金剛心輝シャイニングディオーネ~世界一面倒くさい魔王とヒロインの純愛(?)凌辱バトル~ 作:johnny内藤
◇
「…………んぅ……こ、ここは……?」
――あれからどれくらい眠っていたのだろう。
シャイニングディオーネが目を覚ますと、辺りはすでに暗く、空には月が浮かんでいた。
周囲にあるのは、夜の闇を白々と照らす外灯。どうやらどこか知らない街の公園に連れてこられたようだ。
初めはアメジスティアに見せられている幻かとも疑ったが、どうやらそういうことでもないらしい。
湿った空気のにおいや、木々の揺れる音を生々しく感じるリアルな景色。ここは間違いなく、いつも自分たちが暮らしている現実世界だ……ディオーネはそう直感した。
さらに前方に広がる景色を見渡すと、歩道や広場の隅に、数件の段ボールハウスが点在しているのが目に入った。
(……そう言えば、聞いたことがあったっけ。本当は公園とかの公共施設には泊まっちゃいけないんだけど、魔族の襲撃を受けて住む場所を失った人たちのために、こういった場所で暮らすことを黙認している街もあるんだって……)
つまりここは、ホームレスと呼ばれる人たちの受け皿となっている公園のようだ。
彼らがここでの生活を余儀なくされているのは、いまだに人間界を救うことができていない自分にも原因がある。ディオーネはそう考えて自分を責め、罪悪感で胸を痛める。
(そ……それにしても、どうして私をここに? この公園を私に見せて、黒河くんは何をしたいんだろう……)
近くには、魔王やアメジスティアの気配を感じられない。
彼らの居場所も含め、ディオーネが改めて公園内を探索しようとすると――
「…………はぇっ? あ……あれっ?」
そこで初めて違和感を覚え、彼女は自分が動けないでいることに気が付いた。
よく見ると、ディオーネは厚さ数センチほどの壁……のようなものでウェストの辺りを固定され、下半身は壁の裏側に、上半身はその反対側に出ているような状態だった。
まるで窓から外に出ようとして、うっかり胴体がつかえてしまったような間抜けなポーズ。いったいどうしてこんなことに……? と、ディオーネ不可解そうに首をかしげる。
――すると。
『あー、あー……聴こえるか、シャイニングディオーネ?』
「ふぇっ? く……黒河くんっ!?」
そんなディオーネの耳に……いや、正確には頭の中に直接話しかけられたように、魔王の声が聴こえてきた。
『なかなかいい格好だろ? いまこっちは異次元の空間にいるんだけど……お前の様子が、ここからバッチリ見えるよ』
「く……黒河くん、これはなんなんですか? さ、さっきから動けなくて……見ているなら助けてください」
『バカ。動けなくさせたいから、わざわざそんなモノ用意したんだろ?』
「あ……」
ディオーネの脳内に、魔王の呆れた表情が浮かんだ。
「その壁は、闇のエナジーからできていてな。聖なるエナジーを吸い取られて、自力じゃ脱出できないはずだ」
……どうやらそれは事実らしい。
シャイニングディオーネは聖輝石の加護によって、同じ厚さのコンクリートの壁すら容易く壊せるはずのパワーを持っている。
そんな彼女がいくら力を込めても、この壁はビクともしないのだ。
「じゃ、じゃあどうやってここから帰れば……?」
『落ち着けって。実はその壁は、お前の下半身側に鍵穴があってな? 同じ場所にぶら下げてある鍵を使えば、誰でも簡単に開けるようになってるんだ。お前が本当に人間を信じてるなら、そこを通ったヤツにでも助けてもらえばいい』
「で……でも、こんな時間に公園を通る人なんて……」
『いやいや、大勢いるだろ? お前の周りに何人、何十人っていう人間がさ』
「え……? それって――」
それを最後に、いくら呼びかけても魔王は応答しなくなってしまった。
「く、黒河くん……? 黒河くんっっ」
どれだけ必死に叫んでも、言葉は何ひとつ返ってこない。
身動きひとつとれない状態で、こんな場所に置き去りにされて……ディオーネは心細さで涙ぐんでしまう。
――するとその時。
「……なんだこりゃ? どうしてこんなところにケツが生えてんだ?」
壁の後ろ側から複数の人間が近づいてくる足音が、ディオーネの耳に届いてきた。
「ん~? たしかさっきまでは、こんなところに壁なんてなかったはずだろ?」
「まさか隣のシマのヤツらが、陣地を主張して建てたんじゃねえだろうな?」
「おい、それよりケツだろ。この壁、人が埋まってんのか? だったら助けてやらねえと……」
ディオーネが魔王に呼びかける際に発した、大きな声に引き寄せられたのだろう。この公園に住み着いているホームレスたちが物珍しそうにワラワラと集まってきて、ミニスカートに包まれたディオーネのお尻に視線を注いでいるのだ。
いったいどれほどの数の人が、自分のお尻を見ているのだろう……壁に阻まれ背後を確認できないディオーネは、不安と恥ずかしさで耳まで真っ赤になる。
しかしこれはチャンスだ。もし魔王が言っていたことが本当なら、彼らに鍵を開けてもらえばすぐに脱出できるだろう。
すでにお尻を向けた情けない格好を彼らの目に晒しているのだが、背に腹は代えられない。ディオーネは恥を忍んで、彼らに助けを求めることにした。
「あ、あの~……すみません」
「うわっ! ケツがしゃべった!」
「おおおお、おしりじゃありませんっ! そ、そのですねぇ……私、シャイニングディオーネって言いまして……正義のヒロインをやっている者です。じ、実はわけあって、敵に捕まっちゃってこんなことになっていまして……そっち側に鍵があると思うので、よ、よかったら助けていただけるとありがたいんですけど……な、なんて……?」
自分でも、いったい何の説明をしているんだろうと思いながら……羞恥で半ばパニックに陥りかけているディオーネが、つっかえつっかえであるものの、なんとか後ろにいる彼らにお願いすることができた。
……しかし。
「……シャイニングディオーネ?」
その名前を聞いて、壁の向こうの空気が変わった。
「へぇ……シャイニングディオーネって言えば、あの有名な姉ちゃんか」
「あんたが魔物を追い回したせいで、俺の家も被害に巻き込まれたんだよな」
「お前、俺たちの状況わかってんのか? 俺たちがこんなところで暮らさなきゃいけなくなったのは、お前がさっさと魔物を倒してくれないからだろ?」
「そ、それは……」
自分に向けられる、悪意と恨みの視線。
それをお尻という敏感な部分で感じ取り、ディオーネは尻たぶにじっとりと汗をかいてしまう。
「ご……ごめんなさい! みなさんのおっしゃる通りです……私にもっと力があれば、こんなことには……」
それでもディオーネは真心を込め、ホームレスたちに誠心誠意謝罪する。
「これからはもっと強くなって、人々を守ります! 私、がんばりますから……どうかみなさんも私を信じて、見守っていてください!」
「って言われてもなぁ。こんなムチムチのケツで喋られたって、説得力がさぁ」
「人にケツを向けながらお願いするのが、正義のヒロインのやり方か!」
――バチィィィィン!
「きゃああぁぁぁっ!?」
もともと短すぎるディオーネのスカートは、前のめりのポーズにされたことで上部をひっぱられ、彼女の丸いお尻やそれを包む白い下着を半分ほど露出させてしまっている。
そんな半出し状態で下着からはみ出している
「ホントだ。姉ちゃんの言う通り、鍵みてえなのがぶら下がってるな」
「でもよぉ……さんざん俺らに迷惑かけて、そのうえタダで助けてもらおうってのは都合が良すぎるんじゃねえか?」
「はぁ、はぁ……え? で、でもどうすれば……?」
ヒリヒリと痛むお尻の熱さを我慢しながら、ディオーネが尋ねた。
「ヘヘッ……せっかくこんな美味そうなケツを壁から生やしてんだ。せめてちょっとくらいはサービスしろよ」
――ピラッ
「ひ……っ!? ゃっ……そ、そこはっ……!?」
不意に誰かの指で、スカートをめくり上げられた感触。
ただでさえ半分はみ出ていたお尻が文字通り丸出しになり、スースーして落ち着かない。
「あ、あ、あの……こっ、こまります……そんなこと……」
「いいだろ、これくらい。助けてほしいんだろ?」
「そ、それはぁっ……」
彼らは困り果てたディオーネの言葉を聞こうともせず、好奇にまみれた熱い視線をお尻に集中させている。
(ま、まさかこの人たちも、闇のエナジーに操られて……?)
そう思ったディオーネが、神経を研ぎ澄ませて周囲の気配をうかがった。しかし自分を捕らえた壁以外の場所からは、闇の気配は伝わってこない。
それはつまり、彼らは100%正気の人間だということだ――
しかしこの状況は、ディオーネにとってはむしろラッキーだったとも言えるかもしれない。
少なくとも、以前他の男たちが彼女にしたように、ホームレスたちから凌辱されて闇のエナジーを注ぎ込まれる心配はないからだ。
これならひとまず彼らの言うことを聞いて満足してもらい、真心を込めてお願いすればきっとわかってもらえるはず……。
ディオーネはそう考え、ためらいながらも男たちの要求を受け入れることにした。
「わ、わかりました……見るだけなら……」
男たちは歓声を上げて、さらにお尻との距離を縮めてきたようだ。
ディオーネのお尻に触れていた、夜の公園の冷たい風。それは次第に、男たちの生温かい吐息へと変わっていく。
何人もの男が、彼女の汗ばんだお尻を鑑賞しているようだ。
「いいねぇ……ちょっとデカいけど、形がよくてシミひとつなくて、最高のケツだな」
「太もももムチムチで肉付きがいいし……いいモノ食って育ったんだろうなぁ」
「こいつ、いつもミニスカートからパンツとケツ肉はみ出させて戦ってるだろ? だから魔物が出たときは、またパンチラが拝めるって楽しみにしてるんだよな」
壁の反対側で本人が聞いているなど知ったことではないと言わんばかりに、彼らは口々に好き勝手な品評を並べている。
(み、みんな私のことそんな目で見てたんだ……私はみんなを守るために、真剣に戦ってるのに……)
それを聞き、ディオーネが悲しみに暮れた……その時だった。
――サワサワッ
「ひぁ……っ!? ちょ、ちょっと待ってくださいっ!?」
いきなり誰かの指がお尻に触れ、ディオーネはビクリと下半身を跳ねさせた。
「ほら、動くんじゃねえよ」
「ゃ……だ、だって、見るだけって約束で……!」
「ちょっと触るだけだって。これくらいは、サービスの内だろ?」
「そ、そんなぁ……」
男たちはディオーネがろくな抵抗も出来ないと見るや、調子に乗って次々に彼女のお尻へと手を伸ばしてくる。
「おおー……モッチモチでスベスベの肌触り」
「出て行った女房のしみったれたケツとは、比べ物にならないくらいのモチ肌だなぁ」
「ちょっと汗かいてて、吸いついてくる感じもまた……こりゃ、触られるのが相当好きみたいだな」
――もみゅ、もみゅ、もみゅ、もみゅっ
「ぁひっ、あ……やぁ……ゆび、くいこんで……っっ、はぁ、はぁ……」
撫で回される感触は、しだいに揉み込まれる感触に変わっていき……その力強さに翻弄されて、ディオーネの呼吸が荒くなっていく。
彼らはそんなディオーネの変化に気を良くして、柔らかいお尻を下着の上から無遠慮に揉みしだく。
しかも伸びてくる腕は時間と共にその本数を増していき、壁の後ろに何人の男が集まっているのか、もはや見当もつかない状態だ。
「おい、手ぇどけろよ。さっきからパンツばっかり触ってて、生尻も揉んでみてえんだよ」
「いやー無理。このスベモチの生ケツは、ちょっと手放せない」
「喧嘩すんなって……触る場所が少ないなら、こうすればいいだろ?」
――グイッ!
「ふぉっ――♡ や、やぁっ、それっ……!」
お尻に食い込んでいた下着のクロッチをとつぜん持ち上げられ、ディオーネの踵が浮いてつま先立ちになる。
下半身の重さがすべて股間に集中し、柔らかい割れ目の肉に、布地がグリグリとめり込んでいく。
「うわぁ。マン肉がパンツからはみ出て、エッロい絵面……」
「そんなにされたら、濡れちゃうんじゃねえか?」
「はひ……はっ……待っ……や、やめてください……あんぁっ! お、おろしてぇっ……!」
敏感な部分を自らの下着でイジメられて、ディオーネが気の抜けた声を漏らす。
「はいはい、わかったよ。でも、その代わり……」
――クチュッ
「ひっ……!? やっ、ああぁぁあああんっ!!」
ようやく解放してもらい、地面に踵をつくことができたディオーネ。
しかし今度は下着をずらされ、股間の中心に走る切れ目に指を入れられた。
「ヘヘッ、思った通り……ディオーネちゃん、みんなにケツ触ってもらって感じてるみたいだぜ」
「ひぁっ、ああっ、んぁっ、あっあぁぁ! ち、ちがいます……わたし、こんなことされて感じてなんか……!」
他の男も、彼女の膣穴めがけて指を群がらせてきた。
(や、やぁ……みんなの指がお尻に食い込んで、アソコをかき回して……く、くちゅくちゅってエッチな音、鳴っちゃってるよぉ……)
それらをすべて壁の向こうで感じているディオーネ。見えないゆえに、いったい彼らが何人いるのか、どんな顔をして自分のお尻を触っているのかということを想像してしまう。
さらにそんな自分の姿を、異次元にいる魔王が見ている――そう思うと恐怖や緊張、そしてわずかばかりの興奮がグチャグチャに入り混じった感情で、彼女の鼓動が次第に高鳴っていく。
「はぁっ、はぁっ、んぁぁ、はぁ、はひぁぁ……っ♡」
「ん~……? 姉ちゃん、だんだんマンコと声がとろけてきたぜ? こっからじゃ見えねえが、壁の向こうじゃさぞかしエロ顔浮かべてるんだろうなぁ」
「そ、そんなことありませぇん……わ、わたし、そんな恥ずかしい顔なんて……はぁ、ひぁ……んぁっ、ああぁぁぁ……♡」
「そうかい? だったらココを触っても平気だってことだよな?」
――コリコリ……クリッ♡
「んきゃああぁぁぁぁあっ!? だ、だめです……そこはぁっ♡♡♡」
ずらさらた下着からこぼれ出ている、真珠のようなクリトリス。
まだ鞘に
男は甘く芯が入りかけているクリトリスを、鞘の上からしつこいくらいにシゴき立てる。
「はぎっ♡ ぃぎっ……♡ い゛ぃぃっ……♡ はぁっ、ああっあっあはぁぁぁ♡ や、やめてっ……感じすぎちゃうからぁぁぁ♡♡♡」
ディオーネの必死の訴えも、彼らの耳には届かない。
「はへっ、はへっ、あひっ、はへ……っっ♡ だ、だめですっ……これじゃ、わらひっ……♡」
壁の向こうで何十本という指にお尻を揉まれ、膣穴をほじられ、クリトリスをゴシゴシされる。
普通に暮らしていたらまず味わうことがないであろうその刺激に、つま先立ちで耐えていたディオーネは、ピンと張った太ももをガクガクと震わせて――
「いぃ゛……イキまッ……あっ、ああぁあぁぁぁ~~~~~~っっ♡♡♡」
――プシャァァァァァッ♡
割れ目から潮を噴き出し、絶頂した。
飛沫を浴びせられた男たちは、怒ったり嫌がったりするどころか、正義のヒロインをイカせたことに喜んでいるようだ。
「ハハッ! 一般市民の指でガチイキなんて、無様だなぁシャイニングディオーネちゃん」
「俺たちの家を奪った疫病神のくせに、なに勝手にイッてんだ?」
「自分だけ気持ちよくなるなんて、失礼にもほどがあるだろ。助けてほしいんなら、もっと誠意を見せなきゃなぁ?」
「はぁーーー……はぁーーー……はぁーーー……♡♡♡」
気を抜くとすぐにでも飛んでいってしまいそうな意識を、なんとか手繰り寄せながら……ディオーネは壁の後ろでかすかに鳴る、カチャカチャとベルトが外れる音を聞いていた。