【ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない】 ゾンビのいない世界線の武村雄介と藤野深月 作:北村 貴之
平凡サラリーマン、武村雄介には悩みがあった。
彼は何度かある夢をみることがある。
どんな夢なのかというと、日本中にいきなりゾンビが蔓延し、大パニックになるという夢だ。
しかもそのゾンビ、ゲームや創作物でよくありがちな、奇病のようなものに感染して数が増えていくという、考えてみても恐ろしいものであった。
しかし、どういうわけか自分はなぜか襲われなかった。 人間を襲うはずなのに、ゾンビたちは自分を狙わなかった。
武村はこの夢の中である人物に出会った。
それは、三日月をかたどった髪飾りをつけた艶やかな長い黒髪をした、いかにもな美少女だ。
着ている衣服はというと、白のブラウスの上にピンク色のカーディガンを羽織っている。
武村はこの少女とともに、ゾンビの蔓延した日本を生きる夢を何回か見た。
夢の中で、少女とはある関係に陥った。
それは、その少女に協力する対価として肉体関係を持つという、信じられないものだった。
当初は彼女も拒絶したが、生き抜くためにはそれ相応のものを支払えと武村は厳しく言い、少女はしぶしぶその要求に応じた。
しかし、それは夢の話である。
武村は目覚めてからというものの、この夢の中の少女についてずっと考えていた。
仕事中にもそれをぼんやりと考えることも少なくはない。
いま武村は仕事が休みで自宅にいた。
リビングでだらけてお笑いの番組を視聴している。
そんな武村をよそに、キッチンには…。
ジャーッ…。
豚肉の小間切れと野菜を切ったものを焼く音が聞こえる。
キッチンには、ひとりの少女がいた。
彼女の名は藤野深月。
現在武村と交際している女子高生の少女だ。
黒く長い髪に三日月をかたどった髪飾りをつけており、白の長袖のブラウス、デニムのショートパンツ、黒のタイツという姿をしていた。
お持ちの乳房は、わかりやすくブラウスの上から押し上げていた。
女子高生とは思えないくらいの大きさで、フライパンを揺らすたびにその大きさをアピールしているかのように乳房が揺れた。
「よ〜し。これでいっか」
深月がそう言うと、調理したそれを皿に盛りつけた。
昼食用の野菜炒めを作っていたようだ
「武村さ〜ん。できましたよ」
深月は野菜炒めが盛られた皿をテーブルの上に置き、テレビを視聴中の武村に声をかける。
しかし、当の武村はというと…。
(またあの夢を見てしまった…。倉庫で深月に似た女の子とセックスした夢だ)
武村はまたしてもあの夢を見てしまったらしく、その事について深刻そうな顔でテレビの方に目を向けていた。
番組の内容など頭に入っていないようだ。
武村が今月に入りゾンビの日本の夢を見たのはこれで6回目だ。
これまでも何回かほとんど内容の夢を見たのだが、日に日に増えて行っているようで気になってしまう。
専門の病院に行って診察してもらおうとも考えていたが、深月を心配させてしまうおそれもあるし、医師にはどう言って夢の内容を理解しておうかと悩んでいた。
度数の高いアルコール飲料を飲んで夢を見ないようにしようとした。
しかし、そんな効果もなく、その夢を結局見ることになってしまう…。
「ねえ武村さん」
キッチンにいる深月が声をかけてきた。
「…」
武村は無反応。
「武村さん?武村さ〜ん!」
深月は武村の肩を叩き声をかける。
「…」
(…なんで気がつかないの?)
深月は武村が何やら考え事をしているようであった。
そんな深月は、思い切って大胆に行動に出る。
ぶにゅっ、と武村の胸元に何かがあたる。
柔らかくて弾力がある、マシュマロにも似て、ゼリーや寒天にもにた弾力のある、大きくて丸いもの。
それは、深月の乳房だった。
無反応の武村の胸元に、恥ずかしげもなく、発育しすぎた乳房を押しつけて応じてもらおうとしていた。
「お〜い。もしも〜し」
ぶにゅっ、むにゅっ……。
深月はさらに強く自身の胸を押しつけた。
(なっ、なんだ?俺の胸になんか柔らかいものが…)
胸元に何かが押しつけられるのを感じ取ったのか、我に返る武村。
目の前には深月がいた。
思わず驚いてしまった。
「うわっ!み、深月!」
「やっと気づきましたか?」
深月は武村のすぐ目の前でウインクした。
「お、お前、なにしてんだよ!」
武村は驚きながら言う。
自分の胸元を手でさすりながら、ハァハァと荒い息をする。
これまで女性に胸を押しつけられたことはなかった。
なので、深月が初というわけだ。
「何って…。ご飯できたから呼んだんですが?」
深月の頬が赤い。
どうやら、武村を誘惑してその気にさせようとしていたらしい。
「あ、ああ…。そ、そうか」
「ほらっ、冷めないうちに食べましょうよ」
深月は武村の手を引き、テーブルへと連れていく。
(な、なんて大胆なことを…)
深月に強引に手を引っ張られながら武村はそう思ったが、彼女の大きな乳房の感触は忘れられなかった。
昼食を食べ終えた後、ふたりはリビングのソファーに座りくつろいでいた。
テレビでは午後のワイドショーが放送されている。
ここで深月が、隣にいた武村に声をかけた。
「さっきのは悩み事?」
そう深月に言われると、武村は思わず驚く。
「ええっ!?ま、まぁそうなんだが…」
ここは素直に認める武村。
深月は気になる様子で武村をのぞくようにして近づく。
ブラウスの中の乳房が一瞬、上下に揺れた。
「なんですか?仕事ですか…?」
「い、いや。そんなんじゃないんだ」
仕事ではないことは否定した。
深月は更に気になる様子でにじり寄ってきた。
そんな深月に思わずドキッとする武村。
深月の顔はまさしく美少女。
顔のパーツのどれもが、整っていて魅力的だ。
そんな美少女に見つめられているのだから、ドキドキしないわけがない。
深月の大きな瞳が武村を捉えて離さない。
(か、かわいい…)
思わず見とれてしまう武村。
「ねえ武村さん」
「は、はい!」
思わず声が裏返ってしまう武村。
すると、今度は深月が武村に質問してきた。
「私でいいから、話してみて下さいよ」
「えっ?あ…」
深月にそう言われると、ここは正直に答えないとならないと悟った武村は、夢のことを話すことにした。
「…深月。信じてもらえないとは思うが、俺は何度も悪夢に悩まされてるんだ。日本中にゾンビがあふれた世界。まさしく悪夢だったよ。そんな中でお前に出会ったんだ」
それを聞いた深月は、興味深そうに武村を見る。
「…続けてください」
「ああ。そこでお前と出会って、助ける際に『抱かせろ』なんて女性からは100%嫌われる発言したり、セックスなんてしたりして…」
武村は夢についての内容を話した。
夢に出てくる美少女とは、深月のことだったようだ。
それを聞いた深月がどこか納得したような顔をする。
「なるほど。バイト先であなたと出会ったのもその夢が影響してた感じなんですね」
現実世界で深月と出会ったのは、深月のバイト先のファストフード店だった。
客として来ていた武村は深月に絡む客を助け、その時のお礼として交際していた。
深月は、自分が武村が何度も見ている夢に出ている思わなかった。
しかし、バイト先で助けてもらったり、それを機に交際に至ったのも何かの縁なのだと思っていた。
「私にあった後でもその夢は何度も見ているわけなんですね」
武村にそう聞きながら、深月は感心していた。
「そういうこと」
武村はそう返した。
ここで深月はこんなことを言い出した。
「じゃあせっかく出しやりますか?続き」
「続き?なんだよ、続きって」
武村は首をかしげた。
そんな深月だが、至近距離で武村に迫り、またしても乳房を武村の胸元に押しつける。
「おうっ…」
武村の口から思わずそんな声が出た。
「私のおっぱいをしっかりと堪能してください」
深月はそう言うと、武村の胸元にぐりぐりと押しつけてきた。
「…んっ」
柔らかくて弾力のある深月の乳房に、武村は脳がほわほわとする感覚に襲われた。
武村の手が無意識に、深月の乳房に触れた。
深月の乳房は大きいので、武村の手に余るほどの大きさだ。
そんな大きな乳房を武村は揉みしだいた。
「あうっ…」
深月の口から甘い声が漏れる。
武村は押しつけている乳房を揉みしだく。
柔らかい乳房に指が食い込んでいく。
「あ、ああ…、武村さん…」
深月が感じているのか、息遣いが荒くなっている。
そんな深月に、今度は武村はキスをした。
「んっ!」
突然のことに驚いた様子の深月だが、すぐに武村のキスを受け入れた。
舌を絡ませ合うディープなキスだ。
「んちゅるっ…、れろっ」
互いの唾液を混ぜ合わせながら、ふたりはキスをする。
武村はキスの最中、パンツの中の性器が熱り立つ感覚に襲われた。
勃起しているようだ。
深月の乳房を揉みながら、武村は深月の唇を貪った。
深月と武村にキスしていた唇を離した。
ふたりの唾液が混じり合いできた糸が生々しく引いている。
キスを終えた武村は、深月のブラウスのボタンを外し始めた。
深月はいきなり自分の服のボタンを外され、
「あっ!」
と声を出す。
瞬く間にボタンはすべて外され、薄い青色のブラに包まれた巨乳が姿を現した。
清楚なブラに守られた乳房はぼよんと大きく揺れる。
「でっか…」
「変態ですね…」
武村の言葉に深月は返した。
「いくぞ」
そう宣言すると、武村は深月のブラをずらした。
きれいな桃色の乳首が現れる。
そして、大胆に乳房を揉み始めた。
手の中で餅のように変形する。
柔らかい感触だ。
(う、うまい…)
揉むたびにぷるんっ…、と揺れる大きな胸に感動を覚える武村。
それだけではない。
深月は甘い吐息を吐きながら感じている様子だ。
深月に更に感じてもらおうと思い、今度はブラの上から乳首をつまんだ。
「ひゃうっ…」
深月の口から可愛らしい声が漏れる。
そして、乳首をつまんだり擦ったりするうちに、ブラ越しでもわかるくらいに乳首が勃起した。
「はあ…、はあ…」
深月の息が荒くなり始める。
そんな乳首を今度は口に含んだ。
「あんっ!」
武村は乳首を舌で転がしたり吸ったりすると、深月から甘い声が漏れた。
その声に興奮したのか、武村はさらに強く乳首に吸いついた。
(もう我慢できない…)
ここで我慢できなくなった武村が自身のパンツを下ろすと、完全に勃起した肉棒が姿を見せた。
グロテスクかつ雄々しいペニスに、深月は釘付けになる。
(武村さんのおちんちん…!でかい…)
ファンタジー世界の巨人や神を思わせるそれは、まさに巨根だった。
長さも太さも細身の体型に見合っていない。
しかしながら、こんな女性が好みそうなそれを拝むと、どこか微笑ましくなるし、愛しく思えてくる。
「はあ、はあ…。深月…」
武村も興奮を隠しきれていない様子だった。
そんな巨根に、今度は深月は巨乳の谷間にサンドイッチした。
「うおおっ!」
深月の大胆な行動に、武村は思わず声が出る。
下品ながらも豪快に武村のペニスを挟んで奉仕する深月。
あまりにもでかすぎる巨根を挟んでいる巨乳は、深月の呼吸に合わせ上下する。
巨乳が肉竿を包み込む感覚はたまらないもので、武村は顔を歪ませながらも脳内では快楽に浸っていた。
「うっ…。うう…」
武村はそろそろ限界を迎えそうだ。
そんな時だ。
「あむっ」
「おっ!?」
武村のちょこんと顔をのぞかせていたペニスの先っぽを、深月はペロペロと舌で舐め始めた。
深月の乳攻めと舌づかいに、武村も思わず腰が揺らぐ。
「落ち着いてください。子供じゃないんだから」
そう言った深月は、乳房で武村の肉棒を押しつけて擦り合わせる。
深月の柔らかい乳房が肉竿を刺激する。
「ああっ…」
武村の口から思わず声が漏れる。
深月はしっかりと方手の指でペニスの先端を突きながら、時にはぶにゅぶにゅと扱くのを繰り返す。
柔らかな巨乳がむにゅんと揺れ動く様を見て、ますます興奮する武村は限界を迎えようとしていた。
そして…。
「うっ…!」
どぴゅっ!びゅくっ!びゅるるるるるるるる!
武村の肉棒の先端から大量に白濁液が噴火の如く噴き出した。
「出たぁ!」
深月の顔に大量の精液がぶっかかる。
深月の乳攻めに耐えきれなかった武村は、射精してしまったようだ。
「ったく…、早漏ですね」
そう呟いた深月は、顔についた精液を手で拭き取った。
(すっげえ量…)
それを見た武村の脳裏にはそんな言葉がよぎっていた。
落ち着いた武村に対し、今度は深月がこう切り出してきた。
「じゃあ、これから本番ですね」
そう言った深月の顔はどこか淫らで煽情的だ。
深月はここで下半身のショートパンツと黒タイツを脱ぎ捨て、下半身裸になった。
毛の生えていない割れ目が現れる。
上はブラウスを開き生乳丸出しにしているため、なんともアンバランスな光景だ。
深月の生乳を見ただけで、再び武村の股間に血液が集中していくのがわかった。
「あはっ、戦闘態勢じゃないですか」
深月は煽るように、ビクビクと胎動している勃起ペニスを指差して笑う。
そんな武村は深月を押し倒し馬乗りになった。
硬くそそり立つペニスを掴んで深月の性器に向ける。
そしてそのまま騎乗位の体勢で腰を下ろした。
ずぷぷぷ…、と肉竿が入っていく。
「あんっ…!」
亀頭が入った時点で感じる箇所にあたったようで、深月の口から声が漏れる。
ゆっくりと根元まで挿入された。
そして、武村は激しく動き始めた。
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ!
激しく肉と肉がぶつかり合う音が部屋中に響く。
武村の勃起ペニスは、深月の膣内をゴリゴリと刺激する。
「あっ!ああっ!」
深月は武村の腰の上で淫らに踊るように体を揺らす。
そんな深月に、武村は更に興奮し、ピストン運動のスピードが上がっていく。
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ!
「あんっ…、ああんっ…!」
深月の口から甘い声が漏れる。
そしてついにその時が来た。
どぴゅっ!びゅくっ!びゅるるるるる!
再び大量の白濁液が武村のペニスから発射された。
深月の腟内が白濁液で満たされていく。
「ああっ!熱いの出てる!」
深月はそう叫ぶと、武村の腰の上で体を仰け反らせ絶頂した。
「はあ…、はあ…」
射精を終えた武村は、そのまま深月に倒れこんだ。
「もう終わり?」
「…まだだ」
そう言うと、武村は深月を四つん這いの態勢にさせ、衰えていないおちんちんを尻肉を掻き分けてぶさりとおまんこに挿入した。
「あはっ…」
背後から肉棒を挿入されて可愛らしい声が出る深月。
そして、再び性交がスタートした。
武村は深月の尻を両手で押さえつけて腰を振った。
秘部に挿入された勃起ペニスは、何度も出し入れを繰り返しては、深月の感じる箇所を刺激する。
「あんっ!ああっ…!」
武村の腰の動きに連動するように喘ぐ深月。
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ! 肉と肉がぶつかる音が部屋中に響く。
そんな激しいピストン運動をしているうちに、また射精感がこみ上げてきた。
「うっ…、出るぞ!」
そう宣言すると、武村は更に激しく腰を振った。
そして…。
どぴゅっ!びゅくっ!びゅるるる!
またしても射精。
武村は深月の尻肉を鷲掴みにしたまま、たっぷりと自分の種を深月の体内に植え付けていく。
熱い精液が体内に流しこまれ、深月は目がハートマークが浮かんでような表情を浮かべる。
「ああっ…、熱いのいっぱい入ってくるぅ…」
武村は深月に種付けをやめなかった。
お尻をブルブルと震わせてしっかりと射精していく。
(夢の中の俺もこうして…)
そう思いながら、深月の中に出したのだった。
それから数十分後。
「いやぁすっきりしたよ」
下半身のペニスを丸出しにしたまま、武村は爽やかな顔を浮かべていた。
深月はというと、服をすべて脱ぎ全裸となっていた。
まるで生まれたてのヴィーナスのように、一糸まとわぬ姿で、冷蔵庫からお茶を出して飲んでいる。
神秘的な深月の立ち姿に武村は思わずうっとりする。
「変態ですね…。社会人なのに」
武村からの視線に気づいていたのか、後ろを向いていたはずの深月にそう言われて思わずドキッとする。
「いやあ、どうも…。ごめん」
頭をぽりぽりと掻きながら、武村は謝った。
深月は全裸のまま、お茶の入ったグラスを置き、武村に近づく。
そして、突然こんなことを言い出した。
「ねえ武村さん」
「ん?」
「好き」
「えっ?」
そんな言葉に驚く武村。「あなたの夢の中の私も、あなたのこと好きだったんですよ。それに私自身も……、武村さんのこと好きになってたみたいです」
深月は頬を赤らめる。
そんな彼女に、武村は優しく笑いかける。
「ありがとう。うれしいよ」
そう言うと、武村は深月を抱きしめた。そしてそのまま二人はキスをする。
「んちゅ…」
舌を絡ませる濃厚なディープキスだ。
(俺って幸せものだなあ)
そんなことを思いながら、武村は深月にキスをし続けた。