ぴっちりスーツ装備TS美少女特殊チームのダンジョン攻略任務!――ただしエロピンチ即堕ち♡ 作:えぴっくにごつ
・右の紋様陣を選ぶ。
「――まずは、右から行ってみよう」
シュンは、まずは右の紋様陣を選んだ。
何にせよ、全てを調査するのが自分たちの任務。ならば端から順番に片づけるだけ。そんな考えからの決定だ。
「了解」
「順に片づけるとするか」
「異議なしっ」
三人も、異論は無い様子であり。
シュンたち四人は、一番右の紋様陣の内に。警戒の意識態勢を保ちつつ、エレベーターにでも乗るように収まる。
「!」
瞬間。紋様陣はまさにゲームの効果演出かのように、強さを増した眩い光に包まれ。
そしてシュンたち四人の姿は、その部屋空間から消え去った――
「――!……着いた……?」
一瞬、完全に真白くなった視界が、間もなく徐々に戻り。
シュンは体感から、次なる階層への移動が完了したことを推察する。
「!!」
別の空間への移動の完了という点については、それは正しくはあった。
しかし――次に飛び込んで来た、想定を逸脱する光景に。
シュンは、いやお互いの背中をカバーするために四周を警戒していた、チームの四人皆が。
驚愕に目を剥く事となった。
シュンたちが再出現したのは、小さな体育館程はあると思われる空間。
思われると言うのは。
その空間は全面が――色彩の不気味な「肉」に。そして絡み合い蠢く大小の「触手」に。
それらが成す「肉壁」に完全に覆われ、元の全形形態を確認できなかったからだ。
「っ!!」
「うぉ……っ!」
「うっわ……っ!?」
階層が一つ変わるや否やの、大分グロテスクで衝撃的な光景に。チームの皆はそれぞれ顔を強張らせ、あるいは思わずの声を漏らすが。
しかし腐っても皆、防衛軍の兵であり戦士。
そして未知なる場に踏み込む以上、綺麗な光景を期待していたわけでは無く。おぞましい状況に遭遇する事も、もちろん覚悟はしていた。
実際。目の当たりにしたのが、肉や触手が広がり覆う光景だけであったなら。それに驚きつつも、皆にも状況への冗談に皮肉を飛ばす余裕もあったであろう。
目の当たりにしたのが、触手や肉の壁「だけ」であったならば。
「ぇ……!?」
「!?、は……嘘……」
しかし、同時に目の当たりにした「想定外」の光景に。
クイレークは驚愕に本気で目を剥き。
ここまで冷静さを崩さなかったアレセでさえも、思わずの一声だけを漏らして絶句した。
見えたのは、空間の全面を覆う触手などが成す赤黒い肉壁に。
「埋め込まれた」、無数の肌色の小山。
それは、『尻肉』。
いずれもが、この世界に住む人々の。人間からエルフに獣人までの物が見えるが、いずれもが漏れなく「女」の尻。
そんな無数の女の尻肉が。例えるならまるで、ボルダリング競技の掴み石が並ぶ様相で並び散らばり。
一種珍妙で、しかしおぞましいまでの光景を作っていたのだ。
「……!♡……!♡」
「……っ♡……っ♡」
「~~……!♡……っ!♡」
そしてだ。特筆すべきは、その埋め込まれ突き出る女の尻肉の大半が。
晒す女性器、おまんこに。さらには肛門、アナルに。
肉壁より無数に生え伸びて及ぶ、太い触手が。それぞれの「女の穴」に遠慮なく突きこみ挿入され。
そして残らず、ジュプジュプ♡ジュポジュポ♡と、下品な音を立てて響かせ。犯し尽くされていたのだ。
そして極めつけは、そんな触手に犯される尻肉のいずれもが。
プルプルと震え、あるいはビクンビクンと跳ねながら。体液、愛液を吹き垂れ流して、「イっている」様子を見せていたのだ。
明かせば、その有様を晒す尻肉は全て。攫われたセレンスフォリスの人々。
そしてそれは、元よりの女ばかりでなく。「瘴気」の変貌特性で女にされた「元男」も数多く含まれた。
「な……」
「ひぅ……」
おぞましく、しかし艶めかしい。常軌を逸したその光景を目の当たりにし。
クイレークは驚愕にまた無意識の声を漏らし。フィユンにあっては小さな悲鳴すらを漏らす。
「……!しっかしろっ!彼女たちを助けるんだ!!」
しかし、シュンは一瞬こそ想定外の光景に飲まれてしまったが。次にはハッと我に返り、訴える声を皆に張り上げる。
震え動いている姿が見えるという事は、逆に埋め込まれた女たちは皆生きている。
ならば触手を排除し、救助することが己たちの役目だと。それを訴え上げて示したのだ。
「「「!」」」
シュンのその言葉に、皆もまたハっと気を取り戻し。
そして次には、身を奮い立たせ、自身を保ち鼓舞する意味も含めて。
兵士モードの鋭い表情を作り。そして触手を攻撃すべく、それぞれの武器を構え上げた。
――だが。
まるでそれをも見越したように。鋭く素早い動きで、四方より触手が伸びて襲ったのは瞬間。
「あっ!」
「っ!?」
見た目のおどろおどろしさに反した俊敏さで襲い来た触手は。なんと四人の銃を構える腕をほぼ同時に打ち叩き。
それによって四人は皆揃って、それぞれの武器を弾き飛ばされてしまった。
さらに次には、別の触手が抜かり無いと言うように。それぞれの落ちた武器を奪い取り、没収するように肉壁へと飲み込んでしまった。
「しま――!?」
あまりに周到なそれに、シュンは悪態を吐きかけるが。しかし立て続く触手たちの動きにそれすらも阻まれる。
暇も与えず。直後にはさらに多数の大小の触手が、四方八方より襲来。
「ぅぁっ!?」
そして次には、その触手はシュンたち四人のそれぞれの手足を。手早く見事なまでの速さで絡め取り、捕まえてしまったのだ。
「な……!く、この……っ!」
「く……っ!冗談、こんな……っ!」
シュンたちはそれぞれ、己を絡め取り捕まえた触手に持ち上げられ。宙に浮かぶ形で拘束される。
シュンにアイレは、歯を食いしばり藻掻き、必死に抵抗するが。しかし触手の拘束の力は非常に強く、びくともしない。
「ひきゃぁぅっ!?♡」
そしてだ、必死の抵抗を試みるシュンにアイレの耳に。
しかし瞬間、向こう正面より。今の切迫した状況に反した、何か色艶の含まれた可愛らしい悲鳴が聞こえ届いた。
「いや……っ♡やめてよっ、エッチぃ……っ!!」
二人が目を向ければ、目の前の向こうで。
やはり触手に手足を絡め取られて、宙に拘束されているフィユンが。
詳細には何か。前傾で尻を突き出す、煽情的な格好を強制的に取らされ。
そしてなんと、彼女の小柄に反した、スーツに主張される豊満な乳房や尻肉に。
伸び及んだいくつもの触手が、ねっとりと絡んで揉みしだき、あるいはその触手先端で堪能するように沈み。
フィユンは触手に、淫らに嬲られ始めていたのだ。
「ひゃぁぁ……っ♡やらぁぁ……♡」
未知のおぞましい触手に嬲られる感覚に。フィユンは怯えと、しかしそれ以上に恥じらいからのそれで泣き漏らす。
ここまでの光景などから、すでに想像に難くなかったが。触手たちはおそらく「女」を嬲り犯し、何らかの形で利用する生体特性なのであろう。
「っ!やめろっ!こいつっ!」
そんなフィユンの嬲られる姿を前に、透る声色をしかし荒げたのは。その隣近くでやはり、触手に絡め取られて宙に拘束されるクイレーク。
明かせば、冗談でバカップルと周りから呼ばれているだけでなく。本当に互いに想い合う仲であるクイレークとフィユン。
クイレークは、そんな想うフィユンが。触手たちに無粋に勝手に嬲られる姿に、流石に怒りを覚えて声を荒げたのだ。
「チクショウっ!フィユンに手を出したらタダじゃ……!――きゃぅっ!?♡」
己が想い人を好き勝手に嬲る触手に、また怒り上げる言葉を吐こうとしたクイレーク。
だがしかし。次にはそのクイレークの身に。
そのマガママな乳房に尻肉から太腿までに。不意打ちの様に、甘美さを覚えてしまう刺激が走り。
クイレークは怒りから一転。己が意識に反した、甘い悲鳴を漏らしてしまった。
「ぅぁ……っ?♡」
己の甘い悲鳴に驚いてしまいつつ、クイレークが自身の身体を見下ろせば。
そのやはりスーツに飾られるワガママボディにも、いくつもの触手がまとわり着き始め。
そしてクイレークのその、巨乳乳房に尻肉に太腿を。なんの遠慮も無く揉みしだき、こねくり回して堪能し始めているではないか。
そう。想い人のフィユンの危機を前に失念していたが。クイレークもまた、今となっては触手に「獲物」として狙われる対象である、「美味そう」な女の身体。
そして今の甘美な刺激に。クイレークは自身も触手にとって「美味そうな獲物」であるその事実を、思い起こされ自覚させられてしまった。
「ひぁぅ……っ♡やぁぁぅ……っ♡」
「っ、いい加減に……ひゃぅぁ……っ!♡」
それぞれの形で嫌悪に怯え、怒りなどを見せて藻掻くクイレークにフィユンだが。
二人のそれは、しかし触手が嬲り伝える感覚刺激に阻まれ。また甘さを含む悲鳴へと変えられてしまう。
「クイレーク、フィユン!……っぁぅっ!♡」
「くぅ……っ!♡」
そしてそんな、クイレークとフィユンが嬲られ始める一方で。
触手の魔の手は、シュンとアイレにも及んでいた。
モブの肉壁尻姦やりたかった。