三つの花弁が、蜜でつやめかせながら甘く誘う。とろりと零れる雫がサーモンピンクの花弁を伝い落ち、シーツの上にシミを広げていく。店先に並べられる色とりどりの花のように、運び込まれる物を注いでくれと白色の水を求めて。
「えへへ……♡ それじゃあご主人様♡ お好きなメイドをどーぞ♡」
「あの、そのっ……♡♡ あとは、先生の好きなようにしてくれ……♡」
「私たち三人とも、先生の指示に従いますから……♡」
その身をぎしりとベッドの上で横たわらせ、肉付きの良い太ももを大胆にも開いて見せる。眼前には異性である青年がその場にいると言うのに、彼女たちはなんら恥じらうことなく、むしろ喜ばしさを隠さない。
ほころばせた表情を浮かべながら、蜜を滴らせる肉の花弁を晒す。むっちりとした肉感的な両股が、いかにも年ごろの女子高生らしさを感じさせる。まだすくすくと成長途中の身体でありながらも、男の竿槍を受け止めるために柔らかな身をしっかりと携えているのがわかった。
それでありながらも、肉付きの良い両股から目を逸らしてでも注目してしまうのが、蜜を滴らせる肉の華。濃密な愛液をとろりとあふれさせている汁気はもちろんの事、両の眼でもって熱く見つめてしまうほどに熱を帯びているのが丸わかりなほどの穴の窮屈さ。きゅっ、と引き締まりながらもヒクヒクと戦慄く艶めいたコーラルピンクのヒダが、目の前の青年を求めていることを切に訴えていた。
それが、三人分。瑞々しさを感じさせる肉感的な厚い蜜穴と丸みを帯びた肉尻を抱えながら、三者三様とも質感が異なる下半身の作り具合。
「あはっ♡ ご主人様のおちんちん、すっごいぴくぴくしてる~♡ もう我慢しなくていいんだよ~♡ ね、ねっ♡ 最初はアスナにしよっ♡ ご主人様の、来てほしくて待ちきれないって♡」
屈託のない笑顔が満開になった花を連想させる。邪気を感じさせない顔立ちと、幼子のごとく無邪気さを孕んだ言葉遣いには大型犬のような人懐っこさがあった。
無邪気さのままに誘い出してくるアスナは、おねだりをする子供そのもの。けれども、言われるがままに従順に足を開き、熱を帯びた蜜穴を見せつけるようにして男を迎え入れる様は、言いようのない妖しさを放っている。
体は成人女性よりも熟した肉感を抱えながら、内面は子供の如き無邪気さと奔放さをもち、従順なままに股を開いて雄を歓迎してやまないのだ。一人の女を目の前にしながら幼子に欲情するかのような背徳感――実際、未成年なのだが――を愚息で張りつめさせて、いきり立つ切っ先を彼女の方へとあてがった。
「最初はアスナ先輩か……ちょっとうらやましいな……♡」
「ふふっ♡ 大丈夫ですよカリン♡ ご主人さまなら私たち一人一人相手してくださるはずですから……♡ さぁ、ご主人さま♡ まずはアスナ先輩から……♡」
横並びになる三人のうちの一人を選び取り、両足の間に胴を挟み込ませながら覆いかぶさっていく。互いに熱くなった個所を擦り合わせるようにしてあてがいながら、選ばれた従者が悦びの顔を浮かべて体を挟み込んできた。
ほころばせた顔が、どこまでも天真爛漫な笑顔の花を咲かせている。人懐っこい顔だちのままに、へにゃりと口角を上げながら愛くるしい笑みを向け続けるアスナは披裂に籠る切っ先の熱さに今か今かと期待の目を向けていた。
「ん、んしょっ……♡♡ えへへっ♡ さ、ご主人さまの、すっごくあっつくてアスナの所ぬちゅぬちゅいってるね……♡♡ いいよ、今すぐにシて――♡」
伸ばされた両の手が首元に回される。かぶさってくる青年を求めるように、その身を前の方へと倒して自分を求めてくれと言わんばかりの仕草に青年の逸物が限界を迎えた。
彼女が迎えるよりも先、自ら腰を突き出す形で切っ先を前へと押し込んでいく。熱を帯びた蜜肉がくちゅりと熟れた果実のごとく、切っ先で押し込んだ途端に肉壁を解れさせる。窮屈さを思わせる肉穴に先端がわずかに沈む。柔さを確かめるように滑らせつつ、芯を捕えた途端に一気に鋭く貫いた。
――ぬっ、に、っぢゅっ゛……♡♡ ぬ、ぐぢゅっ……♡♡ ぬぢゅっ……♡♡
「ぁ、あぁあっっ゛~~~~~~っ゛……♡♡♡ ぁ、ん、ふへぇっ……♡♡ ごしゅじん、さまのっ……♡♡ アスナの、なかっ……いっぱいにっ、なっちゃったっ……♡♡ どう……♡ どうかなっ♡ ご主人さまも、アスナのなか、みっちみちで、きもちいい、かな……♡♡」
解かれた肉壁を分け入った瞬間、無邪気さを浮かべていたあどけない表情が色香を交わらせてくる。奔放さを連想させる子供のような瞳は、熱の籠る蜜肉へと恍惚に蕩けさせて、潤む視線を青年へと見つめ返した。
雌としての喜びを女の穴で実感するアスナの顔が、いつもはつかみどころのない彼女を切っ先から伝わる感触で触れられた。
繋がった先の感触が、ぬるま湯のゼリーに浸したみたいに神経を解かれていく。ほの暖かな膣の具合がぎゅぅぅっ♡♡と蜜肉で閉じ込めて、包んだ柔らかさでもってナカのモノを絞り上げようと必死になっているようだ。
まるで、口の中に放り込んだ物が何なのかを確かめるような。咥えこんだ物の中身を確かめるみたいに、ぎゅうっ♡と圧をかけて引っ張り出そうとしてくる。ふんわりとした包み心地をしながらも、しっかりと雌の肉としての窮屈さが奥の方にあって、それらの仕組みが歯や舌のように蠢きながら楽し気に舐り上げてくるみたいだった。
「っ゛……♡♡ そっ、かぁ……♡ きもち、いいんだっ……♡♡ じゃ、いいよっ……♡♡ アスナの、いっぱいっ……♡ い~~~っぱいっ、かんじて、いってねっ……♡♡」
みっちりと包み込んでくる蜜肉が、熱く怒張させた竿肌を温かく包み込んでくれる。だけど、それ以上に気持ちを高ぶらせてくるのがアスナの顔。
濡れた瞳で見つめ返しながら、自分のナカを愉しんでくれる青年に歓迎の気持ちを向けてくれる。腹を見せて服従と忠誠を見せる犬のように、その身を好きにしてくれていいと伝えている。
滑り込ませた肉穴の窮屈感に負けてはならないと。彼女の体を自分の体で押さえつけて、一気にグッと奥へと押し込んでいく。ゆったりと雌穴の中でじっくりと浸していた淫棒を弾ませるようにして跳ねさせた。
――ぬっぢゅっ゛♡ ぬぢゅっ♡ ぬっぢゅっ♡ ぬぢゅっ♡ ぬぢゅっ♡♡
「ぁ、ぁっ゛♡ あっ、ぁ、ご、ご主人、さま、ぁっ♡♡ す、っごぉっ♡♡ こし、ぱんっ、ぱんってっ♡♡ おちんぽの、はねかた、ぁっ♡♡ すごいぃ、よぉっ゛♡♡」
下敷きにさせられた女の体を組み伏せながら、雄々しい肉体が逞しい下半身に勢いを付けさせた。圧のかかる蜜肉に先端を閉じ込められながらも、閉じ込めてくる膣壁に構うことなく剛直はナカをかき乱し始めた。
ぎしり、ぎしりとアスナの上で男の体が跳ねる。弾む下半身が肉の詰まった蜜穴を携える秘部へとめがけ、じっくりと彼女のナカで浸されていた肉棒は思いのままに引っ掻き回していく。
蜜を滴らせた肉壁がちゅるちゅると音を立てながら吸い付く。引っ張り上げると物悲し気に咥えこむ肉壁が、竿にぴったりと張り付いて逃がしたくないとばかりに甘えてくる。人懐っこいアスナらしさを感じさせる肉の穴が、奥まった場所をきゅぅぅっ♡♡と物欲しげに閉じ込めているようだった。
鋭敏な個所を雄々しい剛直で突かれながら、愛らしい顔立ちは淫らに荒れた。美しく整えられたプラチナブロンドのヘアーに雫のような汗を振りまきながら、前後に抽送される体を大胆に揺らす。ノーブラニットに包まれた魅惑的なバストラインでさえも、実りを蓄えた肉感をこれ見よがしに見せつけるみたいに、だぷんっ♡たぷんっ♡♡と重々しく弾ませていった。
「あ゛っ♡ あっ♡ ぁぁっ♡♡ ご主人、さまのっ、すごい、よぉ♡♡ あたま、ふわふわ、してっ♡♡ あそこ、ぐちゅぐちゅのどろどろに、なってる、のにっ♡♡ まだまだ、溶けていくみたいなのっ♡♡ とけちゃうっ、アスナっ、ぁ♡ とけちゃ、ぅっ゛♡♡」
突き出される肉棒の勢いに吐き出されてくる少女の声色に、淫靡さをにじませた声が溶けるように流れだしていくようだった。
突き出される剛直の勢いにアスナの体が激しく揺らされ続ける。厚く張り詰めた肉竿の太ましさで擦りつけられながら、悦楽の最奥を貫かれ続けるたびに熟した蜜壁が蕩けるようにほぐされていく。
濡ればんだナカが粘り気を伴って、より激しく蠢く剛直を受け止めるための肉壺として整えられていく。力任せに求めながらも、彼女を傷つけることなく、それでいて決して消えることのなく刻まれる剛直の形こそが、抱いている男が『主人』であることを教え込むようで。
無邪気さと奔放さをかき混ぜた女児のごとき表情が、芯にまで甘く響いて蕩けていくのを抑えきれない。愛くるしさを併せ持っていた彼女の顔立ちは、雌の色香を放つ瞳でジッと青年と視線を交わらせ続けていた。
熱に潤む瞳に、青年の喉がごくりと動く。揺らめく瞳は水晶のように朧気で、浮かべた輝きが涙だと知っても目を逸らせない。
強くおねだりをされているかと思う程だった。絶え間なく抱かれ続ける少女に覆いかぶさりながら、大胆にも揺れ跳ねていたニットの中に手を滑らせた――
――もにゅぅぅっ゛……♡♡ ずにゅっ゛♡♡ にゅぎゅっ゛♡ ぐにゅっ゛♡ ぐにゅぅぅぅ゛~~~っ゛……♡♡
「ぁ、んきゃぁあっ♡♡ ぁ、ごしゅじ、んさまぁっ゛♡♡ ぇ、へへっ……おっぱい、もにゅもにゅ、したくなっちゃっ……んだぁっ……♡♡」
――もにゅっ♡ もにゅっ♡ むぎゅっ♡ っぎゅぅぅ~~~~っ゛♡♡
「ふぁ、んああっ……♡ ぁ、んはぁあっ……♡ ふ、んぁあ……♡ え、へへへ……♡ いいよ……♡ アスナのおっぱい、ご主人さまがたーっくさんむぎゅむぎゅしていってっ♡ ご主人様だけの、アスナのおっぱい……♡♡ えっちしながら、たくさんしてっ゛……っ゛♡♡ ぁ、はぁぁあ゛っ♡♡♡」
視界に映る瑞々しいメイドのおっぱいに、その豊満さを誇る肉房へと導かれるままに指を咥えこませていった。
ニットセーターの中へと忍ばせ、ノーブラ状態の柔らかなアスナおっぱい。ひとたび力を籠めれば指先が『沈む』を超えて『溺れて』しまうほどの抱擁的な弾力感。ぎっしりとした肉密度を誇る柔さが手の中いっぱいに広がっていって、それほどの乳肉の体積を誇りながらも指に馴染むほどの柔らかさを持つ上質な乳感に指の動きが止まらない。
たわむ乳肉を逃がさぬようにと、懸命に指の中へと積極的に閉じ込めていく。すべりだしてしまうほどの滑らかな乳肉が、幾度も指と手の中ですり抜けるようにさせてしまう。指から逃れようとする乳房をもう一度捕まえようと、そのたびに青年の指先はアスナのニットの中でもがくように蠢き続ける。
何度も手の中で形を変える乳房の感触に、飽きることなく揉みしだき続けていく。手の中に残されていくおっぱいのたわむ感触が、しっとりとした乳質を伝えられていくたびに、熱の籠った剛直がぎゅぅっ♡と精力を漲らせながら、よりアスナのナカを求めていくのが分かった。
「っっ゛♡♡ ご、ごしゅ、じんさまのっ゛……♡♡ どん、っどんっ……♡ げんきに、なってるねっ゛……♡♡ アスナの、ナカもっ、おっぱいも……♡ きもち、ん、んん……♡♡ いい、んだねっ……♡♡ 」
上質なおっぱいの感触が、よりアスナの感度を高めていくのが分かる。蕩けた蜜壁を切っ先で引っかかれながら、玉のような汗を額に滲ませている愛らしい表情。そこには、変わることのない笑顔を青年に向ける忠実なるメイドの顔があった。
熱い切っ先に貫かれながら、ごつごつとした手の感触が服の中で揉み暴れているのを感じている。自慢のおっぱいが青年の指先で潰されるに比例して、愛しい思いに乗せられた甘い痺れが背中にも乳頭にもと奔り出すのだ。
セーターの中で荒れ狂うように揉みしだきながら、熱中している衣服の上にアスナの手がそっと置かれた。セーター越しの手の甲から伝わってくるアスナの手の感触を受けながら、
「――ぜんぶ、ぜんぶ、ぜーーーんぶご主人さまだけのものだから……♡♡ だから、ご主人さまのも、ぜんぶちょーだいっ……♡」
とろんととろけた瞳に、熱を帯びた声でささやかれる。
甘く柔らかな乳房を揉みしだく手に、ほんの僅かに力が込められた。繊細な神経が詰まっている乳悦を迸らせ、上体の芯に響かせる乳肉の甘い悦楽に「はぁぁあっ゛♡♡」と悲鳴があがった。
大胆にも揺れ弾ませていた大盛りの乳峰は、いまや青年の手の中によって揉み責められている。豊かな弾力感を際立たせているおっぱいをじっくりと堪能しながら、挿入させた切っ先の勢いも決して緩めることなく彼女のナカも味わい続けていく。
柔らかな双丘を握り責めながら、たわむ乳房を手で味わい続ける。淫らに形を変えさせられていく乳肉が波打つたびに、甘い悦楽を通じて秘部の肉壁も連動するように蜜を滴らせながら奥を狭くさせながら竿を舐り続けていった。
絶え間なく弾み続ける雄々しい腰遣いに、ベッドの上で女がよがりあげていく。絶え間なく責められ続ける蜜壁を擦り上げる勢いに表情を淫靡に歪め、セーターの肩出しの部分から汗をにじませつつ、耐えがたい快感から刺激を逃そうとしてシーツをきゅっと握りしめていた。
アスナも耐えることは出来なくなってきたのだろうか。彼女の表情には余裕は一欠けらもなく、目尻に浮かべた涙が限界を超えていることを伝えてきている。
しかし、それは青年も同じ。底のほうから湧き上がってきた精力の熱が、ググっと上がり始めている。根元からせり上がる白濁が、抑えようもない快感のピークと共に昇った。
「っっ゛♡♡ ぁ、ご、ごしゅじん、さまっ゛……♡♡ ぁ、アスナっ……♡ いいよっ♡ アスナ、たっくさんっ……♡ うけっ、とめるからねっ……♡♡ だいすきな、ごしゅじんさまの、物っ……♡♡ ぜんぶっ……♡ ぜん、ぶぅぅっ……♡♡!!」
――ぶびゅぐぐぐぐっ゛♡♡ ぶびゅるるるるるっ゛♡♡ ぶびゅっ゛♡♡ ぶびゅるるるる~~~っっ゛……♡♡
「く、んひぃぃぃぃっ……♡♡!! ん、んんんんっ゛……♡♡! で、でちゃ、ったっ、ぁ……♡♡」
極まる感度が視界を明滅させる。ぞくりと震え上がる悦楽が竿の芯を響かせると同時に、奥まった場所が絞り上げるようにして狭まった途端、竿肉が潰されたかと思うほどの甘い締め付けが白濁を吸い上げられていった。
ぎゅっ、と杭打ちされるみたいに下敷きにさせながら、深く挿し込んだ切っ先をより奥深くへと咥えこませていく。どくどくと底からあふれ出してくるものが、止めどなく上から下へと流れ込み、物欲しがりやな忠犬に熱いホワイトソースをたっぷりとご馳走させていく。
震える肉穴が、痺れるように痙攣するのを止められない。収縮を繰り返す奥穴が、餌を前にして夢中になる犬のように貪っていく。溶かし尽くされるような恍惚感。溶けた瞳を浮かべながら、惚けたよがり声で啼き続け、最後の一滴を味わうまで絞り切るのだった。
「……わ、わ、わっ……♡♡ いーっぱい出たね……♡ え、えへへへ……♡ つぎがあったら、おねがいねっ……♡♡」
蓄えていた種を存分に味わいつくし、絶頂の疲労感に弱弱しくも笑顔を浮かべるアスナ。熱の籠る肉棒によってかけられる圧迫感が自分から去るのを感じ取り、別れを惜しみながらもごぽりと引き抜かれていった。
愛くるしい忠犬のごとき少女の披裂から、おびただしい量の白濁が愛液と混じって漏れ出ていく。ぷるりと揺れる弾力感は、もはや固形物と称しても良い位で。姿かたちを得たままのソレが、今アスナのナカで卵子の逃げ場を奪い、確実に受精させよと追い込んでいる。
とろけた顔を浮かべながら、悦びの笑みを浮かべるアスナ。彼女の惨状をベッドの少女たちによる羨望のまなざしが向けられる。
次は、自分たちにしてほしいと。
その次は、決まっていた。
「っ……♡♡ つ、次は私なのか……♡ ぁ、いやっ、イヤじゃないっ♡ 嫌じゃ……ないよ……♡ 」
伸ばされた手が、さらりと少女の髪先に触れる。異国情緒を感じさせる色濃い黒肌がほんのりと赤らみを浮かべ、鋭さを思わせる黄色の瞳が恥じらいを持って彼を見つめ返した。
次は自分なの? そう言いたげなカリンの瞳に青年の口は「うん」と返す。黒肌の凛とした表情はぎこちなく、女の子らしい笑顔を青年に向けてくれた。
乗り気で参加していたアスナと違い、やや消極的な一面が表に出てしまうカリン。ただ行為に参加すると言う意思はある物の、淫らな行為に及ぶことにまだ緊張が残る初心な気持ちが見て取れる。ロングスカートの深いスリットから見え隠れする細くも肉付きの良い太ももが、いじらしくも互いを擦り合わせている。下腹部から下りる疼きに耐えるような様は、そこがまたカリンの愛らしい少女らしさの一面を見せてくれているようだった。
あどけない仕草に喉がごくりと動く。求められている事を意識して体をこわばらせたままの彼女に一声をかけ、その身に燻る熱を吐き出すための準備を整え始めた。
「あの、いつも通り先生の好きなようにしてくれていいから……♡ んん、だから、そのっ……は、恥ずかしいからはやくやってっ……♡♡」
恋情を浮かべる表情を表に出しながらも、粛々と男を受け入れるために背中を向ける。熟した蜜をどこに秘めているかを告げるかのように、ベッドの上で手を突きながら丸々とした尻を突き出した。
少しだけ、見惚れてしまう。見るも特異な存在感に惹きつけられた。
流れるような黒と紫のグラデーションがかかったロングヘアーを一つにまとめ、ダークブラウンのブラウニーがごとく鮮やかな黒色の肌とその身を覆う紫のニットの組み合わせ。艶めいた白肌を美しいと表現する者もいるだろうが、見るも妖し気な蠱惑の空気感にグッと胸を掴まれる思いだ。
それらに無条件に惹かれてしまうのは、言うまでもなく彼女が心から青年を信じているからにほかならない。
「あ、あのっ……♡ せ、せんせっ……♡ そんな、まじまじとみないで……♡♡」
しゅるりと捲られるスカートの布切れ。深いスリットであるがゆえに、一枚布によって覆われていた少女趣味の『女』の部分がまざまざと見せつけられる。
チョコレートソースをたっぷりとかけられたお菓子みたいに、色濃い黒肌をしたカリンの披裂。色鮮やかな黒肌は、それらとは正反対に艶めいた透明度を誇るコーラルピンクの輝きを放っていた。
切っ先が、くちゅりとカリンの肉口に触れる。鈴口が肉ひだに口づけをした途端、触れた切っ先をほんのわずかに濡らされた。
先端を押し込みじゅわりと溢れる果汁。ほんのわずかにフォークを入れたらとろりと溢れるシロップのように、甘ったるい蜜液を絶え間なく溢れさせいく。
滴る蜜が肉棒へとトッピングさせられる。生暖かなとろみを塗りたくりながら、淫らにも仕上がっていた彼女のナカをより深く味わうために、腰を掴みながら狙いを切っ先の定めた。
「っっ……♡♡ っ、き、きてくれっ……♡ 先生……♡ 私も、先生にたくさんシテほしい……♡ アスナ先輩や、みんなみたいにっ……♡ お願いっ、先生……♡♡」
――に、っぢゅっ……♡ ぬぢゅっ……♡ ぬぢゅぅ、~~~~~ぅっ……♡♡
「ぁ、くぁぁぁあっ……♡♡ せ、先生のっ♡ ちゃんと、奥まではい、った……ぁ♡ あ、あとはっ、いっぱいうごいて、いいからっ……♡♡」
黒と桃色のコントラストが映えるカリンのナカにて、ぎっしりと奥の方へと詰め込まれる青年の剛直。圧をかけるように狭まるナカが、ハリのある肉壁によるキツメのある弾力感によって激しく迎えられる。
狭まる道中は中々に険しく、吐精を迎えた後でありながらも雄々しさを損なわない竿槍の張りつめ具合は、周囲の肉壁を描き分け乍らでなければ到達出来ないほど。
ハリつめぶりとキツさに絞られながらも、ようやく担って最奥に到達へと迎えられれば、ふんわりと温かな柔らかさを伴う奥まった部分がすっぽりと。キツキツの道中とふんわりと包み込む膣奥の感触は、厚いパイ生地の奥にあるクリームを口にしたような滑らかさを伴う感触を先端に広げていった。
きっちりと彼女のナカを独占し、みぢみぢっ♡と肉棒の味を教え込む。十分に肉棒の形に慣らし、抽送が可能となったタイミングを見極めた瞬間に腰が跳ねた。
――ぬ、っぢゅっ♡ ぬぢゅっ♡ ぬぢゅっ♡ ぬぢゅっ♡ ぬっぢゅっ♡ ぬぢゅっ゛♡♡ ぬぢゅっ゛♡ ぬぢゅっ゛♡
「ふ、っくぅぅぅ~~~~~~~っ゛♡♡♡ ん、ううぅぅぅっ゛♡ ぁ、ぅぅううっ♡♡゛ ぁ、ぉ、おくっ゛♡♡ ひび、っぐぅぅっ……♡♡ せ、せんせっ♡ そ、それっ……♡ はげ、しっ♡ ちょっと、まってっ……♡ いき、おいっ゛♡ 緩め、ってぇぇ……♡♡」
どっしりと腰を据えるように、カリンのナカに狙いを付ける。挿入された先端はすでに少女の蜜肉のナカを目一杯に圧迫させ、決して逃してはならないと執着心をむき出しにさせて抉り始めた。
豪快なまでに叩き鳴らされる快感の音が、断続的に続行されるピストンによって部屋の中を満たしていく。普段の任務と鍛え上げられた肉体であるが故か、細いウエストは掴み心地が良く、彼女の体を離さないままにじっくりと蜜肉を穿り乱せる。
腰を前後に蠢かせながらのバックの体位でカリンを攻め抜く。ベッドの上で四つん這いになったまま、ロングスカートから見え隠れする色鮮やかな黒色の太ももが激しい抽送を耐えるために、ぎしりぎしりとベッドのスプリングを軋ませるのと同じように叩き鳴らせるピストンを堪えているかのようだった。
狭まる肉壺がちんぽを離してなるかと、そう言わんばかりにキツク狭まっている。剛直を引き抜こうとすれば形の良いいくつもの粒ひだでぞりぞりと擽られながら、圧のかかる吸着感できゅぅぅ~~~っ♡♡と竿その物を引っ張り上げられていく。
そこで狙いをつけて、一気に腰を戻すようにして、
――ぬ、ぬぢゅっっ゛♡
「んっ、ぁぁあ゛♡ ぁ、あっ゛♡ せ、せんせっ♡♡ ぁ、ま、まってっ゛……♡♡ ぁ、そんなっ゛♡ これっ゛♡ う、うしろ、おも、ってっ゛♡♡ たよりっ゛♡♡ ぃ、ひびぐっ゛♡ ぅぅぅっ゛♡♡」
雄々しい肉竿の形が、狭まる肉蜜のミルフィーユを描き分ける。奥まる個所を突き上げるたびに、ねっとりと竿肉に絡みつく感触が蠢く腰の勢いを緩めない。
黒肌のうなじにたまの汗が雫なってシーツに落ちる。ひっきりなしに蠢く肉穴に誘われるがまま、引き抜きながら挿し込む行為を繰り返す作業染みた動きになりながらも、丹念に竿を舐りあげる甘いシロップ濡れのスイーツをじっくりと味わうことを忘れさせない。
甘く蕩ける蜜穴具合の味わいは、将来スイーツに満たされた少女趣味の店が夢であることを言うだけはあった。竿舌に絡みつくもったりとした滑らかさでキュッと圧をかけられつつ、奥まった場所へと再び切っ先のフォークを切り込めばまろやかな最奥でふんわりと受け止められた。
切れ長の瞳に凛とした顔立ちが「ひゃあんっ♡♡!」と愛らしい声を上げさせる。とろけた蜜汁の肉穴を掻き乱す、それだけでカリンの声色を一際少女らしい色合いへと染め上げる。悦びと恍惚の表情は浮き立つ吐息と共に吐き出され、かき混ぜられた生クリームよりも濃厚なよがり声があがる。クールさを際立たせている声が、今まで以上に雌の色香を交わせる。
抽送する腰の勢いが、より強く早まっていくのを感じた。そそられるままにカリンのナカを求め続け、貪り尽くそうと必死にさせられる。勢いを乗せられた股間が、だぷんっ♡♡と肉付きの良い尻肉に密着するたび、丸みを帯びたダークブラウンの桃尻がなみなみと波打たれた。
「ぁ、ふあぁあっ゛♡♡ ぁ、ん、ふぁ、ふぁあっ♡♡ せ、せんせっ♡ ぁ、ふぁぁあっ♡ あぁ、はぁああっ゛♡♡」
――ばっっぢぃんっ゛♡♡♡!!
「ん、ンんん゛~~~~~~~っ゛っ゛♡♡!! ぁ、んあ、なっ゛♡ な、ひゃめっ゛♡ なに、ひゅる、んあぁあっ゛♡♡」
びんっっ♡と背中を海老反りにさせた途端、甘い悲鳴と共に竿肉を閉じ込めるシロップ濡れのミルフィーユが身を凝縮させた。
振りかぶる平手打ちが音を奏でる。空を切る逞しい平手、眼前の尻肉に誘われるがまま、その大盛りの桃尻がダイナミックに揺れろとばかりにたぷんっ♡♡と叩き揺らしたからだ。
丸々とした黒肌の桃尻に、色鮮やかな紅葉が咲き誇る。勢いは調節して度を過ぎた痛みを与えないように配慮はしつつ、それでいてたっぷりとした尻肉の肉感神経にダイレクトに広まった。感度の調子は、色づいたカリンの悲鳴で知ることが察せられるだろう。
何よりも、勢いづいた抽送を受け止めておきながら、竿を咥える力が強まったのが証拠だった。痛みを伴う刺激が、少女のナカを切なげに迸らせる。ぎゅっと閉じ込めた膣圧が、もっとちょうだいと物欲しげにおねだりするのをやめようともしない。
――ばちんっ゛♡ ばぢんっ゛♡ べぢっ゛♡♡ ばぢっ゛♡ ばっっっちんっ゛♡♡
「ぁ、ひぁあっ゛♡ ぁ、や、やめっ゛♡ お、おしり、ぃっ゛♡♡ ぺちぺち、ぁ、たたか、ぁあっ゛♡ ち、ちがっ゛♡ きもち、よくな、ひぃぃっ゛♡♡」
断続的に止まることなく、求め続ける男の腰遣い。どんなスイーツよりも甘ったるい悲鳴をとめどなく響かせるクールな顔立ちは、今やどこの少女よりも女の子らしさで詰まった表情で満たされている。
じっくりと賞味するように、鋭いフォークで何度も挿し込まれる。幾重の層に重ねられたつぶつぶを転がすように擦り捏ね続け、ここが一番美味しいのだと丹念に、ゆっくりと、甘く包み込む優しいふわとろ感を愉しみ続けた。
極上の甘味を提供しながら、乱されるがままに翻弄されるパティシエ。客人の求めるがままに差し出しながら、歓喜のリアクションを淫らに振りまきながら悲鳴染みた声しか上げられない。
紅潮した黒肌の頬が、終わることのない悲鳴を響かせ続ける、はずだった。じっくりとこね回す切っ先の勢いが、先ほどまでのゆっくりとした動きから急速にペースを上げ始める。
「ぁ゛♡ ぁ、せ、せんせっ゛♡ だ、だす、だすのかっ゛♡ い、いいよ、ぉっ……♡ わ、わたしもっ♡ せん、せぇの、ほし、ぃからっ゛♡♡ ぃ、っぱいっ♡ ほしい、おねが、いっ♡ おねがい、だから、ぁあっ゛♡♡」
――む、っびゅうぅぅぅぅぅっ゛♡♡ びゅる、るるるるるるっ゛♡♡ びゅぐ、ぐぐぐぐぐぐっ゛♡♡
「ん、っひぃぃぃっ゛♡ ん、んはぁぁあ゛~~~~~~~~っ゛♡♡」
底の方で沈殿した濃厚濃縮の生クリームが止めどなく流し込まれていく。どろどろと根元からひり出させた絞り器のように噴出するクリームが、結合しているはずのカリンの許容量を遥かに超えて溢れさせていった。
シロップ漬けの蜜肉ミルフィーユをじっくりと味わっていく中で濃く生成された駄賃。いまだ繋がった状態でありながらも、ねっぷりと物欲しげに包み込むカリンのちょっとした甘えんぼう仕草へのお返しとばかりに、奥まった場所により根付くようにとぐりっ゛♡ぐりぐりっ♡♡と擦り付ける。
最後の一口とばかりに、鮮やかな黒色の尻に指を食い込ませ、その柔さを確かめるようにゆったりと揉みしだいた後、ぐっ…………と。カリンの密壺から切っ先が引き抜かれていった。
「っっっ゛……♡♡ ぅ、も、もぉ……♡ せんせいは、そうやってすぐに興奮する……♡ もうちょっと、雰囲気っていうものを考えてほしい……♡」
切っ先を引き抜き、ぬぽぉ゛……♡♡と秘部と陰茎が泣き別れ。厚い切っ先で栓をされていたカリンの蜜口は、抑えられる物もなく、四つん這いの体位に合わせて自重の影響を受けた子種がぼとぼとっ……♡♡と垂れ落ちる。
カリンが振り返り、むすっとした顔で青年をにらむ。尻に残る鮮やかな跡を見せつけて、ほんの小声で「痛かった……もぉ……」
自分の秘部から引き抜かれて失われた熱と異物感が、自分の下から去ったことによる物悲しさを帯びた声が出たのか。尻を向けたまま、熱を帯びた瞳をジッと青年の方へと見つめ返すも、どこか「仕方ないなぁ……♡」と言いたげに優し気に微笑んだ。
「……♡ お、おっぱいもお尻も、好きにしていいから……♡ やりたかったらまたいつでもいいけど、次はもっと恋人らしいえっちがしたいな……♡♡」
絶頂の余韻と見つめ返された視線にあきらめと許容が入り混じり、やがて表情は笑みへと変わる。
決して嫌と言うわけではないし、むしろ求められることへの多好感が上回っている。そこには、青年が求めるがままに抱かれる事への満足感も確かにあった。
熱を帯びたとろみのある披裂のシロップと生クリームによるデコレーション。会い混ぜになった胎のナカを熱くさせながら、次回があったらもっとゆっくり味わっていくような逢瀬を楽しみたいと言いたげに見つめる。余分な言葉を交わさないまま、吐精の余韻に浸る下腹部を引きずりながら脱力した身体を向かせていく中、
「ん、ふぁ、あむっ……♡♡ ん、せ、せんせっ……♡ キスするなら言ってほし……ぁ、う、ううん……♡ うれしい、その、次も一緒に愉しもうね……♡」
背中を向ける彼女の肩に触れて、振り向きざまの唇に優しく重ねる。舌を交わせない触れ合うだけの口付けで『次回』の約束を取り付けられた将来のパティシエは、予約された次の事を心待ちにしながら仲間に次を託すことにした。
ベッドの上で這いずるように、カリンがベッドの端にいるアスナの方へと肩を並べに行く。自分の役目を終えて、アカネに引き継がせた後はアスナと同様に行為を見学するためだ。隣り合うアスナが役目を終えた後輩を労わるようにカリンを抱き寄せた。
ベッドの上で、そっと見守っていた三人目の少女。かけられているメガネに夜景の光を照らし返し、温和な笑みで青年を見つめ返す。色鮮やかな黒色のカリンとは正反対にアスナと同じような柔和な白色の肌でありながら、奔放さが際立っていたアスナとは違い穏やかさを伴う顔立ちには静けさと大人しい雰囲気を纏っているように思えた。
「……それではご主人様♡ 不肖、アカネ。先生のお相手を務めさせていただきます♡」
そっ、と。寝台の上で膝をつきながら頭を下げる。ほか二人とは違い、どこか気安い間柄と適度な距離感を置いていたアスナやカリンとは違って、明確に自身を主従関係における下の位置に置いてる仕草。
うやうやしく下げられた頭には、目の前にいる者に対して礼儀と礼節を弁え、敬うべき相手だと言う気持ちが明確に表れている。
立場上において自分が下であること、そして目の前にいる青年こそが従うべき人間であり――この身を捧げ、主導権を握ることを許した相手だと言う意識を感じさせる所作。先ほどの二人がコスプレにおけるメイド仕草であるならば、アカネの意識と所作こそが一番メイドらしい意識の表れだと言えるかもしれない。
「ご主人さま。二人をお相手になって、多少はペニスの精がすり減った所でしょうが、どうか私にもご主人さまのせ……精、をっ……を……っ♡♡!」
――びきっ゛……♡ びきっ゛……♡♡ びきぃっ゛……♡♡
まるで、吊り上げられているかのようだった。ぎっ、と力むように膨らみ上げた筋肉が如く、先端から力を込めて一気に反り返らせて。膨らませた細長い風船の如くそそり上げられたソレは、先ほどまで二人分の少女の穴を味わいつくして疲弊した物とは到底思えず、脈々と引き上げられた精が、どくりっ……どくりっ……♡♡と竿肉の根元をぎちぎちに脈打たせた。
ごくりと、アカネの喉が鳴る。温和な顔立ちが、その優等生的な表情から冷静さに『冷』を奪った。
自分の主人を見下したことも、舐めていたことはない。それでも、三度目の相手だと言うのにこれほどの余裕があるのかと。まじまじと見せつけられる雄々しさに、穏やかな瞳が主人の偉大さを視覚的に得られる情報を持って、下腹部へと灯される熱の疼きでわからされていく。
視覚的なインパクトに見惚れつつ、改めて呼吸を整えた。
「っっ゛……♡ も、申し訳ありませんご主人さま……♡♡ その、つい戸惑ってしまって……♡♡ メイドとして、お務めは果たさせていただきますので……っ♡♡ その、それでは失礼いたしますね……♡」
赤らめていた顔を誤魔化すように、頬に手を乗せる仕草を見せる。
穏やかさを纏う清廉な淑女のように、相対する誇らしき主人に失礼がないようにと自分を整えていくようだった。これから交わるためとはいっても、満足してもらうのは青年の方であり、アカネは奉仕する立場である。分を弁えた振る舞いを心掛けるためにも、下腹を疼かせる熱は彼のモノを受け入れるために濡らしているのだと自分に言い聞かせなければならない。
咳を一つ置き、座したままのアカネが青年との距離と縮めていく。彼もまた、体を横たわらせることなく、腰を据えてアカネを待ち受けるように、両の足を広げながら彼女を待ち受けていた。
それを見て、優秀なメイドはすぐさま察する。どちらかが体を寝ころばせるのでも、どちらかが上になるわけでもない。互いに座り合ったまま、逸物を咥えこむ行為――いわば、対面座位による繋がりを求めているのだと。
「……な、るほど……♡ わ、分かりましたご主人さま……♡ それでは、上の方に跨らせていただきますので……♡ それでは、んっ……し、失礼いたします……♡」
手間と手順を省き、求められているモノを捧げる奉仕者としての動き。指定されているのが行為だけ、用意するのが自分の身一つならば、痕は実行に移すのみ。
緊張と戸惑いを挟みながらも、アカネの行為はよどみなく進められていく。足を広げて待ち構えている青年の対面まで距離を詰め、互いの体を密着させるほどに隙間を埋め合わせていく。対面座位は、そうしなければなし得ないのだから。
青年の逸物は、すでにアカネを心待ちにしていた。座した男の体が、下半身のほうですでに準備を終えている。脈々と血管の脈を浮き立たせた先端をグッと力強く突き立たせ、今まさに奉仕者が運び込む膣口を楽しみにして――
――む、にゅぅぅぅぅ゛~~~~~っ゛……♡♡♡
「っ……♡♡ も、申し訳ありませんご主人さま……♡ その、胸の方を押し付けてしまって、その……♡♡ こうして体を密着させなければ、どうしてもナカに入れる事が叶わないんです……♡ 私の、あの、胸の方……♡ アスナ先輩やカリンと同じくらいにはサイズもあるので……♡」
抽送奉仕による挿入を控えていた所に、寄せてきたアカネの体が隙間なく青年の体に押し付けられる。抱き着く形で密着する彼女の体温が、その肉体面積と体積に比例した重量感あふるる物を胸板に押し付けながら、その弾性を惜しむことなくたっぷりと潰していく。
アスナとカリン。この二人の行為の時は違い、互いに向き合って及ぶ以上は体を密着させるしかない。互いの体を抱き合わせるこの体位では、必然的にアカネと密着する範囲が非常に広い。
そうなれば、先述した二人を例に挙げた通り、その豊満な肉房がぎっっっっしりっ♡♡とのし付けられてくるのも必然。柔らかなシルク製の布地に薄布の白のイリュージョンネックの生地質が、アカネのおっぱいを包み込みながら外側の生地と内側の肉感的な感触のマリアージュ。秘められたボリューム感がいかに優れているか、それを胸元の谷間が見えてしまうほどの生地越しによる肉房の潰れ具合が、よりアカネのおっぱいが優れている質感であることを触覚的にも視覚的にも教えてくれるようだった。
見苦しいことを、とか。行為中に邪魔でしたら、と言った言葉が口々に漏れてくる。邪魔ではなく、むしろやる気を湧き立たせる良き材料になっている。そのことを察したのか、腕の中で抱きしめられているアカネの顔に喜色が浮かぶ。柔らかな表情に赤らみを強めながら「っ、あ、ありがとうございます……♡」と恥じらいの返事で返してくれた。
ぎゅぅぅぅぅっ……♡♡っと。押し付けられるおっぱい、もとい押し付けでもしなければ挿入に移行できないアカネ。互いの顔が息を引きかけられるほどに近く、生暖かな風を顔に吹きかけ合いながら先端を探る。披裂の下が見えないからこそ、自らの腰と触れてくる切っ先の感触で見つけるしかない。
「ご、ご主人さま……♡ それでは、本日の夜伽……三番目の、お、おあいて、をっ……♡♡ やらせて、い、いただき――」
――ぬ、ぬぢゅっ゛♡♡ ぬ、ぐ、ぬっぢぃぃぃ~~~っ……♡♡♡
「くぅ゛、ぁああっ゛……♡♡! ぁ、っはぁぁぁっ……♡♡!! ご、ごしゅ、っじん、さまっ……♡♡!! 」
滑る感触がくすぐる鈴口を探し当てた。優秀なメイドは濡れた蜜穴で触れた物を零さぬようにと、挿し込まれていく膣穴へと導くように腰をくねらせたまま、ゆっくりと腰を落とした。
ぬっ…………ぽりと。互いの体を離さないように抱き合いながら、体温を伝え合う肉体。無意識のうちにどちらからかわからないまま、抱きしめるように腕を回してしっかりと。
しかし、それ以上に熱い肉の鉄塊に満たされているアカネにとっては、胎の疼きを満たす剛直にこそ焼かれる熱に浮かされていった。
「っっ゛……♡ く、っふ、ぅぅ……♡♡ ご、ごしゅ、じんさまっ……♡♡ も、しわけ、ありませっ゛……♡♡ ぉ、ちんぽ、がっ……♡♡ おもっっ……っていた、以上に、あつくってっ……♡ っ、かおも、ちか、くてぇっ……♡♡」
茹るような肉棒の熱具合を胎の具合で実感させられている白色のメイド。青年の体にしがみ付きながら、蜜穴でしっかりと咥えこむために離れないようにするためには、自身から吊り下げられている豊乳をたっぷりと押し付けながら抱き合うしかなく。
ぐったりと、体を前に倒すかのように。身に響く甘い痺れがアカネから余裕を奪う。青年の頭の横、肩のほうに顎を乗せ乍ら生暖かな吐息を漏らし続ける。
微熱と錯覚してしまうほどの肉欲が、アカネの頭を焼く。肉穴をみちみちと満たす雄々しさに加えて、より近く迫られる青年の顔がメイドの気持ちを高ぶらせてしまった。
「っ……♡♡ ご、ご心配には、およびませんっ……♡ ご主人さまの、お、おちんぽっ……♡ 私が、きれいに、気持ちよくしてさしあげ、ますっ……♡♡ ん、んんっ……♡♡」
――ぬぢゅっ……♡♡ ぬぢゅっ……♡ ぬっぢゅっ……♡ に、っちゅっ……♡
「ん、っふぁ、ぁあっ……♡ ん、んんっ……♡ ぁ、んっ……♡ お、お任せください♡ わたしが、しっかりと、ちゃんとっ♡ ちゃんと、します、からぁっ……♡ ぁ、ん、ぁあっ……♡」
聡明さを絵に描いた表情が、色を伴って甘く歪めながら溶けた息を溢れさせた。
華奢な柔らかみを持った肢体が青年に寄りかかるようにして、咥えこんだ逸物を奉仕するように舐り上げていく。ふんわりと柔らかな肉穴は包み込んだ竿の形に合わせて形状を柔軟に変形させるように、上下に擦り上げる厚い肉棒へと奉仕していった。
滑らかな包み具合とふんわりとした擦り心地が肉竿を悦びへと満たしていく。包み込む力加減となめらかさを持って濡れた膣肉の汁気が、スムーズに上下するアカネの動きを阻まない。
寄せられた肉体が男の体にしがみ付き、柔らかな肉膣が上下に振り落とされる。豊かな胸を青年の胸板に潰し合わせながら、咥えこんだ逸物で舐るために腰を使ってゆったりとグラインド。揺すられていく少女の体が昇る悦楽を味わいながら、膣口で舐るモノに悦楽の神経に刺激を与え続けた。
熱い声色が、止めどなく溢れていく。主人に奉仕をするメイドとして、満足いただけるようにと目一杯の心遣いで奉公するために。抱きしめる腕に僅かに力を咥えて、決して離れないようにと腰を弾ませ続けた。
――ぬっぢゅぬっぢゅっ゛♡ ぬぢゅっ♡ ぬちゅっ♡ ぬ、っちゅっ♡♡
「ぁ、っくぅぅぅっ……♡ ぁ、だ、だぃ、じょうぶ、ですっ……♡♡ その、すこ、しばかりっ……♡♡ 私、もっ……♡♡ びり、って、きたのでっ……♡♡ ちゃんと、私も、やります、からっ……♡♡」
くぐもる声に苦悶が満ちる。窮屈なほどに圧迫された蜜肉の淫靡な苦痛が、膣壁を引っ掻かれるたびにアカネの声色を溶かした。
理知と理性を削りながらも、甘い悦楽に背中を跳ねさせるのを抑えながら腰を叩き落とす。滑りの伴う淫棒に蜜液を塗りたくるようにじっくりと舐り続けるみたいに、膣口が水気を伴う舐り具合のままに上下させ続けていた。
快感が、断続的に続いていく。腰が抜けるほどの恍惚感を味わいながらも、緩やかさを維持しながらなおも腰を跳ねさせるアカネの体。蜜を滴らせる悦楽は体に背中を甘くなぞられて、ヒクつく衝動に身を任せるままに自身の役目を全うしていく。その肉感的な身を何度も上下させるたびに、たわむシースルー越しの肉房がモップのごとく厚い胸板で弾力感のままに拭われて、肉棒をしゃぶるための人型の性玩具であるようにと務めていた。
腕の中で弾むメイドの体をしっかりと抱き留めていく。彼女自身の体を逃がさないように、青年の力もまた、より強く柔い体に指を食い込ませた。
――にぢゅにぢゅっ……♡ ぬぢゅっ♡ ぬぢゅっ、ぬぢゅっ……♡♡
「く、んんっ……♡ ん、っふぅぅっ……♡ ご、しゅじん、さまっ……♡ い、いかがでしょうかっ……♡ 前よりは、旨くなれた、かと、ぉっ……♡♡」
啜り上げるように舐る膣口が、淫棒を引っ張りながら幾度も奥へと突っ込んでいく。上下に擦り合わせてくるアカネの肉穴の具合を感じさせられながら、過去の抽送行為からより洗練されているモノを感じずにはいられなかった。
元からメイドとしての細やかな作業においてはトキと並んで得意な彼女。体を重ねる逢瀬においても、回数をこなすたびに質も技巧も積み重ねられていく。幾重の層にもなる粒肉のひだがぞりぞりと擦り上げる動きにも、決して緩慢さを出さないようにと緩やかさを伴う腰遣いで腰を落とし続けた。
体全体を使った膣口の抽送。淫棒を咥えこむ動きは、つながり合う行為と言うよりも口による奉仕に近い。蕩けた蜜穴にも甘い痺れがしっかりと伝わっていることは違いないが、それ以上に自身の快感よりも迎え入れた主人を優先し、擦り付ける奉仕精神の気持ちが抱き合う体で通じてくる。
「私も、ご主人さまが、ご満足いただける、ならと……♡♡ ほかのメイドにも負けない、ようにと……♡ 奉仕、だけは……♡ しっかりと、シテ、さしあげたいと、お、もってぇっ……♡♡」
しがみ付くように密着させたメイドの声が、苦悶交じりに甘えた声を溢れさせる。繋がる部位が外れないようにと腕も膣口も呂律を緩やかに崩し、熱を帯びた声には、いまだこの行為に使命感を孕んでいる。
今にも崩れてしまいそうな腰の動きは、底から響かせる甘い痙攣に砕けかけていることの裏付けでしかなかった。自身の身をもって主人への奉仕に専念しようとも、その身が悦びを知る体であるがゆえに悦楽を否定できないままでいる。
その証拠に、擦り付ける腰の動きが弱まってきている。ぞくりと這いまわる溶けるような痺れが、許容量を超えて耐えることを許さない。女として抱かれる事を、メイドとして奉仕することよりも優先すべきだと無意識のうちに選んでいる。
「っっ゛……!! ご、ごしゅ、じんさまっ……っ!!」
――ぬ、っぐぢゅ、んっ゛……♡♡!!
「ん、ああぁぁああっ♡♡♡!! ぁ、ぁあっ゛♡♡ ご、ごしゅ、じんさまっ♡゛♡♡! まっ゛♡ ま、ってくださいっ♡ わ、わたしからっ゛♡!! じ、じぶんから、うごき、ますからぁっ♡♡゛♡!!」
――ぐぢゅっ♡ ぐちゅっ゛♡♡ ぐぢゅっ゛♡ ぐぢゅっ゛♡ ぐぢゅっ、ぐぢゅっ゛♡♡
「ぃ、ひぃぃっ゛♡ ぃ、ぁぃぃぃっ゛♡♡ ぁ、だ、めっ♡♡ こし、つき、あげない、で、くださ、ぁぁあ゛っ゛♡♡!! は、ぁ、あぁぁぁっ♡♡♡!!」
柔和な声色が淫靡に染まる。緩やかに腰を落とし、奉仕精神に徹していたはずの少女が雌の色香をもって叩きつけられて、もとい、叩き上げられるようにして激しく貫かれていった。
力を込めた腕の中で奉仕者の体を限界にまで閉じ込め、真下にある挿し込んだ逸物を下からたたき上げるようにアカネを跳ねる。力関係においてキヴォトスの生徒は青年よりも上回っていることが事実であろうとも、濡れ溶けた蜜ヒダを熱い肉鉄によって淫らに搔きまわされてしまえば異を挟むことはできない。
熱の籠った剛直が温和な膣の型をみだらに叩き込む。竿の形に合わせて優しく包み込むふわとろ感のある肉穴の形状は、余裕があるどころかかえって突き上げられる面積が広くなってしまい――それはその身を捧げたメイドが快楽からの逃げ場がないことを指していた。
「ぁ、んぁああっ゛♡♡ ご、ごしゅじ、んさまぁっ゛♡♡! だ、だめ、だめですっ♡♡ おねがっ゛♡ わ、わたしがっ♡♡ わたしが、しなきゃ、いけません、のにぃっ゛♡♡! おねがっ゛♡ こし、とめ、とめてくださいま――んんっ゛♡♡!? ふぁ、む、ちゅぅ……っぅっ♡ んんん~~~~っ゛♡♡!?」
――ちゅ、っちゅぅっ……♡♡ ちゅ、ちゅ、ぅぅ……♡♡
(ぁっ゛♡ あ、ぁっ♡ ご、ご主人さまっ♡♡ ぁ、そんなっ゛♡♡ キス、くち、ついばまれてこえが、でなっ♡゛♡ だせ、ないですっ……♡♡ こんなっ゛♡ だめ、だめなのにっ♡♡)
腕の中へと追い詰められて逃げ場のない快楽の奥底へと叩き落されていく。本来であればその身を持って悦楽を与えるはずの奉仕者は、親愛なる主人の熱い抽送によって受け入れがたいまでに『雌』の部分を徹底的に分からされていく。
その最中で、見苦しいまでに響き続ける甘ったるいよがり声を漏らし続けるはしたない口先は、仕置きとばかりに熱くついばまれていく。その身に帯びた情欲の熱から目を逸らそうと押さえつけていたのに、従者としての意識が恋人のような溶け合う口づけにアカネの披裂が切なくきゅぅぅっ♡♡と引き締めていった。
優しく触れ合う口先の感触が、滑らかな舌触りと触れ心地を確かめるかのように何度も押し付けられていく。啜るように吸い付く口先にゾクリと震える甘さが気持ちを溶かしてしまう。執拗についばむ唇の心地よさが、メイドとしての矜持にもやをかけてしまうからだった。
「ん、ふぁ、むぁ、ぁあっ……♡ ご、ひゅじん、ひゃまっ゛……♡♡ んむ、っふぁっ……♡ む、っちゅぅ……♡ ぁ、れぇ゛っ……♡ ぁふぁ……♡」
水気を含んだ吸着音が何度もアカネの唇に吸いつき続けて、困惑に満ちていた口先も開かされてしまう。ねじ込まれていた滑る舌先に絡み取られ、ない交ぜになるかのように啜り合わせる舌先の動きに合わせて、ぬらりぬらりと混ざり合わせていった。
溶ける吐息と生暖かな空気が、互いの口を通じて噴き合わせていく。唾液で滑る舌先が蛇のように艶めかしく蠢き、互いの口先の結合部にてやり取りをしていくみたいに、深く深く繋がり合う。
段々と、つながり合う口先の密着具合が強まっていく。つながり合う唇を押し付けさせながら、跳ねていく体が陰茎を咥えこみつつ、その豊かな胸で胸板を擦る。迸る快楽をその身で受けても、なおも奉仕を忘れない従者としての矜持か、はたまた蜜肉をかき乱されて我を失った女としての本能か。
――ぬっぢゅぬっぢゅっ゛♡♡ ぬぢゅっ゛♡ ぬぢゅっ゛♡ ぬぢゅっ゛♡♡
「も、もうしわけっ゛♡ ございま、ひぇ、んぅっ゛♡♡ む、っぢゅっ、っぷあぁっ……♡ ふぁ、む……♡ ご、ごひゅじ、んさま、きもちよく、させなきゃ、なのにっ゛♡ わ、わたし、ばかりっ゛♡ こんな、しあわせに、なるの、……ん、んんむ、ぅ゛っ♡♡」
当惑と困惑、罪悪と謝罪。主人を差し置いてその身の奥を悦楽で満たし、主人の肉棒で自身の快感を優先してしまう。メイドとして、主人を余所に自分が気持ちよくなる――それどころか、主人の手によってよがり狂うなど、彼の手を煩わせているも同然。
それなのに、重なり合う体を激しく擦り合わせながら求めることをやめられない。互いの腕で離れないように繋がり、恋情に満ちたみっともないくらいのディープキスを堪能しながら、もはや自分本位に腰を跳ねさせることしか頭にないメイドの動きのまま、青年のモノを求め続けていく。咥えこむ奥が絹や綿のごとき抱擁感で包み込みながらも、激しく求める男から離れたくないと。アカネの腕にも、自然と力が籠った。
「っ゛♡ ご、ごしゅ、じんさまっ……♡ あ、ありがと、ございますっ……♡ ど、うかっ……♡ どうかぁ、ぁっ……♡ わた、しにもっ♡ ご主人様の、精をっ♡♡ なかに、だしてっ♡♡ いただければ、とっ――ぁ、む、ちゅぅ……♡ ん、ぅぅぅぅっ゛♡♡!!」
舌たる銀糸の糸を絡めあう舌先で透明な橋を形成しながら、熱の籠った言葉で甘えだす。もはや従者としての矜持と意思は甘え合う恋人のような貪り合いにグズグズに崩されて、乱れ引っ掻く剛直に屈服を示しながらキスを強請り続けた。
熱く蕩け合うほどに重なる上と下。擦り上げられる蜜肉が突き上げられるたびに絶え間ず脳天へと快感が昇り上がり、啜り合うように重なる口づけも粘着質で淫らなほどに厚く重なり続けた。
やがて、ペースアップしていく腰の動きが従者気取りの少女へと見舞われていく。勢いづいた切っ先の動きが、柔らかで包容力のある奥底を試すように、雄々しい先端によって丹念にこねくりながら突きあげる。限界を迎えそうになる抽送が、一気にアカネのナカへと止めを刺そうとしている瞬間であった。
ふいに、アカネの方からも抱擁の力を籠める。膣中で責め立てる男のモノが、自分のナカに熱く刻み込むための動きを察知させる。蠕動する互いの結合部をリズミカルに擦り合わせ、ひと際力が籠った一突きが放たれた瞬間、
――ぶびゅるるるるるるるるるっ゛♡♡ ぼびゅっ゛♡♡ ぼびゅぐぐぐぐっ゛♡ ぶびゅっ゛♡ っびゅ~~~っ゛♡♡
「ンんん゛ぅ、ぅっ……♡♡! む、ぅぅ゛~~~~~~~…………っ゛♡♡♡!!」
ぎゅっ、と。青年の逞しい腕が閉じ込めているアカネを捕えて離さない。つながり合ったその先、みっちりと突き上げた結合部の向こう側へ。迸る白濁が噴水のごとく鈴口から噴き上げられていった。その奥にある、従者気取りの少女を母にしてしまうための子種によって。
腕を回したアカネの体が腕の中でひくりひくりと跳ねる。全身を痙攣させる甘い痺れに満たされ、奥の方も甘く包み込みながら蜜穴の本能できゅうぅっ♡と締め付けていた。流し込まれる子種をもっと頂戴と言わんばかりに、気づけば挿し込まれているアカネが自ら腰をくねらせていて、鈴口にこびりつく種を舐めとるようにもっともっとと欲し続けていた。
しかし、それもやがて終わる。絶頂の余韻が抜けきり、胎の内から昇る熱さに恍惚となりながらも、多少なりの理性が戻ればすぐさま顔を離す。恥じらいと気まずさが混ざる表情を浮かべながら、
「っ…………っ゛♡♡ ……っっ゛、ぁ、ぁり、がと、ござい、ますっ……♡♡ き、きもちよく、なって、いただけ、てっ……♡ わ、わら、ひもっ……♡ うれ、ひぃかった、ですっ……♡♡」
温和な顔立ちと理知的なメガネのパーツ。それらすらあっても、淫らに崩れ去った雌の表情は拭えていない。とろんと蕩けた水晶のような瞳は、二度と忘れることができない微熱に溺れ切ってしまっていた。
ゆっくりと腰を上げながら、青年のモノを離していく。熱い精を零してしまいながらも、悦楽で砕かれた腰ゆえにそんな余裕を持てない。何よりも、離れる際にも名残惜しさが前面に出てしまっているのが、その証だった。
「そ、その……私のほうばっかり、ご主人さまに気持ちよくさせてもらってしまって……♡ もしも次があれば、その時にでも挽回があったら……あの、ぜひ……♡」
暗に……いや、そのまま直球で『次があれば抱いてほしい』と告げていることに本人は気づいていないのか。はたまた、はしたない従者らしく振舞いながらも、本人なりのおねだりのつもりなのか。
判別はつかないが、いずれ次もある。次回の時を心待ちにしながら、披裂を白色で濡らしたままベッドの端へと移っていくのだった。
これで三人との相手は終わった。どちらとも多好感に溢れた表情を浮かべ、次の仲間との逢瀬を見守ろうと待機している。
視線を、ベッドの隣へと向ける。ソファの上で小柄な体躯をおもちゃにしていた少女が、視線を交えた途端にその場から立ち上がろうとした。
「お待たせいたしました、先生。これより、飛鳥馬トキとリーダーである美甘ネルが先生のお相手をさせていただきます。では、先輩。少しソファの上でお待ちいただけますか?」
すました顔が一かけらも崩れることなく言葉を紡ぐ。毅然とした態度を表に出しながら、その腕の中にある小さな体を抱き込みながら挿し込んでいる指をゆっくりと引き抜いた。
淫らな蜜でぬらりと濡れて、暖かく包まれていた細い指先が肉ひだから離れていく。ゆっくりと引き抜かれているはずなのに、膣口から離れた途端に腕の中の少女が跳ねた。とめどなく溢れる甘い痙攣が、この時になってようやく終わりを迎えたのだ。
とろりとろけた愛液を指に浸し、濡れた先端を自分の口元で拭う。上気した頭を抱えた女を抱きながら、当のトキはかけらも表情を変えていない。
「ッッ゛ぉ、ぉぉおっ゛……♡♡ ぁ、ぅぅぅうっ……♡♡」
「……返事が出来ないようなのでこっちで勝手にやっておきますね。それでは、先生。そちらに向かいます」
抱え込んだ小柄をそっとソファに降ろす。畏怖と畏敬の念を込められ、C&VCの恐ろしきリーダーとして名をはせた少女が見る影もなく乱され切っている。潤んだ瞳が水のように揺らぎ、焦点の合わない瞳はいまだに目の前の光景を見ることが出来ないままだった。
そんな自分をぐちゃぐちゃになるまで崩し切った張本人は、何の気もなしにベッドの上へと身を乗り出していく。水気で湿った視界は朧気にしか光景を把握することしかできず、ただ理解できるのが後輩が自分を差し置いて青年の所に向かったのみ。待ちぼうけを食らうネルを余所に、トキは奉仕するために向かったのだ。
ぎしり、と。ベッドの上で青年の方へと跨っていく。先ほどまで座した体勢で腰を落としていた体が横になって、その上にトキの体が位置を固定させた。
「――それでは、先生。飛鳥馬トキ、これより先生専用オナホとしてのミッションを遂行いたします」
冷たく無機質な目尻が、機械仕掛けの音声よりは人肌ほどある声色でこれからの行為を読み上げていく。クールな態度をそのままに、腰を下ろしたままのトキの下半身は、どこかマニュアル染みたセリフを口にしつつ行為へと至るための準備を進めていった。
ぬちゅり、くちゅりと。押し付けられる股座の穴が、その温かみを伝えてくる。ほかのメンバーと同様に下着を着用させないノーパンスタイル。むき出しの披裂を曝け出しながらも、底に何も纏っていないことを秘部の擦り合わせで彼女は伝えてきた。
そんな淫靡な遊びを見舞いながら、トキの表情はなおも崩れない。冷血と言うわけではなく、ただマイペースなだけであることは誰もが周知している。この表情をしておきながらも、きっと内心は楽しんでいるに違いないという事は間違いないだろう。
「……先生。私、こう見えても気分は高揚しているんです。先生のメイドとして、今から先生との生ハメご奉仕できることは大変喜ばしく思います」
――ぬっぢゅぬっぢゅっ……♡♡ ぬちゅ、ぬちゅっ……♡♡
「下の方は、ホテルに着いてからずっと脱いでました。キスと胸揉みをされてる間、いつでも行為に及べるように解しておいたんです。ただ……その前にネル先輩たちが到着したため、お預けを食らう形になってしまいましたが」
――ぬちっ……♡ ぬちっ、ぬちっ……♡♡
「出来るメイドとして、下準備はもう終えています。ネル先輩の前準備を手伝っている際も、ちゃんとおまんこ具合は維持しておきました。とろとろのほかほか、私のナカをいっぱいほめてください。それでは……お待たせしました、先生。こちら――」
――ぬっ、ぐ、ぐぐっ゛……♡♡ ぐ、っぢゅぅぅぅ~~っ゛……♡♡
「っ゛………………っ、せ、せんせい、専用の、おまんこメイド……っ飛鳥馬トキの、ナカですっ…………♡」
水で浸したペンキブラシでべったりと塗りたくるように、執拗に前後するトキの腰使いが裏筋を水びだしにしていった。温かみを帯びた汁気がべちゃり、ぬちゃりと舐めるように塗り上げられて、少女の身に蓄えられていた蜜が満遍なくぬりたくられているようだった。
下準備はばっちり済ませている、と言う言葉は本当だったのだろう。秘部で押し倒しながら膣口の温かみを伝えるように密着させて、切っ先を見つけた途端に腰が下りていく。滑り気を伴いながらも、するりとはいかずに屹立した先端がずぶずぶと。膣肉を描き分けるようにして沈む。
やがて、みちり、みちりと。肉棒を閉じ込める肉穴の感触が最奥へと到達した瞬間、つぷんっ……と結合部を密着させた。最後まで腰を下ろし切り、毅然としたトキの表情がわずかに赤らむ。きゅっと引き結ばれた唇が、出しそうになった甘い悲鳴を閉じ込めているみたいだった。
「っ……よろこんでいただけて、なによりです……♡ 先生の、メイドとして……♡ 私、も……先輩方に負けられません……♡♡ それでは、いまから……お相手、おねがいします……ん、んんっ……♡♡」
――ぐ、ぐぽっ……♡ ぐぷっ、ぐぷっ゛……♡ ぐぷっ、ぐぷっ……♡♡ ぬぷっ……♡♡
「っ、んんっ……♡ いかがでしょうか、先生……♡ 力加減は、こちらが調節しますので……先生も、いつでもお好きなように渡しに命令してください……♡♡」
張りつめた肉棒に刺し貫かれながら、朱をさした頬を浮かべてトキは身を捻らせていく。男の上で跨りながら、自分のナカへと沈み込ませてきた剛直を包み込み、リズミカルに跳ねさせた腰使いで青年のモノへと性奉仕を実行し始めた。
軽快な肉の衝突音を奏でながら、ベッドの上を激しく軋ませていく。張りつめた肉棒の窮屈さに、絶え間ない快楽はしっかりとトキのナカを蝕んでいる。挿し込んだ下半身を可動させるために咥えこんだ膣口をそのままに、腰をグラインドさせながら一気に圧倒していく。悦楽で痺れる恍惚さを味わおうとも、青年への奉仕を忘れない一メイドとしての矜持が肉棒に身を捧げ続けた。
絶え間ない肉穴の衝突音がひっきりなしに響く。青年から主導権を握っているのかと思うほどに絶え間なく腰を跳ねさせるトキの下半身。ベッドのスプリングもかくやと言う程に、ハイペースな勢いは緩むことなく青年の逸物を攻め続けていった。
「っ、っ、ぁ、ぅぅ゛っ……♡♡ どうやら、大変ご満足いただけている、ようで……♡♡ なにより、ですっ……♡ 私も、こうして先生に悦んでいただけるの、ならっ……ほんと、にっ……♡ よろこばしく、おもいます……♡♡」
硬く冷たい氷塊と思えていたトキの表情がほんのわずかにほころんだ。青年の上に跨りながら、自身を刺し貫く剛直の厚さを味わっていくその最中。みちみちと満たし続ける男のモノに、より悦んでほしいと奉仕精神の表れがピストン運動をより質の高い動きへと昇華させていった。
微動だにしない上半身をそのままに、わずかに前のめりになりながらトキの腰が斜め前後に跳ねさせていく。滑り込む肉棒の前後の勢いでナカを擦り上げ続けた。披裂と陰茎の根元を衝突させるたび、ぞりぞりとトキの中にある窮屈な肉壁を抉るカリ首の感触が迸っているはずだった。
それでありながら、表情もほとんど変わらない。多少なりとも頬を赤らめたりと言った反応は出ているモノの、動きに関しては全く崩れてないし、抽送の勢いも安定して、滑り舐める肉棒に細やかな刺激を咥えてくれる。
女でありながら感じられる部分は確かにあれど、それ以上にプロフェッショナルなメイドとして表情を崩すことなく、主人のために行動に移すことが大事だと心に決めているのかもしれない。
しかし、理性でもって芯を通した表情は冷静を取り繕うとしていても、その裏で悦びの感情を全く隠そうともしていない。
――ぬぢゅっ゛♡ ぬぢゅっ゛♡ ぬぢゅっ゛♡ ぬぢゅっ、ぬぢゅっ゛♡♡
「っ、ふ、ん、ふぅぅっ…………♡ っ、先生、いかかでしょうか。ここ何回かの行為を学習し、腰の動きに変化を加えてみました。こう、ロデオマシンのように揺れを意識すると、普段よりも、もっとっ……♡♡ おちんぽを、包みながら扱けると、思いますっ……♡♡」
くちゅり、ぬちゅりと蜜汁を帯びた肉穴が擦りこむ音を淫靡に奏でる。端から端まで鳴らし上げる楽器のように、満遍なく擦り責められていくトキの粒壁を掻きむしるみたいに。
密着する蜜穴の窮屈さが、チンポを引っ張り上げつつ繰り返し上下する。ヌルつく淫肉の絡み具合があまりにもちんぽに接着されていて、粘り気のある肉穴の響きがぞくりぞくりと竿筋をじっくりと攻め抜く。
学習することによって、上質な膣肉の具合と技巧が入り混じり、より洗練された甘やかな肉具合へと昇華されていくようだった。青年への奉仕精神がありありと表れた気持ちを腰の動きに気持ちを込めて、タブリエドレスで着飾られた細身の体を前後させる淫身が玩具のごとき揺らし続けていく。
己が身を性玩具のごとき使いつぶされる事を心に決めながら、懸命に心地よくしてくれようと身を跳ねさせる。分厚い肉欲の塊が、その鋭い切っ先で甘く掻きむしられて、プロフェッショナルな表情で澄ましていた顔立ちにほのかな『雌』の色合いを滲ませていて。普段は一つにまとめられている金糸のようなヘアー靡かせ、その身を弾ませている光景は見るも手を伸ばしたくなって、
――す、っぎゅっ、にゅぅぅぅっ゛♡♡ ぬちゅっ、ぬちゅっ、ぬちゅっ゛♡♡
「っ、んっ……♡ せん、せいっ……♡ からだ、前に倒してしまったらっ……♡ っ、顔が、ちかいです……♡ ん、わ、わかり、まひ、んんっ゛……♡♡」
その身を真上で弾ませながら淫棒を貪るメイドをねぎらうように、前のめりにさせながら抱き寄せて唇を奪う。僅かに力を咥えられて倒れた体は、呆気なく、簡単に引っ張りこめた。
アスナ、カリン、アカネと比べてしっかりとした肉付きがありながらも比較的細身に分類されるトキの体。腕の中で軽く包み込むように抱き寄せられた少女の唇を貪りながら、捕まえたその身にめがけて腰をじっくりと跳ね上げていった。従者の動きだけではなく、主人のほうからの抽送の応酬である。
先ほどとは打って変わって青年の方からの激しい上方向へのピストン。下から叩き込むように腰を落としていたトキの披裂が、今度は下方向から突き上げられてくる青年のペースによって掴まれて攻め込む方向へと転換。差し出した蜜肉は、主人の主導によって乱される事となる。
「ん、ふぁむっ……♡ む、っぢゅぅぅっ……♡♡ っ、先生っ……♡ 大変満足、いただけて、なによりです……♡♡ だから、どうか褒めて下さ、ぃっ……♡♡ む、んんっ……♡ キス、もいいけど……頭も、んんっ♡ なで、撫でて、くださ、んっ……♡♡」
下方向から突き上げられていく肉棒のせっつき具合に、トキの反応が大人しくなった。自ら腰を動かすことはなく、ほんの僅かな動きに切り替えたメイドの腰遣いは、自らが肉棒に奉仕するのではなく自分が気持ちよくなることを選び始めたのである。
従者としてその身を捧げ乍ら、むしろ主人に甘えてご褒美を求めるその姿勢。メイドとしてのやり方としては如何な物かと思いながらも、主人との信頼関係を信じているがゆえに、甘えるようについばまれる唇の柔らかな感触を愉しみながら蕩けるキスを愉しむことに切り替えていく。
抽送を主人に委ね、恋人同士のような接吻に夢中になっていく。啜り上げる舌先の艶めかしい感触と唇に残る吸い付かれた感触。そこに優し気に頭を撫でる青年の手が、崩れることのない毅然とした少女の表情を溶かす。
撫でられる優しい感触に、口づけをした唇同士に甘い異音があふれ出す。荒い息を交えていたトキの口先から、溶けた声が漏れるのを抑えきれていなかった。
「っ……♡ 先生、腰のうごき、はやくなって、ます……♡ そのまま、出していただければっ……♡♡ わたし、ほしいですっ……♡ せんせいの、こだねっ♡ だして、くださいっ……♡♡」
擦りつけられる膣壁の甘い響きに、脈動する剛直の勢いが限界を超えようとしているのを感じ取ったのは、さすが優秀なメイドであることを自称するだけはある。
精を込めた白濁が、底のほうから昇るのを感じている。限界を迎えようとしていた物をそのままトキの中に流し込むために、勢いづいた腰使いが幾度も刺し貫くように抱き寄せたメイドのナカを擦り責めいていく。
叩き上げられていく細身の体は、激しい突き上げピストンに身を弾まされ続けている。重点的に突かれる下半身の動きが何度も彼女のナカに強く焼き付けるためにと、衝動的な肉欲が止めどないストロークで擦り続けた。
終わりが近いことを、優秀なメイドも察する。つながり合う体をより密着させるように、前のめりになった体をもっと倒れこませて互いの隙間を埋め合わせ、終わることのない滝のように止めどなく打ち続ける腰の動きを受け止めて、
――ぶびゅぐぐぐぐぐっ゛♡♡ ぶびゅるるるるるるっ゛♡ びゅっっ゛♡♡♡ ぐ、ぐぐぐぐっ゛♡♡ ぶびゅ、ぶびゅぐぐぐぐ…………っ゛♡♡
「っっっ………………♡゛♡゛! っ、ん、むぷぁっ……♡♡ ぁ、んぅ……♡♡ せんせいの、熱い精……♡ いっぱい、だしてくださいっ……♡♡ ぜんぶ、うけとめ、ますっ……♡♡」
絶頂と共に噴きあがる白濁の粒汁が、際限なく鈴口からおびただしい量を繋がった先へと吹き流れていった。ぎゅぅっと抱き寄せたトキの身も甘い悦楽の余韻に溺れたまま、逃げることも逃げ場もない胎の底へと卵子を追い詰めていくように注がれていった。
下から上への大量の精が昇り切り、底の種すらもぜんぶ、ぜんぶ、トキの中へと。温かな精の粒にたっぷりと満たされて、ほのかな温かみを中で噛みしめながら、疲労感の溜まる頭でジッと青年のほうを向いた。
「……ぜんぶ、出し切ってくれて……ありがと、ございますっ……♡♡ また、次もお相手をおねがいしますから……だから……」
――ちゅ……♡
「……♡ 褒めてください♡ ……ん、頭、撫でてくれるともっとうれしいです……♡」
惚けた頭を抱えたまま、繋がる披裂を放置したメイドが優先したのは誉め言葉の要求。体を押し付けながら顔を胸板に擦り付けて、ジッと見つめる優秀なメイドは、僅かに優くなった目元で甘えさせてとおねだり。
離していた手を、再び優しく置いていく。労わる気持ちを伝えるように、ほうと甘いため息が漏れる。互いの呼吸で吹きかけ合う距離のままに、少しでも繋がりあう温かみを噛みしめるのだった。
しかし、それも長く続けるわけにはいかず。間近に広がるクールな顔で覆われた甘えたがりの表情の横、視界を掠める運ばれてきたモノへと意識を引っ張られる。
視線の意図を気づいたからか、つながり合っていたトキが水から離れる。優秀なメイドは察することに長けていたようで、後続の人物にバトンタッチするために、名残惜しくもその身を引く。次があったらよろしくお願いしますと、一言を残して。
これまでの四人を終えて、残る一人が用意されている。ずっと、優秀なるメイドによって下準備を整えられてきたこの部活のリーダーの存在が。
「……ご主人さま♡ お待たせしました♡」
「はい、リーダー! ご主人様がお待ちかねだよ!」
いつのまにかベッドに降りていた少女二人が、用意されていた最後の一人を抱えてやってきた。
アカネの腕の中でぼやけた瞳を浮かべたまま、汗をにじませた赤髪を揺らしていて。まるで女児のごとく背格好でありながら、その身にはキヴォトスにおいてトップクラスに位置する強者の少女――それが、ただの雌穴として、ベッドの上でまざまざと股を開かされていた。
「ぁ、ば、ばかっ……♡ あ、あとは、アタシが、やれるっ……からっ……♡」
「ごめん、リーダー。でも、先生の方が待ちきれないみたいだから……」
「ささ、ご主人さま♡ 最後の一人も……どーんと愉しんであげちゃってね♡ ……ふふっ、リーダーったらすっごいうれしそ~♡ そんなに待ちわびてたんだね♡」
蕩けた顔立ちを浮かべたまま、両隣にいる二人のメイドに囲まれてしまっている部のリーダー。
足を閉じようにも閉ざすことは許されず、悪戯めいた意図で無理やり開かれて、覆い隠されていた秘部を主人のために曝け出す。
四人分の手が、細枝のような両足を這う。カリンの黒色の手が両足を閉じないように手を挟み込み、片側のアスナが伸ばした指先で披裂へと向かわせて――とろりと蜜で濡れた膣唇をくぱ、と。
恥じらいと共に呻く声が、とろけた頭でも恥辱を拾い上げるだけの理性が残っていたらしい。じっくりと眺めるように見せつけてしまっている、子供のようなぱっくりとしたヒダ肉。成人手前の体躯からは想像できないほどに未成熟なソレは、さながら小ぶりの貝を開いたかのよう。
汚れも、シミもない。見るも鮮やかなシェルピンクの艶めいた肉ヒダに、ごくりと青年の喉が動いた。ほかの四人よりも、ずっとずっと、目の前のモノを心を惹きつけてやまないものだった。
――ぬ、くちゅっ……♡ ぬちゅ、ぬちゅっ……♡♡
「ぁ、ぁうっ……♡ せ、せんせっ……♡♡」
たまらず、目の前に身を乗り出していく。ネルの上から覆いかぶさり、開かれた部位に切っ先をあてがっていく。ぷっくりと膨らむ女児のごとき膣唇のつやめきは成人を前にした物とは思えないほどに幼く、つるつると切っ先を滑らせていた。
つやめく肉ひだに情感をたっぷりと込めながら、相手をしてきた四人よりも、ずっと小さくずっと小ぶりな膣口へと想いをはせる。互いにその身を重ねてきた回数を増やしてきてなおも飽きることもなければ、その蜜口の彩を損なわない形に気持ちを乗せた。
やがて、だんだんと。青年の体が前の方へと進み始めていく。タンクトップ姿のボーイッシュさを前面に押し出したネルの表情が、赤らめた頬で言葉を紡いだ。
「っっ……♡♡ い、いいぜっ……♡ その、はやくやってくれよっ……♡♡ 待ちきれないってんなら、アタシっ……耐えられるからっ……♡♡」
――ぬ、にゅう、くくくっ……♡♡ ぬ、ぬぢゅっ゛……♡♡ ぬちゅ、ちゅぅぅっ……♡♡
「ぁ゛ぃいっ~~~~~……♡♡゛!! ォお゛♡ はら、ン中っ……♡♡ ぱんっっぱんになるぅっ……♡♡ おま、どんだけおっきくさせてんだよぉ、ぉ……♡♡」
ぐいと腰を前に突き出して、みっちりと包み込むネルのみちみち肉。先ほどの四人よりも圧巻の窮屈さ、押し込めば感じられるわずかな柔さが挿入を容易にさせようとも、それでもなお逸物を包み込むのに圧迫感が上回る膣圧の感触はまさに圧巻。
前方へと押し出した腰の先が、きゅぅぅぅっ♡♡♡と締め付ける切っ先を厚く潰してくるかのよう。女児と思わせてしまうほどの体躯に備えられた蜜穴の窮屈感は、締め付けのキツさだけでなく、その身が小さいゆえに伴うネルの体温すらも通じてくるみたいで。
ぐっっ……と。押しこんだ物が最奥にまで到達。ぎりぎり竿その物を飲み込んで、結合部部分もネルの披裂にぷにゅんっ♡と押し当てるくらいには余裕があるのは幸いだった。彼女の方も、腹の内側から来る圧迫感に悦楽と苦悶を交えた表情を浮かべ、ちらりと青年の方を見つめ返した。
「っっ……へ、へへへっ……♡ な、なんだよっ……♡ あたし、ン時にっ……♡♡ こんな、かっちかちにさせやがってっ……♡ このっ、変態教師っ……♡」
――にゅくっ……♡ にゅくっ、にゅくっ……♡♡
「ん、っくぅっ……♡ っ、だいじょうぶ、だってっ……♡ ほらっ、さっさと動けよっ……♡ 動きたいんだろっ……♡ あたし、ならっ……♡ 大丈夫、だからっ……♡」
――ぬ、にゅぐぐぐっ゛……♡ ぬぢゅっ゛♡ ぬぢゅっ゛♡ ぬぢゅっ゛♡ ぬっぢゅっ゛♡ ぬっぢゅっ゛♡
「か、ぁあぁっ♡♡ ぁ、ん、ぁぅっ……♡ は、ぁっ……♡ このっ、いきなり、はげし、じゃねえかっ……♡ ん、ぁああっ♡♡!」
誘われるがままに跳ね始めた腰使いが、ネルのナカを叩き始める。がしりと細い腰回りを掴み上げながら衝撃を逃さないよう、思いっきり勢いを乗せ乍らじっくりと窮屈な肉穴を掘削するがごとく責めあげる。
互いの身体的サイズ感が合わないがゆえの激しい抽送。成人男性として平均的な身長としてはやや上の青年、年ごろの少女としては平均的な身長を下回る女児がごとき体躯による交じり合い。逸物の衝撃がダイレクトにネルの体をよがり跳ねさせ、衝撃のたびに陸に打ち上げられた魚の如く跳ねる。
抽送が繰り出されるたび、赤髪にたまのような汗を振り乱しながらナカを抉られていく。身体的なサイズ感だけでなく、結合部分による不釣り合いな組み合わせによる刺激が強かった。
ただ、前後に引っ張り上げては押し込んでいく。シンプルなストロークでありながら、それが成人男性である青年がピストンを見舞ってしまえば、圧迫感を与えるほどの窮屈さによる鋭敏な肉粒をまんべんなく擦り上げてしまうのは必然。
そこに、小柄でほっそりとした腰回り。小さな体躯ゆえに掴みやすく、僅かに力を込めて掴んでしまえば、もう逃げられない。一突きによる肉棒の責めが、びくりとネルの体を跳ねあがるはずが、しっかりと掴みかかることで与えられる逸物による突きの衝撃が逃がされることなくネルの全身を迸らせる。
――ぬっぢゅぬっぢゅっ゛♡ ぬぢゅっ゛♡ ぬぢゅっ゛♡ ぬぢゅっ゛♡ ぬぢゅっ゛♡♡
「ぁ、なああっ゛♡ ん、ぢょっ゛♡♡ ば、ばかっ゛♡ ばかぁっ゛♡ の、ノリきに、なんなぁっ゛♡♡ おまっ、こんのっ♡ へんたい、きょうしっ゛♡ なんで、あたしに、だけっ、こんなっ゛……! うぇ、ちょっまっ――!!」
――ぬっっ……どぢゅんっ゛♡♡ ぼぢゅっ゛♡ ぼぢゅっ゛♡ どぢゅっ゛♡ どぢゅっ゛♡ ぬぢゅんっ゛♡♡
「んき、ぃぃぃぃっ゛♡♡!!?? ぁ、ひゃ、んんあぁあ~~~っ゛♡♡!! ま、やめっ゛♡ ま、まうえからっ゛♡ おま、体位、やめぇえっ゛♡」
止めどなく蠢く男の体が、抽送による責めを続けつつ、ネルを深く覆いかぶさる体位へと移行し始める。つながり合った結合部位が、真正面からではなく真上へ。より深く、前へと乗り出した青年が彼女の体を閉じ込めるような形態へと。
ぐぢゅり、ぬぢゅりと攻め抜く衝撃が変わることなく続行されるも、その違いは前後の動きから上下運動による激しいピストンへと変わったこと。満遍なく擦り上げていく膣壁への衝撃から、圧倒的なまでに抑え込むように最奥への激しいノックへと変貌する。
男の体が上へと移り、叩き込む抽送運動によるマウントポジションピストン。下敷きになった小柄な体躯が、女児当然の肉体を穴のついた雌であることには変わりないと言わんばかりに絶え間なく責め叩くことを続けていく。
ぎしり、ぎしりと。上から下へ、上から下へ。力加減は調節しつつ、苦痛を感じない程度のハイペースな叩き潰し。膣穴を乱し尽くす悦楽はしっかりと残しながら、豪華なベッドを軋ませるほどの衝動をネルに叩き込んでいく。
「ん、ななあっ゛♡ ぁ、ばかっ、このっっ゛♡♡ ばかっ、ばかぁっ♡♡! せんせ、なに、こんなマジにっ゛♡ なんてんだよっ゛♡♡」
――ぬぢゅっ゛♡ ぬぢゅっ゛♡ ぬっぢゅぅぅぅ~~~~っ゛……♡♡
「……っっ゛♡♡ ぁ、はぁっ!? た、タンクトップ姿が、かわいっ゛……♡♡ てめ、へんなこといってんじゃっ゛♡♡」
――どぢゅんっ゛♡ ぬぢゅっ゛♡ ぐりっ゛♡ ぐりぐりっ゛♡♡
「んひぃぃぃぃ~~~~~っ゛♡♡ ぁ、ひ、こ、こらぁっ……♡♡ ちんぽ、おくで、ぐりぐりするなぁっ……♡♡」
見るもいじらしい抵抗を真下で表現する赤髪の女児。淫らな下口で咥えこんだ淫棒を舐っておきながら、誘い込んだ相手が悪いとばかりにじっくりと腰を落として密着させた。
ぐりぐりと、最奥を擦り込むように押し付ける。切っ先の雄々しさと逞しさを味わってきた女の肉口に、改めてどちらが上であるか、その悦楽に逆らう事が出来ないのかを思い知らせていくように。
熱の籠った剛直の圧が、さながら焼き鏝のごとくネルの粒肉を熱した。蕩けるような悲鳴がころころと溢れて、止めどない快感に晒され続けて。
ぎゅりっ゛♡♡と少し押し付けてから、抽送再開。たんたんと叩きつける快感を味合わせるように、ぐりぐりとネルの上で青年の腰が跳ね始めた。
「ぁ、っふぅ、ぐ、ぁああっ゛……♡♡ このっ、んっ゛♡ ぁ、む、ぢゅぅっ……♡ あ、むっ……♡ っぷあ、キス、したら、だまると、おもうにゃあっ……♡♡ ぁ、む、んんむっぅぅ……♡♡」
トロトロの蜜穴にぐりぐりと穿りながら、もはや力の籠った表情を目元にすら浮かぶことが出来ない。差し出された唇を、愛撫を求めて差し出されたモノを拒むことなく重ねていく。
どちらからともなく、滑り込ませた舌先が絡み合う。ぬらりと唾液をたっぷりと含ませた、愛情を確かめ合いながら探り合う舌づかい。
重ねていく上と下。唇同士を窄ませながらついばんで、跳ね上がる腰遣いでぐりぐりと擦り込むように上下する。ぞくぞくとナカを抉る切っ先の雄々しさにくすぐられながら、ぞくぞくと這い上がってくる快感にネルのナカが痺れ続けた。
甘い口づけに熱中して、何度も口づけの跡を送り合う。小刻みに擦り続ける腰の動きが、段々と早まるのをネルは感じていた。五人目だと言うのに、いまだ出せるソレを彼女は受け止めようとしていた。
「っっ゛♡♡ ぁ、ぅぅ、せ、せんせっ゛……♡ んむ、ふぁぷっ……♡♡ む、ぁむっ……♡♡ ぢゅ、ん、イ、くっ……♡ あ、たひっ……♡ も、ひく、ぃ、ぐっ……♡ ぅぅぅぅっ゛……♡♡」
――っっ゛♡♡ びゅるるるるっ゛♡ びゅぐっ゛♡♡♡ びゅぐぐぐぐぐぐっ~~~~~…………゛♡♡♡
「ん、っぷあぁっ……♡♡ むっ、んんむ゛~~~~~~~~っ゛……♡♡♡♡!!」
ぐいと、腰を落として一気にベッドに向けて押しつぶす。ゴリゴリに接着した結合部から、奥の奥へと焼き付けるようにぐっ、と。熱を帯びた白濁のマグマが、どくどくと上から真下へと注がれた。
絶頂の余韻と共に、注がれていく白色を嚥下させられていくネルの膣口。どくりどくりと絶え間なく流されていくモノが、小柄故に抑えきれるはずもなく彼女の小さな膣口からどぽり、どぽりと溢れた。
ひくり、ひくりと。痙攣する快感がようやく収まり切り、虚ろな瞳を浮かべるネルと視線を交えた。
「っっ……ったくっ……♡ まいど、まいど……♡ なに、してもかわいいって、いいやがって、……んとにっ……♡」
呆れ顔を浮かべながら、ぎこちない笑顔を浮かべる。普段から青年の性の強さを知っているがゆえに、熱く求める気持ちに火傷をさせられそうになる。
自分なら、耐えられる。仲間だって耐えられる。だからといって、有り余る気持ちを真っ正直にぶつけてくるのだから、たまった物じゃない。そんな風に考えながら、口元で笑みを作った。
これで、五人全員。少し休憩を挟もうかと、二人がそう考えていた――その途端、ずいと。見学していたメイドが口を挟んだ。我先にとばかり。
「あ、リーダーの番が終わったね? えへへっ、じゃあ次は誰からにしよっか!」
「……あ、あの……っ♡ 次は、二人同時でもいいよ……♡」
「まぁまぁ、二人とも♡ それを決めるのはご主人様ですから……ね♡」
「先生、いつでもどうぞ。準備は出来ています。」
一人目が終わったら次に、二人目が終わったら次に。奉仕するはずの従者たちが、その役目を余所に甘えたい気持ちを隠すことなくベッドに身を乗り出していく。
リーダーとしてなのか、この光景を見せられてネルも「あ、あのなぁ……」と声を出すしかなかった。
ただ、それでも。彼女のほうもどこかまんざらじゃない視線をちらりと向けていて。
「……なぁ、秋は夜が長くなってくるだろ? ……あったまりてぇよな……先生♡」
周囲から浴びせられる熱視線に、その身で受け止めていく。いまだ納まりがつかぬメイドたちは、寒空へと移り行く季節の中で、その身でもって主人を温めるのだった。