の普通の女の子の普通を、全部諦めざるを得なかったからだろう。それに

 

「アンさん、今日も幸せそうだったなあ」

 

「そうだね。セシリアが魔王として、必死に全面戦争にならないよう頑張って戦ってきたから、守られた幸せなんだよね」

 

 そういうと、一瞬瞳を見開いたまま硬直し、少し涙がこぼれた。

 

 そして、顔を真っ赤にして、俺の胸に顔を押付けて抱きついてきた。

 

 

 

 しばらく震えるセシリアの髪を撫でたあと、セシリアが口を開いた。

 

「あのね、廃教会は女の子同士では教育の場なんだけど、でもやっぱり、それ以前に恋人たちがえっちなことをするための場所なの」

 

 セシリアの声は、真剣だ。

 

 そして、顔を俺の胸から離して、濡れた青い瞳で俺を見つめる。

 

「私も本当は、そうやって村の子供たちに伝えないといけないけど、今はそこまで親しい子供はいないし。なにより魔王の体のことがあるから、今は誰にも見せられないじゃない?」

 

 青い瞳なのに、赤い瞳の時のような妖艶な光をたたえている。

 

「だから、もし私たちが使うなら人が近づけないように魔法を使わないといけないから、完全に二人で獣みたいに交わるためだけの場所になっちゃうね?星を見に行って流れでとか、そんな言い訳ができない、本当に最初からヤるだけの為に誘っちゃうことになるね。」

 

 表情も、声も、魔王の時のように淫靡で。

 

 何も逆らえない雰囲気がある。

 

「ねえ、あなたは今夜、どこでどうしたい?」

 

 ああ、逆らえない。

 

 彼女の望む答えをただ言うことに、抗えない。

 

 ゴクリと唾を飲み込み、俺は口を開く。

 

 

 

「今夜は、廃教会で、ふたりで…………愛し合おうか」

 

 

 

 

 

 

 

「待って、セシリア。恥ずかしいっ」

 

「どうして?昨日敗北した魔王が、勇者様のお尻の穴を舐めるという屈辱的な御奉仕をしてるのに、なぜ勇者様が恥ずかしがるの? 」

 

 赤い目のセシリアが、挑発的な目で見上げながら、俺のおしりの穴に舌を這わせる。

 

 廃教会に来て、二人で力を合わせて遮音結界、幻覚結界、忘却結界などを重ねがけて誰もたどり着けないようにした。(二人でこれからするためだけの場所を作るということで、興奮してやりすぎたのは内緒だ)

 

 その後、魔王と化したセシリアが跪いて三指をつき、「勇者様に敗北した哀れな魔王に、命乞いのため御奉仕するお情けを下さい」と懇願されたので、言う通り裸になり、机の上に上半身を伏せて、尻を突き出したらこのザマだ。

 

「こんなの、俺が辱められてる……」

 

「あら、勇者様もお悦びでしょ?おちんちんから、いっぱい我慢汁を垂らして」

 

 媚びるような口調で指摘され、さらに恥ずかしく何も言えなくなる。

 

「おしりの皺の一本まで舐めて、御奉仕いたしますわね」

 

といって、おしりの中心から端まで、少しづつ角度を変えながら舐めてくる。

 

 クチュクチュという音が聞こえてセシリアの方に視線だけ向けると、彼女は俺のおしりの穴を舐めながら、自分の大きなちんぽを扱いていた。

 

 神を祀るべき教会での、魔王によるあまりにも背徳的な行為に、興奮でクラクラしてくる。

 

「うふふ、カイのおしりの穴のシワの数、知っちゃった。カイも知らない、私だけが知ってるあなたの秘密」

 

 そういうと、おしりの穴に舌を挿入してきた。

 

「いやだっ……!だめ!」

 

 今まで何かを入れたことの無いそこへの刺激に、無意識に抵抗してしまう。でも

 

「嫌じゃないんでしょ?だってカイのおちんぽ、今まで見た事ないくらい固く大きくなってる」

 

 セシリアの舌におしりの穴を掻き回され、少しづつ広げられていく。

 

 セシリアの言う通り、ちんぽが固くなりすぎて、痛いくらいだ。

 

 だめだ、このまま辱められると、一方的に負ける。それなら……

 

「ねえ?魔王は敗れたから、俺に御奉仕して命乞いしてるんだよね?それなら、もっと屈辱的なこと命じてあげる」

 

 

 

 俺の目の前で魔王は、膝立ちで上半身を地面に突っ伏した状態で、自らの尻の穴に指を入れて慰めている。

 

「嫌っ!こんなっ!自分で慰めてるところを見られるなんて!カイのちんぽが目の前にあるのに、自分の指でなんて!」

 

「へぇ?セシリアは指一本でオナるんだ?本当にいつもそうなの?」

 

「そ、そんなこと言えるわけ」

 

「言えよ?俺に命乞いするために、自ら恥ずかしい姿晒してるんだろ?」

 

 冷たく言うと、セシリアは目を瞑り、観念したように言葉を吐き出した。

 

「指、いつも、2本入れてます。ただ、慣らさないとすぐには入らないから、最初のうちは1本で」

 

「もう慣れた?」

 

「はい……今から、見られながら2本目をいれます」

 

「いや、その必要は無い。2本目は俺の指だ」

 

 そういって、出し入れしてるセシリアの中指が出てきたタイミングで俺の中指を重ね、ゆっくりと一緒に挿入していく。

 

「うっ、ああああっ!カイの!カイの指が入って!」

 

 セシリアはしっかりアナルを使い込んでるようで、痛みもなさそうに、指2本を飲み込んだ。

 

「しゅごぉぉい!私の中で!カイの指と私の指が絡み合ってる!」

 

「浸ってないで、いつもどうやって自分で感じてるのか実演してよ」

 

「はいぃぃぃ。魔王のおしりには男の子の感じるところと、女の子の感じるところの両方があるから、まず男の子の方でこんなふうに」

 

 というと、セシリアの中指は滑らかにかつリズミカルに動き出した。

 

「へえ?こうやると感じるんだ」

 

「んひゃっ!?しょうれしゅ、しょれしゃれりゅと、すぐイっひゃいまひゅっ!!」

 

 セシリアがそう言うと、いじっていた膨らみが少し大きくというか、肉の壁から出てきた。

 

 それを昨日、まんこの中を攻めた時のようにリズミカルに押す。

 

「ああ、イッひゃいまひゅ。魔王はみっともなくイッひゃいまひゅううう!!」

 

 そう言うと、魔王のちんぽから、精液とも尿とも違う透明な液体が吹き出た。

 

「すごい、こんなふうにイクんだ。女の子の方は、この辺かな?」

 

「りゃめぇっ!まだイッひゃばかり!!」

 

 膣と腸を分ける肉壁越しに、何となく昨日セシリアが感じた当たりを目掛けて指で刺激する。

 

 反応を見る限り、そこで正解だったようだ。

 

 

  

「あひゃぁぁぁ。こんなのぉ、感じすぎちゃうのぉ」

 

「放心してないで、ちゃんと自分で男の子の感じる方も刺激してよ」

 

「しょんなぁ……今しょんなことしたら。おほぉぉぉぉぉっ!!」

 

 言いつけ通り、感じるところを自分で刺激したようだ。

 

 背中は反り返り、涙とヨダレにまみれた顔で、下品なイキ声を上げている。

 

 セシリアに負担がかからないように、姿勢をセシリアが下、俺が上に変える。

 

 更に体を回転させ、彼女のお尻に指を入れて責めながら、彼女の顔を膝立ちで跨ぐような形にする。

 

 シックスナインの体制。

 

 彼女の眼前に俺のちんぽがあり、少しづつ膝立ちの膝を外側に動かし、ちんぽを彼女の顔に近づける。

 

 そして、顔の目前まで来た時

 

「あっ……」

 

 と彼女は声をあげ、同時に口を開き、その中に挿入して行った。

 

「んっ!んーーっ!んーーーーっっ!!!」

 

 おしりで何度もイき、その度痙攣しながらも必死でちんぽに吸い付き、舌先で尿道口にふれ、奉仕してくる。

 

 目の前で隆起してる彼女の大きなものを、咥える。

 

「んひゃぁぁぁっ!いまそれされひゃうとぉっ!」

 

 セシリアが俺のものにそうしたように、吸い付き、尿道口を舐め、顔を前後に動かすと、彼女は声も出ないまま激しくけいれんして射精した。

 

 口の中で精液と唾液をまぜ、放心している彼女の顔の上に自分の顔を移動させ、半開きの彼女の口の上でそれを少しづつ口から出す。

 

「ああ、自分の精液飲まされてるぅ。勇者様に辱められてるぅ」

 

 恍惚の表情を浮かべながら、俺の唾液と混ざった自分の精液をこくこくと飲み込んでいく。

 

 焦点の合わない目で虚空を見つめるセシリアを、昨日と同じように足首を掴んで持ち上げて開かせ、その間に移動し、そして、聖剣(ちんぽ)で彼女のアナルを貫いた。

 

 

 

「あ゙あ゙あ゙あ゙ーっ!そこっ゙、ちがうっ゙!」

 

 しかし彼女のアナルは、なんの抵抗もなく俺のものを受け入れる。

 

「おほぉっ!お゙っ!お゙っ!お゙っ!お゙っ!!しゅごい!ケツ穴アクメきちゃう!!」

 

 入れた瞬間、彼女の全身が激しくけいれんする。

 

 彼女がイってるにも構わず、腰を動かす。もう放心して言葉も発せない彼女は、それでも時々体はイくようだ。

 

 ふと思いつき、彼女の右手をとる。中指を立てさせ、先程と同じように俺の中指を重ね、今度はまんこに挿入していく。

 

「だめっ!まんこはあなたの体以外は!」

 

「もう、俺の精液の味、ここで知ったから良いでしょ?それに、ここでオナニーしたかったんでしょ?」

 

 俺とセシリアの2本の指を挿入し、昨日発見した彼女の弱点をリズミカルに押す。

 

「あーーーーっ!しょれ!しゅきっ!」

 

「呆けてないで自分でもしてみなよ。8年我慢してた、まんこ使った本物の女の子のオナニー」

 

「しゅごいっ!こんなっ!こんな気持ちいいの8年も我慢してたなんて!」

 

「初めては俺じゃなくて、自分の指が良かった?待ってたの後悔した?」

 

「いやっ!そんにゃこといわにゃいでっ!初めてはあなたがどうしても良かったの!おほっ!イクっ!!」

 

 おしっこを漏らしながらまんこでいって、腟内やおしりも締めつける。急激に強くなったちんぽへの刺激にそろそろ耐えられない。一気に腰の動きを早く強くする。

 

「ほら、ケツの穴にも俺の精液の味、覚えさせてあげるよ」

 

「おっおっおっおっ!来で!精液出じで!おほっ!お゙ーーーーーーーーっ!」

 

  ケツ内射精をされて、今まででいちばん激しいイき方をしている。

 

 ちんぽを抜いても、涙を流し舌を出した状態で、みっともなく痙攣したまま足を広げて女性器をさらしている。

 

「大丈夫?まだこれからまんこに挿入するのに」

 

 ちんぽをまんこに当て、すこしずつ腰を前に押し出していく。

 

「だめ!やめて?これ以上されたら。本当に。死んじゃう……」

 

 泣き言を言う魔王のまんこに、一気にちんぽを突き入れる。

 

 魔王の悲鳴のような叫び声は、その後何時間も続いた。

 

 

 

 魔王は、普段のその美しさからは信じられないほど惨めな姿になっていた。

 

 まんこやアナルを責められて、ちんぽには触れてもないのに射精し、魔王自身の精液で彼女の顔や体は汚れている。

 

 顔はそれに加えて涙とヨダレと鼻水で、見るも無惨なことになっている。

 

 力無く開いたままの足の間からは精液が垂れ流しになり、おしりからはオナラのような音を立てて精液が飛び出してくる。

 

「ひどい姿。好きな女の子がこんな姿になって悦んでたら、100年の恋も冷めちゃうね?」

 

 その言葉に、意識を少しだけとりもどし、魔王はフラフラしながら土下座の体制になる。

 

「ごめんなしゃい。醜い魔王でごめんなしゃい。これ以上イかされたら、本当に死んじゃいましゅう。こんなゆうしゃ様のおちんぽを充分に満足もさせてあげられない、役たたずの勇者様専用ちんぽしごき穴を、どうか捨てないでくだしゃいぃ」

 

 頭を地面に擦り付け懇願するが、そのうちその姿勢のまま意識を失い、倒れて動かなくなる。

 

 

 

 頭を撫でてから、優しくお姫様抱っこをする。さすがに汚しすぎた教会を軽く清掃魔法で綺麗にし、転移魔法で、自宅に帰る。

 

 

 

 抱き抱えたまま湯船に浸かり、宝物を扱うように丁寧に全身を洗う。

 

 彼女が意識を取り戻したのは俺のベッドに寝かせた時だった。

 

「あれ?ここ?カイのベッド」

 

「うん、二人だと少し狭いけど、今日は抱きしめて眠りたいなって。もし嫌だったら、セシリアのベッドまでつれてくけど?」

 

 彼女は黙って首を横に振り、満面の笑みで腕を開いて「ぎゅーってされながらじゃないと寝ない」と甘えてきた。

 

 さすがに無理させすぎたし、明日の夜は休養かなーと思ったが。

 

 でも幸せに満ちた表情で、俺の胸に頬を擦り寄せながら静かに寝息を立てるセシリアを見てると、彼女とのんびりしたいという気持ちと、彼女をまためちゃくちゃに抱きたいという欲望の、両方が溢れてきた。

 

 いずれにしても、明日は俺が朝食を作ろう。

 

 

 

 そう考えながら、俺も眠りにおちた。

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