ピックアップガチャ(固定)スキル持ちの転生TS美少女が行く、激動昭和なお話 :AI二次創作 作:カード読み込み
私は、月の石を踏みしめるたびに
ヒールの先から這い上がる微かな振動を、素足の裏に感じていた。
真空の静寂のはずなのに耳の奥で自分の鼓動がやけに大きく響いている。
まるで身体の内側から責め立てられているような、
ねっとりとした羞恥がじわりじわりと肌の表面を舐め回す。
(……ああ、なんで私、こんな格好で歩いてるんだろう)
黒いラバーの長手袋が、二の腕の半ばまでぎゅうっと食い込んで
腕を動かすたびにきゅむ、と皮膚を締め付ける。
脚全体を覆うブーツも歩くたびに太腿の内側を擦り上げ、
そのたびに無防備に剥き出しになった股間が
月の静寂に晒されている事実を否応なく思い知らされる。
そう、肝心の場所は何も隠れていないのだ。
私の胸は、二つの重たく熟れた果実のように重力に逆らうことなく、
ただ月面の低重力に浮かぶ肢体の上で淫らにゆさゆさと揺れている。
黒々としたラバーの襟元から、白い肌がこれでもかとこぼれ出て、
先端の桜色までくっきりと、自分の視界に映り込んでいた。
乳首はひんやりとした空気と、ラバーに擦れるたびに
つん、と尖って、痛いほどの自己主張を始めている。
(……は、恥ずかしい。もうやだ、こんなの)
太腿の付け根その奥の、ぷっくりと盛り上がった大陰唇の割れ目も隠しようがない。
半透明の帯がゆらゆらと付いてくるが、それすらも無粋な前貼りにしか思えず、
歩くたびにほんの少し、くち、と秘裂が開いて、その内側の生ぬるい熱が
真空の空間に漏れ出してしまう感覚に、身の毛がよだつ。
私は、胸の先端と、秘所の入り口を両手で隠そうとして、すぐにやめた。
そんなことをすれば
かえって淫らな誘いをしているようにしか見えない。
(……ああ、でも、そうでもしないと落ち着かない……)
羞恥の熱は、頬から首筋、
そして胸の谷間へと広がり全身の感覚を研ぎ澄ませていく。
私は今までにないほど、自分の身体というものを意識していた。
一歩踏み出すごとに、太腿の裏の肉がぷるんと震え腰のくびれがしなやかにくねり、
豊かな臀部がこれ見よとばかりに左右に揺れる。
(……誰かに見られてる。あの、ウサギたちに)
視線を感じる。
月の石と黒い天蓋の隙間から、無数の光が私の痴態を隈なく舐め回している。
彼らは、この姿をどう思っているのだろう。
友好的な意思表示だと思ってくれている?
それとも……ああ、ダメだ。
考えるほど自分が汚らわしい生き物に思えてくる。
じゅわり、と秘所の奥が湿り気を帯びその感覚がまた、羞恥を煽る。
私は、震える太腿を叱咤しながら基地の入り口へと続く、銀色のパネルを踏みしめた。
金属の冷たさがブーツ越しにじん、と伝わって、逆に身体の熱を浮き彫りにする。
ああもうすぐ、交渉が始まる。
こんな痴女の格好で宇宙人と、言葉を交わす。
想像しただけで、膝が笑いそうになる。
(……がんばれ、私。これは、大事な交渉なんだから)
私は、大きく息を吸い込んで基地の扉に手をかけた。
指先がラバー越しに、ひんやりとしたパネルに触れる。
瞬間、静かに扉が左右に開いて、銀色の光が私を包み込む。
その先に足音も立てず、二足歩行のウサギが三体、こちらを見つめていた。
(……あ)
彼らの瞳は、深い紅色をしていて私の身体を、
頭のてっぺんから爪先までゆっくりと、嘗めるように見下ろしていた。
中央の一際大きな個体が、片手を上げ私に向かって、何かを囁くように発音する。
翻訳機越しの声が、頭の中に、流れ込んできた。
「──ようこそ、地球の、雌。我々はお前の、その、節操のない身体を、見ているぞ」
その言葉に、私の心臓が、どきりと跳ねた。
ああ、やっぱりこの格好は、
ダメだった。彼らは私を、痴女と、見て、いる。
次の瞬間、あの大きなウサギの股間のあたりが、
むくむくと膨らんで、形を変えていった。
「我々は、お前の、その、急所を晒した、姿に、敬意を表する。
故に、こちらも我々の、『最強の』を、見せよう。
──さあ交渉の、前に、お前のその、身体で、確かめさせろ」
ウサギたちの、紅い瞳が、一斉にギラリと、光った。
私は逃げ出そうとして、足が、すくんで、動けなかった。
真空のはずなのに空間が、むせ返るような雄の、匂いで、充満していく。
私の身体の、奥の方で何かが、疼き、子宮がぎゅうっと、収縮する。
(……やだ、なんで、私、逃げ、ないといけないのに)
それでも、私は動けなかった。
まるで彼らの瞳に、縫い止められているみたいに。
このまま、ここで、彼らの肉棒を突き付けられて、壊されてしまう。
そんな予感が、身体の芯をぞくり、と、震わせた。
ああ、もう、ダメだ。
私は月の上で、痴女の格好をしたまま、獣の雄に、犯される。
(……どうか、この、怒りと恥ずかしさと、
微かな、期待をエマだけでも、知らないでいてください──)
私は、月面の、静寂の底で、そう、祈ることしかできなかった。
[#♦]
(※数刻前ウサギ型宇宙人視点)
——月の裏側、観測ドームにサイレンが鳴り響いていた。
敵性生命体、個体X。
当初、Xは「休眠状態にある小惑星」と誤認されていた。
それが、けたたましい警報と共に地表を歩いて移動を開始したのだ。
推進剤も、防護服もなく生身で、である。
この事実だけで、観測班の毛はすべて逆立った。
ありえない。
空気のない月面を、酸化鉄の大地をまったく無防備な肉塊が、
直立二足歩行でこちらへ向かってきている。
それは、まさしく「悪夢の具現」だった。
「──第三観測班より司令部へ。対象Xは依然として緩慢な速度で前進を継続中。
脚部の駆動にブレはなく、明らかに当基地を目視しています。繰り返す当基地を視認しています」
震える声で報告が上がる。
モニターに映るそれは我々ウサギ型宇宙人の常識を、ことごとく否定する怪物だった。
黒い装甲で手脚を覆い、急所をすべて露わにした発情状態のメス。
しかも、その身体は、データベースに存在するどの生命体よりも美しく
そして、この計測器をぶっ壊すほどのサイキック波を放っている。
「──エネルギーレベルは依然として上昇中ッ!
も、もう、観測装置の許容値を超えていますッ! これ以上は計測不能ッ!」
「──バ、バニースーツだと……? あのメス個体は、
人間の繁殖用衣装を着ているというのか……?!」
刹那、通信回線にノイズが走った。
いや、そうではない。
これは、基地内に充満する電磁波の乱れだ。
原因はひとつしかない。
モニターの中の「雌」が、こちらを向いて微笑みを浮かべたからだ。
それはもう、血の気が引くような壮絶なまでの、官能の笑み。
その毒々しいまでに甘い媚態は、生体データを収集していた分析班の瞳孔を強制的に開かせ
そして、ねっとりと汚濁に満ちたデタラメな数値の奔流をホロスクリーンに叩きつけた。
「……ま、待て。おかしい。数値がおかしいぞ」
「どうした、さっさと報告しろ!」
「こ、個体Xのサイキックエネルギーが……
も、もう、限界値を振り切ってさらに、さらに高まっています……!
こ、これはもはや、単なる先史文明の超兵器などというレベルでは……!」
「……!!」
バニースーツ。
それは我々のデータベースにも登録されている、地球人類の「繁殖用装備」の一種である。
本来、バニーとは、胴体を覆い手足を露出させるもののはずだ。
だが、モニターに映る個体Xは違った。
手脚は黒いラバーで覆い肝心の胸部と股間部だけを、剥き出しにしている。
あまつさえ、繁殖器の内部からは粘液が滲み出し、黒いラバーの表面に艶かしい光沢を与えている。
「……生殖器を、露出させている。なぜだ。なぜ隠さない」
「わかりません。ですが……これは、まさか、我々への『見せつけ』では……?」
その考察は、災厄と呼ぶにふさわしい想像をウサギ型宇宙人たちの集合無意識に植え付けた。
そうだ。
彼女は、隠すべき急所をことさらに晒している。
これは、弱者が必死に命乞いをする姿ではない。
己の性的魅力を、誇示しているのだ。
我々が「いまからお前たちを蹂躙する」と、
触れてもいないのにまざまざと、言外に突き付けて。
「……ッ! げ、減速! 対象X進行速度を上げましたッ!
あ、あの巨乳の重さをものともせずこちらへ一直線に……!」
「──く、来る……! あの、ふしだらな乳を武器に無力なウサギを、狩りに来る……!!」
統制を欠いた悲鳴が、観測ドーム中に飛び交った。
この時すでにウサギ型宇宙人の社会構造は、壊滅的打撃を受けていた。
あまりにも巨大な絶望は、
長毛種も短毛種もオスもメスも、ひとり残らず恐慌状態へと突き落としたのだ。
旗艦では、高位の司令官たちが鰐の涙を流しながら激怒した。
「バカなっ! なぜ我々が、こんな化け物と事を構えねばならんのだ!
あの女は、こちらの聖域に無断で踏み込んでおきながらなんの断りもなく、
こちらを発情しろと誘っておるのだぞ!? それも、月の上でだ!
月の上で人間が、発情しておるのだぞ!? おかしいだろうが!」
「ご、ごもっともであります!」
「だいたい、あの格好は何だ! バニー!? よりによもバニーか!?
あれは敵対種族に対する明らかな挑発行為だ!
銀河法における『節度ある接触』の条項に、思いっきり違反しとる!
こんなものさっさと撃墜して、毛皮を剥いで銀河の藻屑にすべき案件だ!
それがなぜ、ここまで泳がせておる!?」
「──しかし司令、対象Xは、我々の攻撃を、
ものともしないほどのサイキックフィールドを展開しています。
あの膨大なエネルギー量を前にしては通常火器では、そもそも攻撃が届くかどうかも……」
「黙れッ! 届くかどうかではない! やるか、やられるかだ!
我々が血と毛と涙で勝ち取ってきた、この月の裏をたかが人間ごときに渡すつもりか!?
断じてない! 断じて、ないのだ!」
司令官の一人が、感情のままに観測モニターへと拳を叩きつけた。
モニターは粉々に砕け散り筐体から火花が散る。
だが、その瞬間、ホロスクリーンが再起動しありえない映像が流された。
それは、こちらを向いた個体Xがその豊満な乳房を、
自らの手でゆっくりと、持ち上げてみせた光景だった。
……震えが、走った。
彼女は、我々に見せつけている。
その凶器と呼ぶべき爆乳を。
こんなものはもう、戦争でも、外交でもなんでもない。
これは、絶対的上位存在による我々の生存権そのものへの冒涜であり、蹂躙である。
「……ひ、ひぃ……。わ、わたしこれを見た瞬間、
脱糞しそうになってしまいました……お、お許しください……」
「──静まれッ! 泣き言は逃げてから言えッ!
全員、直ちに非常用ポッドへ! これは命令だッ! 司令官に続けッ!!」
現場は、地獄絵図と化していた。
我先にと、退避ポッドへ殺到する将兵たち。
置き去りにされた者たちの、怨嗟の叫び。
そして、その混乱の只中にあって
たった一人、冷静に
いや、冷静というにはあまりにも異様な熱を宿して
その場に留まる男がいた。
「……退出命令は受けない」
種族最強のヤリチンと称されるくだらない二つ名を持て余した、毛並みの悪い一匹のウサギ。
彼は、薄暗い観測室の片隅で、唯一、モニターを食い入るように見つめていた。
名を、ポッポ・ルナ・チョモランマという。
軍曹の地位にありながら、女と薔薇と美酒に人生を捧げた風来坊で
この局面においても、何故か臆する様子がない。
(……あの女、たしかに、とびきりの業物だ)
彼だけは、個体Xの放つ狂おしいまでの色香に、すでに気付いていた。
他はパニックを起こし、ただ怖がっているだけだがそれは違う。
あの女は、こちらを威圧しているのではない。
これは、そう。
ずっと昔に、まだ若かった自分が宇宙の果てで嗅いだことのある、あの匂いだ。
獲物を目の前にした、女の「発情」だ。
(違うな。あれは、メスだ。たしかに恐ろしいほどの、どうしようもないメスだ。
だが……いや、だからこそか。ああクソったれ、こうなりゃ、もう、ヤルしかねえ)
ポッポは、そう呟くと、
膝下まで乱れていた制服のホックを外し後ろで騒ぐ将兵たちを一度だけ振り返った。
その瞳は、まるで、子宮に叩きつける肉槍のようにギラギラと、いやらしく燃えていた。
「……このポッポ・ルナ・チョモランマ様が、直々にあのメスを、泣かせて堕として、
種族の存亡とやらを守ってやる。お前らは、震えて勝手に、そのデカい耳でも舐めていろ」
その言葉に、周囲の将兵たちは呆気にとられた顔をした後
皆、申し合わせたように深く、深く、息を吐いた。
彼の背中は、既に、銀河の開拓者たちが見せる
種馬特有のどす黒い雄の輪郭を帯びていたのだった。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
──さて、話を戻そう。
千賀子が感じたのは、真空特有の冷徹な静寂ではなかった。
むしろ、生暖かく、粘着質で、
鼻腔の奥の粘膜をべっとりと舐め回すような……密度の濃い「雄」の気配であった。
(……なに、これ)
背筋を這い上がる悪寒。
目の前には、腰を抜かして震えるウサギ型宇宙人の群れ。
そして、その中心に、ただ一匹、悠然と立ち尽くす傷だらけの 益荒男。
ポッポ・ルナ・チョモランマ軍曹である。
千賀子は、彼の瞳に宿るギラギラとした光を見た時、直感的に理解した。
この男は、他の連中とは違う。
恐怖に支配されているのではない。
この異常な事態──逆バニーで乗り込んできた異種族の女──を
驚異的なまでの性欲で捉えているのだと。
そして、その確信は、視線が下へと滑り落ちた瞬間、決定的なものとなった。
「──ほう、これが地球の『ウサギ』ってわけか」
ポッポが、ニヤリと口角を吊り上げ、ベルトのバックルに手をかけた。
千賀子の視線は、吸い寄せられるように、彼の股間へと釘付けになる。
そこには、制服の生地をさえ押し破らんばかりに、
異様なほどの隆起を形成する「何か」が、脈打っていた。
(嘘、でしょ……?)
ジャリッ、と金属音が響き、ホックが外される。
ズリッ、ズリッ、とファスナーを下ろす音が、無音の空間にやけに大きく響き渡った。
そして現れたのは──
(──っ!!?)
千賀子は、息を呑んだ。
喉が引きつり、悲鳴すら出ない。
否、悲鳴を上げるという行為自体を、脳が拒絶したのかもしれない。
そこにぶら下がっていたのは、彼女の持つ如何なる知識
──前世の記憶も、今世の常識も──をもってしても、
到底「男性器」としてカテゴライズできないような、
暴力的なまでの異形であったからだ。
まず、その「長さ」。
深紅の亀頭は、拳大ほどもあろうかという凶悪な膨らみを見せ、
先端からは既に透明なカウパー腺液が、糸を引いてボタボタと床へ滴り落ちている。
そして「太さ」。
小孩 の腕ほどもあろうかという猛々しい柱は、
うねうねと蛇のように浮き上がった黒い血管のネットワークに覆われ、
まるで独立した生命体であるかのように、ビクン、ビクンと律動している。
表面の皮膚は、熱に浮かれたように赤黒く充血し、發酵 した果実のような、
いや、腐肉のような甘ったるい酷臭が、千賀子の鼻腔を蹂躙した。
「どうだい、姉ちゃん。これがウチの種族が誇る『最強』の証だ」
ポッポは、その怪物のような一物を、
あろうことか自らの手で掴み、千賀子の方へと振った。
ブンッ、と重たい風圧が千賀子の頬を叩く。
その瞬間、千賀子の脳裏に閃いたのは、明晰なビジョンであった。
(──あれが、入る? 私の中に?)
算段するまでもない。
入るわけがない。
物理的に不可能だ。
彼女の秘所は、いくらガチャで開発され、
女神様の寵愛を受けたとはいえ、所詮は人間の女のソレである。
そんな小さな入り口に、こんな 破城槌 の如き破壊兵器が突き入れられようものなら……
(──裂ける。引き裂かれて、壊される)
子宮口など、あの巨大なカリ首で叩かれれば、防波堤の意味をなさずに陥落するだろう。
膣壁は紙切れのように破れ、内臓まで贯き通されるかもしれない。
だが、真の恐怖はそこではない。
千賀子は、自身の L カップの爆乳が、
逆バニーの拘束具の上からでも分かるほど激しく上下に揺れていることに気づいた。
心臓の激昂だけではない。
太腿の内側が、熱い。
露出した秘裂の隙間から、とろりとした愛液が、零れ落ちていく感触がある。
(嘘……私、怖がってるだけだよね……?)
違う。
体内の細胞が、歓喜の 嬌声を絶叫しているのだ。
あの野蛮な生命の塊り、あの熟れすぎた果実のようなドスケベな男の匂い。
それらが、千賀子の内なる「メス」の細胞を、兇猛に刺激している。
女神様による度重なる改変は、彼女の肉体を、より強靭で、
そして同時に、より旺盛な雄を求める「器」へと作り変えてしまっていたのだ。
(ダメ、認めちゃダメ。あんなモノに抱かれたら、私の自我が……
女としてのプライドが、全部焼き切れてしまう)
千賀子は、身震いした。
それは寒さからではない。
これから訪れるであろう、途方もない快楽の奔流に対する、成就なき予感だった。
一度でもあの肉槍に貫かれ、子宮の奥底まで攪拌されれば、もう二度と「秋山千賀子」には戻れない。
ただの、淫らに喘ぎ、雄の精を懇願するだけの「家畜」として堕ちてしまう。
「ヒッ……」
唇から、微かな悲鳴が漏れる。
だが、ポッポの眼差しは、そんな千賀子の恐怖を、確かな涎となって舐め尽くしていた。
「……おいおい、足が震えてるぜ?
まさか、怖いんじゃなくて、待ちきれないんじゃないだろうな?」
一歩、彼が近づく。
ドスン、と足音が響くたび、あの凶器が揺れ、千賀子の視界を埋め尽くす。
甘い汗の匂いが、濃度を増す。
千賀子は、半透明の帯が守るべき秘所を守るように手を添えたが、
その指先すらも、期待に震えているのが分かった。
(ああ、女神様……これは、試練なんですか? それとも、天刑なんですか……!)
悲鳴は歓喜に。
恐怖は期待に。
月の裏側で、逆バニーの巫女は、
種族を超えた雄の瘴気に羽虫のように絡め取られながら、
ゆっくりと、しかし確実に、メスとしての本能の深淵へと引きずり込まれていくのであった。
[#♦]
ぐにぃむにゅり、と。
私の乳が、無造作に変えられていく。
あの荒っぽい、肉球のついた手のひらに、いいように捻じ伏せられて。
美術品のように整っていたはずの球体は、ただの男の玩具へと成り下がる。
指が食い込むたびに、むちっとした白い肉が指の隙間からスープのように溢れ出し、
離されるたびに、ばふん! と重たく波打ちながら元の形を取り戻そうと震える。
「けっ、落ち着きがねえな。だが悪くねえ」
ポッポの下卑た唸り声が、鼓膜を直接撫でる。
入るわけがない。
こんなに豊かに育った乳肉を、
あの粗野な手のひら一本で掌握できるはずがないのだ。
けれど、彼は構わない。
手のひら一杯に掬い上げ、その重みと弾力を確かめるように、
ゆっくりと、それから急に、嬲る様に捏ねるのだ。
「んっ…… ぅぅ……!」
唇から、抑えきれない吐息が漏れる。
いや、これは吐息じゃない。
間違いなく、メスの嬌声だ。
だって、すごいの。
あのザラついた指の腹が、敏感な乳輪の上を掠め擦るだけで、
背骨の根元から痺れるような電流が駆け上がってくるんだもの。
乳首はもう、ヒール ブーツの内側で震える脚と同じように、
硬く硬く尖りきっていて、
擦れる空気の震動すら勃起の刺激に変換されてしまっている。
それなのに、彼の太い指が、その硬くなった先端を、
容赦なく拇指の腹で、ぐりぐりと押し潰すように弄ぶのだ。
ひぃっ、と喉が鳴る。
痛いような、それでいて脳髄が溶けるような甘ったるい感覚。
爪先が、僅かに乳首の括れを引っ掻く。
ちくりとした刺痛が、快感の導火線に火をつけて、
私の意思とは関係なく、
下半身の奥底からとろりと粘度の高い愛液を溢れさせてしまう。
(ああ、だめ。乳弄られてるだけで、イク……ッ!?)
おかしい。
こんなの、おかしい。
相手はウサギ型宇宙人。
交渉相手だ。
なのに、なんで私、
この粗暴なオスの手つきに、
乳を鷲掴みにされるだけで、
子宮がきゅうきゅうと収縮して、
恥ずかしい汁を垂れ流してるの?
「ホラ、乳首が硬くなってやがるぜ。
嘘つけよ姉ちゃん、お前、こんな格好して歩いて来た時から、
もう おマンコ 濡れて濡れてでしょうがねえだろが」
どんどん、と乳腺のある根本から乳首へ向けて、
搾り上げるように指を滑らされる。
ぽろり、と逆バニーのラバーの襟元からこぼれ落ちそうになる乳肉を、
彼は殆ど乱暴に、襟の上から掴んで持ち上げた。
ぶるるん!
乳全体が、彼の手の中で跳ねる。
その弾力が、心地よい。
悔しいけれど、心地よいの。
私の意志なんて関係ない。
この乳はもう、私の物じゃなくて、
この傲慢なオスを喜ばせるために作り変えられてしまった
スポイル・オブ・ウォー(戦利品)なんだ。
「や、やめて…… お願い、だから……!」
「やめろだと? なんでだ。
お前、この乳くりで媚びた声出してんだぜ?
このポッポ様に 敬意 を表してんじゃねえか、あぁ?」
ぐにゃり、と。
今度は両手で、私のたわわな双丘を、
合わせ谷間を潰すように、内側から押し上げるように掴む。
一番柔らかくて敏感な、乳首の周辺が、彼の毛深い手のひらに包み込まれ、
そして、むぎゅぅぅぅぅ! と、握り潰すように力が込められた。
「あぐッ、あああああッ!!」
痛い。
でも、それ以上に、
底なしの快楽の沼に、蹴り落とされたような衝撃。
乳首を中心に、ねっとりとした男の手の熱が染み込んでくる。
私の眼の前がチカチカと明滅して、
膝ががくがくと笑い出し、
もう長いヒールのブーツで立っていることすらできなくなってしまう。
(孕む。これ、孕んじゃう……ッ!)
まだ、何も挿入されていない。
ただ乳を揉まれているだけなのに、
私は確信してしまった。
この男に抱かれたら、
この巨根の犯罪級別のオスにぶち込まれたら、
私の子宮は陥落し、彼の遺伝情報を唯々諾々と受け入れ、
私の腹は、間違いなく彼の仔で膨らむことになるのだと。
逆バニーの意味なんて、もうどこにもない。
半透明の帯は、羞恥心の最後の砦だったはずなのに、
ポッポの腕に押し退けられて、私は為す術もなく、
月面の無機質な床に、四つん這いに崩れ落ちていく。
揺れる乳を、ぶら下げたまま。
「さあて、メス。
お前のその 淫乱なまんこに、
俺のこの種族最強のナメクジをねじ込んでやる前に、
まずはその口で 敬意 を払ってもらうぞ」
目の前に、あの赤黒く充血した怪物が、
鼻先を擦るほどの距離まで迫っていた。
雄の匂いが、鼻腔を犯す。
私は、抵抗する気力すら残っていないまま、
ただ震える手で、その凶悪な柱を包み込もうと、
両手を伸ばしていた──。
(──もう、私、どうなってもいい……ッ!)
[#♦]
私の手のひらはまるで溶けた鉛でも掴まされたかのように重たく熱を持っていた。
そっと指を添わせるだけで、彼の肉槍は更に硬く膨張し
手の内でドクン、ドクンと拒絶するように脈打つ。
(ああ、これが……種族最強のオスの……)
恐る恐る、だけど抗い難い好奇心と隷属の疼きに突き動かされて
私は彼の剛直を両手で包み込んだ。
片手では到底収まりきらない──
男の象徴というにはあまりにも暴力的な質量が、私の指の間から溢れ返る。
「……あっつ……ッ、硬い……♡」
蚊の鳴くような呟き。
それでもポッポには、雌の嬌声として聞こえたのだろう。
彼は下卑た笑みを深くすると腰を僅かに突き出してきた。
赤黒く充血した亀頭が、
私の鼻先をかすめ雄臭を注ぎ込まれるだけで脳が痺れる。
私は、ほとんど無心のままに自分の豊かな乳房を下からそっと持ち上げた。
指の腹が、重力に逆らって張り詰めた乳肉に沈み込み
その柔らかさとは裏腹の弾力を指全体で味わう。
そして、その白い下乳の一番やわくて繊細な曲線の部分を、彼の亀頭へと──
“むちゅっ♡”
押し当てた瞬間、粘着質な水音が私の耳元で淫らに弾けた。
「ひぁ……ッ♡」
熱い。
彼の先端は、さっきまでの触感とは比べ物にならないほど熱くて
下乳の嫩い肌を焼くように火照らせていく。
亀頭の先端から滲み出す透明な先走りが、私の白い乳房の下側にべったりと糸を引き
月面基地の冷たい空気に触れてぬるぬると滑る。
「ほら、もっと丁寧に扱えよ。てめえの乳で俺の相手をすんだよ」
ポッポの叱咤が、吐息ごと私の額に降りかかる。
もうためらっている余裕なんてなかった。
私は両手に力を込め弾力のある果肉を持ち上げ、彼の熱棒をその谷間に挟み込んだ。
むにゅ、にちゃあ……っ♡
乳肉が彼の肉柱の形に合わせてぐにゃりと変形する。
張り裂けんばかりに膨張した亀頭の先は
私の顎の下まで届き、根元近くの血管は乳房の柔肌に食い込む。
痛気持ちいい。
自分の胸が、彼のオスの肉に蹂躙され彼専用の肉筒として機能している。
そして、その感覚は身の毛のよだつような背徳感と
泥沼に足を取られるような抗えぬ快楽を私に叩き込んだ。
「そうだ……腰、使え。自分で動かして乳を擦り上げろ。
てめえのまんこにも同じことしてやるからよ」
命令と同時に彼の腰が、小さく前後に揺れ始めた。
ぐちゅ、にちゅ、ぐっぷぷ……っ♡
柔らかな乳肉を押し潰すように、彼の猛々しい肉槍が上下に往復し始める。
まずは先端部が私の鎖骨のくぼみを擦り上げ
次に根元近くの膨張した血管の一本一本が、乳首の真横を抉るように通過していく。
たまらなくて、腰が勝手に震えた。
あの硬い肉が私の女の象徴を休むことなく殴打し
嬲り、潰し、そのたびに子宮の在処がきゅうっと熱を帯びて
開いた唇からは涎と噫が混ざった濁った吐息が漏れ出す。
「んぅ……ッ、んは、あ゛……っ♡」
「お? 声出てるじゃねえか。ほら、ちゃんと目を見て奉仕しろ」
顎髭に覆われた凶暴な口元が、笑みの形に歪む。
彼の黒く深い瞳が私の零れ落ちた唾液と、涙の膜で濡れた瞳をそうやって見せ物にする。
見られる恥辱。
その恥辱が、ますます私の淫らな分泌を促してしまう。
(ああ、嫌なのに……見られるのが、たまらない……ッ)
自分が今、どんな顔をしているのか分からない。
きっと男の肉棒を胸に挟んで自ら奉仕する、
どこぞの娼婦よりも浅ましいメスの貌をしているに違いない。
そう思うと逆バニーのラバーが擦れる股間から、
とろ、と新たな愛液が一筋太腿の内側へと垂れ落ちた。
「イイぞ、もっと乳を寄せろ。先っぽを口に含め」
彼の腰が一度止まり、亀頭が私の唇のすぐ傍まで迫った。
雄の血とカウパーの混ざった饐えた匂いが、鼻と口の奥を焼く。
吐き気とは違う。これは──もっと本能的な、
卵巣の奥底を掻き毟られるような妊娠の予感を伴った嘔き気だ。
私は言われるまま上の方へ乳房を押し上げ、
彼の暴力的な先端を自分の唇の間に迎え入れた。
「んむ……っ♡」
舌の上に、ぬるりとした苦い液体が広がる。
唇の輪が、自然と亀頭を締め付け先端の窪みから溢れる蜜を、
ちゅるちゅぷ……と吸い上げてしまう。
それと同時に私は右手で自らの乳房を握り潰し、左手は彼の陰嚢へと伸ばす。
毛に覆われた熱い睾丸は今にも破裂しそうなほどパンパンに膨れていて、
私の指先が触れるとピクピクと慄いた。
「んふ、んむ、じゅぷぷ……っ♡」
顔を上下させ唇と舌で彼の鎌首を咥え込みながら、
私は自分の乳房をまるで男の腰の代わりにやるみたいに、上下に揺すり始めた。
乳肉が波打ち、彼の肉柱を締め上げその度に私の子宮がキリキリと反応する。
もう何が何だか分からない。
ただ、目の前の絶倫オスに「敬意」を払うことだけが、私の生の意味になっていた。
「く、ぅ……ッ♡ いい、いいぞ……そろそろ……出る。
てめえの乳と顔に……ぶっかけてやるから、舌を出せッ!」
ドクン!! と、彼の剛直が一回り膨張した。
その殺意にも似た圧力に、私の口は吸い付いたまま離れない。
そして、彼の巨大な肉棒が私の舌と喉を貫くように突き上げられ──
びゅるるるるるっ!! びゅぐっ、びゅぐぐっ、ぶびゅるるっ!!
熱い。
あまりの熱さに、喉が、鼻腔が口全体が彼の精液で満たされていく。
私は口を塞がれたままその奔流を少しも零すまいと、必死で喉を鳴らして飲み下した。
でも飲み込み切れない分が、鼻から零れ、
唇の端からあふれて顎を伝って乳房の谷間へと落ちていく。
「んごっ……!? お゛……、ゲホッ……ゴボッ……!!」
「飲みきれねえか。まあいい、残りはその痴女面で受け止めろ」
彼は、射精が終わっても萎えるどころか益々猛々しくなった肉槍を私の口から引き抜くと
狙いを定めるように私の顔面へ向けて構えた。
どくどくと精液を吐き出すソレは、まだまだ飢えている。
「次はそのてめえの孕み口に、直接ぶちこんでやるからな……
覚悟しとけよ、エロウサギ」
そう、低く囁かれた瞬間、私の視界は白濁に染まった。
(ああ、私……もう、このオスから逃げられない──)
月の裏側の底で、逆バニーの巫女は雄の体液にまみれながら、
子宮の奥で暴れる破滅の予感に、ただ快楽と絶望の狭間で痙攣していた。
[#♦]
半狂乱の絶頂に切り裂かれた肉体は、
もはや私の意志とは関係なくただの肉塊へと成り下がっていた。
顔面に浴びた雄の白濁が冷たい空気のなかで粘り気を増して皮膚を穢し、
喉の奥にこびりついた精液の生臭さが呼吸のたびに鼻腔を犯し続ける。
未だ痙攣を繰り返す四肢は鉛のように重く、
這いつくばったまま指一本動かすことすらかなわない。
だというのに、この強欲な獣は許しを与えない。
「……いつまで瘫 れてやがる。てめえのそのメス穴はまだ俺を迎え撃ってねえぞ」
野太い咆哮と共に、私の細い腰が毛皮に覆われた無骨な両手で鷲掴みにされた。
「ひっ、あ、あぁ……ッ♡」
悲鳴すら甘く裏返る。
有無を言わせぬ怪力で、私の腰は無理やり上へと引き上げられた。
折れそうなほどに腰を折り曲げられ、
豊かに育った臀部が月面の無機質な天井へ向けて高々と掲げられる。
上半身は床に潰れたままだ。
Lカップの爆乳は重力に引かれて顔の横へと苦しげに枕のように広がり、
精液にまみれた乳首が冷たい金属板に擦れて形を変える。
それは人間が決して取るはずのない、
四肢の獣がオスに絶対的な服従を示す、恥辱の体勢だった。
「ほらよ、その尻 を俺に差し出せ。種族を背負うオスに対する正しい挨拶だろが」
ポッポの指が、逆バニーの黒いラバーの割れ目から露わになった
むっちりとした尻肉に、深々と食い込む。
体重の乗った両手で、ツヤツヤと艶めく尻タブを左右に力任せに割り開かれた。
ぶにゅりっ♡
瞬間、私の股間から堪えきれないほどの湿度を孕んだ
「匂い」が、蒸気のようにムワッと噴き出した。
「────ッ!!?」
口中に残っていた精の臭いとはまた違う、甘く、
熟れすぎた果実が腐敗を始めたような、どうしようもなく淫らな雌の芳香。
それは今し方顔面射精されたときに子宮が興奮して溢れ出させた愛液と、
焦らされる恐怖から滲み出た汗が混ざり合い、
縦割れた秘裂の奥でとろりと発酵した匂いだった。
「けっ、すげえ匂いだ。まるで発情期の豚みてえだな」
耳の裏で嘲笑われているというのに、脳髄がその言葉ごとびくびくと跳ねてしまう。
割り開かれた尻の谷間の最深部、これから侵略される運命の窄間 が、
外気とポッポの熱した視線に晒され、恥じるように収縮しては、
またヒクヒクと開口 して涎を垂らす。
充血して赤く熟れた陰唇は、ドロドロに溶けた愛液でまみれ、
太腿の内側まで糸を引いて光っている。
そしてその中心、ポッポを待ち受ける薄桃色の産口は、
排洩と生殖の区別すらつかないほどに昂ぶり、
ただ鈴口だけが空虚な吸気音を立ててヒクついているのだ。
(ああ、だめ。見られてる。私のドスケベなところ、全部……ッ)
上半身が床に貼り付いたまま、首だけを痛いくらいに捻って背後を窺う。
そこには、射精してもなおさらに血管を浮き上がらせて猛る、異形の肉槍が、
ねらい撃つように私の震える秘裂のすぐ背後に鎮座していた。
「……嬉しいか? このポッポ様の肉ビートに合わせて、そのおマンコも歌ってみせろよ」
ズズズッ、と亀頭の鈍い先端が、
濡れそぼった股間の割れ目に沿ってゆっくりとスライドする。
カリの溝が敏感な陰核を掠めるたびに、全身の神経が白く焼き切れ、尻肉が波打つ。
「ひゃあ゛ッ! ♡ あ、あぁ゛……っ♡ イ、入って……来るぅ……ッ♡」
恐怖と快楽の極致。
月の裏側で、獣のオスに尻を差し出した逆バニーの巫女は、
最早交渉の言葉など忘却の彼方へ追いやり、
ただその背後に控える圧倒的な暴力 に
子宮の奥底を陥落されるのを待つだけのメスとなっていた。
[#♦]
「ん゛あ゛あああああああああッッ♡♡♡」
思考が、弾けた。
巨大な楔が、ぬぶぶぶぶっと私のナカを
一気に押し広げながら、最奥へと突き刺さる。
頭のてっぺんから爪先まで、今まで感じたことのない雷撃が走り
眼球の裏で火花が散った。
何本もの血管が浮き出た、あの
ぬらぬらと猛る異形の肉塊が
私の膣壁という薄い肉筒を、メリメリと形から変えていく。
締め付ける、どころじゃない。
あちらから、こちらの柔肉を押し潰してきている。
先端の抉り込むようなカリ首が、襞という襞を削り落とし
子宮の入り口を、グリグリと円を描くように虐め抜く。
「ぎ、あぁ、は、は……ッ♡ ち、ちが……これ、ちがう……ッ♡」
腰が、カクカクと跳ねる。
自分の意思とは無関係に背筋が弓のようにしなり、預けられた豊かな尻を
彼の下腹部の硬い毛並みへと押し付けてしまう。
長いヒールのブーツを履いた脚が、月面基地の冷たい床をガニ股に蹴り
爪先をぶるぶると震わせた。
たった一撃。
その一撃だけで、私は全てを持っていかれた。
ぷしゃああああッ♡♡
結合部から透明な潮が、まるで破裂した果実のように勢いよく噴き出す。
子宮の奥に溜まっていた愛液とは思えないほどの量の熱い飛沫が
ポッポの下生えと、私の太腿と、床とを容赦なく汚していく。
それでも、彼は止まらない。
「ほぅら、もうメス穴が締め付けてやがる。
俺のモノにキスして、吸い付いてきてるぜ」
下卑た嘲笑を吐きながら、ポッポは私の腰をつかんで
ぐりゅん!! と、内部で肉槍を回す。
「ひゃんっ♡ あ、あう、そんな動かし──ッ♡」
ぐぽ、どちゅ、ぬぷぷ……ッ♡
膣内の肉を丸ごと抉るような回転運動。
その刺激は私の理性を形作る神経の一本一本を焼き切り
身体の奥から溢れ出した愛液が、どろどろの温泉のように結合部を満たしていく。
引き抜かれるたびに、赤黒い柱に私の半透明の愛液が絡まり
押し込まれるたびに、泡立った蜜がボコボコと音を立てて弾ける。
(あ、ああ、これが……種付け……ッ♡)
ポッポの腰使いは、本当に容赦なかった。
ラバーの拘束具が食い込む胸の上で、豊かな双丘が
前後に揺すぶられるたび、ぐにゃんぐにゃんと形を歪める。
乳首が床に擦れて、痛いほどの快感が追加で私を責め立てる。
「ん゛いっ、はげ、し……ッ、あ、赤ちゃんでき、ちゃ……ッ♡」
開いた唇から、自分でも何を言っているのか分からない言葉が唾液と一緒に溢れ出す。
涙で歪む景色の中でポッポの紅い瞳だけが、私の痴態を舐め回すように輝いていた。
「できんだろ、孕めよ。お前の種この基地ごと食い散らかしてやるからよ」
ぐちゅ、ぐちゅぐちゅぐぽぉっ♡
彼の腰が、私の子宮口を外すことなく精密に、執拗に
「種付けの最適ポイント」を突きまくる。
先端がぷっくりと開いた赤子の口のような産道を押し込み
そこから溢れる甘い汁を、彼の肉槍が絞り取っていく。
もう、潮を噴いたことすら、気にする余裕はなかった。
突き上げられる度に、尿道からも、愛液が混ざった液体がぷは、ぷはっと漏れる。
全身が、オスの雌としての快楽に蹂躙され尽くしていく。
「……そろそろ、いいか? 中に出すぞ。
お前の、その、淫乱な子宮にこのポッポ様の証を、たっぷりと注ぎ込んでやる」
耳元に、ねっとりとした低い声が落ちる。
子宮が、きゅうっと、自己防衛のように締まる。
それでも、私の唇は、堕ちきったメスとして正しくおねだりするのだ。
「……ください……精液、孕ませて、ください……♡」
自分が自分でなくなる瞬間の悦びに私は、背筋をゾクゾクと震わせながら
来るべき「強制受精」の奔流を、ただ待ちわびていた。
[#♦]
「──いいぞ、その顔だ」
ポッポの低く唸るような誉め言葉が、
脳味噄の耳障りの良い液状化に重なって、完全なる崩壊に拍車をかけた。
私の腰を掴む毛に覆われた無骨な両手は、
まるで私の身体を骨ごと嵌め殺しにする治具のように、がっしりと喰い込んで離れない。
その万力のような力強さに、ただ翻弄されることだけが快感の証明であるかのように、
私の華奢な腰は彼の暴力に合わせて揺すぶられ続ける。
ずぢゅっ♡ ぐぽっっ♡ どちゅっっ♡♡
結合部から溢れ出した蜜が、白濁した泡を吹いて弾ける。
ポッポの猛り狂う巨大な肉槍が、
私の狭い膣道を削り取りながら、弱点の子宫口を狙い撃つ。
むっちりとした安産型の尻肉が、ちょうどいいクッションになって、
彼の荒々しい腰打ち付けを心地よく受け止めてしまっている。
「ひぃッ♡ あ゛っ、ご、ゴリゴリ ──ッ♡ 子宮、ぶん殴ら、れてる……ッ♡♡」
ゴリゴリと膣壁を削り取るような不慈悲な摩擦。
容赦なく最奥の子宮口を何度も何度もぶん殴られる鈍重な衝撃。
人間の限界を超えたほどの激しいピストン運動に、私はもはや正気を保てなくなっていた。
逆バニーのラバーに覆われた黒い脚が、
ヒールの先をカツカツと月面基地の床に擦り付けながら、ガニ股に跳ね開かれる。
視界が明滅する。
白濁の快感の中で翻る目は、間違いなく白目をむいていた。
口からは扱き上手の娼婦のように、だらしなく舌を垂らし、
涎と嗚咽と嬌声が混ざり合った淫らな分泌物を撒き散らしている。
「だめ、これ、おかし、イっちゃ、イっちゃうう゛ッ♡♡」
「何言ってやがる。もうとっくにイきっぱなしじゃねえか。
見ろよ、お前のまんこ、俺のチンポにキスして痙攣してるぜ」
ポッポの野蛮な嘲笑が、耳の奥で快楽の弦を弾き続ける。
返事をする余裕なんてない。
ただ、子宮を衝かれるたびに背骨がしなり、頭の芯が痺れ、
私の脳髄が次々と快楽の溶岩に焼き尽くされていく。
このウサギ型宇宙人の凶悪なモノは、単なる異種族の性器ではない。
種族の存亡をかけた絶対的な「征服の楔」なのだ。
そんな分厚い遺伝子の塊りに種付けされるメスの本能が、排卵を促し、卵管を開かせ、
一刻も早く、その溢れ出るほどの猛毒のような遺伝子を受け入れよと叫んでいる。
「ふひ゛いッ♡ あ、あ──ッ♡ 子宮口、かどぅッ、開いちゃうう゛っ♡♡」
ポッポの鎌首が、柔らかい産道の最終防壁を力任せに突破する。
赤子の口のような子宮口が、無理やりこじ開けられ、
魚の口のように吻って無意識の收縮を繰り返す。
ああ、もうだめ。
子宮の入り口ごと、男の味を覚えさせられてしまった。
「ほらよ、食らいな。プレゼントだッ!」
ドクンッ! ドクッ!
腰の最深部まで私の身体を串刺しにしたまま、ポッポの雄叫びが鼓膜を劈く。
同時に、私の腹部の最も深い聖域に、熱湯のような強烈な奔流が叩きつけられた。
びゅるるるるるっっ♡♡♡ びゅぐっ、ぶぢゅるるッッ♡♡♡♡
「あ゛あ゛あ゛あ゛ああああッッ♡♡♡♡」
絶叫と共に、背骨が折れそうなほど反り返る。
焼却炉のように熱い精液が、私の子宮を内部から塗り固めていく。
ドロドロの白濁液が直接注がれ、子宮内の空間を限界まで満たしていく感覚に、
思考も理性も、ヒトとしての尊厳も、ことごとく灰燼に帰した。
内臓が押し上げられるほどの射精量。
逆バニーの下腹部が、精液の圧力で僅かに膨らむほどの分量。
オスとメスの交接が、液体を介して確立される。
子宮の受精に向けたセンサーが完全に作動し、異種族の精子を逃すまいと、
さらに強く締め付けて吸い込んでいく。
「──っあ、孕む……本当に孕んじゃう……ッ♡ 外星人の、子供……孕んじゃう……♡♡」
遠のく意識の中で、自分の膝がだらりと力なく投げ出されるのを感じた。
下半身から這い上がる絶頂の余韻が、脳を芯からドロドロに溶かしていく。
私は今、月の裏側で、ポッポ・ルナ・チョモランマ軍曹の子種を、
秋山千賀子の子宮という器に収めた。
愛しき者を孕ませる覇気と、種族最強の遺伝子と、見すごした斥力の混じった征服。
白濁に埋もれた意識の中で、月の女神の顔がにやっと笑ったような気がしたが、
確認することはもうできなかった。
私は、ウサギ型宇宙人の種族存亡の道具として、完璧なメスの喜悦に安らいでいる。
[#♦]
べチンッ!
乾いた音が響いたかと思うと、私の豊かな尻肉が激しく波打った。
「ひゃああ゛ッ♡♡」
鋭い痛みが脳髄を焼き尽くす。けれどそれは単なる苦痛なんかじゃない。
子宮の奥底に注がれたばかりの白濁液が、その衝撃でさらに奥へと押し込まれる感覚。
膣壁を削り取るような摩擦の熱が尻肉への打撃と共鳴して、
背骨を駆け上がる快感の電流を倍増させるのだ。
「ほらよ! これが俺たちの挨拶だ! 種付けされたメスがオスに向ける正しい尻だろうが!」
べちん! ぱあんっ!
「あ゛っ♡ あ゛あ゛あ゛ッ♡♡ ご主人様っ♡♡」
ポッポの手のひらが、逆バニーのラバーと生肌の境界線を無視して私の尻を叩きつける。
むっちりとした尻肉が振動するたびに中身の肉棒がきゅっと締め付けられ、
さっきまで注がれていた精液がぐちゅぐちゅとかき回される。
もう駄目だ。
思考が融けていく。
最初は恐怖だったはずのこの行為が、今は抗い難い歓喜へと反転している。
私の尻を叩くこの野蛮なオスの手つきこそが、
「所有」の証なのだと肌が理解してしまったから。
「けっ、いい音だ。お前の尻は俺の手になじむように出来てたんだな」
ポッポが恍惚とした声を漏らしながら再び腰を動かし始める。
ずぢゅっ♡ ぐぽっっ♡
「ひぎっ♡ あ゛っ♡ またっ♡ 大きくなんてっ♡♡」
まだ射精したばかりだというのに彼の剛直は少しも萎えることなく
むしろ私の子宮内のかき回された精液を潤滑油にしてさらに深くねっとりと侵食してくる。
膣壁の襞という襞が彼の肉槍に吸い付き赤子が母親に抱きつくように擦り寄る。
私の身体はもう完全に彼専用の器に作り変えられてしまったのだ。
(ああ♡ 私もう秋山千賀子じゃない♡ このオスの精液を蓄えるただの孕み袋♡)
逆バニースーツの黒いラバーが汗と愛液でてらてらと光り
隠すべきところを何一つ隠していないその姿は
まさに「種付けを待つメス」そのものだった。
私の目の前には恐怖で震えるウサギ宇宙人たちがいるはずだ。
でも今の私には彼らが羨望と畏怖の眼差しでこちらを見ていることしか分からない。
彼らの「種族最強」に鎮められたのだと。
あの恐ろしい発情メスが今はただ甘い嬌声を上げてオスに従順に尻を振っているのだと。
「ほら見せてやれよ。てめえのおマンコに俺のを咥え込んでるところをよ!」
ポッポが私の髪を掴み強引に上を向かせる。
視界が明滅する中で私の口からは
意味をなさないメスの鳴き声だけが溢れ出た。
「あ゛あ゛っ♡ 見て♡ 見てくださいっ♡♡
私♡ 孕まされてますっ♡♡
異星人のオスに♡ 子宮まで♡ 犯されてますう゛ッ♡♡♡」
羞恥心? そんなものはとっくに白濁液と一緒に排出されて消え失せた。
あるのはただ胸の奥から湧き上がる圧倒的な充足感だけ。
このオスに抱かれ種付けされることこそが私の存在意義なのだと
細胞の一つ一つが歓喜の歌を歌っている。
「いくぞメス! 二発目だ! てめえの子宮に刻み込んでやる!」
「きちゃうう゛っ♡♡♡♡」
世界が弾けた。
[#♦]
世界が弾けた刹那、視界は真っ白な濁流に飲み込まれた。
びゅぐっ♡ びゅるるるるっ♡♡♡
再び、子宮の最奥を叩きつけるような熱湯の奔流。
一度目とは比べ物にならないほどの濃度と圧力で、
ドロドロに煮えたぎった白濁液が私の内臓を直接殴打する。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッッ♡♡♡♡」
喉の奥から、もはや人語ならぬ獣の遠吠えのような嬌声が引きちぎられるように噴き出した。
全身の筋肉という筋肉が痙攣し、指先も足先もガクガクと震えて止まらない。
ポッポの凶悪なカリ首が子宮口という防波堤を完全に突破し、その内壁に深々と食い込む。
生殖のための器官ではない。征服のための楔だ。
あの巨大な異形が私の最も柔らかく聖なる場所を、根元までねじ込まれて固定される。
どぷっ♡ どぷぷぷっ♡♡
注がれるたびに、私の下腹部が不自然なほどに膨らんでいくのが分かった。
子宮の中で白濁液が旋回し、開ききった産道を逆流して結合部からあふれ出す。
ポッポの肉槍と私の秘裂の隙間から、泡立った精液と愛液の混濁がドロリと垂れ落ち、
月面基地の冷たい床に水溜まりを作っていく。
「……っあ♡ あ゛ぁ……♡♡」
声が出ない。
胸の奥から空気と一緒に、魂のようなものが抜け落ちていく感覚。
私の意志はもう、どこにもない。
残っているのは、極上のメスとしての本能だけ。
この雄に種付けされ、孕まされることだけが、
私の存在意義なのだと身体の芯が理解してしまったのだ。
唇から洩れてくるのは、悲鳴ではなくすべて嬌声。
しかも、獣のような体重の乗ったオホ声だ。
人前でこんな声を出すことなんてできない。
そんな恥ずかしい声を、千賀子は漏らしていた。
むっちりとしていて大きな尻肉は、何度もたたかれたことで赤くはれていた。
そこを無造作にわしづかみにされると、
敏感になってしまった感覚が、さらに快感を引き起こす。
ぽむっ♡ ぱぁんっ♡
「ひぎゅッ♡ あ゛ッ♡ ごめん♡ なさいぃッ♡♡」
無意識に尻を突き出し、自らポッポの肉槍を最深部まで咥え込もうと腰を振ってしまう。
思考が溶けてドロドロになった頭の中で、ただ一つ閃くイメージ。
それは、お腹の中に宿り始める異種族の命。
ウサギ型宇宙人の遺伝子と、秋山千賀子の卵子が融合し、
新しい生命が胎内で芽吹く背徳的な現在進行形のファンタジー。
「できた……♡ 孕みましたぁッ♡♡ あなたの……あながたの、お子様をッ♡♡♡」
ポッポの胸板に頬を擦り付け、涎を垂れ流しながら私は陶酔した表情でそう囁いた。
もはや交渉の影形もない。
あるのは、征服されたメスがオスに忠誠を誓う甘い嬌声だけ。
周囲のウサギ型宇宙人たちは、武器を取り落とし、ただ呆然とその光景を見つめていた。
あの発狂寸前で殺意を放っていたはずの彼らの瞳に今浮かんでいるのは、
恐怖でも敵意でもない。
ただひたすらに、種族最強の雄に鎮められたメスへの、
純粋な畏怖と羨望の眼差しだった。
「──っし、種付け……完了……!
個体X、交尾完了! 生殖可能状態、移行!」
「ぞ、総員! 最敬礼ッ! これぞ……
これこそが、我らが種族の存亡を賭けた、真の和平儀式ッ!」
パニック状態だった司令部から、震えるような敬礼の号令が響く。
彼らは悟ったのだ。
千賀子という怪物は、武力では制圧できない。
だが、種族最強の肉棒による「メス堕ち」ならば、彼女を完全に御すことができるのだと。
私は月面基地の冷たい床に四つん這いになり、
逆バニーの露出した乳房と臀部をポッポに好き勝手に嬲られながら、
子宮の奥で脈打つ精液の熱に身を委ねていた。
ああ、これが平和なんだ。
理解を超えた種族間の交配こそが、
私たちを繋ぐ唯一無二の愛と和平の形なのだと、
ドロドロに溶けた脳髄だけが、歓喜の鐘を打ち鳴らしていた。
[#♦]
四つん這いになっている私の身体が、淫猥に踊る。
ポッポの腰が、休むことなく前後するたびに、
私の背骨はしなやかにしなり、豊かな尻肉が波のようなうねりを描いて揺れる。
逆バニーの黒いラバーに包まれた太腿の付け根に、
彼の毛並んだ下腹部がぶつかる音。
乾いた肉と肉が打ち合うリズム。
それはもはや交渉の席にあるべき音ではない。
獣の交尾そのものだ。
それでも、雄々しく腰を振り続けるポッポ。
ともすれば乱暴さすら感じ取れる動きに、
しかし千賀子は痛みも苦しみも感じることなく、ひたすらに快感を得ていた。
むしろ、だ。
彼の腰が加速すればするほど、打ち付けられる衝撃が激しくなるほどに、
私の子宮は歓喜の声を上げて収縮を繰り返すのだ。
膣壁の襞が彼の肉槍の形を一つ一つ記憶し、質量を、温度を、血管のうねりを、
すべて貪るように吸い付いていく。
「あ゛っ♡ あ゛あ゛っ♡♡ お゛お゛お゛ッ♡♡♡」
喉の奥から溢れる嬌声は、もはや制御のきくものではない。
四つん這いの姿勢で掲げた腰は、自ら彼を深く迎え入れようと無意識に位置を調整する。
安産型の尻は、彼の腰の動きに合わせてぷるぷると波打ち、
その振動が尾骨を経て脊椎を駆け上がり、脳髄の芯をむずむずとかき回す。
Lカップの爆乳は重力に従って下へ下へと垂れ下がり、
乳首が冷たい金属床を擦るたびに、びくんっ♡と背中が反る。
その反りがさらに彼の肉槍を深く咥え込み、
子宮口を直撃するカリ首の刺激を倍増させる。
悪循環だ。
いや、最高の循環だ。
「ほらよ、てめえの腰、勝手に動いてるぞ。メス穴が俺のを締め付けて離さねえ」
ポッポの野太い声が耳の裏で振動する。
彼の指が私の腰骨をがっしりと掴み直し、深々と楔を打ち込むたびに、
私の華奢な腰は彼の手のなかでただの同意書になった。
ずぢゅっ♡ どちゅっぴっ♡ ぐぽっっ♡♡
膣内を掻き回されるねっとりとした水音が、月面基地の静寂を犯し続ける。
二度の射精を経てもなお衰えを知らない彼の絶倫の剛直は、
私の子宮を素材とした新しい楽器のようだった。
膣壁という襞を弦に見立て、子宮口という膜をドラムの皮に見立て、
彼は問答無用で「征服の交響曲」を演奏している。
そして、その音楽の指揮者は、私の意思ではなく、彼の欲望だ。
「あ゛あ♡ はげ♡ 激しすぎ♡ 子宮♡ 子宮が♡♡」
言葉にならない。
何を訴えたいのか自分でも分からない。
「やめて」なのか「もっと」なのか。
おそらく両方だ。
止めてほしいのに、もっと深く、もっと激しく、もっと私の奥底をぶち壊してほしい。
その矛盾こそが、メス堕ちた女の真実なのだ。
ぐちゅんっ♡ と、特に深い一撃が子宮口を直撃した瞬間、
私は再び背骨を弓なりに反らせて、全身をぶるぶると震わせた。
第三波の絶頂が押し寄せてくる。
もう体力の限界を超えているはずなのに、性欲は尽きることを知らない。
あふれる愛液が、結合部から泡立ちながら溢れ出し、
太腿のラバーの表面をぬるぬると滑り落ちていく。
下腹部のあたりが熱い。
注がれた精液が、まだ子宮の中にたっぷりと残っている。
それを彼の激しいピストンが、ビーカーの中の液体をかき回すように攪拌しているのだ。
「もう孕んでるだろ、これでもう孕んでるはずだろ」
そう思うのに、終わらない。
終わらせてくれない。
彼の種族の存亡がかかっているのだ。
一度や二度の射精で終わるはずがない。
「おいメス、次は上だ。自分で腰を使え」
ポッポが、乱暴に私の腰を引き離すようにして肉槍を引き抜いた。
ぽぷっ♡
亀頭が抜ける瞬間、膣口がきゅうっと名残惜しそうに吸い付く。
そして抜かれた後の私の秘裂は、ぽっかりと口を開けたまま、
中に溜まった白濁液をとろとろと流し続けていた。
空虚な子宮が、今すぐにでも彼を迎え入れたいと泣いている。
私は、よろよろと仰向けに転がされた。
逆バニーのラバーと生肌のコントラストが、月面基地の照明の下で妖しく光る。
Lカップの爆乳は、左右に豊かに溢れ出し、
その頂にある桜色の乳首は硬く尖って天を向いている。
むき出しの下腹部は、精液でぷっくりと膨らんでいて、
へその周りに汗の滴が玉のように浮かんでいた。
ポッポが、私の脚の間に割り込んでくる。
毛並んだ太い太腿が、私の細い脚を外側に押し開く。
「ほら、自分で開け。てめえのそのメス穴を、俺に差し出せ」
命令だった。
だが、私の身体は命令される前に既に応じていた。
両膝をガニ股に開き、むっちりとした太腿の内側を露わにして、
既に精液でぐちょぐちょになった秘裂を、彼に向かって晒し出す。
恥ずかしい。
こんな痴態を、何体ものウサギ型宇宙人に見られている。
だが、羞恥心は快感のスパイスにしかならなかった。
「……はい♡ どうぞ♡ 千賀子の♡ 子宮♡ ご自由に♡♡」
虚ろな瞳で、涎を垂らしながら、私は自分の秘裂を両手で広げて見せた。
赤く腫れあがった陰唇の奥、濡れて光る膣口が、ヒクヒクと収縮を繰り返している。
それはもう「交渉の席」になく、
ただ「雌の産口」として雄を待ちわびているのみだ。
ポッポが、ニヤリと笑って、再びあの凶悪な肉槍を構えた。
[#♦]
ぷくん、と。
自分の下腹部が内側から熱を帯びて、脈打つのを感じた。
月面基地の冷たい空気の中にあって、へその奥深くだけは灼けるように熱い。
まるで白濁した太陽が私の胎内にそのまま迷い込んで、ぐずぐずに溶けていくかのような──。
「あ゛……っ、は、ら……、あつ……ぃ……♡」
仰向けに寝かされたまま力の入らない腕を持ち上げて、そっとお腹に手を当てる。
ラバーの黒い拘束具の下、異様なまでに柔らかくなった子宮の壁を隔てて
とくんとくん、と、細やかな胎動が鼓動を打ち始めていた。
あの、種族最強のヤリチンが注ぎ込んだ灼熱の精液が
私の卵子と融合し、今まさに新しい生命としてその存在を主張し始めているのだ。
「う、そ……できてる……♡ ほんとに、私、孕んじゃった……♡♡」
涙で歪む視界の中、ポッポの毛深い顔がこちらを覗き込む。
彼の手が、乱暴に私の手を押し退けて
直接私のぷっくりと膨らんだ下腹部を、感触を確かめるように掴んだ。
「けっ……こいつは、たまらねえな。俺の子種がてめえの腹の中に収まってやがる」
むにゅ、と押し込むように手のひら全体で撫でられると子宮がきゅうっと収縮して
それだけで脳の芯がどろりと蕩けるような感覚に陥る。
「ぅあ……っ♡ ん、んん……っ、い、いまさわっちゃだめ……っ♡」
「なんでだ。ここはもう、このポッポ様の所有物だ。てめえごとな。
だろ? お前は種族の存亡を背負った『聖母』サマになるんだぜ」
ポッポの下卑た声が、まるで赤子をあやすかのような柔らかさを帯びて私の鼓膜を舐める。
周囲を取り囲む無数のウサギ型宇宙人たちの視線が一斉に私の下腹部に突き刺さる。
恐怖でしかなかったその瞳は今や畏敬と、
そして──隠しきれない浅ましい肉欲の光にぎらついている。
「──ッ! お、おいッ!! 個体Xの生殖機能が完全に作動したぞ!」
「腹部に明確な生命反応を確認! これは……受精だ!
ついに……ついに、我らがウサギ型宇宙人に救世主がお生まれになるッ!!」
敬礼もそこそこに、月面基地内は異様なまでの歓喜に沸き返った。
サイレンとノイズの洪水。
泣きながら抱き合う者。
脱糞して気を失っていた将兵たちですら、跳ね起きて敬礼を捧げる。
私は……私は、彼らにとって「恐怖の敵性生命体」から「崇拝すべき聖母」へと
まさに天と地がひっくり返るような転身を遂げてしまったのだ。
「これで、交渉は成立だなァ? おい千賀子」
ポッポがニヤリと笑いまだ結合部から垂れ落ち続ける精液の混じった蜜を、
指ですくって私の唇に塗りたくった。
しょっぱいような、饐えたような濃厚な雄の味が舌の上に広がり、
喉の奥で反射的に嚥下してしまう。
「俺たちとお前の友好の証は、てめえの腹ん中にしっかりと刻み込まれた。
これからはこの基地がお前の新居だ。俺たちが責任を持って
てめえを生涯かけて飼育してやる。そいつが育つまでの退屈しのぎも、ちゃんとな」
どろり、と私の太腿の内側にまだ温かい精液がとどめとばかりに垂らされた。
いや、これは精液じゃない。
これは、逃げ場を失くした私の子宮からあふれ出る恥辱の証だ。
(ああ、そうか……これが私の、『お役目』なんだ)
私はヒロインでも、交渉人でもなくなった。
ただの「仔を孕む器」として、この野蛮な異星人たちと生涯を共にするのだ。
それが世界の平和に繋がるなら……。
(ああ、それなら、それなら……)
私は、逆バニーの黒いラバーに押し潰されたLカップの乳房を
まるで仔に吸わせるように自ら持ち上げ、
ぽっかりと口を開けて突っ立っている目の前のポッポに
陶然とした笑みを浮かべた。
「……お腹、空いちゃいました。
種族のためになるなら千賀子は……なんだって、しますから……♡
栄養、いっぱい……くださいね、あなた……♡」
基地中がどよめき、ポッポの獰猛な笑い声が轟く。
そうして私の、長い長い『マタニティライフ』が始まったのだ。
私は「秋山千賀子」。
転生TS美少女にして、今は月の裏側で
異種族の仔を宿した、最も淫らで幸福な聖母だった。
[#♦]
うつ伏せに倒れ伏したまま、自分の子宮の中でどくどくと脈打つ熱に身を震わせる。
「……はぁ……っ、はぁ……っ……♡」
息をするたびに鼻腔の奥にこびりついた雄の饐えた匂いが肺を満たし、
それだけで目の前が白み腰の奥がきゅんと疼く。
腹の中に注がれた異種族の精が取り返しのつかない受精の完了を告げて、
私の身体はもう彼の仔を孕んでいる。
周囲のウサギ型宇宙人たちが歓喜の声をあげ
私は彼らを潤んだ瞳で見つめていた。
そんな私の頭の中に、直接響くあの声。
『──あらあら。愛し子ったら、とっても楽しそうね♡』
女神様。
甘ったるくて、それでいてどこまでも無邪気な声音。
私はハッとして顔を上げるが周囲のウサギ型宇宙人たちには何も聞こえていないようで、
彼らはまだ歓喜のダンスをやめない。
「……め、女神様……? 違う、これは私、交渉に……」
『ええ、ちゃんと見てたわよ。愛し子ったら逆バニーを着て
あのウサギさんのためにとっても上手にお乳をふりふりさせて、
ちゃんと種付けまでしてもらったのね♡ 偉いわ♡』
褒められているのに、背筋をぞくりと悪寒が走る。
これは、違う。
この無邪気な賞賛の裏側にはいつも決まって
私の精神を破壊するようなとんでもない「おまけ」が隠れているのだ。
「ち、ちが……だって、これはマナーでそれで、そうしないと戦争が……」
『うん、そうね、おかげで戦争は回避できそう♡
愛し子のお腹にはちゃんと和平の証も宿ったみたいだし……でもね♡』
そこで女神様の声はぴたりと止み、私はごくりと生唾を飲み込む。
『……もっと仲良くなれるように、プレゼントをあげる♡
ガチャスキル【千賀子・バニーフォーム(永恒発情)】を強制発動しまーす♡
愛し子の可愛い姿を見られるようにみーんなにもサービスするのよ♡』
「へ……? えいえん、はつじょ……」
そのスキル名を復唱するより早く、私の身体が内側から燃え上がった。
いや、燃え上がっているのは私だけじゃない。
「う……お、おおおおッ!? ななんだ、体が……燃える……ッ!?」
「おい、なんだ、あれを見ろ……千賀子サマの肌が、光りだしたぞ……」
敬礼し、歓喜の声をあげていたウサギ型宇宙人たちが一斉に顔を押さえ、耳を逆立てた。
その瞬間彼らの股間の中心で、制服を突き破らんばかりに膨張する肉槍が
むくむくと頭をもたげ先端からは透明な汁をしたたらせ始める。
「ぎ、ぎぎ……ッ! お、俺のチンポが……急に……!?」
「た、堪能……ッ! あ、あの……千賀子サマが、俺たちを見て誘って……ッ!」
「もう、が、がまんでき、ねえ……ッ!!」
恐怖でしかなかったはずの紅い瞳の群れが、一瞬でギラギラとした雄の眼光に変わる。
否、千賀子を見つめるのは雄だけじゃない。
月面基地内に存在する「ありとあらゆる知的生命体」が、
千賀子の放つ甘美なフェロモンに理性を奪われていく。
「な……に……これ……?」
自分自身の身体がとんでもない量の蒸気のような
甘やかなフェロモンを発しているのが分かる。
逆バニーの黒いラバーに包まれた身体から、
汗でも涙でも愛液でもない発情を促す成分そのものが噴き出しているのだ。
(まさか、この私の身体自体が雄を発情させる装置に……!?)
震えながら這い上がろうとした私の尻を、後ろから大きな手のひらが掴んだ。
「ひぃッ……♡」
「……んだよ、この匂い。最高じゃねえか。たった今三発もぶち込んだってのに、
この俺のチンポが、もっと出せ出せって泣いてやがる……!」
ポッポの唸るような低い声。
振り返ると、彼の股間にあるあの凶悪な肉槍は
射精などまるで無かったかのように膨張し、
以前よりも硬度を増してそそり立っていた。
血管が浮き上がり怒り狂った鬼の形相で、私の太腿の付け根を熱く擦っている。
「ま、待っ……さすがに……も、もう……無理……っ、子宮もお腹もいっぱいで……」
「知るかよ! それでもてめえの身体が俺たちを誘ったんだ。
責任とれや、メス……! おら、今度はケツの穴からいかせろ……ッ!!」
「……ッ、ひ、あ゛ッ!?」
後孔に、彼のぬらぬらと粘液にまみれた亀頭があてがわれる感触。
禁断の窄まり。
だが、それを強引にこじ開けようとカリ首がグリグリと容赦なく肛門を圧迫してくる。
「や、やめ……そこは、だめ、やめてぇ……ッ!!」
悲鳴をあげようとした私の口は、
前から押し寄せてきた別のウサギ型宇宙人の肉棒で塞がれた。
「……んむうっ!! んぐっ、ふぐうっ……!!」
「千賀子サマ……! お慕いしております……!
私にも、私にもそのお姿に傅かせてください……!!」
先ほど「脱糞しそう」と叫んで気絶していた、気の弱そうな若いウサギだ。
その彼でさえ理性のタガが完全に外れ、
泡を吹き出しながら私の口内で暴発し、熱い精を喉の奥に注ぎ込んだ。
(あ、これ……やばい……っ。私のせいで、みんな狂ってこのまま、ずっと終わらない──……ッ)
ポッポの獰猛な突き上げに後孔を無理矢理こじ開けられ、私はビクンと身体を仰け反らせた。
周りを囲む十重二十重の発情したウサギの群れ。
彼らの欲望が尽きるまで私は永遠に月の上で犯され続ける、終わりなき輪姦の生贄と化す。
ぷくん、と腹の中で受精卵が息づき甘いマタニティハイが押し寄せる。
ああ、なんて幸せな地獄──。
「──あは、愛し子、これからが楽しみね♡
私も愛し子のお腹の子がどうなるのか楽しみにしてるからね♡」
「んぶっ……! んううっ……!! お"っ……♡♡♡」
私は答えることも許されず再び群がる雄たちの剛直に全身の穴を塞がれて、
ただひたすらに雌の絶頂を迎えることしかできなかった。
[#♦]
私の背中は、月面基地の冷たい床の上で強く反り返った。
身体の前と後ろ──口と膣と後孔三つの穴という穴を、
異形の雄たちの肉棒で同時に塞がれて。
喉の奥から溢れる嗚咽すらも、
彼らの律動を加速させる媚薬にしかならない。
唇の端から垂れる白濁液を拭うこともできず、
私はただ快楽の奔流に流されるままに身を震わせていた。
子宮の奥底に注がれた種族最強の精液は
まだ熱を持ってとくんとくんと脈打っているのに
周囲を囲むウサギ型宇宙人たちの欲望は、
私の身体から噴き出すフェロモンに煽られて尽きることを知らない。
「……ッ、すげえな。このポッポ様のメスに手を出すとはいい度胸だ。だが──悪くねえ」
私の後孔をこじ開けてぐぽぐぽと抽送を繰り返すポッポの野太い声が、どこか恍惚としている。
彼は私を「所有物」と主張しながらも、
他の雄たちが私の口と秘裂を次々と塞いでいく光景に倒錯した興奮を隠せないでいるのだ。
「は、はひ……っ、んぐ……っ♡」
唇の隙間から漏れる声すらも、私のものではない。
もはや私の意志なんて介在しない、ただのメスの鳴き声。
その時だった。
基地全体にサイレンが鳴り響き、司令部からの緊急放送がかき鳴らされた。
『──全ウサギ将兵に告ぐ! 司令部より勅命である!
個体Xは種族最強のオスによって鎮められた聖母である!
ならば、その恵み──極上の膣圧と母乳──は種族全体で分かち合うべきだ!』
私を囲むウサギ型宇宙人たちの紅い瞳が、いっそうギラリと輝く。
『これより基地中央広場に特設ステージを設置!
和平の儀式と称し、種族総出の集団輪姦をもって聖母の恵みを共有せよ!
全ウサギ、この機を逃すな! これは種族の存亡を賭けた大義である!』
「……ッ、聞いたか、千賀子」
ポッポが後孔から肉槍をずるりと引き抜き、
まだ硬くそそり立ったままのそれを私の背中に擦り付ける。
「お前はこれから、この基地にいる何百体ものオスの性欲を
その乳とケツと子宮で受け止め続けることになる。
俺の女であることに変わりはねえが、これは種族全体のためだ。文句は言わせねえぞ」
「……ひ、ぁ……ッ」
言葉にならない。
だって、まだ子宮の中で受精したばかりの生命が息づいているのに。
そんな状態の私を基地にいる全ての雄たちが代わる代わる犯し、精を注ぎ込むというのか。
(でも、でも……それなら、それで……)
私は潤んだ瞳でポッポを見上げた。
私の口はもう、「いいえ」とは言えない。
私を突き動かすのは、女神様のスキルで焼き尽くされたメスとしての本能だけ。
「……はい……ッ♡ 千賀子の、この身体……種族の、みんなの……ために……ッ」
自分からガニ股を開き愛液と精液でぐちょぐちょになった秘裂を晒しながら、
私はうっとりと微笑んだ。
「……好きに、して……ください……ッ♡」
「よし、言質は取ったぞ!」
「うおおおおおおおっ!!」
「千賀子サマ! 俺も俺も!!」
歓喜の雄叫びが基地を揺らす。
私は四つん這いのまま、
無数のウサギたちに取り囲まれて中央広場へと引きずられていく。
逆バニーの黒いラバーが食い込む脚はもう立ち上がることもできず
ぽってりと膨らんだ下腹部を抱えながら、
私はただされるがままに特設ステージへと運ばれた。
そこにはすでに順番を待つ何百もの雄たちの、
血管を浮き上がらせた異形の肉槍の林がそそり立っている。
子宮の中の生命がとくんとくんと嬉しそうに鼓動を打つ。
……ああ、私はこれから永遠に終わらぬ和平の儀式の生贄として、
この月の裏側で生きていくのだ。
何百もの異種族の精液を飲み、
身体の全ての穴で受け止めそのたびに胎内の子が成長していく。
私の身体は、種族全体のストレス解消装置として
神聖な「肉便器」として、ここに永遠に設置される。
(──これで、いい。これが私の幸せなんだ……ッ♡)
月面の静寂を切り裂く嬌声と雄叫びの中、
私は再び目の前に突き出された肉槍に口を開いた……