【ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない】 ゾンビのいない世界線の武村雄介と藤野深月 作:北村 貴之
武村雄介はこの日、自宅であるマンションの一室でデスクワークをしていた。
休日で会社には行かなかったのだが、どうしても消化したい仕事があるため、休みを利用して終わらせていたのだ。
朝から何も食べず、彼は黙々とノートパソコンのキーボードをカタカタと打ち資料を作成していた。
口元と顎にはうっすらと髭が生えている。
髭も剃らず、起きて早々仕事をしていたのだ。
半開きの目で、彼は手慣れた手つきで、しかし、どこか気怠そうな雰囲気を出して作業を続けていた。
武村雄介がふと、パソコンの画面右下に表示された時間を見た。
すると、時刻はすでに午後三時を回っていた。
「もうこんな時間か…」
そう呟くと、彼は椅子から立ち上がり大きく背伸びをした。
長時間同じ姿勢でいたためか、ポキポキという骨のなる音が部屋中に響く。
そして、そのまま部屋を出てリビングに向かい、キッチンでお湯を沸かす。
ようやく仕事が終わり、リラックスしようとしていた。
いまの武村は、半袖のTシャツにダークグレーのボクサーブリーフという、開放的な姿をしていた。
下半身にはスウェットを着ていたが、少しでも涼もうと脱いでしまったのだ。
今日は交際中の藤野深月も来ないため、下着姿でも問題はない。
「コーヒーでも飲むか」
お湯を沸かし、コーヒーを淹れる。
そして、マグカップにコーヒーを注ぐと、武村はそれを持ちリビングのソファに座った。
「ふぅ」
一口飲み、一息つく。
すると、彼はあることを思い出しような顔を浮かべる。
「…そうだ」
そう呟くと、武村は立ち上がりキッチンに向かうと、冷蔵庫を開けた。
その中からレモンサワーの缶を取り出す。
「まっ、終わったからいいよな」
そう言うと、まだコーヒーを飲み終えていないにも関わらず、缶を開ける。
カチュワッという音が鳴る。
そして、武村はレモンサワーを豪快に飲み干した。
「んぐっ、んぐっ、んぐっ」
武村の喉をみると、喉仏が上下に動いている。
そのまま缶の半分ほど飲むと、大きく息を吐き出した。
「はぁぁ…、やっぱ美味いな」
そう呟くと、武村は缶の中の酒をすべて飲んでしまった。
空き缶はゴミ箱に投げ捨てられる。
武村はリビングに戻り、ソファに座った。
「さてと…」
そう言うと、彼はテーブルに置かれていたリモコンでテレビをつけようとした。
すると…。
ピーンポーン…。
インターホンの鳴る音がした。
武村は一瞬うんざりしたような顔をする。
しかし、誰が来たのかは気になるので、仕方なく出ることにした。
下半身はボクサーブリーフという姿だが、今更着替えるのも面倒なので自室ではなく玄関に向かった。
「あぁ〜っ、はいはいっ」
ボサボサの頭髪と剃っていない髭が目立つ姿で、武村は玄関のドアを開けた。
武村はドアを開けると、目を見開く。
そこには…。
「みっ、深月!?」
そこには藤野深月がいた。
三日月の髪飾りを黒のロングヘアにつけた美少女だ。
胸も女子高生とは思えないくらい大きく、白のブラウスから押し上げるようにその大きさを主張している。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
深月はなぜか息を切らした様子をしていた。
どうやら急いでここに来たようだ。
「ど、どした…?」
武村は呆然としていた。
彼女に一体何があったのか、武村は気になっていた。
酒を飲んだため、顔は赤い。
思わず深月を凝視する武村。
そんな彼の姿を見て、深月はこう言った。
「…武村さん、突然失礼します」
「えっ!?あ、あぁ、入って…」
とりあえず中に入れてあげる武村。
深月は履いていた黒のショートブーツを脱ぎ、黒タイツに包まれた足で武村の部屋に入った。
そして。
「おっ、おいっ…!」
アルコールのせいで顔が赤かった武村だが、更にその顔が真っ赤になった。
まるで茹で蛸のような赤さだ。
なぜ武村がこんな表情をしているのかというと、武村の視線の先には、自分の胸元に深月の乳房がぶつかっていたからだ。
いや、正確には「ぶつけられていた」と言うべきだろうか。
女子高生にしてはかなり発育が良く、大きすぎるくらいの乳房を、深月は押し付けるようにして武村に当てていたのである。
しかも、擦り付けるようにしてすりすりと動かしている。
「あの…、武村さん…」
深月は武村の胸元で、その整った顔を赤くしながらもじもじとしている。
胸を押し当てていることと、なにか関係があるのか。
「な、なんだ…?」
「何も言わず、私を犯してください」
深月からのその言葉を聞き、武村は戸惑った。
「し、しかし…」
「…私…もう我慢できません」
そう言うと、深月はいきなり武村の唇に自分の唇を押しつけてきた。
チュッという音が響く。
「んっ!?んぐっ!?」
突然のことに驚く武村だが、すぐに深月の舌が彼の口内に侵入してきた!
しかし、武村は抵抗することなく、深月からのお願いを受け入れるかのように、その舌に自分の舌を絡みつかせる。
「んっ、ちゅっ、んふっ」
深月は目を閉じながら、甘い息を漏らしている。
そして、そのまま武村の口内を蹂躙する。
(あぁ…、気持ちいい。やっぱり武村さんだ)
深月の脳内には快楽物質が分泌され、彼女の思考を麻痺させる。
「…っ」
突然深月は武村から唇を離す。
すると、二人の間に銀色のアーチがかかる。
武村は名残惜しそうな顔をしている。
「深月…、俺…」
しかし、次の瞬間には男らしく決心し、深月のブラウスのボタンに手をかける。
そして、ひとつひとつ外していく。
「あっ」
深月は嫌がるどころかむしろ嬉しそうだった。
彼女の目は、完全に発情しきっている。
「仕事終わりにまさか来るとは…。まっ、ご褒美ってわけで」
武村はにやにやとにやけながらそう言ったが、深月は黙って頷いた。
武村は深月のブラウスのボタンを外した。
すると、勢いよく、ぼよん、と深月の乳房が飛び出した。
「うおっ!おっぱい」
セルリアンブルーのブルーに包まれた巨乳が、武村の目の前に現れた。
いつ見ても迫力のあるおっぱいだ。
清楚なブラが彩る大きくて柔らかそうな乳房に、武村は興奮を抑えられなかった。
ジロジロと視姦する武村に、深月は、
「もうっ、武村さんったら…」
と言って少し恥ずかしそうにしている。
「いや〜…。相変わらずすごいおっぱいだな」
そう言って、武村は深月の大きな乳房を両手で揉みしだき始めた。
「あっ…、んっ…」
思わず甘い息を漏らす深月。
(あぁ…、武村さんの手つき…。そうだ、さっきのインドのおじさんと同じだ!)
武村と瓜二つの顔と体格のインド人店主のシャバーン。
武村の乳の揉み方は、まったくといっていいほど、彼のものと同一であった。
餅やパン生地をこねるように深月の乳房を揉む武村。
大きな手で、時にはいやらしく、時には大胆にその立派な乳房の感覚を手のひら全体で味わう。
「やっぱり深月のおっぱいはすげえな」
「…っ」
褒められているのか、はたまたけなされているのか。
深月は武村の言葉に少し戸惑ったが、すぐに快楽の波に飲まれた。
「あぁんっ!」
思わず大きな声が出てしまう深月。
そんな彼女の乳房を揉みしだきながら、武村はこう言った。
「深月、お前ってほんといいおっぱいしてるよな」
「えっ?それって、褒めてるの…?」
突然褒められて戸惑う深月だが、まんざらでもないようだ。
しかし、次の瞬間には、彼女はさらに驚くことになる。
「ああ、犯してって言ってたから、もう本番行くか」
そう言った武村の下半身を深月はちらっと目線を移した。
そこには、ダークグレーのボクサーブリーフを突き破りそうなくらい、勃起が凄いことになっていた。
(ば、化け物なのこれ…!?)
あまりにも大きなそのイチモツを、深月は凝視してしまう。
「ん?どうした?」
武村は深月が自分を見ているのに気がつき、彼女に声をかける。
「い、いや。なんでもないです…」
深月は思わず目線をそらした。
しかし、彼女の目はずっと武村の股間に釘付けだった。
(す、すごい…。ってよりも早く出して欲しいな。あのおじさんと一緒に違いない)
そして、そんな武村は、
「脱ぐか」
と言い、ボクサーブリーフを脱ぎ捨てた。
ぶるん、と勃起したペニスがしなる。
細身の体型からはお持ちとは思えない、お見事なまでの巨根だ。
深月もそれにつられてショートパンツとショーツ、黒タイツを脱ぐ。
深月の方が着ているものが多いため、時間がかかっていまっていた。
深月の脱衣を見て、武村はおどおどとしていた。
早く深月の中に入れたくて入れたくて仕方がないようだ。
「…大人なんだから待ってて下さいよ。子供じゃないんだから…」
深月は恥ずかしそうに武村を睨む。
ショートパンツと黒タイツを下ろし、股間にセルリアンブルーのショーツだけとなっていた。
真ん中に可愛らしい白いリボンがついた、清楚なデザインだ。
陰裂の筋が、くっきりと見える。
そして、ショーツも脱ぎ、ついに深月は下半身裸になった。
その裸の下半身を見て、武村は驚きながらも興奮する。
「おぉっ…!」
武村はそんな深月の股間と生脚を見てさらに興奮し勃起させた。
ビクビクと震えるその肉棒は、別の生物のように不気味に蠢いていた。
そんな武村の肉棒の様子に、深月は少し恐怖を覚えながらも、どこか期待する眼差しでそれを見ていた。
(やばっ、めっちゃ興奮してる…。早く挿入して…)
そんな深月の期待に応えるかのように、武村は深月の脚を開脚させた。
愛液を垂らす割れ目が、無抵抗のまま晒される。
ぷっくりと膨らんだ深月の陰裂は、まるで何かを待ちわびているようだった。
「深月…」
武村は深月の耳元でそう囁くと、その大きなペニスを彼女の膣に挿入した。
「あっ…!!」
思わず声が出てしまう深月。
そして、それと同時に、
「ううっ!」
という声が武村から漏れた。
膣内の温かさが、彼の肉棒に伝わってくる。
それはとても柔らかくて、それでいてしっかりと締め付けてくる素晴らしいものだった。
「あぁ…、やっぱりすごいな。深月のおまんこ。すげー締め付け」
武村のペニスは、深月の腟内で苦しめるように暴れていた。
膣内を抉るようなその肉棒の感覚に、深月は思わず声を上げる。
「あぁんっ!」
そして、武村の腰の動きに合わせて、彼女は嬌声を上げる。
「あっ!あぁっ!!」
「うおっ…!深月の中…、気持ちいいっ!」
そんな武村の言葉に反応し、彼のペニスは更に膨張した。
それに呼応するかのように、深月の膣もきゅうっと締め付ける力を強める。
(やっぱりそうだ…!このおちんちんの具合…。まったく一緒だ!)
腟内をほじくるようにピストンされている深月は、このペニスが完全にシャバーンと同一なのを確信した。
同一人物でもないはずなのに、おちんちんは本当に差異がなく、同じ肉棒だった。
真相は謎だが、深月は膣奥からじんわりと出てくる快楽の波に押され、何も考えることができなくなってきた。
「あぁっ!あっ!!やぁっ!!」
パンパンという肉体同士がぶつかり合う音と共に、深月の大きな乳房が大きく揺れ動く。
そんな痴態を晒している深月に興奮したのか、武村のピストン運動が激しくなる。
「あぁんっ!」
(やばいっ!イキそう…!)
黒髪を揺らしながら、深月は押し寄せる快楽に身を委ねていた。
武村は汗をかきながら懸命に腰を振り、深月の子宮口を何度もノックする。
「あぁっ!あぁんっ!あぅっ!」
そして、ついにその時が来た。
武村は限界に達し、そのペニスから大量の精液を吐き出したのだ。
どぴゅっ!びゅるるっ!!と勢いよく発射されたそれは、深月の子宮口へと直撃し中を満たしていく。
「あぁっ!出てるぅっ!」
(熱い…、すごい量だ…!)
膣内で暴れ回る肉棒の感覚に、深月は身悶えた。
首を海老反りにして、その快楽に酔いしれる。
「うっ、おぉぉ…。めっちゃ出るぅ…」
勢いのある射精。
武村はペニスを震わせながら睾丸内で作られた新鮮な精子を深月の体内に流し込む。
生の乳房を揺らしながら、武村からの射精を受け止め、若干アヘ顔になりながら嬉しそうに天井を見上げている深月。
「あ、あぁ」
深月はぐったりとなりながらも、先程のシャバーンと同じ精液の感覚に満足しながらうめき声を漏らしていた。
ようやく射精が終わったのか武村は深月の陰裂からペニスを引き抜いた。
すると、ドロォ…、と収まりきらなかった精液が、勢いよく溢れ出た。
「んっ、あうっ…」
深月は舌を出してよがっていた。
(あぁ…、おまんこへの感覚がぁ…。インドのおじさんといっしょ…)
深月はそんなことを思い快楽に浸っているが武村は知らなかった。
昼食にインド料理店へと足を運び、その店の店長に中出しをされたことなどを…。
「深月?」
「…」
武村はトントンと深月の肩を叩く。
深月は我に返り、武村の顔を見た。
「だ、大丈夫か?」
相手は女子高生なので、武村は不安だった。
しかし、
「なんのこれしき…。武村さんに犯されただけじゃへばりませんよ」
満面の笑みを浮かべ、深月はそう返した。
(て、天使だ…!)
あまりにも可愛すぎる笑顔に、武村は思わずうっとりとしてしまった。
つい先程射精したばかりなのに、深月の耐久力に驚きながらも、半裸の彼女に武村は声をかける。
「深月…、その、なんだ…」
「…?」
なぜか少し戸惑う様子を見せる武村に、深月は首を傾げた。
すると、武村は少し恥ずかしそうにこう言った。
「風呂…。入るか?」
それを聞いた深月は、
「…ま、まさか入っていなかったんですか!?」
思わず引きつった顔をしてしまった深月だが、すぐにやれやれ、という表情を交えた微笑を浮かべ、
「仕方がないですね…。入りましょ」
そして二人は風呂場に向かった。
その後、性交を終えた武村と深月は互いの身体を風呂場で洗った。
狭い風呂場の中で男女が洗いっこするその様は、はたから見ればまさに絶景と言わんばかりの光景だ。
ここで深月は武村のペニスに手を近づける。
勃起していなくても立派な太さだ。
まるで我が子のモノを洗うように、丹念に優しくボディソープでそれをきれいにしてあげた。
「うぅん…」
深月の手つきに、武村が喘ぐ。
深月はそれを気にせず、武村の股間をきれいにした。
陰毛から玉袋に至るまで、しっかりと泡で包み込んだ。
そして最後にシャワーでそれを洗い流し終えると深月は武村に背後から尻肉をかき分けわれて露わとなった割れ目に挿入された。
「うぉ…」
思わず声が出てしまうほど、その立派なペニスは素晴らしかった。
そしてまたしても武村は深月を犯した。
パンパンと音を立てながら、全裸で彼女の腟内で洗いたてのおちんちんを暴れさせた。
それからおよそ2分後、再び武村は射精した。
深月は変な声をあげて武村からの射精に身を委ねた。
どぴゅっ!びゅるるっ!!と先程よりかは量は少ないが、その感覚は変わらない。
「んあっ!」
やはり深月の子宮口に当たる精液の感触に悶える深月。
(あぁ…、また出されてしまった)
そしてようやく射精が終わり、膣から肉棒が引き抜かれる。
ずろろっという音を立てながら引き抜かれたそれは相変わらずとても大きかった。
「ふぅ…」
と武村は息をつく。
そんな彼は満足そうに、仁王立ちしていた。
風呂場で身体を洗い終えた後、深月はキッチンでパスタを茹でていた。
武村が食事をしていないと聞き、急遽作ってあげていた。
パスタソースは先日武村本人が買っていたカルボナーラのソースだ。
武村はスウェット姿でスマホをいじっていた。
「はい、できましたよ」
深月はできたカルボナーラをテーブルの上に置いた。
食欲をそそる匂いに、思わず武村は驚きながらも嬉しそうに唾を飲む。
(か、かわいい…)
そんな武村の仕草に心奪われながらも、深月は彼の正面に座った。
そしてフォークを手に取り、パスタを一口食べた。
その瞬間、深月の顔がほころぶ。
「うーん、美味しい」
どうやら味は良かったようだ。
そんな無邪気な彼女の顔を見て、武村はうっとりした。
武村はこの時思った。
年齢差はあるが自分こそが、藤野深月という女を幸せにできるのでは…、と。