淫臭村フィールドワーク〜ムチムチドスケベ欲求不満おんなばかりの田舎村を調査する〜 作:ユリイカ
茂みを押し除け、柔らかな花弁を開く。生々しい肉の塊が赤い兜を押し付けて、乙女の純潔に迫る。耀は膨らんだ乳頭から口を離し、仰向けに倒れる少女を見つめる。
「本当に、いいんだね?」
亀頭が薄膜に迫っていた。これを越えれば後戻りはできない、禁断の一線である。
たまたま出会った民宿の看板娘と宿泊客という関係でしかない二人が、それ以上に深く繋がる。これ以上、わずかでも腰を進めれば、その関係は不可逆に破壊される。
改めて確かめる言葉に、玲奈は頷いた。
「うん。お願い。――私のこと、女にして」
切っ掛けは与えられた。
転がる岩は止められず、流れる水は凌げない。
「あっ♡ うぐぅ、んっ♡ いぎっ♡」
ずぬり、と濡れそぼった膣道を進み、無垢の盾を貫く。赤い一筋が、たち香る鉄の匂いが、なによりも玲奈の悶える眉が、耀に思い知らせた。
「玲奈ちゃん、大丈夫?」
「んっ。はぁっ♡ へいき、だから……動いてぇっ♡」
破瓜の痛みはあるはずだ。しかし少女は女へと昇華する。その達成感と、男に愛されるという満足感が苦痛を取り除く。残された情欲の快感が、彼女に淫靡な女性の表情を浮かばせた。
自ら腰を浮かせて、膣奥へと誘う。
耀は健気な乙女に酔いしれ、求められるままに腰を沈めた。
何人たりとも侵入を許したことのない膣道は狭く、きつい。それを強引に押し広げるように、男の極太が突き進む。メリメリと音を立てるような破壊活動が、体験したことのない快感電流を少女の肢体に発生させた。
「あああっ♡ お、お゛ほぉおっ♡ んぐっ♡ だめっ、声がぁっ♡」
「我慢しなくていいんだよ。エロい声、聞かせてくれよ」
「んっ♡ お゛っ♡ ほぉおおお゛っ♡」
少女は獣のような声で鳴く。怨嗟のような濁った声が、悦びに震える歓声であることを、耀はすでに知っていた。大きく揺れる乳房を掴み、むっちりとした白い尻肉に向かって腰を叩きつける。
玲奈は恥ずかしそうに口を塞ごうとするが、すぐに快楽を堪え切れずに喉を震わせた。
もはや痛みなどなかった。未体験の快感が、女を痺れさせる。子宮が震えて、何度も絶頂に達する。壊れたように、制御することなどできなかった。
「玲奈ちゃんっ! 可愛いよ、処女なのにこんなに敏感で! 愛液もだらだら垂らしてっ!」
「いぎゅっ♡ おほぉっ♡ い、言わないでっ♡ んっ♡ 耀さんの、おちんちんっ♡ 初めてなのに、気持ちよしゅぎるのっ♡」
艶かしく尻を揺らして喘ぐ女に、耀は昂り抽送を加速させる。濡れた肉を叩く淫音が、十代の生活感あふれる部屋に響き渡る。玲奈の女性器はストロークを繰り返すごとに、耀の形に馴染んでいった。その太さを包み込むようにぷにぷにとした肉襞が動き、しがみつく。きゅっと膣口が窄んで離そうとしないのは、母親と同じだ。
あっという間に男を求める淫獣と化した少女は、貪欲に男を求める。仰向けのまま、すらりとした脚で男にしがみつく。
込み上げる吐精の欲求と共に、耀は部屋に立ち込める甘い匂いに気がついた。
「この匂い……」
以前も嗅いだことがある。甘い、花のような匂い。
だが、それに考察を巡らせる余裕などない。純粋無垢な乙女の肉体が、雄に密着していた。引き寄せられるままに前傾し、彼女と唇を重ねる。ぷるんとした柔らかな唇を噛むように、熱烈な接吻を繰り返す。
下半身が熱く、体内が燃える。耀の機敏を感じ取った玲奈は、離すどころか組んだ脚の力をより強くした。
「耀さん、射精して♡ 私の膣内に全部射精してっ♡」
「うぐ、玲奈ちゃん――!」
逃げ場はない。猶予もまたない。
耀は甘い匂いに思考を溶かされ、判断力さえ失っていた。目の前の魅力的な雌を犯し、己の遺伝子を残すことだけしか考えられなかった。激しい抽送を繰り出しながら、女の乳房を揉みしだく。そして、込み上げるエネルギーの全てを、そこに吐き出す。
「んほぉ゛っ♡ あつっ♡ 膣内、来てるっ♡ 耀さんの熱いの♡ いぐっ♡ 膣内射精されて私もいぐぅうっ♡」
熱の濁流が注がれ、少女は目を白黒させながら震える。これまでの快感を塗りつぶすような、より強い快感だった。腹の内側を満たす温度が、女を喜ばせる。
汗の滲んだ顔に満足そうな笑みを浮かべながら、玲奈はぎゅっと膣肉を締める。挿れられた男根の、尿道に残ったものまで全て貪ろうとしていた。
断続的な吐精と、濃厚な白濁液。それでもなお、男は萎えていなかった。恍惚として腹を撫でる女を見れば、満足できるはずがない。確実に孕ませるまで注ぐのだ。
「玲奈ちゃんっ!」
「んごっ!?♡ 」
抜かず、再び動き出す。硬さの変わらない男根が女性器の奧を叩き、少女は鳴いた。
射精の欲望に取り憑かれた一度目とは異なり、今度は女を満足させようという余裕があった。暴力的な行為から、紳士的な行為へと。耀は丹念に女性器の形を感じながら、少女の表情を見る。
「ここが好きなんだね」
「んぎっ♡ お゛っ♡ しゅ、しゅきっ♡ 奧の裏側、グリグリされるのっ♡ んぎぃいっ♡」
膣道の奧、天井のざりざりとしたところを亀頭で擦ると、如実に反応が変わった。口を開いて涎を垂らし、官能に支配される女を、耀は愛おしく思う。その柔らかな体を抱きしめ、小刻みな動きで責めていく。
玲奈は押しつぶされるような重量を感じながら、その圧迫感に被支配の充足を感じていた。全身を、裏側や内側まで全てを曝け出し、その全てを愛されている。彼は今、自分のことだけを思ってくれているのだ。
「耀さん♡ もっと、もっとして♡ んほっ♡ 玲奈の全部、耀さんにあげるから♡」
結美や他の村民たちを軽蔑していたはずだった。男が裸足で逃げるほどの淫乱を心の底から嫌悪しているはずだった。夜になればあちこちから聞こえる獣の声を忌んでいた。
だが、青年を一目見た時に気付いたのだ。湯上がりのしっとりとした肌、ラフで薄い服装から浮き上がる肉体、優しげな眼差しの奧にある獣性。己が女であること、男に愛される存在であることを知った。そして、母がその享楽を受けていることに強い憤りを覚えた。
剣の道に邁進すること、精神を落ち着かせることで、その昂りを抑えることはできなかった。
「はぁっ、はぁっ♡ 耀さん、こっちでシよ? お尻掴んで♡ ぷりぷりの安産型巨尻揉み揉みして、涎垂らしたオマンコずぽずぽしてっ♡」
高校では生真面目で気品のある存在として、そのキャラを保ってきた。それなのに、今や男に尻を突き出して媚びている。彼に愛されるなら、なんでもできる。なんでもしたい。
獣のような体位で後ろからごんごんと突かれる。重くて邪魔なだけだった胸が揺れ、男を喜ばせていることが嬉しかった。
「お゛っ♡ お゛ぉおおおっ♡ おほぉおお゛っ♡」
声が漏れ出てしまう。浅ましい声が。
彼はそれさえも愛してくれる。桃香の血が騒いでいた。彼に抱かれると、情欲が止まらない。
母たちの気持ちが、今ようやく分かった。愛される悦びを、今知った。
「おぉっ♡ おほぉおっ♡ いぐっ♡ またいっちゃぅううっ♡」
何度目かも分からない絶頂で、脳の神経が焼き切れる。
理性は剥がれ落ち、剥き出しの本能が暴走する。秘めていた気持ちが溢れ出していた。
ベッドの上で乱れる。視線の先に、姿見があった。いつも制服姿の自分を確認していた鏡に、淫らな表情で笑う雌獣が写っていた。なんて幸せそうな顔をしているのだろうか。
「んぉおおっ♡ おぐぉおっ♡ おぉおおお゛っ♡」
濁った声で鳴く。
獣たちの交わりは夜更けまで続く。