※この作品はR-18です。

金剛心輝シャイニングディオーネ~世界一面倒くさい魔王とヒロインの純愛(?)凌辱バトル~   作:johnny内藤

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第6話-10♥ シャイニングディオーネ_輪姦(事後)

 

 ◆

 

 ――それから一時間ほどかけて歩いていた途中で、俺は通りすがりの男たちの会話を耳にした。

 

「……え? シャイニングディオーネ、見つかったのか」

「ああ、神社でな……それはもうすごいことになってるって、様子を見てきたやつが言ってたぜ」

 

 そんな言葉を聞き、鼓動が速くなる。

 

 俺は背中にいる叔母さんにできるだけ負担をかけないよう注意して、早歩きで神社がある山を目指す。

 

 ……ふもとに着くころには、辺りはすっかり暗くなっていた。

 

「叔母さん、少しだけ待っててもらえる?」

「はい……私のことはお気になさらず」

 

 叔母さんの身体を静かに降ろし、鳥居の下に座らせた。

 

 通りすがりの彼らの会話に胸騒ぎを覚えた俺は、はやる気持ちを抑えながら、境内に続く階段を一段飛ばしで駆け上がっていく。

 

 す(・)ご(・)い(・)こ(・)と(・)に(・)な(・)っ(・)て(・)る(・)って……まさか大怪我してるとか?

 

 そんなことはあるはずない。姫菱は優等生に見えるが、自分で自分のことを正義のヒロインだなんて言ってしまう底抜けのバカだ。

 

 そのアイツが、魔族の手になんかかかってやられるはずがない。

 

 だって正義のヒロインっていうのは強くって、輝いていて、どんな敵にも絶対負けない。そういうものだろう?

 

 もう一度会えたら、言わなきゃいけないことがたくさんある。

 

 だから頼む……無事でいてくれ、姫菱……!

 

 

「――ッ、ハァッ、ハァッ、ハァッ……!」

 

 

 

 息を切らせて、俺は階段をのぼりきった。

 

 そして視界に飛び込んできたのは――

 

 

 

「……ぅぶっ♡ うぐっ、う゛っ、じゅるっ、じゅぷ、ぢゅるっ♡」

 

 

 ――神社の灯りに照らされて、大勢の男たちに群がられ嬲り者にされている正(・)義(・)の(・)ヒ(・)ロ(・)イ(・)ン(・)の姿だった。

 

「じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ……♡ ぐっぷ……ごちゅっ♡ ん、んん……んっんっんん……♡ はぷ……ふっ、ふっ、ふっ、ふっ……♡」

 

 純白だったコスチュームは破り散らかされ、手足や首元、下腹部にわずかな布切れがまとわりついてるだけだ。

 

 金髪なので、変身が解けていないことは辛うじてわかる……だけどそれだけだ。彼女は裸よりも恥ずかしくみじめな格好で、石畳の上で仰向けにされていた。

 

 そんな状態で、シャイニングディオーネは膣穴と口に男たちのチンコを突っ込まれ、前後から激しく揺さぶられている。

 

 彼らの動きに合わせるように、大きく弾む胸。その頂にある薄ピンク色の乳首は唾液にまみれ、乳輪には痛々しい歯型が刻まれていた。

 

 何人の男に射精されたのだろう。髪と言わず顔と言わず、全身のあらゆる部分が白濁液で汚されていて、もはや粘液が付着していない箇所を数えた方が早いくらいだ。

 

「ぐちゅっ、ぺちょぺちょ、じゅるっ……じゅぷっじゅぷっじゅぷっ♡ ふー……ふー……ふー……れろっ、じゅるるるる……♡」

 

 もうさんざん悲鳴を上げて声も枯れ尽くしたのか……口の端からは苦しそうに喘ぐ声すら漏れず、ただただ肉棒をしゃぶる水音だけが響いている。

 

 やがてディオーネの下腹部に股間を打ち付けていた男が、その動きを加速させた。

 

「だ、出すぞ、出すッ……おっ、おおぉぉぉっ!」

 

 大きく開かせた両脚……その一番深いところまで腰を突き出して、男がブルブルと全身を震わせ、やがてピタッと停止する。

 

 数秒後、萎びた男根がズルリと抜かれると、開きっぱなしになった膣穴から大量の精液が溢れてきた。

 

 おそらくひとりのものではないだろう。少なくとも十人、数十人……ここに集まった男たちが、みな彼女の膣内(なか)で……。

 

「じゅぷ……じゅぷっ……んっ……ぉ……♡ んぉ……ぅ、ぉ゛ぉ゛ぅ……っっ♡♡♡」

 

 うつろに開いていた眼を切なそうに細め、ディオーネがヒクヒクと身体を痙攣させた。

 

「へへっ……コイツ、中出しでまたイッたな?」

「十人を越えたあたりから声も出なくなってたけど、身体はわかりやすいぜ。ちょっとマンコをほじってやれば、すぐにイキやがる」

「魔物との戦いよりも、コッチのほうが才能あるんじゃねえか?」

「ははっ、違いねぇ。街を守るよりも、デカイ乳揺らして俺らに奉仕してるほうがよっぽどお似合いだぜ、正義のヒロインさんよぉ」

「おっ、おっ、イクぞ! ほらっ、もっと吸いつけ!」

 

 笑いながら剥き出しにしていた歯を食いしばり、ディオーネにしゃぶらせていた男が小便でもするかのように全身を震わせた。

 

「ん、ふぐぅぅぅぅ……っ! ……ごきゅ……ごきゅ……ごきゅ……ごきゅ……っ♡」

 

「はぁ、はぁ……の、飲んでる……あのシャイニングディオーネが、俺の臭(く)っせぇ精子……美味いのか?」

「バーカ。いつまでも突っ込んだままだと、息ができねーからだろ」

「可愛い顔して、じつは相当なスキモノだったんじゃねえか? 最初はあれだけ嫌がってたのに、すぐにゴックンまで覚えちまって」

「んじゃ、この調子で朝まで犯してやろうかな? 正義のヒロインとヤレるって聞いて、参加者もどんどん増えてきたみてえだし」

「このままこの神社で、俺らのペットとして飼ってやるってのもいいかもな」

 

 空いた肉穴に突っ込もうと、次の男がディオーネに近づこうとする。

 

「へへっ、やっとオレの番か……おい兄ちゃん、アンタもヤリに来たんだろ? だったら順番は守ってくれよ。なんなら一緒に犯(ヤ)るか? オレがマンコを使うから、そっちはクチに――」

 

 物言わずその光景を眺めていた俺の肩を、下半身を丸出しにしたその男がポンと叩いた……次の瞬間。

 

 ――ベキベキベキバキバキッッ!!

 

「ひぎゃっ……!? ああ゛ぁ゛ぁぁーーーーーーーーッッ!?!?!?」

 

 硬い骨が粉々に砕ける音。そして男の絶叫が、夜の境内に響く。

 

 俺はほとんど意識せず、肩に置かれたその手をひねり上げ、男の腕をあらぬ方向にねじ曲げていた。

 

「お……おい、なにやってん――ウギャッ!?」

「なあ、ソイツの腕……折れてるんじゃねえのか? お前がやったの――ゴフッ!!」

 

 非難してくる男たちを次々に殴り飛ばし、叩き伏せ、ディオーネの周りから排除する。

 

 折れた鼻から血を流す者。足首から先が逆を向き、その場から動けない者。そして幸いにも俺の手の届かぬ位置におり、暴力から逃れた連中も。みな訳(・)が(・)分(・)か(・)ら(・)な(・)い(・)といった顔をして、ツカツカと歩む俺の姿を静観している。

 

 訳が分からないのはこっちのほうだ。

 

 叔母さんについては理解できる。彼女は魔物を指揮して街を襲わせていた魔族で、人間にとってはいくら憎んでも憎み切れない相手だろう。

 

 だが姫菱は違う。常に人々を守ることを考え、傷つきながら戦い抜き……それでもどうにもならない犠牲に涙し、心を痛める優しい女の子だ。

 

 そんな彼女に、どうしてこんなことが――

 

 硬く噛みしめられた奥歯の音を聞きながら、俺はディオーネの傍らに膝をついた。そして白濁まみれのその身体を、迷いなく抱える。

 

「ぁ……ぁぁ……ふぁぁ……」

 

 まだ絶頂の余韻が抜けきっていないのだろうか。全身をふるふると震わせ、ディオーネが力なく声を漏らす。

 

 時間が経つにつれ、その焦点が少しずつ合ってきた。やがて自分を抱きかかえる俺の存在に気づき、彼女がジッと瞳を見つめてくる。

 

「くろ、かわ……くん?」

 

 かすれた声で、ディオーネが呟いた。

 

「よかっ、たぁ……ぶじだったんですね……? わたし、本当はもう敵にまけちゃってて……ぜんぶダメになったのかと思って……あきらめ、ちゃって……」

「………………」

「えへへ……ごめん、なさい……エナジー、ぜんぶ使い果たしちゃって……ぜんぜんちから入らなくて……重いですよね……?」

「姫菱」

「くろかわくん……他の人、は……? 逃げおくれた人たちは、まだ……」

「姫菱」

「………………」

 

 一度目よりも少し大きな声で言うと、ディオーネは口をつぐんだ。

 

「お前はまだ戦うのか? 守ってきたヤツらにこんな目に遭わされても。お前はまだ、人間のために戦えるのか?」

「………………」

「こんなヤツら、守ってやる必要なんてない。コイツらのために、これ以上お前が痛みを感じることなんて……!」

「……ふふっ。その呼ばれかた、好きです。乱暴だけど、なんだか黒河くんと前よりもずっと仲良くなれたみたいで……ヘンですか?」

「………………」

 

 空気を読めない場違いな言葉に、今度は俺が黙り込んでしまった。

 

「……もちろん、わたしは戦います……これまでも、これからも……みんなのために、ずっと……ずぅっと……」

「………………」

「だって、わたしは……せいぎの、ヒロイン……ですから」

「………………チッ!」

 

 ひときわ大きな舌打ちの音を響かせて、俺はディオーネの身体をそっと石畳に横たえた。

 

「本当にお前は大したヤツだよ……この状況でそれが言えるって、バカにも程があるだろ? 一言じゃ言いきれない。バカバカバカバカ、大バカ女」

「………………」

「俺、ずっと昔から正義のヒロインってヤツが嫌いだったんだけど……あぁ、やっぱり今も同じだ。俺はお前たちが、心の底から大っっっ嫌いだよ」

「………………」

「人の家族を簡単に見捨てたと思えば、今度は自分をこんな目に遭わせた人間どものために戦いたい? は……無理だ無理。理解なんかできっこない。俺は絶対に、お前らを認めてやることなんかできない」

「………………」

「……だから教えてやる。お前が守りたがってる連中に、そんな価値なんかないってことを」

「………くろかわ、くん………?」

 

 ディオーネが定まらない視線を漂わせ、俺の姿を追いかける。

 

「もう二度と正義のヒロインなんてやりたくないって思えるくらい。これまで積み上げてきた、お前の価値観を否定してやる」

「ねえ、くろかわくん……ですよね? なのに……なんで……」

 

 彼女の目に映る俺の姿……その周りに、はっきり浮かぶ炎のようなゆらめき。

 

 それは身体が弾けそうなくらい、内側から大量に溢れてくる闇のエナジーだった。

 

「お前の中の正(・)義(・)の(・)ヒ(・)ロ(・)イ(・)ン(・)を壊してやるよ、シャイニングディオーネ。この俺の……魔王たる、俺の力で」

 

 手の中で揺れるエナジーを握り砕き、俺はそう告げた。

 

 首からさげたネックレスは、すべての光を塗り潰し、まるでそこにだけ穴が空いているかのように思えるほどの暗黒に染まっていた。




ここまで読んでいただきありがとうございます!

長い前振りがようやく終わり、
次話からいよいよ魔王vsヒロイン編が始まります。

今回は主人公目線だったため
ヒロインのエッチシーンは省略しましたが、
こちらは今後のシナリオに別の形で組み込んでいくので
もう少々お待ちください。

また感想や評価、ブックマークや誤字報告などなどいただけると
とてもありがたいので、よろしければお願いします!
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