ティネーツケンは地球連合の軍人である。それと同時に、彼の生まれでもある大西洋連邦の軍人であった。彼の地位は階級が物語る通り、連合軍の中でも上級幹部の一人に数えられている。
しかし、今の彼が実質的に権力を振るえるのは戦後処理、それもさして重要ではない案件を執り行う時だけだった。
少将という地位だと言うのに率いる艦隊などなく、お飾りとばかりに与えられた基地司令官の職務も、実質的には下の者に任せられている。
戦前から口を出していたお陰か、MS開発等で個人的に話を聞かれ、その話を詰めていく事はあっても、最終的に採決する場にすら呼ばれなかった。
それもそのはずで、二度の大戦後、彼は自らの希望と約定によって一線からは退く事になっていたからだ。
もっとも、ティネーツケン本人はそれを不満に思う事など欠片もなかったが。
それどころか、彼は今こそが至福の時と思っていた。
「お前達もそう思うだろう? ミーア、ルナマリア」
自身の執務室で少将が椅子に深く腰掛けながら言うと、彼の股の間で奉仕していた二人が、頷いて返事をする。
「はい、ご主人様との時間が一番幸せです」
「あたしも一番です♡」
そう答える二つの顔は、幸福に満ち溢れていた。
そして二匹の雌達はその間も主のペニスを貪るように、慈しむ様に、丹念に舌と口による奉仕を続けていた。
自らに至上の快楽と慈悲を与えてくれた主に奉仕する事、それこそが己の存在意義だと彼女達は感じていたのだ。
チュプ、チュポ、ズゾゾッ。
ペニスを咥える口からは絶えず涎と先走りというには多い精液が溢れ、それを拭う事もなく汗で濡れた体に滴らせていく。
二人の奉仕に相乗効果があったのか、少将のペニスは更に大きく、硬さを増していく。
「あはぁ……いい匂い♡ それにとっても美味しいお汁……♡」
「はあ……♡ あたしもおまんこがうずうずしちゃいます♡」
ミーアがペニスを舐め上げると、ルナマリアが竿にキスをしながら自身のヴァギナを指で責め始める。
それを見たミーアもまた片手で自らを弄り始めると、しゃぶりつく音に負けないくらいの水音が部屋に響き始めた。
「あっ、ああっ♡ ご主人様ぁっ♡」
「んちゅっ♡ おまんこ……おまんこに、入れてくださいっ♡」
「先にイった方に入れてやろうか、さてどっちかな?」
「はいっ! 私が先にっ! んあっ♡」
「あたし、あたしがイきますから見ててください! あっ、ああああああッ!!」
我先にと自らを捧げようとする二人の雌豚。
浅ましくも下品な態度だったが今の二人にはそれしか出来なかった。する必要もなかった。
だがそんな彼女達にも、少々の違いはあった。
ミーアは元々ただの民間人。
ザフト、そして一部のコーディネーターの過激な思想には染まっておらず、ただ憧れのラクス・クラインの代わりになる事で彼女や生まれ故郷であるプラントを支えたい、ただそれだけの気持ちで行動していた。
それだけに初めに心が折れるのは早かった。しかし、完全に己を奴隷とし、男の玩具へと堕とすのは時間がかかっている。いや、未だそうでないと言っていいかも知れない。
つい先日、己の内に溜まっていた告白はしたものの、それによって心の底から全てに服従したわけではなかった。
反抗する気こそないものの、いつか解放されるかもしれないという、ほんの些細な望みをまだ心の奥に抱いていたのだ。
少将がそれに気づいていないというわけではないが、それもまた彼女の個性として楽しんでいた。
「マンズリするのはいいが、儂への奉仕は忘れるなよ」
「ご、ごめんなさい♡」
「ああ、すみませんご主人さまぁ……♡」
グチュグチュ、チュポッ、レロッ。
卑猥な水音が部屋にこだまする。
二人の奉仕は更に熱を帯びていき、それに比例する様に三つの音もまた増していった。
そして一方、ルナマリアの場合は全く異なっていた。
元々ザフトに所属し、第一次大戦ではまだ士官アカデミーに在籍する身であったが、軍人としてコーディネーターの誇りとその思想に多少なりとも染まっていたルナマリア。
それは先の敗戦によっても揺らぐ事はなく、その後、本来の歴史よりも早く起きてしまった第二次大戦が起こる頃には、いちパイロットとして戦場に立っていた。
だが、何かが歪められた影響なのか、ルナマリアは未熟なままに戦場へと放り込まれてしまった。
本来共にいるはずだった戦友は、片方は生まれず、もう片方は地球で何一つ不自由なく妹や家族と暮らしていた。ルナマリアという一個人を知ることもない。
どうにか生き残ったものの結果は言うまでもなく、彼女は瞬く間に捕虜となり、最終的にティネーツケンの手に渡る事になったのだ。
少将はその美しい少女を己の玩具にするべく、徹底的に調教を施していった。
犯し、辱め、その誇りを徹底的にねじ伏せていく。快楽であれ、苦痛であれ、ただ彼女の精神を破壊し、己に従属させるためだけの調教。
その凄まじさは、ミーアが受けたものとは比べ物にならない程だった。
ルナマリアが元々持っていた軍人としての誇りとコーディネーターへの矜持を、粉々に打ち砕く事に重点が置かれていたからだ。
その結果、ルナマリアは最早何の疑いもなく、ティネーツケンを唯一絶対の主とし、心の底から従順な雌へと成り果てていたのだ。
「あっあっあっ♡ もう限界ですッ♡ イクッ♡ イッくぅうううううッ!!」
先んじて絶頂したのはルナマリアだった。
快楽の頂点で彼女の身体が痙攣すると、大量の愛液がティネーツケンの膝元を濡らしていく。
「くっくっく、いい子だなルナマリア。先にイッたお前から可愛がってやろう」
「はいっ、嬉しいです♡ あたしのおまんこいっぱい、い~っぱい、ご主人様のおちんぽでかき回してください♡」
ルナマリアは恍惚の表情を浮かべながら、犬の尻尾の様にその大きな尻を振っていた。
それを後目にミーアが未練がましく肉棒を見つめている。
その瞳には明らかに、肉欲と共に主の愛顧を独占したいという感情が宿っていた。
だが、そんな感情を口にするなど以ての外。ミーアはただ自分の番を静かに待つしかなかった。
「儂に跨るんだ、ルナマリアよ」
「はい! 地球連合の雌豚、ルナマリア・ホーク! ご主人様のおちんぽに跨りますッ♡」
かつては勇ましく出撃の掛け声をあげていたであろう少女が、自らを家畜と称して雄に跨っていく。
その様子に、ティネーツケンは満足を覚えながらも、更なる快楽を求めて腰を突き上げていった。
ズンッ! ズチュッ!!
「ひああああああッ♡♡」
甲高い悲鳴を上げながら、ルナマリアは肉棒を全て受け入れていく。
腕程もあろうかという太さと長さがどこに入っているのか、彼女の下腹がせりあがるほど深く、膣内を引き裂かんばかりの衝撃が彼女を襲う。
だが、ルナマリアの表情は軽く苦痛に歪んではいるものの、その瞳は恍惚に輝いていた。
「どうだルナマリア! 儂の肉棒を! お前の胎で感じろ!」
「はいっ! あたしのおまんこに、ご主人様のぶっとくて大きなおちんぽがいっぱい……あぁぁっ♡ ぐりぐりって、はあああッ♡♡」
赤毛の少女は腰を自ら激しく動かし、膣内の肉襞にペニスを何度も擦りつけていった。
その度に彼女の体は跳ね、乳房が大きく揺れる。ティネーツケンはその様子を愉しみながら、その柔らかい肉の塊を両手で鷲掴みにしていった。
「んくぅっ!?」
「くくく、いい乳だな。これから儂の子を孕んで更に育っていく乳か」
「あひっ♡ はいっ、ご主人様の赤ちゃんを育てるための、ご主人様の為だけのおっぱいです♡ もっともっと可愛がってくださいッ♡」
「言われなくともそうしてやるわい」
そういうやいなや、ティネーツケンはルナマリアの乳を強く掴み、それを揉みしだいていく。
その痛みと快感に、少女は再び甲高い声を上げていった。
「ああああッ♡ おっぱいとおまんこ、同時にいいですっ♡ もうおかしくなっちゃいますぅ♡♡」
「おかしくなれ、壊れてしまえ。儂の為だけに子を産み続ける雌豚になれ!」
「はいっ! あたしはご主人様の雌豚奴隷ですっ♡ 五人でも十人でも赤ちゃんを産みます! どうか産ませてください! 子供も作れなかったコーディネーターなんて劣等種に、ご主人様の素敵な遺伝子をお恵みください! んぁッ! ふぁぁぁあぁあッ!!」
少女の言葉はもはや何の意味も成していなかった。
ただ己を卑下し、雄に媚びへつらうためだけの、欲望を吐き出すためだけの音の連続だった。
それを聞いたミーアの顔から、色が失われていく。
別の女に先を越された嫉妬と、己が未だ心の底から奴隷と成り切れていない事への寂寥感。そして軍人だったルナマリアですら耐えられず堕ちきってしまった絶望。
彼女の中に残っていた最後の物が、今まさに砕け散っていった。
「おいミーア、早く犯しててほしかったらお前も手伝え。下から儂らのモノを舐めればさっさと済むかもしれんぞ?」
「はい……はいっ!」
必死に顔を上げると、ミーアは二人の結合部へ顔をうずめていった。
ルナマリアのヴァギナに目いっぱいペニスが差しこまれ、千切れそうな程に拡張された割れ目がミーアの目の前にあった。
それを見て彼女は一瞬躊躇うが、すぐに奉仕を始めていく。
「ん、んふ……ぁ」
「ああッ!? ミーア!? ああああッ♡ 舌、舌がぁっ♡」
「おうおう、これは中々いい」
二人のつながった部分を丹念に舐め上げるミーア。
その間もピストンは止まらず、下にいるミーアの顔にルナマリアの愛液が飛び散り、それを更に舐め上げては雄の射精を促し、雌の絶頂を助けていく。
三人の肉欲が渦巻く部屋は、卑猥な匂いと音で充満されていた。
だがそんな折、来客を告げる音が鳴り響いた。
「チッ、誰だ?」
『失礼致します少将。マリュー・ラミアス少佐、ご報告に参りました』
聞こえてきたのは、女の声。
「すまんが後に……いや、入れ」
いやらしい声を上げながらルナマリアの腰を掴み、ペニスを膣内に突き刺したままの体勢で許可を出すと、スッ、とドアが開いた。
そこに立っていたのは、地球連合の制服を着こなす、凛としながらも女性美溢れるたおやかな女性だった。
「失礼します。お疲れ様です少──!?」
マリューが部屋に入った途端、言葉を詰まらせる。
その目に飛び込んできたのは、二人の若い娘と一人の中年の男が、三人で淫らな行為にふけっている光景だった。
「ラミアス少佐、見ての通り少々立て込んでいてな。少し待ってて貰えるか?」
「は、はひ……!?」
思わぬ物に面食らい、マリューの顔が羞恥で真っ赤に染まっていく。
本来であれば彼女もまた、アークエンジェルの艦長として様々な目に遭い、戦場の泥水を浴びてきていたはずだった。
この光景に居た堪れなくなっても、多少は腹芸をこなせたかもしれない。
だが今のマリューにそんな事は出来なかった。
ティネーツケンに目を掛けられた後、一技術士官として、一軍人として至って平穏平凡な人生を送っていたのだから、そんな光景をいきなり目にして耐えられる筈もなかった。
如何に己の上役とも言える人間の評判が両極端であろうとも、それでも常識的な人間と言えた少将が、まさかその片方を片鱗どころかまざまざと見せつけてくるとは思ってもいなかったのだ。
「……」
言葉を失ったマリューをよそに、ティネーツケンは再びルナマリアを責め立てていく。
「どうした少佐、黙られていては何も分からんぞ」
「……は、はっ! 失礼致しました。こちら、先日のMS開発の件で……」
「ふぁぁああっ♡ お、お腹……ぁあッ♡」
やりとりに混ざるルナマリアの喘ぎ声。それに反比例する様にマリューの声は小さくなっていく。
「……こ、こちら、仕様変更の提案が来ており、ご確認をお願いしたいと……」
「ふむ……いいだろう、後で読んでおくからそこに置いておいてくれ」
「イく、イっちゃ……おちんぽ、気持ちよすぎて頭おかしくなりますっ♡♡」
「んちゅ、ちゅ♡ ご主人様ぁ、早く私にもおちんぽ下さぁい♡」
マリューの存在を一顧だにせず、ルナマリアが喘ぎ、ミーアが縋りついていく。
その傍で、ペニスを膣内に突き立てたままのティネーツケンが淡々と指示を出していった。
彼女が書類をデスクに置こうとすると、おもむろにルナマリアを大きく持ち上げるティネーツケン。
すると巨大なペニスを咥えこんだヴァギナと、そこから流れ出す白濁した液体が、マリューの眼前に晒される。
「んはあぁっ♡」
「ひっ……!」
「気にするな、雌豚に躾をしとるだけだ」
「は、はひッ!?」
ヴァギナを、それも咥えこんでいる最中の物を人目に晒されるという行為は、ルナマリアに新たな屈辱と快感をもたらした。
だが、何よりも屈辱を感じていたのはマリューの方であった。
目の前で展開されるあまりにも下劣な光景に、彼女はどうすることもできずに声を震わせるだけであった。
マリューの本音で言えばこんな行為は今すぐにでも止めてやりたかった。コーディネーターの女性に許された非道についてもだ。
だがそれでも彼女は大西洋連邦の、地球連合の軍人。上官への反逆は許される事ではなかった。
何よりも全てを捨てる決意も覚悟もなければ、それを抱く契機にも直面していなかったのだから。
「……で、ではこちらに」
マリューは震える手で書類を机に置くと、すぐさま一歩下がっていく。
そしてその足ですぐにでも部屋から出ようとした所で、
「あぁ、少し待て。やはり今読んで判子を押してやるから待機していろ」
「……はっ!」
「んぐぅっ!? ああああっ♡ ザーメンきてるぅっ♡」
ルナマリアの体が痙攣し、膣内から精液が溢れ出す。
「ああっ♡ あああああッ♡♡ ありがとうございますご主人様っ♡ あたしの子宮に注ぎ込んでくれてありがとうございますぅッ♡♡」
「よーしよし、マンコの奉仕が終わったらどうするんだった? んん?」
「はいっ! ご主人様のおちんぽを綺麗にさせていただきます♡」
射精が終わると、ルナマリアは恍惚の表情で雄のペニスを咥え、自身の愛液と愛しい精液まみれのそれを、舌で、顔全体で綺麗に磨いていく。
「おいミーア、こっちへ来い。今度はお前のマンコだ、待たせたな」
ルナマリアが奉仕している間も、少将はミーアに次を指示していった。
「お待ちしておりました♡ ぜひ、私の卑しいおまんこを、ご主人様の素敵なおちんぽで満足させていただけますと……♡」
二人への奉仕を終えたミーアが立ち上がると、ルナマリアが今までいた場所に四つん這いで身を置いていった。
そして、雄に犯される為の尻を高く突き上げると、主を待つ姿勢に入る。
その様子をマリューは気の毒そうに見つめていた。
「……」
「なんだ? 少佐、何かあるのか?」
「いえ、なんでも……」
「それとも君も混ざるか? おっと、これはセクハラか。はっはっは!」
ティネーツケンは冗談めいて言うが、その実本心でもあった。
彼女やその周りの人間とて、ティネーツケンが何度も夢見た女達だったのだから。
もっとも、今は立場もあれば、コーディネーターの女の様に好きに組みしける事もないので半ば諦めて居たが。
如何に狂った世界であろうとも、平時に身内の人権まで無視できる程ではないのだ。
「だが何かあるのであれば言ってみろ。構わん、許す」
更に少将が言葉を重ねる。
「……ありません。ただ……」
「ただ?」
「ただ……彼女達も、元は人であったと、申し上げたいまでです……」
マリューの言葉が部屋の中に響き渡る。
「……」
「……」
ルナマリアもミーアも奉仕の手を止め、マリューの方を見つめていく。
だがそこに希望の色や、感謝の色などない。
「ちょっと、変な事言わないでくれません?」
それを口にしたのはルナマリアだった。
「あたしたちはご主人様の奴隷、雌豚です。今が一番幸せなんだからあなたに同情されるのは迷惑です」
「ルナマリアの言う通りですわ、マリューさん。私たちはティネーツケン様に、コーディネーターはご主人様であるナチュラルに傅き、従う事で許される存在。人ではなく家畜なんです」
ルナマリアの言葉に続いてミーアも口を開いた。
そこには人間としての尊厳を失った者同士の、歪んだ連帯感すらあった。
(……そんな……でもこんなのって)
マリューは言い返す事ができなかった。
ザフトの起こしたエイプリルフールクライシスと、起きるかも知れなかった地球への恐ろしいまでの被害を考えて。
戦争当時、そしてそれ戦争前にもプラントへの悲劇も多々あったが、それでも地球その物を滅ぼそうとするのは、それらの報いとするにはあまりにも大きすぎた。
そして何よりも、これほどまでに自らを貶め、受け入れている姿に、彼女はもう何も言う事ができなかった。
「構わん構わん。褒められる為にやっとる事じゃないんでな」
ティネーツケンが愛犬を宥めるように撫でながら言った。
「だが聞いての通り、こいつらはもう人未満を望んでおる。コーディネーターは劣等種だという事を己の体で知ったんだ」
「はい♡ 自分たちで増える事もできないだなんて、人として間違ってます♡」
「そうですわ。そのくせ私に性欲をぶつけながら、遺伝子を弄られているというのにご主人様以下の、いえ、ナチュラル以下の雑魚チンポしかいませんでしたから♡」
二人が自分達を卑下しながら、主に寄り添う様に身体をくねらせていく。
まるで今のままがいいのだと主張する様に。
「なあラミアス少佐、それでも君はこいつらに同情するのか?」
「……」
「まぁ答えは聞くつもりはない。儂はブルーコスモスでもないし、個人の思想なんか好きにしておればよい。だが、どうせこいつらも他のコーディネーターの女も、これ以外に生きる道はないのだ」
だがそれでも何かあると言うのなら、とティネーツケンが彼女をねめつけていく。
「……その時は君にも頑張ってもらうかもしれんな」
「っ!」
「なにせ人口はまだ回復しとらんのだ、女性には是非とも頑張ってもらわんとなぁ?」
それは明確な脅迫だった。
自分も彼女達の様になるかも知れない。その恐怖がマリューの心を支配した。
「ほれ、判は押しておいた。後はいつものようにやってくれるだろうよ」
「……はい、ありがとうございます。その、ご報告は以上です。失礼します……」
マリューは震える足で立ち去っていく。
彼女の背中には、他の誰にも言えぬ重荷がのしかかっていた。
「うむ、ご苦労。君ならいつ来ても構わんぞ、いつでもな」
「あたしたちもお仲間になるなら歓迎しますよ。ご主人様のすごいんだから♡」
「マリューさんも是非。雌の幸せたっぷり味わえますよ♡」
そう言って部屋から出ていくマリューを見送る三人。
彼女の姿が見えなくなると、少将は再び雌豚達の方へと視線を向けていった。
「待たせたな、今度はミーアだ。しっかり儂の子を孕んでみせろ」
「はい♡ ご主人様の素晴らしいおちんぽと精子で、立派な子供を産みます♡」
「ご主人様、お尻綺麗にさせていただきますね♡」
ミーアが自ら尻を割り広げペニスを奥まで迎え入れると、ルナマリアがティネーツケンの尻に顔を埋め、舌を這わせていく。
「あっ、あっ! おまんこが、おまんこがぁっ♡」
「んちゅ、ちゅぅ……♡」
汚らしい場所へ、そして大切な場所で奉仕する二人。
だが、それはもはや強制されたものではなく、彼女達はそこに、自らの生きる価値を見出している。
ただの雌として、人の形をした家畜として。
「ほれほれ! もっと腰を振れ!」
「はいっ! あひっ!? あ、ああああッ♡ 子宮まで届いてるぅッ♡ もっと! もっとおちんぽくださいっ♡」
「それ、それっ! そうやって雌豚らしく鳴くんだぞ!」
「はいっ! 私はご主人様の雌豚! 孕む為の肉便器です! だから、ふぁぁっ♡ おまんこにご主人様の濃っゆ~いザーメンをぶちまけてくださいっ!」
「んはっ、んちゅぅ……♡ お尻舐めて気持ちよくしますからぁ……早くミーアの方終わらせてくださいご主人さまぁ♡ あたしにもおちんぽまた恵んでくださ~い♡」
三人の体が汗と飛び散った体液で照り、部屋は雌の喘ぎと性の臭いで満たされていく。
「くくっ……いい、いい、いいぞミーア! ルナマリア! 儂の雌豚共!」
「んおっ♡ おまんこ潰れ……♡ あっ、あっ! あがっ!? おぐ、トントンって……んひいいいぃぃぃ!!」
「んふぅ♡ ご主人様の玉もすっごぉい。ぐつぐつって美味しそうなザーメン作って……♡ あぁん、あたしもまた欲しい~♡」
「おおおッ! 来るぞ! 受け止めろ!」
「はひっ♡ きてっ、射精してくださいっ♡ 私の子宮に、ご主人様の素晴らしい遺伝子を注いでください! 赤ちゃん孕ませてえぇぇ♡♡」
ビュルルルル、ブビュッ!!!
「あひぃぃぃいッ!? あ゙あ゙ぁぁぁぁぁッ!!」
「あはぁ♡ こんなに溢れて……れろれろぉ……♡」
熱を持った液がミーアの胎内に注がれていく。
その下で、中年男の尻に奉仕していたルナマリアが零れた精液を勿体なさそうに舐め取っている。
「ふぅ、今日もよく出たわい」
「お゙っ♡ おまんこ……いっぱい……♡」
「おいひい……♡ 臭くって濃くって、ご主人様のザーメンすっごぉい♡」
無様なアヘ顔を晒すミーア。そんな彼女の尻を叩きながらルナマリアの髪を掴むと、ティネーツケンは自らの椅子に戻っていく。
「いつまでも伸びてるんじゃない、さっきも言っただろうが」
「んひっ♡ ご、ごめんなさい……」
「早く元気になってくださいね、ご主人様♡」
のそのそと動き出すと、再びミーアとルナマリアが足元に入りペニスを舐め始めていった。
丹念に、丁寧に、まるで宝物を扱うように熱心に奉仕していく二匹。
その無様で淫靡な姿を、男が見飽きる事はなかった。