金剛心輝シャイニングディオーネ~世界一面倒くさい魔王とヒロインの純愛(?)凌辱バトル~ 作:johnny内藤
◇
「ぅ……ぅんん……っ?」
頬に当たる床の冷たさに呼び覚まされて、シャイニングディオーネは目を開いた。
キョロキョロと辺りを見渡すと、そこはすべてが直線で構成された、人工的な建物内……。
どうやらダークアメジスティアの世界に引きずり込まれたわけではないらしい。あそこならもっと不気味でおどろおどろしく、このような無機質な印象は抱かないはずだ。
だがどれだけ力をこめても、体内に宿っているはずの聖なるエナジーが応える様子はない。
「こ、ここは、いったい……?」
自分の力を封じ込めるための魔術を施した場所なのか、影の空間で夢を見せられているのか……。それは定かではないが、いずれにしても危機的状況にいるのは間違いない。
ディオーネは神経を研ぎ澄まし、さらに注意深く周囲を観察する。
建物内は、何かの店のようだった。
ズラリと列をなした商品棚には、ペット用のフードやおもちゃが並んでいる。
片側の壁は、ちょうど小型の犬や猫を入れて、お客さんに見えるよう陳列しておくのに適したガラス張りの構造になっているようだ。
「ぺ……ペットショップ……?」
……そう。ディオーネが思った通り、そこはまさにペットショップの店内だった。
ただし目玉商品であるの生体はどこにもおらず、客はおろか店員の姿さえ見当たらない……。
ディオーネは寒々とした無人の店内に横たえられ、放置されていたようだ。
「どうなってるの、これ……?」
自分をこのような場所に放り込んだ魔王の意図がわからない。
とりあえず人を探すため、ディオーネはその場から立ち上がろうとした。……その時。
――ジャラッ
「きゃ……っ!?」
急に下から首を引っぱられたような感覚を覚えて、ディオーネが前につんのめりそうになった。
目線を向けると、床から伸びた鎖が彼女の自由を奪っている。どうやら首輪を付けられているようだ。
鎖の長さは1メートル足らず……身動きが取れないほどガチガチに拘束されているわけではないのだが、立ち上がる余裕もない。
「……え? えっ、ええええええ!?」
……いや、首輪だけではない。首から下に目を向けたディオーネが、大きく開いた目を白黒とさせた。
「きゃあああああっ! な、何これ、何これっ!?」
いつの間にこんなことになっていたのだろう……。ディオーネのコスチュームは胸の部分が欠けており、大きな乳房が露出していた。
おまけにミニスカートの中がスースーする……どうやら下着も脱がさられているようだ。
その代わり頭やお尻に、ゴールデンレトリバーを思わせるようなフサフサの垂れ耳やしっぽが付いているらしい。
コスプレにしても中途半端だ……。ディオーネはある意味全裸よりも恥ずかしい格好にさせられ、自由の利かない状態で拘束されていた。
(ど、どういうことなの黒河くん……今度は私に何をさせようと……?)
助けを求めるように、ディオーネが
……すると。
――ガチャッ
「…………へ? きっ……きゃああぁあああぁぁぁぁぁぁっっ!?」
絹を切り裂いたような悲鳴が響き渡った。ディオーネは自分の身体を抱きしめるように両手で胸を隠し、その場にペタリと尻餅をついてしまう。
とつぜん入口のドアが開き、無人だった店内にゾロゾロと客が入ってきたのだ。
それも男性客ばかり……その誰もが好奇に溢れた笑みを浮かべ、ディオーネを見つめていた。
「ちょ、ちょっと待ってくだ……見ないで! 見ないでください! ち、違うんです! 私、目が覚めたらこのお店にいて……け、決してこういう趣味があるとかじゃ!」
顔を真っ赤にして、自分でもよくわからない言い訳を並べるディオーネ。
彼女は客たちが立つフロアから、十数センチほど高いステージのような場所にいるらしい。
そんなディオーネを、男たちはさらに目を
「ハハハハ、コイツはおもしろい。犬が裸を見られて恥ずかしがっているなんてな」
「……え? い、犬って……?」
その言葉が自分に向けられたものだと気づくのに、数秒ほどかかった。
「だ、だから違うんですよぅ! この耳も尻尾も、知らない間に付けられていて……み、見ての通り、私は人間なんです!」
ディオーネは頭に付けられた犬耳を指さしたり、クルリと背中を向け、お尻のしっぽを見せて必死に訴えかけようとした。
しかし鎖によって動作が制限されている上、大事な部分を隠していたコスチュームも欠損している状態だ。
ディオーネが動くたび、片方の腕だけでは隠しきれない乳房がこぼれ出たり、しっぽで持ち上げられたスカートの下のお尻がはみ出て、衆目に晒される。
そのたびに彼らは歓声を上げ、値踏みするようにウンウンとうなずき合ったりしている。
「いやぁ、店長さんも素晴らしいメス犬を仕入れたものだな」
「まったく……今日の展示会が楽しみですね」
「て、てんじかい……? それってどういう――」
自分が置かれた状況がいまだに飲み込めず、ディオーネが疑問を口にしようとした時だった。
『――皆様、お待たせいたしましたーっ! 本日は当店のイベントにお集まりいただき、ありがとうございます!』
「ひゃいぃいぃぃぃぃぃっっ!?」
いつの間にか店のスタッフらしき男がステージに立ち、マイクを手にして客たちに呼びかけていた。
いきなりの大声に驚いて、ディオーネは器用にもしゃがみこんだまま跳び上がってしまう。
『今日は月に一度の、希少なペットの展示会! 常連の皆様だけが見ることのできる、特別なショーでございます!』
「待ってました!」
「この日のために、この店に通ってるようなものだからなぁ」
スタッフの言葉に沸き立つ観客たち。
ディオーネは口をはさむこともできず、オロオロとしながらスタッフと客の間に視線をさまよわせている。
『本日仕入れたペットは……なんとあの有名なシャイニングディオーネ! 美しい毛並みと、いやらしく膨れた胸やお尻が自慢のメス犬です!』
「はえっ!?」
「やっぱり! 覚えがある顔だと思ったんだよな~」
「俺、テレビでしか見たことない。生ディオーネなんて初めてだよ」
男たちは互いの顔を見合い、口々に語っている。
「あ、あの、そうじゃなくて……私がペットだなんて、何かの間違いなんじゃ――」
ディオーネは困惑しつつも、なんとか彼らを説得するため呼びかけようとする。
……と。
『――あー、あー……コホン。よう、聴こえるかイヌ女?』
「……きゃっ!? く、黒河くん……っ!?」
何の前触れもなく、頭の中に魔王の声が聴こえてきた。
「ど……どういうことなんですか、これは!? この人たち、いったい何を言って……と、というか、私のこの格好はなんなんですか!?」
『落ち着けって。ソイツらは、隣町にあるペットショップの店長と常連たちでな? 表向きは普通の店なんだけど……裏ではまあ、ちょっと法的にグレーな動物なんかを仕入れて、見せっこして楽しんでる連中だ』
「そ、そうなんですか……? そんなお店が……」
犬をはじめ、動物全般を愛する心を持ったディオーネには信じられない話だ。
『……で、今日の展示品がお前だってわけだ。そいつらの心には闇のエナジーを植え付けて、珍しい動物が見たいっていう欲求を、そのままエロいことをしたいって欲望になるよう改変しておいたから……」
「なっ……なんでそんな余計なことをするんですかぁ!」
『ま、せいぜい可愛がってもらえよ。
一方的にそう告げると、それきり魔王は反応しなくなってしまった。
(だ、大好きなって……まさか黒河くん、この前のこと怒ってるんじゃ……?)
ディオーネは先日、魔王を犬に
どうやら魔王はあのことを根に持って……というより、あの出来事をヒントにして今回の趣向を思いついたようだ。
(ち、違うよ~~~! 私はただ、ワンちゃんを見たりナデナデするのが好きなだけで、別に自分がそうなりたいってわけじゃ……!)
当然と言えば当然のことを心の中で主張するが、その思いはもはや魔王には届かない。
『それでは始めましょう! 正義のメス犬ヒロイン・シャイニングディオーネの、秘密のペットショー!』
店長と思しきスタッフの男はディオーネの隣に立ち、客たちを煽るようにはやし立てる。
『彼女を語る上で欠かせないのは、やはりたわわに実ったバスト! さあ、皆様に見ていただきましょう!』
「い……いやですっ! 私、ワンちゃんじゃなくて人間ですから!」
腕で胸を覆ったまま、店長の言葉をキッパリと拒んだディオーネ。
しかし……。
『おっと、まだまだ躾が足りないようですねー……しかしこういう時こそ、ショップ店員の腕の見せ所』
そういうと店長は口からマイクを外し、ディオーネの首輪に繋がっている鎖を力いっぱい引っ張った。
「ほらっ! お客さんたちに胸をお見せしろ!」
――グイッ!
「きゃぃんっ!? は……はいっ!」
その衝撃と怒鳴り声に、ディオーネの身体が勝手に反応してしまう。
ステージの上に両腕をつき、四つん這いの姿勢になった。腕の締めつけから解き放たれた巨乳が、重力に従い床に向けられる。
「おおおぉぉぉ~……なんてエロいおっぱいだ」
「これじゃ犬っていうか、メス牛だな」
何も隠すものがなくなったディオーネの見つめて、観客たちが感嘆の声を上がる。
……が、当の本人は頭の中で大パニックだ。
(み、み、み……見られちゃった……見られちゃってる! 私のおっぱい、知らない人たちに……なんでこんな……!?)
「ほら、次は四つん這いのまま
――グイッ!
「は、はいっ!」
ディオーネは言われたとおり、両腕と両ヒザを使ってその場でグルグルと回り出した。
短すぎるスカートでは到底隠しきれないノーパンのお尻が、男たちの前で丸出しになる。
「おお……乳が大きい分、尻も負けないくらいよく育ってるな」
「動くたびにデカパイやデカケツがプルプル揺れて……店長も、中々の掘り出し物を見つけてきたな」
またしても客たちの間から湧き上がるどよめき。
しかしそんなところを褒められても、ディオーネ自身は困ってしまうだけだ。
(な……なんでなんでなんで!? どうして命令されると逆らえないの……? 私、本当はこんなことしたくないのに……!)
そう……自分の意思とは関係なく、命令されると反射的に従ってしまう。
まるで躾けられた犬のように、ディオーネは店長に対して従順になっていた。
「よ~しよし……そこでストップ。次はお客さんたちに、お前の発情具合を見てもらうじゃないか」
「……えっ? そ、それってまさか……!?」
回転途中で動きを止められたディオーネ。
最初とは反対に、大きく突き出されたお尻が観客たちの目の前に晒されることになり――
『さあご覧ください。こちらが発情期のメス犬……シャイニングディオーネの生マンコです!』
――ニチッ……♡
「いやあぁあああぁぁぁぁっ! やめっ……そ、そんなところ見ないでくださぁーーーーい!」
店長がお尻の肉をかき分けて、その奥の……太ももの付け根にある縦スジを、二本の指で開いた。
スリットに隠されていたピンク色の膣肉に、客たちの視線が集中する。
「うわぁ、エッロ……テラテラ光って、糸引いて……」
「匂いもプンプンさせて、誘ってるみたいだな。……仔犬を仕込むなら、ちょうどいい時期なんじゃないか?」
「はぁ、はぁっ……ううぅぅぅ……やだぁ、いやなのにぃ……っっ」
(お、大勢のお客さんが、みんな私の恥ずかしいところを見てる……。ワンちゃんみたいな格好をした私の……お、おまんこ……)
男たちの興味と好奇心を、トロリと潤ったアソコで一身に受けるディオーネ。
頭の中は羞恥でいっぱいになり、同時に下半身が不思議な熱を帯びていく。
(……っっ!? だ、だめっ、こんなときに濡れちゃ……本当に発情してるって思われちゃう!)
「はっ、はっ、はっ……はへっ、はへっ……♡」
観客たちに股間を向けながら、ディオーネは自分でも気づかぬうちに口から舌をはみ出させ、本物の犬のように荒い息を吐いていた。
(でも、男の人たちの視線が突き刺さって……うぅぅっ、目でいたずらされてるみたい……)
「ふっ……ふっ……♡ くぅん……ふぅぅん……っっ♡」
(だめ、だめぇ……何本もの指で、同時におまんこホジホジされてる感じがして……何もされてないのに、興奮してきちゃうよぉ……♡)
――ふりっ♡ ふりっ♡
「おっ。このメス犬、ケツを振り始めたぞ?」
「まるで本当にしっぽを振っているみたいじゃないか。短時間でここまで躾けるとは、さすがは店長の手腕だな」
『はっはっは。やっぱり犬は、素直で甘えん坊な子が一番! せっかくなので、もう少し皆様に見えやすいようにしてみましょうか……』
店長はマイク越しにそう言うと、二本の指をディオーネの膣口に挿入した。
「……ひっ…………!?」
瞬間、床に顔を伏せていたディオーネが、首をのけぞらせた。
(て、店長さん……私のおまんこ、指で
今だってイキそうなくらい感じているのに、内側まで全員の視線で犯されたらどうなってしまうのか……。
そのことに恐怖を覚えたディオーネは、店長に従いたくなる衝動をなんとかはね返し、全身を揺らして拒絶する。
「だ、だめです、そこはイヤァァァっ! そ、そこだけは、みんなに見せないでぇっ!」
「こらっ、暴れるな! えぇい……言うことを聞かない悪い子は、こうだぞっ!」
――グイッ!
「きゃひぃいいぃぃぃぃぃんっっ!?」
マイクを離した店長が、暴れるディオーネのしっぽをつかみ、思い切り上に引っぱる。
その瞬間、ディオーネのお尻に電撃のような快感が走った。
(な、なに、このしっぽ……おおお、お尻の穴に、直接入れられてる!?)
そう……ディオーネの付けしっぽは、体表に接着されていたのではなく、プラグのようなものでアナル深くに固定されていたのだ。
平常時であれば、その異物感には容易に気づくことができただろう。
だが自分が置かれた異常事態と羞恥心で頭が混乱していた彼女は、今の今まで、その違和感を認識することができないでいた。
「お゛っ♡ お゛ほぉぉっ♡ だ、だめっ、店長さ……お、おひりっ、ひっぱらないでくださあぁぁい♡♡♡」
視姦の快感に打ち震えていたところに、初めて受ける未知の刺激を与えられ……トロリと蜜を垂らしていたディオーネの膣穴から、飛沫のような愛液が漏れ出す。
それでも店長はしっぽを引っぱるのをやめず、それどころかグリグリと円を描くように、アナルの中をプラグでかき回す。
――ブィィィィィン……!
「ひぐっ……!? んぉっ……ほっ、おお゛ぉ゛ぉおぉおぉぉぉぉぉ!?!?!?♡♡♡」
それがスイッチとなったのか、プラグが微細に振動し始めた。
その震えはディオーネの腸を伝い、脳天まで駆け抜けていき――
「おぉっ、ふぉっ、おほおぉぉぉっ♡ だ、だめだめだめぇ……っ♡ なにこれっ……こんなの知らないぃぃっ♡ お……おしりの中でしっぽがブルブルして……わ、わらひっ、いぐっ……♡ やぁぁぁ、見ないでぇ……ひっ……イグイグイグイグ……ひんぐううぅうぅぅぅぅぅぅ……っっ♡♡♡」
――プシャァァアアアアアッ♡
ディオーネは大勢の観客の前で腰をガクガクと震わせ、あっけなく絶頂してしまった。
「おお~……本当にイッちまったぞ、このメス犬」
「イク前に自分でイクって言えるなんて、いい子だなぁ」
「マンコにはほとんど触れてないのに、ケツだけでイケるとは……ドMの変態犬なところも評価が高いですな。さすがは珍品中の珍品」
「は……はへぇ~……はへぇ~……はへぇ~……♡ んっ、ぉ……んおぉぉぉぉ……っ♡♡♡」
ビクビクと痙攣するお尻を高く掲げたディオーネ。逆に上半身は床に這いつくばり、だらしなく舌とよだれを垂らしている。
しかもしっぽの振動はまだ止まらない……ディオーネはイキながらさらなる快感を送り続けられ、いつ終わるとも知れない絶頂の連続に翻弄されていた。