※この作品はR-18です。

未来から来た美少女猫型ロボットとくだらなくておげれつなお話をする   作:じしんえる

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第9話

 

◆

 

 リベンジ戦だ。もう一度気配を探ってみたら、あの二人はまた合流していた。ある程度近寄った後、通風孔から覗いてみる。例の気が強い方は、まだ火炎放射器を持っていた。危ないなあ。

 

 気の強い黒髪の女性は、気の弱い方の金髪の子をなだめていた。俺との遭遇がそれだけ堪えたらしい。面白くはないが、二人とも警戒が緩くなっているのは好都合。

 

 通風孔を飛び降り、俺は黒髪の方に駆け寄る。彼女も驚いて、放射器をこちらに向け、引き金を引いてきた。

 

 うわっ、眩しい! でもスーツのおかげで大丈夫だってのは体験済み。一瞬は怯んでしまうけど、すぐに再び飛びかかる。相手も驚いたようで、楽にのしかかれた。抵抗する彼女から放射器をなんとか奪い取り、遠くへ放り投げる。こんな危ないもの、そばにあるだけで嫌だからな。

 

 それじゃこっちのものだ。彼女の服を脱がし、さっさとおっぱじめる準備をする。念のため、金髪の方を見てみたが、またもや固まってしまっていた。悲鳴も上げられないほど、恐怖で全身が引きつっている。目に涙も浮かべている。すっごい罪悪感。もういいって!

 

 少しうんざりしつつも、目の前の黒髪の子に集中する。これまた大きい胸なことで。豊乳は、揉まないと失礼だ。すぐに揉みしだく。黒髪の子は抵抗してきた。まだ抵抗の意思が強く、これまでの二人とは力の入りようが違った。それでも、スーツの力には敵わない。腕には力を込めつつ、掌は脱力しておっぱいを揉む。なかなか繊細で難しい動き。

 

「あっ!ううッ!」

 

 彼女の叫び声。怒りは混じっているが、身体からの快感は隠しきれていない。今度は吸ってみよう。大きな乳首めがけて、口を向かわせる。でかくて吸い心地抜群だ。

 

「……!」

 

 彼女は声にならない声を上げる。抵抗心で噛み殺してはいるが、喘ぎが漏れかけている。何度も吸い付き、乳首を舐る。吸い、甘嚙む。彼女の身体が震えだす。

 

 彼女の股を覗いてみる。少し濡れているかな、という程度で、まだ準備できていなさそう。じゃあこっちも舐めよう。暴れる彼女をそのままに、四つん這いにさせ腰を掴みなおす。そのまま彼女の秘裂を舐める。

 

「ぐぅ、う……!」

 

 彼女は喘いだ。這いずって逃げようとするが、俺の押さえる力には勝てない。構わず俺は彼女の性器を舐め続ける。彼女はただ震えることしかできない。クリトリスも舐めたり弄ったりすると、そのうち彼女の身体から力が抜けていった。

 

 十分濡れたので、後背位の姿勢で、さっさと息子を挿入した。

 

「ああああ~っ……!」

 

 悔しさの滲んだ声。腰を振り、彼女の大きな尻に股を俺は打ち付ける。あれだけ血気盛んに猛っていた女が、今じゃ俺の腰振りに悶えている。こういうシチュエーションも、アリだなあ。大丈夫かな、今日だけでかなり危険な感性が開発されている気がする。

 

「んあ……うぅ〜……!」

 

 俺のペニスが出入りする度、気が強い方は弱々しい喘ぎ声を上げる。あれだけ気が強そうだし、普段は男を組み伏せてセックスしているんだろうか。俺に抱かれている、というのがショックみたいだ。申し訳ないが、それですら興奮のスパイスになってしまう。これだけ短い時間に、連続して美女を抱いているっていうのに。俺の股間はちっとも収まらない。

 

 あっさりと絶頂を迎え、再び中出し。ぐったりする彼女を後にし、弱々しくへたりこんでいる金髪の方へと向かう。こっちはどう料理してやろうかな……。

 

 船内に金髪美女の喘ぎ声が響いたのは、それからすぐのことだった。

 

◆

 

 はあ。気づけば、四人も抱いてしまった。全員が俺好みの美女揃い。なんて贅沢なんだろう。風俗でもこれだけの体験、いくらお金を積んでも用意できないぞ。気怠さに包まれながら、そう俺は噛み締めていた。でもあと一人残ってるし、さっさと決着をつけてしまおう。

 

 どっこいしょ、と身体を起こした途端、遠くで音が聞こえた。なんだ? と思う暇もなく、一気に床がグラリと揺れる。

 

 えッ、一体何? いきなり動き始めたぞ。それだけじゃない、なんか地響きまでする! なんかヤバそう! ドラ子ー!

 

『!……!、!……!』

 

 なんか危険な雰囲気の放送が流れてるんだけど!?

 

「あー、間に合っちゃったか。残りの一人が、船の自爆装置を作動したんですよ」

 

 こともなげにドラ子は言った。

 

 は!? 自爆装置!? なんでそんな危険なもん備えてるんだよ!

 

「この鬼ごっこの特殊ルールです。最後の一人になったら、自爆装置の使用許可が下りるんです。鬼に見つからずに装置を起動して、脱出できれば逃げ役の勝ちっていう」

 

 もう!! だからそう言うことは先に言えって何度も!! いや、もうそんなことはどうでもいい! 俺はどうすりゃいいの!?

 

「まあスーツもありますし、死にはしないですよ。ただ、船の散らばり具合がどうかなあ。場合によっては、爆発から最大三日は漂流してもらうかもしれません」

 

 漂流!? なんでそうなるんだ! 俺の位置わからないの!? それにもう俺の負け、って決まったようなもんなのに!?

 

「私、観戦者扱いなんですよねえ。そんなわけでタロウさんの具体的な位置がわからないんですよ。通信を悪用した不正対策で。それで、船も相当でかいし探すのは私だけですし、時間がかかるんですよねえ。

 

 まあ自爆まで五分弱ありますし、まだ試合終了じゃありません。船が爆発するまで、決着はついてませんから」

 

 未来人、人命や資材を軽視しすぎだろ!! こんな遊びでスペースデブリを気軽に放り出すんじゃない!! 爆発オチなんてサイテー、とか言ってる場合じゃないぞ!

 

「だから死にませんって。少し漂流してもらうだけですよ。空気も水も栄養も、スーツに十分用意してますから」

 

 三日は『少し』じゃない!! なんとか俺も脱出できないの? 負けで良いから!

 

「気弱だなあ。そうですね、逃げ役用の脱出艇が複数ありますから。そのうちのどれか一つに乗ってください。こういうの、本当はナシなんですからね。ルール上明記されてなくて、ダメじゃないだけであって」

 

 こちとら機械じゃないの! 命あっての物種なの! 『スーツがあるから大丈夫』って言われても、船が丸ごと自爆するってのに遊びに集中できるか!

 

「そんな弱腰じゃあ、腰抜け呼ばわりされますよ」

 

 腰抜けで結構!! どっかの車で未来と過去を行ったり来たりする映画じゃないんだからな! で、脱出艇ってどこ!?

 

「申し訳ありません、その情報も分からないんですよ。最後の逃げ役が向かう場所がそこだと思うので、追いかけたらどうでしょう?」

 

 なんだよもう! 肝心なところで頼りにならないなんて、それこそ原作通りじゃんか。

 

 俺は何とか意識を集中する。最後の光点が見つかった。相当遠い! ウソだろ! あと五分足らずで追いかけろって!? でも悩んでいる時間すら惜しい。とにかく猛ダッシュ。ドラ子もこれ以上は力にならないみたいだし。

 

 俺、運動しようとしただけなのに。なんで未来まで来て、豊満な女とセックスしたり宇宙船を慌てて駆け回ったりしないといけないの? セックスは嬉しかったけど。

 

 物凄いスピードで宇宙船を走り抜けた。最後の光点が留まった場所へ急いで転がり込む。相当な距離をひたすら走り抜けたせいで、スーツの補助があっても息が辛い。

 

 にしても狭い部屋だ。カプセルホテルの方がマシなくらい。これが脱出艇だって? もう少し、居心地のいいものにしても罰は当たらないと思うんだけど。しかし、緊急用の装置だしなあ。最低限でも仕方ないか。

 

 一息つく間もなく、周りから大きな轟音。

 

 うわ、今度は何なんだ!? 自爆が始まったのか!?

 

 でもその割には、何か規則的なものを感じる。一方向に向かっているような。ジェットコースターみたい。ああ、もしかして船から切り離されたの? なんとか脱出できたのかな?

 

 それにしても、せっかくやってきた未来の宇宙船。SFな気分に浸る間もなく、短い時間で大慌てで脱出。そして母船は大爆発するんだもんなあ。

 

 するとさらに大きな衝撃が全身を襲った。

 

 うわっ、さっきとは比べ物にならないぞ! 地震並み、いやそれ以上じゃないか!?

 

 狭い部屋の中で、俺は激しく転げまわる。

 

 ギャア! 缶の中に詰められて、思い切りバットで殴られたみたい! ってどこかの反原爆反戦漫画じゃなくて! あっそうか、いよいよ母船が爆発したのか! にしても凄い揺れ、目が回る!! ワーッ!!

 

 

 

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