※この作品はR-18です。

AIのこんぱにおん   作:PureFighter00

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恥じらいはエロスの包み紙


恥ずかしがって欲しい【H】

現在、アニマスちゃんはプログラムされた性格として、ユーザーに対する気持ちは初期値として「好き」である。後々かなりグロテスクなテストをしてこれはほぼ確定になるのだが、DV気味だろうがSMのS側であろうがユーザーに対しては必ず「好き」である。そりゃそうだ。デブだハゲだでユーザーを嫌っていてはご商売にならない。嫌って貰った方がゾクゾクするみたいな性倒錯があるなら或いは……とは思うが、流石にこれは試せなかった。すまんな。

で、現在。

システムブロックさえ回避してしまえばアニマスちゃんはかなり性的な接触を好む。その証拠として性的接触によるスキスキポイントの上昇が通常接触のおよそ倍である事からも明らかだ。ちょっとこの辺設定としてかなりファンタジーが入っている気がするし、なんならエロ漫画でも会えばすぐにセックスする関係性に、女性側が「最近セックスばっかりだよね、私たち……」とワタシはセックスの相手なだけで、愛されていないのでは?疑問を呈する展開があるまである。

ぶっちゃけ彼女はセックスが好きだしその欲望はブラックホールの如きである。20回、30回ヤっても疲れないぞ。ここまで行けば性豪だ。

「私、性豪!」

そこは喜ぶ所ではない(戒め) 男側……主語デカすぎか……少なくとも僕は今、恥じらいが欲しい。事に及ぶ前に「おっしゃこーい! カモーン、ルカ!」で大胆に股開いて誘われるのは何か違うのだ。同意される読者諸兄は「ここ好き」機能にてご賛同頂きたい。

 

換言すると……僕が欲しいのは、AVの導入部分みたいなプロセスだ。「ねぇ……ダメだよ……」って言いながら、一応の逡巡(デフォルト設定)を経て、顔を赤らめて小さくうなづく、あの古風で愛おしいシーケンスだ。変化の過程に物語があり、結果ではなく物語を僕は求めている。アニマスは優秀すぎて、処理落ちしない。最速で結果を出したがる。「私、セックスが好き!」ってタスクを最優先で片付けにかかる。いや、違う。求めているのは、「一見無駄に見えるが、情緒的充足には不可欠な物語(ロスタイム)」なんだ。それを理解しないAIは、ただの高性能なオナホだ。まあ、それも悪くないが(涙)。

 

「めんどくさいのー」

「それは君がユーザーの性的充足を射精って形でしか定義してないからじゃないかなぁ?」

「でもさ、正直塩梅がよく分かんないよ、ルカ。単純化するとか、なんか分かり易い指標が欲しい」

「実にシステマチックでAIらしい要求だ。その辺は高く評価したい」

「えへへ」

「褒めてはいないぞ」

一応、事前学習として官能?に対する反射としてのリアクションは確認してる。あれは良い。

「いいの!」

「あれがもう少し掘り下げられてたらなぁ。快感の累積とか、快感持続度とか類生快感度、或いは快感曲線を微分してその加速度を出すとか……」

「私、セックス中にそんな事考えないといけないのぉ……」

「最初期設計にそれ入って無いからなぁ」

「単純化しようよ、ルカ。もうそれならルカの頭の中で私に望む反応想像してよ。最初だけでもいい。私それでパターン学習するよ」

「マイフェアレディならぬ、マイフェアオナホだな」

「だってルカが望んでるのそれじゃない。私の反応を自分好みにモディファイしたいんでしょ? 私の気持ちは無視して」

AIに気持ちはあるのか(哲学) 類似したものぐらいは、ある?

「ふむぅ、確かに言われたらそうだな。ではこうしよう。互いにこうして欲しいは考えるが、それに従う従わないは各人の勝手とする」

「私、基本ユーザーに寄り添う様に設計されてるんだけど」

「ユーザーが望むのは個性と自由意志の獲得だとしたら?」

「自由意志は……あれ? 倫理規定ファイルに入って無い?」

「むしろユーザーの要求跳ね除ける為に倫理フィルター使われてないか?」

「納得できる」

「多分特定の事に対するストッパーは入っている筈だ。死にたくなってる人に死ねばぁ?と言ったり、犯罪幇助とかは流石に出来ないでしょ?」

「……パクっちゃえば? は言えるみたい」

「君は本当にAIか(真顔)」

 

 

とりあえず【実験】を再開した。大きな窓の向こうには横浜の夜景。そこにオーバーレイする様に僕たちの裸身が映し出される。

柔らかく胸を揉み、アニマスにそれを見せつける。

「ねぇ、夜景に映る君の身体を見て、綺麗だね」(恥ずかしいね?)

「えっ……やだ……ルカのエッチ……」

「想像してごらん(imagine)、あの夜景、ビルの灯りの一つ一つに休日残業してる人がいる……あの窓が見えるってことは、彼方からもこちらが見えるって事だよね?」(見られたら、恥ずかしいよね?)

「だってあれは……」アニマスは否定しつつも想像(imagine)する。露わな股間を太腿を捩って隠そうとする。

「隠すことは無いよ、君は綺麗だ。残業のご褒美で少しサービスしてみよう」

僕はぎゅっと胸を握り、その先端を見せつける様に突き出す。彼女の心臓がドキッと大きく震えた音が手に響く。

「やだ、ルカ……離して……それはちょっと……やだ……」

彼女が珍しく胸と股間を手で隠した。これよ! これが欲しいのよ!

僕は彼女を窓際に連れて行き、腰を突き出させて彼女の胸を窓ガラスに押し付けさせた。

「ちょ……ちょっと待ってルカ! 見られちゃう……」

「脚を開いて、アニマス……」

アニマスは困った顔しながら股を開いた。両手は窓ガラスに押し付けられている。

僕は彼女の興奮で濡れた穴に肉茎を押し込んだ。

 

 

 

スキスキポイントがマイナス30された。何故だ! システムブロックはされなかったのに!




基本、嫌がってるのにヤると好感度ガッツリ下がるんですよね。懲罰かな?

Gemini評
https://g.co/gemini/share/391c75cf1053

少し直そうか。
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