ぴっちりスーツ装備TS美少女特殊チームのダンジョン攻略任務!――ただしエロピンチ即堕ち♡ 作:えぴっくにごつ
そしてキャラ&ぴっちりスーツの設定を見せたい回。
その物語の舞台は。地球と似通るが、しかし異なるとある世界。
その世界には――突如として巨大なダンジョンが出現した。
場所は「セレンスフォリス」と呼ばれる。大きく栄え賑わう、一種の都市国家。
ある日、そのセレンスフォリスの歳の上空に突如として現れたのは。巨大な空中城塞の如きの未知なるダンジョン。
ダンジョンは出現に伴い同時に、後に「瘴気」と呼称されるようになる現象を発生拡大させ。それによりセレンスフォリスに「影響被害」を、そしてある「変化」をもたらし。
併せてダンジョンからは。都市や住まう人々に害成す、多種多数の未知のモンスターが出現。
セレンスフォリスの歳と人々を脅かし始めた。
この異常事態の根本の解決を図るべく。都市政府と都市防衛軍は、ダンジョンを無力化するための探索攻略を決定。
これに当たることなったのが、防衛軍の特殊チームであった――
都市の上空に我が物顔で居座る、巨大な空中城塞の如きダンジョン。
その側面一点に、まるでバルコニーのように張り出して設けられた足場帯があり。明かせばそれこそが、ご丁寧に構えられたダンジョンへの玄関口。
そこに地上、都市の方向から飛来した飛行機械。セレンスフォリス防衛軍のドロップシップが進入した。
バルコニー状の玄関広場の上に、ドロップシップはスレスレでホバリング。
そして次にはそのドロップシップから次々と。可憐なまでの流れるような動きで、数名の人影が降り立った。
降り立ち現れたのは四人の、見目麗しい美少女に美女たちだ。
その彼女たちが纏うは。頭部以外の全身を覆い、しかしその個々のボディラインがはっきりと浮き出る、ぴっちりとした形態のスーツ衣装。
そしてそれぞれには凝った造形のアーマー類が付随し。しかしそれぞれのボディラインを損ない隠すことは無く、むしろ飾り主張するかのように装着されている。
その服装は、「ストライクスーツ」と呼ばれる防衛軍の特殊装備。
よく見れば、四人それぞれのスーツデザインは、ベースこそ共通しながらも。それぞれの「兵科」、役割のために少しづつ細部形態が異なっている。
そしてそんな衣装装備に身を包む彼女たちは。
併せてそれぞれ、美麗さと武骨さを備える各種銃火器を装備している。
その彼女たちこそ。明かせばダンジョン攻略を任された、防衛軍の特殊チームなのだ。
「――っ」
ドロップシップより真っ先に降り立ち。先陣を務めて、装備する「タクティカルライフル」を構え回して、周囲のクリアリングを行ったのは。
二十歳より前程の美少女。
若干黒み掛かった美麗な青髪を、愛らしく結い。その髪型の元には、大変に可憐な凛とした顔立ちが覗く。
そのストライクスーツに包まれて際立つボディラインは、完璧なまでの造形。
……強いて言えば、乳房に限っては良く表現すれば美乳。言ってしまうといささか慎ましい物であるが
その美少女の名は、シュン・ユイレン。
防衛軍の少尉であり、今にあっては特殊チームの隊長を務める身だ。
「――クリア」
そのシュンは、ダンジョンの玄関口である足場帯に視線と銃口を走らせ。
クリアリングを完了させると、それを告げる一声を上げる。
「――こっちも」
次に、そのシュンをカバーするように続き現れて。銃火器を構えて隣に配置したのは。
黒髪のショートヘアが美麗であり、その元にはまた凛とした、気の強くクールそうな顔立ちの映える。同じく二十歳手前程の美少女。
ストライクスーツに包まれるそのボディは。シュンと異なり、スーツ越しに豊満な乳房や腰の括れに尻肉太腿が軒並み主張する、抜群のもの。
アレセ・トゥリアート。
防衛軍の軍曹であり、今にあってはシュンの相棒を務める立場だ。
「――うん、クリアだ」
「――オッケー」
さらにその二人のカバー範囲外。両側に背後をまた援護するように、別の二つの人影が追い付き現れ。
それぞれはやはり銃火器を流して、各方向のクリアを確認して伝える声を寄越す。
内の一人は、シュンやアレセと比べて長身めの、二十代前半程の美女。
長く美麗な金髪をまた華麗に結い上げ。その元には耽美で、まさに気の強い女といった色の顔立ちが映える。
ストライクスーツに主張されるボディは、この場の四名の中では一番ワガママものであり。豊満な乳房に、安産型の尻肉から太腿がこれ見よがしに主張している。
そして一番の特徴はその頭部、頭髪の両側に見える尖った長い耳。
その彼女は、「エルフ」。
クイレーク・マストレリア曹長。
特殊チームの一員で、シュンに次ぐ次席者だ。
そしてもう一人。
四人の内では一番小柄で、ギリギリ18歳にも見えるが、しかしあどけなさの残る美少女。
真白く美麗な長い髪の元には、幼さの残る愛らしい顔が覗き。髪の同色の楕円の眉がまた目を引く。
しかし一方で、ストライクスーツに包まれるそのボディは。その小柄に不釣り合いなまでの、たわわな乳房に尻肉太腿を持つ。
そしてしかし彼女の一番の特徴は、頭部にから生える頭髪と同色の、長い「兎耳」に。
スーツの尻部に設けられた開口部から覗く、「兎の尻尾」。
その彼女は、「兎の獣人」。
フィユン・コンコレット上等兵。
この特殊チームの最年少であり、最近特殊チームに抜擢された期待の新人だ。
ここで補足すれば。この「世界」にはエルフや獣人などの「亜人」種が数多く存在し、人間と共存している。
そんな、それぞれ豊かな個性を主張する彼女たち四人が。
ダンジョン攻略の任務を任され、これより未知のダンジョンに挑む特殊チームなのであった。
「オッケー――降着は成功、抵抗なし」
そのチームの隊長であるシュンは。
メンバーのそれぞれから伝えられたクリアの報告を聞いて、それに了解を返すと。
それから続けて、スーツに内蔵される通信機にまた知らせる声を紡ぐ。
《了解。こちらは一度離脱する、頼んだぞ》
「了解、迎えの時はまた頼むよ」
通信を向けた相手は、自分たちをここまで運んで来たドロップシップのパイロット。
そしてシュンからの知らせを聞いたドロップシップは、取り決められていた所定の動きに従い。
シュンたちに任せる言葉を寄越すと、ダンジョンの玄関を離れて上昇。飛び去って行った。
「よし、ここからだ……皆、ダンジョンに入る前に装備の確認を……――!」
最初の降着は無事に成功したが、シュンたちの任務はここからが始まりとなる。
まずは武器装備類の再確認をと。シュンはチームの皆に告げつつ、そして自身も自分のタクティカルライフルを確認しようと、視線を降ろした。
しかしそこで、シュンは視線を下げた事で、自身の目に飛び込んで来た「もの」に。
不意を突かれたように微かに驚き、そして次には微かに頬を赤らめ、バツが悪そうな顔を作った。
シュンが目にして困惑した物は――自身の身体。
詳しく言ってしまえば、ストライクスーツに主張されるいじらしい乳房に。下腹部のラインなど。
自身のものであるそれらに恥じらいを覚える姿は。事情を知らぬ者からすれば奇妙に思うだろう。
しかし、そこには理由があった。
シュンは、明かせば。
その元の正体にあっては、「男性」なのだ――