※この作品はR-18です。

雄牛牧場   作:錆田缶

4 / 27
続いてるよ。
誠華編
鈴編
スーツ編


雄牛牧場④

ネイビーのシングルプレスト、ツーピース、真下さんはシンプルなビジネススーツを着込んで袖幅を確認している。

「何時も楽な服ばかり着ているせいか肩周りと首周りが苦しいな。」

どうだろう?と見せてくる真下さんに俺は目が離せない。

「、、、いいと思います。」

 

俺の好きなシチュエーションAV、ビジネススーツでちょっと強引な上司と健気な部下の奴、そんで下着がジョックストラップの奴、場所はホテルか、会議室のテーブル、後トイレ。

 

好きな人の好きな服装にスケベな思考が止まらない。

 

「会議では発表もあるからな、、、変な所があったら気にせず言ってくれ。」

そう言って真下さんはスーツを入れていた鞄からメガネケース取り出し眼鏡をかけて鏡で自分の姿を再度確認する。

 

「眼鏡!?」

眼鏡!?初めてみる真下さんの姿に思わず声が出る。

「あぁ、文字を見ていると流石にな、、、悟史君には年寄りに思われたくなくて出来るだけ見せないようにしていたんだが、流石に会議で出てくる書類は多いだろうし、、、。」

「眼鏡、、、。」

 

真下さんが、、、俺に年寄り扱いされたく無くてこっそり使っていた、眼鏡、真下さんは笑わないでくれよ、と眉を下げ此方を見るので俺は全力で首を振って否定する。

 

「素敵です。」

「ありがとう。」

 

真下さんが、俺の恋人が可愛い。

 

俺は浮かれる自分に拳を握り冷静になろうと呼吸に集中する、仕事!これは仕事!俺が行く会議は皆んなスーツ姿!これはサラリーマンでは日常!!

 

普段から作業着しか目にしない俺にとってスーツは珍しく、どうしても憧れとスケベ心が勝ってしまう。

 

「俺から見ても違和感は無いし素敵だと思いますよ。」

俺は自分を必死に律して真下さんのスーツ姿を褒める。

「ありがとう、悟史君も確認したいから試着して欲しい。」

「わかりました。」

俺も用意したビジネススーツを試着して鏡の前に立つ。

 

正直違和感しかないし、高校一年生でブレザーに初めて袖を通した感が否めない。

 

うん、何時もサロペットに長靴か、スエットしか着てないもんな俺、きっちりした服装が似合わず俺の目は光が消える。

 

「似合ってるな。」

「アリガトウゴザイマス。」

隣に並ぶ真下さんと鏡を通して見比べると更に似合わない感じが引き立って幼く見えてしまう。

 

似合わなすぎて会議行きたくなくなってきた。

 

「悟史君サイズあってないんじゃない?」

「え?」

俺は唐突にむぎわら君にそう言われて驚く。

「うん、少し大きいと思うよ?悟史君姿勢はいいから似合わないのサイズのせいじゃない?」

「そ、そうなの?」

「明らかに袖丈が長いから入学前に制服試着してる感が凄いよ。」

「むぎわら君、手伝ってよ。」

「んー?人にお願いする時は〜?」

うざっ!!!

「お願いします、むぎわら様助けて下さい!!」

「いーよーって言っても悟史君のサイズに合うやつデータ送るだけなんだけどねー。」

むぎわら君はそう言って俺のタブレットにスーツ一式の情報を送ってくれる。

 

「色は真下さんと同じネイビーか、ブラックがいいんじゃないかな?」

「ありがとう、むぎわら君!」

「いえいえー、まぁ悟史君の体型は仕事契約時のデータがあるし、体型そんなに変わってないなら大丈夫だと思うよ。」

 

俺はその言葉に驚き、契約時の覚えていない自分に呆れつつも真下さんと同じネイビーのスーツ一式を購入して新しいスーツに袖を通す。

 

「あ、全然違う。」

鏡に映る俺は幼さが消えて何処にでもいるサラリーマンの様に見えた。

「ね、シワが少ないし、首襟も丁度だしいいんじゃない?」

「サイズでこんなに違うんだ、、、。」

そう言えば初めに着たスーツは親に大学の入学式用に買ってもらったスーツだったな、親と買う服って大きくなる事前提に少し大きめの服を買う事が多かったけどそれが落とし穴だったのか。

 

「うん、そっちの方がピシッとしていてカッコいいな」

真下さんはそう言って上手にアドバイス出来なかった事を謝る。

「いえ、此方こそ何も知らずにすみません、むぎわら君ありがとう。」

「いいよー、じゃ会議で出会おう!」

そう言ってむぎわら君からの通信は切れる、俺は改めて真下さんと一緒に鏡をみる、スーツ姿で並ぶ2人は違和感なく見える、、、いいよな、スーツ。

 

今日のおかずになりそう、そう頭の隅で俺の邪な心が囁いた。

 

 

「華ちゃんと仲良くしたい。」

「誠華君どう?」

スーツの試着が終わった後、俺はスーツを丁寧に閉まって畑作業に戻ると丈雄君が側に座って悩みを打ち明ける。

「陽久さんにぺったりで、俺ちょっと寂しい。」

「そうか、、、まぁ来たばっかりだしね、元々誠華君って陽久さんしか知らずに育った感じがあるんだよな。」

俺達が巨根祭で訪れた村?には人型牛は誠華君しか居なかった、昔から陽久さんの世話をしていたと言っていたので誠華君も閉ざされた世界で生きていたのだと予測できる。

 

「そうかー、陽久さんが1番安心する場所なのかな?」

「そうだと思う、秋茂君みたいにさ、ちょっとずつ安心する領域が増えるといいね。」

「俺、何か出来ないかなぁ。」

「そうだねぇ」

悩む丈雄君と一緒に俺も誠華君に何が出来るか考える。

 

ちょっかいをかけ過ぎるのも、全く関わらないのも違う気がする、仲良くしようを押し付けるのも居心地が悪くなってしまうだろう。

「見守ってあげようか?」

「見守る?」

「何か本当に大変だったら信頼する陽久さんに報告すると思う、それに丈雄君は陽久さんと仲良しでしょ、きっと陽久さんが色々誠華君の事教えてくれるよ。」

「そうか、、、ちょっと待ってみる。」

「うん。」

俺は優しい丈雄君に軍手を脱いで頭を撫でる、焦らなくていい、きっと丈雄君なら満足する答えを出せるだろう。

 

 

俺は夕方何時も通り搾乳作業に取り掛かる。

「誠華君はここでの搾乳は初めてだね、大丈夫そう?」

「問題ありません」

誠華君は迷いなく繋ぎを脱ぎ細い肉付きでピンク色の牛らしい大きな乳首を晒す。

 

なんだろう、興奮はしないけど華奢で女性らしさがあるからか罪悪感が凄い。

 

俺は丁寧に前絞り、プレディッピングを行い、しっかり乳頭清拭をしてからミルカーユニットを装置する。

 

問題無くミルクラインに搾乳された成乳が通り俺は管を調整しながら少し呼吸の荒い誠華君を見守る。

 

「痛くない?」

「問題、ありません。」

俺は誠華君の搾乳を終えてポストディッピングを行う。

「お疲れ様。」

「ありがとうございました。」

 

誠華君は俺にお礼を言って繋ぎを着直す、誠華君もちゃんと男の子だった、、、俺は誠華君の股間の膨らみを見て何故か安心してしまった。

 

「悟史さん」

「なんでしょう?」

誠華君に使用したティートカップを上に向けて移動させようとしていると陽久さんに話かけられ俺は陽久さんを見上げる。

「不躾なお願いではあるのですが、、、。」

陽久さんは耳を垂れさせ申し訳なさそうに声を殺して俺に言う。

「ぬいぐるみを、華に贈りたいのです。」

「ぬいぐるみ、、、抱き枕のぬいぐるみの事でしょうか?」

俺は以前真下さん達にお試しとしてぬいぐるみの抱き枕をあげた事を思い出す。

「はい、私の頂いたキャラクターの双子の妹が有れば嬉しいのですが、、、。」

陽久さんにあげたリボンのついた猫を思い出し、その猫のキャラクターに双子の妹がいるのを初めて知る。

「探してみましょうか?」

「お願いします。」

俺は機材の片付けをして家から仕事用タブレットを持ってきて陽久さんと椅子に座り双子の妹を探す。

「兄、母親、父親、、、これ、ですかね?」

猫のキャラクターは他にも家族などがいて頑張って揃えれば一家勢揃いが出来そうだった、俺はその中でも探していた双子の妹を見つける。

「そうです、この子です。」

「注文しましょうか。」

俺は早速ボタンを押して抱きぬいぐるみを注文して陽久さんに双子の妹猫ちゃんを渡す。

「ありがとうございます、華も喜ぶでしょう。」

「どういたしまして、、、あの、華さん大丈夫でしょうか?」

俺は陽久さんの華呼びに釣られて華さんと呼びながら彼が上手く馴染めるか聞いてみる。

「大丈夫、華には私がいます、そして優しい仲間も、すぐとは言えませんが華は此処で新しい価値観を見出すでしょう。」

陽久さんの優しく微笑む姿に俺は安心感を覚える。

「そうですか、俺に何か出来る事があれば今回みたいに言ってください、出来る事はしますので。」

「ありがとうございます。」

陽久さんは深々と頭を下げて牛舎へ戻っていく、そうだよな、陽久さんがそう言うなら大丈夫だろう。

 

 

「華」

「なんでしょうか?」

搾乳機が終わり少しじめじめとした気分で陽久の部屋の隅に座っていた誠華は陽久の呼びかけに顔を上げる。

 

「華にこれを」

陽久はそう言って大きい猫のぬいぐるみを誠華に渡す、誠華は拒絶は示さず腕を伸ばし手触りの良いふわふわなそれを受け取る。

 

「猫、ですか?」

陽久はいつもの様に朗らかに頷く。

「屋敷にあったぬいぐるみを覚えているか?」

「色々あったので覚えておりません。」

誠華は前の屋敷で陽久の次に大切に扱われた、屋敷の人達は誠華が欲しいと思う前に色んな物を差し出し、誠華が欲しいと思うものは陽久の側と陽久の笑顔だけになっていた。

 

「そうか、実はな、華。」

陽久は押し入れを開けて同じ大きさの猫のぬいぐるみを出す。

「この子達は双子で此方は姉で、華の持っている其方は妹なんだ。」

俺はこのぬいぐるみを抱っこしてみたいとよく思っていたんだよ、と陽久は言うが誠華は初めて聞いたと言う様に目を見開く。

 

「気付かなくて申し訳ありませんでした。」

誠華は直ぐに自分の至らなさを思い陽久に頭を下げる、それを陽久は寂しそうに見守る。

 

「華、あの屋敷で俺がこの猫を好きといったらどうなると思う。」

「猫で溢れます。」

陽久を拝む人達は陽久の望むものを持ち寄って捧げるだろう、何を当たり前の事を、と誠華は陽久の質問に理解出来ず頭を傾げる。

 

「俺はちょっと触ってみたかっただけなんだよ。」

「、、、。」

「今はこの子が一緒に寝てくれてとても嬉しいんだ。」

良かったら華も抱っこして今日は双子揃って一緒に寝ないか?その問いに誠華は陽久の望みならと頷く。

 

「華、華は俺より先が長い、お前は聡い子だ、大丈夫、それに私はお前より大きい、好きなだけ隠れていい、だから華、大丈夫だ、ここは大丈夫なんだよ。」

陽久は誠華を安心させる様に言い聞かせる、けれど誠華は何故その事を陽久が言うのか分からない、分からないが誠華は陽久の言う事を分かったと言う様に頷いた。

 

 

風呂上がり、少し大きい方のワイシャツを着てネクタイを緩く締め、パンツと靴下を履いて俺は朝使った姿見を覗き力強く頷く。

 

少し汚しても、シワシワになっても問題ない方の服、会議で着て行かない方のワイシャツとネクタイ!シチュエーションを楽しみながらの1人オナニーの始まりに俺はドキドキとベットに座り正面に設置した姿見を見る、今日試着したスーツ姿の真下さんのかっこよさが頭から離れない記憶が新鮮な今!消化しない訳にはいかない。

 

「今日はゆっくり長めにやる。」

鏡の自分に真剣に頷き早速ふわふわなオナホを道具箱から取り出して俺はベットに座る。

 

ワイシャツネクタイの俺の姿にドキドキしつつ取り敢えず興奮しようと足を開いて足の根元を触っていく。

 

 

『今度の接待にはお前も連れて行く、お客様に失礼が無いようしっかり覚えてもらうぞ』

そう言って真下課長は俺にスラックスを脱ぐよう命令してテーブルに座らせる。

『なんだ、既に期待してたのか、なかなか見込みがあるな』

そう言って真下さんは俺の足の付け根をねっとりとマッサージして更に興奮を高めさせる。

『んっ、真下課長、、、。』

 

滅茶苦茶いい、、、。

 

俺は真下さんのゴツゴツとした太い指、もったりとした手のひらを思い出しながら自分を慰め半立ちした己を下着から取りだす。

 

『お客様に伝わりやすいように本番はもっと声をだすんだ、わかったな?』

『はい。』

ゆっくりと真下課長の手が俺に伸び下着から出た金玉と竿をそっと撫で上げ、俺は焦ったさに体が跳ねる。

『いい反応だ、気持ちいいか?』

『はい。』

『しかしお客様に満足して貰うには直ぐに終わらせてはいけない、わかっているな?』

『頑張ります。』

真下課長はニコリと笑って俺の気持ちいい所を焦ったく触って行く。

 

 

俺調子良い、今凄く興奮してる、、、。

焦ったくを意識して俺は刺激の柔らかいふんにゃりオナホをそっと準備の整ったちんぽに沈めてく。

 

『良い反応だ、もっと声を出しなさい。』

真下課長は焦らされて固くなった俺のちんぽの先を手のひらで包みくるくると優しく撫で我慢汁を塗り込むように亀頭を刺激する。

『はい、、、あぁっ、ん"ぁっ!』

次に俺は真下課長にちんぽを緩く握られ焦ったく上下に拭かれる、、、時々来るカリと裏筋の刺激に声を溢し腰を振るが真下課長は強く握らずぎりぎりの所で俺に刺激を与える。

 

焦ったい、、、もっと激しいのが欲しいのに、そう思いながら俺は真下課長の手を味わいながら快楽を求めていやらしく腰を振る。

 

 

このオナホ刺激が緩くてずっと擦れて良いんだよなぁ、、、俺はオナホから鳴る泡立つローションの水音を聞きながら鏡を通して蕩けた情けない俺の姿を見る、俺エロすぎ、、、俺はワイシャツのボタンを開け胸を曝け出し空いている片方の手で乳首を摘みコリコリと強めに刺激を与える。

 

 

『っつ、はぁ、、、あっ。』

真下課長は俺に手を伸ばしワイシャツのボタンを外し俺のちんぽに狂うような優しさで触りながらそっと胸を撫で上げ乳首の近く、触れない距離で指を弾くように動かす。

 

触られたい、、、真下課長の意地悪な触り方に俺の熱は上がる一方で呼吸が乱れ汗は吹き出し肌はキラキラとライトを反射して体が赤く染まって行く。

 

『ま、真下課長ぉ、、、』

『駄目だ、我慢しなさい』

真下課長に乳首を親指で撫で上げられ情けない声を出す俺は強い刺激を求め体をスケベに畝らせ真下課長に請い願う、イキたい、気持ちよくなりたい、もっと強い刺激を。

 

『しっかり我慢するんだ、その為の練習だろ?』

『俺、もう我慢出来そうに無いです、、、。』

『弱気になってどうする、お前なら出来る、後もう少し耐えなさい。』

『は、はい。』

 

願っても真下課長からの焦ったい刺激は変わらず熱に浮かされ俺は腰を振る。

 

 

イクまでも無い緩い刺激が長くガチガチちんぽをねっとりと襲ってとうとう金玉までその刺激が伝わり益々緩い射精感が襲ってくる。

 

「あ"ぁ"、、、まじ、いい、、、」

正面に映る姿見の俺は真っ赤に染まって淫らにオナホを振り、吸い付くオナホが上がると緩い金玉も上がりそのだらし無いスケベな感じに興奮する。

「今日はアナルしない、ちんぽ一本でイク。」

鏡に映る情けない顔の俺に向かって俺は強く宣言して腰を突き出しオナホ振る。

 

 

『課長お願いです、イ、イかせてください、もう無理です。』

俺は情けない声で真下課長に懇願する。

『よくここまで頑張ったな、それじゃあ仕上げだ。』

真下課長は緩急の差をつけて俺の射精を促す。

『腰をしっかり突き出してお客様の方へ遠くへ飛ばすんだ、イク時はちゃんと言うんだぞ』

俺は課長の言う通りに腰を突き出し思いっきり果てる。

 

「っっ〜、あぁ、やばっ、イク、、、あー、イクイクっ!!!!!」

俺は散々焦らしたちんぽをフィニッシュへと素早く吹き上げオナホの中に思いっきり射精する、我慢させたちんぽから勢いよく精子が飛び出し元気にビクンビクンとオナホの中で跳ねる。

 

「、、、かなり出た。」

俺は呼吸を整えつつ満足げにベットに横たわりぼんやり天井を見つめる。

 

今回のオナニーかなり満足度高いんじゃないだろうか?

 

「真下課長かぁ、、、。」

取り敢えず適当に設定して想像してた事に今更ながら笑えてくる、目を閉じると今日見た眼鏡を付けたスーツ姿の真下さんが照れ笑いする姿が頭の中で浮かぶ。

「本当、良かった、寝よ。」

俺は気持ちのいい射精感に満足してそのまま布団を被って寝た。

 

 

「悟史さん今日機嫌いいね」

「まぁ、ちょっとね。」

聡い丈雄君に機嫌が良いのをバレつつもいつも通り朝の搾乳作業を行う。

「何かいい事でもあったのか?」

「まぁ、そうですね。」

何時も見ている牛柄ビキニパンツのみで搾乳されている真下さんを新鮮な気持ちで眺めつつ俺は頷く。

 

良かった、昨日の真下さんのスーツ姿はとても良かった、これから一緒にその姿で仕事に行ける事に俺は胸を膨らませた。

 

 

「はなちゃん、あそぼ!」

「お断りさせて頂きます。」

丈雄は朝食後、誠華を遊びに誘うがあっさり断られる。

「そっか、陽久さんは?バスケして遊びたいんだけど。」

「いいですよ。」

「やった!陽久さんありがとう!」

「俺もしたい。」

陽久は丈雄の誘いに快く頷き、秋茂も混ざりたいと声を上げる、丈雄はそれに元気よく頷き、真下にも声を掛ける。

「すまない、会議が近くてな、今ある書類をまとめたい。」

「そっかー、真下さん頑張ってね」

「ありがとう。」

「悟史さんも忙しい?」

「俺はいつも通り畑と牧草の確認、後消毒液とかの補充と掃除かなぁ、作業終わってもしてたら後で混ぜて。」

悟史は残念そうに丈雄の誘いを断る。

「うん、その時は来てね!」

3人は和気藹々と牛舎を出て畑横にあるバスケットゴールが設置されている場所へ向かう。

 

「誠華君は何する?」

悟史は食後のお茶を飲みながら取り残された誠華に今日のスケジュールを聞く。

「、、、陽久様の部屋の掃除と洗濯をしようと思います。」

「洗濯は俺がまとめてするから大丈夫だぞ。」

「、、、。」

真下のその言葉に誠華は口を閉ざす、誠華は陽久の世話をしてきた、洗濯は何時も手洗いで丁寧に洗って丁寧に干していた、ここに来てから乾燥までしてくれる洗濯機に出会い自分の仕事を取られた気がして洗濯機は嫌いだ。

誠華は分かりやすく眉を顰め嫌そうな顔をする。

 

「誠華君はどう生きたい?」

「どう、とは?」

悟史の言葉は哲学的過ぎて誠華は益々不審な目を真下と悟史に向ける。

「陽久さんは陽久さんなりに此処での過ごし方を決めてるでしょ、多分誠華君が思っているような過ごし方は難しいと思うから。」

 

ずっと陽久といた、ずっと陽久の世話をしてきた、誠華の心の側には何時も陽久が居た、だからここへ来た。

 

全ては陽久の為、陽久を支える為。

 

他の奴らは要らない、関係ない。

 

けれど、陽久はそれを求めていない。

 

「陽久様さえ居れば良いのです。」

陽久が居ればよかった、陽久だけ居れば良かった。

 

陽久はそれを望んでいない事をほんの数日で分からされてしまった、誠華は強く握った手を見つめる。

 

「陽久さんが大好きなんだね」

「お慕いしております。」

陽久に自分を見て欲しいそれだけで生きてきた他に何も要らない。

「それじゃ暫く陽久さんを見ていてもらえるかな?」

「それは勿論。」

悟史のお願いに当たり前だと誠華は頷く。

「陽久さんの周りの環境もよく知って貰えると嬉しい。」

周りの環境?悟史の伝えたい事が分からず誠華は首を傾げる。

「陽久さんが今居る環境はどんな所か知ってもらえたらもっと陽久さんを適切に支えられると思うんだけど、誠華君はどう思う?」

誠華は悟史の言葉の意味を必死に自分の中に取り入れて頷く、全ては陽久の為。

「分かりました、華は陽久様の為、この場所を知ろうと思います。」

「うん、よろしく、勿論誠華君も俺達が管理する大切な人だからね、自分自身にも何かあったらちゃんと報告してね。」

「はい。」

 

誠華は前とは違う環境である事を今ようやっと認識し、真下と悟史に頭を下げ牛舎を後にした。

 

 

誠華君を見送って俺も食器を片付けて作業に戻ろうと席を立つ。

「成る程な。」

席を立つと同時に真下さんが息を吐きつつそう呟いたので俺はつい何かあったか聞いてしまう。

「いや、何というか、悟史君らしな。」

「?」

俺らしい、その言葉の意味がわからなくて俺は首を傾げる。

「俺も見習わないとな」

真下さんはそう言って笑うので続きを聞こうと俺は席に座り直す、俺何かしましたか?と言う定番的な自惚れた言葉を吐きたくなくて俺は口を結んで真下さんの方を見る。

 

「いや、色んな面で彼らを支えようと色々やってるつもりなんだがな、俺は見守る事しか出来ていない気がしてな。」

「自分もそうですよ?」

仕事量のバランスを見ても現状真下さんに傾きがある、まだまだ頼りない自分と、人型牛の彼らに何処まで踏み込んでいいか戸惑っている部分もある。

 

「、、、人間性なのかもな。」

「人間性ですか。」

真下さんの曖昧な言葉に俺は首を傾げるが時間をとってしまって済まないと俺の頭を撫で微笑み真下さんも仕事の為に席を立つ。

 

「真下さんは凄いと思うけどなぁ。」

牛の健康管理は真下さんの管轄で、牛舎の清掃も真下さん中心におこなっている、実際に牛舎は綺麗だし、皆んな元気に暮らしてる。

 

俺が俺自身を足りないと感じているように真下さんも足りないと感じる部分があるのだろう。

 

「急ぎでも無いしな」

どう焦ればいいかも分からない今は自分の出来る事をやって行くしか無い、俺は温泉街で聞いた陽久さんのバランスの話を思い出しながらコップを片付け自分の仕事へ向かった。

 

 

「悟史さーん!どーん!」

「ぐぅえ。はいはい。」

搾乳機の清掃などを終え畑にやって来ると遊んでいた丈雄君が猛突進して抱きついてくる。

「バスケは?楽しんでる?」

「うん!華ちゃんキャチ上手だよ、今陽久さんと練習してる!」

「そっか。」

俺は畑横に作った簡易的なバスケット広場の方を向く、今は誠華君と陽久さんがゆっくりキャッチボールをしててそれを秋茂君がじっと見守っている。

「ボールもう一個あった方がいい?」

「うーん、あると秋茂さんと遊べるし、無いと華ちゃんを誘えるから迷っちゃうね。」

「そうか、そうだね。」

丈雄君なりの考えに頷く、今は、誠華君に馴染んで貰いたい、穏やかな陽久さん、積極的で様子を見れる丈雄君、物静かでちゃんと対応してくれる秋茂君、きっと3人が居れば誠華君と仲良く出来るだろうと俺は思う。

「丈雄君に無理はさせたく無いんだけどね、誠華君と皆んなが仲良くなって欲しいし、うーん、誠華君の視野を広げたいと言うか。」

 

わがままで押し付けかも知れないけれど、ちょっと会話した程度、資料のみではどう転ぶかは予測しにくい。

今は誠華君に丈雄君を、秋茂君を、この牧場を見てもらいたい。

「そっか、、、なら今は一個でいいかな。」

「ありがとう丈雄君、丈雄君も無理しないでね。」

「俺は平気!」

丈雄君は自慢げに腰に手を当てて俺に頷き皆んなの元へ戻る。

 

欲を言えば仲良くなって欲しい、この牧場が住みやすいってわかって欲しい。

 

「難しいな。」

 

俺は人のバランスを考えながら畑の手入れを始めた。

 

 

「華も丈雄様と同じ様にお願いします。」

「うん、大丈夫?」

夕方の搾乳時、誠華君をが大胆に一歩踏み出したので俺は心配になって確認するが、誠華君は力強く頷くだけだ。

一応陽久さんの方を向くが陽久さんも穏やかにうなずく。

 

「わかった。」

俺は意を決して誠華君の搾乳及び搾精を始める。

 

搾乳は朝した通り、しっかり前絞りをして成乳の確認をしてから消毒、拭き取り、搾乳、そして、、、。

 

「それじゃ、ずらして貰っていいかな?」

「、、、。」

誠華君は素直に牛柄ビキニパンツをずらし白くて無垢なちんぽを晒す。

 

罪悪感が凄い!

 

俺はこれも仕事と冷静に正確に消毒をして後ろに回り、綺麗な朱色のアナルに俺はそっと手を伸ばす。

 

「、、、っ。」

弾力のある肛門括約筋に驚きながらも俺は陽久さんにする様に丁寧にお尻を撫で回し筋肉を緩めさせる。

 

「、っ、、ふっ、、、。」

「辛く無い?」

「全く、続けてください。」

分かりやすく赤く染まる誠華君に俺は怯えつつも丁寧にほぐしてゆっくり中指を沈めて行く。

 

丁寧に、そっと、わかりやすく膨らみを感じ俺は恐る恐る丁寧に撫で回す。

 

「、、、そろそろお願いします。」

「うん。」

体が小さく震えている誠華君の前に回り込み俺は搾精機を取り付け表情を伺う。

「、、、続きを。」

「分かった、けど、辛かったら言「続きを」

俺は誠華君に言葉を遮られ陽久さんの方を見るが、陽久さんは穏やかに笑って頷くだけだった、陽久さんの事を信用して俺は後ろに周り再度アナルを刺激する。

 

、、、もう一本入るな、快楽に畝りキュウキュウとしがみつく肛門を傷つけない様に俺は慎重に丁寧に指を動かし誠華君を刺激していく。

 

「う"っ、ん"っ!も、もう少し強めにお願いします。」

「うん。」

誠華君は震えながらもしっかりと赤いお尻を突き出し俺に刺激を願う、早めにイかせた方がいいだろうと判断して俺は前立腺にトントンと様子を見ながら強めに刺激を与えて行く。

 

「う"っ〜〜あ"っ、、、お"ぉ"っっ。」

何時も穢れない綺麗な誠華君が鈍い声を絞る様に響かせる、は、華さん男らしい鳴き声だな。

 

暫くすると誠華君は射精に至り俺は真空ポンプのスイッチを切って搾精機を筈す。

 

「はぁ、はぁ、、、あ、ありがとうございました。」

「い、いえ、此方こそ。」

誠華君は玉の汗をかきながらしゃがむ俺を見おろし礼を言う、綺麗な光景に一瞬我を忘れかけるが、風邪をひいてはいけないとタオルを差し出し汗を拭いてもらう。

 

誠華君は着替え終えた後深々と頭を下げて牛舎へ早足に帰ってしまった。

 

「怒らせましたかね?」

やっぱり誠華君に搾精は酷なんじゃないだろうか。

「いえ、大丈夫、お見事でした。」

「陽久さんがそう言うなら、、、でも本当に嫌だったら止めて上げてくださいね。」

わかっておりますとも、と陽久さんはゆっくり頷いて牛柄ビキニパンツをずらし血管の浮き出た丸太を俺に見せつける。

「私の分もお願い出来ますか?」

「勿論。」

陽久さんの揺れる丸太の臭いが鼻腔に届き俺は安心と小さな微熱にホッとする。

俺は丁寧に陽久さんへ向き合った。

 

 

夕方の搾乳、夕飯も終わり俺は会議の打ち合わせとして真下さんの書類を見ていた。

 

全体の食事摂取量、飼料の種類、成乳の成分バランス、搾乳量、そして個別でどの様な管理をしてきたか。

 

どれも一般的で真面目に見える書類の後、個別に快楽訓練と搾乳量について、そしてお気に入りのオナホの種類が記載されており俺は首を傾げる。

 

快楽訓練には指導者としてほぼ真下さんの名前があり、オナホは俺も愛用している名前の物もちらほら散見している。

 

、、、何だろう、凄くエッチなもの見てるのに、どう言う気分で見ればいいか分からなくなる。

 

分類は仕事の書類であっている、快楽訓練も人型牛には必須項目と一般にはされているし、うちの牧場では嫌がらない限りは本人達に任せている所はある。

 

そもそも人型牛は雌牛、雄牛問わず性欲が強いとされており、体も人より丈夫な為性行為についてはストレス管理として重要視されているし、規制的な緩さも感じる。

 

この世界との価値観のずれなのか、俺と人型牛の個体差なのか、、、未だに俺は自分の考えとこの世界の常識のずれにちゃんとした答えを出せていない。

 

「どうだろうか?」

「見やすいですよ。」

俺は真下さんが淹れてくれたお茶に感謝しながら再度書類に目を落とす。

 

説明する順番も、流れがわかりやすい様に整えられており、図の位置もちょうど良くストレス無くサラサラと目が移動する。

内容は、、、俺が関わった部分もあるが、殆ど真下さん主導で進めているもので、俺が人型牛に対してまだまだ知識が足りない為正しい、正しくないは言えず、牛と似ている所とにていない所を探す間違い探しをしている気分だった。

 

これをベースに真下さんから貰った基礎学を読み込めばもっと頭に入るかな?人型と言うことで大まかに人らしいと言う事でカウンセリング系の本も読み込みたい所だ。

 

書類から自分の至らないところを見つけ俺は今後のスケジュールを大雑把に組み立て行く。

 

「い、いいと、思います、素人意見になってしまいますが。」

「そうか、悟史君が真剣に見てくれたんだ、むぎわら君も納得してくれるだろう。」

真下さんは安心したのか俺の方を見て微笑み耳が少し上がる。

「そうですね、そうだと思います。」

真下さんの可愛い仕草に心射られながら俺は一旦お茶を啜り自分の気持ちを抑えながら頷く。

 

 

「悟史君」

「何でしょう?」

真下さんの可愛い仕草と暖かいお茶に心温めていると真下さんが俺の頬を触る、親指がゆっくり撫でるように動いて俺はその気持ちよさに目を細める。

次第に手は肩へ、腕へ、俺の手の甲に辿り着き真下さんの温度が俺を温める自然と顔が近づき、唇が重なる。

 

「んっ、ふっ、じゅっ、、、。」

真下さんのゆっくりした重いキスとそっと触れて来る大きな手に直ぐにスイッチが入り俺はくったりと真下さんを求める、俺真下さんを受け入れるの早くなってきたな、何度か関わるうちに真下さんが自分の恋人である事でこう言う行為にも戸惑いや抵抗が無くなってきた事に自分自身で感動してしまう。

 

「そう言えば悟史君、お願いがあるんだが。」

「なんでしょう?」

既に真下さんを浴びて惚けている俺に真下さんはポケットから二つの小さな輪を取り出す。

 

テーブルに置かれた輪は小さな鈴が1つ付いていて視力検査の様に一部に隙間があり先端には丸い部品が付いている、真下さんが何故それを取り出したのかわからなくなり俺は真下さんの方を向く。

 

「これは俺が小さい時に乳首の発達を促進する為につけていた物だ。」

「?」

 

乳首の発達を促進????真下さんの小さい頃???

え?は?、、、え?

 

俺は薄い本でしか見ない様な設定のそれに目が釘付けになる。

 

「今となっては根拠もない古い物なんだが、最近までお守りとして持っていたのを思い出してな、成長した今の俺達にはきついが人の悟史君なら丁度だろう?これを付けた悟史君が見てみたい。」

 

真剣な表情でそう言う真下さんに俺は思わず頷いてしまい後悔と期待に混乱する。だ、だってなんか凄いエッチじゃん!何かする度に鈴が鳴るって事!?や、やってみたいかも、、、既に頭の中では真下さんにスケベな攻め方をされている俺がいて緊張しながら真下さんに上着を脱がされる。

 

「〜〜〜っ。」

小さな鈴の音を聞きながら大きな手が俺の乳首にアクセサリーをつけるのをじっと見てしまう、その映像だけで俺は期待に小さく下半身が反応する、あまりの恥ずかしさについ少し前のめりになる。

きゅっと締められる両乳首を見て俺もそっと自分の乳首に触れる、少し触れただけでも鈴が鳴ってこれからの期待に胸が躍る。

 

でもこれ子牛の乳頭発達促進の為にあったんだろう?元々人型牛は人型雌牛を作るのが目標だったわけで、、、。

 

自分のスケベ心と変態偉人のスケベ心は対象が男女関係なくそんなに変わらないのかも知れない。

 

「悟史君、下も脱がしたい。」

「え?はい。」

俺は鈴に気を取られていた目線を真下さんの方へ向け真下さんの肩に手を当てながらゆっくり立って丁寧にズボンと下着を脱がされる。

 

武器:無し

防具:無し

アクセサリー:乳頭発達促進リング

 

何を馬鹿なこと考えてんだ俺は。

 

鈴だけをつけた全裸の俺は真下さんにじっと見られ恥ずかしさから逃げる様にあれこれ考えてしまう。

 

「可愛いな、それに、凄くそそる」

「それは良かったです。」

真下さんのその言葉に願いを叶えられた様で俺は安心する、満足した暖かい笑みで真下さんは俺の顔を見てそっと手をあげて俺の乳頭に触れる、それだけで俺の体はピリピリと反応し、恥ずかしげもなく反応する下半身は真下さんの方を向き、ありのままの自分を知られてしまうと思うと体が熱くなる。

 

「これ、スケベ過ぎません?」

「そうだな、俺もそう思う。」

真下さんは嬉しそうにそっと俺の体にあちこち触れて満足気に鑑賞している。

「悟史君は本当に可愛いな。」

「っ、、、!、、、んっ。」

真下さんは狙った様に敏感な所を刺激して、その気持ち良さに体を揺らすと同時に鈴が鳴る、気持ちよさと恥ずかしさで俺は真下さんから与えらる気持ちよさに力んでしまう。

 

「あの、もう外していいですか?」

「痛いか?」

「いえ。」

「なら最後までしたい」

「真下さん、時々物凄くスケベになりますよね。」

「ん?ずっと前からスケベだったぞ?」

堂々としていて嬉しそうな真下さんに負けて俺は素直に頷きソファーに座り真下さんは俺の足の間にしゃがむ。

 

俺を見上げて丁寧に熱を回す様に真下さんの手が俺の皮膚を撫で時折内太腿を音を立てて吸われる、そんな刺激に耐えられず真下さんの顔近くに居る俺のちんぽは素直にぴくぴくと反応してぷくりと我慢汁が鈴口を濡らし、真下さんの顔を濡らす。

 

真下さんは嬉しそうに俺のちんぽを大胆に頬張り頭を動かす。

「真下さんっ。」

じゅるりといやらしい音を立てて大胆に俺のちんぽは吸われ真下さんの口の中で蹂躙され、俺の気持ちを表す様に鈴が鳴る、慌てて伸ばした俺の手は恋人つなぎの様に真下さんの手に絡め取られ我慢させられる。

 

「はっ、悟史君もちゃんと興奮してるな。」

真下さんは元気に硬くなった俺を軽く振って嬉しそうだ。

「こんな事されたら誰だって興奮しますよ。」

体が反応する度にリンリンなる鈴に大胆な攻めをしてくる真下さん、俺が興奮しない訳がない。

 

「それじゃ、次はゆっくりしよう。」

真下さんは俺のちんぽに舌を伸ばして俺を挑発する。

 

完全に勃起したちんぽを真下さんの分厚く熱い舌がぬらぬらと焦ったく舐めていき、カリと竿の隙間に舌を入れて刺激を与えていく。

「〜〜っふ〜っ!ん!、、、っ!」

気持ち良さに体が跳ねると鈴も鳴る、いやらしい水音とスケベな臭い、そこに鈴の音も加わって俺は直ぐに顔に熱が溜まるのを理解させられる。

 

じゅっ、ぐちゅ、じゅるっ、、、

「あ〜っ、真下さんっ、それ気持ちいい。」

真下さん唇と舌が俺の亀頭を刺激して俺の亀頭は艶々に張っていく。

「しっかり勃ったな、偉いぞ。」

「はぁ、真下さん、俺牛じゃないです。」

「、、、そうだったな。」

真下さんは俺にそう言われてきょとんとしたけど、悪い事をした様に眉と耳を下げて謝ってくる。

「今日は調教プレイでも良いですよ?」

「それは、、、また今度の機会にしたい。」

「わかりました。」

真下さんはまた俺を深く呑み込み舌で裏筋を舐め上げる様に刺激しながら頭を勢いよく動かし射精を促す刺激を俺に与える。

 

「〜〜っ、やばっ!あーっ!真下さんやばい、イキそ、で、出るっ。」

 

俺は真下さんの口内刺激に耐えられず大胆に鈴を鳴らしながら体を丸めて腰を突き出し気持ちいいまま真下さんの口の中に欲望を叩きつける様に精子を噴き出させる。

 

「っ、はっ、はぁ、、、。」

イッた気持ち良さにソファーに背中を埋めていると真下さんは口を開けて俺の欲望が詰め込まれた白濁液を見せてくる。

「結構出ましたね。」

「、、、そうだな、濃いな。」

真下さんは俺の精子を音を立てて飲み込んで微笑む、そして俺の足を持ち上げ肛門に舌を当ててぬるぬると皺を伸ばす様に動かす。

 

「っんっ、ふっ、、、んっん"んっ。」

真下さんにそれされると体の力が抜ける、もっと、とせがむ様に俺は自身で両足を持って真下さんにけつを差し出す。

 

さっきから自分の気持ちを代弁する鈴がやけに煩く響き俺の羞恥心を煽る。

 

「本当に悟史君は素直で可愛いな。」

俺はその言葉が恥ずかしくて声を出さないように下唇を噛み、真下さんから与えられる柔らかく優しく、そして焦ったい刺激を注がれる。

 

「悟史君は下唇噛む癖あるだろう。」

「え?」

真下さんは準備の整った俺のけつ穴に自身の憤りを当てながら俺の顔に触れる。

「ご、ごめんなさい?」

親にも良く怒られていたけど治せなかった癖に俺は萎縮する。

「いや、バレない様ちょっとだけ噛むんだよな、可愛いと思って。」

「は?、、、っ、、、あ"っ」

 

チリンッ

 

予想だにしない真下さんのその言葉に驚いていると真下さんはズブズブと自身を俺に埋めて俺のけつ穴の皺を伸ばしていく。

 

「んっ、ふっ、、、!!」

ゾリゾリと熱が腸の中を何度も通りその圧迫感と刺激に自然と血が巡り汗が噴き出る。

「気持ちいいか?」

「かなりっ」

俺の答えに満足したのか真下さんの腰のスピードが上がり鈴も軽やかに鳴り響く。

 

「あっっ!んっ!!やばっ。」

気持ちがいい所を擦られ全身が快楽に沈んでいく、情けない声を上げながら俺は真下さんのそそり立つデカチンに酔倒していく。

 

も、もっと、ずっとこのままがいい。

 

鈴が煩く音を立て、真下さんの皮膚が容赦なく俺に当たりパンパンと音が鳴り響き溜まった金玉が遅れて俺の尻を叩く、音もスケベな臭いも相まって俺の自我は溶けていき、真下さんのちんぽで頭が一色になる。

 

「気持ちっ、あーっ、、、やばっ、真下さんっ」

「俺も気持ちいいっ。」

気持ち良さに赤く染まる体、汗を流し逞しい真下さんの雄顔を俺は見上げ惚ける。

 

すげぇ好みの顔、好きすぎる。

 

ずっと、このままでいたい。

 

前立腺は容赦無く刺激され俺は到達点に辿り着く様に体が揺れ声がますます溢れ出す。

「あーっやばいイク、イクイク、やばいぃ、、、真下さん。」

真下さんは少し腰を反って更に俺の前立腺を刺激する、その刺激が全身に広がり俺は体を強ばらせメスイキをする。

 

「〜〜〜〜〜っっっっ!!!!あーーー、やっば、、、うっ!」

全身が快楽でとろっとろに溶けた所に真下さんが追い討ちをかけるように息荒く腰を俺に叩きつけ俺の性欲を煽っていく。

 

「ぅぐっ、はぁっ、あ"っっ、んっ、ま、真下さんっ!んぐっあ"っ!!」

ぷしゅっと俺のちんぽから潮が噴き出し俺の腹を顔を汚す、だらしなく開いた口のまま必死で呼吸している俺に真下さんは体勢を整えて射精に向かって思いっきり腰を振る。

 

気持ち良過ぎ、、、エロすぎ。

 

真下さんの余裕の無い顔を眺めながら俺は快楽の波に溺れて声を上げる。

 

やっぱり真下さん好きだな。

 

「ん"っ!!ふっ、ふっ、、、。」

真下さんが俺の中に思いっきり特濃ザーメンを注ぎ込む、腹に収まり切らないだろうそれを足を寄せケツを引き締め俺は真下さんのメスに堕ちる。

 

「出ましたね。」

「かなりな、、、負担ないか?」

「かなりありますよ。」

未だ見下ろす真下さんの顔は何時もの優しい顔に戻っていて俺の体を確認する様に優しく触る。

 

チリン

 

そう言えば鈴付けてたんだった、後半の圧倒的な快楽に忘れていた鈴が真下さんの手で再び鳴らされる。

 

最初は凄く恥ずかしかったのに今では自分自身ちょっと乗り気でスケベな気分だ、俺は自分で鈴を揺らしてチリンチリン音を鳴らし真下さんの方を見る。

 

「正直、鈴が五月蝿くて邪魔だなと思ったんだが、、、そんないやらしい悟史君が見れるならまたやろうな。」

「まぁ、偶にで。」

 

俺達は無邪気に笑い合いながら戯れる様にキスをする。

 

なんか、俺成長したなぁ。

 

 

何やかんや仕事も恋人関係も順調で等々会議の日がやってきた。

 

「夕方の搾乳には帰るから、怪我しない様にだけ気をつけてのんびりしててください。」

「うん。」

 

俺は留守を頼む人達に声を掛けるが丈雄君は少し寂しそうだ。

 

「朝と夕方はちゃんと帰ってくるからね。」

「わかってるけど、寂しい、けど俺は大丈夫だから、気をつけて行ってらっしゃい。」

素直で心ある丈雄君の声に俺は微笑み安心させる様丈雄君の頭を撫でる。

 

子供がいる家庭の父親ってこんな気分で毎日仕事行くのかなぁ。

 

俺は一通り丈雄君を撫でてからワープゲートに向かい真下さんと共にむぎわら君の勤める会社へ移動する。

 

 

「オフィスだ。」

現代的、近代的な自然性を感じない人工的な建物の内部に感動してついそのままを声に漏らしてしまう。

 

今の仕草、田舎者っぽかったかな。

 

「おはよ。」

「おはようむぎわら君、、、でいい?」

「あー、いいよ?気になるなら鈴木さんでよろしく。」

ゲート側にはスーツ姿のむぎわら君が居て直ぐに此方へ歩いて来て声をかけてくれた。

 

「じゃ、会議までまだ時間かるから軽い打ち合わせと、此方珍しい家畜じゃないビジネス牛の司くん。」

「よろしくお願いします。」

むぎわら君の紹介で此方に寄って来たスーツを着た牛耳の司さんが俺達に挨拶をして名刺を渡す。

 

「ビジネス牛?」

「うん、仕事出来る牛、一通り人と変わらずに修学していてパソコン出来る牛。」

「修学。」

まぁ、真下さんも一通り修学してるけど、珍しい方だよねぇ、と言うむぎわら君の言葉を横で聞きながら人型牛が家畜的存在であり、勉強、と言うものがそもそも必要ないのが普通という事に改めてゾッとしてしまう。

 

「悟史君?大丈夫?」

「えっ、あ、大丈夫。」

「24時間サポーターむぎわら君何で、何時でも好きに質問してね?」

むぎわら君のその気遣いにホッとしつつ俺は頷く。

 

「俺もいるから、体調が悪い時は直ぐに言ってくれ。」

「真下さん、ありがとうございます。」

スーツ姿で介護、と邪な心を遠くにやって俺は真下さんにお礼を言う。

「んで、これ君らの鍵ね。」

むぎわら君から受け取った銀色のカードキーを眺めると、どうやらこのビルの一角は宿泊施設になっており俺達が泊まる部屋を予約してくれたらしい。

「泊まる泊まらないは自由で良いよ、最低限のアメニティはあるけど、それ以外何もないから、今日の夕方の搾乳時にでも宿泊荷物持って来てもいいかもね。」

「あ、ありがとうむぎわら君。」

「いいえー、これが僕の仕事だからね、じゃ打ち合わせ行こう。」

 

むぎわら君は俺達を一室に案内して今日の会議データが揃っているかざっと確認をする。

 

「大丈夫そ?」

「うん、大丈夫。」

 

書類の中には国へ提出する予定の請願書も含まれていて、俺は見出しをざっと見ながら眉を顰める。

 

生命の権利、個人の尊厳、自由の拡大、人工生命体である彼ら、彼女達の扱いについてつい目が言ってしまう。

 

人型牛は人の年齢より2倍寿命があるとされ、人体の成長が人より遅い、我々人が人型牛と対面した時、体の年齢を見るべきか、生きて来た年齢を見るべきか。

 

例:生きてきた年齢(人年齢)を18歳とした場合、体の年齢(牛年齢)が9歳となり、定義が曖昧な為未熟な体でも性的対象として扱われ、、、

 

「う"っ、、、。」

俺は以前むぎわら君に渡された情報が甦り急に胃が競り上がって口元を押さえる。

「おぅ、司君、そこのペットボトル一本持ってきて」

「はい。」

むぎわら君はガサゴソとビニール袋を広げて近寄ってきて急変した俺の様子を見てくれて、隣に座っていた真下さんに心配されながら背中を撫でられる。

 

物語じゃない、平面の妄想された世界じゃない、散々関わってきた人型牛、、、現状の問題を情報として眺めていたけど、改めてキチンとした書類を眺めるとその生々しさに怖気付いてしまう、「家畜」その言葉に此処まで恐怖する日が来るとは思わなかった。

 

「何読んだ?」

「請願書の部分、年齢の奴」

「あぁ〜、リアルロリコン苦手?」

「趣味じゃない。」

俺もだよ、とむぎわら君は見たことない位冷めた目で言う。

「俺、おねショタ派なんだよね。」

「は?」

いきなりわからないことをむぎわら君に言われて思考が停止する、むぎわら君は勿論、2次元、平面のみ何で、そこは安心してください。と続けるむぎわら君を睨みつける。

 

「冗談はさておき、実際にロリコンは居るし、人間の、生身の幼子が性的対象の輩はいっぱいいて、現に今もチラホラそう言う事件の話はあるんだよ、そこに人とは定義されない家畜と言う枠から始まった人型牛が更に酷い目に遭って居ても何ら不思議じゃない。」

 

淡々とこの世界の現実を語るむぎわら君に苛立ちすぎて何も言えないままむぎわら君を見つめる。

 

「君の世界でもそう言う事件が無かったとは言わせないよ、だからこそ、この会社は人型牛をより人寄りに保護しようと、何なら共に歩もうとあの手この手やってんの。」

 

「ごめん」

 

そう、だから俺がここに居る、人型雄牛の管理を俺が任されているんだ。

 

「いーよ。」

 

俺は近くにいた司さんに目礼して用意してくれたペットボトルを開けてお茶を飲み干す。

 

「まぁ、家畜の牛が今まで、いや?現在もどう言う扱いをされているか、が人型牛の扱いの基準になっているのは確かっぽいんだよねぇ。」

むぎわら君は自分の席に戻りため息を吐く。

「詳しく教えてむぎわら様」

「君の方が詳しいんじゃない?」

 

俺は疑問に思いながらも、むぎわら君の質問に答える。

 

問、乳が出せる牛の性別は?

答、雌

 

問、産まれてから初めて受精させる期間は

答、一年2ヶ月位から

 

問、牛の妊娠期間は?

答、10ヶ月程度

 

問、出産後、再度出産させる期間は出産してからいつ頃?

答、2ヶ月後

 

問、平均廃牛期間は?

問、5.6年

 

「まぁ、環境によっては10年、15年の所もあるらしいけど。」

 

俺はむぎわら君の問に次第に牛と人型牛の境界線があやふやにやっていき体が冷えていく。

 

「それに、牛乳を出す為の餌、本来ゆっくり消化するのが適している牛、高タンパク、高カロリーを与えた結果、成乳量は増えても、炎症、消化器障害のリスクが増え、ずっとコンクリートの上に拘束、運動不足に、蹄病のリスクがある、と。」

 

「そう、俺ん家は小さかったから半分づつ放牧とかしてたけど、、、。」

 

俺は初めて人型牛のスタート地点を理解した気がした。

 

「いやぁ、憎むべきは金か、人か、全部いーらないって出来たらなーんも問題無いのにねぇ。」

めんどくさい、とむぎわら君は椅子に体を預けて脱力している。

 

「ごめん、むぎわら君」

「いーよ、打ち合わせしといて良かったでしょ?」

「うん、真下さんも心配掛けてすみません」

「そう言う悟史君だから好きになったんだ。」

 

真下さんの言葉に皆んな動きを止めて部屋の空気が静かになる。

 

「あ、ありがとうございます。」

俺は申し訳ない気持ちと照れの気持ちが混ざり俯きながら真下さんにお礼を言う。

 

「うん、まぁ、君らは人型牛と人の理想①って感じよねぇ。」

 

俺が落ち着くとむぎわら君は俺専用の名刺の束を渡して、皆んなで会議室に向かう、緊張しながら足を一歩踏み入れると真下さんや司さん以外全員が人で、真面目な雰囲気と人の多さに怖気付いてしまう。

むぎわら君はそんな俺においで、とジェスチャーをしてある1人を紹介してくれる。

 

「藤原くん、此方、この会社のCEO、大岩俊彦さん」

「は、初めまして、藤原悟史です。」

俺は緊張しながらも仕草がゆったりと綺麗で、静けさの中に畏怖を感じる様な人の前に立つ。

「悟史君、さっきの名刺渡してあげて」

「う、うん、はっはい。」

俺は緊張しながら社長の大岩さんに名刺を渡す。

「初めまして、藤原さん、カウコーポレーションジャパンのCEOをさせていただいてます、大岩俊彦と申します。」

俺は低く穏やかな声と仕草にホッとしつつ大岩さんと名刺を交換する。

 

「真下さんも久しぶりだね、随分顔色が良くなった。」

「お久しぶりです、大岩さん、お陰様で公私ともに時間を有効に使えており、精神的にも安定しています。」

「そうか、それは良かった。」

大岩さんと面識のある真下さんは握手を交わし旧友の様に会話している。

 

「真下さんの前の牧場主さんと仲良かったみたいだから、その経由かな?」

「成る程。」

ボソリと耳元でむぎわら君が質問に答えてくれる、そうだ、真下さんは俺よりよっぽど先を生きているんだ。

普段から大人びた真下さんを憧れの気持ちで見ていたけどこの時だけは寂しさを感じてしまって、自分の未熟さに嫌気が差してしまう。

 

真下さんと大岩さんの会話は終わり、俺達は挨拶をして席に座る。

 

 

始まった会議はほぼ書類を読み上げる事がメインで質問する人は少なく時間はスムーズに流れていく。

 

「人型牛の主な飼料は豆類、穀類ですが、亜鉛吸収を妨げるフィチン酸が多く含まれており、搾精を行う雄牛にとって食事バランスが難しく、クエン酸、ビタミンCを同時摂取する事で、亜鉛の吸収率を上げ質の良い精子を搾精出来る事がこの研究から分かり、、、。」

俺は前に出て発表している真下さんと書類を交互に見る仕草をしながら周りの反応を見る、人型雄牛の精子は強壮剤として需要が有ある為、安定的に量を確保しつつ体調管理をしなければならない。

 

そこで精子の生成に大きく関わる亜鉛の話が出てくるのだが、内容が内容なだけに俺は不安だったが、席に座っている人達は表情を変えずに書類や真下さんを眺めて静かに真下さんの話に耳を傾けていた。

 

ちなみに搾精量とタイミングの目安は人型雄牛事に個体差があり、一般的な指標として疲労感が1つの目安になっている。

 

「また、亜鉛などの食事バランス、質の良い睡眠、運動、を心がけ、管理をしています、具体的には、、、」

 

やはり人型雄牛は人に似ている構造になっているのか、書類ではよく、人と同じくと言う言葉から始まり、男性性器についての話が入れられており、自分も男性なので使わないと退化し萎縮する、とか、射精頻度が低いと前立腺癌のリスクが上がるとか、ついつい気になって真下さんの話に耳を傾けてしまう。

 

亜鉛、パッと思い浮かぶのがレバーやうなぎなのだが、草食である人型雄牛に動物性タンパク質は与えたくない、それに伴って野菜の方を探してみると俺は当初亜鉛が多く含む野菜にごぼうを思い浮かべていたが、調べてみると山菜のわらびが100g辺り6.2mgと1番多く、ごぼうは0.7mgと想像以上に少なかったのに驚いてしまった事がある。

 

亜鉛に関してはやはり、牡蠣がダントツに多く含有しており100g辺り14mgと数字が飛び抜けて大きい。

 

そこで安全性から、うちの牧場では飼料にも使われる牡蠣殻が第一候補に挙げられ、人型雄牛の飼料に試験的に使われた、牡蠣殻には亜鉛も含め、カルシウムやミネラルも含まれており乳の生産にも大変良いとされ、結果は味の好みはあるものの、搾乳、搾精は良好な結果が出ている。

 

普段から色々調べたり、真下さんと色々話し合ったりしてたけど、いざ、ちゃんとまとめて書類として眺めて見ると今までしてきた事に自信が付く、俺はこれからも真下さんと一緒に働きたい。

 

堂々と余裕を持って発表している真下さんを見て俺は改めて自分の至らなさと隣を歩きたい気持ちが両方出てきて背筋を伸ばす。

 

 

「いやぁ、長いかったね。」

むぎわら君は俺達をオフィスの休憩室に案内してくれてこれからの事を話してくれる、夕方、牧場に戻って搾乳後は打ち上げ的な呑み会があり、次の日は人型牛に関する機材諸々の最新技術を見学する。

 

「そう言えばこのオフィス搾乳機あるんですよ。」

「あぁ、あったね。」

最新技術の話で思い出した様に人型雄牛の司さんはオフィスの搾乳機の話をして体験してみないか?と真下さんに勧め始めた。

 

「完全プライベート個室、牧場主無しでも安心安全搾乳、しかも効率的に搾乳搾精してくれます。」

「無人か、確かに経験した事は無いな。」

どうだろうか?と聞かれて俺は真下さんが良ければ経験して来て下さいと返事する、それに真下さんは抵抗なく頷いて司さんの案内で俺達は搾乳機の場所に来た。

 

シンプルな黒の扉を開けて司さんが中を案内してくれる。

 

「僕も初めて入るかも。」

「そうなんだ。」

司さんが案内した搾乳スペースはコンパクトで1人しか入れず、先行して入ったむぎわら君も珍しいらしいみたいでキョロキョロと周りを見渡していた。

「服はそこに掛けて、前向きに座って、強度や、リズムは右手が搾乳、左手が搾精のボタンになります。」

近代的なデザインのそれは胸の位置と股間の位置に穴が開いていてそこにかぶさる様に座って搾乳及び搾精をする様だった。

 

薄い本で見た事あるかも。

 

俺は既に心拍数が上がってバレない様顔を出来るだけ動かさない様にして司さんの話を聞く、俺もむぎわら君と変わって狭いスペースにお邪魔する。

 

無機質な機材とわかりやすいマークのついたボタンにドキドキが止まらない。

 

ま、真下さんが此処に座って搾乳されるのか、、、。

 

「此処に座ったら後はオートで洗浄、消毒、搾乳、って感じて目を閉じてるだけで終わるのですっごく便利ですね、時間が短縮出来てあっという間と言うのも良いです。」

「司くんには高評と。」

「まぁ、俺の意見で色々改良してきましたから。」

「そうか、そうだよねぇ」

出入り口で司さんと話しているむぎわら君に少し避けてもらいながら俺も搾乳スペースから出る。

 

「綺麗だった。」

「清掃はちゃんとスタッフさんが定期的にしてくれますし、ちょっとした汚れとかは自分で拭き取ります、防汚性のある素材をコーティングして加工してるので拭き取りは楽ですね。」

「成る程。」

清潔さもしっかりしていて俺は感心して頷く。

 

「じゃ、真下さん良かったらどうぞ、感想もくれると嬉しいです。」

「わかった。」

真下さんは此方を向いたので俺はいってらっしゃいと彼を送り出す。

 

「あ、この部屋防音なんで思いっきり歌っても音漏れしないんですよ。」

「?」

真下さんが歌う?司さんのちょっとしたアドバイスに俺は想像出来なくて首を傾げているとそのまま搾乳室の扉は閉まり、使用中のライトが付く。

 

「そう言えば搾乳機って此処だけ?」

俺達は扉の近くの長椅子に座る、その間真下さんを待ちながら雑談混じりに俺は気になった事を質問する。

 

「一応宿泊施設のスペースは来客用として雌牛用、雄牛用の機械が5台づつ有りますけど、使う機会はほぼ無いですね。」

「司君が珍しいんだよね、まぁ、職業の自由の足掛かりとして試験的にあるわけだし。」

「そうなんですよ、運良いんです俺、しかも悟史さん、ビジネス牛は案外モテます!」

「はぁ。」

司さんはキラキラと自信満々にそう言うので返事に困る、モテるのか。

「会社の人型牛は全部管理してるから全部筒抜けなんだけどねぇ、、、。」

「、、、成る程。」

因みに、丈雄君達も当然の様に生まれながらにして体にチップを埋め込まれているからこの会社には色々と筒抜けである。

 

「それを理解してても誘われます!」

「はぁ。」

プライベートが無い状態でも人型雄牛は社会に出たらモテるらしい、、、いや、司さんがそれだけ魅力的なんだろう。

 

「それに人型牛は人間と繁殖が出来ないし、雄牛のそれに滋養強壮効果があるって言うじゃないですか!巷では美容の方でも気になっている方がいるんですよ!」

「まぁ、そっちの方は積極的に研究されてるよねぇ。」

俺は2人の会話を聞きつつ会議の大量の書類内容を思い出す。

「えっと、雌牛と人間の繁殖について、繁殖出来るかの遺伝子研究とそれに伴う社会問題について?」

「そうだね、見た目を気にしなければ雌牛、雄牛問わず。」

 

人型牛の成長は遅く、寿命は人間の2倍とされている、会議前の年齢のズレによる性的被害は何処までが被害となるのか、此処が今回会議での争点になっていたがそもそも動物愛護管理法の方もあるので、社会的な空気を作っていくだけでも環境は改善出来るのではないか?と言う流れになっていた。

 

「ん?雄牛も?」

人型雌牛の管理についての議題が多かったので、俺は雄牛の存在がここに来て引っかかる。

 

「うん、そうだよ、今だと高級サロンとかで雄牛に直接注いで貰うスタイルが流行ってるらしいよ。」

上流階級の人の考えってわっかん無いねぇ、と軽く言うむぎわら君に俺は冷や汗をかく。

「そ、そうなの?」

「うん、元は原液浣腸だったらしいけど、快楽ついでにって、加工していない物を、話で聞くと見た目のいい雄牛はかなりの金額を払わないとお目にかかれないとか、最新の美容的に扱われてるけど、加工されていない物は効果についてそんな研究なくてさ、これもしっかり研究出来たらかなりの金が動くんじゃ、、、。」

むぎわら君はふと気付いた様に俺の方を見る、俺は緊張に心臓が飛び出そうで胸を抑える。

「すんごいサンプルが目の前に居たね、司くん、血液検査キット持ってる?」

「ありますよ?」

「ちゅ、注射はちょっと」

「あぁ、刺す奴じゃないから、司くん、データ採れたら牧場管理部に送っておいて、そっから研究の方に回すかなぁ」

「そうですね、そう言う流れだと思いますよ?」

 

2人の会話にドキドキしながら司さんにスーツを脱がされワイシャツを捲られ白くて細い棒を腕に押し当てられる。

白い棒は緑色の小さな光を点滅させて俺の血液データを採っている様だった。

 

近代的で痛みはないけど、俺凄い事してたんだと、軽く目眩がするのを耐えて緑色の光を見守った。

 

 

真下は搾乳室に入り早速服を脱いでハンガーに掛け周りのシステムを見ていく、目に止まったのは簡単な流れを説明するピクトグラムで椅子に座り開始のボタンを押すだけでいい、と理解する。

 

真下は近代的な物が少し苦手だ、と言うより牧場主が居ない、と言う事に不満がある。

 

「経験は必要だし、着いて行かないとな。」

真下は悟史の事を思い出し意を決して椅子に座り体を預ける様に前に倒れ込む。

 

椅子はほんのりと暖かく寒さを感じない、無機質な素材でも暖かさがあるのは良いと感じた。

 

目の前の画面が動き、位置が正しいか確認画面が出る、真下はその画面を見ながら設定を弄り角度を自分用に変えていく。

 

位置データを保存しますか?

 

真下は司君に借りているだけでこの機械も今回だけと思い、いいえを押す。

 

洗浄します。

 

「っ、此処も暖かいのか。」

乳頭に暖かい水が当たり不純物が洗い流される。

 

前絞りを始めます。

 

椅子のライナーが動き乳頭が前に引っ張り出される。

「、、、痛くはないが、あまり感覚も無いな。」

真下は何時も前絞りの時に真剣にストリップカップを除く悟史の顔が浮かび物足りなさを感じる。

 

消毒が終わるのまで暫くお待ち下さい。

残り:30秒

 

消毒が終わる秒数を眺めているとあっという間に時間が過ぎ、消毒の拭き取りが始まる。

 

「!?こ、これは少しくすぐったいな。」

真下の乳頭は柔らかい回転するシリコンブラシで撫でられ精製水で消毒液が洗い流される。

 

搾乳を開始します。

 

「!?」

先程のシリコンブラシに撫でられながら搾乳が始まり、いつもと違う搾乳の感覚に腰が浮く。

「な、成る程、確かに腰に来る。」

何時ものスッキリする様な感覚は無く甘い刺激に体が熱くなる、真下の浮いた体を逃さない様に後ろの背もたれが動き真下を搾乳機と挟む。

 

椅子がグッと盛り上がり股下が隙間なく椅子とフィットする。

 

搾精準備を始めます。

 

画面には人型牛が座っている横向きの絵とお尻周りが赤く点滅しており、下は心電図波形と脳波計が波打っている。

 

既に心拍数が高めな事に真下は心配になりつつも椅子が振動し始め肛門、会陰、金玉を同時に刺激していく。

 

「っ、成る程な。」

 

緩やかな刺激を早く終わらせたくて真下は司から聞いていたスイッチをいじっていく。

 

「っつ!お"っ、、、んぐっ!」

3点の刺激の強度を上げ真下のちんぽは我慢汁と垂れ流しながらムクムクと育っていく。

 

陰茎ライナーの位置を調整します。

 

画面にそう表示され、勃起したちんぽは機械のシリコンにちょうど良く包まれ、真下は息を吐く。

 

「んんんぐっ、これは、めんどくさいな。」

真下はすでに早く終わって欲しくて堪らなかった、さっさと出し切って終わってしまえと思ってしまう。

 

搾精機が動きます。

 

真空管が動き出し真下のちんぽを満遍なく刺激する、呼吸は荒いが辿り着く迄の刺激では無い、真下は刺激を変えようとボタンを押す。

 

「ん"っ、な、成る程っ、、、ぐっ!!」

 

急に中のライナーの形が変わり何度も弁が真下の亀頭を刺激してカリを弾いていく。

 

快楽に顔を歪めながら固定された顔で画面を眺めると搾精ライナーは畝る様に形を変えている様で機械が生命体の様に感じてしまう。

 

乳頭、陰茎、金玉、会陰、アナル、暖かい機械に包まれながら欲しい刺激を与えられ、なすがままにおっぱいを搾り取られる真下の顔は真っ赤に歪み、こめかみは血管が浮き出る。

 

「ん"っ、ふぅっ、、、ぐっっ!、、、お"っ、、、。」

刺激に堪えられなくなり、真下は僅かな隙間で腰を振る。

 

したい、、、セックスがしたい、思いっきり精子を叩きつけたい。

 

快楽に視界がぼやける、機械の無機質な快楽に熱に浮かされ真下の体は孕ませる様に体が動いていた。

 

「う"っ、、、お"っ、、、お"お"お"っっ!!!」

 

真下は機械に精子を叩きつけ喉を反り声を荒げる。

 

 

消毒が終了しました、忘れ物が無いようご確認ください。

 

 

「あ、真下さんおか、、、。」

司さんに採血され、むぎわら君達がワイワイ専門的な話をしているのを眺めていると搾乳室の扉が開いた。

 

そこに出てきたのは顔を真っ赤にして具合悪そうな真下さんで俺は直ぐに真下さんに駆け寄る。

 

「真下さん、大丈夫ですか?」

目があった真下さんはギラリとした捕食者の顔をして俺の口に喰らいつく。

 

「司君?」

「お、俺知らないですよ!?」

 

「ふ、服を着てるだけ、いいだろう。」

「そうだね、宿泊施設まで歩けそう?」

暖かいを通り越して熱い真下さんに俺は強めに抱きつかれながら冷静に話すむぎわら君を見る。

 

「悟史くん、宿泊施設のカードキーちゃんとあるね?」

「ある。」

俺はポケットからむぎわら君に朝もらった宿泊施設の銀色ほカードキーを見せる。

 

「じゃ、最短距離で移動するから、真下さん、それまで耐えて。」

「、、、わかった。」

「司君は真下さんが転けそうになったら支えて。」

むぎわら君は司さんが返事をする前に歩き出し真下さんも一歩踏み出す、俺は真下さんを支えるのではなく引き摺られる様に2人に着いて行く事になった。

 

「落ち着いたら連絡頂戴、今日の宴会は18:30予定だから、18時までに連絡がなかったら欠席扱いしておくね。」

「、、、すまない、助かる。」

「いいよ、後で説明ちょーだい。」

 

それ以降は皆んな無言で俺達は宿泊施設への廊下を通り目的の階まで着く。

 

「あっち、じゃ、僕達はこれで」

「え?」

部屋番号を確認したむぎわら君は廊下を指差す、俺はそれに驚いてむぎわら君の方を見るが、真下さんに引き摺られ廊下を進む事になった、むぎわら君は憐れむ様に手を振ってさっさと司さんを連れて去ってしまう。

 

「鍵を。」

「は、はいっ。」

頭の上で辛そうに呼吸をする真下さんに意識を戻して、俺は慌ててカードキーを扉に刺す、扉を開け、内側の扉脇ににあるカードキー入れにカードを入れて電気をつけ真下さんの方を見る。

 

「んっ!?んっ、んんっ!」

真下さんは俺の顔を掴んで壁に押し込み俺の唇を乱暴に吸う、俺が真下さんの分厚く熱い舌に溺れてゾクゾクと体が痺れている間に、興奮でおぼつかない真下さん手が必死に俺の服を脱がそうとしていた。

 

そこでやっと真下さんの不調の理由が分かり俺は慌て真下さんの服を脱がそうとする、せめて、せめてスーツのジャケットとズボンだけは汚さない様にしないと!

 

「ま、真下さん!真下さん?」

「グゥルルルル。」

喉で唸る真下さんに驚くも俺は真下さんからの熱量のある舌に再び襲われる、それでも必死に真下さんのボタンを外してスーツジャケットを脱がし、真下さんのベルトに手を掛ける。

 

「悟史くん。」

「はい。」

「すまない。」

「だ、俺なら大丈夫です。」

余裕のない顔で見つめられ此方まで熱が上がる、やっと外したベルトのバックルとチャックを降ろすと既に大きくテントを張っている下着の先は濡れそぼっていて濃い雄の匂いに頭がくらりとしてしまう。

 

く、咥えたい。

 

そう思ってしゃがもうとすると真下さんは俺を持ち上げ直ぐ側にあるベットに俺を投げ入れる。

 

「ま、真下さん待って、せめて脱がさして、ま、真下さん!?」

真下さんは俺のワイシャツを乱暴に捲り上げ俺の体に舌を這わせ、肌に吸い付く、俺はそれに堪えながら必死で自分のジャケットを遠くへ飛ばしネクタイを緩める。

 

どうして第一ボタンってこんなに外しにくいんだっ!!

 

俺はワイシャツの首元の第一ボタンを諦めスラックスをジャケットと同じ方向に投げ捨てる。

 

これで一応スーツは無事だ。

 

ほっとしていると真下さんは俺の下着を剥ぎ取り熱心に俺のちんぽを口に含みしゃぶり始める。

 

「〜っ、ま、真下さんっ!」

 

股間からは真下さんの熱い舌といやらしい水音が響き直ぐに俺のちんぽはやる気を持って天井を向く。

真下さんは此方の反応も見ずに息荒く俺の竿を片手で拭き始め、金玉、会陰、肛門へと舌を柔らかく広く使い全体の緊張を和らげようとする。

 

じゅ、じゅる、ずぞっ。

 

真下さんから鳴る水音に驚きつつもスケベな臭いに俺の体は溶け始め息荒く真下さんを眺める。

「っ、、、。」

ゆっくり広げる様に真下さんの太い指が俺の体内に入っていき、その圧迫感に俺は声が溢れる。

「すまない、悟史くん、、、悟史くん。」

「大丈夫です、真下さん。」

熱に浮かされて此方を見る真下さんの雄顔に俺は惚けつつも体を素直に反応させて真下さんから注がれる熱情に汗を流しながら顔を歪ませる。

 

ま、真下課長でした奴だ、一瞬馬鹿みたいな考えが浮かんで反省していると両足を持ち上げられ真下さんの熱くそそり立ったちんぽを俺の柔らかくなったアナルに擦られる。

 

ゆっくり、肛門の皺が広がっていき真下さんのちんぽが付け根まで俺の体に突き刺さる。

 

ドンッ!

 

乱暴な腰つきにゾワリと体が痺れると、そのまま真下さんは自身の欲望を吐き出す為に俺にちんぽを叩きつけ、何度も勢いよく腰を振る。

 

「え?あ"っ!んっ、ぁあっあ"っ」

散々覚えされられた俺の体は直ぐに火が灯り真下さんに与えられる強烈な快楽にバチバチと火花を散らせる。

 

すっっっごい、気持ちいい。

 

真下さんの普段此方を丁寧に扱う腰つきじゃない、獣の様な腰つきと呼吸に俺は興奮して感度が上がり直ぐにちんぽから情けなく精子が飛び出る。

 

「んっぐっ、、、あっ、んっ、んん」

俺が気持ちよくなっても真下さんの熱は当然治らない、バチュバチュと水音を含んで強引に皮膚と皮膚が当たる音が部屋に響き渡る。

 

「あっ、やばっ、ま、真下さんっっ」

真下さんは俺から離れて体を反り、真下さんの上反りちんぽが俺の前立腺を強く刺激する、漏れる様な感覚に必死に耐えながら俺はベットのシーツを強く掴む。

あー、やば、イク、前立腺ガンガン突かれてメスイキするっ。

「い、イク、やばい、、、あー、イキそ、、、やばいっイクイクイクっッッッッ!!!」

 

ぷしゃっと情けなく潮を噴いてベットを汚し、俺は体を硬直させる、深い快楽に体は痺れぶわりと気持ち良さが体全体に広がる。

 

「ふー、ふー、ふー。」

真下さんは呼吸をするだけで喋らずくったりとメスイキを味わっている俺をベットに俯かせその上に乗り、まだ冷めぬ血管の浮き出た立派なちんぽを再び俺のアナルに沈め腰を振る。

 

まじかっ!!

 

俺は近くにあった枕を抱き寄せ全身性感帯になった身体を襲う快楽に溺れる。

 

「ぁあああ、んんんんん、、、やば、すげっ、、、んんんっ」

真下さんに与えられる強い快楽に成す術もなく俺は唯の楽器に成り果てる、時々ゆっくりとちんぽが俺の中を通るだけでも気持ち良すぎて呼吸が苦しい。

 

真下さんは俺の腰を持ち上げギッチリとビキビキちんぽを俺の皺の伸び切ったけつ穴に埋め、更に腰を振る、真下さんのちんぽが腹の中で何度も跳ねる、真下さんのちんぽが射精する、そんな予感にゾクゾクと全身を痺らせ情け無い声を出しながらその時を待つ。

 

「っくぞ、悟史くん、、、はぁ、、、ん"う"ぅぅっ!!」

真下さんは唸りながら俺の中でちんぽをビクンビクンと跳ねさせ熱くて濃厚な精子を大量に注ぎ込む、射精は長く、果ても治らないのか真下さんは俺のをお腹を抱え込みぐりぐりと腰を突き出し果てたちんぽを奥に押し付ける。

 

真下さんのそう言うスケベな所、好きなんだよな。

 

腹の中にいる精子の熱を感じながら俺はドロリと広がった快楽に目を閉じ味わい、深く呼吸する、暫くして真下さんのちんぽは精子を纏わせながらずるりと俺の中から抜け、受け止めてきれなかった精子が俺のけつ穴からボトボトと零れ落ちる。

 

「はぁ、はぁ、はぁ。」

真下さんは俺の体から離れ散々弄ばれた俺のけつを両手で押し広げじっくりと犯された俺のけつ穴を観察して指を挿入して動かす。

 

「んっぅうっ、、、あっ、、、。」

とろり、疲労と快楽に身を浸している俺は緩やかな気持ち良さに体を震わせ真下さんの太い指を味わう。

「すまない」

真下さんは満足した様で俺の横に倒れ込む、シングルベットに2人で寝そべる為、真下さんは俺を抱き込んでお互い落ちないよう寄り添い休憩する。

 

「何があったんです?」

俺は心配して様子を見る為に真下さんの体を撫でる。

「俺に無人の搾乳機は合わん。」

「はぁ。」

真下さんは頭を俺にグリグリと優しく押し付けまた強めに抱きつかれる。

「駄目だな、どうしても悟史君の顔が浮かんで、寂しくなってしまった。」

「、、、はい。」

素直で可愛い真下さんに俺はどうしようもなく愛おしさが湧いてくる、何時もは逞しくてかっこいいのに、、、それは狡い。

 

真下さんの話をポツポツ聞いていると、刺激として工夫があり充分気持ちいい筈なのだが満足出来ず、さっさと終わらせようと、どんどん強めの刺激を選んでしまい、終わった後も熱が治まらなかったようだ。

 

「あれはヒートに似ているな。」

「ヒート?」

「人型牛は性欲が強いと言うだろう?」

「そうですね?」

「性欲が上手く発散されずにコントロールが効かなくなる事をヒートと言うんだ。」

管理している人型牛では珍しい症状なんだがな、と真下さんは疲れ気味にため息を吐いて俺はくすぐったさに身を捩る。

 

ヒートかぁ、、、なにそのエロ設定。

 

俺は人型牛の特徴にちょっと呆れながら、感謝しながら疲労に目を閉じる。

 

 

「、、、はっ!今何時!?」

眠たさに負けて真下さんと2人で暫く横になっていたが夕方の搾乳が待っている、俺は慌てて時計を確認してシャワー室に飛び込む。

 

風呂に上がり体を拭きながら真下さんの方を確認するがすやすやと心地よく眠っていて起こすのも憚られた。

俺はヨレヨレになったスーツに再び袖を通して早歩きでワープゲートまで向かう。

 

「む、むぎわら君、帰って搾乳したいんだけど、ワープゲートのルート分かる!?」

「はいはい、そっちの階段一階まで降りて、受付の矢印真っ直ぐ、それでぇ、、、」

俺はむぎわら君に案内されながらワープゲートに辿り着き牧場に戻る、牧場のワープゲートは自宅内にある為俺は急いで作業着のサロペットに着替えて外に出た。

 

「あっ!悟史さんおかえ、、、疲れてる?」

「い、色々あって、ごめん、少し遅れたね、今準備するから。」

俺に気づいて手を振ってくれる丈雄君の風景にホッとしつつ俺は急足で準備に取り掛かる、丈雄君もお手伝いしてくれ、その後、秋茂君も参加してくれて準備は直ぐに終わり搾乳に取り掛かかれた。

 

 

「、、、はぁ。」

俺は搾乳が無事終わり、最低限の片付けで音を上げて搾乳室内にある長椅子に倒れ伏す。

「な、、、なんとかなった、、、。」

 

「悟史さん、大丈夫?」

「うん、ちょっと、、、ありがとう、大丈夫だよ、ちょっと休めば、、、」

俺は喋る気力も無くなり、目を閉じ呼吸をするだけになってしまう、暫くすると丈雄君が毛布をかけてくれて俺はお礼を言ってそのまま寝てしまう。

 

 

「やっばい、、、今何時!?」

意識が戻ると俺は慌てて周囲を見回し時計を見る、23:45と時間を認識してから周囲を確認すると俺の自室で誰かが俺を運んでくれた事がわかる。

 

陽久さん?それとも、秋茂君かな?もしかしたら丈雄君が2階まで引き摺って連れてきてくれたかも知れない。

「ま、真下さん起きてるかな?」

カードキーは部屋に刺しっぱなしにしているので電気は使えるし、室内で過ごすには問題無いとは思うが。

「いんや、寝てるよ?」

「むぎわら君?」

「起きた?なんか大変だったみたいだね。」

「うん、、、大変だった。」

俺は今日の事を振り返りゆっくり頷いてしまう。

 

「真下さんにはこっちらから連絡しようか?」

「いや、戻って真下さんの様子も確認しておきたくて、カードキー刺しっぱなしでこっちに来ちゃったから。」

「あぁ、ね。ちょっと待って、、、うん、指紋認証も登録してるから多分ドアノブ触ったら開けれる。」

「本当!?」

「本当本当、ワープホールも24時間使えるから、移動ルートは限られるけどそこから宿泊施設までいけるよ、地図送っておくねー。」

「あ、ありがとうむぎわら君、どぅいたしましてぇー、じゃ」

ちょっと酔っているのかな?と言う口調でむぎわら君は通信を切る。

 

えっと、替えのシャツとか、下着とか、、、なんか色々持っていこう、とホッとしつつ色々考えているとお腹が鳴る。

「真下さんもお腹空いてるよな。」

俺はその事実にゾッとしてワタワタ準備を整えワープゲートに飛び込んだ。




続きは出来たら、ノリで気ままにやります。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。