もし、ヒロイン達が『最後の一線♡』を超えたなら 〜キスシーンで終わり? 朝チュンでごまかす? …「お約束」で守られた純潔なんて、もう、いらない♡〜 作:のびすけ。
二回目のキラキラが終わった後も、お兄ちゃんの手は、あたしの身体を優しく撫で続けてくれていた。
もう、身体はとろとろに蕩けて、指一本動かせそうにない。
「…翼。パンツ、脱がせてもいい?」
耳元で、優しい声がする。
こくん、と頷くのが、あたしにできる精一杯の返事だった。
お兄ちゃんは、あたしの腰を少しだけ持ち上げて、ゆっくりと、濡れたパンツを下にずらしていく。
足から、完全にパンツが抜き取られたとき、あたしは、それを見ちゃった。
(うそ…)
彼が手に持っているあたしのパンツ。
レースの生地が、あたしの出したので、ぐっしょりと濡れて、色が濃くなっている。
彼が指でつまむと、重たそうに垂れ下がって、透明な糸がきらりと光った。
(は、恥ずかしい…!こんなに、こんなに濡れちゃってたんだ…!)
顔から火が出そうなくらい熱くなって、あたしは思わず両手で顔を覆った。
だって、あたしのいちばん大事なところが、全部、丸見えになってる。
「…あたしの…まんこ…へ、変じゃない…?」
不安で、声が震える。
すると、お兄ちゃんは、あたしの手を優しくどけて、まっすぐに目を見て言ってくれた。
「変なわけないだろ。世界で一番、綺麗だよ」
彼の指が、閉じた割れ目の上から溢れてきている、透明な愛液をそっと拭う。
そして、その周りの、ぷっくりしたところを、優しく揉み始めた。
「んっ…♡」
布がないだけで、全然感覚が違う。
指が直接触れるたびに、びくって身体が震えちゃう。
彼は、あたしので濡れた指で、真ん中にある、一番気持ちいい、硬いところ…さっきパンツの上から触られた場所を、直接つまんだ。
「ひゃあああっ!?」
指で、ころころって転がされて、優しくなでられる。
さっきよりも、ずっと、すごい。
ダイレクトに、脳みそまで電気が走るみたいな感覚。
「だ、だめっ、そこ、さわっちゃ、だめぇええっ!イク、またイっちゃうからぁあああっ!!」
我慢なんて、できるわけなかった。
指でそこを弄られただけで、あたしの身体は、また、びくんびくんって大きく痙攣して、三回目のキラキラを迎えちゃった。
「はぁっ、はぁっ…、ゆ、指だけで、また…」
「翼は、ここがすっごく敏感なんだな。かわいい」
彼はそう言うと、今度は、その硬いところの皮を、指でそっと剥いた。
隠れていた、もっと小さい、ピンク色の粒があらわれる。
(な、なに、これ…!?)
あたしが驚いている間に、お兄ちゃんは、そこに、顔をうずめてきた。
「えっ!?ちょ、お兄ちゃ、顔、そんなとこに…んんんんんんーーーーーっっ!!♡♡♡」
温かくて、柔らかい舌が、そのピンクの粒を、ぺろりと舐め上げた。
今まで感じたことのない、とんでもない快感が、身体の芯を貫く。
声にならない絶叫をあげて、あたしはシーツをぎゅっと握りしめた。
彼は、ヴァギナ全体を舐め上げて、クリトリスを吸って、それから、舌の先を、割れ目の中に、ちゅぷ、と入れてきた。
「あああああっ!♡♡♡ なにか、はいって、きちゃ…♡♡」
舌が、中を、ぐりぐりと抉ってくる。
気持ちよすぎて、腰が勝手に、くねくね動いちゃう。
もう、あたしは、完全に壊れたお人形みたいだった。
しばらくして、彼が顔を上げた時には、あたしはもう、息も絶え絶えだった。
でも、お兄ちゃんは、まだ許してくれない。
「今度は、指、入れてもいい?」
あたしが頷くと、彼の指が、さっき舌が入ってきたところに、ゆっくりと押し当てられる。 ぬるり、と、指が一本、中に入ってきた。
「…んっ…!♡ は、はいってる…♡」
初めて、あたしの中に、指以外のものが入ってくる。
少しだけ、きつい。
でも、お兄ちゃんの指だと思うと、嬉しくて、全然痛くない。
彼は、優しく指を動かして、中を広げてくれる。
だんだん慣れてきたころに、指が、もう一本、追加された。
「ひゃぅっ…♡ おっきく、なっちゃ…♡」
二本の指が、中で、ぐぱぁ、と開かれる。
膣内を広げられながら、壁をごしごしと擦られる感覚。
それだけでも、またイきそうになっちゃう。
「翼、ここ、わかるか?」
彼が、指を曲げて、お腹側の壁を、とん、とん、と叩くように押した。
「んぁっ…!♡ な、なんか、そこ…へんな感じ…!」
おしっこが出そう、みたいな、でも、それとは違う、むずむゆする、変な感じ。
彼が、その場所を、今度は優しく、ぐり、ぐりと擦り始めた。
「あああんっ♡♡ そこ、やだ、でも、もっと、やってぇええっ♡♡」
反応を見て、彼はだんだん、擦る力を強くしていく。
お腹の奥の、変な感じが、どんどん、どんどん、大きくなっていく。
もう、はち切れそう。 おしっこ、漏れちゃう…!
「だめっ、お兄ちゃん!でちゃう、なんか、でちゃうううううっ!!」
あたしが叫んだ、その瞬間。 彼が、その場所を、ぐりっ!と一番強く押し込んだ。
「ああああああああああああーーーーーーーっっ!!!!」
ビュッシャーッ!!!
あたしのヴァギナから、まるでダムが決壊したみたいに、大量のあったかい液体が、勢いよく噴き出した。
びちゃびちゃびちゃ、と音を立てて、シーツとお兄ちゃんの手を濡らす。
身体中の力が、全部、抜けきった。
(…なに、今の…)
痙攣する身体の中で、あたしは、ただただ、呆然としていた。
ーーーーー
あたしの身体から、すごい量のあったかいのが出ちゃった後。
あたしは、まだ身体をびくびくって痙攣させながら、ぐったりとシーツに沈んでいた。 お兄ちゃんは、そんなあたしの身体を、優しくタオルで拭いてくれる。
「…びっくりしたか?」
「…うん…。あたしの身体、どうなっちゃったのかと…」
「大丈夫。すっごく気持ちよかった、って証拠だよ」
彼は、あたしが落ち着くのを、ゆっくりと待ってくれた。
そして、あたしの瞳をまっすぐ見つめて、真剣な声で言った。
「翼。…俺の、入れてもいい?」
こくん、と頷く。 もう、怖くなんてなかった。
お兄ちゃんなら、あたしの全部を、受け止めてくれるって、わかってたから。
彼が、あたしの両足を、そっと持ち上げて、大きく開かせた。
正常位、っていうのかな。 ドラマで見たことある体勢だ。
(うそ…。あたし、こんなに足、広げたことない…)
目の前には、お兄ちゃんの、熱くて、硬くなったおちんちんがある。
さっきまで、あたしをめちゃくちゃにした指なんかより、ずっと、大きくて、太い。
今から、あれが、あたしの中に入ってくるんだ。
セックス、するんだ。
(少し、怖いな…)
(でも、早く、してほしい気持ちもある…)
(お兄ちゃんと、ひとつになるって、どんな感じなのかな…)
あたしがいろんなことを考えている間に、お兄ちゃんのおちんちんの先が、あたしの濡れたまんこの入り口に、押し当てられた。
「んぅっ…♡」
そのまま、彼は、すぐには入れてくれない。
硬い先端で、入り口の周りや、一番気持ちいい、真ん中の硬いところを、ぐりぐり、と擦ってくる。
「あ、あ、あんっ…♡ そこ、だめぇ…♡」
さっき、何度もイっちゃった場所を、今度は彼のおちんちんで弄られる。
じらされて、じらされて、もう、頭がおかしくなりそう。
早く、中に入れてほしい。
あたしは、彼の背中に腕を回して、ねだった。
「…お兄ちゃん…♡ もう、じらすの、やだ…♡ はやく、いれて、ください…♡」
あたしのお願いを聞いて、彼が、ゆっくりと腰を沈めてくる。
おちんちんの、亀頭の先だけが、ちゅぷ、と中に入ってきた。
「んっ…!」
ほんの少しだけなのに、存在感がすごい。
彼は、あたしのおっぱいを揉んだり、キスをしたりしながら、ゆっくり、ゆっくり、亀頭の部分ぜんぶを、中に埋めてくる。
「んんっ…♡ はいって、くる…♡」
そして。 彼が、ぐ、ともう一段階、腰を入れた、その瞬間。
「…いっ…!」
身体の奥で、なにかが、ぷつん、て切れるような、鋭い痛みが走った。
思わず、ぎゅっと、彼にしがみつく。
「…ごめんな、翼。ちょっとだけ、痛いな」
彼は、あたしを安心させるように、背中を優しく撫でてくれる。
痛い。 痛い、けど。
それ以上に、彼が、あたしの中に入ってきてくれてるって事実が、嬉しかった。
「…だいじょうぶ…。だから、ぜんぶ、いれて…?」
あたしの言葉に、彼が頷く。 そして、最後の、一線を、越えてきた。
ずぶ、ずぶり。
鈍い音を立てて、彼のおちんちんが、根元まで、あたしの奥深くに、埋め込まれる。
「…あ……」
声も、出なかった。
あたしのまんこが、お兄ちゃんのおちんちんで、ぱんぱんに満たされてる。
隙間なんて、どこにもない。 さっきまでの痛みは、もう、どこかへ消えていた。
(…ひとつに、なれた…)
嬉しい。
お兄ちゃんと、やっと、ひとつになれた。
嬉しいのに、なぜか、涙が、ぽろぽろと溢れてくる。
(痛かった、けど、嬉しい…)
(すごい、感動してる…?)
(身体の奥から、ふわふわした、幸せな気持ちが、湧いてくる…)
嬉しさ、痛み、感動、そして、とろけるような多幸感。
いろんな感情が、ぐちゃぐちゃに渦巻いて、あたしの心を、いっぱいにしていく。
これが、セックスなんだ。
これが、大好きな人と、ひとつになるってことなんだ。
あたしは、その、とてつもない幸福感を、ただ、じっと、噛み締めていた。
ーーーーー
あたしの中で、お兄ちゃんが、ゆっくりと息をしている。
ひとつになった身体が、彼の呼吸に合わせて、かすかに膨らんだり、しぼんだりする。 その、生きている証みたいな感覚が、たまらなく愛おしかった。
「…翼。動かすよ…?」
あたしが、こくん、と頷くのを待って、彼が、本当に、すこしずつ、腰を動かし始めた。 ぬぷ…、ぬちゅ…、と、濡れた音が、静かな部屋に響く。
「んっ…♡ ふ、ぁ…♡」
おちんちんが、あたしのまんこの中で、ゆっくりと、浅く、出たり入ったりする。
そのたびに、身体の奥が、ずくん、と疼いた。
気持ちいい…。 さっきまでの痛みなんて、もう、どこにもない。
ただ、ひたすらに、気持ちいい。
あたしの反応を見て、お兄ちゃんは、だんだんと、腰を動かすスピードを早くしていく。 あたしの、まだ小さい身体が、ベッドの上で、ゆらゆらと揺らされている。
まるで、大きな波に浮かぶ、小さな小舟みたいだ。
「あっ、んっ、ふぁ…♡ あ、ぁんっ…♡」
気持ちよくて、突かれるたびに、自分でもびっくりするくらい、かわいくて甘い喘ぎ声が、勝手に口からこぼれちゃう。 恥ずかしいけど、もう、止められない。
お兄ちゃんは、ただピストンするだけじゃなくて、時々、腰をぐるり、と回した。
おちんちんが、中の壁を、いろんな角度から、ごりごりって擦っていく。
そのたびに、あたしは「ひゃっ♡」って、変な声をあげた。
それだけじゃない。 彼が、あたしのまんこの、一番気持ちいい、真ん中の硬いところを、指でくりくりって、いじってきた。
「あ、あああああんっ!♡♡ そこ、だめ、それ、やっちゃ、だめぇええっ!♡」
中と外から、同時に責められる。
もう、それだけで、またイきそうになっちゃうのに。
お兄ちゃんは、あたしに深いキスをして、舌を絡ませながら、空いている方の手で、あたしの乳首を、きゅーって、強くつまんだ。
(…あ、むり)
ぜんぶの快感が、一気に、身体の真ん中に集まってくる。
もう、我慢なんて、できなかった。
「い、イくうううううううっ!!♡♡♡」
びくんっ、びくんっ!と身体が痙攣して、また、キラキラしたのが、頭の中ではじけた。 でも。
「ひっ…!?あ、ん、まって…!♡」
あたしがイっているのに、お兄ちゃんは、おちんちんを動かすのを、やめてくれない。 痙攣しているまんこの中に、ずぷ、ずぷ、と熱いのが、何度も入ってくる。
イったばっかりの身体には、その刺激が、強すぎた。
「あ、ああ、あああんっ!お兄、ちゃんっ!お兄ちゃんっ!すき、すきぃいいっ!♡♡」
めちゃくちゃに揺さぶられながら、あたしは、彼の名前と「好き」って言葉を、何度も、何度も、繰り返した。
すると、身体の奥の奥で、また、新しい、もっと大きなキラキラが、生まれそうになっているのがわかった。
「もっと…♡ お兄ちゃん、もっと、激しく、してぇええっ…♡」
あたしが、おねだりした、その瞬間。
彼の動きが、それまでの優しさが嘘みたいに、激しいものに変わった。
ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ! お尻と彼の腰がぶつかる、いやらしい音。
ぐちゅ、ぐちゅぐちゅっ!と、まんこが鳴る、生々しい音。
あたしは、もう、快感の嵐の中で、溺れるしかなかった。
「あああああああんっ!♡♡♡ お兄ちゃんのおちんちん、きもちいいいいいっ!!♡♡」
「翼っ…!俺も、もう、ダメだ…!中に、出すぞ…!」
「うんっ…♡ ぜんぶ、ぜんぶ、あたしの中に、だしてぇえええええっ!!♡♡」
彼が、一番、奥の奥まで、おちんちんを突き刺した。
今まででいちばんの、世界が真っ白になるくらいの、特大のアクメが、あたしを襲う。
それと、まったく同時に。
びゅくっ、びゅくっ、びゅくっ!
子宮の入り口に、熱くて、どろりとしたものが、何度も、何度も、注ぎ込まれる感覚。 お兄ちゃんの、ぜんぶが、あたしの中に、入ってくる。
「あああああああああああああーーーーーーーーっっ!!!!♡♡♡♡」
それが、あたしの、最後の声だった。
あとはもう、快感の波に揺られながら、あたしは、ゆっくりと、意識を手放していった。