翌朝、鈴音がCardKeyでドアを開けて入ってきた。寝室に来て俺に口吻をして起こす。
「おはようご主人様、隣に寝ているのは一之瀬さんかしら」
「鈴音おはよう。そうだ、新しく雌性奴隷になった」
「そう、雌性奴隷にしたのね」
すると一之瀬が目を覚ました。そして状況を理解した。
「おはよう、一之瀬さん。堀北鈴音よ、宜しくね」
「あっえっと、一之瀬帆波です。此方こそ宜しくお願いします」
「今、朝食を作るわね」
そう言って鈴音が寝室を出た。
「えっと、堀北さんがご飯作ってるの?」
「おはよう帆波、そうだよ鈴音に身の回りの事をしてもらっている」
「あっおはよう九条くん。そうなんだ・・わたしもしたいかな」
「なら、手伝ってくれば」
「う〜ん、今日は止めておくね」
呼鈴が鳴り、鈴音がドアを開けて千秋、恵、波瑠加が入ってきた。そして、寝室にくる。
千秋
「ご主人様おはよって、一之瀬さん」
恵
「えっ一之瀬さんいるの」
波瑠加
「そっか、一之瀬さんもね」
帆波
「えっと、おはよう」
「新しく雌性奴隷になった、帆波挨拶しろ」
帆波
「ぅ、うん、新しく雌性奴隷になった一之瀬帆波です。宜しくお願いします」
千秋
「おはよう。性奴隷の松下千秋だよ、宜しくね」
波瑠加
「おはよう。同じく性奴隷の長谷部波瑠加だよ、宜しくね」
恵
「おはよ。一之瀬さんと同じ雌性奴隷の軽井沢恵、宜しく」
布団を捲ると帆波は「あっ」と咄嗟に胸を腕で隠す。「隠すな」と言うと腕を退ける。
千秋
「なに、その胸凄い」
恵
「羨ましい、波瑠加と同じくらい有るよね」
波瑠加
「だね、肩こるでしょ」
「さぁ朝飯にするか」
帆波
「えっと・・・」
「着るものか、千秋、俺の白T出してやってくれ」
千秋
「はーい」
千秋は白Tを帆波に渡した。
朝食を取ろうしたが流石に6人は狭い。
最初に俺、鈴音、千秋、波瑠加で取りその後、恵と帆波がとった。
「そう言えば、お前達、渡したPtは足りてるのか?」
鈴音
「生活用がもうすぐ無くなるわね」
千秋
「まだ平気かな」
波瑠加
「うん、まだ残ってるよ」
恵
「うん有るよ」
「これからは、毎月1日に其々に10万Ptを渡す。鈴音には生活用品用に10万Pt渡すな。それとだ、これからは鈴音が行っていた家事全般を分担するなり手伝うなりしろ、命令な」
鈴音
「わかったわ、みんなお願いね」
千秋
「そうだね」
波瑠加
「確かにね」
恵
「うん任せて」
帆波
「はい」
「今日から俺も通学する、今朝は職員室に顔を出さないといけないから早めに出るぞ」
登校して職員室に向い、星乃宮に挨拶をする。
星乃宮
「おはよう九条くん、それと今日放課後、わたしと佐枝ちゃん、佐倉さんと一緒に応接室に行くからね。何かお偉いさんが来るみたいだから、粗相の無い様にね」
「はぁ分かりました」
そして教室に行き席に座った。
比企谷が登校して来て俺の席に来る。
「なんだ、生きてたのか」
「なんだ当たり前だ、素直に喜んだらどうだハチくん」
「うるせぇ、まぁ何にせよ無事なら良かった」
「そうだな」
比企谷が席に戻ると神崎、小橋が来た。
神崎
「おはよう九条、もう大丈夫なのか?」
小橋
「おはよう御座います九条くん、ケガの具合はどうですか?余り無茶はしないで下さいね」
南方
「お、おはよう九条くん。大丈夫なの?」
「ああ、お陰様でな心配かけたな悪かった」
放課後、職員室に向うと佐倉が入口で立っていた。
「九条くんって言うんだね、あの時は助けてくれて有難う御座います。わたしのせいでケガをさせてごめんなさい」
「もう、済んだ事だ気にするな佐倉。入るぞ」
「ぅ、うん」
ドアをノックして職員室に入る。星乃宮と茶柱に連れられ応接室に向った。
「ねぇ佐枝ちゃん、お偉いさんって誰が来るか知ってる?」
「いや、聞いて無い」
「そっか」
応接室のドアをノックして入室する。校長、政治家らしいおっさん2人とあっちは量販店の人間と思わしいのが2人いた。
校長から着席を促され席に座った。
校長
「紹介しよう、内閣官房長官の林先生、そして文部大臣の河原先生、そのうしろに量販店の専務取締役の品川さん、店長の蒲田さんだ」
品川
「この度は当社の社員がこの様な事をしでかし大変申し訳御座いません」
頭を下げると店長も一緒に頭を下げた。
品川
「それでですね、当社からお二人に謝罪を込めて各々に2000万をご用意致しました。それと加害者が入社以来貯めておりました250万、そのご両親からお二人に其々1000万を慰謝料としてご用意しています。お納め下さい」
林
「久しぶりだね、承太郎くん。このたびは、国が運営する学校でこの様な無様を晒し申し訳無い、其処のお嬢さんも済まなかったね。政府として機密費からキミに2億用意させてもらった、受け取ってくれるな」
蒲田
「文科省も予算から5000万用意してある」
校長
「そんな大金、生徒に渡させれるのは困ります」
林
「これは政府が決めた事だ」
校長
「しかし、理事長が不在ですし」
林
「決定事項だと伝えたはずだが」
校長
「し、承知しました」
「林のおっちゃん、その額を俺にPtにしてもらえるのか」
星乃宮
「九条くん」
林
「構いませんよ、しかし、相変わらずだな承太郎くん。校長宜しく頼むぞ」
「ああ、それと彼女にはカウンセリングをしてくれ」
河原
「それは勿論だね」
「佐倉、お前は3250万どうする?」
佐倉
「えっと、同じでいいですか」
茶柱
「卒業時に貰えるがいいのか佐倉」
佐倉
「は、はい」
林
「では、わたし達はこれで失礼するよ。承太郎くんお母様に宜しく伝えてくれ」
「ああ、卒業したら伝えとくよ」
河原
「わたしの事もお伝え下さい」
「ああ、わかった」
校長が2人を見送りに退室して行った。
品川
「それと九条様、金丸から九条様に5000万を用意しております」
「ああ、金丸の爺さんか、元気にしてるの?」
品川
「はい、お元気ですよ、色んな意味でですが」
「卒業するまで、元気にしてる様に伝えてね」
品川
「はい、お伝え致します。さて、わたし達も失礼させてもらいます」
2人が一礼して退室して行った。
星乃宮
「九条くん、キミ何者なの」
「nonangleって会社、知ってる?その会社母親が経営してるんだ」
星乃宮
「えっうそ、ホントなの、世界的超有名企業だよね」
「うそを言ってどうするの?」
茶柱
「なる程な、道理でこの国の政財界に顔が利くわけだな」
「俺達もう行くけど、Ptの件はお願いするよ」
星乃宮
「政府のお偉いさんの決定だから、大至急に振込むと思うわよ」
茶柱
「そうだな」
「じゃ行こか佐倉さん」
佐倉
「えっと、は、はい」