※この作品はR-18です。

あなたにもう一度毛布をかけるため(意味深)   作:もしも=ロマンの可能性だよねッ!

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どうも皆さんもしロマです!
新年明けましておめでとうございます!
まさかの信念初の投稿は本編ではなくこちら意味深編となりました笑
それでは続きをどうぞ( ´ ▽ ` )つ


3話 メスガキとか関係なく調子に乗ってる生意気な女性を分からせてデレさせるのは最高だよねって話。

 ローグタウンに着いた俺達は各々行きたい場所へと向かうため一時解散する。ルフィは処刑台へ、ゾロは刀を買いに、サンジは食材の調達、ウソップは雑貨店を巡る。

 

 特に予定もなかった俺はナミとショッピングを楽しんでいた。

 

「ほら、次はあの店にいきましょう!」

「次はナミのお眼鏡にかなう服が見つかるといいねー」

 

 ナミは服にこだわりを持っているのか既に服屋を3軒ほどハシゴしたがどれもピンとこず試着しては次を繰り返していた。

 

 女性の買い物は長いと聞いたがこれは想像以上だぞ。流石に疲れてきた。

 

 そう内心ため息をしつつ次の店へ入るとナミは目を輝かせてとある一着の服に目を通す。

 

「ねーねーこの服よくない!防寒着だけど色も明るくてオシャレだし!」

「どれどれー……うおっ!?」

 

 ナミが指さした服は冬島に備えての防寒着。どうせここもダメだろうなーと思いつつ目をやると思わず声が出てしまう。

 

 驚いてしまったのは見覚えがあったからだ。

 

 確かこれって、冬島でナミが着てたヤツじゃん。

 

「うん、これすごくいいよ。ナミに絶対に似合う」

「でしょう!なんかこうビビっときたのよねェ〜」

 

 二人して服を前にテンションを上げる。

 

 いいなー、こういう原作では見られなかった裏の話を間近で見てる感覚。ファン冥利に尽きますわァ。

 

「少し値は張るけど……せっかくだし奮発しちゃお!」

「大切に着ないとだねー」

 

 多分この服ルフィがダメにしちゃいそうだけど……。

 

 アレ?そういえば、服を駄目にしてナミが貸しとして金銭要求してたけどルフィの奴ちゃんと返せてたのかな?

 

 もし、返してなかったらナミのことだし利子が膨れ上がってて…………うん、忘れよう。

 

 俺は触れてはいけなさそうな事実に蓋をしナミとショッピングを続けるのだった。

 

 

 

「あれってナミ?となると隣の男は……いいこと考えたァ〜♪ウシシッ」

 

 

 

 

 うーん、どうしよ。困ったな……。

 

「はぐれてしまった」

 

 迂闊、俺としたことが……。買い物に夢中になっていたらうっかりナミを見失ってしまった。

 

 海図を描くインクを求めて文具屋に入ってら思ったよりも種類が豊富でハイテンションになったナミが突っ走ってしまったので俺も適当に店の周りをぶらついたのが間違いだった。

 

 まさかぶらついている間に店を出ていたとは。

 

「"見聞色"で探してみたけど、やっぱ文具屋のどこにもいねェ。これなら一緒に回るんだった……おっと?」

「あ、ごめんなさいお兄さん」

 

 ブツブツと不満を呟いていたら女性とぶつかってしまう。前方不注意だった俺も悪いので咄嗟にこちらも謝ろうとしたのだが……。

 

 顔を隠すように深々と被る帽子。動きやすそうな服装。何より怪しげな腕の位置と手の動き……ハハーン。

 

 この女、やってんね〜。

 

 変な違和感を覚えた瞬間に直感した。間違いない、この既視感……よくあるスリの特徴だ。昔俺もしてたらからわかるんだよなァ。

 

 何か考え事で注意力が散漫になっている人を狙い手際よく盗みその場を離れる。だが、相手が悪かったなァ。

 

 ……と、女性とぶつかりここまでの状況を把握。この間0.5秒。

 

「気にするな、お互い様だ」

「〜♪」

 

 気付かれていないと油断し相手は気分良く軽やかな足取りでそのまま裏路地へ。そのまま戦利品を物色するんだろうけど残念だったな。

 

 既に買物の後だからあんまり入ってないんだよな俺の財布〜。さてさてさーて、こっちも戦利品の確認を……おっ。

 

「ひーふーみー……うっひょ~わらしべ長者だ」

 

 日頃の行いがいいからかねェ〜。え?そんな奴はスリなんてしないって?ほら言うじゃん。スッていいのはスられる覚悟がある奴だけだって。

 

 思わぬ臨時収入にホクホクしていると後ろから慌てた声が聞こえてきた。

 

「ちょっ!?お兄さんそれ私の───あ」

 

 おっほ、ボーナスステージだ♪

 

 ぐるんと首を回し獲物を見つけた捕食者のような目をした俺を見て女性は顔が青ざめる。そして、逃げ出そうとした所を俺に捕獲された。

 

「こんのコソ泥がァアアア!!!」

「キャアアアアアッ!!?」

 

 ジタバタと暴れるコソ泥女を捕まえ俺は悪い笑みで今後の処遇を考える。

 

「さーて、どうしたものか。この街には"東の海(イーストブルー)"には珍しい"自然系(ロギア)"の能力者の強くて恐ァ〜い海兵さんがいるし引き渡したらヤバいよね〜」

「ワァーッ!!ちょっとたんまたんま!悪ふざけが過ぎたのは謝るから許して!」

「誰が許すか」

 

 あの手慣れた動きコイツ絶対常習的にやってんだろ。だったら意外と懸賞金がかかってたりして。

 

 まだ手配書も出てないし俺が海賊なのは海軍には知られてないハズ。なら、この盗っ人を引き渡して報奨金も……。

 

 少し時間かかるがみかんのデザートでも奢ればナミも許してくれるだろ。

 

「ホントに悪かったって!あんたさっきまでナミと一緒にいたでしょ!だからどんな人なのかなーって気になっちゃってつい!」 

「ん?ナミ?お前ナミの知り合い───っ!?」

 

 暴れていた拍子に深々と被っていた帽子がパサッと地面に落ちる。そして、隠れていた素顔を見た瞬間俺は固まってしまった。

 

 俺はこの少女を知っている。薄い紫髪が特徴で目はクリっとした丸い瞳。明るい雰囲気が似合う彼女の名は……。

 

「そう!私の名前はカリーナ。悪ふざけしたお詫びにそこのお店で奢らせて!だから、お茶でもして話さないお兄さん」

 

 

 

 

 コソ泥女もといカリーナさんと軽く自己紹介した俺は近くの喫茶店でコーヒーを嗜んでいた。

 

「あの娘と一緒にいるのを見て最初は金銭目的でアルガさんといると思ったけど、見れば見るほど素で楽しんでいる様子だったから驚いちゃった。ほら、ナミってあまり周りを信用しないし」

「あー、まあそうだね」

 

 アーロンの支配で大切な人や町を奪われ取り返すのに必死だった彼女には真の意味で心を許す相手はいなかっただろうしな。

 

「だからアルガさんがどんな人なのか気になっちゃって。でも、まさか出会い頭にスられるなんて思わなかったわ。あのテク……流石ナミといるだけはある」

「スリテクを褒められてもあまり嬉しくないなー。昔は生きるためにやってたが今はもう泥棒は辞めてんだ。ナミもな」

「へ?」

 

 予想外の返答だったのか目が点となったカリーナさんは「あのナミが?」と呟きポカンと口を開けていた。

 

「二人で泥棒コンビをしている訳じゃないの?」

「なわけないだろ。確かに少し前までナミは海賊専門の泥棒をやってたが訳あってもう無理して盗む必要はなくなったからな」

「へェー、二人は泥棒を辞めて今は航海の旅をしていると……」

「まあ、そうだな」

 

 ん?何かニュアンスが引っかかる気がするが……気のせいか?

 

 少し含みのある聞き方だったがその通りなので一応肯定する。でも、やっぱり違和感を覚える。が、そこへこれまで飲んでいたコーヒーで尿意が来たため一度席を立つ。

 

「悪い、少しトイレに行ってくる」

「はーい、いってらっしゃーい」

 

 カリーナさんは笑顔で手を振り見送った。そろそろヤバいので少し小走りでその場を離れる俺は彼女の呟きが耳に入らなかった。

 

「あいつが泥棒を辞めて男と旅……ついに春が?いやでも……」

 

 それからしばらくしてトイレから戻った俺は再び席に戻りコーヒーを飲み始める。

 

「そういや、カリーナさんは何でこの島に?」

「んー、そうねー。いいわ教えてあげる。アルガさんは最近この"東の海(イーストブルー)"であのアーロン一味を越える高額賞金首の海賊が現れたのは知ってる?」

「え、あー、はい、知ってる」

 

 彼女の質問に若干言葉を濁し視線を逸らす。別に隠す必要はないんだがその神妙な表情を見れいると言い出しづらかった。

 

 俺その一味です。何ならナミも一緒です。

 

「そっ、だったら話は早いわ。実はその海賊がこの島に来てる可能性が高いと推測して待ってるのよ。3千万ベリーの賞金首よ。きっと大金を持っているに違いないわ!そこでこの怪盗カリーナ様が財宝を奪ってやろうって魂胆よ。ウシシシッ!」

「…………」

 

 キラキラとした目で語り出す彼女。うーん、どうしよ答えづらいゾ。

 

「でも、中々見つからないのよねー。3千万の海賊だから私が思うにきっとガレオン船のような立派な海賊船な気がするんだけど……ここ数日海岸を見てもそんな船見ないし」

 

 そりゃあウチの船キャラベルだしねー。

 

 ガレオン船とはかけ離れたスケールだよ。と内心で思っていると彼女は話題を変えてきた。

 

「でもね、見つからないなら()()()()を済ませようと思うの」

「他の用事?」

「ええ、ついさっきできた用事をね♪」

「それはどんな……ん?───っ!!」

 

───ドクンッ!

 

 突如心臓の鼓動が大きく鳴り出すと体が火照り動悸が酷くなる。

 

「ウッ、ハアハア……何だ?急に体が暑く……!?」

「フフ、流石は私特製の"媚薬"ね。即効性が高いわ」

「媚薬っ!?」

 

 俯いていた顔を上げるとカリーナさんがフリフリと小瓶を見せびらかす。

 

 どういう事だ!?まさか俺がトイレに行っている間に飲みかけのコーヒーに一服盛られたのか!?だとしても何で……!?

 

「何で?って顔をしてるわね。理由は一つ……私はあなたをまだ信用していないの」

「な、何を……っ」

「ナミってドライな一面があるけどどこか抜けているのよねェ。でも、好きになった相手には悪い男にも一途に尽くしちゃいそう。だから───」

 

 前屈み隣姿勢が低くなった俺を見下ろすカリーナさん。彼女の目の色が変わった。

 

「私があの子のパートナーに相応しいか試してあげる♡」

「パートナー……?何を言って……」

 

 この人、何か勘違いしてないか?でも、今はそれより下腹部が……!つーかマイサンが……!

 

 とんでもない思い違いをしている彼女に真実を伝えようとするも身体の自由が利かない。結局、あれよあれよと近くのホテルに連れて行かれ頭をもんもんとさせられるのだった。

 

 

 

 

 ホテルの一室、"東の海(イーストブルー)"でもかなり盛んでいるこの島はそういった施設もしっかり整備されていた。転生前の現代のホテルとそう変わらない気がする。

 

 ま、入った事ないんですけどな。

 

 そんな感じに意識を逸らそうと現実逃避で室内を見渡している俺だったが……。

 

 ニュププ♡グポォ……ズッチュ♡ズチュズチュ♡

 

「ねえ、何よそ見してるのよ?()()()に集中しなさい。じゃないと……もっと激しくしちゃうわよ?」

「くあっ♡これ以上は……!」

 

 室内に響き渡るリズミカルな水音。その発生源は俺の下腹部からである。

 

 カリーナさんは微笑みながらオナホを使い俺の射精を促していた。勿論、抵抗したいのだが……ガチャリ、と俺の両手には手錠をはめられて身動きを封じられていた。

 

 海楼石でもないので"武装色"を使えば普通に壊せるのだが、この快感が集中力を乱してしまいイマイチ発現しない。

 

「今日会ったばかりの女にこんなおっ勃てるなんて悪い男。やっぱりあなたにはナミを任せられないわ」

「や!元はお前の媚薬のせい!そもそも俺とナミはそういった仲じゃ……あひっ♡」

 

 俺が弁明しようとするも不意に来る快感の大波に言葉を遮られる。

 

 快感に悶えつつ下腹部に視線を向ける。そこにはカリーナが筒状のオナホを扱き楽しむ顔が。

 

「ん〜?なに〜?聞こえな〜い♪」

「こいつ!」

 

 クソッ!これ絶対わざとだろ! 

 

「ほらほら〜、ちゃんと言わないとわからないよ。アールーガーさん♪うりうり〜♡」

 

 グチュグチュ♡グッポグッポ♡

 

「くはあああっ」

 

 止まらない上下運動に腰を引くが彼女の手からは逃れられない。人を小馬鹿にするような笑みを浮かべたカリーナさんは恍惚とした表情で俺の顔を覗き込む。

 

「だんだんとビクつきも大きくなってきたけど……もうイッちゃうの?早いわね〜、いいわよイッて。アルガさんのイク顔私に見せて♡」

 

 グチュチュチュチュ♡ズリュンズリュン♡♡

 

「あっ、くゥゥッ!」

 

 も、もう……!

 

 ビューーーッ♡♡ビューーッ♡びゅるるるるるる♡ビュクク♡ビュピ……♡

 

「キャッ!?あは♡スゴーイ♡いっぱい出たわねェ〜アルガさん♡」

「ハーッ!ハーッ!」

 

 ここ最近航海で忙しかしく溜まっていたとは言えすごい量の白濁の液体を噴き出す。まるで噴水のように溢れたそれは彼女の顔を白く染めた。

 

 最初は驚いたが顔についている精液を指ですくいペロッ♡と舐めとる。

 

「んー苦い♡あ……今のグッと来ちゃった?こんなすぐに硬くなっちゃって♪」

「んんっ」

 

 オナホを外し中からグチョグチョに濡れたペニスが露わになる。出した直後にも関わらずその硬度は衰えずむしろ一層増しているようにも見えた。

 

「ウシシシッ、それじゃ今度はこっちでイカせてあげる♡」

 

 カリーナさんは上着を脱ぐと、ぶるるん♡とその豊満な胸が現れる。綺麗なピンク色の先端に目を奪われているとその胸で俺のペニスを挟んだ。

 

「だ〜い好きなんでしょ。チラチラ見てるの気付いてたよ♡ほら、ローションも足してあげるねっ」

 

 タラー……にゅぷにゅぷ♡たぱんたぱん♡

 

「うおっ、ォォッ」

 

 これヤベェ!ヤベェぐらいキモチイイ!!

 

 ローションでぬめりが増え通常のパイズリよりも勢いがありその分快感倍増されている。初めての感覚に思わず声が漏れる。

 

 ローションもあるだろうが、やっぱし媚薬の効力が強いのだろう。これまでもパイズリは経験あるがもう2発目の準備が整いつつあった。

 

「カリーナさんうますぎっ……もしかしなくても経験者?」

「こういう色仕掛けも泥棒稼業には必要なのよ。ま、ここまでサービスするのは初めてだけど……ねっ!」

「はうゥゥ!」

 

 うっは、にゅるにゅるがしつこく絡みついてヤバい!しかも射精したばっかでまだ敏感だからまたすぐにイッてしまいそうだ!

 

「え〜、ひょっとして我慢してるの?そんな必要ないわよ。好きなだけ受け止めてあげるからっ。さあさあ♡」

「ぐっ、あ、あああっ!」

 

 手慣れた様子でさらに激しく上下にズリズリと扱く。トドメとばかりに乳圧も強くすると俺は堪らず二発目の精を解き放った。

 

 ビューーーーー♡♡びゅるるるるるるる♡ビューーッ♡ビューーッ♡

 

「わわっ!?まだこんなに出すなんて……逞しい♡」

「………」

 

 また白濁液に顔を汚した彼女を見て俺は───

 

───プツン

 

 理性の糸が切れる音がした。

 

「さて、二発続けてこれだけ出せばもう───へ?」

 

 二発目の精液の量に驚きつつこのまま終わろうとしたカリーナさんは胸から挟んでいたペニスを解放するも……。

 

 ビキビキビキィィッ。

 

 未だ衰えのない剛直を目の当たりにし言葉を失う。

 

「うそォ……あ、あれェー……あんな量出せば普通ならとっくに収まってる筈なんだけどォ……」

「何言ってんの」

「え?」

 

 少し声を震わせる彼女を不思議に思い俺は首を傾げた。

 

「媚薬飲ませたんだからこんなんで終わるわけないだろ。悪いけど……もう我慢できねーわ」

 

 理性を振り切った俺は一周回って冷静に戻ると力尽くでバキッと手錠を引き千切る。それを見た彼女は驚きや動揺と言った感情が顔に現れる。

 

「手錠がっ!?いや、というより我慢も何もあんた今出したばかり……キャッ!?」

 

 辛抱たまらなくなった俺は彼女を押し倒しズボンとショーツを取っ払う。仰向けで見上げる彼女の上に覆い被さるような体勢になると恥ずかしさからか顔が真っ赤に染まる。

 

 チラリと目線を下げると……俺のを弄って自身も興奮していたのか、彼女の秘裂は既に濡れていた。

 

「ヘェ、人にはあれだけ言っといて自分も濡れてるじゃん。これなら前戯は必要なさそうだな」

「ちょちょちょ待ってたんまたんま!!私そこまで許してな───」

「カリーナさんが悪いんだぞ」

 

 ずぷっ♡ずぷぷ……どちゅん♡♡

 

「ふっ、んんンンああァアあん♡♡♡」

 

 プシャアアアアアアアアアアアア♡♡♡

 

 ペニスを挿入した瞬間、カリーナさんは背中を仰け反り秘裂からプシャアッ♡と透明な汁を勢いよく噴き出す。

 

 え、今のって潮吹き?まさかイッたのか?まだ挿入れただけだぞ?

 

「う、あゥ……だめ、抜いてェ……んひっ♡」

「何言ってんのさ、散々好き勝手してくれたんだ。悪い娘にはお仕置きしなきゃ……だよね?」

 

 とは言え、いきなり飛ばすのは負担がかかり過ぎると思ったためまずは様子見で軽く腰を押しつける。しかし───

 

 プシュ♡プシャアアアアアア♡♡

 

「ふにゃあああああん♡♡♡」

「へ?は?え?まさかまたイッたの!?」

 

 いくら何でも雑魚まんすぎるだろ。まだ数回した腰振ってないぞ。

 

「イッて、にゃいィィ♡」

「……へー、そう」

 

 パンパンパン♡

 

「あっ♡あっ♡あん♡だめェェッッ♡♡」

 

 プシャアアアアッ♡♡

 

「うそん」

 

 流石にここまで敏感だとちょっと心配の方が勝ってしまう。

 

「はーっ♡はーっ♡」

「あれだけ経験豊富そうだったクセに……よく今まで色仕掛け成功してたな。対◯忍もビックリな感度だぞ」

 

 FILM GOLDで色仕掛けしてたけどあの時かなり危険な事をしていたのではと勘繰ってしまうぞ。

 

「う、うっしゃいわねェ……。ハァ〜、ハァ〜、私だって元々ここまで敏感はなかったわよ。てか、対◯忍って何よ……」

 

 腰振りを止め少し落ち着いたのか呼吸を整えたカリーナさんが経緯を話す。

 

「ほら、私とナミって年も近いし出会った当時は思春期真っ盛りじゃない。だから、たまに昂ぶった日とかはお互いに求め合っちゃって……」

「もっと詳しく」

 

 そんな事を聞かされて反射的になってしまった俺は悪くない。こんなん誰だって気になっちゃうだろ。

 

「イヤよ、これ以上は言わにゃあああっっ♡♡」

 

 パンパン♡ぷしゃー♡♡

 

「おっ♡無言の圧力でパンパンしゅりゅの反則ゥ♡わはっひゃ♡わはっひゃからコシとめへェェ♡」

 

 分かってくれたみたいなのでピタリと腰を止めると再び呼吸を整える所から始めたカリーナさんはしばらくしてから話してくれた。

 

 14歳ぐらいの時、成長期で体が成熟していくに連れそう言った事にも気になり始めたものの、相手なんていない環境。だからと言って周りの男達なんて信用できない。

 

 ならいっそ二人ですればいいのでは?と、どちらからか提案した結果、盗み合う仲を継続しつつお互いに気持ちが昂ぶった日は解消していたと。

 

 ナミには悪いんだけど……一言いわせて。

 

 

 いやエ"ッッッッッッッッ!!!!!

 

「それで、そうしている内にあの女にめちゃくちゃ敏感になるよう開発されちゃって……」

「ご馳走さまです」

「うるさいわ!!!」

 

 しっかし、とんでもない話を聞いてしまった。まさかナミとカリーナさんがねェー。この話を聞いた事を知られてしまえば最期、俺は間違いなくナミに半殺し以上の事をされるだろう。

 

 うん、黙っとこ。

 

「私だけ弱点を知られるのは釈だしこの際ナミの弱い所も教えてあげる。あの娘は耳が弱いわ」

「へー、耳ねェー」

 

 ふーん、まあ何とも思ってないですけどー。そっかー、耳かー。耳が弱いんだなー。俺もロビンに開発されて耳弱いし一緒だなー。

 

 うん、憶えとこ。

 

「泥棒稼業において聴力は常に鍛える部分だからね。耳がいい分それだけ敏感になりやすいのよ。ウシシシッ、耳だけでトロけきったナミを思い出すだけで笑えてくる───わへァッ♡♡」

 

 何だかまた生意気さが戻って来たのでどちゅっ♡と不意打ちで腰を打ちつけると面白いように口が止まる。

 

 その分喘ぎ声が響くけど。

 

「色々教えてくれてありがとう。それはそれとして再開しよっか。カリーナさんばっかりイッてるしそろそろ俺も射精したい」

「んっ♡あっ♡はあん♡だ、だからっへ……急に動くのはりゃめれしょ〜♡♡オ"ッ♡♡」

 

 プッ、プシューーー♡♡

 

 くああ、やっぱイッた瞬間すごい締めつけられてめっちゃキモチイイわ。この調子で俺も……。

 

 カリーナさんの締めつけを堪能し一心不乱に腰を打ち続けていると、どんどん精がグツグツと尿道からのぼってくるのがわかった。

 

「そろそろイきそう!射精すぞカリーナさん」

「っ!?ま、まっへ!あうん♡そういやゴムしてにゃい♡せめて外ォォ"ッ♡♡」

 

 外に射精してと懇願するカリーナさん。普段の俺だったら避妊を考えてゴムをつけ直すか外に射精すか選べただろうが今は媚薬のせいで性欲が倍増している。

 

 そんな状況で俺のペニスによがりまくったカリーナさんの顔を見ていると……。

 

「ふあっ♡なんで♡急に黙るのよォ♡ォンッ♡♡」

「…………」

 

───ゾウゾクゥゥ♡

 

 変なスイッチが入ったのかそんな選択肢など消えていた。

 

 ぱちゅん♡ぱちゅん♡じゅぷ……じゅぽじゅくじゅぽ♡パンパンパンパンッ♡♡

 

「あー、無理……もう限界っ」

「ふえっ!?だめだめらめりゃめェェ♡♡♡」

 

 我慢の限界を超えた俺はカリーナさんの膣内をぐりぐりと押し込む。すると、下りてきた子宮口に亀頭の先が当たる。

 

 一層大きく身体をビクつかせた彼女の腰をがっしり掴み、グツグツの精液を子宮へと解き放った。

 

 どびゅるるるるるるるる♡♡♡ビューーーッ♡♡ビューーッ♡♡ビュクク……びゅくびゅく♡

 

「んはああああああああっ♡♡♡直接……ああ、子宮に直接きへるゥゥ……♡♡こんにゃの、初めへェェ♡」

 

 盛大に射精した後も小さくびゅくびゅくと脈を打ちその度に「んっ♡んっ♡」と甘い声が聞こえてくる。

 

 そして、ようやく出し切るとにゅぷぷ……じゅぽん♡とペニスを引き抜く。すると秘裂からゴポォォ♡とザーメンが溢れ出た。

 

「ンン♡……ハァハァ、本当に膣内で射精すなんて……。でも、ウシシシッ。これでハッキリしたわ」

「ハッキリって何を?」

「私言ったわよね?ナミに相応しい人か試すって。それなのに私の魅力にホイホイと釣られてこんな不貞を働くなんてやっぱりアルガさんにナミは任せられないわ!」

「あー、言ってたなー。そんなこと」

 

 ナミに女狐とか言われてたから最初はナミの男を寝取るつもりなのかと思ってたけど……さっきの話を聞くにそうでもなさそうだ。

 

 ナミへの嫌がらせでの行動とはむしろ真逆、カリーナさんはナミをぽっと出の変な男から守ろうとしたのかもしれない。

 

 そう思うと、何だかつい笑ってしまう。ナミにも友達と呼べる人がいたんだなーって。

 

「ちょっと!何笑ってんのよ!?」

「いや、嬉しくなっちゃって」

「はー?嬉しい?」

「うん、だってカリーナさんの行動ってナミを思っての事でしょ?ナミにもそういう風に思ってくれる人がいるんだなって考えたらつい」

「なっ!!?」

 

 俺の言葉にボッと顔を真っ赤にするカリーナさん。否定しようとするも図星なのか言葉が詰まり頬を膨らませ睨むことしかできなかった。

 

 それと、そろそろ誤解を解くために今の俺達の現状を説明する。

 

「そもそも俺達は別に二人で航海なんてしてないぞ。他にもいっぱい仲間がいる」

「へ……そうなの?」 

「うん、俺とナミは海賊やってて他にも人はいるから」

「そうなんだ、それならよかっ───海賊ゥゥッ!!?」

 

 聞き捨てならない単語が聞こえ思わず叫んでしまった彼女はさっきまでの疲労などお構いなしに身を乗り出して問いただしに来る。

 

「は!?え!?あの海賊嫌いなナミが海賊!?」

「そうだよ」

「……あんた、ナミの弱みでも握ってたりしないでしょうね?」

「それは決してない。ナミに誓える」

 

 これ以上にない存在に誓いを立てるがそれでもどこか疑いの眼差しで見つめてくる。

 

「じゃあ、何でナミはあんた海賊と一緒にいる訳?」

「それは……」

 

 ここで、俺はナミの事情を大まかに説明した。

 

 あまり触れてほしくないであろう彼女のデリケートな部分は避け最低限の事情。過去、幼い頃に海賊が故郷を襲い支配されたこと。その故郷を取り返すためにその海賊の仲間に入ったこと。取り返すに辺り買い戻す金額を提示され最近まで海賊専門の泥棒として金品をかき集めていたこと。

 

 そして、その海賊を俺達が打ち負かして故郷を取り戻しナミを仲間に引き入れたこと。

 

「そっか、あの娘にそんな事情がねェ……」

「ああ、だからもうナミは泥棒を辞めて今は俺達と海賊をやってんだ」

「そう、まああの娘のしがらみが無くなったのならよかったわ。ねえ、アルガさん」

「なに?」

「あの娘は昔からずっと心から笑うことはなかった。だから聞かせて───ナミは今笑えてる?」

 

 真っ直ぐな目で聞いてきた彼女に対し、俺は自信を持って答えた。

 

「ああ、これ以上ないってぐらい楽しく笑ってるよ」

「そ、ならよかった。……ウシシシッ」

 

 カリーナさんはそう呟くとボフッとベッドに倒れ大の字なる。その時に見せた彼女の顔は今日見た中で一番嬉しそうに笑っていた。

 

「…………」

 

 しかし、忘れてはいけない。つい先程まで俺達はナニをしていたのか。それにより今どんな格好をしていたのかを……。

 

 ぷるん♡ゴポポォォ♡

 

 安堵の息遣いに合わせて震えるたわわな双丘。大の字になったせいで丸見えになってしまっている白濁溢れる秘裂。

 

 なんと言いますか、はい。

 

「あの……アルガさん」

「はい、何でしょう」

「何で……()()まだ大きいままなのかしら?」

 

 恐る恐るといった感じで尋ねてくるカリーナさん。彼女の顔は引きつっていた。

 

「カリーナさんに教えないといけない事があります」

「そ、それは……?」

「普段でも、しようと思えば10回は射精せます」

「じゅっ!?」

 

 回数の多さにカリーナさんは目を見開く。

 

 少しずつ後ろへと下がって行くが、俺は決して逃がすつもりはなかった。

 

「そんな俺が今カリーナさんのせいでこんな状態です。コレが収まるのにどれだけ射精せばいいのか皆目見当がつきません。なので───」

 

 起き上がろうとした彼女の腕を掴みそのまま寝かせた状態を維持させる。再び押し倒している状況となり彼女の顔を青冷めていった。

 

「責任、取ってもらうね♪」

「むむむムリムリ!!絶対にムリッ!!!ただでさえさっきのでも意識飛びかけたのに……!!」

「大丈夫大丈夫、ちゃんと気持ちよくするから〜」

「それがダメなんだけどっっっ!!!?」

 

 これ以上の快感は危険と感じたのか身を捩らせ何とか抜け出そうとするが俺は決してそれを許さない。

 

 何とか宥めようとフォローに入る。

 

「安心してくれ。俺はこう見えて経験が浅い。童貞もつい最近捨てたばかりのひよっ子だ。対してカリーナさんは百戦錬磨の熟練者!キャリアが全然違うから」

「やっ!だから、それはァー……」

 

 何か言いたげだが歯切れが悪く何を伝えたいのか分からなかった俺、しかし……。

 

「───っ!」

 

 アルガに電流走る。

 

「そっか、ゴメンね気が付かなくて」

「へ?あ、うん、わかってくれたなら。まあ、私のこの体質で普通に気が付k───」

「俺だけこの状態なのがダメなんだ。カリーナさんも同じになればいいんだ」

「ん?」

 

 ベッドから降りた俺はカリーナさんが脱ぎ散らかした服に手にする。

 

「んんー?こらー、アルガさーん。勝手にレディーの服をまさぐるのは……っ!ちょちょーい!?それはァア!!!」

 

 服の中から取り出した瓶を見て彼女は声を荒げる。何故ならその瓶に入っている薬は俺に飲ませた媚薬だったから。

 

 瓶から薬を取り出すとジリジリとにじり寄る俺を見て彼女は顔を引きつる。

 

「ねえ待ってホントに待って!謝るから!媚薬使ったこと謝るから!今それを飲んだら私どうなるかわかんない!!」

「大丈夫、お互いに振り切っちゃえば恐くないよ♪ほらほら〜」

 

 コップに水を注ぎ薬も入れ掻き混ぜる。後はこれを飲ませるだけなのだがものすごい拒否られてしまう。

 

 うーん、これだと口に持っていったら払いのけられてしまいそうだ。あ、そうだ。

 

「ええっ!何で自分で飲んで……んむゥゥッ!?」

 

 仕方なくコップの水を口に含ませそのままカリーナさんの唇を奪う。そして、無理やり口を開かせてから彼女の口内へと流し込んだ。

 

 口移し、普段ならこんなマネしないのだが、媚薬によって性欲が増幅され理性が爆発してしまった俺は思っていた以上に冷静ではなかった。

 

 今はただこの溢れ出る欲を満たす事しか頭にない。

 

「んっ!んぶ、ゴキュ!ゴクン……ぷはっ!こらっ、なんて飲ませ方するのよ!?初めてだったのにィ!」

「マジでっ!?それは悪かった。てか、ホントによく今ままで色仕掛けとかできたな?」

 

 するとカリーナさんは目線を逸らし言い訳っぽく理由を告白する。

 

「そりゃー、胸を見せつけて誘えばホイホイと釣れるしー、手でも十分骨抜きにできたしー……それ以上行く流れになる頃には盗み終えてトンズラしてるしー」

「え、待ってじゃあ初めての相手って俺だったん?でも、血とかは出てないけど」

「まあ、ナミとの時に激しくヤッちゃってね。っていうか!元々アルガさんともここまでするつもりじゃなかったんだから!!それを───っ!!?」

 

 開き直ったカリーナさんは捲し立てるように俺に詰め寄るが……急に動きが止まり体を震わせ始める。どうしたのかと肩に手を置いたら……。

 

「お、おい……どうし───」

「ひゃん♡ふぁ、ァアァアアア♡♡」

 

 プシュ♡プシュ♡プシャーー♡

 

「…………」

「………///」

 

 エェ……肩に手、置いただけなんすけど……。

 

「っ!……ウゥ〜〜っ///」

 

 若干引きそうになるが、自分でも思う所があるのか涙目になる彼女を見て流石に不憫に思いフォローに入る事にした。

 

 今度は優しく包む様に抱きしめて頭を撫でる。

 

「え……?」

「急に肩を叩いちゃってごめんね。でも、気にしないでいいよ。感じやすいカリーナさんとても可愛く見えるから」

「可愛いって……お世辞なんて要らないんだけど!」

「ホントだよ。それだけ俺でキモチよくなってくれてるって事だし素直に嬉しい。だから、もっとカリーナさんの可愛い所みたいな」

「ふあっ♡耳傍で囁くなァ〜///そんな急に優しくしないでっ!変な気持ちになっちゃう、から……///」

 

 どんどん追い込まれていく彼女に優しく接し慰める。頃合いを見計らい自然と顔を近づけると顔を赤らめる。

 

「さっきはファーストキスを奪ってごめん。初めてが口移しは嫌だったよね。だからやり直そう」

「そ、そんな……///別にやり直さなくても……」

「嫌、かな……?」

 

 正常な彼女なら首を横に振っていたかもしれない。だけど、これだけムードも高まり媚薬でブーストもかかっている。

 

 そんな状態で拒否などできる訳なかった。

 

「嫌……じゃない///んっ♡」

 

 お互いの唇を重ね合わせる。

 

 こうして、媚薬で高ぶってしまった男女2人によるアツい時間が始まった。

 

 

 

 

 最初こそ、彼女を尊重しながら優しくしていたのだが、気持ちが高ぶるに連れお互いにタガが外れ出してしまい───

 

 10発目───

 

「最初、チョーシのってェ♡ごめん♡なはい♡ンアッ♡はっ♡はん♡らめらめェェ♡またイッひゃううううう♡♡♡」

 

 20発目───

 

「も♡激し、イィん♡♡しょこ、しょこしゅきィ♡奥ゥゥウウ"ウ"♡♡♡」

 

 30発目───

 

「きふ、きしゅしてェェ♡ん、ちゅる、チュプ♡♡ぷはっ♡えへへ〜、キスしながらおひんぽズンズンされるのしゅきィ〜♡♡」

 

 40発目───

 

「きれいするれ……♡れろォ〜ちゅ♡ちゅる、んじゅる♡じゅるる〜……ちゅぱっ♡♡ん、ザーメン……おいひ♡」

 

 ??発目───

 

「オ"ッ♡オ"オ"〜〜〜〜ッ♡♡♡ア〜〜ッ♡♡♡アア♡アアア〜〜〜〜ッ♡♡♡♡」

 

………………。

…………。

……。

 

 やっちまった……。

 

 何と言いますか……盛り上がり過ぎてしまった。

 

 終盤なんてもはや人語すら話せなくなってただ快感に身をよがらせるだけだった。俺も媚薬のせいではあったが短時間でこんなに射精したのは初めての経験で後半は脳死で腰を振り続けてしまっていた。

 

 そんな理性のない獣のような行為を終えた頃にはだいぶ時間も経っておりそろそろホテルから出ないといけない時間となっていた。

 

 媚薬の効果も収まり正常になった俺達は服を着てホテルを後にすると二人揃ってぐったりしてしまう。

 

「死ぬかと思ったわ……比喩とかじゃなくて……」

「俺もしばらくは一滴も出んわ……あの媚薬ヤバすぎだろ」

「射精し過ぎなのよ……何回射精したの?」

「カリーナさんが「アルガさァん♡しゅきしゅきおひんぽもだいしゅき〜♡」って素直になった辺りから覚えてない」

「忘れろォォオオ!!!」

 

 嫌である。

 

 でも、あれは仕方ないと思うぞ。媚薬のせいで感度も上昇してたし、そのせいで俺も1分おきに1発のペースで射精してその絶頂に合わせて何十回とイカされ続けてたもんな。

 

 記憶を抹消しようと全力の右ストレートが脳天を襲ってきたので紙一重で避ける。ガルルルと恥ずがしがりながら威嚇してくるのでどうにか宥めようと頭を撫でる。

 

「でも、素直になったカリーナさん可愛いかったよ」ナデナデ

「もう流されないからね?」ジトー

「デスヨネー」

 

 媚薬で流されやすくなっていたさっきまでと違い今はもう完全にシラフの状態。なので真顔で返されてしまい褒め言葉作戦は失敗した。

 

 ……と、思ったのだが。

 

「……ねえ」

「ん?」

「もう、撫でるのやめちゃうの?」

「…………」

 

 あの、カリーナさん。あんた可愛すぎませんか??

 

「あ、こらっ!無言でワシャワシャするのはやめろォー///………♪」

 

 そんな感じで二人して道を歩いているとふとある可能性が浮かび上がる。

 

「あ、そういや避妊してなかった。どうしよ」

「男が何狼狽えてんのよ。しちゃったもんは仕方ないでしょ。ま、安心しなさい。こういう事態も考えてアフターピルは持ってるから」

「さすカリ」

「変に略すな」

 

 全く、と小さくため息を吐くが面白い事でも考えたのかまたイタヅラっ子のような笑みをし唐突に質問してきた。

 

「ちなみに、もし私がピル持ってなかったらどうしてたのかしら〜?あれだけ射精されたら妊娠は必至よォー?」

「その時はもちろん責任取るぞ」

「うえへっ!?」

 

 予想外の即答だったのか笑みが消え顔を赤らめて目を見開く。

 

「何驚いてんだよ。当たり前だろうが」

「そ、そっかー。ふーん、責任取ってくれるんだァ」

 

 何か声が小さくなっていき髪の毛先を一時始める。結局、何が言いたかったのか分からなかったので今度は俺の方から一つ質問することにした。

 

「てか、思ったんだけどさ」

 

 

「カリーナさんさえ良ければ───ウチに来ない?」

 

 

 俺の問いかけに一瞬フリーズしたかと思えば今度はわかりやすくテンパり出す。

 

「へ?え?はっ!?来るって私が海賊にってコト?」

「うん、他の皆も歓迎してくれると思うぞ。多分ナミも」

「っ!私も、ナミと一緒に……」

「どうかな?」

 

 ナミと一緒に、そんな呟きを聞き彼女の返答を待つ。今頭の中で何を思い描いているのかは分からないが俯いていた顔を上げた彼女の顔には迷いはなかった。

 

 そして、ハッキリとこう答える。

 

「せっかくの申し出だけど……ごめん、悪いけど断るわっ!」

 

 回答はNOだった。少し残念に思うが彼女なりに考えてのことだろう。断る理由を教えてくれた。

 

「あの娘は今必死かけて手に入れた自由を謳歌してる。そんな所に苦い思い出の時に出会った私を見て水を差すわけにはいかないわ」

「そんな事ないと思うが」

「それに……」

 

 少し駆け出し俺の前へ立つとカリーナさんは真っ直ぐな目で俺を見た。

 

「私は流離いの泥棒、怪盗カリーナ様よ。一匹狼が性に合ってるのよね!ウシシシッ」

「そっか」

 

 ここまでハッキリ言われたらもう何も言えないな。

 

「まあ、気が向いたらその時は歓迎するよ」

「ええ、またどこかで会えたらその時は……っ///」

「えっち」

「うっさい!もう、人がせっかくいい感じに締めようとしたのに!コイツとの思い出がピンク一色しかないのが悪いのに……あーもう知らない!じゃあね!」

 

 逆ギレしたカリーナさんは怒ったままこの場を走り去ってしまった。俺はそんな彼女の背中を見送った後、ナミの捜索を続けるのだった。

 

 後に、無事ナミと合流できたのはいいがずっと俺を探していたらしくものすごく不機嫌になっていた。事情を話す訳にもいかないのでそれからの買い物は全部俺が負担することとなり涙目になるのはまた別のお話。

 

 

 

「それにしても───あの媚薬ってここまで強かったかしら?」




どうも皆さんもしロマです!
意味深編3話をご覧くださりありがとうございます!

さてさて、着実にナミの周りの女性たちと関係を持っていくアルガ。この先ナミにバレた時の反応が楽しみですね〜。

そして、前回皆さんにアンケートをして頂いたのですが…………その結果、「アルコアいいと思う」が見事当選いたしました!!!
皆さんのお陰で私も決心がつきました!その時が来たらコアラ回も書かせていただきますので楽しみに待っていただけたら嬉しいです!

ではまた会いましょうでわでわ~~( ´ ▽ ` )シ
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