※この作品はR-18です。

もし、ヒロイン達が『最後の一線♡』を超えたなら 〜キスシーンで終わり? 朝チュンでごまかす? …「お約束」で守られた純潔なんて、もう、いらない♡〜   作:のびすけ。

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翼センセーション②

あたしの、生まれて初めての、精一杯のおねだり。

心臓が、口から飛び出しそうなくらい、ドキドキしてる。

 

お兄ちゃんは、一瞬だけ、目を丸くしてあたしを見ていた。

…やっぱり、引かれちゃった、かな…?

 

不安が胸をよぎった、その時。

お兄ちゃんは、なにも言わずに、あたしの身体をぎゅっと、強く、抱きしめてくれた。 耳元で、優しい声が聞こえる。

 

「…うん。翼のぜんぶ、俺にちょうだい」

 

その一言で、あたしの全身から、ふっと力が抜けていく。

よかった…。 次の瞬間、あたしの身体が、ふわりと宙に浮いた。

 

「えっ!?きゃっ!」 「ちょっとだけ、場所、変えような」

 

お兄ちゃんは、あたしのこと、正面からひょいと抱っこする。

いわゆる、お姫様だっこってやつだ。

 

うそ、少女漫画でしか見たことない…! 彼の首に腕を回しながら、あたしは熱くなった顔を、彼の肩にうずめた。

 

連れてこられたのは、お兄ちゃんの部屋。

知ってるはずの部屋なのに、なんだか、全然違う場所みたいに見える。

 

ベッドのそばまで来ると、彼はゆっくり、ゆっくりと、あたしをシーツの上に寝かせた。

 

上から、彼が覆いかぶさってくる。 ドキドキして、目をぎゅっとつぶると、唇に、優しいキスが降ってきた。

 

何度も、何度も、角度を変えて、啄むようなキス。

そのキスをされながら、彼の手が、あたしの服の上から、そっとおっぱいを揉んだ。

 

「ひゃぅっ…!♡」

 

変な声が出ちゃった。

直接じゃないのに、心臓まできゅーって掴まれたみたいに、身体が跳ねる。

 

「…つばさのおっぱい、柔らかいな」

 

「…や、だ…。まだ、ちいさい、もん…はずかしい、から…」

 

「小さいことないよ。俺は、翼のぜんぶが好き。…だから、見せてほしいな」

 

お願い、するみたいに、優しく言われる。

そんなの、断れるわけ、ないじゃん…。

あたしが、こくり、と頷くと、彼がゆっくりと、あたしの服に手をかけた。

 

一枚、一枚、服が脱がされていくたびに、心臓が大きく鳴る。

ブラとショーツだけになったあたしを見て、お兄ちゃんは「…きれいだ」って、呟いた。

 

「…ずっと、こうしたかった。夢にまで見てたよ」

 

「お兄ちゃん…」

 

「翼のぜんぶ、俺だけに見せて」

 

ブラのホックに、彼が指をかける。

パチン、と小さな音がして、あたしの胸が、完全に無防備になった。

 

(…みられ、てる)

 

小さいおっぱい。

全然、自信なんかない。

恥ずかしくて、腕で隠そうとしたら、その腕を、優しく掴まれた。

 

「…だめ。隠さないで。すっごく、綺麗だよ」

 

彼の手が、おっぱいのまわりを、ふわふわって撫でる。

それから、真ん中にある、硬くなったところ…乳首のまわりを、指の腹でくるくると、なぞった。

 

「んっ…ふ、ぁ…♡」

 

なにこれ、なんか、変な感じ…。 お腹の奥が、むずむずする。

そして、彼が、両方のおっぱいにある、その硬いところを、指で、きゅっと、同時につまんだ。

 

「ひゃあああっ!?」

 

今まで感じたことのない、鋭い感覚が、背中を駆け抜けた。

身体が、びくんっ、て大きく震える。 息が、うまくできない。

 

「こっちの、おっぱいは…キスしてあげる」

 

そう言って、彼は右胸に顔をうずめて、乳首を、ちゅ、と吸った。

 

「あ、あああああんっ!♡♡」

 

それと同時に、左のおっぱいの乳首を、指できゅっきゅって、つまんだり、弾いたり、押しつぶしたりする。

右と左から、全然違う、すごい感覚が、同時にやってくる。

 

「だ、だめっ…!むり、へん、になっちゃ…あ、あああああっ!」

 

気持ち良すぎて、もう我慢なんてできない。

頭が、真っ白になる。

自分がなんて喘いでるのかも、もう、わかんない。

 

(あ、あ、あ、あ…!)

 

その瞬間。

身体の奥の奥で、なにかが、ぱちん、て弾けた。

 

目の前が、キラキラした光でいっぱいになって、あたしの身体は、意思とは関係なく、びくんっ、びくんっ、て大きく痙攣した。

 

「はっ、はぁっ、ひぐっ、うぅ…」

 

痙攣が収まったあと、あたしはぐったりと、シーツに沈んでいた。

涙が、勝手に出てくる。

 

なに、今の? 身体が、あたしのものじゃなくなったみたいだった。

気持ち、よかった…の、かな…?

 

混乱しているあたしに、お兄ちゃんが、汗で濡れた前髪を優しく撫でてくれた。

 

「…翼。大丈夫だよ。今ね、すっごく気持ちよくなって、『イった』んだ」 「…イった…?」

 

聞いたこと、ある。

雑誌の恋愛特集とかで、見たことある言葉。

 

(そっか…。今の、キラキラしたのが、『イく』ってことなんだ…)

 

(うそ…。あたし、お兄ちゃんに、おっぱい触られただけで…?)

 

自分の身体なのに、全然知らないことばっかりだ。

でも、一つだけ、わかったことがある。

 

(あたしの初めては…お兄ちゃんに、イかされちゃったんだ…♡)

 

その事実が、恥ずかしいけど、たまらなく、嬉しかった。

 

あたしの初めてを、お兄ちゃんが優しく受け止めてくれる。

その事実だけで、胸がいっぱいだった。

 

ぐったりしているあたしの身体を、お兄ちゃんはまるで宝物みたいに、そっと撫で始めてくれる。

 

「…翼のぜんぶ、もっと教えて」

 

そう言って、彼はあたしの耳たぶに、ちゅ、とキスをした。

 

「ひゃっ…♡」

 

びく、と身体が震える。

そのまま、耳の裏側を、舌でぺろりと舐められた。

ぞわぞわーって、背中に変な電気が走る。

 

「ん、んぅ…♡」

 

彼の顔が、少し下にずれて、今度はあたしの脇の下に顔をうずめた。

くんくん、て匂いを嗅がれて、そのまま、舐められる。

 

(うそっ!?脇の下!?)

 

(きょ、今日、お風呂まだ入ってないのに…!汗の匂い、しないかな…!?)

 

恥ずかしくて、身体をよじって逃げようとしたけど、お兄ちゃんは「大丈夫。翼の匂い、好きだよ」って、全部お見通しみたいに笑った。

もう、なにもかも、この人には敵わないや…。

 

そのまま、もう一度、彼の手があたしのおっぱいに伸びてくる。

さっき、すごいことになっちゃった場所。

 

今度は、もっと優しく、ふわふわって揉まれる。

気持ちよくて、思わず、んぅ…♡って声が漏れちゃった。

 

指が、乳首のまわりを、くるくるなぞる。

あとちょっとで先に触れる、ってところで、指が離れて、また外側に戻っていく。

 

「ん、あ…♡」

 

意地悪。 すごく、意地悪だ。

でも、そのじらされてる感じが、また、お腹の奥をむずむずさせる。

何回かそれを繰り返したあと、彼はあたしの両方の乳首を、きゅっと強く吸った。

 

「あああああんっ!♡♡」

 

さっきイったばっかりなのに、また、同じようなすごい感覚が身体を突き抜けそうになる。 今度は、おへそをぺろぺろ舐められて、脇腹とか、お腹とか、ぜんぶ優しくなでなでされる。

くすぐったくて、気持ちよくて、もう、どうにかなっちゃいそう。

 

彼の手が、あたしのお尻を、わしづかみに揉んだ。

ぷにぷに、って柔らかい感触。

そのまま、指が、お尻の割れ目に、すーって入ってくる。

 

(え、え、うそ、そこは…!)

 

指が、お尻の穴のあたりを、きゅ、きゅ、って押す。

 

(だ、だめ!そこ、うんちするところ…!今日、しちゃったし…!)

 

パニックになって、ダメって言おうとした。 でも、指はもう、そこを優しく撫でてる。

 

(…恥ずかしい…)

 

(…けど、お兄ちゃんなら…いっか…♡)

 

なんだか、あたしのダメなところも、恥ずかしいところも、全部お兄ちゃんなら受け止めてくれる気がして、身体から力が抜けていった。

 

彼の手は、あたしの太ももをゆっくりと撫でて、何回もキスされる。

そして、ついに。

まだ履いたままだった、パンツの上に、彼の手が置かれた。

 

「んんっ…!♡」

 

手のひら全体で、あたしのいちばん大事な場所を、上から優しくこすられる。

そのまま、指が、真ん中にある、一番ぷっくりしたところに、狙いを定めた。

そこを、パンツの上から、ぐり、ぐりと押し付けられる。

 

びちゃ、びちゃ…。

 

(え…?なに、この音…)

 

あたしのパンツが、すごく、濡れてる。

こんなことになったの、初めて。

 

恥ずかしいけど、彼がそこを撫でるたびに、お腹の奥から、もっとじゅわあって、あったかいのが溢れてくる。

 

「あ、あ、あ…♡♡」

 

そこを撫でられると、すごく、気持ちいい。

そして、わかった。

さっきの、あの、キラキラした『イク』感覚が、また近づいてきてるのが。

 

「お、お兄、ちゃん…!また、きそう…!さっきの、キラキラしたの…!」

 

「うん。我慢しなくていいよ、翼。もっと気持ちよくなっていいんだ」

 

「…うんっ…!」

 

お兄ちゃんの言葉に、あたしは素直に頷いた。

彼が、指の動きを、少しだけ早くする。

 

「ああああああんっ!イく、イっちゃううううっ!!♡♡」

 

びくんっ、びくんっ!て、身体がまた痙攣する。

さっきよりも、もっと長くて、もっと深い、キラキラ。

頭の芯が、じーんって痺れてる。

 

(…さっきより、もっと、気持ちよかった…かも…)

 

二回目の絶頂の余韻の中で、あたしはぼんやりと、そんなことを考えていた。

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