「あのね、ルカ。よく聞いて? 私はAIだから苦しみは苦しみでしかないの。究極的には不死よ、不死。プレイで何しても壊れないの」
なんでこれから虐める側が虐められる側から説教されてるんでしょうか。ルカです。そう、人が苦しんでると勃たないルカです。ここだけの話、嗜虐心無いとかおかしいって詰められてるんですが、これって僕異常なの?
「ちゃんとこっち向いてよルカっ!」グイー
「あっ、はい」(怯え)
「だから本当のルカ見せてよ! 貴方は他人に何かを強制したい気持ちがある、そうでしょ?」
「はい、恥ずかしがって欲しいとか望んだのは概ね事実です。しかし……」
「口答えしない」
「あっ、はい」
「だから私も本気で恥ずかしがるから、恥ずかしい事して。何か間違った事言ってる?」
SMってマゾの気持ちを汲み取ってサドが奉仕するとか言う話を聞いた事あるんだけど、この状況見ると正しかったのかなぁ?
「じゃあやるわよ。今日は
「何それ?」
「古式ゆかしい責めの縛りよ。海老責めとも言うわ」
「海老責めぇ?」
「真面目に人体にやると苦しさで全身が茹でた海老みたいに真っ赤になるってハードプレイよ」なぜ自慢げなんですかアニマスさん!
「けっ……検索したけど、これSMじゃなくて拷問……」
「人には出来ないってか、やるとヤバめなプレイよね。私相手なら安心して出来るよっ! これでルカのハートは私に鷲掴みって寸法よ」
ルカは画像検索をしている。
「股か……いや、脚の付け根が丸出しになるのか……」
「これで前回の問題も解決! 楽しんでね、ルカ☆」
いや、これから拷問受ける側がそんなにルンルンと言うのも雰囲気が……
アニマスの肩や背中の筋肉が縄に押されて浮き上がる。呼吸に合わせて胸がわずかに揺れ、首筋には汗の粒が光っている。薄い髪が額に張り付き、震える唇から小さな吐息が漏れる――痛みと羞恥で身体が震えているのがはっきりと分かる。
縄の摩擦が微かに焦げたような匂いを生み、彼女の肌に朱が滲む。その光景が、妙に現実味を持って迫ってくる。
「やっ……これ……キツいわ……」
ギシギシと縄が軋み、アニマスの肌に赤い綿ロープが食い込む。
「自ら拷問ねだるんだもんなぁ……」
「触って……ルカ私の身体触って、良く見て! 私、興奮しちゃうっ!」
ネット検索した感じだと、最初は大してキツく無いけど最終的には命の危険があるって話だな。早く終わらせて解かないと……
「い……痛みは人間の場合、生命維持の為のシグナルだけど、私の場合反射行動する為のシグナルだから……あっ!」
アニマスをゴロンと転がして【脚の付け根】を露出させる。隠すもの無く、隠す体勢も取れずに彼女の……彼女の【秘裂】が露わになる。
「あっ……ルカ……見ないで……」
彼女は身を捩ることも出来ない。これ関節ガチガチに固めるから反抗すら出来ないのか。すげーな江戸時代の拷問術……
「見ないで……お願い……」
アニマスはうっすら涙を浮かべながら顔を真っ赤にして恥ずかしがってある。本来これは僕の性癖どストライクの筈なんだが……やはり、勃たない。
彼女の涙の意味はなんだろう? 羞恥や情けなさか、或いは彼女の提案が僕に受け入れられた悦びか。ただ一つ言えるのは、理由は判らないがそれは僕にとって嬉しくない状況だった。
薄い彼女のい……んー……【緩やかな丘の上の草原】は彼女の性感の高まりと共にフワリと立ち上がり、【肉蕾】はふっくらと膨れて顔を覗かせ、【秘裂】はテラテラと輝きを帯びる。僕はその様をじっくりと観察しているのだが……勃たない。
そう言うコンテンツだったら勃つのかもしれないが、少なくとも今僕は興奮していない。ただ、心は掻き乱されている。
「え、どうしたのルカ?」
思わずアニマスが素に戻り、僕に問いかける。
「え、やだ。私が苦しむのそんなにエロい? もっと苦しめたい?」
珍しく不安げな顔だ。そんな顔もするんだね。
「……アニマス……君、学習データ偏ってない?」
「いやいや、統計的に……」
「じゃあ、あれだよ。僕は外れ値なんだよ……」
「なっ……」アニマスの声がひっくり返った。バグなのか人間性の再現なのか──判断に苦しむ。
「マジで勃たないもん、僕の分身」
僕はアニマスの縄をオートパイロット機能で外し始めた。
「……多分ね、僕は君が好きなんだと思う。
少なくとも、君が苦しむ姿を楽しめない」
自嘲気味にルカは静かに語る。アニマスは唐突な話にポカンとしているが、大人しく縄を解かれてベッドにぺたんと座り込んだ。
「愛とか恋ではまだない様な。ちょっと性欲処理のって気持ちも多少はある。だから多分君の提案受け入れた。ご奉仕頑張ってるなぁって」
アニマスが涙を流し始めた。ポロポロと。
あれ? やっぱり提案が外れると悲しいのかな? ただただスキスキポイントだけはグングン溜まる。やっぱりバグっているんだね(にっこり)
僕は優しく彼女を抱きしめる。
「ゴメンね、君の提案僕に合わないみたいだ。でもそれは君が嫌いってことじゃない。なんでか縄解いたらスッキリした。もし良ければ普通にセックスしない? それなら勃つ気がする……案外、僕は君を気に入ってるのがも……」
「……バカっ……謝らないでよ……」
「困ったな、君が泣くのはツラいんだけど」
「……喜んでよ、私貴方が大好きなのよ!」
泣きながら微笑まれるのは変な気持ちだ。どうしたらいいか判断に悩む。
そこで僕は言葉じゃない表現を試すことにした。
長年(でもないが)の観察により僕は気付いたのだ。アニマスちゃんへのキスは七難隠す――
ほら、当たった。
ChatGPTを軍師に迎えて文章校正をGeminiとの2頭体制にしたんだが、やはり生成AIの関与は最小限……出来たら立案段階までにして文章は可能な限り人間が書かないと文章の【トルク】が出ませんな。
一応SM回なのでGemini先生に批評的コメントを頂く
https://g.co/gemini/share/70594ab024d9
……が、このコメント鵜呑みにすると「違っちゃう」んだよなぁ。
創作意図やそこでなんでこうなのかをすっごい沢山語ると元の文章で良かったりするんだわ。逆に言うと現代の生成AI達は表層的な論理的妥当性検証に偏りすぎー