金剛心輝シャイニングディオーネ~世界一面倒くさい魔王とヒロインの純愛(?)凌辱バトル~ 作:johnny内藤
◇
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」
純玲は以前も一度訪れたマンションの一室――黒河曜の自宅の前に立っていた。
日常を侵食し、このままでは頭が変になってしまいそうなほど肥大化した肉欲……それに耐え切れなくなり、彼女はとうとうこの呪縛を自分にかけた元凶のもとを訪ねたのだ。
――ピンポーン
「はっ、はっ、はっ……!」
震える指でチャイムを鳴らすも、返事はない。
だが耳をすますと、部屋の中からは一定のリズムで刻まれる何かの物音が聴こえてくる。
純玲がおそるおそるドアノブを掴み、それを回すと――
――ガチャッ
鍵は掛かっておらず、金属質の音が鳴って扉が開いた。
中は明るく、リビングから漏れる電灯の光がここからでも確認できる。
家主の許可なく部屋に上がり込むなど、普段の純玲からは考えらない行動なのだが……性欲に支配され脳が正常に機能していない彼女は、誘蛾灯に群がる羽虫のように、フラフラとその光に吸い寄せられていく――
「ああっ♡ んぁぁっ♡ あっ、あはっ♡ あっ、アンッ♡ 曜……曜ォっ♡♡♡」
――ばちゅっ♡ ばちゅっ♡ ばちゅっ♡ ばちゅっ♡
「…………っっ!!」
リビングに足を踏み入れた純玲が息を呑んだ。
そこには椅子に腰かけた曜と、向かい合うようにして彼の腰に跨り、尻を振っている美女がの姿があった。
(こ、この人って……!?)
以前探偵を使って手に入れた資料で見たことがある。たしか名前は藤村英子。何年か前に曜を引き取り、同居している叔母だったはずだ。そんな彼女が、甥である曜とこんなことを――
そう思った純玲だったが、性交中の彼女から感じる闇のエナジー……それは純玲も何度となく刃を交えたことのある、ダークアメジスティアと同質のものだった。
つまり藤村英子は、アメジスティアが人間としての生活を送るための仮の姿――純玲はそう理解しながら、目の前で繰り広げられている情事に意識を吸い込まれていく。
「……そろそろ来るころだと思ったよ」
英子の肉壷でペニスをシゴかれながら、曜がリビングの入口に立つ純玲に目をやった。
その手は上着をたくし上げた英子の胸に伸びていて、純玲と同等のサイズであろう大きな乳房を無遠慮に揉みしだいている。
「はぁ……はぁ……はぁ……し、信じられない……昼間から家にこもって、こんなことをしてるなんて……」
自分をこんな目に遭わせている魔王への、ささやかな反抗心。純玲は回らない頭を無理やり動かして、皮肉を絞り出した。……しかし。
「フッ……よく言うよ。自分だってまだ日が高いうちから男の家に上がり込んで、浮気してたクセに。しかも二人も同時に相手して」
「くっ……!?」
返す刀でに
どうやら闇の世界から解放された後も、純玲の行動はすべて彼らに筒抜けだったようだ。
「あンッ♡ はぁ、はぁ、ああぁぁ……ンあああぁぁぁっ♡♡♡ フ……フフッ♡ 私がかけた呪いはどう? 普通の女ならとっくに限界を迎えて、気が狂ってるころだけど……あっ、はぁぁ……ンッ♡ さ、さすがは元正義のヒロイン……感心しちゃうほどの精神力だね」
曜の首に腕を回したまま、英子が顔を横に向けて純玲を見た。その間も彼女の腰は動き続け、めくれ上がった赤い膣肉に曜のモノを出し入れしている。
いつもの
「ふ、ふざけないで……はぁ、はぁ……っはぁぁぁ……♡ わ、わかっているなら、早くこの呪縛を……!」
「ハッ……んはぁっ、はぁっ、ああぁぁぁっっ♡♡♡ ま、まあ慌てるんじゃないの……いまイイところなんだから……あぁっ、はぁあっあっあああぁぁぁん♡♡♡」
英子は正面に顔を向け直すと、腰の動きをさらに大きくした。
「クスッ……ほら、見える? 曜のチンポが、私のオマンコに根元まで刺さっちゃって……んぁっ、ふぅぁ、ふぅんんっ♡ う、内側の壁に、ゴリッゴリッて当たってるの……♡」
「はっ……はっ……な、何を……?」
「こ、これっ、すっごくよくってぇ……ぁは……ああっ……はぁン……っっ♡ 長いサオが、ズルズル往復して……んおぉ、おっ、おぉぉぉ……かっ、硬い先っぽが、何回も子宮口にキスしてきてぇ……お、ほおおぉぉぉっ♡」
「はぁ、はぁ……っっ……くぅっ!」
目に涙を浮かべてよがりながら、曜のペニスがいかに自分を感じさせてくれるかを実況する英子。
その魂胆はわかっている。解消できないフラストレーションを抱える自分にセックスの気持ちよさを見せつけて、心を折ろうというのだろう。
それはじゅうぶん理解している。理解しているのだが――
「はぁ……っ! はぁ……っ! はぁ……っ! ん……くっ……ごくっ……!」
純玲はもう何日も水を飲んでいない犬のように舌を出し、かろうじてにじみ出してきた生唾を飲み込んで、ヒリヒリと焼け付く喉を潤す。
「ンッ……んっ……くぅ……ふぅっ……うう゛ぅ゛ぅぅっ♡」
純玲の右手が自身の意志に反して股間に伸び、ここに来る前から濡れっぱなしだった秘裂をなぞり始めた。
よりにもよって、敵のセックスを見せつけられながらオナニーなんて絶対したくない……頭ではそう思っている。
しかし目の前でペニスを出し入れしている膣穴に同調するように、指が勝手に動いて純玲のオマンコを刺激する。
「あ、あ、あ……♡ はくぅっ♡ ん、んっ……くっ……ふぅ、ふっ……!」
もう少しでイケそうなのに、最後の一押しが足りない――
この数日間イヤと言うほど味わわされた、苦痛に等しいもどかしさを感じながら……純玲はとにかく今は冷静になり、この最悪な状況から抜け出そうと考えた。
「わ、わかったわ……もうじゅうぶんでしょう? あなたたちの力はわかったから、早くこの呪いを解いて……お、おねがい……っっ!」
純玲は地獄のような快楽の中で顔を歪めながら、二人に懇願した。
しかしそんな彼女をあざ笑うように、英子が答える。
「フ、フフフッ……そんな頼み方があるんだね……ぁはっ、んぁっ……♡ ま、まだプライドが残った顔で、悔しそうにこっちを睨みながら……あっ、はぁっ♡ あ、頭も下げずにお願い……? クスッ、フフフフッ……♡ じ、自分からは何も差し出さずに要求だけしようだなんて……そういう傲慢なところは、昔から変わってな……ああっ♡ あぁっはあぁぁぁっ♡♡♡」
純玲をなじっている内に、気分が高揚してきたのか……英子の中心からあふれ出す愛液が量を増し、激しく上下する腰の動きをさらになめらかにしていく。
「あ……頭を下げれば、いいの……? はぁ……はぁ……っっ」
「ンふ……ふぅ……くぅっ……ふぅぁ……♡ そ、それだけじゃ足りない、かなぁ……? だってあんたは、勝手にウチの周りを嗅ぎ回って……い、一方的に魔界に還れ、なんて言ってきた無礼者だし……あっあっあっ、ふぁぁンっ……♡」
「そ、それは謝る……謝るわ……っ。ほ、他にこれ以上、どうすれば……」
「そうだねぇ……はふっ、ハァッ……ぁハっ♪」
英子は横目で後ろを振り返り、純玲を見つめながら口元に笑みをたたえた。
「やっぱりここは、魔王様……ウチの曜に、忠誠を誓う……っていうのが妥当かねぇ……♡」
「なっ――っっ!?」
英子の口から告げられたありえぬ提案に、純玲が気色ばんだ。
「そ……そんなことできるわけないでしょう!? だって私は、引退したとは言え人々の守護者……シャイニングディオーネで――!」
「あっ、そ。だったらそのまま指をくわえて、私が曜にかわいがってもらうのを眺めてるといいよ……んぁ……ぁはっ♡ べ、別に私たちの方から頭を下げて、あんたの呪縛を解かせてくださいってお願いしてるわけじゃないんだしさ……ふふっ、ぁはっ、んああぁぁっ♡♡♡」
「ぁ……うっ、くぅぅぅ……っ!」
突き放したような英子の言葉に、純玲の瞳が絶望の色に染まる。
たしかにこの渇きを癒さなければ、もうまともな日常生活を取り戻すことは不可能だろう。
しかし自分は元正義のヒロイン。人間として越えてはいけない一線を守るため、魔王に忠誠を誓うことなんかできない……!
そう固く決意し、自分を律する純玲だが――
「ふああぁぁんっ♡ あっ、あっ、ああぁぁぁ♡ すごいっ、曜♡ おっきいチンポが、私の一番気持ちいいところに当たってるぅ♡♡♡」
セックスの気持ちよさを享受し、幸せそうに身体を弾ませる英子。
そんな姿を目の前で見せられて――
「ふぅ……ふぅぅっ……あ、ああぁぁ……っ!」
――膣肉が疼いてたまらない純玲が、脚を内側に曲げてガクガクと震えてしまった。
前のめりになって膝から崩れ落ちた純玲の目の前に、二人の結合部が付きつけられる。
英子の膣内に出し入れされている、曜のペニス……。先日の二人ほどではないがじゅうぶん大きく、色形も純玲の理想そのものだ。
「はぁっ……♡ はぁっ……♡ はぁっ……♡ はぁっ……♡」
鼻をくすぐるカウパーと愛液のにおい。それに闇のエナジーの香り――
それを間近で嗅がされて、純玲は自然と漏れ出す荒い呼吸と唾液を抑えられなくなっていく。
自分たちを羨望の眼差しで見つめる純玲を無視するように、二人は体位を変える。
――ヌ゛チュゥッ♡
「おお、んおおおぉぉぉぉッッ♡♡♡」
今までとは逆に英子が曜に背中を向け、背面座位の形で再び股間に腰を落とした。
「こ、これもイイッ、これも気持ちいいっ♡ 裏スジが、Gスポットをゾリゾリこすり上げて……あぁンっ、す、すごいっ、曜……曜おおおおっ♡♡♡」
ほとんど真一文字を描くように、大きく開かれた英子の太もも。正面から見つめる純玲の位置からは、パックリ割れた亀裂に深々と刺さったペニスの様子が、先ほどよりもより鮮明に観察できる。
「ハァッ、はぁ、はぁ……ね、曜っ……♡」
英子は顔を横に向けて舌先を出し、背後の曜にキスをねだる。
曜もそれに応え、後ろから英子の胸や乳首を弄りながら、彼女の舌に自分のそれを絡める。
「むちゅ……レルレルレル……じゅぷぅ……♡ チュルッ、ちゅるちゅるぢゅるぅっ……ふぉっ……♡ おっ、ふぉぉ、んおっおっおぉぉ♡ じゅぷ、じゅるっ♡ ふんんンンンっっ♡♡♡」
激しいキスとピストンを繰り返しながら、英子がその瞳を歓喜に染める。
魔王である彼に愛され、セックスの快感を全身で感じる英子。
その姿に悔しさと羨ましさを抱き、純玲の心が張り裂けそうになる。
英子が味わっているのは、いまの自分には決して得ることができない女の幸せで――
……いや、それは嘘だ。純玲さえその気になれば、もう手が届く場所まで来ているのだ。
魔王に忠誠を誓う。たった一言そう口にすれば、彼女はその幸せをつかむことが――
「あヒッ♡ ああっ♡ んおぉぉ……おほおぉぉぉっ♡ おっおっおおおぉぉ♡♡♡」
喉を反らして顎を見せ、英子が獣のような嬌声を上げる。もうすぐ絶頂が近いようだ。
「曜っ……くるっ♡ 叔母さん、気持ちいいのがきちゃうっ♡ おっ、おおおぉおぉぉぉぉっ♡ お、おっ、んおぉぉっっ♡♡♡」
「いいよ、俺も……どこに出してほしい?」
曜は後ろから英子の腰を抱きしめ、首筋に唇を当ててささやいた。
「ナ……
その言葉を聞き、曜が自分からも突き上げるように腰を動かし始めた。
「ああ゛ぁ゛ぁぁっっ♡ ふあ゛あぁぁっ♡ ああぁーーっ、ああ゛ぁぁーーーっ♡♡♡」
英子が涙で頬を濡らしながら、全身を激しく揺さぶられる。
――そして。
「よ、曜っ♡ ふぉ……お、ほおおぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ……っっ♡♡♡」
――ビュクビュクビュクッ! ドピュッドピュッ……ビュゥーーーーーーッ!
陰嚢がせり上がり、膣内に精液を撃ち込んだ。
それと同時に英子も身体を痙攣させ、激しい絶頂を味わっている。
「おおおぉぉぉ……ほ、んおおぉぉぉ……っ♡ で、出てるぅ……♡♡♡」
後ろから抱きすくめられ、子宮が精液で満たされていく気持ちよさを堪能している英子。
その顔は幸福感とメスの悦びでとろけていて、本来は邪悪な魔族であるとは思えないほど、美しく魅力的に輝いていた。
そんな光景を目の前で見せつけられて――――純玲はついにその心を折られてしまった。
「ふぅ、ふぅ…………ん?」
長い射精を終えて、曜が英子をキスで労おうとしていた時――
「……どういうつもり?」
なぜなら自分たちのすぐ足元――フローリングの床に、両手と額をこすり付けている純玲の姿があったからだ。