「てやぁ~これで終いや!!」
一人の退魔巫女が大きな声を上げながら刀を振り下ろす。
彼女の名前は嵐山いぶきスタイルの良い身体に紅白の巫女装束を纏う天真爛漫と言う言葉が良く似合う女性だ。
今回は協会から派遣された村でネズミの妖怪鉄鼠の群れを退治しに来ていた所だ。
鉄「この恨み必ずや晴らしてくれる···」
と鉄鼠の親玉は死の間際いぶきに向かい小さくこう呟いた。
い「なんや数は多かっけど大した事あれへんかっなぁ。さぁて村長さんに報告して任務完了や。」
そう言うといぶきは刀を鞘に納め村へと報告に向かう。逃げた鉄鼠がいる事に気付かずに···
少し離れた廃村の奥で親分と呼ばれる化け狸が符の束を眺めこう呟いていた。
親「総大将が送って来たこの符、数枚試してみたが思った以上に使えるようだな。これなら儂らの計画も予想より早く実行に移せそうだ。」
すると子分の化け狸が数匹根城に駆け込んで来た。
子「大変だ親分この近くの集落を縄張りにしてた鉄鼠が一人の巫女にほぼ全滅したらしいですぜ。」
親「何?どうしてそんな事がわかる?」
子「へい生き延びた鉄鼠の群れがここへ逃げ込んできたんで。」
親「そうかならそいつらをここへ呼べ。」
子「へい直ちに。」
暫くして子分が鉄鼠の群れの上位であろう数匹を連れてきた。
親「ご苦労だったな。ここへ呼んだのは他でもねぇ幾つか聞きたい事があってな。」
鼠「俺達でわかる事なら。」
親「ならまずは何故お前等の親分は総大将の符を使わなかった?使ってたなら全滅はしない筈だが···。」
鼠「届いて試す前に退魔巫女が根城へ攻め込んで来たもので使う暇が無かったんで、符の束は俺達が持ち出した。」
親「それは良くやった。後はその退魔巫女の事をわかる範囲で詳しく教えな。」
鼠「外見は黒髪の女で刀を振るい符で炎を使っていた位しかわからない。念で逃げる様に親分に言われたので。」
親「それだけわかれば良い。後はこの天候なら···」
と少し考えた後鉄鼠にこう尋ねた。
親「親分の仇はとりたいか?」
と言うと鉄鼠は
鼠「当然だ。」
と端的に答える。それを聞いた親分は邪悪な笑みを浮かべ
親「そうかなら計画を実行するか。」
と言い放った。
報告の為村に帰還したいぶきは村長の家を訪ねた所だった
い「そんな訳で畑や山を荒していたんは鼠の妖怪で親玉を退治したんでもう大丈夫やと思います。」
長「それはありがとうございます。こんな最寄り駅からも1時間程歩かなければならなく携帯の電波も入らない様な辺境の村へわざわざおいで下さって退治までご迷惑をおかけしました。」
い「そんなん別に気にせぇへんでいいですよ。退魔巫女として当たり前の事しただけやし。ただ迷惑や無かったら寝床と電話を貸して貰えたらなぁ思います。」
長「それ位の事なら電話は私の家の電話を使って下さい。寝床は離れにある空き部屋を使って下さい。今からは流石に夜も更けてしまいますし、明日は嵐の影響で天候が荒れそうですし2泊程されたらよろしいかと。勿論食事等はこちらで用意致します。」
い「やったぁ。おおきに村長さん恩に着るわぁ。」
と言うといぶきは退魔巫女協会に任務の結果と2日ほど帰れない旨を伝え休息を取る事にした。
2日後の朝
い「村長さんほんまにおおきにでした。おいしいご飯までごちそうになって。」
長「いえいえ、昨日の嵐で足元も不安定になってるのかと思いますのでどうか気をつけて帰って下さい。」
と別れの言葉を交わす。
い「さぁて駅まで1時間程歩こか」
そうして半分程歩いた頃前方から小さな男の子が慌ただしく走って来たと思ったらすごい勢いでコケてしまった。そんな子供にいぶきは慌てて近寄り話しかける。
い「なぁ君大丈夫か?そんな慌て走ってどないしたん?」
子「昨日の晩俺の姉さんが狸にさらわれたんだ。村の大人に頼んだんだけど誰も助けくれないからこの先の村に助けを呼びに行くんだ。」
と息を整えながら話を聞いたいぶきは
い「そんならウチに任せときぃ。うちそう言うモン退治してるんや。」
と子供に告げる。
子「お姉さんほんとに?」
い「ええよとりあえず君の村に案内してくれるかな?」
と共に行動する事にしたいぶき。
利用した駅の前を通り過ぎ来た時とは逆の方向に歩みを進めて行く。途中線路の上を昨日の台風で倒れたであろう巨大な木が倒れ線路を塞いでいた。
それから30分程歩いた後ようやく子供の村に到着する。
そしてその村の村長の家に案内してもらい話をしようとするいぶき。
い「···という訳でウチが来た訳です。」
村「理由は分かったがこの村はあっちの村と違い貧しくそんな退魔巫女を雇う余裕なんて何処にもないんじゃ。その子も唯一の肉親がさらわて不憫には思うが妖怪が原因なら報復を考えると手を出す訳にはイカン。」
と言い放つ村長に対しいぶきは
い「せやったらウチが個人で動きます。せめて何かその妖怪の根城になりそうな場所とかさえ教えて貰えませんか?」
村「それならうちの村とは一切関係ということでなら良い。この辺りならここから更に奥へ行くと廃村があるそこならもしかしたらいるかも知れませんなぁ。」
い「わかった、それだけ教えて貰えたら十分です。早速ウチがむかいます。」
と言いいぶきは立ち上がりそのまま廃村へと向う。村を出る直前でいぶきは子供こう告げる
い「ウチが君の姉ちゃん助けてきたるから安心して待っとき。」
と言うと足早に廃村のある方向へと向かって行く。
···悲劇の運命が待ってるとも知らずに。
そうして1時間程歩いた後いぶきは廃村らしき場所に到着する。
い「ここが言われた廃村かな?妖気は特に感じへんけどなぁ。」
と言いつつ周囲を警戒しつつ村の奥へと歩みを進めて行く。
廃村の一番奥にある古びた屋敷の前に行きついたいぶき。
い「なんやここだけ少し気配を感じるんやけど相変わらず妖気は感じへん。とりあえず中を探索してみよか。」
と屋敷の玄関を開け中へと向う。
入るとすぐに小さな気配と少し音が聞こえて来た。
い「この奥やな」
といぶきは構え奥の部屋の扉の前に立ち聞き耳を立てて見る。
い「さっきよりは大きいけど何の音か分かれへんなぁ。しゃぁないか、そんなら行くでぇ。」
といぶきは勢い良く部屋の大扉を開ける。
するとそこには女性を犯している化け狸の群れを見つける。その光景を見たいぶきは頭に来て
い「あんたらその人に何してんねん。はよ離しぃ。さも無いと」
親「離さないと何だ退魔巫女さん?」
と犯すのを止めた化け狸の親分はいぶきに問いかける。
い「叩き斬ったる!!」
と言いながら剣先を親分にむける。
親「良いぞやれる物ならなぁ。」
と言い女性を後に投げ出す親分。
い「なにすんねん!!」
と怒りながら親分に斬りかかるいぶき後少しで剣が届く距離になった所で突然いぶきの脇腹に衝撃が走る。
い「かはっ···なんや?」
といぶきが脇腹に目をやると小さな化け狸が突如として現れいぶきの脇腹に突撃していたのだ。その衝撃で横に弾き飛ばされたいぶきは
い「何処から出て来てん今のヤツ?」
すると周囲にあった古い置物や家具が化け狸の姿に変わって行くいやむしろ元の姿に戻ったと行った方が正しいだろう。
い「アホないくら化けとったとしても妖気は感じるはずやこんなんありえへんやろ。」
と言うと親分が符を1枚見せる
親「これだよこの総大将が作った符で妖気や気配を抑え込んだんだよ。」
と言う言葉を聞きいぶきは
い「妖怪が符を作って使う?そんなん聞いた事あれへん。」
親「これが現実なんだよ。」
と親分が言うと化け狸は其々の身体の符を剥がす。すると抑えられていた妖気が放たれる。
その光景にゾッとするいぶきに
親「本当に都合の良い符でなこれ貼っても変化は解けないんで利用させて貰ったんだよ。そしたら話はこの位で行くぞ。」
と言う号令に化け狸は一斉にいぶきに襲いかかる。
い「正面から来るならこんなん対処出来るわ。」
と刀を構え直し一匹ずつ切りつけて行く。
最初に化けていた狸を全て倒し終えるとまた部屋に散らかっていた置物などが狸の姿に戻る。
い「こいつ等なんぼおんねん。きりがないわ。」
と言いながらいぶきは考える。
い(とりあえずこの状況はウチが不利···ならここはあの子の姉ちゃんを助ける事が優先やな。一か八かやけどやってみるか。)
と考え終えると襲いかかる狸を最低限切るだけにして全速力で親分の後にいる女性の元へ進む。そして瞬く間に女性を抱き抱えて
い「少し荒くなるかもやけどかんにんしてな。」
と女性に声をかけるといぶきはそのまま入ってきた扉を目指して駆け抜ける。その間に立ち塞がる狸を片手の刀で器用に切捨てていき扉の前に立つと向かってくる狸の群れに対し
い「業炎の符!!」
といい数枚の符を放ち炎の壁を何層にも作り出す。
親「あちいなぁ早く火を消せ野郎ども」
と慌てる親分の声を聞きながら全力で屋敷の外へと駆けて行く。
屋敷を出て暫く走った後いぶきは少し立ち止まり女性を降ろす。
い「突然ごめんやったなぁ。ウチはアンタの弟から依頼を受けてきた退魔巫女の嵐山いぶきいうモンや。」
姉「そうなんですか弟が····助けて下さりありがとうございます。」という姉に
い「礼なら後やここ逃げ切ってからにしてや。」
と言うといぶきは再び姉を抱え走り出す。しかし外は昨日の嵐の影響で酷くぬかるんで思う様に足が進まない。普段より体力も削られて遂に後の方からは妖怪の気配を感じられるまでに近づいて来ていた。
い(このままやったら共倒れになる可能性があるなぁ。せやったら)
い「姉ちゃんここから先一人で行けるか?ウチが一匹も通さへんから。」
姉「しかしそれではいぶきさんが····」
と言う姉の口を抑え
い「ウチなら大丈夫やこう見えてめっちゃ強いねんから。一応護身用にこの札渡しとくわ。ウチの気込めてあるから敵に投げるだけで使えるから。念の為出来るだけ隠れながら帰りな。」
いぶきの言葉に決心した姉は
姉「解りました。いぶきさん何から何までありがとうございます。村の方で待ってますので。」
と言うと姉は走り出した。その姿を確認したいぶきは先程と同じ要領で今度は後に炎の壁を作り出す。
追い付いてきた化け狸の群れを見たいぶきは決意を固め刀を握り締める。
親「なんだ諦めたのか?女はどうした?」
と聞く親分を睨み付け
い「何言うてんねんアンタは私に倒されるんやから関係ないやろ。ほな行くで。」
と言うと狸の群れに飛びかかる。その勢いのまま子分の狸を一太刀で斬って行く過程でも周囲の警戒を怠らずに進めて行く。狸一匹ずつは力はあるが素早さが無く、数が多くても対応出来ていた。そうして数十匹切り終えた頃流石のいぶきを体力が落ち肩で息をしていた。
親「そろそろ頃合いか···」
うしろで待機していた親分はそう言うと腕を上げる。腕が上がるのを合図に影に潜んでいた鉄鼠の群れがいぶきに向う。
い「なんやコイツら一昨日退治したばっかりやないか。」
と言ういぶきめがけて襲いかかる鉄鼠の群れ。
その鋭い歯でいぶきの服や肌を切りつけて行く。狸と違い力はそれ程無いが素早く動く鉄鼠の群れに戸惑ういぶき。両極端な能力を持つ二種類の妖怪にいぶきは次第に翻弄されて行く。
い「ハァ···ハァ···これヤバいかもなぁ。」
と言いながらも確実に斬って行くいぶきだが遂にその時がやってくる。いぶきの死角から一際大きい鉄鼠が物凄い勢いで飛びかかる。背中にもろにぶつかられた事でいぶきは吹き飛ばされてしまう。しかも運悪く親分狸の目の前に飛ばされてしまったのだ。
い「しまった····」
と思う間もなく親分に捕まってしまう。親分はそのままいぶきの髪を掴み持ち上げいぶきの腹めがけて拳を振るう。
い「がっ···ゴホッゴホッ···」
自分の腹回りより太い腕で殴られたいぶきは内臓が潰れたと錯覚するような一撃に胃液をはき出し刀を離してしまう。そのままもう一度腹めがけて拳を振るう。その衝撃でいぶきの意識は飛びかける。焦点が合わない目を見た親分はいぶき地面に叩き付ける。
い「きゃあぁぁ」
と言い地面に倒れるいぶきに狸と鼠の群れが襲いかかる。
い「やめぇ···来んなや···」
弱々しい声を上げるも聞く耳を持たない妖怪たち。まずはいぶきの衣服を剥ぎ取って行く。
い「やめろや···嫌や···」
と言いながら払おうとするが力の入らないいぶきに抵抗出来る筈もなく服を剥ぎ取られ遂に全裸になってしまう。そんないぶきの手足に妖怪が群がり完全押さえ込まれてしまう。
親「さぁもう観念したか。」
鼠「うちの親分のかたき。」
そう言いながら近付く二匹の妖怪。
い「来んな···やめぇや···」
と怯えながら言うがかえって二匹を興奮させた。するとまずはいぶきの胸をめがけ歯をたてる。
い「痛い···嫌やぁ···千切れてまう···」
その声聞きながら鉄鼠は両の胸、乳首を噛み舐め攻めて行く。
い「あっあっ···嫌やぁ···気持ち悪い···」
鼠「親分の仇···仇··仇」
と狂った様に叫びながら攻めたてていると
親「それなら儂は此方を貰うとするか。」
といぶきの前に立ちその肉棒を見せつける。それを目にしたいぶきは
い「なんやねんその大きさそんなん入るわけあれへん、そんなん入れられたら壊れてまう。」
と青ざめた顔で訴えるいぶきに
親「壊れたらそれまでだ。覚悟を決めろ。」
と言うと親分は一気に挿入する。
い「嫌ぁぁ~痛い痛い痛い痛い··割れてまう··やめて··やめ···」
さっきの腕と同じ位の太さを持つ肉棒を入れられ余りの痛さに大声で泣き叫ぶいぶき。
親「ハッハッちゃんと奥まで入ったじゃねぇかなぁおい。」
そう言いながら親分はゆっくりと大きく肉棒を出し入れして行く。その度に重い痛みがいぶきを襲う。
い「あがっ··痛っ···やめ···あっあっ···」
と言ってるうちに親分が
親「そろそろ出るぞしっかり受け止めろよ。」
い「···出···す?嫌やそれだけはやめぇお願いします。」
そう懇願するも虚しく膣中に大量の精液が放たれる。
ぶしゃぶしゃと鈍い音を立ていぶきの愛液、血液と共に膣中に入りきらない精液が溢れ出す。
い「あかん···妖怪···のもん出されてもうた···」
と絶望するいぶきに
親「さぁ確実に孕むまで続けてやる」
い「嫌ぁぁ~ぁぁ~。」
いぶきの絶望した声が響き渡る。
数時間の間、狸や鼠の子分まで何十回と犯され続けていた。
い(そう言えばあの姉ちゃんちゃんと逃げ切れたんかなぁウチの後には誰も通してないから大丈夫やと思うけど···)
犯されながらそう考えるいぶきはふと村の入り口に目をやる
いつの間にか降って来ていた雨のせいかただ効力が切れたのか炎の壁は見る影のなく消えていた。その先に影が見える。その姿が目視出来る距離まで来た時いぶきは絶望の声を上げる。
い「そんな嘘や嘘やウチの後には誰も通してないハズや。なんでや?なんでや?」
いぶきが捕らえた影の正体は気を失ったであろう姉を担いだ化け狸の子分だったのだ。
子「親分言われた通り逃げて来た人間捕まえましたよ〜。札使われて少し熱かったっすけど。」
親「ご苦労だったな良くやった。」
与えていた役目を果たしてきた子分を労う親分。
い「言われた通り?いつそんな暇あったんや?そんな時間無かったはずや。」
親「あぁ?いつから?はじめからだよ。お前が子の鉄鼠達を倒した話を聞いた時、この天候、村の立地、お前等退魔巫女の行動全て利用して上手く行ったんだよ。」
い「そんなほんならウチが悪かったんか?そんな···」
親「前々からお前等退魔巫女を鬱陶しく思っていた所に総大将から届いた札、お前が鉄鼠の群れを全て倒したと思った所、屋敷であの状況なら女を助け出す事を優先するであろう事そしてこの地の状況でお前が女だけを逃がすであろう事、全てがこっちに都合の良い様に噛み合っただけだ。」
い「あっ····あっ···あっ····」
余りの絶望に言葉を失ういぶきに
親「安心しろ今からお前達はこの女の村に連れて行ってやる。」
思いもよらない言葉にいぶきは
い「ほんまか?せめてお姉ちゃんだけは助けあげてほしいんや。」
といぶきが言うと
親「あぁこれ以上儂達は手を出さない。儂達は」
いぶきが気付かない程の小さな声を笑みを浮かべる親分だった。
姉は子分に担がれ、いぶきは髪を捕まれながら地面を引きづられて村へと着いた。すると親分は突然
親「おらこの村の連中全員出てこい、出て来なかったらこの村を滅ぼすぞ!!」
と夜も更けた村に親分狸の怒声が響き渡る。夜も更けた中余りの声に村人は全員起きて来た。そして暫くして行く親分はこう叫ぶ。
親「この女は儂達の根城を襲撃し、この様な結果になった。
これからこの村は儂達の新たな根城にさせて貰うぞ。」
村人「そんな···俺達は何もしていないのに」
などと口々に言う。
親「全てはこの女のせいと思え。」
といぶきを村人達の前に放り投げる。そんないぶきに対して向けられる怨念満ちた視線にいぶきは
い「かんにんしてかんにんして。」
と謝罪の言葉をかけるが
長「お前のせいで村がこれから大変な目に遭うのだぞ。この恨み晴らさずにおくべきか。」
と言うと村人がいぶきい近付きこう良い放つ。
村人「こうなったのもお前せいだ。」
といいいぶきに一斉に襲いかかる。
い「やめぇや妖怪なまだしも同じ人間になんでこんな責められなあかんねん。やめてやヤメテや。」
長「うるさいお前達コイツ憂さ晴らしだ。」
というと場の空気が変わり、男達異様な熱気がいぶきを襲う
い「嫌や嫌や嫌や···やめて下さい····ほんまかんにんしてぇ」
と言う言葉虚しくいぶきを襲う人間。
既に全裸のいぶきは何も防ぐ物なく次々と襲って行く。ある者は前の穴またある者は後の穴、いぶきの口や手までも使い欲望を晴らしていくかの様に攻めて行く。
い「あっ···あっ···あっ···」
数時間続いた宴の末にいぶきは壊れてしまった。そこに助けを求ていた子供が近付く。
い「あっ····ごめんな···ウチのせいでお姉ちゃん助けられなくて···ほんまごめんな」
弱々しくこえを出すいぶきを目に子供は
子「助けてくれるって言ったのに···嘘つき···」
と冷たく言い放つ。
い「あぁぁ~ぁぁ~あぁ~」
いぶきは声にならなく泣き叫ぶ。
いぶきの陵辱の宴をみながら
親「どうだ少しは憂さ晴らしできたか?」
鼠「ええ少しはマシになりましたよ。しかしあの札を使う暇があれば一族の運命はまた変わったかもですね」
親「まぁこの符があれば妖怪の天下になる日は近いかもな。」
といぶきが侵されるのをみながら語りあったのだった。