※この作品はR-18です。

よう実 in Bクラス   作:弱虫さん

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31話 ストーカー事案

 

翌日朝のHR

 

星乃宮

「昨日の審議会の報告ね。九条くんの提案を受けDクラスからBクラス、Cクラスに各50Cpが譲渡。また、Dクラスの加害者の生徒は1週間の停学、所属しているクラブを退部、運動部の入部禁止、そして、更生プログラムが実施されます。それから、譲渡されたCpは来月加算されるからね。では終わりね」

 

 

また、Dクラス方面から女の叫び声が、段々と近付いてドアが開かれる。

 

由比ヶ浜

「ふざけるな!だし。九条!とっとと出てくるだし」

 

「耳元でぎゃあぎゃあと、騒ぐなバカ女」

 

由比ヶ浜

「だから、九条ってやつ、出せだし」

 

星乃宮

「また、あなたなの」

 

由比ヶ浜

「年増は黙ってるだし」

 

「だから、騒ぐなバカ女!俺が九条だから」

 

由比ヶ浜

「あんたが九条、キモいヒッキーと一緒だし。折角のPtを奪いやがって、わたしにPtを寄越す「由比ヶ浜いい加減にしろ、毎度毎度騒ぎを起こすな」黙ってろだし、この九条がPt奪ったのがいけないし」

 

星乃宮

「佐枝ちゃん、早くその子連れてってくれる」

 

茶柱

「悪いな知恵」

 

「おい、このバカ女の腕砕いていいか、知恵ちゃん」

 

星乃宮

「それはダメ」

 

由比ヶ浜

「キモいって!あんたも其処のヒッキーと同じくらいキモいから」

 

比企谷

「由比ヶ浜!「わたしのハチくんをキモいって言うなこのバカ女!」ユキ」

 

一之瀬

「九条くんをキモいキモいって、いい加減にしてくれるかな。由比ヶ浜さん」

 

珍しく一之瀬が声を荒げる。

 

由比ヶ浜

「全くこのクラスは、クズで無能ばかりだし」

 

「おい、バカ女いい加減に黙れ」

 

殺気を由比ヶ浜に放つ。

 

由比ヶ浜

「ヒィィィ」

 

腰を抜かしてその場にしゃがみ込み、失禁をする。

 

「コイツ、漏らしやがった」

 

茶柱

「ほら、立て由比ヶ浜行くぞ」

 

茶柱に引きずられて由比ヶ浜が戻って行った。

 

「誰が片付けるんだ、この小便」

 

星乃宮

「今、清掃員呼ぶから」

 

「訴えられないのか、知恵ちゃん」

 

星乃宮

「うーんちょっと無理かな」

 

「おい、比企谷!どうにかしろ」

 

比企谷

「知るか」

 

1限目の教師が入って来て、星乃宮は出て行き授業が始まる。清掃員が来て由比ヶ浜のお漏らしを掃除していった。

 

 

放課後、真っ先に教室を出て校舎入口で佐倉を待つ。佐倉を発見して跡をつけると寮へと入って行った。

 

「今日じゃ無いのか、アニメでは確か綾小路がCクラスのヤツ等を特別棟に呼んでからだから、時間が少し早いのか、それとも起こらないのか」

 

そんな事を1人呟き佇んでいると、寮から佐倉が出て来た。ただ単にカバンを置きにきただけみたいで、ケヤキモールへと向っていた。

 

ケヤキモールの某大手量販店の中に入り、カメラ売場辺りを徘徊して目当ての男を発見すると、店を出た。

 

ケヤキモールの倉庫が建ち並ぶ路地に、その男を誘い出すとは、其処は行き止まりで人通りが無い。浅はかとしか言いようが無い。

 

「もう、つきまとわないで下さい」

 

「何を言っているんだい雫ちゃん、やっと僕の愛に応えてくれるんだね。嬉しいよ」

 

そして、距離を詰め抱きつき押し倒す。

 

「雫ちゃん、僕の雫ちゃん、愛してるよ」

 

「イヤー誰かー助けてー」

 

端末で一部始終を録画する。

 

「はいはい其処までだ」

 

その声に男と佐倉は此方を見る。

 

「た、助けて下さい」

 

「これから、僕と雫ちゃんは契りを結ぶんだ、邪魔するな!」

 

「そうなの?」

 

「ち、違う、違います」

 

覆いかぶさっている男に近付き、襟首を掴んで引きはがす。

 

「うっ」

 

「名前は?」

 

「さ、佐倉愛理です」

 

「佐倉さんね、あの男は?」

 

「ス、ストーカーです」

 

「違う、僕は雫ちゃんを愛してるんだ!何故受入れてくれない、今日だって僕に会いに来てくれたじゃないか」

 

「ち、違います・・もう、付き舞わないでって言うためです」

 

「だとさ、お前もう諦めろよ」

 

「ダメだダメだ、そんなの認めない!雫ちゃんは僕と結ばれる運命なんだ!」

 

「お前、痛いな。相手がイヤって言ってるんだ諦めろよ」

 

「お前か、お前が雫ちゃんを唆してるんだろ、お前さえいなければ・・・殺す」

 

ナイフを取り出す。

 

「僕はお前を殺して、雫ちゃんと結ばれる」

 

と向って来た。俺のうしろに佐倉をそして、突進して来た。

 

「(痛いかな、ナイフで刺されたこと無いしな、まぁ急所を外せば死にはしないな、智慧之王さん頼むよ)」

 

突進して来た男のナイフを持つ手首を掴み、自分で腹部にナイフを誘導して急所を外して、ナイフを突き刺した。

掴んだ男の手首を握り潰すと【バッキ】と音が鳴り男は悲鳴をあげた。

 

「佐倉、悪い学校に連絡するが、構わないな」

 

「は、はい。お願いします」

 

佐倉は俺のうしろでナイフが刺さっていることを知らない。

 

俺は学校に連絡して星乃宮を呼出した。

 

「知恵ちゃん、今から警備員に連絡してケヤキモールの倉庫まで来てくれる。それと、佐倉って女生徒の保護も頼むよ」

 

星乃宮

「何、どうしたの?それに保護って」

 

「男がその佐倉って女生徒を襲った、ナイフを取り出して向って来て佐倉を庇って俺が刺されたから、至急ね」

 

星乃宮

「ちょっと、刺されたって」

 

通話を切った。

 

最初に警備員が到着して、その後、星乃宮と茶柱が到着する。

 

星乃宮が呼んだ救急車で病院に運ばれ、5針縫って一晩入院した。

 

 

 

 

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