もし、ヒロイン達が『最後の一線♡』を超えたなら 〜キスシーンで終わり? 朝チュンでごまかす? …「お約束」で守られた純潔なんて、もう、いらない♡〜 作:のびすけ。
ぬるぬる♡とろとろ♡中学生なのに
彼と、あたしの“初めて”を経験したあの日から、世界はまるで違って見えた。
今までと同じ通学路、同じファミレスの席、同じ友達との他愛ないおしゃべり。
全部が、全部、キラキラ輝いて、特別なんだって思える。
恋って、すごい。好きな人と、心も身体も繋がるって、こんなにも人を変えるんだ。
「…にへへ♡」
「佐天さん、さっきから一人で笑って、どうしたんですの?」
いつものファミレス。あたしがスマホの待ち受けに設定した、彼とのツーショット写真を見ながらにやけていると、白井さんが呆れたようにツッコミを入れてきた。
「もう、白井さん! そっとしておいてあげてください。今の佐天さんは、幸せオーラで無敵なんですから」
「初春の言う通りだよ。なんか、最近の佐天さん、すっごくキラキラしてない?」
初春と御坂さんが、そんなふうにフォローしてくれる。
あたしは、スマホを胸に抱きしめて、えへへ、と照れ笑いを浮かべた。
「そ、そうかな? でも、まあ…うん、すっごくハッピーなのは、本当かも!」
あの夜以来、あたしと彼は、時間があれば会って、デートを重ねていた。
手をつないで歩いたり、一緒にクレープを食べたり、ただ公園のベンチで話したり。
そんな、なんてことない時間が、あたしにとっては、どんなアトラクションよりも楽しくて、大切だった。
そして、夜になれば…あたしたちは、何度も、あの日の続きを確かめ合う。
(今日も、この後…♡)
そう考えただけで、顔が熱くなる。
今日は、彼の家に、初めてお泊まりする約束なのだ。
「それで? 今日も例の彼とおデートですの?」
「うん! これから駅前で待ち合わせ!」
「へぇー、いいなー! 今日はどこ行くの、佐天さん?」
初春が、目をキラキラさせながら聞いてくる。
「えっとね、新しくできた映画館に行くんだ! 彼、アクション映画が好きだから…。そのあと、夜ご飯食べて…それで、えっと…」
その先を言おうとして、あの夜の、彼の熱い身体とか、あたしの中で暴れたおっきいおちんちんのこととかを思い出してしまって、言葉に詰まる。
あたしの様子を見て、御坂さんと白井さんが、ニヤニヤしながら顔を見合わせている。
「…まあ、青春ですわね」
「うんうん。あたしたちも、邪魔しないようにしなきゃね」
「も、もう! 二人して、からかわないでよー!」
あたしは、顔を真っ赤にしながら、伝票を掴んで席を立った。
「そ、それじゃあ、あたし、もう行くから! みんな、また明日ね!」
「「「いってらっしゃーい」」」
三人の声を背中に浴びながら、あたしはファミレスを飛び出した。
待ち合わせ場所に向かう足取りは、スキップでもしちゃいそうなくらい、軽い。
(待っててね…)
スマホの待ち受け画面に映る、彼の優しい笑顔に、そっと語りかける。
今日は、昨日よりも、もっともっと、あなたのこと、大好きになるんだから。
そして、あたしの全部で、あなたのこと、めちゃくちゃにしてあげるんだからね。
レベル0のあたしだけど、恋する乙女のパワーは、レベル5(超能力者)だって、超えちゃうんだから!
彼と合流してからの時間は、本当にあっという間だった。
映画は、彼が観たがってたアクション映画。正直、内容はあんまり頭に入ってこなかった。
だって、隣に彼がいるんだもん。
暗闇の中、どさくさに紛れて、彼がそっとあたしの手を握ってくれた。
それだけで、あたしの心臓は、スクリーンの中の爆発音よりもうるさく鳴り響いてた。
映画がクライマックスに差し掛かった頃、彼が、あたしの耳元に顔を寄せてきた。
「…涙子」
「…ん?」
彼の唇が、あたしの唇に、そっと触れる。
暗闇の中の、秘密のキス。
周りには誰も気づいてない。あたしたち二人だけの、内緒の行為。
それだけで、身体の奥が、きゅん、と熱くなった。
「ん…っ♡」
少しだけ角度を変えて、もう一度。
彼の舌が、あたしの唇をそっと舐める。
あたしは、ドキドキしながら、少しだけ口を開けて、それを受け入れた。
とろり、と彼の舌が中に侵入してきて、あたしの舌に優しく絡みつく。
(だめ…こんなとこで…)
そう思えば思うほど、身体は正直に反応しちゃう。
彼の手が、握っていたあたしの手から離れて、あたしの太ももを、スカートの上からゆっくりと撫で始めた。
「ひゃぅ…♡」
大きな手が、だんだんと、足の付け根の方に近づいてくる。
そして、あたしのショーツのラインに、その指が触れた。
(これ以上は、だめ…!)
あたしは、そっと彼の手を押さえた。
「…まって。後で、ゆっくり…ね?♡」
耳元でそう囁くと、彼は少しだけ残念そうに、でも、こくりと頷いてくれた。
その顔が、なんだか可愛くて、あたしは、暗闇の中で一人、顔を赤くした。
ーーーーー
映画の後、二人で夜ご飯を食べて、あたしたちは彼の家に向かった。
あたしが初めて泊まるからって、彼、いつもよりそわそわしてて、それがまた可愛くて、愛おしくて。
「…おじゃまします」
玄関のドアを開けて、あたしが中に一歩、足を踏み入れた瞬間だった。
背後でドアが閉まる音と同時に、あたしの身体は、強い力で、ぐいっと引き寄せられた。
「きゃっ!?」
「…我慢、できなかった」
低い、掠れた声。
あたしは、彼の腕の中に、完全に閉じ込められていた。
そして、さっきの映画館でのキスとは比べ物にならないくらい、激しくて、貪るようなキスをされた。
「んんっ…! ふ、ぁ…んむぅ…っ♡」
唇だけじゃない。舌も、歯も、全部使って、あたしの口の中をめちゃくちゃにしてくる。
あたしも、負けじと彼の舌に絡みついて、応戦する。
ちゅぷ、じゅるっ、ぐちゅ…っ♡
玄関の狭い空間に、あたしたちの唾液が混じり合う、いやらしい水音だけが響き渡った。
股間が、じゅわ…っと熱くなって、ショーツが濡れていくのが、自分でもはっきりとわかる。
「はぁ…っ、ん…♡ も、もう、待てない…?」
「ああ、待てない」
彼は、そう言うと、あたしの膝の裏に腕を入れて、あたしの身体をひょいっと抱き上げた。
いわゆる、お姫様抱っこ、ってやつだ。
「わっ!? ちょっと、重いよ!」
「全然。…涙子が、軽すぎるんだよ」
彼は、あたしを抱っこしたまま、寝室へと向かう。
揺れる視界の中、彼の真剣な顔が、すぐそこにある。
あたしは、彼の首に腕を回して、ぎゅっと、しがみついた。
ベッドに、優しく降ろされる。
でも、あたしに服を脱ぐ暇も与えずに、彼は、あたしの上に覆いかぶさってきた。
「…涙子」
「…はい♡」
「…もう、いいよな?」
その言葉を合図に、彼は、あたしが着ていたスカートを、一気に捲り上げた。
そして、まだ履いたままのショーツのクロッチ部分に、その顔をうずめる。
「ひゃあああんっ♡♡♡♡」
布越しに、彼の熱い舌が、あたしの秘密の場所を、ぐりぐりと刺激する。
「だ、だめ! まだ、服、着てるのに…!」
「…これが、いいんだろ?」
彼は、そう言うと、ショーツのゴムを歯でくわえて、横にずらした。
そして、完全に無防備になったあたしの花園に、彼の舌が、直接、ねっとりと絡みついてくる。
「あああああんっ♡♡♡♡♡♡ いっちゃ、う! そんな、いきなり、そんなことされたら、あたし…!」
じゅるっ、くちゅ、くちゅ、ちゅぷっ♡
あたしの、中学生になったばかりの身体が、びくん、びくん、と大きく痙攣する。
彼が、あたしの反応を見て、満足そうに笑ったのがわかった。
そして、彼は、あたしの花園を舐めながら、器用にあたしのブラウスのボタンを外し、ブラジャーのホックを外し、あたしの服を、一枚、また一枚と、巧みに剥ぎ取っていった。
あたしが気持ちよさにもがいているうちに、いつの間にか、あたしは、生まれたままの姿にされていたのだ。
まだ、彼の服は、着たままなのに。
その事実に、あたしは、とてつもない羞恥と、興奮を覚えた。
あたしが、彼の巧みな舌使いによって、ぐしょぐしょにされ、生まれたままの姿でベッドに横たわっていると、彼は満足そうに顔を上げた。
そして、今度は自分自身の服を、一枚、また一枚と、ゆっくりと脱ぎ始めた。
彼のシャツが脱がされ、逞しい胸板が露わになる。ズボンが下ろされ、あたしを何度もめちゃくちゃにした、熱く硬くなった彼のペニスが、その存在を主張するように、ぼうん、と姿を現した。
(おっきい…♡)
何度見ても、どきどきする。
あのおっきいおちんちんが、また、あたしの中に入ってくるんだ…。
そう思っただけで、あたしの股間は、また、じゅわ…っと熱い蜜を分泌し始めた。
すると、彼はベッドの横にある引き出しから、小さなボトルを取り出した。
「…なに、それ?」
「いいものだよ。…涙子が、もっと気持ちよくなれる、魔法の薬」
彼は、悪戯っぽく笑うと、そのボトルのキャップを開けた。
とろり、とした透明な液体を、自分の手のひらに、たっぷりと出す。
そして、それをあたしの、ぐしょぐしょに濡れた花園に、優しく塗り込み始めた。
「ひゃぅっ…!?♡ なに、これ! つめたい、けど…ぬるぬるする…!」
初めての感触に、あたしは声を上げた。
ローション、というものだろうか。
彼は、あたしの花びらの内側や、敏感な豆の部分にまで、そのぬるぬるした液体を、指で丁寧に、たっぷりと塗り込んでいく。
それだけじゃない。
彼は、自分の大きいおちんちんにも、同じように、そのローションをたっぷりと塗りたくり始めた。
テカテカと黒光りする彼のペニスは、いつもより、なんだか、すごく、いやらしく見えた。
「…涙子、いくぞ」
彼は、そう言うと、あたしの足の間に割り込み、そのぬるぬるになったペニスを、同じくぬるぬるになったあたしの入り口に、押し当てた。
「…はい♡」
そして、ゆっくりと、腰を沈めてくる。
にゅるん…っ♡
「……え?」
あたしは、思わず、間の抜けた声を出してしまった。
痛みが、ない。
いつもなら、みち、みち、って、少しだけ抵抗があるはずなのに。
それが、まったくない。
まるで、吸い込まれるみたいに、何の抵抗もなく、するん、と、彼の大きいおちんちんが、根本まで、あたしの中に入ってきたのだ。
「あ…♡ あ…♡♡」
(なに、これ…! いつもと、全然、違う…!)
痛みや抵抗がない分、あたしは、自分の中がおちんちんで犯されている感覚に、意識のすべてを集中させることができた。
彼が、ゆっくりと腰を動かし始める。
にゅる、ぐちゅ、にゅるん…♡
「ひぅっ…♡♡♡♡」
すごい。
いつもみたいに、肌と肌がぶつかる音じゃない。
ローションと愛液が混じり合って、あたしの膣内を彼のおちんちんが蠢く、ぐちょぐちょ、ぬるぬるっていう、最高にいやらしい音だけが、部屋に響いてる。
(だめ、だめ、だめ…! これは、気持ちよすぎる…!まだ、12歳なのに、こんなに気持ち良くなっていいの?)
あたしは、彼のペニスが、あたしの内壁を、ぬるり、ぬるりと擦り上げていく感覚に、完全に没頭してしまった。
まるで、あたしの身体じゃないみたい。
あたしの中の一番奥にある、あたしだけの聖域が、彼のぬるぬるのおちんちんで、ぐちゃぐちゃに開発されていく。
「あ…♡ あう…♡♡ ああ…♡♡♡」
もう、まともな声が出せない。
うわごとみたいに、意味のない喘ぎ声が、口から勝手に漏れてくる。
彼の動きが、少しずつ、速くなっていく。
にゅるっ、ぐちゅっ、にゅるんっ♡
にゅるっ、ぐちゅっ、にゅるんっ♡
「ひっ、ひぃっ…♡♡♡ あ、ああ、ああああっ!!!」
だめ、きちゃう!
そう思った瞬間、あたしの身体が、びくん、びくん、と大きく痙攣した。
でも、いつもみたいに、それで終わりじゃなかった。
快感の波が、一度で引いていかない。
ぐちゅ、ぐちゅ、と彼が腰を動かすたびに、あたしの身体は、びくん、びくん、と痙攣を繰り返す。
「あう、あ、ああああーーーーーっ♡♡♡♡」
(とまらない…! アクメが、とまらない…!)
あたしの意識は、もう、ほとんどなかった。
ただ、自分の中を、ぬるぬるの大きいおちんちんが、ぐちゃぐちゃに犯しているという、その強烈な快感だけが、あたしの世界のすべてだった。
何度も、何度も、言葉にならない絶頂を繰り返して、あたしは、完全にぐったりと、ベッドの上に身体を投げ出した。
もう、指一本、動かせなかった。
あたしの痙攣がようやく収まったのを見計らって、彼が、ゆっくりと、あたしの中からそのペニスを引き抜いた。
にゅるん…ちゅぽんっ♡
「…あっ♡」
熱くて、硬いものがなくなってしまった寂しさに、あたしは思わず、か細い声を漏らしてしまった。
もう、ぐったりしてて、指一本動かせない。
でも、このまま終わりになっちゃうのは、なんだか、すごく、寂しい…。
そんなあたしの気持ちを察したのか、彼は、あたしの身体を優しく抱き起こした。
そして、あたしに、ベッドの上で四つん這いになるように促す。
(…え? この体勢は…)
されるがままに、あたしは、お尻を高く突き出すような、すごく恥ずかしい格好になった。
すると、彼が、後ろから、あたしの上に覆いかぶさってくる。
そして、さっきよりも、もっとたくさんのローションを、あたしのお尻の穴の周りや、ぐしょぐしょになった花園に、とぷとぷ、と垂らしてきた。
「ひゃっ…♡ つめたい…!」
彼が、そのローションを、指で優しく塗り広げていく。
そして、テカテカに黒光りした、彼のおっきいおちんちんを、あたしのお尻の割れ目に、ぐりぐりと押し付けてきた。
「…涙子、もう一回、いいか?」
「…うん♡」
あたしが頷いたのと、彼のおちんちんが、後ろから、にゅるんっ!と一気に挿入されたのは、ほぼ同時だった。
「きゃあああんっ♡♡♡♡♡」
ずぶり、と、一番奥まで、一突き。
その瞬間の、強烈な快感に、あたしの身体は正直に反応してしまった。
ぴゅっ! ぴゅぴゅっ!
「あ…っ! また、でちゃった…♡」
あたしの前から、また、熱い潮が、シーツに飛び散る。
彼は、そんなのお構いなしに、あたしの腰をがっしりと掴むと、獣みたいに、激しいピストンを始めた。
ぐちゅ! ぐちょ! にゅるんっ! ぱんっ!
ぐちゅ! ぐちょ! にゅるんっ! ぱんっ!
「ひぃっ! ひぃっ! んひぃっ♡♡♡♡♡」
すごい。
音が、さっきよりも、もっと、もっといやらしい。
ローションと、あたしの愛液と、潮が混じり合って、ぐちょぐちょになったあたしの中を、彼のおっきいおちんちんが、容赦なく、何度も、何度も、突き上げてくる。
抵抗なんて、全くない。
ただ、純粋な、暴力的なまでの快感だけが、あたしの身体を支配していた。
(きもち、いい…! きもちよすぎて、あたし、おかしくなっちゃう…!)
「や、やめ…っ♡ いき、すぎちゃうから…っ♡」
あまりの気持ちよさに、そう言いかけたけど、もう、まともな言葉にならない。
快感で、声も、思考も、全部ぐちゃぐちゃにされちゃってる。
彼は、あたしの言葉なんて聞こえてないみたいに、ただひたすらに、あたしを突き続けた。
イかされ続けてる。
アクメの寸前で、ずっと、ずっと、快感を与え続けられてる。
声にならない声を上げ続けて、あたしの身体は、ずっと、びくん、びくん、て痙攣しっぱなしだった。
「も、もう…! も、だめ、なの…! ほん、とに…っ!」
かろうじて、そう伝えると、彼が、あたしの耳元で、低い声で囁いた。
「…じゃあ、ぜんぶ、出すな」
その言葉と同時に、彼のおっきいおちんちんが、あたしの子宮の奥で、びくん! びくん! と大きく脈打った。
「あああああーーーーーっ♡♡♡♡♡♡♡♡」
声にならない絶叫を上げて、あたしは、果てた。
今までで、一番すごい、最高の快感だった。
熱いものが、あたしのお腹の中に、どく、どく、と注ぎ込まれてくる感覚を最後に、あたしの意識は、ぷつり、と途絶えた。
…気がつくと、あたしは、ベッドの上で、ちゃんとパジャマを着せられて、眠っていた。
隣には、彼がいて、あたしのことを、そっと、優しく抱きしめてくれていた。
(…しあわせ♡)
あたしは、彼の腕の中で、最高に幸せな気持ちのまま、深い、深い眠りについた。
レベル0のあたしだけど、今、この瞬間だけは、あたしが、この世界の、誰よりも、幸せなヒロインなんだって、本気で、そう思った。
ーーーーー
次の日の放課後。
いつものファミレスに、いつものメンバー。
あたしが席に着くなり、三人の視線が、あたしの顔に突き刺さった。
「…さ、佐天さん」
「ん?」
「昨日の、お泊まりデート…ど、どうでしたの…?」
一番最初に切り出してきたのは、意外にも、白井さんだった。顔はそっぽを向いてるけど、耳だけはこっちを向いてるのが、バレバレだ。
「もう、白井さん! そんな、いきなり!」
「そ、そうだよ! でも…あたしも、ちょっと、気になる、かな…なんて」
初春と御坂さんも、顔を真っ赤にしながら、あたしのことを見つめてくる。
あたしは、三人の顔を順番に見て、にひひ、と悪戯っぽく笑った。
「…聞きたい?」
「「「聞きたい!」」」
三人の声が、綺麗にハモった。
あたしは、メロンソーダを一口飲んで、昨日の夜のことを、ゆっくりと、思い出しながら話し始めた。
「…まずね、彼の家に着いて、玄関に入った瞬間に、ぎゅってされて、すっごいキスされたんだ」
「「「きゃー!」」」
あたしの言葉に、三人が、甘い悲鳴を上げる。
「もうね、映画館で我慢してた分、お互いにすごかったんだから。
ちゅぷ、とか、じゅる、とか、すごい音立ててさ。
そしたら、あたし、もう、それだけで、お股のところが、じゅわ…って熱くなっちゃって…」
「そ、それで!? それで、どうなったんですの!?」
前のめりになる白井さん。もう、敬語もめちゃくちゃだ。
「そしたらね、彼が、あたしのこと、お姫様抱っこしてくれて、そのままベッドルームまで連れてってくれたの。で、ベッドに降ろされたと思ったら、服着たまま、スカート捲られて、いきなり…」
「いきなり…?」
「…クンニ、されちゃった♡」
「「「きゃあああああ!」」」
今度は、さっきより、もっと大きな悲鳴。
あたしは、昨日の、あの恥ずかしくて、でも最高に気持ちよかった感覚を、思い出しながら続けた。
「最初はね、パンティの上からだったんだけど、すぐに歯で横にずらされて、直接、舌で…♡ じゅる、とか、くちゅ、とか、すごい音立てて舐められて、あたし、もう、それだけで、びくんびくんってなっちゃって。そしたら、彼、あたしが感じてるの見て、もっと興奮したみたいで、舐めながら、服、全部、脱がされちゃったんだ…」
あたしの話に、三人はもう、完全に自分の世界に入っちゃってる。
みんな、自分のことみたいに、顔を赤くして、そわそわしてる。
「…で、彼も服を脱いで、あたし、初めて、あんなにおっきくなった彼のおちんちんを、ちゃんと見たんだけど、本当に、すごかったんだよ。それでね、彼、ローションっていうの、持ってきたの」
「ローション?」
「うん。ぬるぬるの、魔法の薬だって。それをね、あたしのお股と、彼のおっきいおちんちんに、いっぱいつけて…」
あたしは、一旦、言葉を切った。
三人が、ごくり、と喉を鳴らすのが聞こえる。
「…それで、挿れられたの。そしたらね、いつもみたいに、痛いとか、そういうのが全然なくて、にゅるん、て、一気に、奥まで入ってきたの」
「「「…っ!」」」
「もうね、その感覚が、すごくて…。自分の中が、ぬるぬるのおっきいおちんちんで、ぐちょぐちょにされてるって感覚だけで、あたし、もう、わけわかんなくなっちゃって。あう、とか、ああ、とかしか言えなくなって、何回も、何回も、アクメになっちゃったんだ…」
そこまで話すと、あたしは、昨日の快感を思い出して、また、身体の奥が、きゅん、て熱くなった。
「…で、一度、彼のおちんちんが抜かれて、あたし、寂しいなって思っちゃったんだけど、すぐに、四つん這いにさせられて、後ろから、また、にゅるんって…♡」
「う、後ろから…!?」
「うん。そしたらね、挿れられた瞬間に、また、ぴゅって潮、吹いちゃって…。そこからが、本当に、すごかった。もう、獣みたいに、激しく、ぐちょぐちょ、ぱんぱんって、ずっと犯されて…。気持ちよすぎて、やめてって言おうとしたんだけど、もう声も出なくって、ずっと、あう、あう、って喘ぎながら、果て続けて…」
あたしは、一気にそこまで話した。
ファミレスの席は、完全に沈黙していた。
三人は、みんな、どこか遠い目をして、恍惚とした表情で、ぼうっとしてる。
初春なんて、無意識なのか、自分の股のあたりを、もじもじさせていた。
「…で、あたしが、もうダメなのって、かろうじて伝えたら、彼、あたしの子宮の奥に、ぜんぶ、出してくれて…。その瞬間が、今までで、一番、気持ちよかったんだ…」
あたしが、話を終えると、三人は、はぁ…と、大きなため息をついた。
「…すごい」
「…すごすぎますわ」
「…うん、すごい」
三人は、口々に、それだけ言った。
あたしは、そんな親友たちの顔を見て、優しく微笑んだ。
「…いつか、みんなも、そうなったら、ちゃんと、報告してよね。あたしも、ちゃんと、聞くからさ」
あたしの言葉に、三人は、顔を見合わせて、そして、真っ赤な顔で、こくん、と頷いてくれた。