金剛心輝シャイニングディオーネ~世界一面倒くさい魔王とヒロインの純愛(?)凌辱バトル~ 作:johnny内藤
「陽花梨、無事だといいけど……黒河の呼び出しなんかに応じちゃダメって、私何回も言ったのに……」
「そんなに心配なら、こっそり見てきたら?」
「そ、それもダメ! 陽花梨にも『ぜったい見にこないで』って、けっこう強めに言われてるし……あぁ~、でも気になるよぉ~~~!」
入ってきたのは、うちのクラスの女子グループのようだった。会話の内容から察するに、いつも姫菱と一緒にいる三人らしい。
どうやら姫菱のことが心配で、この時間まで校舎に残っていたらしい。
(……そうか。ここは女子トイレだったのか)
(い、いまはそんなことを気にしてる場合じゃないですよぉ……!)
俺と姫菱は扉の外に声が漏れないよう、互いにピタリと顔を寄せて内緒話を交わす。
「ふぅーっ……ふぅーっ……ふぅーっ……」
――ぐちっ……ぬち……♡
クラスメイトの近くで絶対に喘ぎ声を上げてなるものかと、姫菱が両手で口を押さえて息を殺している。
しかしその緊張が膣内にまで伝わり、彼女がほんの少し身じろぎするたびに、突っ込んだままのチンコを刺激してくる。
(な、なぁ姫菱……少し落ち着いてくれないか? ジッとしてるだけなのに、そんなに気持ちよくされると……俺も声が出そうになるんだけど……)
(あわわわっ……すみません! で、でもこんなの、自分でコントロールできっこないですよぉ……んぅっ……ぁあぁぁ……♡)
俺たちの焦りをよそに、絡み合った性器同士はさらなる快楽を求めて、粘膜同士で濃厚なキスをしている。
「早く動いて!」と下半身に命令されてるようだが、いまここで音を立てるのはマズイ。
俺たちは最大限に理性を働かせて、本能のままに暴れ出しそうになる
(く、黒河くん……あの影を使ったワープって、もうできないんですか? 今度は移動先をちゃんと考えて、どこか人が来ない場所に……)
(……悪い、無理っぽい。特訓でさんざん消耗した上に、さっきのワープでエナジーを使い果たしたから……しばらくは打ち止めだ)
まさに万事休す。
こうなっては、このまま扉の外の三人に気づかれないようやり過ごし、後でこっそり抜け出すしかない。
……しかしこういう時に限って、他人というのは思った通りに動いてくれない。
彼女たちは鏡の前に並び、おしゃべりを始めてしまったようだ。
「黒河くんって、やっぱりちょっと怖いよね。いつもひとりで黙ってるし、なに考えるかわからないって言うか……」
「この街一番の不良だって噂だもんね……聞いた話だと、魔物に襲われた街で略奪してたとか、女の人を襲ってたとか……」
「そ、そんな男に呼び出されて……陽花梨、乱暴されてるんじゃないかな!? あぁ~~~っ、やっぱりひとりで行かせるんじゃなかった!」
(…………半分当たり)
尾ひれがつきまくった、大変遺憾な噂話だが……姫菱に関しては、ほとんど無理やりな形で襲い掛かっていたことは事実なため、怒ることもできない。
(あの、気にしないでくださいね……わ、私は黒河くんが本当はいい人だってこと、よく知ってますから……)
姫菱が横目で振り返り、フォローしてくれた。
その気遣いが、かえって心にくるんだけど……。
「本当に最悪、黒河って……あんなヤツ、なんでうちのクラスにいるんだか……!」
「そうだねぇ。あの人がいるだけで、教室中の空気が重くなっちゃう感じだし」
「うん………………でも、顔はちょっとだけいい……よね?」
「「えっ?」」
ひとりがポツリと漏らした言葉に、残りの二人が一斉に振り向いた気配がした。
「ちょ、ちょっとやだ……あんた、あんなのが趣味なの?」
「ち、違うって! 別にすごく好みってわけじゃないんだけど……」
「うーん……まあでも、言われてみれば。いつも机に突っ伏してるからわかりづらいけど、たしかに顔立ち自体は整ってるかも」
「でしょ? それに最近、あの雰囲気にドキッとする時があるんだよね……」
「ドキッとって……それ、いきなり殴り掛かってきそうで危険を感じてるのを、ドキドキしてるって思い込んでるやつなんじゃないの?」
「そ、そういうんじゃないって!」
「たしかに……。黒河くんってなんとなく危なっかしい空気感があるんだけど、それが妙に惹きつけられるって言うか、思わず目で追っちゃう時があるって言うか……」
「あ、あんたまでなに言ってんの!? あんなやつのどこに、そんなに惹きつけられる要素が……そ、そりゃまあ、不細工ってわけじゃないのは認めるけど……」
……なんだか流れが変わってきたようだ。
さっきまであらぬ噂や罵詈雑言にまみれていた俺の話に、多少なりとも好意的な意見が混ざっているような……?
(…………む~……)
――ぎゅっ! ぎゅむっ!
(ぅぐッ……おぉぉぉ……ッッ!?)
俺が三人の会話に気を取られていると、急に姫菱が不機嫌そうに頬を膨らませ、膣内をキツく狭めてきた。
(も、もう少しで声が出るところだっただろ! なんでちょっと怒ったみたいになってるんだよ……!)
(別に、怒ってなんかいませんよ~だ。よかったじゃないですか……クラスの女の子に、急におモテになって)
――くちゅっ! ぬ゛ちゅちゅっ!
そっけない返事をした姫菱が、シレッとした顔で締め付けを続ける。
いきなりの豹変ぶりに意味が分からず、俺は声を上げぬよう、ひたすら身悶えする。
「……姫菱さん、ああいう人が好みなのかな?」
「そうかも……最近毎日のように、黒河くんのほうばっかり見てため息ついてるもんねぇ」
扉の外では、俺のことから姫菱の話題へと繋がったようだ。
「あ、ありえないって! 陽花梨みたいな優等生とあんな不良じゃ、ぜんぜん釣り合わないし! ため息ついてるのだって、きっとクラスの問題児をどう説得しようかって悩んでるだけだから!」
「う~ん……でも姫菱さんって、けっこうお嬢さん育ちでしょ? いままで彼氏がいたとかっていう話も、ぜんぜん聞いたことないし」
「そういう子が、黒河くんみたいな何するかわからない危ないタイプにコロッといっちゃうとか、無い話じゃないよねぇ……」
「そうそう。だからもし姫菱さんが付き合うとしたら、案外黒河くんみたいな人なんじゃないかなぁ」
「う、嘘でしょ……陽花梨があんな奴なんかと……」
……また妙な流れになってきた。
最初は俺の悪口で盛り上がっていたくせに、いつの間にか俺と姫菱が付き合うだのなんだのという話に……と困惑していると――
――キュッ♡ ギュゥッ♡
(ぅおっふ!?)
再び姫菱のアソコがうごめき始めた。
しかも今度はさっきと違い、なんだか嬉しそうにキュンキュンしているような……?
(えっ、えへ……えへへへへ……♡ も、もう、困っちゃいますよねぇ……私と黒河くんが、お似合いで理想的なベストカップルだなんて。べ、別に私たち、まだそういう関係になったわけじゃ……えへっ、えへ♡♡♡)
(おいっ! 誰もそこまで言って……ぅぐッ、うおぉおおぉぉぉ……!?!?!?)
だらしない笑みを浮かべた姫菱が、ゆっくりと腰を動かし始める。
倍増した愛液でヌルヌルになった膣肉が、チンコにこすり付けられる……下半身から脳天まで突き抜けるような快感に、俺は奥歯を食いしばって絶叫を飲み込んだ。
(な、なに考えんだコイツ……俺が声を出してアイツらに気づかれたら、困るのは自分のくせに……!)
さっきまで一方的にされるがままだった姫菱が、いつの間にか精神的に優位に立って俺を支配しているようだ。
明らかに調子に乗り始めているその態度に、なんだかムカついてきた……コイツから再び主導権を取り戻す方法はないかと、頭を巡らせる。
……その時ふと、俺の脳裏に
(…………お前さ。この前、ケツに尻尾を入れられて感じてたよな?)
(……へっ? ど、どうしたんですか、いきなり……?)
そう……俺が持ち出したのは、数日前のペットショップでの一件のことだった。
あのとき披露した強烈な乱れっぷりを思い出したのか、それまでご機嫌な様子で腰を振っていた姫菱が、ピタリと動きを止めて不安そうにこちらを見つめてる。
その反応に手応えを感じ、俺はニヤリとほくそ笑んだ。
(道具であれだけ気持ちよくなれるなら、ケツにチンコを入れたらどうなっちゃうのか……ちょっと気にならないか?)
(なななっ……なんですかそれ! 私は別に、そんなの気になったりは……え? ちょ、ちょっと黒河く……んぅ゛っ♡♡♡)
――ヌポッ♡
姫菱の両脚の裏に腕を回して、全身を持ち上げる。ヒクヒクと小刻みに震える熱い肉穴から、小さく音を立ててチンコが抜けた。
トイレの冷たい空気にさらされて、スースーした肌寒さを覚える肉棒……。
俺は新たな温もりを求めるように、姫菱の膣口のさらに下……愛液が伝い落ちてねっとり濡れたお尻の穴に、亀頭をあてがった。
(ちょ……ちょっと待ってください黒河くん!? こ、こんな時になに考えて……!)
さすがに驚いて、強い拒否反応を見せる姫菱。
しかし扉の前に友人たちがいる手前、派手に騒ぐわけにもいかず……俺の暴挙を止めるまでには至らない。
――ぬぷっ……ぬぷぷぷぷっ……
(んくっ……ふぅっ……!)
キュッとすぼまった蕾を無理やりこじ開け、後ろの穴に硬いモノが埋まっていく。
姫菱は下腹部に力を入れてなんとか異物を押し返そうとしているが、俺に太ももを持たれ、開脚させられている状態ではまともに力も入らない。
(だっ、だめだめだめぇ……! 黒河くんっ、それ以上は……ああぁぁっ……! は、入ってき……っっっ)
やがて亀頭が狭い穴を通り抜けると、俺は両腕から力を抜いて、彼女の身体を一気に落とした。
――どちゅんっ!!
「んお゛ぉぉっっ♡♡♡」
いままで必死に抑えてきた反動だろうか……姫菱の口から出たとは思えないような獣めいた声が、薄い個室の壁を通り抜けて、女子トイレ全体に響き渡った。