『先生。メッセージに添付されている地図の場所に来てくれるかしら。そのまま、何も聞かないでくれると助かるわ』
時刻は夕方ごろ。積もりに積もった仕事を捌くのが日常であり平穏の象徴と化した日々は、自身の肉体にもたらす疲労感にすっかりと慣れと親しみを感じていた今日この頃。終わりが見えてきた仕事量を減らしていき、その目減りがだんだんとゼロへと向かうのを確認していく中、そのメッセージは送られてきた。
送り主は、調月リオ。現在、諸々の事情でキヴォトス内各地を転々としているミレニアムサイエンススクールのセミナーの生徒会長にして『ビッグシスター』の名を背負う女子生徒。
だいぶ前に行われたミレニアムEXPO以来ほとんど連絡を寄こさなかったために、この市街のどこかで元気にやってくれればいいなと思っていた中、思わぬ形で本人から連絡が来て驚いているのが現在。連絡を出せるだけ元気がある事の確認と不意なメッセージに慄きながらも、シッテムに表示されているアロナとプラナに現地へ向かう事を告げた。
何が、あったのだろうか。
歩き、電車に乗り、また乗り換えて歩いていく。目的地へと向かうための地図は、現地へと指し示す場所をしっかりと表示されており、彼女の正確性に由来してか最短距離で迷うことなく到着できる合理的な作りとなっていた。そのため、遅れることなく到着することが出来た。
(……? マンスリーマンション? ここの一室を借りてるの?)
『今、見えているわ。窓の外から先生が来ているのが分かる。このままこっちに来て頂戴。部屋の番号も載せておくから』
※
「ちょっっ……と、なに、これっ……」
指定された部屋に足を踏み入れた途端、口を突いて出た言葉は言葉にならない唖然のため息。
視界に入る光景が、およそ人が暮らす場所とは思えない空間を形成されているのだから無理はない話だった。
汚部屋。率直に、直球に、そう表現できてしまうほどにモノが乱雑に放り捨てられ、モノの山が形成された足の踏み場もない空間である。衣類のいくつかが脱ぎ散らかされているだけでなく、日用品的な雑貨すらも交じり合うようにごろりと放置されていた。
履き替えておいた靴からスリッパへ。とてもではないが、この場所を靴下があるままで歩きたいとは思えなかった。幸いなことに散乱した物の中にはゴミ袋で纏められている物がいくつかあり、おそらく生活用品における生ごみや燃えるごみと言った物(汁物や食べ終わった弁当など)はしっかりとまとめてくれているようである。
それを誉め言葉として表現するのは如何な物かと思うが、それでも混沌とした足場の中において、唯一秩序だった象徴としての存在感は、リオなりに散らかしたものをどうにかしようとした努力の痕跡であると察せられた。
――ざり、ざり、ざり……
ここにあるのは無機物のはず。それなのに砂を踏むような音が響くことに恐怖を覚えながら、人の足音らしき物へと意識を向けた。
……珍しい格好だなと、青年はそう思った。いつもの黒の制服と白のタートルネックではなく、動きやすくラフなタンクトップとホットパンツ。そんな新鮮な恰好を目にしながら――それでもなお、その奥に見える惨状の方が印象に残ってしまった。
「……またすごい散らかしたね、リオ」
「来てくれて助かるわ先生。それで、もう何を頼みたいのかはわかっているでしょうけれど……」
※
「ある程度片付いたわね。その、礼を言うわ……先生」
先ほどまでの有様を振り返れば、だいぶ改善で来たのではないかと思う。ゴミはゴミとして分けて、しまえる物はタンスや棚に収め、足の踏み場と見晴らしの良い一室を確保出来たと分かった瞬間、二人はほっと胸をなでおろした。
気づけば外の夜が深まってしまっていた。すでに時刻は10時を過ぎ去り、出歩くにはあまり推奨できない時間帯となってしまった。
ただ、やり遂げたリオの顔を見てしまうと、それ以上の言葉をかける気にはなれなかった。今はこうして、手伝いを終えられたのだから。
「ええと、いつからこの部屋に?」
「一週間前よ。しばらくはここに身を置いて、いろいろと見つめ直したいと思っているの。自分の事でも、今後の事でも……それで、はい。今はこれだけしか出せないけど……」
どういたしましてと間を置いて、テーブルの上に置かれた歓迎用のお茶(ペットボトルの紅茶)へと手を伸ばす。出された物に対して「これを買ってくるなら片づければいいのに」とか「ごみを増やしちゃダメだよ」と言う言葉は、ご厚意に甘えながらも出していい言葉ではない気がしたので飲み込んだ。中のお茶ごと。
口当たりの良い甘さ抑えめの味わいを舌に運ぶ。椅子に腰かけながら周囲を見回し、彼女の生活空間が何となく把握できる。
わかる、ゆえにわかってしまう。部屋を片付けられないのはいつも通り、のようだ。話の方向性も恐らくそちらなのか、見えてきた話であれば会話の糸口を掴めた。
「……もしかしてさ、リオ。呼び出したのは部屋の掃除を手伝うこと……だけじゃないよね?」
「えぇ、そうね……確かに、頼みたいのは部屋の掃除だけじゃないわ。ここに来てやってほしいことがあるの」
こほん、とテーブル越しのリオが咳を一つ置いた。
「これから数日、先生に部屋の家事や炊事をおねがいしたいの。積極的に部屋の掃除をしてくれとまでは言わないわ。洗濯やゴミの分別、炊事なんかも出来る限り自炊できるように共同で作業してほしいの」
「……あの、それって私じゃダメ? それこそトキとかネルとか……」
「私自身が身を隠しているから、二人には知られたくないと言う気持ちもあるわ。でも、出来る事なら私も腕を磨きたい……と言う気持ちがあって……」
続けられていく会話内容の途中、リオの視線が横を向く。自分なりに思いついた提案ではある物の、自分から言ってみて少しばかりの後ろめたさが混じっているのかもしれない。リオやネルと言った身近な人物に接していく中で、自分の部屋の乱雑さが合理の言葉で片づけられない程度には客観し出来ていることの証だろう。
だが、何はともあれ。ふいに意識を反らしてしまえば、ゴミの山を形成して埋もれることが多々とあるリオが、他人の手を欲しているとはいえ、自身の成長のために手を貸してほしいと頼ってくるのならば払いのける事はしたくない。それは、一人の大人としてリオを見守りたいと言う気持ちからくるモノであった。
しかし、そうは言ったとしても。家事炊事と言った物を手伝うという事は、自身の時間をここで消費しなければいけないという事。多忙を極めているシャーレの業務だが、ここ最近は大きな仕事や事件もないため、スケジュール表を調べれば部隊を動かして当たらなければならない任務もないから、時間その物に余裕はある。リオに対して時間を割くと言うのであれば、決して現実的に無理と言うわけではない。
それでも、問題と言うのはいついかなる時も舞い込んでくるからわからない。シャーレのオフィスを空けておくだなんて不安でしかないし、何よりここはキヴォトス。事件なんて雨後の筍よりも頻発する、それがキヴォトス。
「お礼……と言うのであればこちらでいくつか用意するわ。資金や物資も、ちゃんと正規のルートで得たモノばかりだし、先生に損は絶対にさせない」
「いやっ……でも、んんん……」
ずいと体を前に出す形で、気持ちごと一気に前面へと押し出していく。
――ゆさっ……♡♡ ゆさっ、ゆさっ……♡♡
「っっ゛……♡♡ ぁ、あのっ……リオ、そのっ……♡」
「……顔を逸らしたりして、どうしたのかしら? 先生」
幾重にも織り込まれた数式のように、知性を秘めた表情が色を変えることなくジッと視線で刺してくる。これが、大人びた風貌ゆえに微動だにしていないのではなく、シンプルに相手が向けてくる視線と抱いている感情を察することができない、未成熟な心理的一面によるリオのあどけない仕草だと思う者は少ないだろう。
テーブルの上で前のめりになった姿勢を取ったままでいれば、どうなってしまうか。折り曲げた上半身は前の方へと倒れ、自重に従う形で吊り下げられた物をどゆんっ゛♡♡と揺らし跳ねる――ミレニアムにて、いやキヴォトスにおいてもトップから数えた方が速いリオの特盛のバストを。
「……少し、待っていてちょうだい。考えを改めてもらうために、いろいろと交渉材料を持ってくるから」
「え、ちょっ、どこに」
「隣の部屋よ。少しだけ、待っていて」
視線を吸い寄せる原因が、自ら離れていってくれた。ポツンとキッチンで取り残されてしまう中、一抹の寂しさと驚きを噛みしめながらも、荒ぶりかけた衝動が際立つことなく隠し通せたことに安堵する。
あまりにも、無防備だった。
着やすいタンクトップとホットパンツ。普段から制服姿ではないとはわかってるし、私室なのだからラフな格好で出くわすことは想定していた――問題なのは、想定外な破壊力だろうか。
一人暮らしの生活と普段の暮らしぶりを見て見るに、リオの私生活はトキと言った従者がいる事を前提としたモノなのは言うまでもない。世間一般の言葉を借りるならばズボラと表現できる生活態度故か、私室における動きやすい衣装も行動理念における『合理性』を追求した物なのも疑うべくもない。
だからこそ、あまりにも。年ごろの少女たちの平均値を大きく引き離し、ビッグシスターの名を別の意味に変えてしまうほどに――モデル染みたスタイルが目を引いてやまない。こうして一人で待たされている今でも、リオの肉感的な体が消えてなくなることがないのだ。
(うぅっ゛……♡♡ からだ、ちょっと前のめりにしただけでっ……♡ おっぱいっ、ぶるんって揺れてたっ……♡♡ あれ、ブラをつけてなかったのにっ……♡ 形も大きさも、ぜんぜん損なってなくて……♡♡)
年ごろの少年と、感性も情緒もそう変わらない――言ってしまえば、この年になってまで異性との経験がない――一人の青年は、その無防備なスタイルを見せつけてくる異性に対して、どういう感想を抱いてしまうだろうか。
人気のないリビングで、ジッと椅子に座ったままの体勢。誰もいないこの場で、テーブルがあるがゆえに下半身が目立たない。穿きなれたズボンの布地にぴっちりとした隆起物を際立たせ、脳裏に過る肉感的なボディラインがより多くの血流をのびのびと循環させることができる。
たわわに、重々しく実りを蓄えたリオのバストライン。背筋を伸ばしてピンと立ってもその形状は丸々としてずっっっっしりっ……♡♡と。さながら密度に比例した果汁をたっぷりと秘めた大盛りに果肉は、あれで深夜の半額からあげ弁当で維持できるとは思えない。一部の女子生徒が聞けば血涙を流しながら羨むに違いない。
――びぎっ゛……♡♡ びきびきっ゛……♡♡ びくんっ……♡ びくっ……♡♡
(ふぅ゛~~~~~っ……♡♡ ふ、ぅぅぅぅっ゛……♡♡ リオのおっぱいが、どうしても頭から離れないっ……♡♡ リオは、こうして頼ってきてくれてるだけなのにっ……♡♡ 彼女の信頼を裏切るようなこと、しちゃダメなのにっ……♡♡)
頭の中で反芻されるリオの言葉が、どうにかして彼女の気持ちに応えたいと気持ちを募らせていく――だけど、それ以上に知性の根元にひっそりと埋もれている意識が、魅惑的な肉房に溺れてしまいたいと塗り替えられてしまう。意識が、いかに抵抗しても流れる先を変えられない。
青年も男だ。異性の肉感的な部分に気持ちを向けてしまうのなんて、むしろ健全な証である。
自身の肉欲をぶつけるためにも、いつだって解消するための『モノ』は欠かさないオフラインからオンライン、読み物や動画など肉欲を燃え上がらせるための火種はいつだって欠かさない。
その中でも、たわわに実りを蓄えたおっぱいだけが、何よりも一番の好みだった。性癖における一番の重要な部分がリオに当てはまっている以上、その感情の切っ先が彼女に向かうのは当然なわけで、
(っっ゛ぅ、ぅぅぅううっ゛……♡♡ ど、どうにかっ……♡ どうにかっ、抑えないとっ……♡♡ リオがくるっ……♡ リオが、戻ってくる前にっ……♡♡ はやくっ、はやくっ゛……♡♡)
「――待たせてしまったわね、先生。こちらを見てもらってもいいかしら」
「え、あっ、リオっ……あ、あの、ごめんね。それで、見せる物――……てっ……!!」
――どっっっ…………っぷんっ゛……♡♡♡ ゆさっ……♡ ゆさっ……♡♡♡
「ぉ、ぉぉぉおおぉっ゛……♡♡! ぁ、え、な、なんでっ……♡♡! ど、『ドレス』っ……!?」
質素なマンションの一室には、あまりにも似付かわしいいで立ちが、静かにその場で佇んでいた。
見るも麗しい――青年に深い知識がないため、近い物を挙げるのならばシックな黒のマーメイドドレスが近いのだろうか。上場企業や一部の会社上層部が参加するパーティーに居てもおかしくはない、そんな美しき淑女その者。普段から未成年者とは思えない風貌と大人びた空気感を纏っているがためか、彼女の外見と相まってこれ以上ないほどに似合っているのだから、言葉を失ってしまう。
だけれど、それ以上に言葉を発することができないのは、ドレスと組み合わされたリオの美しさ。胸元から胴体にかけてフィットする布質が、あの食生活で成り立っているとは信じられないほどに引き締まったウエストを包み込み、天から与えられた産まれ持った女としての『美』が体現されている。
そして、どこよりも。キュッと引き締められた腰元の真上。細くボディラインが浮き上がる腰元だからこそ、布地を纏わぬマーメイドラインのデザイン性ゆえに――どっっっっぷんっ゛♡♡♡と……重々しく揺さぶられるように持ち上げられるおっぱいが、今にも零れてしまいそうで。
「ぁ゛……♡ ぁ、あのっ……♡ な、あにっ……♡♡」
「……このドレス、ずっと前にミレニアムで行われた支援者のパーティーで着用したものよ。あの頃は自分で買おうとトキに言ったのだけれど、彼女が自分で買ってきてくれて……私はもっとデザイン性が高いのがあったからそちらのほうを選ぼうと思ったのだけれどね」
言われてみれば、その通りだなと。溶かされかけた知性の中でも、しっかりとリオの言葉を拾う事が出来た。
リオであるならば、こういった衣服に袖を通すことはしないのかもしれない。彼女の個性あふれる美的感覚でチョイスをするならば、それこそ絢爛なパーティーよりも仮装大賞に出てくる芸人と成り果てるのは目に見えている。
それだけに、トキの見る目は良いのだと思い知らされた。あまりにも似合い過ぎている。彼女の生徒とは思えないほどに実りに実った肉感的な双丘が、衣服の中にどうにか押し込めようと二つの布地によって包む――どころか、もはや支えて持ち上げてると表現した方が良いほどに、むっちりと胸元の生地が食い込んでいる。
ほんのわずかに体を揺らせば、たぽっ♡ たぽんっ……♡♡と水を溜めた毬のように跳ねてしまいそうで。それでも捲れて恥部を晒すことがないのは、構造上の問題、ワイヤーを通しているから捲れるといった心配がないからである――が、言い換えてしまえば弾性のあるリオのおっぱいをがっしりと、食い込むほどに受け止めているわけで、
――どむんっ゛……♡♡ どぷんっ゛……♡♡ ゆさっ゛……♡♡ ゆさっ♡ ゆさっ゛……♡♡
(ぁ、ぅぁあっ゛……♡♡ でっっっっっっっかっ゛……♡♡♡ でっっっっかすぎっ……♡♡ ちょっと、体揺らしただけで、おっぱい、たっぽんたっぽんでっ……♡♡ これ、あふれちゃっ……♡♡)
必然的に、目を奪われるわけで。
教師として、大人として、責任者として。一人の少女の悩みを解消するために足を運んだ大人は、唐突なドレス姿によって姿を晒したリオを前にした気持ちを緩ませてしまう。
目で見てるだけで多好感に包まれてしまう、リオのおっぱい。たっぷんたぷんのもちもち感は、視覚的に溢れて零れだしそうな乳密度に目を逸らすことを自らの意思で選び取ってしまう。
ジッと、刺すような視線がリオにずっと突き刺さる。ちらりと向けてくる目線ではなく、ごまかしようがないほどに浴びせてくる淫猥な視線をその身に受けながら、白く冷たいはずの頬がほんのりと温かくなることを……青年は、知ることができない。ジッとおっぱいに夢中になっているのだから。
だから、気づけない。ジッと胸元に意識を向けているまま、自分の所にまでじりじりと距離を詰めてきたリオに。
「……先生。私、言ったわよね。お礼はちゃんとするって」
「り、リオっ……? あの、な、なんでこっちにっ……ちょっ、ち、ちかっ…………っ゛!!」
――どむっっ゛♡♡♡ むっっっにゅぅぅ゛~~~~~~~っ゛♡♡♡゛♡♡♡
「っっっっ゛♡♡ む、ぅぅぅぅぅ゛ーーーーーーーっ゛♡♡♡!! ぅっ゛♡♡ ぅ゛♡ ぅぅぅぅぅっ゛♡♡♡」
「……♡ ん、ちょっと、くすぐったいけどっ……♡ 鼻息、ふがふがしてっ……♡ んぅ……♡ 先生、ちょっと、すこしだけおとなしくしててちょうだい……♡」
寄せられる両の手が、そっと頬に添えられた瞬間。沈む、顔が、頬が、視界その物が柔肌の谷間へずっっっぷりと……♡♡
たわわに実りを蓄えた、圧倒的密度を蓄えた乳肉の双丘。たっぷりとした重量感を顔の真正面から押さえつけられて、ぎっちりと隙間なく瞳を開くこともできないままにたんわりと顔面を包みつぶされていった。
途端に、顔中に広がるたわわな豊満の感触。瑞々しく柔らかい生徒のおっぱいはしっとりと顔に張り付き、弾力感と押し返す弾性に優れた乳肌が優しく疲労感に溢れた顔に心地よい脱力感で溢れさせてくれる。
気持ちも体も緩み切って、腰かけたままの下半身が痙攣をするようにヒクヒクと震わせた。性的な鋭敏さなんてあるはずもない、ただの顔なのに体中が反応して――そんな乱雑なおっぱいの押しつけだけで、大人としての対面を保つためのズボンが切っ先からぴゅるるるるっ゛♡♡と、恥も外聞もなくまき散らして、
――もにゅっ゛♡ もにゅっ゛♡ もにゅもにゅっ゛♡♡ もっぎゅぅぅぅ~~~~~~~っ゛♡♡
「んっふぅぅぅぅ~~~~~~っ゛♡♡ んっ゛♡ んんんぅっ゛♡ むっ゛♡ むぅ゛ーーーーーーーーっ゛♡♡」
「……その、喜んでくれているのかしら。頭、こうやってなでなでしてあげると……どう? 先生……」
――もにゅっ♡ もにゅっ♡ もんにゅぅぅっ♡♡
溢れるばかりに余りまくっている乳密のたわわに顔をもがきあがらせて、抵抗が出来ないままにむぎゅりむぎゅりと押し込まれ続ける。柔く溺れる感触が、どこまでも終わる事のない多好感へと堕としていくことにゾッとしながらも――抗えない。
ふんわりと顔を閉じ込めて、頭を優しく撫でながら囁く。聞く者によっては冷たく感じられる理知的な声も、この日だけはどこか優しさを孕んだ色合いで青年を受け入れる。つむじを軽く撫でながら、押し付けるおっぱいの強さも調整する。呼吸できるだけのスペースを確保するためだった。
じっくりと、じっくりと。たんわりと包むおっぱいの中でもみくちゃにしながら、鼻息と口元で息を整えて体いっぱいにリオの肉房を体内に取り込む。密度の高い肉房の存在感をスメルと共に拾い上げながら――ふんわりと、柔らかな肉房のたんわり感と共に思考も溶けて。
――むっぱっ……♡
「ぁ、はぁぁっぁ゛~~~~~~~っ……♡♡ ぁ、っぁぁっ……♡♡」
「……ごめんなさい、先生。本当はあなたがここに来てからずっと胸を見ていたの、知っていたわ。男の人だから、興味あるのはしかたのないことだけれど……気づかないふりをしていなきゃ、きっと傷ついたでしょうから。何も言わないで置こうと思ったの」
ドレス包みのたっぷりおっぱいを頬で味わい、溶けた脳みそがリオの言葉を拾う。すでに生徒のおっぱいを視姦する変態教師であることからは逃れられず、挙句の果てには生徒の恩情をかけてもらっていたという事実が情けなさを加速させるが……頬と顔に残る乳の触感が、己の行動を振り返る気持ちに至らせることはなかった。
「でもね、先生。あなたがスムーズに協力してくれる、というのであれば……下手な交渉や脅しよりも、こうしたほうがずっと協力的になってくれるはずよね。合理性を追求したやり方としては、こちらのほうが正しいことになるわけだけれど……」
「……そのまま、椅子に腰かけたままでいてもらってもいいかしら……♡」
※
――にゅっっっっ゛っ゛………………っぷんっ゛♡♡♡ ぬ、っぢゅぅぅぅっ゛……♡♡♡
「ぁ、はぁぁぁっぁあ~~~~~~~~~~~っ゛……♡♡♡!!! ぉ、っもっ……♡♡ ぉ、っぱいぃっ……♡♡ 深ぁ、ぁぁっ゛……♡」
室内の家事炊事の手伝いによる交渉。互いの事情を話しあいながら、時間と作業量を円滑に進めるための交渉の場は、その場ですぐに行われる事となった。
椅子に腰を掛けたままの青年が、何も纏わぬ下半身を曝け出しながら逸物を曝け出し、その間にマーメイドドレスに身を包んだリオの体を迎えながら――みっしりと密度のある双丘にむっぢゅぅぅぅっ゛♡♡と包みつぶされるよう、受け入れる。
肉感的な乳肉の山が、その体積に見合った肉密度でもって真下のモノを磨り潰した。
股間の上でみちみちと閉じ込める途方もない圧迫感。質感や大きさを誇る女子生徒は数多くあれど、悦楽を得たズるのであればテクニックを要するのが乳内性交における絶対的ルール。しかし、リオほどの恵まれた豊満さであるならば、ただ潰す、ただ挟む、ただ圧し掛かる――それだけで、質量に比例した悦楽が竿に瞬く間に広げられていくのだ。
言葉に表しがたい心地よさに、とろけた表情を浮かび上がらせる。恍惚な顔立ちのまま、心の中で決めていた教師としての矜持とプライドはおっぱいの重さによって粉みじんにされてしまった。
今はただただ、圧し掛かるおっぱいの快感に身を委ねたい。ジッと寄りかかるリオの体に任せるがまま、力の抜けた下半身は乳肉の抽送を心待ちにしていた。
「……その、そこまで喜ばれると少し恥ずかしいわ……♡ でも、喜んでくれるなら……私も、うれしく思う……♡」
「っっ゛……♡ り、リオっ……♡ リオ、ぁ、ぁのっ……♡」
「わかってるわ先生。大人としての立場上、恥じらいや制止の言葉を言わなければならない。はっきり言って、家事炊事を手伝ってもらうためにも、その抵抗は無駄なプロセスとしか言いようがないわ。だから――」
――もっぢゅんっ゛♡ もっぢゅっ゛♡ もぢゅっ゛♡ もっぢゅもっぢゅもっぢゅっ゛♡♡
「ん、っぉぉぉぉおおっ゛♡♡ ォ゛♡♡ ォ゛♡ っぉおおぉっ゛♡♡!! お、おっぱいぃ、は、はね、ってぇえっ゛♡♡」
「……♡ 悪いけれど、あなたの言葉を聞くより先におっぱいですり潰してあげる……♡ いっぱい、丹念に、たんっ、たん、たんって……♡♡」
――もっぢゅもっぢゅもっぢゅっ゛♡♡ もにゅもにゅっ゛♡♡ もっぎゅぅぅ~~~~~~っ♡♡♡
雄々しい男の剛直が、年若い少女のおっぱいにあっさりと飲み込まれる。飲み込まれて、すり潰されながらじっくりと咀嚼されて、竿の長さに比例して擦り合わせながら上下する。これから起こることは、剛直であるがゆえに響き続ける途方もない地獄の快楽だ。
みっちりと閉じ込める乳肉の密度が、絶え間なく動き跳ねるおっぱいのエレベーター。たんわりと面積も体積も最大級を誇るリオのおっぱいが、長さ硬さを誇るがゆえに挟みやすくズリやすい男の象徴を無慈悲にも柔く跳ね続けていった。
みぢみぢと両側から責めあげてくるおっぱいの乳圧が、優しく擦り上げながら潰してくる。多好感を実感できる物理的な感触が、たぱっ♡゛ たぱっ゛♡♡と生々しい男を股間の上で奏で続け、汁気を含んだ肉の擦れ具合を谷間から溢れさせていく。
ひくり、ひくりと。豊かなおっぱいに肉棒を蹂躙されて、椅子の上で背中を弓なりにさせる男の体。心から敬愛する青年が、自分のおっぱいに心行くまで満足してくれている何よりの証拠だった。乳内性交による処女であったはずのリオが、その理知的な表情に乙女らしい悦びを色として浮かび上がらせるのに青年は気づけなかった。
――もにゅもにゅっ゛♡♡ もっぢゅぅぅ~~~~~~っ゛♡♡
「おぉっほぉぉぉっ゛♡♡♡ にゅう、あつっ゛……♡♡ ぁ、や、っばぁあっ゛……♡♡ ぁ、ま、し、しめ、つけないでっ゛……♡♡」
「……私、この衣装今なら結構気に入ることが出来そうよ。胸元の方、これ生地にワイヤーが入ってるから捲れることがないのよ。だから、こう~~~やって……♡♡」
――むっぎゅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~っ゛♡♡♡
「んひぃぃぃぃんっ゛♡♡♡!! ぁ、っひぃぃぃっ゛♡ おぉ、っぱいっ゛♡ し、しめ、つけなぁぁあっ゛♡♡」
「……こんなふうに、ね……♡ 見た目の開放的なデザイン性と違って、実は乳圧をあげるのに使えるのよ。外見性と実用性が兼ねられていて……合理的な機能性があって、意外な使い道を見つけられた気分だわ……♡ 先生も、喜んでくれているもの……♡」
たっぷりもちもちの、自分のおっぱい。普段の食事からしてスーパーとコンビニの半額弁当で培ってきたその体形は、恵まれているがゆえに仕上げられた天から与えられた物としか言いようがない。
そんな、恵まれているがゆえに吊り下げられた物を邪魔な物や重い物としか思えなかった部分が、今こうして招き入れた客人を満足させるための性玩具兼交渉用の材料として活用されている。
どっしり感を誇る豊乳が股間の上で暴れ跳ねるたびに、舌先を伸ばしながらおっぱいに屈し続ける大好きな青年。自分が招いた事態で、自分が追い込んだ結果とはいえ、大の大人が悦び乱れる姿を見せつけられてるリオは、嗜虐的ながらもどこか愛しさを感じるのを抑えられない。
シックなドレスに身を包み、イベントごとやパーティーでしか活用されなかった特別な衣装。青年との逢瀬――並びに交渉として用いながら、甘く乱れる青年に最後の一押しを仕掛けていく。
「……先生♡ あなたがしばらくここに滞在してくれるなら、望むかぎりおっぱいで好きなだけお礼をしてあげるわ♡」
「っっっ゛♡♡♡! ぉ、っぱひっ……♡♡ り、リオのっ……♡♡ お、おっぱいっ……♡♡ すきな、だけっ……♡♡」
――もっぢゅぅぅぅ~~~~~~っ゛♡♡ むぎゅっ゛♡ むぎゅっ゛♡♡ むっぎゅぅぅぅ~~~~~っ゛♡♡
「ええ、もちろんよ。朝も昼も夜も、あなたが『使いたい』と思ったらすぐにでも『使っていい』の……♡ 私の意見や気持ちなんて無視してくれても構わないわ。下手な工程を挟むよりも、すぐさま事を成してくれた方が効率的だもの」
「ぁ、ぁあっ゛……♡♡ そ、それってっ゛……♡♡」
激しく擦り上げる乳房の勢いが、僅かに緩められる。快楽の熱は激しさを抑えている物の、燻られた悦楽はじっくりと維持されてすぐにでも破裂しそうなほどに青年のへその所で疼いている。
じっくりと、ゆったりと。スローペースでおっぱいを跳ね続けて、思案する余地をあえて与える。理性を伴う知性が、逸物を飲み込む柔肉の魅惑を――改めて実感させるために。
ふにゅふにゅっ……♡♡ ふにゅんっふにゅんっ……♡♡ たぷっ、たぷっ……♡♡
たんわりと柔らかに変形させて、たぷたぷのおっぱいが揺れ跳ねる。自身を囲い込む魅力的な物が、どのようなものかを見せつける。だらしなくも足を開きながら、股の間に迎え入れた揺蕩う乳房の海。すっぽりと陰茎の根元まで挟み飲む揺れ具合に、青年の喉が動いた。
「……何よりも、私が先生の傍にいてほしいと思ってるわ。一人で暮らすのって、結構心細い物なのよ……♡ ねぇ、食事の時もお風呂の時も、就寝の時は添い寝もしてあげるから……♡ 家事炊事の見返りとして、ね……♡」
「ぁ、ぅぅううっ……♡♡ り、リオっ……♡♡ リオ、ぉぉっっ゛……♡♡」
整えられた理路の言葉と共に、挟みほぐすおっぱいが丹念に跳ねる。蕩けるように溶かされていく逸物が谷間の中でかき混ぜられて、快楽の中で薄れかけてきた意識がリオの言葉だけを染み込ませる。
脳裏に溢れるのは、乳肉の快感を味わいながら繰り広げられるリオとの生活。日夜お世話をしつつ、その見返りとして使わせてくれる極上の乳オナホ。見た目の大人びた態度とは裏腹に、子供じみた甘えたがりの気持ちが、余計に気持ちをくすぐられて――もみくちゃに擦り上げてくるおっぱいの中、リオの一言で一気に気持ちと共に白濁が噴き出た。
「……さぁ、言って頂戴……♡ いってくれたら、それでいいから……♡♡」
「っっっ゛~~~~~~~っ♡♡♡♡ て、手伝うっ……♡♡ い、一緒に、暮らすからぁ、ぁぁぁ゛~~~~~~~……♡♡」
――ぶびゅるるるるるるるるるるるるっ゛♡♡ びゅぐぐぐぐぐぐぐぐっ゛♡♡ ぼびゅるるるっ゛……♡♡ ぶ、ぶっぴゅっ……♡♡
※
あれから数日後。シャーレの業務が終わった直後、某所にて青年の姿を見かけると近所の生徒たちがそう言っていた。
某所は観光名所や駅前といった場所によくある商業施設と言った物がなく、ただの住宅街なため、何もない。そんな場所に足を運ぶだなんて、誰かと個人的な付き合いや会いに行ってるのかと本人に問いただしてみても、しどろもどろながらもごまかされてしまう。
ただ、仕事による付き合いもあるから、深く聞いても何もないよ……と。そう言われてしまえば、生徒たちは何も言えなかった。
……とあるマンションの一室にて、汁気を含んだ吸着音が部屋の中で響いていた。
――ちゅっ……♡ っちゅぅぅぅぅ~~~~~っ……♡ ちゅっ、っちゅぅぅっ……♡♡
「んっ……♡♡ 今日もありがとう、先生……♡ ここの所、自炊もだいぶうまくなった気がするわ。本当に、助かってっ、んんんっ……♡ おっぱい、吸うの強、いっ……♡ お礼、ちゃんと言わせて頂戴……♡」
――ちゅぅぅぅぅっ~~~……♡ ちゅっ、っぢゅぅぅぅっ……♡ ちゅぅぅぅっ……♡
「っ、……♡ ご、ごめん、リオっ……♡ ぅぅっ……♡ こんなおっきなおっぱいに甘えるのが、夢だったからっ……♡ ぁ、むぢゅるるるるっ゛……♡♡ ぅぅ、リオぉっ……♡」
「……♡ その、そこまで焦らなくても私はどこにもいかないから……♡ もしも、この場から離れる時は、次はちゃんと連絡を送るわ。その時にでも……♡」
ベッドの上で寝転がりながら、豊かな乳房に吸い付きながら頭を撫でられる。膝枕でゆったりとリラックスしているその姿は、その肉房が生徒のモノであると知りながらも心行くまで堪能する教師としての姿だった。
リオとの契約が成立してから、少しだけ経った。約束事の通り、教えたことはしっかりと吸収してくれるためか、今ではリオの生活スキルは以前よりも上達している。それこそ、今の青年がいなくても、きっとリオの部屋が汚れる回数と確立を減らすことができるだろう(ゼロには出来ない)。
……ただ、肝心の青年がリオに離れがたくなってしまったのは思わぬ痛手だろうか。甘えた声をあげながら生徒のおっぱいに夢中になるその姿は、誰にも見せられないだろう。
「……♡ ふふっ……♡ こういう時は、頭を撫でてあげると良いのよね。ん、しょっと……よーしよーし……♡ これから一緒にいてくれると……うれしく思うわ……♡」
誰にも見せない、自分だけの蕩け面。自分のおっぱいに夢中になる青年のつむじを撫でながら、リオの表情は優しく砕けた。