※この作品はR-18です。

雄牛牧場   作:錆田缶

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実家帰宅編からの続き、
温泉編
もう3だね、特に説明は無しで。


雄牛牧場(仮)3

「悟史さん。」

「んー?何?」

収穫出来そうなカボチャを探していると丈雄君に声をかけられる。

「俺に出来る事ない?」

「今手伝って貰ってるけど?」

元に俺が収穫したカボチャを2つ丈雄君は手に持っている。

「そうじゃなくて、なんか、元気無いから。」

「あー、ごめん、時間が経てば回復するからそんなに心配しなくていいよ。」

実家から帰宅したのは昨日なので引きずっていてもおかしくは無いけど、丈雄君に心配される程わかりやすかったらしい、けれどこれは長引く物でも無いので心配ないと丈雄君に笑いかけ安心させる。

 

「俺は心配したい。」

「ありがと、一緒にカボチャ食べよう、そしたら元気になるから。」

「うん。」

収穫が一通り済んで俺は畑を見回す、次は何を植えようか、何を食べさせようか、、、俺は小さな畑を誇らしげに眺める。

 

俺、案外ちゃんと育てられるな。

 

いつも親に言われて手伝うだけで理解はしてなかったからいざ1人で作業するのに不安があった、けれどやってみると今まで教えられた事と調べた事がぴたりと当てはまりサクサクと進められた気がする。

 

俺案外親に色々教えられて来たんだな、親に感謝する事は多いと改めて思いつつ俺はしゃがみ作業で疲れていた体を伸ばす。

 

 

「悟史さん、それなにー?」

「ん?いちごの苗」

「いちご?」

「うん、赤い甘い野菜?」

いちごって野菜の分類だけど、果物って言いそうになるなぁ。

「俺食べれる?」

「どうだろう?」

「そう言う飼料あるよ、食べれるだろうね。」

「あるんだ。」

むぎわら君の答えに驚きつつ、大丈夫と丈雄君に答えるとニコニコ嬉しそうに植え付けに参加する、暫くして秋茂君も参加して水撒きを行う。

 

畑楽しいな。

 

 

「そう言えば温泉旅行いつにしましょうか?」

夕飯後、牛舎にお邪魔して真下さんと搾乳量と加工品に付いて話をしていると徐に俺は卓上カレンダーを見つけ、温泉の事を思い出す、特に土日休みって訳でも無いし何時でも行ける感じではあるんだよなぁ。

「旅行直ぐでも良いよー」

「俺はもうちょっとここに居たいです。」

丈雄君は何時でも大丈夫、秋茂君はもう少し落ち着いてから。

「陽久さんは?」

「自分ももう少し此処でゆっくりしたいですな。」

「わかりました。」

これはゆっくり組優先かな、牛達にストレスはなるべく与えたく無い。

 

「住み良い空間作りか、、、」

抱き枕的ぬいぐるみとか?精神に良さそう、気づけば俺はタブレットで買い物画面を眺めていた。

「悟史さんこれ何?」

「ん、ぬいぐるみ」

「皆んな可愛いね。」

「ねー。」

「、、、真下さんって嫌いな動物います?」

牛達なら肉食獣はストレスの掛かる形かも知れない、俺はふと真下さんに聞いてみると眉を顰め熊、と答えた。

「成る程。」

初めて会った日に大変な思いをしたのだからそうだろう、テディベアとかは無しだな。

「逆に好きな動物は?」

「あまり動物を知らないが、うーん、、、リスかな?」

「成る程。」

俺は試しに大きくて柔らかそうなリスのぬいぐるみを探し購入してみる。

「真下さんこれぎゅってしてみて下さい」

「こうか?」

「可愛いい!俺も欲しい!」

「丈雄君も気に入った?」

「うん!」

俺はタブレットを見せつつ相談しながら丈雄君には犬、秋茂君はうさぎ、陽久さんにはリボンのついた猫、と購入していく。

 

「いいのか?」

「まぁ、試験的な感じで、こう、ふわふわで可愛いものを抱っこするってなんか安心しません?」

「抱っこにはオキシトシンが作用するからコルチゾール抑制として科学的にはいいよ、後可愛いと思う事もオキシトシンが出るってさ」

むぎわら君のお墨付きと言う事で俺は勝手なエゴに安心しつつ真下さんに笑いかける。

「よかったら暫く一緒に暮らしてみて感想下さい。」

「わかった、しかし可愛いい人を抱っこすればオキシトシンは出るんじゃないか?」

「ん?理屈的にはそう、かも知れないですね?」

真下さんの返答に俺は首を傾げる、丈雄君とか可愛いから丈雄君を皆んなが抱っこする、、、と、、、真下さんがこっちを純粋な目で見てる。

 

目が合うとにっこり笑われ俺は顔が赤くなる。

 

「日々悟史さんを抱っこすればイイって事?」

「あまり迷惑かけない様にな。」

「それは真下さんにも言える事だと思う。」

丈雄君の言葉に秋茂君は無言で頷き、陽久さんは猫のぬいぐるみを抱いて船を漕いでいた。

 

「はっ!陽久さん、すみません、そろそろ寝ましょうか?」

「そうです、ね、それでは私はこれで失礼します。」

ぬいぐるみありがとうございます、と丁寧に頭を下げて自室にゆっくり帰っていくので俺も転けないよう付いて行き布団を敷くのを手伝う。

「ぬいぐるみはいいですな。」

「それは良かったです。」

「実はこのぬいぐるみ、小さい物は前の屋敷にありまして」

一度抱っこしてみたいと思っておりました、、、と言って寝息を立て始めた陽久さんに丈雄君と2人そっと見守ってからおやすみなさいを言って電気を消して静かに陽久さんの部屋を出る。

 

「寝顔かわいかったね。」

「そうだね。」

「悟史さんは?ぬいぐるみある?」

「あるよ?小さいのだけど」

なんか実家から適当に持ってきた手のひらに収まる牛とキリンのぬいぐるみ、くったりとしていて布地は柔らかく手足の先にビーズが詰まっていてしっとり重い、そして二つとも口があって思わず小指を突っ込みたくなる変なぬいぐるみが現状俺の机に鎮座している。

 

「ぬいぐるみも良いけどさ、俺悟史さんに抱っこして貰うのも好きだから辞めないでね。」

正直者の丈雄君が急に眩しく見えて俺は目を細め下唇を噛む。

「うん。」

 

 

「お邪魔します。」

ある程度話し合いも終わる頃、ぬいぐるみの件で、牛舎の個室はどうだろうと言う話になり真下さんの部屋を訪れる事になった。

部屋に真下さんの匂いが充満してて俺は緊張する。

「物はそんなに無いぞ?」

ぐるっと見回すと小窓、ベット、観音開きタイプの箪笥、1人用の小さな机があるだけだ。

「写真では見てましたが、シンプルですね。」

「そうだな」

「俺と秋茂さんの部屋もこんな感じだよ?」

ミニマリストと言えばいいのか、物が多い方が片付けるのも大変だし、逆にストレスになる場合もある。

「皆んな不便無い?」

皆んなは不便は無いようなのでこれはこれで良しと確認を終え俺は牛舎を出る。

 

「すみません近くなのに送って頂いて」

「構わないさ。」

俺の住む家は近いけど真下さんは毎回俺を心配して家まで着いてきてくれる。

「悟史くん。」

「はい。」

「嫌なら断ってくれていい。」

俺は何をでしょう、と言う前に真下さんに両手で顔をそっと掴まれ優しくキスをされる。

「おやすみ。」

「、、、おやすみなさい。」

 

俺達は違いに挨拶を交わしてそれぞれの家へ戻る。

 

いや出来立てのカップルじゃあるまいしっ!!!!

俺は玄関の扉を閉めた後顔を真っ赤にしてしゃがんむ、散々もっと凄い事をして来た筈なのに、何なら隅から隅まで見せ合った中なのに、こんな初々しい接触されて俺はどうしろと言うのだ!!

 

その日は勿論そのままストンと寝れる訳も無く、俺はお一人様の準備を整え真下さんから与えられた微熱をしっかり燃やして熱を無くそうとベットへ座り意気込む。

 

意気込んで下半身丸出しで早速握るも一向にやる気が出ない。

「おかず用意するか。」

取り敢えず私用のタブレットで購入済みの動画を適当に選びイヤフォンを付け視界と音で己を奮い立たせる。

やる気の出てきた俺は半立ちをシゴきながらもう片方の手で胸を触っていく。

 

やっぱり1人でやるとそんなに興奮しないんだよなぁ、、、体の熱の入り方の遅さにめんどくささの方が勝ち、俺はおもちゃ箱から刺激の強い方のオナホを取り出してローションを突っ込み準備を整えて気持ちいい所を探しながら上下に振っていく。

 

「んっ、、、っ、、、ふっ、、、。」

次第にやる気を出した俺のちんぽに引っ張られ袋も上がり、肛門周りが物欲しそうに疼きだす。

 

「あー、足りねぇ、、、はぁ、やば。」

気持ちいいのに物足りない、俺は更に箱を漁って細めのアナルバイブを取り出して準備を整えさっさと挿入する。

 

「あーっっ、はぁっ、やっぱこれかも。」

アナルバイブの刺激に息が上がり俺はオナホを固定して腰を振る。

やっぱりこっちがいい、俺はグチュグチュとローションを泡立てながら腰を振り前立腺の刺激に息を荒くし、喉を反りその時を待つ。

 

早くイキたい、早くイキたい、さっさと終わりたい、、、前のお一人様を覚悟した俺ならこんな雑なオナニーしなかったのに、、、ふと真下さんのちんぽが俺の前立腺を突く瞬間を思い出して俺は四つん這いになって背中を丸める。

 

欲しい、真下さんの背中を撫でる舌、真下さんの優しく首筋を触る手、密着した体から響くいやらしい音、俺の気持ちいい所を突いてくる太いちんぽ。

 

「〜〜っぐっ、、、あ"っ、んぐっっ。」

俺は嬌声が流れるイヤホンを外してバイブに手を伸ばし頭を真下さんでいっぱいにしながらセックスの時の様にけつ穴に出し入れして刺激を与える。

 

「やばっイクイクっ、あーっイク。」

俺は腰を突き出しけつ穴をひくつかせながらメスイキをして、自分の限界ちんぽを拭き上げベットに用意していたタオルにぶち撒ける。

 

「ぁー、、、マジ何やってんの俺。」

 

性欲って面倒くせぇ。

 

 

俺はもやもやを抱えたまま汗を流そうと全裸にパーカーを着るだけにして使用した道具を持って階段を降りる。

 

「あ、悟史さん!一緒に寝よ!!」

 

階段下からぴょいと丈雄君が出てきて俺は仰け反り慌ててバランスを崩し必死で階段の手摺りに縋る。

お陰で使用済みの道具達はコロコロと階段を転げ落ち丈雄君の足元に辿り着いていた。

 

「あ、あぶねー。」

「ごめん、悟史さん大丈夫?」

「ま、まぁ、、、あの、シャワー浴びてい?」

「うん、待ってるね、これ拾った方がいい?」

「あ、そのままでいいです。」

俺は丈雄君が俺の使用済みを持ち上げる事を阻止して体勢を整えて階段を降りた。

 

道具を拾い、軽くシャワーを浴びて汗を流し、道具も洗浄して、体を拭いていたタオルを腰に巻き、着た時のパーカーを羽織ってリビングのソファーに居る丈雄君に近づく。

「お待たせ、で、一緒に寝るの?」

俺はおもちゃをパーカーのポケットに入れたままドキドキしつつ丈雄君に話し掛ける。

今俺の部屋今匂うよ?とは言えずしかし強く断れもせず中途半端な質問を丈雄君にして様子を伺う。

 

「悟史さんから貰ったぬいぐるみが嬉しくてさ、俺が悟史さんのぬいぐるみがわりしたら悟史さんも安心するかなって来た!」

 

本当、この子は純粋で眩しい、、、。

 

「悟史さん今日その格好で寝るの?」

「いや、服は2階にあるから部屋に戻ったら着替えるよ。」

「じゃ早く戻ろ!」

丈雄君はるんるんで2階に上がっていってしまう、流石姉達に甘やかされて伸び伸び育ったと言っていただけあるな。

「悟史さん風邪ひいちゃうよー。」

「今行く。」

 

 

2階に戻り俺は寝巻きを来てやっと一息付いた。

「1人でしてたの?」

「まぁね、なので眠いから、さ、寝よう寝よう。」

俺はおもちゃ箱を片付け、丈雄君を寝かせて自分も横になる。

「電気消すよ。」

「はーい、エッチな事する?」

「すみません、今日は無しでお願いします。」

ちょっと無理やりイったから結構体が怠くて今はさっさと寝て回復してしまいたい。

丈雄君はそれに素直に頷いて大人しく横になって目を閉じてくれる、俺はそれを見守り部屋の電気を消した。

 

「俺ね、ここが好き。」

「牧場の事?」

真っ暗な中お互い目をつぶってこそこそと眠りに着く迄の会話をしていく。

「皆んな優しくて好きなんだ」

「そうか」

「悟史さんも、真下さんも優しくて好き」

「それは嬉しいな。」

「秋茂さんも最近柔らかくなってきて、陽久さんといるとポカポカするから2人とも好き。」

「仲間が増えたねぇ。」

「俺ね、悟史さんと真下さんの間が好き」

「、、、。」

俺は上手く返答出来なくて目を開けてしまうと丈雄君も目を開けて此方を見ていた。

「時々俺混ざっていい?」

丈雄君は俺が答えないでいるとチュッと音を立てて素早く俺の唇を奪いおやすみっとひとこと言って背中を向けて寝てしまった。

 

 

いや、ラブコメかっ!!!

 

 

「、、、。」

「、、、。」

真下さんからの衝撃と丈雄君からの衝撃で俺は畑作業後東屋で足を伸ばし秋茂君と無言で畑を眺めていた。

 

「も、ん、、、ん〜、、、ラブコメか。」

「なんですそれ?」

「俺は頷けない卑怯者です。」

「はぁ。」

「はぁ。」

つい溢れた言葉に俺はまた頭を抱える、頷きゃいいじゃん。

「なんか分かんないっすけど、先に無理するなって言ったのは悟史さんなんで、無理に気張らなくてもいいんじゃないですか?」

「いや、でも。」

「迷うなら辞めたらどうです?」

「へ?」

俺は秋茂君に予想外の選択肢を言われて顔を上げる。

「迷うって、行動出来ないって、ならしなくていいんじゃないかなって。」

「そ、そっちは考えた事無かったかも。」

 

俺は今まで頷く為に色々考えていたけど、真下さんに無理です、なんて言うシュチュエーションは一切考えて無かった。

「なんかありがとう、秋茂君。」

「はぁ。」

 

秋茂君と話し、新しい着眼点に視野が広くなり俺は何故この牧場に来たのか思い出せていなかった事を思い出す。

「そう言えば、むぎわら君にデータ送ってもらったまま契約書類見直してないや。」

俺は徐に家の外にあるベンチに腰掛け仕事用のタブレットからデータを引っ張り出す。

「内容は特に普通か、、、。」

特に引っかかる内容も無く、俺はおまけで付いていた応募データの方も覗く。

 

「懐かし、実家の布団でゴロゴロしながら見てたんだっけ。」

どうしようかな、と求人広告を携帯でダラダラ見ていて、この広告を見つけて、、、詳細を見ようとしたらここに来てたんだっけ。

「あ。」

詳細ページの写真に真下さんがいる事で俺はちょっとだけ思い出し、顔に熱が上がるのを止められない。

俺、真下さんの写真見て他の詳細良く見ずに応募したじゃん。

 

答は最初から合ったのに、なんで忘れてだんだろう。

 

「ら、、、ラブコメかぁ、、、。」

 

 

「ま、真下さん。」

俺は夕方の搾乳後心臓が喉から飛び出そうな程胸を高鳴らせて真下さんとゆっくり話したいとお願いする。

恥ずかしすぎて真下さんの顔見れないじゃん俺、乙女か俺は。

 

「わかった。」

「そ、それじゃ夕飯後、俺の家で。」

俺は真下さんの返信にホッとして片付け作業に戻る、良かったけど良くないっ!!俺ちゃんと言えるかな。

緊張に震える手で何時もの作業をする事になり俺は深呼吸して自分を落ち着かせる。

「そっちも手伝うぞ。」

「あ、ありがとうございます。」

俺は近くに来て手を伸ばす真下さんにドキドキしてしまう、俺本当大丈夫かな?

 

 

「丈雄君は控えましょうな。」

「わかってるよ。」

悟史と真下の2人が何か約束を取り付けている姿を丈雄が眺めていると陽久が丈雄を嗜める。

「俺仲良い2人が好きだもん。」

陽久は丈雄の言葉に影がない事に驚きつつ頭を撫でる。

「その代わり今日は陽久さんお話し相手になってよ、この前の川で溺れた子猫の続き聞きたい。」

「そんな話してましたなぁ、いいですとも。」

丈雄は時々陽久が寝てしまう迄、陽久が大切にされて来た場所の思い出を布団の中でそっと聞くお話会がお気に入りで偶に陽久の部屋にお邪魔する、陽久のおっとりとした喋りに自分もいつしか寝てしまって翌朝お互い何処まで話したか話し合いをする穏やかな時間を共有していた。

 

「俺も気になってたんで参加していいですか?」

「勿論。」

「ぬいぐるみ持ってきて皆んなで雑魚寝しよう。」

「ぬいぐるみ別にいらないんじゃ?」

「えー、寝る時あると寝やすくない?」

「それは、、、そう。」

秋茂もぬいぐるみは気に入っており気付けば1人部屋に居る時は膝に乗せてぼーっとしたり、ぬいぐるみを抱っこした時の寝入りのし易さも実感している、秋茂は子供のようだ、とは否定し切れずにお話し会に参加する事が決まった。

「ねぇ、陽久さん、真下さん達ちゃんとお話し出来るかな。」

「なに、心配いりません、あぁ言う時は黙って見守るのが1番です。」

神の御使として崇められていた陽久は子孫繁栄の祈願と共に幾度となく人の繋がる瞬間を見てきた、陽久の経験からも野暮は不要と考え丈雄に安心するよう言いつける。

「うん、そうだよね、俺ちゃんと待つよ。」

この場所を作ってきた真下と悟史の事を眺め2人共いい結果になります様にと3人それぞれに願いそっとその場を離れた。

 

 

「あの、」

夕食後真下さんを家に招き入れたものの緊張して、どう話したらいいか分からなくて声が出ない。

「おれ、その。」

素直に言えば話は進むのにどうしても恥ずかしくて口を噤んでしまう、そう言えばこう言う事に向き合うのは初めてかも知れない。

俺は自分の経験の足りなさに情けなくなるも、今経験するしかないと腹を括って顔を上げる。

「俺、きっとその、感じ方とか真下さんと違うかも知れないけど、俺!真下さんのこと好きです!」

「うん。」

真下さんはいつもの様に口角を上げて俺の手を握ってくれる。

「あの、俺達、人と人型牛だし、牧場主と家畜みたいな感じだし、その、俺外の価値観も分かってないけど、俺、真下さんが好きです。」

「うん、悟史くん、抱きしめてもいいか?」

「はい。」

真下さんは手を離してゆっくり此方に近づきそっと俺を抱きしめてくれる。

「俺はその言葉を、気持ちを聞けて嬉しい。」

「はい、、、あのっ、真下さんの事、真下さんの気持ち知りたいんです、聞いてもいいですか?」

此処に来る人型牛達は事前にどの様な環境にいたか、精神的にどの様な事が予測されるか、どう対応するか、など資料に目を通して受け入れている、けれど俺は真下さんが此処にきた理由をなんとなくしか知らなかった。

 

「そうだな、聞いてくれるか?」

「はい。」

俺達は対面で座っていたテーブル席から移動してソファーに並んで座る、ちょっとした沈黙の後、真下さんは此処に来る前の事をポツリポツリと話してくれた。

 

生まれた時から居た牧場主はとてもいい人で、その人の為にと色々学び牧場の手伝いをしていたそうだが、牧場主が寿命で亡くなった後の後継者は真下さんをよく思わず、真下さんは後継者の牧場主に認められようと必死に仕事に向き合い捨てられない様頑張ったが後継者の牧場主は一向に肯定を示さず真下さんを否定し続けていたらしい。

 

どんなに頑張っても認められず遂には次代の牧場主に此処へ売り飛ばされた。

 

「世話になった牧場で最後まで仕事をしたかったんだがな。」

そう言って真下さんは耳を垂れさせ寂しそうに此方を向く。

 

その後むぎわら君と何度か話をして牧場の設備などを整えていき、新しい牧場主が来るのを待っていたそうだ。

 

「俺にとっては此処しか無かったからな、新しい牧場主には望まれるならなんでもしようと思っていたよ。」

 

当時、初めて会った俺に搾乳工程を体験させた時の表情を見て真下さんは全て差し出す覚悟が出来たと言う。

 

童貞処女にあれは刺激的過ぎた、俺は考え無しに真下さんに欲望をぶつけた事を顔を真っ赤にして謝る。

 

今でも初めて見た真下さんの赤く染まる背中が忘れらないし、ありありと思い出せる。

 

「覚悟していたし、作業としては普通の工程だから気にしないでほしい。」

真下さんはそう言って俺の手を握り続きを話す、その後熊襲撃があり涙目になりながら自分を洗ってくれた俺に今度こそと希望を見出したらしい。

 

「それに悟史君は分かりやすく俺に興味があるみたいだし、それを隠そうとする表情が可愛くてな、君の事はずっと見守っていたいと常々思っていたんだ。」

気づいてたか?と言われ俺は首を横に振る。

「真下さんのその目線ってなんて言うか親目線、保護者目線って感じだと思ってました。」

「実際その気持ちもある。」

人年齢ではかなり離れているしな、と真下さんは言う。

「けれど、それだと君に触れられないだろう。」

「な、成る程?」

真下さんが俺の手を軽く握って距離を詰める。

 

「悟史君、俺も君が好きだ、これからも側で支えたい。」

「はい。」

真下さんがもう片方の手で俺の顔に触れ目線が合わさる。

 

俺も、覚悟は出来た。

 

「俺も、真下さんとこれからも一緒に仕事がしたいです。」

今までこのやり取りはあった、それでも今言うこの言葉は意味が違う。

「俺は真下さんが好きです。」

「あぁ、いつも一緒だ。」

真下さんの柔らかい唇が自分の唇にあたる、初めて同性に自分の気持ちを打ち明けた、それを受け入れてくれる事なんて奇跡だと思う。

 

お互い同じ気持ちと通じ合った時のキスは一際ふわりと軽く、そして気持ち良さが強く体の芯に届く。

 

ただの触れ合うキスがこんなにも嬉しい。

 

次第に俺らは当たり前の様に一つになろうと体を寄せ合った。

 

 

「っすまない、苦しくないか?」

真下さんとの長いキスにぼんやりしながらも俺は大丈夫ですと頷く、重ね合った体はお互いを求めていると主張していて俺の興奮は止まらない。

「ま、真下さん、もっと、もっとスケベな事したい、です。」

キスだけじゃ足りない、違う、もっと欲しい、真下さんの熱が足りない、俺は己の主張して膨らんだ股間を真下さんに擦り付け自分の欲望を知らせる。

「そうだな、今日は2人きりトコトンやろう。」

真下さんはにっこり笑い体を起こして繋ぎを抜き素肌を晒す、俺もそれに倣ってシャツを脱いぎ真下さんに手を伸ばす。

再び重なりあった肌に俺は喜びを感じて真下さんに頬擦りする、真下さんの匂いが好きだ、俺達は互いに体の輪郭を確かめる様に優しく撫で合う。

 

舌の熱を交換し合う様なぴっとりとしたキスを味わっていると真下さんが俺のズボンを脱がしパンツの膨らみを下から丁寧に撫で上げ刺激を与える度に俺の下半身は喜びにぴくりぴくりと反応する。

「んっ、真下さん。」

パンツをずらされ喜び飛び出た俺のちんぽを真下さんはそっと片手で包み丁寧に、焦ったく俺に熱を与える。

「今日も悟史君は元気だな。」

真下さんの嬉しそうな声を間近で聴いてうっとりしていると真下さんにこめかみにキスをされゆっくりキスが降りていき俺の乳首を舌で弾き吸う。

「真下さん、それ、気持ちいい。」

次第に熱が上がり俺の体は畝り始める。

 

「真下さん、俺、俺も触りたい。」

俺は真下さんに起こされソファーに座った真下さんの正面に膝をつく。

既に準備の整った真下さんのそれは雄々しく蒸れたそれは鼻腔に届き俺は興奮に根本に顔を近づけ臭いを嗅ぎ、そっと唇で根本から上へ刺激していく、真下さんの陰嚢を優しく撫でてながらそっと鈴口を舌に当てゆっくり動かしまたちんぽ全体を唇で刺激を与えていく、真下さんの大きさや形、臭いに興奮しつつ俺は丁寧に真下さんを優しく刺激していく、カッコいい反った弾力の有る固さも独特な鼻を刺す臭いも、大好きだ、真下さんのちんぽは毎回興奮してしまう。

 

「真下さん、やってみたい事があって一度寝そべって貰っていいですか?」

真下さんは興奮した雄顔で微笑みソファーに寝そべってくれる、俺は真下さんの顔の方にお尻を向けて跨った。

「出来れば腰は振らないで下さいね、俺初めてなんで。」

「?わ、わかった。」

俺は深呼吸して鼻通りを確認してから真下さんのちんぽを飲み込む、そこから喉を開閉しつつ根本まで入る様にそっとちんぽを喉奥まで入れる。

知識だけはあった、相手は居なかった、けれど経験してみたいと思っていた男性同士なら定番と聞いていた喉フェラ、俺は喉に違和感を感じながらもそっと頭を動かし引き抜き、また喉を開閉しながら飲み込んでいく。

「悟史くんっ、つっ、これは、凄いな。」

真下さんは気持ちいい様で声を抑えて俺の約束を守ってくれる、俺はそんな真下さんに心を込めて丁寧にゆっくり喉フェラをする。

 

知識はあった、道具で挑戦するのは気分が乗らなかった、もしするのなら大切な人で挑戦してみたかった、、、喉に咀嚼回数を間違って飲み込んでしまった時の様な違和感はあるものの問題無く実行できた事、真下さんの必死に耐える声、そのどちらもに俺は嬉しさを感じる。

 

「っはぁ、あ、やば、、、。」

口を離すと粘液が溢れて俺は慌ててじゅる、と真下さんのちんぽを啜り、周りを綺麗に舌で舐めとる。

「真下さん、どうでした?」

「かなり良かったよ、けれど危なくないのか?」

「慣れないうちは激しく動かれると喉を痛めるそうですけど、俺はまだ喉にちょっと違和感があるぐらいですかね?」

ヒリヒリはしないが、広げた感覚が喉に残っていて俺は喉を触り揺らす、けれどこれが好きな真下さんの感覚だとしたらそれはそれで嬉しく、普段感じない満たされた感覚が心に残る。

 

「あまり無理しないでくれ、それじゃ、次は俺の番だな。」

真下さんは俺の尻を掴んで顔に引き寄せ舌で肛門周りをチロチロと舐め優しく刺激を与える。

「あっ、んっ、、、ふっっ。」

唐突な刺激に俺は腰を反りアナルをひくつかせる、真下さんは焦らす様に柔らかい舌と卑猥な音で俺の脳を欲望の火で炙っていく、ぐっと穴に圧がかかり真下さんの暖かい舌が俺の中に侵入してゾワゾワと快楽に全身を痺れさす。

脳が性欲に塗り潰され目の前にそそり立つ真下さんのちんぽに口を伸ばし俺は真下さんのちんぽを舌で味わっていく。

 

はやく欲しい、何度も経験しているからこそわかる気持ち良さを反芻し腹の中が畝る。

「悟史君」

「はい。」

真下さんに名前を呼ばれるのが凄く嬉しい、俺は真下さんのちんぽを待ってましたと言う様に体勢をお互い入れ替えソファーに背中を付けて片足を持ち従順なアナルを見せつける。

「本当に好きだな。」

「はい。」

真下さんに入り口に熱いちんぽを当てられ早く入れて欲しいと腰が動いてしまう。

「真下さん」

「どうした?」

「早く欲しいです。」

真下さんは顔を此方に寄せニコリと笑う。

「本当に可愛いな。」

真下さんの口の中、赤色が見え俺も徐に口を開き舌を重ねる、柔らかい舌どうしが絡み合い水音が響く、気持ちいいけれど違う、今欲しいのは真下さんのギンギンの太い反り立つちんぽだ、俺は己の欲望に負け準備の整ったふっくらアナルに真下さんのちんぽを導く。

 

欲しい、欲しい、圧倒的な圧迫感、征服する様な雄の腰つきで思いっきり振って欲しい。

 

俺は真下さんに気持ちが伝わる様にねっとりと貪りつく様にキスで思いを伝える、真下さんは俺の頭を片手で支えキスを固定したままゆっくり腰を沈めていく。

「んっっん"っっ!!」

焦らされてきた分体内に侵入されると欲しかった圧迫感に体が喜び俺は離したくないと足を絡める。

「安心していい、今日はトコトンやるんだろう?」

「は、い。」

真下さんが小さく腰をゆさゆさと振り始め俺はそれだけでも声が漏れ出る、ちょっと動いているだけなのにすげぇ気持ちいい、俺は真下さんに揺らされながら赤く染まってる真下さんの体を眺める。

 

大きな胸筋が力の入れ具合で形が変わり、何時も触れている大きめな乳首が真下さんの腕に押され形を変えている、胸筋の奥から見える綺麗な凹凸の腹筋は腰が動く度に畝っていって芸術品を見ている筈なのに俺の熱は上がるばかりだ。

 

「悟史くん」

「はい?、、、!!、、うっっっ。」

俺は真下さんのスケベな体を眺めていると名前を呼ばれ目線を上げる、その瞬間強く腰を突きつけられ、圧縮された体から息が漏れた。

「大丈夫そうか?」

「いつでも大丈夫です。」

「わかった。」

真下さんは此方を心配しつつ俺の言葉に喜び思いっきり腰を引いてちんぽを俺に叩きつける。

 

「あ"っっ!!」

欲しかった衝撃に体の内側から空気を吐き出し、真下さんから与えられる圧倒的快楽に俺は体を硬直させ、快楽を貪る。

 

滅茶苦茶欲しい所に当たるっ、何度も何度もちんぽが前立腺を通りその刺激に体中が熱を帯び汗が吹き出る、視界も嗅覚も、触覚も聴覚も全て欲しかった情報が脳に注がれ俺は理性を手放していく。

 

「あ"ぁっマジやばい、真下さんっ、やばいっ。」

真下さんのピストンは激しく俺は気持ち良さに深く沈み真下さんにお尻を突き出し、タイミング良く力を入れていく。

「はぁ、痛くないか?」

「なっっいっつ!やばっ!ま、真下さん、もっとっ」

「わかった、」

真下さんは俺の頬をそっと撫でまた腰を振る、俺は真下さんから与えられる快楽に従順によがり狂う。

 

「はーっやばい、、、真下さんイクっ、イキそっ、あ"っっ!!」

俺のちんぽは喜びに臍に水溜りを作り、背中からゾクゾクと快楽が上りじわりと気持ちよさが体に広がり、体を大きく緊張させ跳ねる。

「くっ、、、ふぅ、かなり気持ちいいな。」

そっと呟く真下さんの声にやられながら俺はてっぺんに上り詰め喉を反らし、ガクガクと体を揺らす。

 

マジでどうにかなりそう、すっっごく気持ちいい。

 

深い快楽に息を吐き出していると頃合いを見た真下さんがまた大きく動き始め俺はそのリズムに合わせて声を溢す。

 

「やばいっ、、、イクイク、すぐ来る、真下さんやばい。」

「気持ちいいな。」

頬を赤く染めにっこり余裕ある優しい表情で笑う真下さんの顔は気持ちよさと雄が滲み出ており俺はまだまだ犯される事を確信する。

「あっイク、やばっ、イクイクイクイクっっあ"ーーーーっ!!」

再び襲ってきた快楽にすっかり従順な雌に成り下がり俺は自身のちんぽから精を吐き出し腹を汚しながら真下さんの性の吐口になる。

 

マジで人間辞めそう、完全に俺真下さんの雌じゃん、気持ちよすぎて体の輪郭がわからなくなって来た、、、。

ぼんやりした頭の中で視界には大好きな真下さんが映る。

 

「真下さんっすき、俺、真下さんの事好きっ、好きだからっっ。」

「大丈夫、伝わってる、、、いっぱいしような。」

俺は真下さんが満足するまで沢山注がれながら快楽の海を漂い、気づけば朝を迎えていた。

 

 

「いっぱいを毎回は、無理。」

どんなに疲れていても癖で起床時間に目が覚め洗面台で顔を洗った後鏡に映るやつれた俺の顔にそう呟いた。

 

人型雄牛の精は滋養強壮効果がある、沢山注がれた筈なのに俺は久しぶりに特定の部位が痛む事に染み染みしつつため息を吐く。

 

真下さんの特濃セックス最高なんだけど、、、俺らそう言う関係になったじゃん?毎日???む、無理。

 

嬉しいけど、したいけど、無理。

 

「おはよう。」

「っ!!!おっおはようございます。」

俺は後ろから現れた真下さんに驚きつつ洗面台を譲り顔を拭きつつ真下さんを眺める。

「タオルどうぞ」

「ありがとう。」

俺は新しいタオルを真下さんに渡し、いつも通りにっこりと笑う真下さんの濡れた顔を眺めながら昨夜の顔を赤く染め汗を流す雄顔の真下さんを記憶から引き出してしまう。

 

凄く良かった。

 

「悟史くん」

「はい。」

真下さんはしっとりと、そしてぴっとりとしたキスを俺にしてゆっくり離れる。

「おはよう。」

「おはようございます。」

「、、、駄目だな、まだ足りない。」

そう言って真下さんは俺を抱きしめる、真下さんの匂いともっちりとした体を俺は感じて顔を赤くする。

 

こ、これが普通なのか。

 

思いが通じ合った仲、それに俺は戸惑いながらも腕を伸ばし真下さんに抱きつく。

「そ、そろそろ朝の搾乳時間ですし、行きましょうか。」

 

 

「仲良くなった?」

「なりました。」

「へへ、良かったね。」

「うん。」

搾乳作業中、丈雄にストレートにそう聞かれ俺は恥ずかしいもののしっかり意見表明したいと首を縦に振る。

 

「所で俺最近気づいたんだけどね。」

「ん?なんかあった?」

搾乳工程で何か疑問に思う事があったのだろうか?と俺は丈雄くんの返答を待つ。

「俺、入れる担当した事無い!」

「ん?」

入れる担当?どれ?搾乳にそんな工程があったか分からず俺は首を捻る、前立腺刺激は入れるけど、人型牛がそれをする工程は無い、基本ミルカーなどの装着は牧場主である人しか担当しない。

「えっと、男の子側?タチ?みたいな、俺悟史さんとエッチする時入れてみたい!」

「あぁ、そっ、、、え?ん?」

丈雄は真剣に真っ直ぐな瞳で俺に思考が止まる様なセリフを言う。

 

「ま、真下さん、、、。」

や、あの、俺真下さんのこ、恋人?みたいなその関係に昨日なりまして、、、自分で恋人とか言うの恥ずかし過ぎる、それはさておき俺は真下さんにどうしようと顔を向ける。

「悟史君がいいならいいぞ、ただし、そう言うのは今後俺も一緒だ。」

「わーいっ!!悟史さんいい?」

「え?あの、、、今日は無理かなぁ。」

俺昨日の夜真下さんとガッツリやり切ったから節々が痛くて、出来ればもう少し休憩が欲しい。

 

「今日以降はいいって事?」

「いや、まぁ、真下さんや丈雄君はちょっと俺と話そうか。」

そうだった、この子たち性に奔放な人型雄牛達だった。

俺は気が遠くなりながらも朝の搾乳工程終え、今後のスケジュールを考えつつも真下さんとのこれからの付き合い方、人型雄牛達との向き合い方について頭を悩ませた。

 

 

牧草と畑の作業を一通り終え俺はいつも通り東家で横になり疲れた体を癒す。

本当、俺昨日はっちゃけたなぁ、昨日の夜の事を反芻しながら俺はぼんやり畑を眺める、今日も天気が良く雲の流れがゆっくりで目を閉じると心地よい風と草木の匂いが心に沁みる。

 

「悟史さん寝ちゃった?」

「疲れて目は開かないけど喋れるよ。」

俺は丈雄君の気配を感じて薄ら目を開ける、丈雄君は当たり前の様に俺の前に横になり俺に引っ付く、10月下旬、そろそろ肌寒さを感じる季節、人型雄牛達の方が人と比べて免疫が強く体温が少し高く湯たんぽの様に暖かい。

俺は丈雄君を抱き寄せて暖をとる、あったかいと余計眠くなるよな、冬眠とは逆だよなぁ、なんでだろ?

「ん?血管が開いて放熱して体温が下がるからだけど?」

俺は久しぶりのむぎわら君に驚きつつ挨拶をする。

「久しぶり過ぎない?」

「まぁ、でも2、3日ぐらいじゃない?それにログ見ても質問内容が真下さんの告白に頷くには?とか、自分から告白する方法、見たいな感じしか無かったから答えようが無くて、まぁ?おめでとう?」

「あ、ありが、とう。」

そうか、最近の俺そんな感じだったのか、恥ずかしすぎて俺は呼吸が苦しくなる。

「仲良くやってってね」

「うん」

じゃぁねぇ、とむぎわら君はさっ挨拶して会話を終わらせてしまう。

 

恥ずか死っ!!そう言えばなんでも筒抜けだった!!

 

恥ずかしさに下唇を噛んでいると背中が温かくなり首を捻り後ろを向くと真下さんも東家にやって来ていた。

いつも通りの三人が揃い真下さんはパズルの様に俺を抱き寄せてピタリと背中に収まる。

 

「体調はどうだ?」

「疲れてます。」

真下さんは俺の台詞にふふと小さく笑いながらそうだろうなぁ、と俺の手の甲を撫でる、エッチな気持ちはある、けれどそれよりも今は安心感の方が満たされ俺は意識を手放しかける。

「ましたさん、俺、ねそう。」

サンドイッチの具は人型雄牛に暖かく挟まれ体温をゆっくり下げて眠りの世界へ誘う、真下さんは俺の頭を撫でおやすみ、と言い、丈雄君は俺の閉じた瞼にそっと触れるキスをする、、、俺本当此処に来て、良かった。

 

 

お昼寝でぐっすり寝てしっかり回復した俺は夕食作りや夕方の搾乳などをしっかりこなしその後何時もの会議の程で牛舎にお邪魔する。

 

「えー、改めまして、俺、悟史は真下さんと気持ちが通じ合い恋人?付き合う事になりました!」

手を強く握り昨夜の事を緊張しながら報告すると、丈雄君を筆頭に拍手が起きる。

 

「で、早速丈雄君が竿役をやりたいと言ってまして、俺どうすればいいですか?」

「竿?」

「えっとセックスする時の入れる側?」

「そう!やってみたい!!」

人型雄牛の常識がずれているのか、この子たちが特殊なのかよく分からず子孫繁栄縁結びの神の御使でもある陽久さんや、俺と価値観の近いと思われる秋茂君も含めて五人でこの話をしようと議題を振る。

「そもそも皆んなは、恋人が出来ても他の人とセックスするの平気なの?」

 

今まで真下さんからの嫉妬っぽい仕草はチラリチラリと見てきた、それでも今日丈雄君のお願いに真下さんは俺がいいならと頷いた、もしかして人型雄牛って結構フリーな感覚を持ち合わせているんだろうか?

 

「、、、俺そもそも恋人とかそう言うの別にいいし。」

「そうですね、同意見です、けれど悩む事がお有りならお互いが納得するルールはあった方がいいでしょうな。」

秋茂君は興味無し?で、陽久さんは話し合いでルールを決めると言う事を推薦して来た。

 

「俺2人が仲良く出来ないなら真下さんや悟史に触れてもらうのって諦めた方がいいよね?」

丈雄君も心配そうに此方をみる。

 

「いや、そもそも悟史君は牧場主だ、他の人を雇わない限り人型雄牛の管理は俺と悟史に責任がある、俺達人型雄牛はそも性欲も強く、スムーズなストレスないオーガズム開発は搾乳や搾精に関わっている重要な工程だ。」

 

オーガズム開発、初めて聞く単語に俺は動揺を隠す為に真下さんの話を真剣に聞いているフリをしながらお茶を飲む。

 

「今後も人型雄牛は増えるだろう、悟史君も俺も経験が必要だ、お互いそう言う事をしなければならない時が来る、勿論気持ちの問題は無視出来ないが、悟史くんが、丈雄君が望むなら俺は見守るさ。」

「うん、、、はい。」

 

真剣な話なんだけどなぁ、真下さんはしっかりこの問題に、いや人型雄牛の牧場経営を視野に入れて話している、真下さんの話は確かに納得できる、人や人型雄牛は今の環境によってむぎわら君達の会社が増減を取り決めしている、勿論此方の事情をちゃんと把握した上で、だが。

 

そうだよな、人型雄牛のストレス管理、性欲の強さ、成乳量、性的快楽は人型雄牛にとって精神面で重要な位置を持つ。

 

「真下さん、」

俺はふと思って真下さんに角度を変えた質問をする。

 

「もし、真下さんが俺と同じ人で人型雄牛とか関係無く俺と恋人だったら他の相手とセックスするのどう思います?」

 

真下さんは目を丸くして暫く考え込み、次第に耳を下げ此方を捨て犬の様に見つめる。

「俺を蔑ろにされるのは、、、嫌だ。」

あぁ、なんかやっと見つけたかも知れない、俺は椅子を真下さんに近づけて真下さんに寄り添う。

 

「じゃぁ蔑ろにしない方向で考えましょう、確かに管理として必要な事もあるでしょうけど、俺は大好きな真下さんを1番に大切にしたいです。」

真下さんの顔は分かりやすく赤くなり俺の肩に顔を埋めておずおずと腕を回して俺を壊物を扱う様に優しく抱きしめる。

 

かっっわっいいっ!!まっ真下さんが!!可愛い!!!

 

俺は大声で真下さんの可愛さを叫びたい気持ちを堪えて真下さんの頭を撫でる。

 

はぁ、カッコイイし、可愛いし、真下さんは滅茶苦茶大切にしよう。

 

「た、丈雄君は前から一緒だったし、2人を見るのは好きだから、その、そう言う雰囲気でも俺の居場所があれば平気で、、、俺の居場所がちゃんと有ればいい。」

「はぃ。」

耳元でしょげた真下さんの本音を小声で聞いて色々混乱して俺は返信が疎かになってしまう。

 

あ、いいんだ。

 

「皆んなと混じってしても俺が悟史君を気持ちよくさせる事はしたいし、出来ればちゃんと悟史の中に注ぎ込みたい。」

「ん、わかりました。」

 

人型雄牛は人より性欲が強い、必死に捨てられない様に振る舞っていた真下さんの弱い部分をこっそり聞かせて貰って俺は見た事無いレベルの真下さんの可愛さと性欲の強さに驚き心は竜巻を起こしつつも案外いつも通りでいいんだなぁと達観し始めていた。

 

「真下さんの居場所は俺だってちゃんと示します、俺はいつだって真下さんが好きで真下さんを望みますよ。」

一目惚れ過ぎる事を何度も確認して来た、多分俺はずっと死ぬまで真下さんの事が大好きだと思う。

 

俺は真下さんに安心してもらう様、俺の気持ちが伝わる様に頬擦りしながら優しく頭を撫でる。

 

俺の恋人カッコ可愛い!!最高!!!!後凄くエッチ!!

 

文句無し!!!

 

 

と、色々ありすぎて心が台風みたいにぐちゃぐちゃだったが、数日経ったここ最近ようやっと青空澄み渡る様に心が落ち着き丈雄君を受け入れる日がやって来た。

 

寒さに限界を感じリビングには炬燵を新しく設置してのんびり今は3人で川の字で炬燵に潜り暖かさを堪能していた。

 

「炬燵ってあったかくて蕩けるっ、炬燵っていいねぇ。」

丈雄君は既に炬燵でぐにゃりと溶けて気持ちよさそうに微笑んでいる。

「ちゃんと水分とってね」

「うん、気をつける、、、炬燵って気持ちいいね。」

丈雄君はふにゃふにゃしながら俺に足を絡ませてゆるりと動いて甘え始める。

 

炬燵、暖かく溶けた体にオレンジ色の光とちょっとした密封空間、えっちな事が起こらない訳はなく。

 

「ちょっとキスしてい?」

「いいよ。」

へへ、と嬉しそうに丈雄君は俺に顔を近づけて浅く俺の唇を齧りねっとり優しく舐め上げる。

「もっと甘えていい?」

「いいよ。」

ご機嫌に三日月に細めた目で丈雄君は笑い丈雄君は俺の服に手を忍び込ませてゆっくり皮膚を撫で上げて行く。

「俺も触ってー。」

「はいはい。」

お互いに服の中に手を入れて脇を背中を胸を撫で時にお尻の柔らかさを確認する様にそっと揉む。

「んっ、お尻の隙間ってさ、くすぐったいよね。」

「それはそう。」

会陰部があるからか、お尻の穴が敏感だからか、よく分からないが時折そこを撫でられると体がゾクゾクと震え下半身が反応してしまう。

 

「ふふ、悟史さんのえっちー。」

「いやいや、丈雄君もでしょ。」

お互い気持ちいい所を優しく撫で合いお互いに下半身がふっくらして来た事を絡めた足で感じる。

 

「もうちょっとこうしてていい?」

「いいよ。」

「キスもしていい?」

「勿論。」

 

ちゅっちゅっと甘い音を立て俺達は唇を合わせお互いにゆるやかな気持ちよさを味わう。

 

その時そっと真下さんが後ろから抱きついてきて俺の顔を片手で寄せて太い舌で口の中を撫でられる。

「ふふー、隙ありー。」

「ぐっ、ふっっ。」

真下さんの太い舌に口内をねっとりと蹂躙され呼吸を荒くしながら丈雄君に乳首を摘まれコリコリと悪戯される。

「気持ちいい?」

丈雄君は俺の足の間に太ももを忍ばせ俺の敏感になった下半身をスリスリと刺激していく。

 

「んっ、はっ、、、んぐっ、、、っ、、、あっ」

炬燵の中で2人に緩やかに刺激を与えられ、俺の体はどんどん熱を帯びていく。

 

気持ちいいけど、刺激が優し過ぎて頭おかしくなりそう。

 

「狭いし、暑くなって来た。」

真下さんは俺から顔を離し額に口づけをしてから体を起こして炬燵から出る。

「あと俺にはちょっと狭いな。」

真下さんはお茶を飲みながら眉を下げて笑う。

 

「横幅は十分なんですけど、テーブルとして低かったですね。」

 

俺は皆んなで入れる様にテーブルの幅はしっかり考えていたがテーブルの高さは一般的で横に転がるには体格のいい真下さん達には少し狭く感じるらしい。

 

「うつ伏せ、仰向けならいいんだろうが、横は少しテーブルが当たるな。」

「陽久さんお膝しか入らないんじゃない?」

「布足して陽久さん専用スペースを作ろうか、んっ、テーブル高めはっ、改めて牛舎の方に設置するとかっ、あっ、んっ、でどうですかね?んっ。」

「それもいいな。」

 

真下さんに頭を撫でられふわふわした気持ちでうっとりすると丈雄くんが俺の乳首を中指と人差し指で挟んで弾き始める。

「あっ、こらっ。」

「そろそろチューチューしていい?」

「いいよ?」

俺も大概だな、と思いつつ俺は服をたくし上げ胸を晒し丈雄君は炬燵に潜って俺の乳首を更に弄ぶ。

 

「温度低めにしようか?」

「あっ、んっ、おねっ、お願いします。」

真下さんは嬉しそうに笑って炬燵の温度を弱に設定してくれる。

「、、、こう見ると恋人がエッチな目に遭う姿を眺めるのも中々いいな。」

「そっ、んんっ、、、っ、そうですか。」

俺は炬燵に肩まで入りながら中では丈雄君に舌で乳首を弄ばられ下半身を優しく丁寧に撫で回されている。

 

炬燵の暖かさと目に見えない隠れた所から来るエッチな刺激、そして隙間から時折り感じる匂いや音に心も体も溶けていく。

 

俺今日、滅茶苦茶感じるの早いかも。

 

「ふふー、悟史さん気持ちいい?」

「結構茹ってる。」

「一旦休憩して水分取ろー、顔真っ赤だよ。」

炬燵から出てきた丈雄君にそう言われて2人でのそのそ炬燵から這い上がり真下さんが用意してくるた冷たいお茶を2人で飲む。

 

「っはぁ〜、俺、炬燵好き!!あったかくて楽しい!」

「そう?なら買って良かったかな。」

「もうちょっと落ち着いたらもっと攻めるね!熱くなったら炬燵から出よーね。」

「そうだね、このまま続けたらどっちかのぼせそうだし。」

俺はリモコンで少し室内温度を上げて炬燵から出ても風邪をひかない様温度調整をする。

 

水分を取って一息ついた丈雄君はもぞもぞ炬燵に潜り俺のズボンを下着ごとずらして休憩して柔らかくなった俺のちんぽを口に含む。

「ふほほほんほへへ?」

「なんて?」

「むー。」

丈雄君は俺を咥えたまま喋りわからなかったので聞き返すと特に分からなくてもいい様でそっと圧をかけて舌でもて遊ぶ、真下さんも側に引っ付いて来て頬擦りをしつつ俺の服に手を入れて胸を揉み始めた。

 

なんか毎回俺遊ばれてる気がする。

 

俺は一瞬ペットのおもちゃを思い出していたが真下さんに耳を甘噛みされて現実に戻る。

 

2人に与えられる刺激に呼吸も深くなり俺のちんぽも元気を取り戻す。

 

「悟史さんちょっと腰上げて。」

「う、うん。」

俺は両手を床につき腰を少し浮かせると丈雄君がズボンと下着を下ろし炬燵の中で下半身を露出する、素肌に炬燵の暖かさが直接来て気持ちいい。

 

丈雄君は俺に足を開かせ腰を前にするよう両腕を使って誘導すると、俺のけつに顔を埋めて舌を面積広めにぺとりと付けて丁寧にけつ穴周りを刺激していく。

「っ、、、んっ。」

そっとくる丁寧な刺激に時折り俺は体をこわばらせ背中をそると真下さんと目が合い唇を重ねる。

 

暖かい炬燵の中で上下のゆったりした快楽に体の熱が簡単に上がっていき俺の体はどんどん大胆に反応し始めた。

 

「ぷはっ、悟史さん後ろ向いて」

「うん。」

丈雄君は炬燵から出て来て俺は素直に体を捻りソファーの座る所に腕を置き丈雄君に準備万端のアナルを見せる。

 

「ふふ、悟史さんのお尻エッチで可愛いね。」

「っ、ん。」

嬉しいそうに雄を滲ませ乗って来ている丈雄君に俺はアナルの皺を伸ばされるだけでくすぐったく敏感に反応してしまう。

 

「俺いつも気持ち良くして貰ってるから、ちゃんとお返しするね。」

丈雄君はゆっくり指をけつ穴に潜り込ませて俺の気持ちいい場所を探していく、俺はゾクゾクと気持ちいい快楽に声を漏らし丈雄君の指を受け入れ腰を揺らす。

 

真下さんや陽久さんとは違う細めの指、欲しい所に通ると焦ったく感じていた体が大きく反応してしまう。

「んふふー、多分ここ?ぽっこりした所。」

「んぁぁ、、、んっ、あ、あたり。」

丈雄君は嬉しそうに俺の前立腺にピンポイントで刺激を与え俺は体をソファーに埋め腰をうねらせる。

「悟史さんって凄いエッチだよね、俺かなり興奮して来た。」

背後からいつも通りの明るい声が聞こえ、会陰から袋もそっと撫でられ、お尻の肉にキスが施されるのが体感でわかる、攻めの技術がしっかりしていて丈雄君の手が俺の敏感な所を触るたび体は跳ね呼吸が乱れて汗が噴き出て来た。

 

「ふわふわして来た?もう入れていい?」

「いいよ」

出来れば早く入れていっぱい突いて欲しい、俺はゆったりした刺激に炙られ脳は茹でり、頭の中では先の事を考え雌になりきった自分が喚いている。

 

丈雄君の攻めは甘過ぎて焦ったく興奮が収まらない。

 

理性が消えゆく中で俺は丈雄君を受け入れ、欲しかった刺激に背中を反り快楽に顔を歪める。

「俺を忘れてないか?」

真下さんがそう言って俺の快楽に歪んだ顔を覗き、満足そうに微笑み口を開ける、俺も反射で口を開けて真下さんの舌を受け入れる。

熱が、厚い舌の触感が、気持ちくて堪らない。

 

「あっ、悟史さんのお尻凄いきゅうきゅうして気持ちいい、、、お尻ってこんなに気持ちいいんだね。」

丈雄君は嬉しそうに息を吐き出し俺の中を味わうようにリズムよく腰を振りる。

 

丈雄君が突く度に中の衝撃が気持ちいいし、遅れてくる金玉の衝撃に興奮してしまう、可愛い自分より年の子のイメージがずっとあったけど男らしさを節々に感じて俺は体の芯からゾクゾクと快楽の電流が流れ脳が沸騰しそうだった。

 

「んっ、ふっ、、、ちゅっ、んっ、、、はぁ。」

真下さんにキスをされながら優しく体を撫でられ丈雄君に欲情をぶつけられ体を震わせるだけのおもちゃに成り下がる。

 

気持ちいい、訳がわからない。

 

「悟史さん、俺イキそう、悟史さんの顔見ながらしたい。」

「う、うん、、、ん"っっ。」

丈雄君の引き抜かれた感触さえ感じつつも俺は素直に床に仰向けに寝そべり腰を浮かせる為に自身の足を持つ。

「ふふ、いい子。」

丈雄君は俺に被さって嬉しそうに俺の頭を撫でる。

「悟史さん俺のちんぽ気持ちいい?」

「かなりいいよ」

「良かった!じゃ、俺まだ頑張るね!」

丈雄君は意気揚々と艶々と光るちんぽを俺の中へ再度侵入させゆらゆらと腰を揺らす。

 

あ、雄味のある丈雄君の顔滅茶苦茶好きかも。

 

丈雄君も気持ちよさそうで腰を振るスピードが上がってくる、それに伴い俺も声が艶めいたものになっていく。

 

「悟史くん。」

頭に真下さんの太ももが当たり、真下さんのちんぽが俺の顔に当たる、ただでさえ丈雄君に気持ちよくされているのにそこへ真下さんのスケベな濃厚な臭いと熱く太いものが側に来て俺は夢中で口を開けて必死に真下の熱棒を舐め口に含む。

 

周りはいやらしい匂いと水音が充満して俺は快楽の頂点に達して体を反りガクガクと快楽を享受する。

 

「んんっあ"っ、んんっ!!やばっ、、、んんっ。」

震えが落ち着くとまだ果てていない丈雄君が動き出す、俺は全身が敏感になった状態でそれを受け入れ快楽に深く溺れ体を赤く染めながら汗を流し流れるままに体を強ばらせる。

 

「俺まだイッて無いからね?悟史さんとずっとこうしていたいかも。」

小悪魔な囁きを丈雄君は八重歯を見せながら笑いその絶倫さに俺は慄く。

 

ま、真下さんでも死にかけていたけど、やっぱ人型雄牛って凄いんだな、、、俺は丈雄君に与えられる気持ち良さに意識が朦朧として記憶が抜け落ちていく。

 

 

「ん"!?っっっ!!!がっ!!あぁああっっ!?!?」

甘すぎる快楽に体が溶けて意識が朦朧としている所にパチパチと弾けるような激しい気持ちよさに俺は体を仰け反る。

「悟史くん、ごめんな、、、けど約束したもんな。」

「あっまっ待って!真下さん待、、、」

慌てて被さっている真下さんのを止めようと首を上げると逞しい血管の浮き出た太いちんぽが俺の股下からずるりと抜けまた俺の中へ潜り込む。

「!!!!!!」

先程の溶ける様な甘い刺激とは違う情熱的な刺激に俺は体を反り涙がこぼれ落ちる。

「あっ、真下さんっ!!やばいっ!それ、やばい」

「ゆっくりするから安心して欲しい」

真下さんは宣言通りゆっくりしたストロークで腰を動かすが打ち付ける時に強く叩きつけられ俺の中は振動して激しい快楽に襲われる。

 

気持ちよ過ぎるっ!!頭の中は警鐘が鳴り響くと共に求めていたものを貰えた快楽で渦を巻く。

 

「まっ、真下さんっ!やばいっ気持ち過ぎるっっっ〜っっうっっ。」

「体が真っ赤だ。」

真下さんに体を優しく撫でられ声にならない声を出しながら俺は体を捻る、全部、全部が気持ちいい、、、。

「悟史さん、ちゅーは?」

俺はいつの間にか位置が変わっていた丈雄君と唇を合わせてお互いに舌を混ぜ合う。

「んっ、、、んんっ!!」

ゆっくりけれど激しい真下さんに腰を打ち付けられながら丈雄君は俺のちんぽへ手を伸ばし刺激を与える。

 

「んん〜っっ!!!」

散々弄ばれた体は最も容易く頂点に達して俺は赤く染まった鈴口から勢いよく精子を飛び出させる。

「凄い勢いで出たねー。」

「も、無理、かも。」

俺の言葉に丈雄君は嬉しそうに微笑み俺が飛ばして自身の顔に付けた精子を舐めとる。

「それじゃ、これで今日はおしまいだな。」

真下さんはそう言って俺の太ももを持ち上げピストンのスピードを上げて射精の腰つきになる。

 

「ッッっ〜っっ!!」

真下さんに熱い精子を注ぎ込まれその刺激に俺は声にならない声を出し体を仰け反らせ全てを受け入れようとけつ穴が締まる。

 

 

「今何時、、、。」

3人で寝る俺のベットは狭く、身動きするのも難しいまま俺は薄暗い自分の部屋を見渡す、時計は2時半を指していてトイレに行こうと体を起こす。

 

「う、、、。」

普段使わない筋肉が悲鳴を上げて俺は重い体をずるずると引きずりながらトイレへ向かう。

 

「ついでに風呂でも入るかな、、、。」

皮膚にこびり付く違和感にのそのそとそのまま惰性的にシャワーを浴びて自室に戻る。

 

寝る場所、、、。

 

俺のベットで気持ちよさそうにのびのびと寝る2人を見て邪魔をするのも申し訳なく思い俺は一階に戻りソファーに寝そべる。

 

「はぁ。」

死に近い快楽から生き延びている事に感謝しつつ安心感と疲労でまた目を閉じた。

 

 

「悟史さんと雑魚寝したい!」

「ん?」

朝起きてから何か考えていた丈雄君は朝の搾乳終わりにそんな事を言う、どうやら朝俺が居なかったのがかなり不満だったらしい。

「陽久さんと秋茂さんとは雑魚寝したもん!」

「あぁ、陽久さんの部屋は和室だもんね。」

陽久さんは皆んなより体が一際大きく、ベットより布団のある広めの部屋が与えられている、丈雄くん、秋茂君が居ても余裕で寝れるだろう。

 

和室、布団、、、。

「温泉旅館に行くときに雑魚寝出来るよ?」

そう言えば温泉の計画があったな、と俺は丈雄君にその話をすると嬉しそうに耳を上げて目を輝かせる。

「温泉!!!」

「お祭りから少し経ったし、そろそろ皆んなの意見をもう一度聞いてスケジュール決めようか?」

「うん!!」

嬉しそうに頷く丈雄君は秋茂君に突進して体当たりをして温泉旅行を強請り始める。

 

「あんまり無理強いしないんだよー。」

「はーい!」

丈雄君は嬉しそうに手を振って陽久さんにも意見を聞きに走っていく。

「温泉旅行も早く決まりそうだな。」

「ですね。」

俺は側にいた真下さんと手を重ねながら嬉しいそうな丈雄君を眺め今後のスケジュールについて話していく、今日は穏やかな一日が始まりそうだ。

 

 

「ようこそ、穏牛の宿へ。」

「よろしくお願いします。」

俺達はスケジュールを調整して巨根祭の時に貰ったチケットを使い温泉旅館にやって来た、仲居さんに荷物を預けて俺達は貸し切り露天風呂のある離れに案内される。

 

道すがら紅葉は過ぎ、枯れ葉の季節となり時々落ち葉が風に流れていくのを見つつ俺達は軋む廊下を静かに歩く。

 

「お客様にお泊り頂くのは繁縷の間でございます。」

仲居さんに襖を開けてもらい俺らは畳の部屋へ足を踏み入れる、懐かしいく、安心するい草の匂いにホッとしつつその中に温泉独特の硫黄の匂いがそっと混じる。

 

仲居さんにお茶を用意してもらい、夕飯の時間を聞いてから俺達は足を伸ばしホッと息を吐く。

 

「なんとか辿り着きましたね。」

「バスの数も少なかったし、かなり奥地にあったからな、辿り着いて良かった。」

此方の世界でむぎわら君のいない初めての旅行、真下さんに手伝って貰いながら此処まで無事辿り着いた事に俺は安堵する。

「真下さんのお陰で此処までスムーズに来れました、本当ありがとうございます。」

「俺で良ければいつでも言ってくれ、可能な限り悟史君を支えるさ。」

真下さんはいつものように微笑んで俺の手を握る。

 

「早速温泉はいる?散歩する?」

「まずは浴衣に着替えるのはどうでしょうか?」

「浴衣?」

丈雄君は離れの窓から見える貸し切り露天風呂をわくわくと眺めて皆んなに提案するが、陽久さんが浴衣の事を話すと首を傾げて質問する。

 

「あっ!陽久さんのお家で来た事ある奴だ!」

陽久さんは旅館で用意された浴衣一式を取り出し皆んなに見せる。

「ゆっくり寛ぐには装いから、着付けがわからない場合は言ってください、私が着付けしましょう。」

陽久さんの提案に皆んな頷いて皆んなで浴衣に着替える、帯は陽久さんが自身の帯を結ぶのを眺めながら見よう見真似で皆んな四苦八苦しながら貝の口を結んでいく。

 

「皆んな似合うね。」

俺がそう言うと丈雄君は嬉しそうに笑い、陽久さんから羽織を着せられ正に旅館に来た事を実感する。

 

俺旅館とか滅多に行った事無いかも。

 

親が町内会で温泉に行っていた事はあるがついて行くのも面倒くさくて牛の世話をしていた事があるくらいで、牛達が居るからこそ休みなど取りにくく、気づけば旅行というものは物臭に経験は少なくなっていた。

 

子供の頃は色々連れてって貰ってはいたけど、それも日帰りだったしな、一泊、とか2泊の旅行は学校の行事でしか行った事無いかも知れない。

 

「ん?」

ふと真下さんと目が合い、真下さんの浴衣姿に目を奪われる、巨根祭の時にも寝間着としてお借りして浴衣を着たけどあの時は色々あって真下さんの浴衣姿をじっくり眺められなかった、、、今はこ、恋人なんだし、その、そう言うのも有り、だよな?

 

「悟史君は浴衣姿も似合うな。」

「ありがとうございます。」

そう言って真下さんは俺の浴衣の襟をちょっとだけ直す、真下さんの太い指と吐息のかかる距離に俺の顔が熱くなるのが分かる、俺はバレないように下唇をそっと噛んで真下さんの指を眺め、浴衣崩れを気にしていますの程で俯く。

 

「俺、お外の温泉入ってみたい、駄目?」

「そ、そうだね、早速入って見ようか?」

俺は丈雄君の意見に頷いて試しに露天風呂の扉を開ける、寒い空気とホカホカの湯気、温泉独特の硫黄の香りに俺はわくわくしながら湿る地面に足をつける。

 

「広いし、眺めいいね。」

「わーっ!お祭りの時みたい!皆んなで入れそう!」

周りは木に囲まれていて緑と空の青だけがあり、水の流れる音や自然の音が心地よい。

 

「早速入ろうか?」

「うん!」

早く早くとせっかく着た浴衣を丈雄君は脱ぎ、皆んなで体を洗い、湯船に浸かる。

 

「気持ちいいな。」

「ええ、良い湯加減です。」

「俺も!炬燵みたいで好き。」

「、、、。」

皆んなそれぞれ湯に浸かり感想を溢す、俺はそれを眺めて岩場に背中を預けて空を見上げる。

 

温泉最高。

 

俺は温泉の気持ち良さについ今まで頑張って体を張って来た事を色々と思い出す。

 

此処に来る前は1人で誰にも分かってもらえないと諦め孤独を生きようと覚悟していた、そして実家の破産からこの牧場へやって来た、一目惚れした真下さんに訳もわからず流れるまま童貞、処女を失い、丈雄君が来て、秋茂君、陽久さんと出会い、色々な事を経験させて貰った、、、最近は人生で初めての告白もして無事恋人が出来た。

 

本当、濃い、ほんの数ヶ月で色々あったなぁ。

 

俺は思い出に浸りながら顔まで温泉に浸る。

 

「えいっ!!」

「わあっ!」

「コラ、温泉では飛び込まない」

俺が感傷に浸っていると丈雄君が横からスィっと泳いできて飛びつかれる、水飛沫を立てた事に真下さんは叱り、秋茂君も被害に遭って顔を拭っていた。

「ごめんなさーい。」

「周りの人に水が掛かるのは失礼だから泳ぐのと飛び込みは止めようね。」

「はーい。」

 

丈雄君は叱られても嬉しそうに俺に抱きついて離れない、暖かいお湯の中で素肌がくっ付く気持ちよさに俺は邪な事が頭をよぎる。

 

思わないわけないじゃん。

 

「なんかお湯ぬるぬるしてんね。」

「あぁ、えっとお湯の成分かな?」

俺は温泉の近くにある説明が書いてある板を見上げる、ナトリウムとか硫黄とか書いているけど理由は書いていない様だ。

「むぎわら君いる?」

「はいはい、温泉のとろみはpH、アルカリ性が強い事によるものだね、此処の温泉はアルカリ性単純温泉でpH8.5角質除去効果があるからお肌つるつる温泉って事です、後はナトリウムの成分、皮膚に薄い膜が出来るので保湿効果はバッチリだねー。」

「、、、と言う事みたい。」

ありがとう、むぎわら君、俺はさも当たり前に答えてくれるむぎわら君に感謝して温泉の説明を頭で反芻する。

「アルカリ性とナトリウムかぁ、、、温泉って浸かると体にいいぐらいの認識しか無かったなぁ。」

「俺もー、だからつるつるなんだね!」

丈雄君は納得して俺に満足するまで頬擦りをしてから秋茂くんにもつるつるをお裾分けにそっと温泉の中を移動する、それを眺めていると今度は真下さんが俺の近くに座る。

 

近くに寄られるだけで意識してしまう自分が憎い。

 

すり、

 

「うっ。」

「すまない、驚かせたな」

「い、いえ。」

俺は真下さんにも頬擦りされて声が漏れてしまった恥ずかしさにバレないよう温泉で顔を洗うふりをする。

 

「あ、お、俺もしていいですかね?」

俺ら恋人だし、それぐらい甘えていいかな?と俺は真下さんにお願いしてみるとそっと俺に顔を寄せてくれる、俺はドキドキしながらも頬を寄せ真下さんの頬に頬を合わせる。

 

しっとりとお互いの肌がくっ付きそれ以外何もしていないのにお互いに何か通じ合っている様な錯覚を起こす。

 

俺は頬擦りも忘れて離れると真下さんと目が合う、ちゅっと気づけはお互い唇を合わせていて慌てて俺は距離を取る。

 

「つ、つるつるでした?」

「あぁ、流石アルカリ温泉だな。」

少し離れた距離にいる真下さんは普段通りに頷く、俺本当、、、なんでこんなに意識しちゃうんだろ。

 

 

俺達は軽く温泉を楽しんでから旅館の周りを探索する、俺達以外にもお客はチラホラといて、人と人型牛が混ざって思い思いに散策している。

元々人型牛専用宿だもんな、そりゃそうか、改めて人の流れを見ていると雌牛が多く、男性?らしい人も華さんみたいな中性的か、女性の様な姿の人型雄牛?を見かけ酪農家の繁殖の傾向を顔間見た気がした。

 

真下さんは俺が景色を眺めていると手を握って来たので俺も指を絡めて顔を上げる。

「俺、この世界で外出たの2回目なんですよね」

「そうか、人混みで離れないよう手を繋いで歩こう。」

「はい。」

 

え?ま、真下さんとカップル繋ぎで人混み歩くの?

だ、大丈夫かな?俺は無意識に指を絡めてしまった事に後悔しつつも離したくも無くてそのままにして周りを見る。

 

「えっと、皆んな固まって散策しようね。」

「はーい!」

「、、、はい。」

「承知しました。」

俺は照れを隠して皆んなの方を振り向き持ってきたパンフレットを取り出して皆んなと行きたい所を決めていく。

 

ちょっとした軽食や、工芸品、歴史館に占い屋からマッサージ屋まであって見応えはありそうだ。

 

俺達は相談を終えて旅館からゆったりと立ち寄る予定お店へ向かい、湯気の上がる温泉饅頭や、工芸品、お酒類、そして歴史館へ立ち寄る。

 

まぁ、そうだよな、むぎわら君が前回説明していた通り、人型雌牛の遊郭的な場所から始まり、雌牛を気に入った金持ちが観光業の方へ舵を切る大まかな話と写真が並び、写真には人型雄牛が一切見当たらなかった。

 

壁一面に貼られている観光へ来た人達の記念写真も雌牛と人の組み合わせが殆どで偶に見かける男性っぽい人型牛は女性なのか男性なのか見分けがつかない。

 

まぁ、そういう価値観なんだろうな、人の業で作成された人型牛は当初の目的は可愛い雌牛が欲しかったのだろうと容易く想像でき、俺はそっと溜息を吐く。

 

なんにせよ、俺はとても運が良かったんだな。

 

「悟史さん!写真撮れるって!俺悟史さんと皆んなと撮りたい!!」

「そうだね、撮ろうか!」

俺は半ば自棄っぱちで歴史館の端にある撮影機に皆んなでぎゅうぎゅうに固まって最高の笑顔で写真を撮る。

 

「真下さん、どこに貼りましょうか?」

撮影機から出て来た男らしい、人型雄牛達しか写っていない写真2枚のうちの一枚を持って俺は真下さんに尋ねる。

「そうだな、この辺りが空いてるな」

代わりに貼ってくれるとの事で俺は真下さんに記念に貼る用の写真を渡して少し下がってみんなで眺める。

 

「如何だろうか?」

「いいと思います。」

俺は此方を振り向く真下さんに力強く頷く、丈雄君も嬉しそうに写真を見上げて俺の手を握る。

「へへ、なんか良いね!」

「ね!」

俺達は悪戯に成功した様な笑顔で互いに笑い合う、需要がなんだ、俺にはこの写真の中で1番俺が大切にしているこの人達が1番素敵に見えている、何故か俺はそれを叫びたいくらいに気分が高揚して改めて牧場主としての責任を全うしようと心に誓った。

 

 

「どうしたの?」

歴史館から気分よく出てまたお店を眺めようと歩いていると小さな人型牛が1人不安そうにキョロキョロしていた、明らかに迷子っぽいので思わず俺は側にしゃがんでこえをかける。

「、、、。」

「お父さん、お母さん探してる?」

不安そうな子は涙を浮かべて頷く、俺は抱っこする許可を子牛から貰って一度抱き上げ周りにご両親がいないか聞いてみるが子牛は首を振る。

「ちょっと近くの店で迷子のお知らせが出来ないか聞いて来ますね。」

俺は皆にそう言って近くのお店に迷子の事を相談する、お店は快く手続きをすると迷子センターへ連絡を入れてくれ、その間不安そうな子牛をあやしているとお腹辺りに温かいか感覚が来て少し子牛を持ち上げ直す。

 

「ありゃ、トイレ行きたかったんだね、気づかないでごめん。」

濡れたままだと寒いだろうと俺は自分の羽織を脱いで子牛に巻き、お店の人に相談して奥の部屋を借りる事になった。

 

お店の人はありがたくも丁寧に対応して頂き、運良く子供用の服のお土産があり俺はそれを購入しようとしたがお店側の人に差し上げると言われ、戸惑いながらも迷子の子牛に着せ、更に俺はお店側が用意してくれた温泉浴衣を頂き新しく着替えさせて貰った。

「こんな所でおうし様に会えるなんてなんて幸運でしょう。」

あまりの丁寧な対応に驚きつつ、申し訳なさに頭を下げていると、如何やらお店の方は陽久さんの事を知っているらしくその縁あって此方に丁寧な対応をしている様だった。

確かによく見ると泣きべそ子牛の服も陽久さんが写ったセピア色写真がプリントされている。

 

温泉チケット的にもなんか繋がりはあるんだろうな、とは思っていたがまさか答えが此処にあるとは思わず俺は不思議な気持ちになる。

 

お店の人は陽久さんと一緒に写真が撮りたいと希望していて陽久さんも嬉しそうに頷き写真を撮っていた。

 

「ありがとうございます、ありがとうございます。」

 

流石、子孫繁栄、子宝の神の御使様である。

 

俺は陽久さんにお礼を言いつつ俺に依然引っ付く子牛にあやしながら話しかける。

「今お父さんお母さん探して貰ってるからね、お名前言える?」

「さとし。」

「奇遇だね、俺も悟史って言うんだ。」

同じ名前の子牛のさとし君は顔を上げて大きな瞳で俺をみる、ぷっくら子供らしいほっぺに姉の甥っ子姪っ子を思い出して俺はその可愛さにほほえむ。

「さとし?」

「そう、俺の名前もさとし。」

面白いねと俺が笑うと子牛のさとし君も少し落ち着いた様で俺のお膝の上で大人しく座ってくれた。

 

暫くぽつぽつと子牛のさとし君のお話を聞いていると直ぐに親御さんが迎えに来てさとし君とあっさり別れる事になった。

「や"ーーー、さとしも一緒!!」

「こら、迷惑かけないの、本当にすみません、服まで、、、本当にありがとうございます。」

「いえ、大丈夫ですよ、、、。」

「こら、離しなさい!本当にすみません、すみません。」

「や"ーーーー!!さどしーーーっ!!!」

子牛のさとしは先程の大人しさと打って変わって元気に大泣きしながら親元へ帰って行った。

 

そう言えば姪っ子甥っ子にも悟史って呼び捨てにされてたなぁ、あぁ言う駄々は思いっきり泣いた分30分もしないでいつも通り元気に遊んでたりするから、きっとあの子もまたお母さんに甘える日常に直ぐ戻るだろう、俺はちょっと寂しけど。

 

「悟史さんって牛たらしだったりする?」

「え?」

秋茂君も丈雄君と意見が同じ様で此方を見てひっそり頷いている。

「悟史さんの子守お見事でしたな。」

「あ、いや、姉の姪っ子甥っ子の面倒を見る機会があっただけですよ。」

 

子連れで実家に帰って来た姉に頼まれてオムツ変えたり寝かしつけたり、馬になったり、幼稚園児ぐらい迄は結構その子達と色々関わる事が多かった。

 

何か母親じゃなく他人に興味持つ時期ってあるよね。

 

久しぶりに小さな子を抱っこしてその独特な心地よさを思い出して懐かしいさから目を細める、子供って可愛いよなぁ、育てる方は大変そうだったけど、俺は子供を出産してから疲れながらもどんどん逞しくなる姉を思い出した。

 

命を預かる責任ってきっとそう言う事なんだと思う。

 

「悟史君は、、、やはり子供は欲しいか?」

「え?考えた事ないですね。」

真下さんにそう言われ俺は素直に答える、そもそも出産出来ないし、女の人に興味無いし、姉の子のお世話で何となく満足しちゃったし、、、俺には飼っている牛達がいたし、真下さんに孕めって言われながら注がれるのは興奮するけど、別に産むつもりは無い、、、何考えてんだ俺。

 

ちょっと変な方向に考えてしまって俺は頭を振る。

 

「夕方の搾乳もありますし、そろそろ折り返して帰りましょうか。」

俺はそう提案して皆んなで歩いて来た道をもどる、帰る前、今回お世話になった店から陽久さんへお土産の紙袋が渡され俺は慌てるが陽久さんは慣れた様に店員さん達を撫でて幸運を祈る、店員さんは深々と頭を下げてお礼を言い、俺達を見送った。

 

「陽久さんってやっぱり凄いんだねぇ。」

「私には頷く事や祈る事しか出来ません、それでも皆が安心するならそうしたいと思います。」

「俺も願えば皆んなを幸せに出来るかなぁ?」

「そうですなぁ、そうかも知れないし、そうじゃないかもしれません。」

「難しすぎない?」

丈雄君と陽久さんの会話に秋茂君が質問すると陽久さんは良い質問ですと頷く。

「願いと行動、バランスが必要ですな。」

「願いと行動、、、。」

 

陽久さん曰く、願いも無く行動すれば迷子になり、願うばかりで行動しなければ得られる物も得られない。

どう進みたいかを何度も自問自答しつつゆっくり自分のペースで進めば良いと話してくれた。

 

俺、、、そう言えばこれからどう生きたいだろうか?

 

俺は陽久さんの話を聞いて焦る自分の内側を探ぐりながら3人の後ろ姿を眺めていた。

 

 

帰って早々搾乳スペースへ向かうとプライベートが守られた綺麗な木造の個室になっており1人1人丁寧に対応する事になったのだが、、、搾精機が無く俺は慌てる、そうか!元々雌牛中心の施設だし、そもそも搾精って考えすら無いのか!!

「搾乳後、離れに戻って搾精する方がいいな。」

「そう、ですよね。」

「いや?あるよ?」

「むぎわら君!!」

俺はむぎわら君の声に安心しつつアドバイスを聞く。

「此処には無いけど、バケットミルカータイプを頼めるよ、雄牛を泊まらせる時点でサービス内容に入っているから離れに帰る前に受付でお願いするか、離れの電話でお願いすれば良いよ。」

「ありがとう、むぎわら君!」

「はいはい、じゃ、またねー。」

 

むぎわら君に助けてもらい俺は陽久さんに腰紐でたすき掛けを、そして着物端をくるりと帯の後ろに詰めてもらい足を出し動き易い格好にして貰ってからゴム手袋を付ける。

「陽久さんありがとうございます。」

「いえ、着物の事ならお任せください。」

その間真下さんが道具のチェックをしてくれておりスムーズに作業を始める事が出来た、俺は一人一人丁寧に向き合い搾乳を始める、男女共有搾乳機は問題なく動き無事皆んなの搾乳が終わった。

 

「む、むー。」

「、、、。」

搾乳時に火照ってしまったのか丈雄君は俺に後ろから抱きついたまま離れまで歩き、秋茂君も俺の浴衣を掴んで離さない。

「早めに対処するから待っててね」

「悟史さんとエッチな事するのでもいいよ?」

「う、うん、でも一度搾精はしようか?」

最近丈雄君と真下さんの意識を失う程の濃厚なセックスをした経験から、今火照っている4人同時で相手にする事を考えると命の危険を覚える。

 

特に真下さんのやる気が凄いから、、、俺は真下さんとのセックスを思い出し恥ずかしすぎて顔が上げられないまま出来るだけ早足で離れに帰った。

 

 

離れに戻り早速電話を探すと電話付近に軽い説明書が有り、搾精機についての項目を見つけ俺はホッと息を吐く、今にも襲いかかりそうな丈雄君を宥めつつ旅館のフロントに電話して無事搾精機を借りられる事になった。

 

真下さん、陽久さんは2人に譲り俺の手伝いに回ってくるれる、1番興奮しているのが目に見えてわかる丈雄君と赤みがかった秋茂君に下処理をしティートカップをつけ様子を見る。

 

「悟史さん」

「なに?」

「悟史さんのちんぽしゃぶりたい。」

「ん?うん。」

「俺頭撫でて欲しいです。」

座布団に座り搾精している2人にそう言われ俺は浴衣を左右に開け丈雄君の前に立つ、丈雄君は嬉しいそうにクンクンと匂いを嗅ぎ下着をずらしてぱくりと口に含んでましまう。

秋茂君は俺に頭を寄せて来たので優しくふわふわな毛質の頭を撫でる。

 

先程から興奮していた丈雄君の熱に当てられたのか股間でちゅぽちゅぽと気持ちよさそうに俺のちんぽを吸う丈雄君の表情に頭を揺さぶられ熱が上がり俺のちんぽも素直に反応してしまう。

 

俺は腰に手を当てながら丈雄君の動きに合わせて腰を振り、秋茂君の頭を撫でる。

「〜〜〜っっつ。」

側で秋茂君が果て、丈雄君も俺のちんぽ深く咥えたまま果てる、2人の装置を外し消毒を終えると丈雄君が此方に浴衣をたくし上げお尻を向け片手でけつ穴の皺を伸ばし俺に見せつける。

「悟史さん頂戴。」

「まだ足りない?」

「まだ足りない。」

俺は丈雄君の膝下に座布団を敷いて搾精機を借りた時に付属していたゴムを俺に取り付け搾精時に柔らかく仕立てた丈雄君のけつ穴に先程しゃぶられた熱棒を当てる。

「んんーっ。」

丈雄君は早く欲しい様で俺の熱棒をお尻で刺激し中へ誘う、めくり上げられた浴衣から日焼けしていない白い薄づきのお尻と美味しそうな日焼け色の逞しい足のアンバランスな誘惑に負けてゆっくりと丈雄君のけつ穴の皺を伸ばしながら身を沈める。

 

「あっ!いぃ、、、悟史さんの好き。」

丈雄君は嬉しそうに腰を反り腰を畝らせ俺の欲望を誘発させる。

「痛くない?」

「大丈夫、そのまま振ってぇ。」

俺は甘い丈雄君の声に応える様に腰を振る、丈雄君の熱い中の搾られる様な中の畝りとキュウキュウと閉める肛門に直ぐに果てそうになるのを必死に耐えながら俺は丈雄君の望むままに腰を振っていく。

 

「んっ、あっ、気持ちいっ、悟史さんのちんぽ気持ちぃ。」

「待たせてちゃってごめんね。」

やっぱり人型雄牛にとって重要な事なんだな、と頭の隅で思いながら俺は丈雄君の尻尾の付け根を人差し指と中指で挟み丁寧にマッサージする。

「んっ、イキそう、悟史さんもっと振って?」

「わかったっ」

俺は丈雄君のお願いにホッとしつつ体制を整えてピストンのスピードを上げる、俺も出そう、でも此処はちゃんと耐えないと、せめて、丈雄君がイッてから、、、。

俺は搾り取るような圧がかかるアナルの甘い誘惑に負けそうになりながらも丈雄君に応える様に腰を振る。

「あ"っイクっあー、イクイクっっっ!!っっ!!!」

「っっ〜〜っつ!」

丈雄君が分かりやすく肛門を締め上げ体を強張らせる、それに伴い俺も丈雄君の中へ思いっきり注ぐ様に精子を飛ばす。

 

「っは、はぁ、、、丈雄君大丈夫?」

「んっ、うん、少しスッキリしたかも、、、。」

丈雄君はゆっくり動き俺の果てたちんぽはずるりと丈雄君のお尻から抜け落ちる。

丈雄君は畳に横になり俺の方を見る。

「悟史さんありがとう。」

「いえいえ、此方こそ。」

無事終わった事に安心して俺は寝転ぶ丈雄君の頭を撫でる。

「悟史さん、そろそろ私共も。」

「はい。」

 

俺は寝転ぶ丈雄君を秋茂君に任せ、真下さんは最後でいいと言ってくれたのでまず陽久さんの方を取り掛かる、陽久さんは丁寧でゆっくりなお触りが好き、俺は陽久さんの誰よりも太い半立ちに消毒をしてから大きなお尻を此方へ向けて貰い丁寧に大きくてエッチな肛門の皺撫でていく。

 

優しく刺激を与え陽久さんを解していき、搾精機を取り付ける。

「まだ、、、そのままでお願いします。」

「わかりました。」

俺は息荒く赤く染まる陽久さんのお尻にキスをして前立腺へ焦ったく優しく刺激していく。

「っ!ぐっ!んぬぐぅっっ。」

陽久さんは気持ちさに声を溢し体を震わせる、俺は主張して来た前立腺を狙いながらゆっくりお尻から指を抜きそっと前立腺を撫でる様に挿入してとんとんと軽く押してまたゆっくり焦らす様に引き抜く。

「んっ!ぬぉっ!!ぉ"ぉ"」

搾精用バケットミルカーの管に陽久さんの濃い白濁液が通るのを眺めて俺は刺激を与えるのを辞めて装置を外し消毒をする。

 

「お疲れ様でした」

「ありがとうございました、悟史さん。」

「なんでしょう?」

「撫でて頂けますか?」

「はい。」

俺はゴム手袋を取り、息を整えようと深く呼吸する陽久さんの頭を包み込み赤子をあやす様に頭を撫でる。

陽久さんの頭は毛が短いから触り心地がじょりじょりと心地よい。

 

「さて、最後は俺だな。」

「そうですね、すみません、色々手伝って貰って、ありがとうございます。」

「牧場主を支えるのが俺の仕事だからな。」

そう言って真下さんは微笑む、俺は陽久さんからゆっくり離れて様子を見てから真下さんの搾精作業に取り掛かる。

 

真下さんは下着を脱ぎ浴衣を左右に開いて座布団に座り自身の憤りを俺に見せる。

耐えに耐えて来たのか既に完璧な反りと浮き出た血管、充血し赤く染まる亀頭の天辺からは露がこぼれ落ちている。

 

その見事な光景に俺は頬を染めつつも仕事を成し遂げようと下唇を噛み気合いを入れて真下さんと向き合う。

 

消毒、ミルカーの設置、透けて見えるティートカップからは真下さんのカッコいいスケベな亀頭が真空ポンプのリズムに合わせて動いている。

 

俺は仕事の顔を懸命にしているが真下さんの鈴口から目が離せないでいた。

「ぬっ!っっっぐっ!!」

勢いよく噴き出る精子にゾクゾクと下半身が痺れる。

 

それでも俺は仕事として丁寧に真空ポンプのスイッチを切りミルカーを片付け消毒をする。

 

「お疲れ様でした、、、んっ。」

ひと作業終えホッとしていると真下さんに顔を掴まれ舌を捻り込まれる。

濃い熱い想いの籠もったキスに俺の脳は焦げつき真下さんの浴衣に縋り付いてしまう、ずっとこうしていたい。

「すまない、お疲れ様。」

「いえ、お疲れ様でした。」

 

全員の搾精作業を終え片付けが終わり真下さんが入れたお茶を飲んで俺は一息付く。

 

丈雄君達も少ししんどかった様で今は広い畳の空間でゴロゴロと横になっている。

「皆んな負担を掛けてごめんね。」

「此方も搾乳と搾精は同時にある物だと思っていた、申し訳ない」

真下さんにも真摯に謝られ俺も慌てて頭を下げる。

「お互い自分の場所が当たり前になり過ぎてましたね。」

「そうだな。」

「注文の際に陽久さんの特注サイズが有ったのは安心しました、本当俺情けない所しか見せてないですよね。」

「そんな事は断じて無い」

真下さんは俺の事に首を振って真剣に此方を見る、それだけで俺は真下さんが俺をどう思っているか分かってしまい心が温かくなる。

「ありがとうございます」

 

取り敢えず経験①って事で、俺はまた学びを得た、次に活かそう。

 

 

慌しかった作業も終わり俺達は夕飯の時間まで部屋でのんびりする事にした、俺は露天風呂の脇に足湯がある事を思い出し湯に浸かろうと外に出る。

 

「はぁーーーー、生き返る。」

皆んなはのんびりしたい様で窓から此方を眺めるだけで畳の上でゴロゴロしたり机に寄りかかったりそれぞれ個性的にリラックスしている、俺はそれを微笑ましく眺め、手を振る丈雄君に手を振りかえし笑い合う。

 

「隣、いいだろうか?」

「はい。」

そんな中真下さんが少し緊張した様に扉を開け露天風呂スペースへやって来たので俺も緊張しながら真下さんに隣の席を譲る。

「その、温泉旅館はどうだ?」

「楽しいですよ。」

「そうか。」

「俺人型牛は祭りの時の華さん以外真下さん達しか見た事が無かったので結構他にもいるんだなって実際見てびっくりしました。」

「そうか、そう言えばそうだな」

「やっぱり圧倒的に雌牛が多いんですね。」

「あぁ、需要があるのは雌牛の方だ。」

「俺には真下さん達に需要しか感じないのに、、、変なの。」

 

俺は歴史館に貼られた写真達を思い出す、この世界も同じ、俺の世界とどこか似ている、俺も勇気を持って外へ飛び出せていれば自分の世界で居場所を見つけられたかも知れない。

「俺、貴方達の居る此処が心地良いんです。」

体を傾ければ触れる距離、手を伸ばせば真下さんの大きな手に触れる、今だって真下さんの呼吸する音でさえドキドキしている。

 

触れたい。

 

「俺も、悟史君のいる牧場を守りたい。」

「はい、これからもよろしくお願いします。」

真下さんは俺の手を握りそっとキスを降ろす、真剣な、優しい表情に俺は堪らなく熱を上げるがそれでも俺は真下さんの手を握り返して今日の事を振り返る。

 

出かける前から忘れ物がないか何度も確認した事、ルートを真下さんと確認し有った事、誘惑のある露店のおやつ、バスに乗れた時の安心感、旅館の立派さ、沢山の人型牛やこの土地の歴史、迷子の子牛に先程の搾乳の騒ぎまで。

 

あぁ、楽しい、俺、充実してる。

 

森の心地よい空気を吸いながら俺は右手に真下さんの熱を感じる、それだけの事に凄く満たされていた。

 

 

それから皆んなで豪華な夕飯を食べ、寝る位置を皆んなで決めて、皆んなでまた温泉に浸かる、旅館に来た当初の明るく開けた温泉の景色とは違い夜のひっそりとした空気感漂う温泉もまた風流で俺はぼうっと温められながら月を眺める。

 

「すりすり」

「艶々だね。」

「でしょ!」

丈雄君は俺に肌の様子を教えにそっと寄ってきて頬擦りをする、今回は秋茂君に先に報告していたからか、今は俺に抱きついて離れない。

 

いいんだけど、、、。

 

真っ暗で暖かな温泉、裸同士皮膚の触れ合う感触、ちょっと動くだけでも水面が揺らぎ水音が響く。

 

興奮しない訳も無く。

 

丈雄君から意識を逸らそうと首を動かすと岩場に腰掛け涼んでいる真下さんのタオルの隙間から柔らかくぼってりと佇む赤い亀頭が目に入り魅入ってしまう。

 

柔らかく膨らんだ金玉、タオルの隙間からリラックスしたちんぽがボテリと佇む、俺は真下さんの幾度も見てきた鈴口から溢れ出す精子を反芻してしまい顔が熱くなる。

 

「悟史さんぼせた?耳真っ赤だよ?」

「うっ、そ、そうかも。」

俺は丈雄君に耳を触られ反応してしまう。

「悟史君」

「は、はい。」

「疲れてないか?」

「い、、、え、、、と、えと、、、。」

真下さんに疲れてないか聞かれて大丈夫と答えたかった、真下さんが腰のタオルをずらし自身のちんぽを持ち上げる迄は。

 

触りたい、舐めたい、舌で凹凸を感じたい、臭いを味を、、、恋人同士だし、プライベート空間だし、皆んな俺とエッチな事した事あるし、、、皆んなエッチだし、、、。

 

俺はふらふらと真下さんに近づきつつ欲望の為に言い訳を重ねる。

 

「好きに触れてくれて構わない。」

 

真下さんのその一言で俺は口を開け舌を伸ばす。

 

ぴとり、舌をつけると同時に俺は舌先から体の奥へ電流が走る、俺は舌を柔らかく広く押し付け柔らかい鈴口の凹みを味わう。

 

俺本当此処好きだよな。

 

鈴口を満足行くまで舐め少しずつ弾力のある亀頭になって来ると次は丁寧に竿と亀頭の間に舌先を潜り込ませ形を味わう。

温泉の匂いの奥に真下さんの臭いがほんのり混ざってもっと深く嗅ぎたいと俺は真下の股間に深く潜り込み根本を袋をぴちゃぴちゃといやらしく舐める。

顔にくっ付けた真下さんのちんぽは血が通い月を仰ぎ見る。

 

スケベで綺麗でかっこよくて、最高。

 

俺は真下のちんぽをそっと拭きながら距離を取って真下さんを眺める。

 

「んっっ」

背中に引っ付いていた丈雄君の手が動き俺の両乳首がそっと弄られ首元を吸われる。

丈雄君もやる気に満ち溢れ俺の会陰と袋を通り竿同士が触れ合う。

 

俺は丈雄君の頭を撫でた後、真下さんの湯気を上げる熱棒に口づけそっと飲み込んでいく。

 

喉に当たる気持ち良さに興奮しながら唇に力を入れてカリを舌をぴとりとくっ付け裏筋をねっとりと刺激していく。

 

時折くる塩っぱさに夢中になって俺は真下さんの棒をしゃぶっていく、俺の興奮をゆるゆる焦ったく触る丈雄君に刺激が足りなくて手を重ね時々自身の興奮をシゴく。

 

お互い熱に浮かされ呼吸を荒くし気持ち良さに体がそれぞれに動く、吐息と共に水音が良く響いた。

 

「悟史君、イキそうだ、、、。」

「んっ、、、ふっ。」

 

真下さんに頭を撫でられ俺はその時を待つ。

 

つるつるに磨き上げられた亀頭、早く爆ぜたいと主張する張り詰めた裏筋、十分な硬さに俺は最高に気持ち良くなってもらう為に手で口で時々お預けをしながら真下さんのその時を待つ。

 

「イクぞっ!悟史君!っっ〜ふっっ、、ぐっっ!!」

大量に濃い精子が口の中に注ぎ込まれ俺は溢さないよう必死に口内圧を丁寧にかける、時折喉を鳴らし呑み込み幾度か跳ねる熱棒にゾクゾクと体を痺れさせる、もっと、もっと、、、根本まで、、、ある程度飲み込み終わり根本から丁寧に精子を掻き出し鈴口からぷくりと浮き出る精子を舐め取りちゅうちゅうと吸い、真下さんのぼってり柔らかちんぽを舌で味わう。

 

硬いのも好き、柔らかいのも好き、、、真下さんのちんぽ好き。

 

「悟史君、悟史君。」

俺は真下さんのちんぽを咥えたまま真下さんを見上げる。

「のぼせてしまう、少し涼もう。」

「はい。」

俺は真下さんの近くの座り易い岩場に座り、熱を下げる、丈雄君ものぼせ気味に俺によりかかり嬉しそうに伸びをした。

 

「丈雄君もありがとう」

「ん?へへ、つい手が出ちゃった」

「真下さんもありがとうございます。」

「いや、礼を言うのは此方だ、ありがとう悟史君、気持ち良かった。」

 

それからお互いに肌を湯気立たせ熱を取りまた湯船に浸かる。

 

温泉っていいなぁ。

 

 

「枕投げ?」

「そうそう、枕で、キャッチボール?見たいな。」

俺達は温泉から上がって寝る準備をしていた、陽久さんは瞼が上がらない様で隅で既に寝息を立てており、秋茂君が陽久さんの掛け布団を直している。

 

「修学旅行とかでは結構定番だったかなぁ、、、まぁ俺らの班はいつも大人しかったから、静かな枕投げだったけど、、、えい。」

俺は丈雄君に枕をぽすりと投げ、丈雄君は慣れた様にそれをキャッチするとじわじわと耳が上がり目が輝く。

「えいっ!」

「そうそう上手、とうっ!」

俺は枕を横回転させながら丈雄君に投げる。

「た、楽しい、、、秋茂さんもやろ!」

丈雄君の誘いにもそもそと近づいて丈雄君が投げた枕を受け取りどうしようと動きを止めたので俺が受け取ると手を伸ばす。

「うん、上手、はい、丈雄君。」

上手に投げた秋茂君の枕を受け取り丈雄君に投げテンポ良く三角に枕を回していく。

「真下さんも入ります?」

「いや、面白そうだから眺めているよ。」

「わかりました。」

 

俺達3人は真下さんに見守られながらお淑やかな枕投げを楽しんだ。

 

「さて、寝ましょうか?」

「はーい!」

温泉の方から真下さん、俺、丈雄君、秋茂君、陽久さんの順でそれぞれ布団の位置に付き俺は電気を消す。

「楽しかったね!」

「そうだねぇ。」

「俺皆んなと写真撮れて嬉しかった」

「記念館いっぱい写真有ったね」

「ね!皆んな笑顔だった。」

「おれ、温泉饅頭と焼きおにぎり好きです。」

「おいしかったねー!」

「温泉饅頭はお土産で買って、焼きおにぎりは家で試してみようか。」

「悟史さんの手作り!」

「、、、お願いしたい、です。」

「うん、でも旅館の人みたいには出来ないと思うからあまり期待しないでね。」

「はーい、でも食べる!」

「確定なの?いいよ頑張って作ってみる」

「あ、それとね!、、、」

真っ暗な中丈雄君は嬉しそうに今日の話をしてむにゃむにゃと眠りに付き、俺と秋茂君は目を合わせてお互いにおやすみなさいと挨拶して互いに布団を被る。

 

目を閉じると俺も直ぐに眠気がやって来てストンと寝てしまう。

 

 

まぁ、真下さんの呼吸にそわそわして寝れない訳で、、、俺は直ぐに目が覚めそっと姿勢を変えて真下さんの方を向く、いや寝顔かわいいな。

 

俺はゆったりとした呼吸音を聞きながら真下さんの寝顔をぼぅと眺める。

 

以前彼女持ちのむぎわら君に付き合うってどんな感じ?と聞いた事が有る。

 

「え、存在しててくれてありがとうって感じ。」

「あぁ、うん。」

「パートナーがいるってさ、多分だけど愛せるって事だと思うんだよね。」

「あぁ、まぁ。」

俺はちょっと分からず頭を傾げながら取り敢えず頷く。

「ほら、好きじゃない人のアピールってちょっと間違えばセクハラモラハラ、相手に嫌悪感を与えるじゃない?」

「それは、わかる。」

俺は町内会の祭りで酔ったじいさんが手伝いに来た奥さん達にちょっかいを掛けて奥さん達が戸惑っている話を姉に聞いた事が有る、話しかけるだけでも嫌なのは嫌なんだろうなぁ、世知辛い、と俺は人見知りを加速して牛の世話だけに没頭しようと決意したきっかけを思い出した。

実際俺も巨根祭でされた事は気持ち悪いと感じたしな。

 

「安心してパートナーに愛情を注げるって幸せな事だなぁって思ってる。」

「むぎわら君もなんかあったな?」

その言葉に引っかかり俺はむぎわら君の続きを待つ。

「あったよー、元々俺もそんなに自己肯定感とか無かった方だし、オフィスの隅が安心するタイプだもん。」

こんな明るいむぎわら君が?と思いながら俺は話の続きを待つ。

「当初さ、好きになった人にさ、嫌われたくない、しか考えてなかったし、話しかけてくれるだけで満足してたんだよねぇ。」

「わかるー。」

俺も同性愛者として馬鹿にされるか、気持ち悪いと思われるかと怯え必死に隠してたけど、いいなって人に話しかけられるのは実際嬉しくて、嫌われない様立ち回っていた事を思い出す。

「想いを受け止めてくれた時はすっごく嬉しかったし、一生大切にしたいし、笑ってほしい、というか、柔らかくいて欲しかったんだよね。」

「柔らかい?」

「安心するとさ、ふにゃってならない?それを俺が引き出せたって事が嬉しかったんだよ、彼女の安全基地に成れたって。」

「独特な考え方だね、、、でもそうか、安全基地か。」

人型雄牛の現状を踏まえて作られた此処の牧場を思い俺も噛み締める様に頷く。

 

安全基地、皆んながのびのび暮らせる場所。

 

いいなぁ。

 

「後さ、まぁ人によると思うけど、お願いされてない愛情表現を物凄く喜んでくれるのね。」

「?」

それって嫌がらせでは?サプライズ?ドッキリ?と俺は納得出来ず首を傾げる。

「もう本当ちょっとの事だよ、手を握ったり、頭撫でたり、抱き寄せたり、頬擦りしたり、可愛いねって言ったりー、愛してるって言ったり!」

「はぁ、ご馳走様です。」

余りにもカップルらしい日常に俺は呆れを通り越して眉間に皺を寄せる。

「彼女曰くさ、親の愛情に似ている所があるねって」

「親の愛情。」

「そ、子供が振り向くと親が見てますよ、と目線があったりする、えーと、貴女に興味がありますよって表現。」

まぁ、本当にこれはパートナーだから出来る愛情表現なわけでー、それに感性は人それぞれなのでー、とそれ以降もむぎわら君の口は止まらない、それに時々相槌を打ちながら為になったりならない様な話を聞いて深夜を迎えた事がある。

 

「貴方に興味が有ります、、、お願いされていない、自分発露の愛情表現。」

俺は布団の中でぼそりと記憶を呟いて真下さんの顔に手を伸ばす。

 

好きだ。

 

そっと頭を撫で、耳を触り、顎を通り、唇に触れる。

 

物足りなくなりそっと真下さんに近づいてバレない様に優しくキスをする。

 

、、、何やってんだ俺。

 

急に恥ずかしくなり俺は真下さんの側で丸くなる、すると真下さんがもぞりと動き掛け布団を上げて中に俺を引き入れた。

 

「寝れないのか?」

「ちょっと起きちゃって、、、すみません。」

引き寄せられて真下さんの体温、弾力の有る体、ぼそりと囁かれる声にほっと俺は布団に体重を預ける。

 

「寝れないなら一緒にいよう。」

そう言って真下さんは俺の頭を撫で背中を撫でる。

「ありがとうございます。」

真下さんに体を撫でられドキドキが止まらない、ふと顔を上げて真下さんの顔を近距離で眺める、、、お互いに何も言わずとも唇が重なる。

「悟史君」

「真下さん」

 

穏やかに、このまま寝るはずだったのに、俺がちょっかいをかけてしまったばっかりに、、、。

 

周りを起こさないよう静かに、お互い重なり合い緩やかに熱を上げていく。

 

「っ、、、っ。」

そっと浴衣に手を伸ばされ真下さんに胸を触られ、親指で乳首を撫でられる、気持ち良さに足を絡め惚けた顔で真下さんの穏やかな顔を見守る。

 

少しずつ手は降りて来て下着の上からふっくら育った下半身を撫でられ、声を出さない様俺は体を強ばらせる。

抱き寄せられた手で胸を触られ、もう片方の手は俺の熱が集まる場所をじっとりとマッサージされて俺は真下さんを受け入れる様にそっとゆっくり波打つ。

 

「、、、ちゅ。」

バレない様にゆっくり優しいキス、体の刺激が熱を上げ真下さんに下着を脱がされ尻の割れ目をそっと撫でられる。

 

「、、、っ。」

「しー。」

声を出してしまわない様、真下さんは俺を探りながらギリギリの触り方をする。

 

欲しい、真下さんが、欲しい。

 

ゆっくりでいい、激しく無くていい、欲しい、中に欲しい、俺は熱に浮かされながらそれでも静かに真下さんのおっぱいを吸い甘えながらけつ穴に中指を誘う。

 

ぐっとゆっくり圧が掛かり、またゆっくり引き抜かれるだけでぽやぽやと体が温かく、芯からゾワゾワと熱が上がる。

 

もっと、奥、、、まだ、まだ解さないと、、、早く奥。

 

俺は真下さんの指に合わせて腰を緩やかに動かし真下さんの股間を甘ったるく撫でていく、下着の上からでもわかる凹凸を指で堪能し我慢出来ず少しだけ真下さんの下着を引っ張る。

 

下着から飛び出たしっとりとした亀頭、見えないけれど鈴口は滑りが良く俺は親指でクルクルと刺激を与えいく、掛け布団が少し動く度に香る真下さんの臭いにクラクラと興奮してしまう。

 

真下さんが俺の片足を抱えて挿入したい意志を示す、俺は真下さんに寝そべって貰い真下さんを見下ろす、お尻に真下さんの熱を充分に感じて俺は腰をゆるゆると揺らす、浴衣を着崩し快楽に耐える真下さんの姿に俺は浮かれる。

 

真下さんの浴衣姿最高、着崩してるの興奮する、、、俺は汗で月光を反射する真下さんの顔に満足しながら腰を上げ真下さんを中へ誘う。

 

「〜〜〜っ。」

何度挿れても気持ちいい、欲しかった圧が、熱が体を痺れさせ俺は声を押し殺す、ゆっくり、ゆっくり腰を動かし音を立てぬ様に快楽を貪る。

 

ここ、此処通ると凄くいい、ゆっくり腰を上げそっと腰を下ろす、真下さんも気持ちいい様で声を押し殺しているが眉間の皺が深くなり、呼吸が荒い。

 

真下さんも気持ちいいのが嬉しい、、、少しだけスピードを上げると分かりやすい様に真下さんの体が強張る、肌けた浴衣の間から艶めく腹筋が畝り俺は真下さんに胸を触られ優越感浸りながら体を動かす。

 

「っ、、、ふっ、、、。」

真下さんは体を起こして俺を抱きかかえ熱量の篭ったキスをねっとりと静かに注ぐ。

「はぁ、、、。」

満足したように真下さんは俺から口を離しそっと俺を押し倒す。

「静かにな」

耳元でそう囁いて、真下さんのしー、と人差し指を当ててる可愛げのある仕草に俺は頷き足を絡める。

 

ゆっくり真下さんの熱が引き抜かれそっと俺の中に潜り込む、緩やかなストロークが気持ちよくて俺は眠気に誘われるような心地よさに目を細める。

 

声でそう、、、。

 

真下さんの熱の篭った呼吸を聞きながら俺は気持ちいい所を擦られ体全体に熱が周り汗が噴き出る。

 

真下さんは俺の体を触り体を近づけ肌を重ねる。

「悟史君は可愛いな。」

俺は恥ずかしさと嬉しさに真下さんに腕を絡める事で答える、そっと限界ギリギリまで真下さんのちんぽが引き抜かれる、、、来る。

 

「っ〜〜っ!っつ!〜〜っ!!!」

最後、真下さんの射精の腰つきに全身が震える、欲しかった刺激に体は喜び、俺は必死に声を出さないように真下さんにしがみ付く。

「出すぞ。」

その言葉にどろりと俺の輪郭は溶けて真下さんの熱を受け入れる、真下さんが好きだ。

満たされぽやぽやした気持ちで真下さんを眺めていると真下さんとしっかり目が合い微笑まれる、顔が近づき自然とお互い唇を重ねる。

 

「んっぅう。」

真下さんがまだ足りないと腰を振る、その興奮する気持ち良さに俺も必死に足で真下さんを引き寄せる。

 

「好きだ」

「俺も」

 

届いているといい、ちゃんと受け止めたい、俺達はもう一度深く抱き合ってお互いの熱を分かち合った。

 

「ま、真下さん。」

「っ、、、すまない。」

布団で体を重ねた後そっと2人で温泉に浸かるが熱は治らず真下さんは欲望のままがむしゃらに俺に腰を振り続け大胆に水音を立てる。

 

ガッツリ気持ちいいし、温泉の熱も心地よい、真下さんに組み敷かれていて空気の寒さの中に触れ合う所の熱を余計に受け取ってしまう。

 

俺のけつ穴大変な事になってそう、、、何処か冷静になりつつ俺は真下さんの雌に成り下がり、寝ている皆んなを起こさない様声を抑える。

 

気持ちいい、、、すげぇ気持ちいい。

 

俺は真下さんの激しい呼吸と腰使い、重ねた手の熱に溺れながら温泉の湯気の行先を眺めた。

 

 

「悟史さんのえっち。」

「ごめんなさい。」

皆んなで何事もなかったように最後の朝風呂をしていると丈雄君に顰めっ面で怒られた、バレてたかぁ、だよなぁ。

 

「俺達起きちゃったし、秋茂さんにエッチな事された。」

「ごめんなさい。」

俺達の熱に当てられ秋茂君も耐えられなかったらしい、秋茂君は深く温泉に潜りながら丈雄君に謝っている。

 

「邪魔しないよう声出さないの大変だった。」

「すみませんでした。」

「秋茂さんどんどん触り方えっちになってる。」

「、、、すみませんでした。」

どうやら秋茂君も何か進化しているようだ、丈雄君も本当には怒ってはいないらしくそれ以降は秋茂君も俺も責めないでいてくれた。

 

「真下さんにも怒ってるからね!」

「悟史君が可愛いのがいけない。」

「すみませんでした。」

俺は真下さんの代わりに反射的に謝罪し、真下さんは冗談だと丈雄君に朗らかに笑い謝る。

 

温泉から上がったら朝食を戴いて帰宅準備をする、もう自分達の居場所へ帰るのかと開放感に満ちた空間で不思議な気分になりながら有明月へ登る不規則な湯気を皆んなで眺めた。

 

 

温泉旅行も無事に終わり何時もの日常に戻った頃、厚着でも寒さに耐えられなくなり等々小型のダルマストーブを買い早速お湯を沸かそうとわくわくしているとむぎわら君から呼び出しが来た。

「カウブランド向上委員会議?」

「うん、一年もそろそろ終わるじゃない?忘年会をかねた報告会と来年度への目標を決める会議何だけど、新しく始まった牧場の管理人として悟史君、真下さんには出席して欲しくて。」

「はぁ。」

特に真下さんの研究に付いては会社でも話題らしく是非来て欲しいとの事で俺は驚く。

「研究!?」

「ん?してるよ、成乳量に関係する事で。」

確かに何か真面目に書類を作成しているとは思っていたけど、、、研究だったんだあれ。

むぎわら君は俺の驚きに余り反応せず、そこで普通に暮らす事でも充分な研究にはなると言って話を会議の方へ戻す。

「で、2泊3日でこっちに来て欲しいんだよね、人材が居るならバイトさんなり、経験者なりよこすし、、、あ、誠華君が来るからそれでもいいかも。」

「あぁ、華さん?搾乳経験あるんだっけ?」

「そそ、元々陽久さんの管理を誠華くんがしてたんだよね。」

 

巨根祭でお世話になったおかっぱ頭の女の子の様な見た目の男の娘、華さんこと、セイガさんは温泉旅行帰宅の際に此方へ移住希望を出していてテレビ電話にて陽久さんと会話、その後、皆んなと意見交換をして受け入れる事が決まり三日後に此処へ来る予定だ。

 

「万が一の為に、丈雄君と秋茂君にも操作を慣れて貰うかな?」

「まぁ、そうだね、一応機材管理は牧場主に任せて居るけど、、、信頼してない人に預けるのは丈雄君達にもストレス掛かるよねぇ、、、2日、2日耐えて頂ければと。」

「そっちも色々相談して考えてみる、その会議?まで時間があるから早めにバイトを雇っても、、、ん?」

「ん?何?」

俺はある事に気づいてダルマストーブに置かれたヤカンを見ながら首を捻る。

「そもそも人が居なかったからこその俺なのでは?」

「まぁ、そうです、、、けど此処のスタッフなら二日程度は、、、難しいかも。」

話は振り出しに戻り、結局搾乳時は異世界ワープに使った装置を応用で使い帰宅する事が許された。

 

 

「牛年齢36人、年齢18、誠華です、よろしくお願いします。」

 

会議の事もありつつ無事に誠華君を牧場に招く事になり俺はホッ息を吐いて皆んなの様子を眺める。

 

「華ちゃんお久しぶり!覚える?俺丈雄!」

「丈雄様、よろしくお願いします」

「呼び捨てでいいよー!」

ニコニコしている丈雄君に誠華君はニコリともせず黙々と元気な丈雄君に対応し、早々に陽久さんの後ろに隠れてしまう。

 

な、慣れって必要だもんね。

 

「誠華君、ようこそ牧場へ、何にかあったら呼んでね、出来るだけ対応するから。」

「はい、よろしくお願いします。」

俺も挨拶をしてみるもやはり目を合わせてくれない。

 

「華、牧場を案内しましょう。」

陽久さんはそんな華さんに屈んで頭を撫でる。

「陽久様、よろしくお願いします。」

「俺もついてくね!」

「、、、。」

 

少し不穏な空気は在りつつも陽久さん、丈雄くん、秋茂君も参加して誠華君を案内する為にぞろぞろと散歩を始める。

 

これはこれで和やかだ、皆んなの散歩を見守っていると真下さんが近寄って来て会議に出る服装の事で届いたスーツを試着して感想を貰いたい言う話になり俺は了承して自分の家へ戻る。

 

やっっった!!!真下さんのスーツ姿だ!!!!

 




書き終わったら更新予定。
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