※この作品はR-18です。

ピックアップガチャ(固定)スキル持ちの転生TS美少女が行く、激動昭和なお話  :AI二次創作   作:カード読み込み

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sumi-
リクエスト①ありがとうございます。
すみません リクエスト②と③の内容ですが、
②は、学生時代、男子生徒にやらせてくれと頼まれる、千賀子は了承する、人気のない所に移動して、始めようとした所に、道子と明美が乱入して交ぜてと言ってきて、そのまま4Pへ。


千賀子たちの学生時代・リクエスト

 

 

 青々とした雑草が足元を覆う放課後の裏庭。

 傾きかけた太陽が作り出す長い影の中で、

 日野は熱っぽく千賀子の両肩を掴んでいた。

 

「俺にはお前しかいない」

 

 シンプル過ぎる言葉が、むしろ狂気を孕んで響く。

 日野の喉仏が大きく上下し、唾を飲み込む音さえ聞こえるようだ。

 

 千賀子は睫毛を伏せた。

 長い黒髪が頬にかかり、そこだけ影ができる。

 制服から漏れる甘い香りに日野の鼻腔が痙攣した。

 

「私……? でも日野君は……」

 

「うるさい!」

 

 突然の怒号に千賀子の瞼が跳ね上がる。

 目の前には血走った双眸があった。

 バスケットボールを自在に操る指先が震えている。

 千賀子の背筋を何かが這い上がった。快感にも似た悪寒。

 

 ──それは恐怖なのか? 

 それとも……

 

 不意に思い出す。昨日の自室での出来事。

 鏡に向かい、己の裸身を確かめる儀式。

 ガチャで得た新規スキル《天使の残り香》が淡く発光していたことを。

 

(まさか……)

 

 吐息が耳朶を焦がす距離で 日野の息遣いが荒くなる。

 

 

 

 

「千賀子」

 

 呼び捨てられた瞬間、千賀子の脳裏に警鐘が鳴り響いた。

 しかし同時に、腰の奥で甘い疼きが蠢くのを感じていた。

 この疼きは既知のものだった。

 昨夜、自慰に耽っていた時のものよりもずっと鮮烈で、凶暴だ。

 

 日野健人は学園のカリスマだった。

 180センチを超える均整の取れた体躯に、甘いマスク。

 スポーツ万能にして成績優秀。

 女子生徒の9割が彼に一度は憧憬を抱いたことがあるだろう。

 だが、彼の真価はその内側にこそあった。

 

(ダメよ……この人は……)

 

 千賀子の理性が悲鳴を上げる。

 日野健人の名は、学内の裏では別種の意味で有名だった。

「狙った獲物は逃さない」と豪語する狩人。

 巧妙な罠を仕掛け、薬も辞さぬ手段で女子を篭絡し、肉欲の奴隷とする。

 その犠牲者の数は計り知れない。

 時に不同意であろうと、

 最終的には全て彼の「所有物」になる運命だと噂されていた。

 千賀子もまた、彼の悪名については熟知していた。

 だからこそ、彼からの告白に一瞬戸惑いを見せたのだ。

 

 だが今、そんな理性的な思考は急速に霞んでいく。

 眼前にあるのは、切迫した男の顔。

 自分だけを求め続ける純粋な(歪んだ)渇望の炎が瞳に灯っている。

 そして何より——

 

(この人……私を見てる……)

(私だけを……こんなに……)

 

 その事実に、千賀子の全身の血液が沸騰するかのような歓喜を覚えた。

 鏡に映る自分の姿を見慣れているはずなのに、

 他者からこれほどまでの執着を向けられることの新鮮な恍惚。

 

「日野く……いやぁッ!? うむぅっ!」

 次の瞬間、千賀子の言葉は物理的に遮られた。

 

 日野の唇が彼女のそれを乱暴に塞いできたのだ。

 初めての感触に千賀子の目が驚愕で見開かれる。

 バスケで培われた強靭な腕が腰を強く引き寄せ、二人の身体は密着する。

 制服越しに伝わる硬い胸板と熱い体温。

 そして何より、下腹部付近に押しつけられる明らかな雄の印の存在が、

 千賀子の理性を最後の一線まで追い詰めた。

 

(これが……本物の……)

 

 経験したことのない質量感と熱量が布ごしに脈打っている。

 恐れと期待が綯い交ぜになった奇妙な感情が脊髄を駆け上る。

 千賀子は無意識に身体を反らせながらも、

 腕は日野のシャツの裾を弱々しく掴んでいた。

 拒絶したいのか縋りたいのか、彼女自身にも分からなかった。

 

 口腔内を我が物顔に侵蝕する舌の動きは大胆かつ技巧的だった。

 それは確かに「経験値」を物語るもの。

 千賀子の小さな舌を弄び、歯列をなぞり、溢れる唾液を啜り取っていく。

 酸欠と羞恥で視界が滲む。

 遠くで部活動の喧噪がかすかに聞こえるのが余計に千賀子を興奮させた。

 

(ここ……学校なのに……)

 

 場所を選ばぬ獣のような求愛。

 それが彼らしいと言えば彼らしいのかもしれない。

 千賀子はいつの間にか自身の両腕が

 日野の首筋に回っていることに気づかなかった。

 まるで応じているかのような体勢。

 その時、彼女の意識の片隅で微かに光るものが浮かんだ。

 

《天使の残り香》レベル3

 

(違う……これは私の意思じゃなくて……スキルのせい……)

 

 そんな言い訳じみた言葉が頭を掠めるが、

 すぐに押し寄せる快感の波にさらわれる。

 日野の手が千賀子の後頭部に添えられ、さらに深く口づけを求めてくる。

 もう片方の手はスカートの裾から太腿を這い上がり始めていた。

 

「ふぐっ……! んんっ……!」

 

 抗議の声もただの嬌声に変わる。

 やがて日野の唇が離れた時、銀色の糸が互いの間に引いた。

 千賀子の頬は熟した林檎のように紅潮し、

 潤んだ瞳は焦点が定まらず宙を彷徨っている。

 日野は乱れた呼吸を整えながら、ニヤリと捕食者の笑みを浮かべた。

 

「やっぱりな。千賀子ならこうなると思ってた」

 低い声には確信が満ちていた。

 

「他の連中に散々犯される前に、俺のものにしておくべきだってな」

 

 千賀子は混乱した。それはどういう意味なのか。

 自分が多数の男子からターゲットにされている? 

 日野がそれを察知して牽制するために強行した? 

 様々な疑問符が頭の中を飛び交うが、

 

「うるさいんだよ」

 

 再び襲ってきた熱い接吻に全てを中断された。

 今度はより獰猛に、より貪欲に。

 千賀子は悟る。

 結局のところ、この男は自分の所有欲を満たすためだけに

 この美しい獲物を確保しようとしているのだ。

 そこに恋愛感情など初めからないのかもしれない。

 それでも千賀子は抵抗できない。

 自分の身体が彼を受け入れ始めてしまっているからだ。

 

(もうどうでもいい……この人が……欲しい……)

 

 堕落していく自分をどこか他人事のように感じながら、

 千賀子は日野の舌に自らの舌を絡ませ始めた。

 夕闇が迫る裏庭の片隅で、一人の少女の魂が静かに砕ける音がした。

 その傍らで、新たな歪んだ蜜月が始まろうとしていた。

 学園のアイドルと危険なヤリチン。

 この組み合わせが一体どんな化学反応を起こすのか——

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 体育倉庫の鉄扉がバタンと閉まった瞬間、外界と隔絶された世界が構築された。

 埃っぽい空気が鼻腔にまとわりつく。

 壁に沿って積まれた跳び箱、天井から吊るされたサンドバッグ、

 隅に押しやられたバスケットボールの山。

 それら全てが異質なオブジェとなって二人を取り囲む。

 まるで古代ローマの剣闘士たちを収監した檻のようだった。

 

「やっと邪魔者がいねぇ場所だ……」

 

 低く唸るように日野が言った。彼の目尻が鋭く吊り上がる。

 日中の校舎を彩る健全な青春の象徴であるはずの体育倉庫が、

 今は淫靡な儀式の舞台へと変貌していた。

 

 千賀子は息を詰まらせながら、マットに押しつけられている。

 柔らかな感触が制服越しに伝わり、

 ここが行き止まりであることを本能的に理解する。

「日野……くん……待って……」

 

 弱々しい懇願は虚しく床に落ちる。

 日野の両手が千賀子の肩をつかみ直し、

 ゆっくりと身体の向きを変えさせた。

 視線の先にあるのは使い古された運動用マット。

 擦り切れかけた赤い表面が妙に生々しく目に焼きつく。

 

「いい加減素直になれよ。身体は正直なんだろ?」

 

 彼の親指が千賀子の首筋を撫で下ろす。

 僅かな接触にもかかわらず、全身が電気に貫かれたように震える。

 裏庭で芽生えた危険な疼きは既に鎮火できる段階を超えていた。

 

(スキルが……反応してる……!)

 

 脳裏に浮かぶ《魅惑のヒップライン》の文字が妖しく明滅する。

 この男を狂わせるのは自分の身体なのか、それともガチャの恩寵なのか——

 判断不能なまま、千賀子の腰が無意識に蠢き始める。

 制服のスカートが捲れ上がり、白い太腿が露わになる。

 その隙を日野は見逃さなかった。

 

「ハァ……ッ!」

 

 荒い息と共に彼は屈み込み、千賀子の右脚を持ち上げた。

 膝の裏に鼻先を埋め、深く吸い込む。

 汗の混じった甘酸っぱい香りが直接脳幹を刺激する。

 日野のズボンの前が明らかに膨張を増した。

 

「もっとよく見せろよ。この脚……堪んねぇ……」

 

 脚線美に見惚れる日野の瞳孔が開く。

 そこには磨き抜かれた敏捷性を秘めた筋肉と、

 女としての柔らかな脂肪層が絶妙なバランスで融合していた。

《魅惑のヒップライン》により強調された

 下半身全体が蠱惑的な弓なりを描いている。

 

「い……嫌……!」

 必死に脚を閉じようとする千賀子だが、力が入らない。

 逆に抵抗すればするほど日野の獣性を煽ることになる。

 彼は舌舐めずりしながら膝からふくらはぎへと移動し始めた。

 靴下越しに温かい吐息が這う感触に鳥肌が立つ。

 

「ふぅっ……んんっ……!」

 

 漏れ出る喘ぎ声が倉庫内に反響する。

 それは壁に染み込んだ過去幾多の情事を呼び覚ますスイッチとなった。

 まるで霊安室のように冷たく静寂だった空間が、急激に湿度を増していく。

 

 日野の右手が不意に千賀子のブラウスのボタンにかかる。

 一つ一つ丁寧に外していく指先には残酷な愉悦が滲む。

 シャツの隙間から現れた白いキャミソールのレース模様さえ扇情的に映る。

 

「綺麗だ……本当に綺麗だ……」

 呟きながら日野はキャミソールの裾を捲り上げた。

 豊満な乳房が窮屈そうに押し込められた白いブラジャーが露わになる。

《柔肌乙女》による効果か、本来以上に光沢を帯びた肌が眩しい。

 千賀子は反射的に胸元を隠そうとするが、日野の左手がそれを阻む。

 

「隠すなよ。みんな見てぇんだから」

(みんな……?)

 

 その言葉に違和感を覚えつつも、思考はすぐさま遮断される。

 日野の指がホックにかかったからだ。

 パチンという乾いた音と共に拘束が解け、

 双丘が解放された瞬間——

 

「あっ……!」

 

 予想以上の大きさに日野が息を呑む。

 仰向けになっても潰れることなく上を向く乳房は芸術品のようだった。

《魅惑のヒップライン》の副次効果かもしれないが、

 胸部の丸みまでもが妖艶なカーブを描いている。

 先端に色づいた突起は既に固く尖っていた。

 

「信じらんねぇ……この身体……」

 日野はまるで宝探しを終えた冒険家のような表情で千賀子を見下ろす。

 唾液で光る唇が次の言葉を紡いだ。

 

「最初に目をつけたのは俺だ。最初に触るのは俺だ。最初に挿れるのも俺だ」

 独占欲剥き出しの宣言と共に、日野は再び千賀子の唇を奪う。

 今度は裏庭で学習した技術を存分に発揮するかのように

 舌先を巧みに操り、千賀子の口腔内を蹂躙していく。

 同時に両手が乳房を包み込み、優しく揉みしだき始めた。

 

「んっ……! ふむっ……!」

 

 弾力ある肉塊が日野の指の間から溢れ出る感触に

 男は夢中になって捏ねくり回す。

 時折親指が頂点の蕾を掠めるたび、千賀子の腰が弓なりに反る。

 その動きは皮肉にも臀部の谷間をさらに強調する結果となり

《魅惑のヒップライン》を最大限に活かしてしまう。

 

「ああ……気持ちいい……」

「ひ……ひのく……あうっ……!」

 

 抗い難い快感に思考が麻痺していく。

 千賀子の腕が自然と日野の首筋に巻きつき始める。

 理性はまだ抵抗を試みているのに、

 身体は完全に日野を受け入れる態勢に入っていた。

 

(こんなの……おかしい……私が……こんな男に……)

 

 自嘲にも似た思考が脳裏を掠めるが、

 乳房を弄ぶ指先の絶妙な力加減に全てが溶かされる。

 日野は唇を一旦離し、今度は鎖骨へと移動した。

 柔らかな肌に何度も舌を這わせながら、徐々に下降していく。

 まるで貴重な鉱脈を丹念に掘り進める鉱夫のような慎重さで。

 

「千賀子の匂いがどんどん濃くなってきたぜ?」

 悪戯っぽく囁く言葉に千賀子の頬が燃える。

 腋窩近くに到達した彼の舌が薄く伸ばした唾液を塗りつけた途端、

 

「ひぃっ……!!」

 

 甲高い悲鳴と共に背筋が跳ね上がる。

 敏感すぎる反応に日野の目が爛々と輝いた。

 

「ここか? お前の弱点は腋だったのか?」

 嗜虐心を刺激された彼は重点的にそこを責め始める。

《柔肌乙女》による過敏化がここで裏目に出てしまった。

 日野の吐息と舌先が往復するたび、

 脳天にまで突き刺さる鋭い悦楽が走る。

 千賀子はマットの上で悶え苦しみながら

 両脚をバタつかせ始めた。

 

「やだ……やめ……ひぐっ……!」

 哀願する声は途中で悲痛な叫びに変わる。

 日野の右手がとうとうスカートの奥へと滑り込んでいったからだ。

 パンティーのクロッチ部分はすでに湿り気を帯びており、

 

「おーおー、派手に濡らしてるじゃねぇか」

 嘲笑混じりの批評が耳朶を噛む。

 悔しさと恥辱で涙が溢れる千賀子に対し

 日野はさらに残酷な宣告を下した。

 

「ほらよ。お前の大好きなヤツ」

 

 突如、スカートを捲り上げられ

 下半身が完全露出となる。

 羞恥に耐えきれず両手で顔を覆う千賀子だが

 日野は構わず自身のベルトに手をかける。

 カチャカチャという金具の音が死刑執行の秒読みのように響く。

 

「ちゃんと見てろよ。これからお前の中にこれを入れるんだ」

(これって……まさか……)

 

 恐る恐る指の間から覗き見た千賀子は息を呑む。

 ジーンズの前開きから現れたそれは想像以上に長大だった。

 裏庭での接触で漠然と感じ取っていたサイズ感を遥かに凌駕している。

 先端は既に透明な液体で濡れ光り、血管が浮き出た肉筒は

 鉄のような硬度を誇っていた。

 

「ひぃ……大きい……」

 

 呟きが虚空に消える。日野は勝ち誇ったように微笑むと

 千賀子の両脚をM字型に広げさせた。

 パンティーの中心には明らかな亀裂が生まれている。

 そこへ先端を宛がいながら彼は宣言する。

 

「まずは一回だ。ゆっくり教えてやるからな……本当のセックスってやつを」

 

 

 

 肉棒が蜜口に触れ合う刹那、千賀子の内奥で警戒信号が鳴り響いた。

(ダメ……これ以上進めたら戻れない……!)

 

 咄嗟に両腕を伸ばし日野の胸板を押し返そうとするが、

 

「遅すぎんだよ」

 

 冷笑と共に体重が乗せられた瞬間、

 灼熱の楔が処女の壁を強引に抉じ開けた。

 

「〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」

 

 声にならない絶叫が喉を裂く。

 処女膜を引き裂く鈍い感触と共に

 強烈な痛みが背筋を貫いていく。

 日野もまた眉根を寄せながら少しずつ侵入を続けた。

 あまりの狭隘さに前進が困難だが、

《天使の残り香》による媚薬効果が幸いし

 出血量は最小限に抑えられているようだ。

 

「きっつ……! 千賀子……お前……マジで処女だったのか?」

 意外そうな問いかけに千賀子は嗚咽で答えるしかない。

 清純な仮面の裏に秘めた貞淑さが、日野の征服欲をさらに掻き立てた。

 

「安心しろ。すぐ気持ち良くなる」

 嘘くさい慰めと共に抽送が始まる。

 痛みはまだ残るものの、

 最奥部から湧き上がる痺れに似た感覚が痛みを薄め始める。

 日野の右手は休まず乳房を揉みしだき

 左手で陰核を撫で回すという複合技を繰り出した。

 

「んぐっ……あんっ……ふぁっ……!」

 苦痛と快感の綱引きに翻弄される千賀子。

 マットは二人分の汗と体液でしっとりと湿り気を帯びていく。

 日野の動きが次第に加速するにつれ、

 結合部から粘液質の水音が奏でられ始めた。

 

「聞こえるか? お前の中から出てる音だぜ?」

 

 意地悪く指摘され顔を覆う千賀子だが

 その仕草がまた日野を興奮させる。

 激しさを増す腰振りは彼が接近している証拠だった。

 

「出すぞ……千賀子……最初の精液……全部受け取れよ……!」

 宣言通り日野の動きがピタリと止まる。

 同時に最深部で炸裂する熱い奔流。

 

(ダメ……ナカは……赤ちゃんできちゃう……!)

 

 必死の抵抗も虚しく子宮口へ直接叩きつけられる大量の精液。

 避妊など考慮していない独善的な射精に

 千賀子は失神寸前の疲労感を覚える。

 だが——

 

「まだ終わらねぇぞ」

 

 日野の肉竿は萎えるどころか更に硬さを増していた。

《天使の残り香》の効果は持続型なのだ。

 彼は千賀子の身体をうつ伏せにすると、

 四つん這いの姿勢を強要する。

 

「今度はこっちだ」

 指示する声には有無を言わせぬ威厳があった。

 バックスタイルは《魅惑のヒップライン》を最大限に利用できる体位だ。

 

「はぁ……っ」

 

 屈服するようなため息とともに千賀子はお尻を高く上げる。

 白いショーツは愛液で透けた部分を晒しており、

 無防備に晒された谷間は誘蛾灯のように日野を惹きつける。

 彼は迷わず肉槍を再挿入した。

 

「ああんっ!」

 

 さっきよりも滑らかな摩擦に千賀子の喉が反り返る。

 日野は後ろから覆いかぶさるように

 抱きしめながら激しく腰を打ち付け始めた。

 マットが軋む音と肉と肉がぶつかる音が絶え間なく続く。

 

「どうだ? 後ろからの方が好きか?」

「わかんな……でも……なんか……すごい……あっ……ああっ……!」

 

 理性の垣根が完全に崩れ去った証拠に

 千賀子の嬌声は甘く蕩け始めている。

《柔肌乙女》による肌質の向上が効いているのか

 結合部からは泡立った分泌物が零れ落ちるほどだ。

 

「よし……第二陣……いくぞ……」

 宣言と共に日野の動きが加速する。

 千賀子のお尻が波打ち、背筋が弓なりに反る。

 

「来て……日野く……出して……いっぱい……あああああっ!!」

 

 二度目の迸りは膣壁の奥へ深く染み渡った。

 千賀子は崩れ落ちるようにマットに沈み込む。

 汗まみれの背中が激しく上下する光景は

 支配欲を充分に満たしてくれるものだった。

 

「おいおい、まだ終わりじゃねぇぞ?」

 息も絶え絶えの千賀子に向かって日野が不敵に笑う。

 彼のペニスは未だ活力を保っていた。

 裏庭で千賀子を発見した時から滾り続けていた欲望は

 一度や二度の放出では鎮火しない。

 

「次は座位だ。自分で跨いでみろ」

 命令と共に千賀子の腕を引っ張り上げる。

 体力を使い果たした身体は言う通りに動くしかない。

 対面座位の体勢で迎え入れた剛直は依然として暴力的な硬度を保っていた。

 

「んんっ……ふかいぃ……」

「少し我慢しろよ。そのうち慣れんだから」

 言いながら日野は下から緩やかに突き上げ始める。

 上下に揺さぶられる千賀子の乳房が日野の顔面で踊る。

 その光景に彼は堪らず唇を寄せた。

 

「はぷっ……おいしいなぁ……千賀子のおっぱいは……」

 赤ん坊のように吸い付きながら腰を動かすテクニックは

 まさに百戦錬磨の面目躍如だ。

 千賀子の両腕は自然と日野の首筋に巻きつき

 二人の境界線が曖昧になるほど密着する。

 

「ふぅ……っ! ひのく……すごぉ……あたってる……奥にぃ……!」

「そうか? ここがイイトコロか?」

 特定箇所に集中して打ちつけられるたび

 千賀子の瞳から理性の光が失せていく。

 彼女の下半身が無意識に協調運動を開始していた。

 日野の腿の上で踊るお尻の動きは完璧な八の字を描き、

 

(この動き……まさに《魅惑のヒップライン》だ……)

 

 日野が感嘆の声を漏らす暇もなく

 千賀子が絶頂へと駆け上っていく。

 

「イクっ……また……イッちゃう……あぁぁぁ〜〜〜〜!!」

 痙攣する膣壁に締め付けられつつ日野も三度目の熱波を解き放つ。

 今度は千賀子の方から激しく唇を重ねてくる。

 その情熱的なキスは主従関係の逆転を暗に示していた。

 

「どうやら覚醒してきたみたいだな」

 嗤いながら日野は千賀子を横たえさせると

 仰向けに寝かせた彼女の両足を大きく広げる。

 正面から見据える三角形は再び誘うようにヒクヒクと蠢いている。

 

「よし、お前ら、入ってきていいぞ」

「……えっ? なに、を……?」

 

 

 喧騒とともに、体育倉庫に侵入してきたのは……

「あ、明美っ? そ、それに道子まで……! あっ、あぁ……なんてこと」

 

 千賀子は四肢に力を入れられないまま必死に二人を見やる。

 日野の同級生グループの一人に抱き抱えられた明美は

 必死の抵抗空しく捕らえられ

 一方の道子も違う男に背後から抱きかかえられ半ば意識朦朧の状態。

 

 

「おいおい日野、早いじゃねぇか? もう千賀子ちゃんも堕ちたのかよ?」

 新たな乱入者たちは下品な笑い声を上げながら日野の周りを取り囲む。

 彼らの視線が千賀子の汗で光る裸体に集中する──

《柔肌乙女》で極まった肌艶は惨めな状況下でもなお妖艶さを失わず、

 むしろ背徳的な美しさを醸成しているのだ。

 

「ああ、見ての通りだ。ただし“最初”は俺専用だからな」

 得意げに言い放つ日野の手が千賀子の乳房を揉みしだく。

 まだ繋がったままの結合部からは二人分の愛液と精液が混ざり合い、

 マットに新しい水溜りを作る。

 その光景を目にした乱入者の一人が唾を飛ばしながら言った。

「やっぱ噂通り最高だったんだろ? その乳の揉み応え! 処女の締まり具合!」

 その言葉に合わせるように日野の指が千賀子の乳頭を摘まみ上げる。

「あうっ……やめて……!」

 拒絶の声はすぐに甘い呻きへ変わり、その変節を日野が嬉々として語る。

「初めは嫌がってたぜ? でもよ──」

 言いながら突然猛烈なピストン運動を開始。千賀子の背骨が反り返る。

 

「やあぁぁっ! そんな急に……ふぁぁぁっ!」

 マットレスが激しく軋む音に混じり、

 明らかに愉悦を孕んだ嬌声が室内に木霊する。

 道子を捕まえている男が驚きの声をあげた。

「マジかよ? さっきまで清楚ぶってたあの千賀子ちゃんが……」

 涙目の明美も呆然と呟く。

「あ……千賀子……? なんで……そんな声出して……」

 

 千賀子自身理解できない混乱の中、身体だけは確実に反応してしまう。

《天使の残り香》の媚薬作用なのか、

 それとも繰り返される抽送によって開花した肉体の本質か。

 日野の荒々しい攻めに呼応するように、膣壁が収縮し潤いを増していく。

 

「見せてやるよ」

 日野は繋がったまま千賀子の両脚を抱え上げると、

 背面騎乗位のような体勢へ移行させた。

 全員に見える位置で秘所が露わになる瞬間──

 

「いやぁっ!」

 悲鳴と共に大量の潮吹きが起こった。

 鮮明な弧を描いた透明な液体が宙を舞い、明美の足元まで降り注ぐ。

「うわっ……!」

 慌てて避けようとする明美だが、

 体勢を崩しかけるところを日野の取り巻きの一人が支える……

 という名目で密着してきた。

 

「おっとっと~♪ さぁさぁご褒美タイムだ」

 囁く彼の指が明美の背中を這い上がっていく。

 

「すげぇ……あんなに出されたばかりだってのに……

 もうぐちょぐちょじゃねぇか……」

 その言葉を聞き流せず千賀子は懸命に否定する。

「ちが……うっ! これ……勝手に……あぁっ!」

 

 本人の意思に反して溢れ続ける愛液。

《魅惑のヒップライン》と《柔肌乙女》が連携して働く結果だ。

 日野はその臀部の揺れを掴むと最後の一押しへ移行する。

「出すぞ……っ! 千賀子!」

 呼び捨ての命令形が千賀子の背筋を凍らせた。

 

(妊娠……するかもしれない……私の赤ちゃん……)

 恐怖が渦巻く脳裏とは裏腹に身体は歓喜に沸く。

 日野の射精と同時にくぱくぱと蜜洞が開閉し

 まるで精子を飲み干そうとするかのようだ。

 その光景に見惚れた乱入者が一人、堪え切れず歩み寄る。

「なぁ日野……俺たちにも少し使わせてくれよ……」

 卑屈な声には飢えた獣の本性が滲んでいる。

 日野はゆっくりと千賀子の中から引き抜きながら答えた。

「ダメだ……その代わり、明美と道子は好きにしろ」

 リーダーに凄まれては逆らえず、

 彼らは明美たちの女体を貪り尽くそうと襲いかかった。

 

 

 先ほどまで毅然とした態度で抗議していた明美は今や俯き、

 顎を滴る涙が制服ブラウスに黒い染みを作っている。

 その様子を見るだけでも背徳的な興奮が渦巻くというのに──

「おらっ! 大人しく脚を開けよ!」

 日野の舎弟の一人が無遠慮に明美の右太腿を掴む。

 抵抗しても膂力の差は歴然だ。

 スカートが捲れ上がった先で露わになった下着は意外にもシンプルな白色。

 

「なんだよ……こんな時に真っ白なパンティ履いてるのか? 生意気だな」

 揶揄する声に明美の唇が震える。

 しかし次の瞬間──

「おい! そいつ脱がせるぞ!」

 別の舎弟が左太腿を押さえ込み

 明美が悲鳴を上げる隙を与えずに布地をずり下ろした。

 晒された秘丘は産毛程度の薄い陰毛しか生えておらず、

 まだ開発途上の無垢な蕾を思わせる形状だ。

 

「うわ……思ったより幼いじゃねぇか」

「日野さんも言ってたけどマジで小ぶりだな」

 口々に下世話な批評が飛び交う中

 明美は両手で顔を覆い嗚咽を漏らす。

 だがそれこそが男たちの嗜虐心を煽る火種となり──

 

「おい明美ちゃ~ん? こっち向いてくれよ~」

 舎弟の一人が強引に顎を掴んで正面向かせる。

 怒りと恐怖で歪んだ勝気な美貌が却って凄艶な魅力を放つ。

《天使の残り香》がなくても彼女の存在自体が媚薬だ。

 

「離してよ……こんなの犯罪じゃないの……!」

 搾り出す声は涙で掠れている。

 その怯えが却って加害者たちの獣性を解放した。

「犯罪? 上等だよ」

 主犯格らしい少年が明美の腰を抱え上げ

 ちょうど犬が小便をするような屈辱的な体勢を強いる。

 

「やっ……やだぁっ!」

 

「見ろよみんな! こいつ濡れてるぜ!」

 舎弟が指差す先には確かに微かな愛液の煌めき。

 恐怖による生理反応だが、明美にとっては最大の屈辱だった。

 日野が鼻を鳴らして嘲笑う。

 

「へっ……嫌がってる割には素直なカラダじゃねぇか。

 俺等のこと散々馬鹿にしてたくせによ」

 嘲笑に明美の表情が変わる。

 それは憎悪と嫉妬が入り混じった複雑な色だ。

 

 

 

「まぁいいさ。とにかく今日で仲良く

『俺たちの雌犬』になってもらうからな」

 宣告と同時に主犯格の逸物が明美の膣口へ宛がわれた。

「待って……初めてなの……本当に……ああっ!」

 

 哀願は虚しく空中分解し

 熱杭が狭隘な肉門を強引に抉じ開ける。

 処女喪失の瞬間に明美の背中が弓なりに反った。

 

「くっ……! きつぃ……!」

 苦悶する舎弟に対し周囲は冷やかすように囃し立てる。

 その喧噪を遮るように日野が警告した。

 

「おい馬鹿、クスリ使えよ。痛がらせて面白いか?」

 言われてようやく気づいたかのように舎弟が注射器へ手を伸ばす。

 明美の肉体に怪しいクスリの効果が浸透し──

「はぁ……ん……?」

 

 痛みの波濤が急速に緩和されていく。

 代わりに脊椎を伝って駆け上るのは未知の熱。

 明美の瞼が無意識に開閉し始める。

 

(なんだこれ……あつい……全身が溶けてくみたい……)

 

 細く締まった腰骨が悩ましくくねる様に男たちは釘付けだ。

 元来鋭い眼光を誇る吊り目が今は妖しく潤み

「勝気な美少女」の看板を剥ぎ取られた後の

 無防備で脆弱な本性が露出する。

 

「おぉ……急に良くなってきたぜ……」

 主犯格の律動が徐々に加速するにつれ明美の呼吸も浅く速くなる。

 千賀子の恩恵を受けた肌の感触向上が功を奏し

 擦れるたびに皮膚が電流を走らせる錯覚を与えた。

 

「あっ……うぅん……動かないで……あそこおかしい……!」

 懇願の声音に甘ったるい響きが混じる。

 それを聞いた別の舎弟が歓喜の声を上げた。

「明美ちゃん感じてきてるじゃねえか!」

 嘲る言葉とは裏腹に彼の股間も膨らみを隠せない。

 そして決定的な変化が訪れる──

「はあぁぁんっ♡」

 

 突如として迸った甲高い嬌声。

 それに伴い膣内の蠕動が一層激しさを増した。

 主犯格が苦しそうに呻く。

「出るっ……!」

 

 灼熱の飛沫が子宮口を直撃する感覚に明美の思考がホワイトアウトする。

 失神寸前で膝が砕けそうになるが主犯格の両腕が支え、

 結果的に結合深度が一段階深まった。

 

「まだ終われないぞ」

 宣言する声は別人のように低く響く。

 明美は朦朧とした意識の中でその変化に戦慄した。

 

(終わったんじゃ……ないの……?)

 

 事実、射精後も屹立は衰えを見せず

 寧ろ前進するごとに膨張していくかのようだ。

 若い性欲とクスリの相互作用だろう。

「もっとイカせてやるよ」

 主犯格が上体を前に傾け、

 唇を奪おうと迫る。

 明美は本能的に顔を背けた──その刹那、

 

「ふがっ!?」

 

 舎弟の鼻に衝撃が走る。

 反射的に腕の拘束が緩んだ隙に

 明美は全力で床を蹴り跳ね起きる。

 咄嗟の判断で近くにあったバレーボール用ネットを掴み取り、

 

「このっ! 腐れ外道がぁっ!」

 怒号と共に鉄製支柱を振りかざした。

 

「わっ! 危ねえ!」

 慌てて身を翻す舎弟たち。

 しかし主犯格だけは逃げ遅れ──

「ぐおっ!」

 

 鈍い金属音と共に頭部を強打され昏倒する。

 静寂が一瞬訪れ──

「やりやがったな!」

 怒号が弾け飛び全員の殺意が再燃した。

 追われる獲物となった明美は無我夢中で体育倉庫の出口へ駆け出す。

 だが眼前に巨大な影が立ちはだかる。

 

「そこまでだ」

 

 バスケ部副キャプテンの高雄だ。

 その腕に抱えられていたのは道子。

 

「逃げるなら一人で行け」

 冷淡な宣告と共に明美の喉仏を握り潰す勢いで指が食い込む。

 呼吸困難で崩れ落ちる背中に冷たいものが流れる。

 

(道子……)

 

 彼女は両腕を別の舎弟に掴まれ

 抵抗すら許されぬ状態で虚空を彷徨う視線を投げている。

 助けに行こうとしても肺に届く酸素不足で指一本動かせない。

 

「さて……どう料理してやろうかな」

 高雄の不気味な笑みが明滅する中、

 明美はただ目を閉じるしかなかった。

 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

「いやぁ……やめてぇ……」

 

 消え入りそうな悲鳴は

 すでに何人もの指と舌が這い回った後の掠れ声だった。

 体育倉庫は用具が乱雑に押し退けられ

 中央の空間にポッカリと白いマットが敷かれている。

 そこに組み伏せられた道子の肢体はまるで巨大な貝殻のようだ。

 

「なんだよコイツ……最初は固まってたくせに……」

 一人の舎弟が首を傾げながら乳首を捻り上げる。

 性感帯の発達速度が尋常ではない。

 当初こそ恐怖で硬直していた豊満な肉体は

 今や官能の海へ溶け込んでいた。

 

「あっ……はぁぁん♡」

 無意識に漏れる喘ぎが男たちの劣情を更に焚きつける。

 特に驚異的なのはその乳房だ。

「おい見ろよ……揉んだだけでミルク出てくるぞ!」

 実際に白濁した母乳が噴き出すわけではないが

 柔らかく煮えたぎる乳脂肪が指の隙間から流れ出す錯覚を齎す。

 その質感は餅米以上に粘着質であり

 

「まるで生き物みてぇだな……」

 恍惚とした呟きに呼応するように乳房全体が波打ち始めた。

 まるで自我を持った海洋生物が体内を泳ぎ回るような幻想を喚起させる。

 

「うふふ……美味いよ道子さん……」

 高雄が片方の乳首を咥え込みながら囁く。

 吸引するたびに道子の腰が跳ね上がり

「ひぃぃん♡」

 甘く絶叫するさまは完全に調教された牝犬そのものだ。

 

 一方で別働隊による膣責めも佳境を迎えていた。

「おおっ! 締まる……!」

 正常位で突き挿す舎弟は限界が近い。

 汗塗れの尻たぶを両手で揉みしだきながら

 最深部へ叩き込むたびに──

 

「だめぇっ♡おくぅぅっ♡」

 道子の金切り声が体育館全体を震わせた。

 その狂乱ぶりに他の舎弟たちも興奮を抑えきれず群がってくる。

「交代だ! 次は俺が!」

「いやその前に顔面騎乗させてくれよ!」

「だったら俺はアナルに……」

 

 混沌とした争奪戦の中

 一人の舎弟が思いついたように提案した。

「そうだ! みんな一度に使うべきだ!」

 

 彼の発想は非現実的だったが

 酩酊した男たちにとって正論に聞こえた。

 結果──道子の五感は全て塞がれる事となる。

 

「はむぅ……んぷ……」

 口腔には凶悪なペニスが押し込まれ喉奥を圧迫する。

(吐きそう……だけど……なぜか気持ちいい……)

 

 眉根を寄せ苦悶する道子だが

 胃袋から湧き上がる昂揚感が否定を許さない。

 さらに両耳には異なる舎弟たちの荒い息遣いが直接届き

 鼓膜を介して性的暗示として刷り込まれていく。

 

「ほら聞こえるか? 道子ちゃんは俺たちの奴隷なんだよ」

「もう普通の生活には戻れないぜ?」

 

 悪魔の囁きは洗脳効果を発揮し、正常な思考回路を溶解させた。

 最後に残された視覚──瞼の裏に映るのは

 白昼夢のように揺らめく陽炎模様だけ。

 

「ふぅっ♡ふぐっ♡」

 

 胎内では高速ピストンが行われており

 結合部からは白濁汁が泡立ち飛散している。

 子宮口が押し開かれる衝撃毎にオーガズムが襲いかかり

 肉体と魂が断続的に剥離していく錯覚を覚える。

 

(私……壊れちゃう……でも……幸せかも……)

 

 

 道子の肉塊は最早意思を持った生き物のようだ。

 複数の指が肛門を弄ぶ度に蠕動し、菊皺を拡げられては淫猥に震える。

 その背後から高雄が覆いかぶさり、巨根を尻谷に埋めていた。

 

「ほら見ろよ……こいつケツ穴にも感じる体質らしいぜ」

 嘲笑う声に道子が反論しようと開いた口元へ

 別の舎弟が勃起したペニスを突き刺す。

「んぐぅっ!?」

 吐き出したくなる衝動と戦ううちに口腔粘膜が異物に適応し始めた。

(嫌なのに……涎止まらない……)

 滑りを良くするために分泌される唾液が却って男たちの征服欲を刺激する。

 

「よーし! こっちも始めるぞ!」

 突如として場の空気が変わった。全員の視線が入口付近へ集中する。

 そこに現れたのは縄跳びで雁字搦めにされた明美。

 高手小手に縛られ片膝立で蹲る姿勢は完全に人間動物園の展示物だ。

 

「なによ!? こんな……」

 抗議の言葉半ばで襟首を掴まれ

 乱暴にマットへ投げ出される。

 顔面を叩きつけられ苦悶する横で主犯格が哄笑した。

「よく見ろよ明美ちゃん。これが本当のお遊びってモンさ」

 

 眼前に繰り広げられるのは地獄絵図そのもの。

 乳房は餅つきのように連打され乳首は伸び切っている。

 肛門と膣は同時に侵され肉襞の摩擦音が不協和音を奏でる。

「ふぅっ♡むふぅ♡」

 猿轡代わりの男根に塞がれた口から溢れる嬌声は

 明らかに歓喜の旋律であった。

 

「おい……そろそろ交代だ」

 道子を苛む集団から一人抜け出す。

 彼の股間には未だ熱気が燻っていた。

「ふん……次はお前の番だぜ? 『氷の女王様』殿」

 蔑称とともに明美の顎が強引に引き上げられる。

 恐怖で凍りつく瞳に向かって主犯格が囁いた。

 

「見てわかるだろ? 抵抗なんか無意味さ」

 

 

「おい……コイツもヤッちまうか?」

 誰かが提案すると即座に賛同が沸き起こる。

「賛成! アイツの泣きっ面を拝ませてやろうぜ!」

「まずは準備だな……」

 指さす方向には既に解きほぐされた道子の秘裂。

 白濁と愛蜜が混濁した粘液が糸を引いている。

「ここでなら使いやすいだろ?」

 

 言葉の意味を理解する暇もなく

 明美の腰が抱え上げられた。

「待って! お願いだから……」

 哀願は男たちの耳には届かない。

 代わりに道子の上で四つん這いにさせられる。

 

「よし……繋げてやるぜ」

 背後で何かが接触する感触。

 恐る恐る振り返ると巨大な亀頭が尻肉を押し広げようとしていた。

「うそ……嘘でしょう……!?」

 絶望と混乱で呼吸が止まる。

 

 その隙に前方では別の展開が始まっていた。

 道子の口枷役だった男が突然立ち上がり

 明美の眼前へ己の股間を突きつける。

「ほら……お待ちかねのメインディッシュだ」

 既に半勃ちになった陰茎が鼻先を掠めた瞬間―

「ひっ……!!」

 

 恐怖と嫌悪が臨界点を超えた。

 明美の精神防御機構が一気に崩壊し

 全身から力が抜けていく。

「入れるぞ……」

 宣告と同時に灼熱の楔が肉門を穿った。

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!」

 

 絶叫が体育倉庫を震わせる。

 アナル処女断裂の激痛も束の間

 脳裡に蘇るのは先程レイプされた屈辱の記憶。

(やだ……また……あんなモノ……)

 

 しかし肉体は予想外の反応を見せていた。

 千賀子の恩恵で敏感になった肌は

 傷ついた粘膜さえも性感帯へ昇華させる。

「んっ……うぅん……!」

 苦悶の呻きが徐々に艶めかしい響きへ変化していくのを

 男たちは見逃さなかった。

 

「へぇ……結構イケるじゃねえか」

 嘲笑する声に明美の頬が朱に染まる。

 悔しさと恥ずかしさで涙腺が緩むが

 それすら興奮材料に変わる。

 

(私……壊されてる……)

 自覚はあるものの抵抗できない。

 むしろ敗北感こそが新たな快楽の源泉となっているようだ。

 腸壁越しに伝わる律動に合わせて

 自然と腰が前後してしまう。

 

「おい見ろよ……自分から腰振ってるぜ」

 下衆な指摘に反応できぬほど疲弊した明美は

 ただ無我夢中で快楽を貪った。

「はぁ……あぁん……もっとぉ……♡」

 

 無意識に漏れた甘え声がさらなる蹂躙を招く。

 尻肉を掴む指が食い込み、

 前後運動のスピードが増す。

(違うの……こんなの……私じゃない……)

 思考では否定しながらも身体は迎合する。

 二律背反の中で明美の精神が分裂していく。

 

「もうすぐイクぞ……中に出すぞ!」

 宣告に恐怖を感じたのも一瞬だった。

 腸管を押し広げる圧迫感と共に精液が大量放出される。

 その瞬間―

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛────―っ!!」

 絶叫と共に明美の視界が真っ白に染まった。

 全身の筋肉が痙攣し、

 結合部から透明な液体が迸る。

 それは潮吹きというよりも

 生命力そのものを放出したかのような錯覚を伴った。

 

 

 マット上で折り重なる肉の堆積物。

 道子の巨乳が明美の背中に圧し潰され、

 双方の臀部から流れ出る白濁液が水溜りを形成している。

 その脇で日野は仁王立ちとなり、

 

「どうだ? 親友たちの末路は」

 挑発するように問いかけた。

 千賀子の眼球が上下左右に忙しなく動く。

 嗚咽と羞恥が喉奥で絡み合い、言葉にならない。

 

「そんな……酷い……」

 辛うじて絞り出した呟きは微塵も日野の良心を刺さない。

 どころか嗜虐心に薪をくべただけだ。

 

「おい見ろよ……コイツら今も感じるみたいだぜ?」

 視線誘導に従い目を凝らせば確かに。

 絶頂直後の弛緩状態にある二人の身体が微弱な痙攣を繰り返す。

 死屍累々に似た光景の中で唯一蠢く生命の証左。

 

「あぁ……あんなに激しく……されて……」

 千賀子の声が詰まる。

 憐憫と恐怖。相反する感情が脳髄を掻き乱す。

 

「さぁて……お楽しみはこれからだ」

 日野が再び接合部位に体重を掛けた瞬間―

「や……やめて……もう……ダメ……!」

 

 悲鳴と共に千賀子の下半身が跳ね上がる。

 脊椎反射同然の動きだった。

 だが日野は許さない。

 逞しい右腕で柳腰を鷲摑みにし、

 

「まだ序章だぜ? 雌豚ちゃん」

 嘲笑混じりに抽送を再開した。

「ひっ……やっ……うぐっ……!」

 

 涙で視界が霞む中、千賀子は自問自答を繰り返す。

(私が……負けたら……本当に終わってしまう……)

 前世の記憶が警告灯を灯す。

 だが如何なる策謀も肉体の飢餓感には抗えない。

 

「んくっ! ああんっ♡」

 抗議の叫びが途中で嬌声へ変わる。

 恥丘を押し広げられる毎に快感中枢がスパークする。

(嘘……なんで……こんなに……)

 

 困惑は官能へ溶け消える。

 日野の雄槍が肉襞を削る度に

 子宮口から甘い毒が流出していくようだ。

「はぁ……や……やん……ああっ♡」

 

 声量が増すごとに理性の堤防が崩落する。

 もはや抵抗は演技すら出来ていない。

 媚薬効果で脳漿が溶融しているのだ。

 

(私……もう……どうしようもないんだ……)

 諦観と快楽が螺旋階段を上るように交錯する。

 かつて神童と呼ばれた少女の面影はそこになかった。

 ただ一人の雌が悶え狂っているのみ。

 

「おら! イケよ千賀子!」

 命令口調と共に突き上げ角度が変化する。

 今までとは異なる地点が刺激され

 千賀子の脳内に火花が散った。

 

「やっ! そこっ! ダメェェェッ♡」

 絶叫と同時にくぱぁと口を開けた結合部から

 熱い潮が放射状に飛び散る。

 白濁と清純が混ざり合った濁流が畳を濡らす様は

 まさに彼女の精神崩壊を象徴している。

 

「ハァハァ……最高だぜこのカラダ」

 日野の呟きは遠雷のように響く。

 体力を使い果たした千賀子はただ脱力し

 宙吊りの人形と化すしかない。

 

「ふぅ……ひと休みするか」

 突如として接合が解除される。

 支えを失った女体がゆっくりと床面へ沈降した。

 解放された安堵と喪失感が奇妙な共鳴を奏でる。

 

「どうだ? 初めての輪姦ショーは」

 冷ややかな問いに答えられない。

 意識を取り戻した明美と道子が這い寄り

 千賀子の両側に寄り添う。

 

「千賀子……ごめん……私のせいで……」

 明美の謝罪には自責の念が滲んでいる。

「ううん……私も……同じ目に遭ったのよ……」

 道子の弁明は未だ快楽の余韻に震えていた。

 

 互いを慰め合う様子は感動的だが

 傍らで笑みを浮かべる日野の前では滑稽さしか感じ取れない。

「よし決めた! お前ら三匹とも飼ってやる!」

 唐突な宣言に一同が凍りつく。

 

「どういう……ことですか……?」

 震える声で千賀子が問えば

 主犯格は愉悦満ちた表情で語り始めた。

「お前ら全員が俺たち専用のペットになるって事だ」

 掌を叩く仕草で手下たちが動き出す。

 麻縄や革ベルトなどが運搬されてくる様は

 まるで獣畜売買の手続き開始のようだ。

 

「嫌だ! 私はそんなの受け入れない!」

 最後の抵抗を試みる明美だが

 日野の一瞥だけで黙らされてしまう。

「拒否権なんざねぇよ」

 断定と共に千賀子の顎が鷲摑みにされた。

 

「だってもう……堕ちてるだろ? お前ら全員」

 嘲りの台詞に呼応するように

 三人の肢体が微弱な痙攣を示す。

 否定できない生理現象の自覚が絶望を加速させる。

 

(ああ……全部終わったんだ……)

 千賀子は悟る。

 前世で培った知識も才能も

 この暴力的な快楽の前には無力だった事を。

 そして今まさに彼女は「飼われる側」へ堕ちたのだ。

 

「ほら見ろよこの美貌……」

 日野の指が千賀子の涙痕を拭い去る。

 かつて誇り高き転生者が見せた最大の脆弱性。

 それを晒し者にする背徳感に浸りつつ、

 

「最高のコレクションができたな」

 勝利宣言と共に三人の首輪が嵌められる音が木霊した。

 

 

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