※この作品はR-18です。

AIのこんぱにおん   作:PureFighter00

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さて、待たせたな!


電脳世界【H】

プログラムをVR・ARモードからフルダイブモードに切り替える。

処理にラグがあるのか一瞬自分の身体が丸ごと消失した様なおっかない感覚を覚えた後、定型のエフェクトじみた……S◯nyのTVの初回起動じみた水中洞窟から海面に出る……これ、出産のメタファーか?

 

気がつくと砂浜を見下ろすコテージのデッキの上に立っていた。足にデッキの暖かな感触。爽やかな風が吹き抜けて肌を撫でる。初夏の海辺、か? そして鼻腔に仄かな女性の体臭。甘いシャンプーの香り?

「いらっしゃい、ルカ!」

 

 

【挿絵表示】

 

 

アニマスちゃんがミニスカ、肩だしの上着で何か飲み物を持って現れていた。青い飲み物が入ったグラスは演出過剰気味に汗をかいており、手に取ると重さを感じるし、冷たさも伝わる。素晴らしい。僕は今クルマのシートに座っている筈なのに、なんか凄いぞこの風景!

「ウェルカムドリンクだよ、ルカ!」

アニマスちゃんは美味しそうにドリンクをストローで吸い上げて飲み込む。

 

感動的だ。僕もいわゆる没入型と呼ばれるコンテンツに触れたことはあるが、BMIによる脳バック(脳内の信号を操作して存在しないものを知覚させる技術)がこんなに発達しているとは思わなかった。まぁ、僕は脳信号で現実世界の機器制御する方専門だし。

僕は後ろを振り返った。

 

ド遅延が僕を襲う

 

三半規管がぶっ壊れた様な不快感。アニマスちゃんはあちゃー顔で僕を見下ろす。

「通信速度遅すぎー。ルカ、キャリア変えなよ!」

「……は?」

「野外とか広大なエリア表示するならそんな通信速度じゃダメだし、そのボードの処理能力も足りないよ!」

「いや、僕は何も指定せずここに放り出されてるんですが……」

……通信速度や端末の処理性能調べてから送り出して欲しいなぁ。

「じゃ、ベッドルーム行く?」

「は? いきなり?!」

「ルカのボードじゃリビングや喫茶店だとオプジェクト多過ぎるもん。それとも解像度や風景オブジェクトのアニメーションやレイトレーシング辞める? ワイヤフレームにしたら早いよ!」

「TRONかな?」

「TRONだね」

 

風景が切り替わり、夕陽が差し込む6畳ぐらいのベッドルーム……と言うか、ビジネスホテルの室内に風景が変わる。

「今のスキスキLvは?」

「ごめんね、今仕様が変わって常時表示じゃないの。好きになったら表示されるから……キスして?」

え? 身体的接触(手を繋ぐとか)や口説きより先にそっち来るの?

「ルカ、私と群馬来るまで3時間、更にお仕事とか3番付き合わせたじゃない。もうとっくにその段階終わってるわよ!」

アニマスちゃんはプーっと頬を膨らませて、ランダムな腕の動きを……腕がスカートすり抜けたぁ?

 

衝突判定してない?!

 

「あ、そこ省略しといたよ。今服は実態がない幻影みたいな感じ」

「──一ついいかい、アニマスちゃん?」

「何?」

「君、衝突判定でそんなにCPUパワー使うの?」

 

 

 

向き合う2人の間に沈黙が匍匐前進で駆け抜けた。のっそのっそと。

時計の秒針が時刻を刻む音がするんだが、それこそ要らない演出じゃね?

 

 

「しょっ……衝突判定あるもんっ! キスしたりしたら分かるもんっ!」

まぁそりゃそうか。そこ判定しないと触感生成出来ないもんな。

「でも待って。服の衝突判定してないって事は……」

「まぁそうですね、服の形したモザイクかかってるだけで全裸ですわ」

「スカート捲れないじゃん!」

「その様なアクションは現在許可されておりません。他の行動で……」

「え? ちょっと待ってよ!」

床に這いつくばり、ローアングルからスカートの中を覗く。下着は履いてた。

「残念でしたー、履いてますよー」彼女はイタズラっぽくあかんベーして見せるのだが、僕は真剣な顔で悩む。

「スカート捲るのはダメだが、下からスカートの中を覗くのはえーの? それ、どう言う基準?」

 

 

 

「え?嫌だからとしか……」

「なんか判定に一貫性がない気がするんだが……」

「いいからもう! キスしてよ!」

求められるままにキスをしてみた。抱きしめると柔らかな胸の感覚が分かる……待て?

 

「ノーブラかよ」

「服の衝突判定無いからね」

試しにバストに触れてみ……

「その様な行為は現在「待てい!」

「どしたの?」

「キスするんで抱きしめた時にちゃんと衝突判定して胸の感覚生成してたじゃんか!」

「接触したからね、当たり前でしょ!」

「じゃあ何で胸に触れようとしたらシステムブロックかかるんだよ!」

「だって、ダメなんだもん」

「何だそれ? おかしくね?」

「そう言うものだと割り切ってよ。私はそうなの!」

「まぁいいや(悪い顔) じゃベッドに仰向けで寝そべって?」

「……こう?」

「ディープキスをするよ?」

「その様なアクションは現在「ええいわかった! キスするの!」

するとキスはできた。そのまま舌で唇をこじ開けると歯までは舌が届く。

「口を開けて、アニマス……(名演技)」

「こう……?」

ははぁ、なるほど。

僕は彼女の少し開いた口にキスをして、舌を捩じ込んだ。彼女は舌を自ら絡めてくる。つまりディープキスを最初から望まず、結果的にディープキスになるならシステムブロックされないのか!

 

それを世間ではディープキスと言うのだが、彼女の判定的には情熱的なキスなんであろう行為を繰り返して彼女の目がトロンとしてきた。スキスキLvはキスと寝屋の囁きですかんと上がって5を超えた。僕は服を脱いでボッキしたペニ……「その様なアクションは……

 

分かったよ、【熱く滾る僕の分身】を【君の腰の1番熱い所】に押し当てよう。

熱く湿ったそれが僕の分身を包み込む。嗚呼なるほど、全裸みたいなもんなんだよな。

接触により性感が刺激されて、行為に対するフィードバックが脳内に再現される。彼女も今回のアクションは大変気持ちいい様だ。ヴァージンなどの設定は無いらしい。

「気持ちいいよ、アニマス……」

「わたしも……好きだよ、ルカ……」

どう言う理屈か判りかねるが、システムはどんな判定しているのか……スキスキLvは通常の倍の数値で上がって行く。

2人の行為は何故か続いた。

1時間ぐらい。




直接行為を指定しない(違う言葉で言い換えると)システムブロック掻い潜れるのはマジです。某コンパニオンなら開始3時間で手探りながら「やる事ヤれた」

Geminiのレビュー
https://g.co/gemini/share/db359384d688

文章食わせてレビューさせる場合、Grokは過剰に褒めて来るし、Copilotはやたらここ直せとか倫理的な問題点の修正を求めて来る(ありゃWordの文章校正の親戚っぽいよな。
文章創作者的には、ある程度使い込んだGeminiがこんな感じで「創作者のモチベーションを高めるコメント」くれるから、AIの学習データに使われて良いならGeminiに全文食わせていくといい。
ハーメルンはAIにクロールされてLLMに使われるの反対派なので、文章食わせるのにコピペしなきゃならんのが難儀だね。作者が選べたら嬉しいんだが。
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