常識と認識操作のスキルで完璧な(性)犯罪者になった俺~このスキルで女達にやりたい放題する~ 作:nene2012
失業手当の手続きを終えてハローワークを後にし、俺は彼女と一緒に近くのちょっとシャレた高級そうなレストランに来ていた。
俺は店の前に来てみると値段を気にして、入るのを躊躇ってしまう。だが、そんな俺の様子を意に介さず彼女はさっさと店の中に入っていくのだった。
仕方なしに俺も後について行き店内に入ると店員が俺達の姿を見て声を掛けてきたのである。
「いらっしゃいませ! お好きな席にお座りください」
店員にそう促されたので俺達は窓際の席に座る事にしたのだ。
そして、メニュー表を見ると値段を見て驚くのである。
(げげっ!! 前菜やサラダが3千円ぐらいする!!)
「この店には……よく来てるんですか?」
俺は冷や汗をかきながら、そう訊ねると彼女は特に意識せずに答えてくる。
「まあ、時々来てます……」
その答えに更に驚愕するのであった。どうやら、彼女は金持ちらしい……。
彼女の服装をよく見ると詳しくは分からないが高級そうなブランド服を着ているようだ。
それから暫く待っていると店員が注文を取りに来るのである。
「ご注文はお決まりでしょうか?」
俺はメニュー表を必死で眺め、ある程度安いメニューを探していたのだ。だが、困った事がある。それは、どれも値段が高いという事だ……。
(どうしよう!? この店は高級店だから高すぎる!)
目が泳いでいる俺の様子を見て察したのか彼女が声を掛けてきたのである。
「あの~値段を気にしなくても私が奢りますよ」
「えっ! いいんですか?」
俺が驚いて聞き返すと彼女は笑顔で答えてくれる。
「ええ、気にしないでください……私、こう見えてもお金は持ってますから」
それを聞いて俺は安堵し、遠慮なく高いメニューを注文する事にしたのだ。
そして、注文を終えると料理が来るまでの間2人で雑談をする事になる。だが、話題は愚痴や会社に対する不満ばかりであった。
彼女の愚痴を聞いている内に気が滅入ってくるが、同時に下心も芽生えてくる。
(この女、実家が金持ちだな……。スキルを使えば、暫くヒモ生活が出来るんじゃないか? しかも美人だから、ついでに体も頂いちゃおうか……)
そう考えた俺は、イイ人を演じて彼女に取り入ろうと試みる。
「あの~、よかったらお互い自己紹介しませんか?」
俺がそう言うと彼女は頷いて自己紹介を始めた。
「はい、私は
軽い感じで印象よく自己紹介をする事にしたのだ。
「僕は山下大紀と言います。年齢は29歳で知っての通り無職ですね……ははは」
2人でお喋りしていると料理が運ばれてくる。そして、俺達は食事を摂りながら会話をするのであった。
「失礼かと思いますが奥貫さんは今、何歳ですか?」
俺がそう聞くと彼女は、すんなりと年齢を教えてくれる。
「私は24歳ですが……それが、何か?」
年下だという事を知ると遠慮なく敬語を止めてタメ口で話す事にしたのだ。
「じゃあさ、雫月ちゃんって呼んでもいいよね!」
急にフレンドリーな態度で接すると彼女は戸惑いながらも答える。
「それは……今日、会ったばかりなのに馴れ馴れし過ぎじゃありませんか?」
「そんな事、気にしない! 俺達はもう友達なんだから!」
「いや……ちょっと、まだ早いんじゃ……」
そう言って強引に押し切ると彼女は渋りながらも承諾してくれる。そして、俺は彼女の事を色々と質問する。
「雫月ちゃんは今、彼氏とかいるの?」
「今は……いないです……」
「そっか、じゃあ……食事が終わったら君の家に行ってもいい?」
そう提案して彼女を誘うと急に顔が曇ってくる。今まで我慢していたものが爆発したかの顔が赤くなり怒りを露わにする。
「ふざけないで!! 誰がアンタみたいな無職のブサ男を家に連れて行く訳ないじゃない!!」
彼女の豹変ぶりに俺も驚き、喚き声で客や店員が一瞬呆然としてしまう。しかし、わざと馴れ馴れしく接して怒らせてみたのである。
何とかスキルを使って、洗脳して大人しくさせようと彼女の目を覗き込んで頭の中で念じる。
「冗談だよ……ははは」
「……あれっ? あっ、大声なんか出して御免なさい……みっともなかったよね」
(この男への嫌悪感や怒りが嘘のように引いていく……?)
俺の能力に掛かった彼女は、自分の言動を反省して素直に謝罪するのであった。
「いや……心配しなくていいよ」
ちゃんと、支配できているか心配だったが彼女の様子を見てホッとする。
そして、少々引き攣り気味に笑いながら答えると食事を再開する事にした。
食事をしながら2人で会話を続けている内に彼女の俺に対する態度は一変していたのであった。
「大紀さんって、意外と面白い人なんですね! 親しみやすくて素敵だと思います」
(ええっ? 何で思ってもいない事を喋って褒めているの?)
雫月は頭の中では反論していたが、口では思いも寄らない言葉をスラスラと喋っているのである。
スキルを使ったとはいえ、その変わり身の早さに俺は内心呆れつつも話を合わせる事にしたのだ。
「そうか……良かったよ」
そんな会話をしていると、そろそろ能力で俺へ恋焦がれる感情を植え付けようと念じて試みる。
「ねぇ、好きな人とかいるの?」
そう聞くと彼女は俺をジィーッと見つめ頬を赤らめて答える。
「それは……大紀さん……」
(あれっ? 私って、こんなブサイクな人を好きになっているの?)
雫月は洗脳された結果、ブサメンだと思っている彼を好きになってきているのである。
そんなやり取りをしていると時々、雫月は何かおかしい事に気付くが、深く考えることが出来ずに放り出してしまう。
「じゃあ、俺達付き合ってるよね?」
俺がそう聞くと彼女はアタフタして答える。
「もちろん付き合ってるよ! 大紀さんは私の大事な彼氏です……」
(あれっ? 私、何言ってるんだろう……)
時折、彼女が疑念を抱くような顔になるので上手く洗脳出来ているか心配になる。
「じゃあ、食べ終わったら一緒に私のマンションに行きましょう」
彼女が潤んだ瞳で俺を見て言ってくる。その様子を見て人格を操作できているのを確信すると俺は心の中でほくそ笑むのであった。
食事を終えて店を出た俺達は、雫月が住むマンションに向かう事にしたのである。
ここから、どれくらいの所に住んでいるのか分からないので俺は彼女に尋ねてみる。
「何処に……住んでるの?」
俺がそう聞くと雫月はスマホを取り出し配車アプリを起動させタクシーを手配する。
そして、暫くするとタクシーがやって来て乗り込むと、俺達は彼女のマンションに向かう事になったのである。
タクシーでの移動中、俺は横目で隣に座っている雫月を眺め見る。
彼女は、とても綺麗な女性だ。真奈美のように肉感的なスタイルではないが均整の取れたプロポーションの体型をしている。
今までの人生の中で、こんなに美人でスタイルのいい女性と知り合った事がない。
(こんないい女を自分のものにできるなんて……)
そんな事を考えつつ、頭には色々エロい妄想が浮かんでくる。
「大紀さん……ジロジロ見てどうしたんですか?」
俺の視線に気が付いたのか、彼女はそう聞いてきたので慌てて答える。
「いや、雫月ちゃんって綺麗だなと思ってさ……」
そう褒めると彼女は頬を赤らめ俯くのであった。そして、俺は彼女の手を握り膝に手を置くのであった。
「えっ!? タクシーの中で……」
彼女は恥ずかしそうに呟くが、俺は運転手の認識を操作し俺達の行為に気が付けないよう暗示をかける。
「大丈夫だよ。誰にも気付かれないから……」
俺がそう言うと彼女は恥ずかしそうにしながらも物欲しそうな顔で見詰めてくる。そして、俺達はタクシーの中で戯れるのであった……。
ストックが尽きたので、これからは1日おきか2日おきの投稿になります。