30日、小宮と近藤が部活終わりに須藤を特別棟へと呼び出した。
アニメと違うのは、石崎がいない事とそれと俺という存在。
近藤が須藤に部活を辞めてくれと言う。須藤が近藤らに練習の嫌がらせを辞めろと言い争う。
そして、小宮が、また試合中に暴力事件を起こされると先輩達が困ると告げると、キレて小宮と近藤をを殴る。
其処に俺は鈴音、千秋を伴い現れる。
「おい、何を揉めてる」
須藤
「なんだ、関係無いヤツは引っ込んでろ」
「なんだ、クズの不良品か」
須藤
「んだとてめぇ、喧嘩売ってるのか」
「ホントのことだろ、入学式の日先輩が言ってた通りだったろう不良品、ゴミ箱に八つ当たりして蹴ってゴミを散らかし、逃げた不良品くん」
須藤
「てめぇ」
と言って俺を殴る。
鈴音
「何をしているの、無抵抗の人を殴るなんて」
千秋
「最低だね」
須藤
「うるせい、黙ってろ」
今度は鈴音の胸ぐらを掴む。
鈴音
「殴れるのは無抵抗の人と弱い女だけ」
須藤は右手を握りしめて鈴音を殴りにかかる、殴られる寸前で俺が須藤の手首を掴み、力を入れると【バキッ】と鈍い音が鳴った。
須藤が悲鳴をあげもんどり打つ。
「千秋、学校に連絡して星乃宮を呼んでくれ」
千秋
「うん」
暫くして星乃宮と茶柱が特別棟にやって来た。
星乃宮
「何があったの」
茶柱
「須藤大丈夫か」
須藤は手首を押さえて「手首が」ともんどり打っていた。
星乃宮
「佐枝ちゃん兎に角、この子を病院に連れてくのが先だから」
茶柱
「そうだな」
星乃宮と茶柱が、須藤を抱えて寄り添って、特別棟を後にした。
「おい、お前ら証人に呼ばれたら分かるな」
近藤
「はい」
小宮
「分かってます」
翌朝、朝のHR終わりに星乃宮に連れられて進路相談室で話しを聞かれた。
バスケ部のCクラスの小宮と近藤が、Dクラスの赤毛と揉めていて、赤毛が近藤達を殴っていたから、仲裁に入り止めようとしたが逆ギレされて殴られ、連れの女子の胸ぐらを掴んで殴る時に手首を掴んで力を入れただけだと、説明した。
そして、Cクラスの殴られた小宮と近藤が、殴ったDクラスの須藤を訴えたと聞かされた。
星乃宮
「一応被害者だね、話しも矛盾して無いし。どうする九条くんも訴える?」
「そうだな、俺も被害者だからな」
星乃宮
「了解、でもやり過ぎかもよ。彼、手首の骨砕けてたよ」
「カルシウム不足だな」
星乃宮
「普通、砕けないからね」
「俺、水の入ったペットボトル握り潰せるよ」
星乃宮
「うそ、ホントなの」
「知恵ちゃんの手首で試してみようか?」
星乃宮の手首を掴んた。
星乃宮
「止めてよね、冗談でも試すなんて」
「だよね、俺もう戻ってもいい?」
星乃宮
「ええ、もう授業始まってるから静かにね」
「はーい」
小宮、近藤、鈴音、千秋も同様に各担任から事情を聞かれて同じ説明を行った。
5月が終わり、6月1日の朝を迎える。
端末を確認させる、鈴音、千秋、波瑠加、恵共に前日と変わらない。
俺の端末も残念な事に増えて無い。やはり須藤の暴行事案に依る、一学年全てPtの支給停止だ。
そして、5人で登校する、道すがらPtの事の話しが大半だった。
鈴音、千秋、波瑠加、恵にはPtを渡してあるから生活に問題無いので、1日に支給される額に右往左往する事は無い。
下駄箱で靴を履き替えて、4人と別れる。
教室に入ると、また、一之瀬の周りにクラスメイトが集まりPtの話しがされていた。
席に座りると比企谷がやって来た。
「なぁ九条さ、お前何かしたのか?」
「何を、また網倉と櫛田が来たのか?」
「ちげぇよ、今朝Pt振込まれて無いから、てっきりお前絡みだと思っただけだ」
「まぁ当たらずも遠からずだな」
「なんだそれ、って言うことはお前絡みだな」
「まぁ知恵ちゃんから話しが有るから待てよ」
「そうか、分かったよ。それと、あの動画消せよ」
「そのフリは。もっと欲しいと」
「ちげぇから、フリじゃ無いぞ」
「はいはい、わかりました。送りますよとっておきをね」
「九条!」
「ほら、席に戻れ知恵ちゃん来るぞ」
比企谷が戻って行った。すると星乃宮が入って来た。
星乃宮
「おはよう、報告ね。今、一学年全てにPtの支給が止まっているよ。二三日中には支給されるからそれまで、待ってね。それと」
そう言って持って来た筒状の紙を広げて黒板に貼り付けた。
Aクラス 940 85 1025
Bクラス 600 80 680
Cクラス 490 75 565
Dクラス 0 80 80
星乃宮
「これが、今月のCpだよ。それと、中間テストの報酬は個人事に加算されて振込まれるからね。わたしからは以上ね」
遠くから「ふざけるなだし」と女の声が漏れ聞こえてきた。
すると、うしろのドアが勢い良く開かれた。
「九条ってドイツだし、今直ぐ訴えを取り下げて、謝罪としてわたしにPtを振込むべきだし」
比企谷
「由比ヶ浜」
由比ヶ浜
「あーヒッキー、流石キモい生徒がいるクラスだし」
すると、茶柱がやって来て「由比ヶ浜、いい加減にしろ。知恵すまない」と言って由比ヶ浜を連れて行った。
星乃宮
「困ったものねあの子にも」
一之瀬
「あの先生、訴えって何ですか?比企谷くん知り合い?」
星乃宮
「しょうが無い、説明するね。彼女は比企谷くんと同じ中学出身で、訴えと言うのは先日、特別棟で生徒間での暴行があって、被害者の九条くんが、同じCクラスの被害者の生徒と、Dクラスの生徒を訴えたのそれが、支給が止まってる原因だよ」
一之瀬
「えっ暴行ですか?ホントなの九条くん」
「ああ、俺はソイツに殴ら、女の子の胸ぐらを掴んで殴る手首を掴んで止めたが少し力が入って手首が折れた。カルシウム不足だな」
星乃宮
「折れたと言うより砕けたでしょ」
「マジかよ」「手首の骨、砕けるのかよ」「殴られたって」「女子の胸ぐら掴んで殴るって」
星乃宮
「はい、みんな静かにね。多分明日か明後日に生徒会主導で審議会が開かれるから九条くんは出席ね。以上終るよ」
そう言って星乃宮が出て行った。
姫野
「なに、あの女。ハチくんをキモいって頭にくる」
比企谷
「ユキ、落ち着いて」
姫野
「桔梗ちゃん呼んで聞かなくちゃ、ハチくん今日部屋に行くから」
比企谷
「えっ・・・」
姫野
「行くから!」
比企谷
「はい」