※この作品はR-18です。

あなたにもう一度毛布をかけるため(意味深)   作:もしも=ロマンの可能性だよねッ!

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どうも皆さんもしロマです!
強いキャラが自分よりも弱いキャラに性的攻撃で屈服する姿って唆りません?私は唆ります。
それでは続きをどうぞ!( ´ ▽ ` )つ


4話 重い女と軽い女、どちらのエロさも捨て難いので両方を兼ね備えた女は最強な気がする。(だが物理である)

 「経験」、それは一度きりの体験とは異なり、行動を積み重ねて自己の成長や学習に繋げるプロセスを指す。そして、積み重ねた経験は己に多大な自信と心の余裕を与える。

 

 性行為も同様だ。初めてを体験し得られた脱童貞の達成感と高揚感。2回目の体験でそれは経験へと代わり言いようのない全能感を感じるだろう。

 

 しかし、忘れてはいけない。たかだか数回経験を得て調子に乗っている奴は必ず足元を掬われる。上には上が、遥か高みの上級者がいるのだと。

 

 俺が何を言いたいのか?それは───

 

「ね〜えェ、私を満足させるんじゃなかったの?ほらほらァ♡そんなんじゃまたイカせちゃうわよ〜♡」

「オ"ッ♡オ"オ"オ"〜〜ッ♡♡♡」

 

 ビュルルルル♡♡ビュー♡ビュクッ♡ビュクッ♡

 

「キャハ!またいっぱい出た〜♡素敵よ♡」

「ハーッ♡ハーッ♡」

 

 

───少し前まで童貞だった男が調子こくとこうなるって話。

 

 

 

 

 どうも"偉大なる航路(グランドライン)"へ入り最初の島ウイスキーピークでは大事な場面で寝てしまい良い所なしで終わってしまった男アルガです。

 

 久しぶりにロビンとの再会できると思ったのにそれは叶わず地味に落ち込んでいる今日この頃。ビビを船に乗せいよいよ俺達は第二の島リトルガーデンへと上陸した。

 

 ルフィとビビ、カルーはいの一番に冒険に行き、ゾロとサンジは獲物の大きさ勝負で狩りに行き船番だったウソップとナミは巨人族のブロギーに連れて行かれてしまう。

 

 かく言う俺も冒険心が疼き皆とは別で単独行動していた。流石は太古の島、木や生物のスケールが半端ない。

 

 森の奥を突き進んでいると()()()恐竜の怒号が鳴り響く。

 

「ギャオオオオン!!!」

「おっとと!今度はプテラノドンか!!面白えェ!!」

 

 声が聞こえ頭上を見上げると俺に狙いを定めたプテラノドンが空から襲ってくる。迎撃しようと俺は刀を一本抜き構えた。

 

「今度は骨のある奴で頼むぜ?」

 

 と、今みたいな感じで俺はひとり次々と襲いかかる恐竜と戦っていた。いずれ訪れる百獣海賊団との戦闘をシュミレーションするために。

 

 だけど……。

 

「桜木一刀流”紅枝垂(べにしだれ),,!!!」

「ギャワッ!!?」

「か〜ら〜の〜っ!!」

 

 地上から斬撃を飛ばし片翼をぶった斬る。バランスを崩したプテラノドンはそのまま落下した。そこを狙い壁走りならぬ樹木走りで駆け登り恐竜の真上へと飛んだ。

 

 そして、空中で自由が利かなくなったプテラノドンに振り上げた金棒は勢いよく振り下ろされ脳天をかち割った。

 

「”腕力鬼(ワンリキ),,!!!」

「ギャ!!?ガ、アァ……!」

 

 地面に叩き落とされたプテラノドンは力なく倒れる。無事に恐竜に勝利した俺だったがいまいち嬉しさ込み上げてこない。

 

 うーん、やっぱり……。

 

「クイーンやキング、ササキみたいな戦い方をする恐竜が出てこない……。やっぱあれ恐竜の力じゃないだろ」

 

 首から尻尾までを蛇のように飛ばしてくるブラキオサウルスも、頭を引っ張って弓矢の様にくちばしを飛ばしてくるプテラノドンも本当はいねーんじゃねェか?

 

「よく考えてみたらここの恐竜って序盤のサンジやゾロでもノーダメで倒せるレベルだし百獣海賊団のシュミレーション戦闘は強さの基準的に期待できそうにないな」

 

 となるとせっかくの太古の島だけどやりたい事がないなー。どうしたものか……もう少し探せば強い個体とか居るかな?

 

 そうやって再び突き進んでいくと……おっ。

 

「強い声が聞こえる。あっちか」

 

 見聞色で辺り一帯の気配を探っていると遠くで一際大きい声を感じる。中々強そうな声だ。

 

 すぐに声の方へと向かう。草木を分け進むと今まで聞こえてこなかった微少な声を拾う。弱い……と言うよりは弱まっている様な声だな。まさか襲われている?

 

 誰が?こんな文明なんてない太古の島に…………あ。

 

「ひょっとして」

 

 確認しようとさらに急いで足を速める。そして、声の元へ到着すると、そこには一人の女性に今にも襲いかかろうとする恐竜が見えた。

 

 あの長い首はブラキオサウルスだな。

 

「ギャオオオオッ!!!」

「ッ!!」

 

 自分の運命を悟り目を瞑る女性。そんな彼女の前立ち、大口を開けて突っ込んでくるブラキオサウルスの横っ面にめがけ握りしめた金棒を思いっきり振り抜いた。

 

「”腕力鬼(ワンリキ),,!!!」

「ブオォオッ!!?」

「えっ!何っ!?どういう状況!?あんた誰!?」

 

 数秒前まで自分の死を悟っていた彼女は俺が現れたことにより状況が代わり困惑している。

 

 改めて彼女の姿を見る。この島に似つかわしくない黄色のミニスカワンピースの女性。そう、彼女こそこの島での中ボス的立ち位置であるバロックワークスの幹部、ミス・バレンタイン。またの名をミキータである。

 

 既に満身創痍な様子を見るに戦いは終わった後っぽいな。敵なので本当は放っておいた方がいいのかもしれんが……。

 

「扉絵連載のアフターストーリーが結構好きなんだよなァ……」ボソッ

「ちょっと!何ぶつくさ言ってんのよ!!また来るわよ!?」

「ギャゴラァアッ!!」

「へえ、頑丈だな。今までの奴らだったらさっきの一発でダウンだったのに」

 

 やっとまともな戦いができそうだ。

 

 俺が恐竜と向き合っているとミス・バレンタインはまじまじと俺を見て警戒する。

 

「この島に普通の人間がいる訳ない。となると貴方もあいつらの仲間かしら。でも、何で助けるの?私は敵の筈よ」

「覇気なしとは言えそこそこ強めにいったんだけどなァ。これまでの奴らとは違うな」

「ちょっと!無視すんじゃないわよ!!」

 

 こんな島で偶然ただの人間が助けに来る訳がないと瞬時に理解し状況を把握。そして、恐竜だけでなく俺にも敵対心を向けてくる。

 

 しかし、恐竜に関心を向けていた俺はフルシカトをしそれが気に食わなかったのか怒鳴り散らす。

 

「うるさいなー。今ようやく手応えのある奴を見つけたんだ。後に……んお?」

「ギャワッ!!ギャワッ!!」

「グルルルッ!!」

 

 ガサガサ!バキベキ!と草を掻き分け樹木は薙ぎ倒され現れたのはトリケラトプスとプテラノドン。さっきまで散々戦ってきた恐竜だがこれまでとは明らかに違う点がある。

 

 それは、今目の前にいるブラキオサウルスと同様に大きさが尋常じゃない。これまで戦ってきた恐竜とは一回り……いや、それどころか二回りも三回りもでかい。

 

 急にバカでかい恐竜が三頭も……。お仲間を倒し過ぎたせいでヌシがお怒りになって出てきたか?

 

「増えた……しかも皆何て大きさよ。……やっぱりもう駄目みたいね」

「勝手に諦めないでくれない?と言うか随分達観してんな。こういう場面ってもっとこう怯えたりするもんじゃない?」

 

 結構怖がりなイメージがあったので意外な反応を示し少しだけ内心驚く。そんな俺に対し彼女はフ、と鼻で笑い肩をすくめる。

 

「あら、私をそこらの一般女性だと思ってる?キャハ!お生憎私はプロの殺し屋。いつでも死ぬ覚悟は持ってる。死ぬ恐怖なんて今更感じないわ」

「よく言うよ。ウイスキーピークでウチの船長と剣士に一睨みされてビビりまくってたくせに」

「ちょっ!?何で知ってんのよ!!」

 

 ミス・バレンタインが顔真っ赤にさせ怒鳴る。そうそう、そんぐらいの反応があんたらしいよ。うんうんと頷いていると恐竜達が待ちきれんとばかりに咆哮する。

 

 今はとにかくこいつらを片付けなければ。ようやく骨のある奴が出てきたんだし俺も本腰を入れるとしよう。

 

「三対一、しかも全員がビッグサイズ。いい加減通常個体じゃ満足できなかったんだ。退屈させないでくれよ?」

「ギャオオオオン!!!」

「ギャワッ!!ギャワッ!!」

「グルルルッ……!!!」

 

 敵意剥き出しの恐竜達を前に不敵に笑った俺は金棒を携え駆け抜けた。今度こそ百獣海賊団との戦闘に向けてシュミレーションができると考えて。

 

………………。

…………。

……。

 

 あ、ここから戦闘パートに入ると思った?しかし残念!ここはR-18の官能ストーリーなのでそう言った戦闘パートは大幅カットします。

 

 

 

 

 

 何者なの、こいつ……。

 

「いやー、中々に強敵だったぜ」

「よく言うわよ。一撃も食らわなかったくせに」

 

 軽口を叩くこの男の底知れなさにゴクリと生唾を飲み込む。まだ気を緩ませてはいけない。この男がいつ私へ敵意を向けてくるのか分からないのだから。

 

 さっきまでの彼の戦いはそう思わせる程に一方的だった。途中、トリケラトプスが空を飛んだり、ブラキオサウルスが首を飛ばしてきたり恐竜とは思えない戦い方をして度肝を抜かれたが、彼はそれを分かっていたかのようにいなし見事三頭全て倒してみせた。

 

 強い、少なくとも私やMr.5……いえ、あのMr.3よりも……。

 

 そんな相手と二人っきりの状況。あまりいいとは言えない筈なのだが…………私は今、この男に背負ってもらいジャングルを移動していた。

 

 ホントに何で??殺す任務に失敗し負傷した私にトドメを刺す絶好のチャンスのはず。にも関わらずそれをしないなんて……いったい何を考えているの?

 

 とはいえ、現状抵抗する力もない私にはまたとない好機。無事に切り抜けるためには言動には気を付けないと……。

 

「助けてくれてありがとう。あの三頭相手に勝っちゃうなんて驚いちゃった。強いのねあんた」

「へへーん、鍛えてますから!」

「それにしてもさっきの恐竜は何だったのかしら?普通の恐竜じゃないでしょ……」

 

 あり得ない、と私が恐竜の構造に否定するが以外にも彼は肯定的だった。むしろあれこそが恐竜の本来の力と言わんばかりに。

 

「何言ってんだ?かつて、太古の恐竜はこうやって狩りをしていたんだぞ」

「嘘でしょ!?そうだったの……知らなかった」

 

 恐竜の生態に詳しい訳じゃないのですんなり信じる私を見て彼は何とも言えない顔になる。

 

「………自分で言っといて何だけどよく皆信じるよな」

 

 ……?何か言いたげね。でも、そろそろ無駄話はここまでにしましょう。

 

 ジト目で見てくるが理由が分からないのでスルーしそろそろ本題へと入る事にした。

 

「それで?何故私を助けたのか理由を聞かせてくれるかしら。敗走した私を追いかけトドメを刺しに来た訳じゃなさそうだけど」

「出会ったのは単なる偶然だ。俺はこの島で強い恐竜と戦ってみたかったから徘徊しててたまたま強そうな恐竜の近くにお前がいた。ただそれだけだ」

 

 ふーん、嘘を言ってる感じじゃなさそうね。でも、それだけじゃまだ納得できない。

 

「だからって普通敵を助ける?今だってこうしておんぶしてくれるし」

「別に理由なんかねえよ」

「え?」

「確かにお前らは俺達を殺そうとした。でも、だからって俺達がお前らを殺す理由にはならない」

 

 殺す事に躊躇するヘタレだと思ったけど、この人の場合は違う。彼の顔からは殺さないと言う覚悟が見えた。

 

 きっとそこにはターゲット(王女ビビ)の思いを汲んでいるから……。

 

「強いて言えば……「何も死ぬこたねえ」さっきはそー思っただけだよ」

「…………」

 

 自分を殺しに来た相手に……。

 

 私は妙にざわめく胸を抑え突っぱねるような言い回しで彼を笑った。

 

「キャハ!随分と甘ちゃんなのねェ。そんな考えだといずれ行き詰まるわよ。油断している奴から死んでいく。"偉大なる航路(ここ)"はそう言う場所よ」

「そんな甘ちゃんだから王女は俺達を信用した。それに、俺達は強いから心配いらねーよ。てか、あんたも優しいな。そんな気をかけた言葉をくれるなんてよ」

 

 彼の言葉に口をつぐんでしまう。確かに自分でもらしくない事を言った自覚はある。

 

 だけど、仕方がないことだもの。だって……。

 

「別に、もうどうしようもないし」

「どうしようもない?」

「そっ、さっきは助けてもらったけど……任務に失敗した私はどの道組織に消される。あの時恐竜に食い殺されようが組織に殺されようが同じなのよ」

 

 そう、ウイスキーピークでの失態に続きMr.3との共闘でも任務に失敗した。二度も同じ任務を完遂できなかった私達にはもう消される選択肢しか残されていない。

 

 あの時、ターゲットを殺れなかった時点で私の運命はもう───

 

「ふーん」

「関心なしって……まあ、あなたに心配されるのもおかしな話ではあるけど……」

「そりゃ気にするだけ無駄だろ。だって───」

 

 彼はまるでさも当たり前かのように真顔で言いきった。

 

 

「バロックワークスは俺達がブッ潰すんだから」

 

 

 彼の言葉に耳を疑った。この男は何を言ったのだろう。潰す?何を?バロックワークスを……?総勢二千人を超える我が社をこんな最近名を挙げた程度の少数海賊が……?

 

「ぷっ……キャハハハ!」

「む、本気にしてないな?」

 

 あまりの絵空事に思わず笑いが込み上げてしまい盛大に笑い飛ばす。あ、笑い過ぎてキズに響く……。

 

「くふっ、だって……あんた敵の戦力知ってるの?確かにあんた達が強いのは認める。だけど、これからも刺客はやってくるわ。より強い刺客が死ぬまでね」

「関係ねーよ」

 

 現実が見えていないこの男に少し危機感というものを教えてあげたつもりだったが、男は依然と変わらない表情でそう答え私の笑みも止まってしまう。

 

「たとえ敵が七武海だろうが四皇だろうが海軍大将だろうが俺達は止まらねェ。ビビは必ずアラバスタへ送り届ける。それを邪魔するってんならお前ら組織は俺達がブッ倒す」

「……大きく出たわね」

 

 彼のスケールのデカさに、無鉄砲さに唖然とする。いやいや、つい最近"偉大なる航路(グランドライン)"に入ったばかりの海賊が何イキがってんのよ。

 

 すると、男も一度自分の言動に無理を感じたのかうーん、と難しい顔になり訂正する。

 

「あー、うんやっぱ今のナシ。流石に四皇と海軍大将は言い過ぎた」

「それだとまるで七武海なら倒せると言いたげね」

「事実だしな」

「その自信はどこから出るのよ」

 

 全く、どこまで本気なんだか。

 

 第一、バロックワークスのMr.0(ボス)が七武海なのかも不明だ。あれ、でも待って。コイツらってMr.0(ボス)の正体を知っているのよね?

 

 ……まさかね。

 

 これ以上深掘りはしてはいけないと私の殺し屋としての勘が大音量で危険信号を鳴らしているので考えるのをやめる。

 

 これで良し……だったのだが───

 

「ボス含めてドジッ子な所あるじゃんお前ら。知ってるか?元々俺達がバロックワークスと戦う事になったのはビビがうっかりボスの名前を言っちゃったからなんだぜ」

「ドジにも程があんでしょ……。ホントよくそれでオフィサーエージェントになれたものねあの娘」

「だなー、でもクロコダイルも拠点国の王女がスパイをしてるのにしばらく気づかなかったのもかなりドジッ子属性高めだと思うぞ」

「灯台下暗しってやつかしら。Mr.0(ボス)も抜けて……」

 

 ………………………ん?

 

「クロコダイル??」

 

 七武海になら勝てる。拠点国の王女がスパイ。ビビ、クロコダイル。これらの言葉から導き出された答えが嫌でも脳裏に過ってしまった。

 

 我が社バロックワークスの社長。Mr.0の正体を。

 

「…………」

「…………」

 

 しばらくの間、沈黙が続きやがて彼の方から口が開くと───

 

「あ、コレ言っちゃダメなんだった。悪い悪い……じゃ、今のなし」 

「できるかァアアアアア!!!!」

「スンマッセン!!!!」

 

 何さらっととんでもない秘密暴露してくれちゃってんのコイツ!!!

 

「絶対知っちゃマズイ事でしょそれ!!正体知っちゃった私いよいよ持って命が危ないんじゃないの!!?ビビと同じになったんじゃないの!!?」

「ぐえええっ!!すまんかったって!謝るから体重を増やすんじゃない歩き辛ェ!」

「むしろ何で歩けんのよ!!もう800キロは超えてんだけど!!とっととぶっ潰れなさい!!!」

 

 ここ最近で一番取り乱してしまった私は怒りに任せ体重をキロキロの能力で増幅させる。だいぶ苦しそうな顔をしているけど普通だったらそんな顔できずに潰されるってのに思いの外力持ちねコイツ。

 

 しばらく、怒りの体重加重攻撃を続け男を疲弊させる。徐々に落ち着いてきた私は内心未だ悲しみに暮れるがとりあえずは泣き止む。

 

 その代わり、虚無と言うか落ち込みが凄いけどね。そんな私に気遣っているのか宥めるように語りかける。

 

「まあ何だ、俺達が近い内にクロコダイルごと組織を壊滅させるからそれまでこの島でゆっくり身を隠してなよ」

「ハァー、なんだか変な気分。殺そうとした相手に気を遣われるなんて初めてよ。その気遣われる相手のせいで自分も組織に命を狙われそうになっているけど」

「ドンマイ」

「コイツッ!」

 

 動けない私を背負ったり、これからの未来の不安に寄り添ってくれたり変な感じ。感謝と殺意が入り混じってるわ。

 

 命の危機は元からだったけどコイツの余計な一言のせいでより一層始末される可能性が高まったのは確かね。

 

「今動けなかったのを幸運に思いなさい。もし動けていたらあんたを殺していた所よ」

「余裕で返り討ちにできますが」

「うぐっ」

 

 怒りを込めて恨み言を漏らすが見事に正論で返され黙ってしまうと男は盛大に笑った。

 

「アッハッハッ!不思議な関係だな俺らってー。敵のハズだけど、俺からしたら知らん内に仲間から二度も返り討ちに遭ってる人って印象が強いから心の底からは敵意が沸かん」

「ちょっと!それは舐めすぎじゃない!?こう見えてもトップエージェントの一人なんだけど!!」

「所で適当に進んでたけどどこへ向かえばいいん?」

「聞きなさいよ!!と言うか宛なしで歩いてたの!?もー、だったらこのまま進んだ所にMr.3の隠れ拠点があるからそこまでお願い!」

「あいよー」

 

 軽い返事でそのまま真っ直ぐ進む。その様子に私は内心ムッとなる。なんだか終始この男にペースを握られている気がする。それが少し気に食わない。

 

 彼に殺す気がないのがわかったせいだろうか。心の中で少しやり返してもいいんじゃないかと邪な感情が芽生える。

 

 でも、明らかに私よりも強いこの男にどうやって……。

 

「キャッ!?」

「うおっと!わり、足場がぬかるんで体勢が……っ」

 

 突然バランスを崩した男は私を落としそうになり慌てる。咄嗟に私も彼に強くしがみつく事で地面に落とされるのは免れたが急に動かなくなった。

 

「ん?どうしたの?」

「いや、あの……ちょっと体寄せ過ぎじゃありません?」

 

 急によそよそしくなり頭にはてなマークが浮かぶ。え、何よ突然。それに何だかんだで姿勢が低く……あっ。

 

「…………」ニヤー♪

「ちょっ!?」

 

 ムギュッ……ふにゅん♡

 

 彼の状態を察した私は更に身を寄り添い密着度を上げた。すると必然私の胸は形を変える程押し付けられ……彼は更に前のめりになる。

 

「おい、わかっててやってるだろ……」

「キャハ!何の事〜?また落とされそうにならない様にしがみついてるだけだけどォ〜。えいえい♪」

「おまっ!それやめ……!?」

 

 さっきまでの男らしい堂々とした態度とは一変し初々しい反応を見せる。ヘェ~、カワイイ所もあるのね〜。

 

「ほらー、早くしないとまた恐竜に襲われちゃうわよー」

「コイツッ!」

 

 キャハ!彼の弱い所見つけちゃったわ。

 

 そう思い少し気持ちがスッキリした私はそのまま彼が拠点に着くまでの間胸を押し付けからかい続けるのだった。

 

 これは……いいオモチャを見つけたかも♡

 

 

 

 

 

 よ、ようやく着いた……。

 

 ミス・バレンタインの押し付け攻撃に耐えつつ何とかMr.3のキャンドルハウスへと到着する。ここまで来る道中である程度回復した彼女は俺の背から降りるとお礼を言いつつ嘲笑する。

 

「ありがとね。中々可愛かったわよ♪」

「うっさい。あまりからかってると恐竜じゃなくて狼に襲われるぞ」

「送り狼?」

 

 マジで襲ったろかコイツ?

 

「アホな事言ってないでさっさと入るぞ」

「ぶー」

 

 ぶー垂れない。だいたい、この中にはサンジが倒したであろうアンラッキーズもいるかも知れないってのに……あれ?

 

 しかし、中に入ってみれば綺麗に整理された室内で戦闘痕は一切見られなかった。

 

 何でだ?タイミング的には既にサンジがクロコダイルと通話を終えている筈だがひょっとして……。

 

「なあ、この拠点って島に幾つかあったりするのか?」

「ええ、そうよ。何気にこの島は広いからね。幾つかに拠点を作っているってMr.3が言ってたわ」

「なるほど」

 

 それでか。ならアンラッキーズは別の拠点で伸びていると。

 

 考察しているとミス・バレンタインが何やら頬を赤らめた顔で俺の傍に寄り添い胸板に頬を当て……下腹部に手を添えた。

 

「だから、ここには私とあなた……二人っきりよ♪」

「っ!?何をっ!?」

 

 明らかにさっきから様子がおかしい。だけど彼女の顔には覚えがあった。これまで経験した女性と同じ……欲情に満ちた顔だ。

 

「あなたさっき言ってたわよね?「組織が壊滅するまでこの島でゆっくり身を隠してな」って」

「あ、ああ……言ったな」

「でも、その間こんな文明も途絶えた島で暮らすのってすっごく退屈だと思うの。あなたが私の暇の穴埋めになってくれないかしら?勿論、サービスはするわよ───た〜っぷりとね♡」

 

 道中、散々焦らされすっかり剛直と化した状態からの愛撫。さわさわとズボン越しにも関わらずその快感は強烈で身体が動かせず硬直していた俺の顔を引き寄せると彼女は唇を奪った。

 

「んむっ!?」

「ん、んむ……ちゅる♡」

「ンンーッ!!?」

 

 し、舌ーっ!?こいつキスだけじゃ飽き足らず舌もねじ込んで来やがりましたわ!急展開すぎて理解が追いつかねェ!

 

 軽いキスで終わるかと思いきや俺の唇を割って入るかのように舌が口内に侵入し俺の舌に絡みつく。しばらくディープなキスが続くと満足したのか彼女の顔が離れキスを終える。

 

「んん……ぷはっ!おい何のつもりだ!?」

「だから言ってるでしょ。暇つぶしの穴埋めよ。それに、殺されるかもしれないって思ったら最期にいい思いをシたくなるのは普通じゃない?」

「シたくって……だったらMr.5とすりゃいいだろ。ペアで仲はいいんだから」

「ああー……Mr.5かァ。あいつはねー……」

 

 何か歯切れ悪いな。あいつと何かあったのか?長くペアをしていて倦怠期でも入ったか?

 

「あいつの事はいいのよ。今はあなたで楽しみたいの……ねえ、ダメェ?」

「うぐっ」

 

 じーっと下から覗き込む仕草、潤ませた瞳の上目遣い、あざとさ100%の可愛さが俺の情緒を襲う。

 

 くそ、可愛いな。割とすぐ退場するキャラではあるけど顔立ちはいいんだよな。てか、見た目は普通に美少女だし。中身はクズだけど。

 

「俺とお前は敵同士なのを忘れるな。だいたい今日会ったばかりの女とそう簡単に関係を持つ程軽い男じゃ……あ」

 

 そこまで言いかけるが己のこれまでの所業を思い出し口が止まる。

 

 そういやノジコとカリーナってその日の内に……うん、考えるのよそう。(現実逃避)

 

「敵だからよ。敵の私をここまで親切にしてくれたお礼をしたいの。それとも名前も知らない相手とじゃ嫌?なら特別に教えてあげる。ミキータよ。あなたの名前は?」

「ア、アルガだけど……いや、そういう問題じゃ」

 

 断ろうとすればする程ミキータは積極性を増す。足を絡ませ全身を密着する様に抱きつくと耳元で囁いた。

 

「本当に何もシないの?こっちはこんな状態なのにィ〜?」

「うひっ!?」

 

 さわさわと優しく俺の股間を撫で回す。耳が弱い俺はその囁きだけで十分過ぎる血液が股間へと集中する。

 

 決してイカす事は出来ない優しいソフトタッチ。しかし、それは性欲を駆り立たせ簡単に理性を吹き飛ばしてしまうようだった。

 

「据え膳は男の恥って言うじゃない。何か警戒しているのなら安心して。今更あなたを騙してもメリットないし。むしろ、アルガと楽しんだ方が面白そう♪……あ、ズボン滲んできたわよ♡」

 

 ウ、グォオォォ……!こんなあからさまな誘惑に屈するな!どんなに焦らされようが鋼の精神を持て!相手は敵なんだ。気を許しちゃダメだ。

 

 ヤっちゃダメだヤっちゃダメだヤっちゃダメだヤっちゃダメだヤっちゃダメだヤっちゃダメだヤっちゃダメだヤっちゃダメだヤっちゃダメだヤっちゃダメだヤっちゃダメだヤっちゃ───

 

 

───────(理性の糸)───────

 

 

 ちゅ♡

 

「ン"ン"ッ!?」

「ん、ふ……ちゅ、ちゅる♡ぢゅるるる……ちゅぱ♡今は立場なんて忘れて───キモチイイこと、しよ♡」

「…………」

 

 

───────∼· ブチッ ·∼───────

 

 

 ミキータのキスが、その一言が、俺の最後のストッパーを外した。ここまでされて我慢できる男なんている訳ない。

 

 気が付けば俺はミキータを押し倒していた。

 

「やん♡」

「お前さァ……流石にからかいが過ぎるぞ。もう止まらないからな」

「ふうん、いい顔になったじゃない。ステキよ♡」

 

 我慢をやめた俺の目にはもう彼女しか写っていなかった。それを感じたミキータの瞳もより一層熱を帯びる。

 

 そのまま言葉は交わさずお互い引き寄せられる様に唇を重ねる。軽いものから深いものへと変わりほとんど唾液交換に近かった。

 

 室内には水音だけが響き耳に心地よく入る。そして、彼女の胸に手を当て優しく指を沈めた。すると、ピクンと身体が反応し彼女の甘い声が微かに漏れた。

 

「ん♡んっ、んあっ……ちゅ♡ちゅぴ♡んん♡」

 

 少しの間その柔らかさを堪能していると一度唇を離し彼女は満足げにニヤける。

 

「んふ♡……へえー、女性の扱いも悪くない。こういうのは初めてじゃなさそうね」

「まあな、こう見えてそれなりに経験はしてるぜ。ミキータもこれからその一人になる」

「キャハ!こわ〜い♪じゃあさ、勝負してみない?」

「勝負?」

 

 嬉々として提案する内容を聞き返すと楽しげに頷いた。

 

「そ、お互いにイカせ合って相手をギブアップか失神させた方が勝ち。敗けた方は勝った相手の言う事を何でも聞く。どう?面白そーでしょ♪」

 

 何か陽キャが勢いでやる遊びみたいなゲームを言い出したな。だけど、断る理由はない。

 

「おいおい、いいのか?俺わりと精力強い方だぞ」

 

 こう見えてノジコとカリーナをアヘらせて意識を飛ばせるぐらいには性豪の自負がある。敗ける気はさらさらない。

 

 とはいえ、話してる感じだと相手は経験者。それもかなりの手練れなのかもしれない。これまでにないタイプだ。フフン、心して掛からねば。(強者の余裕)

 

 これからの展開に胸を膨らませる俺しかし……。

 

「へ〜いいわねェ。でも安心しなさい」

 

 彼女もまた、性豪(強者)の顔をしていた。

 

「私───この手の勝負で敗けた事ないから」

 

 

 

 

 アレ……………………?

 

「キャハ♡皮が被ってるけどサイズは申し分無し。感度も良好……アルガいいモノ持ってるじゃない♡」

「オ"ッ♡オ"オ"ッ♡ンオ"オ"ッ♡♡」

 

 アレレ………??

 

 じゅこ♡じゅこじゅこじょこじゅこ♡ズッチュズッチュ………ジュジュジュジュ!!クリュ♡

 

「オホオ"オ"オ"オ"オ"ッ♡♡♡」

 

 びゅるるるる♡♡びゅくくく♡びゅー♡びゅー♡

 

「は〜い、またビュービューできて偉いわね〜♡」

 

 アレレレ〜〜ッ???

 

 自信満々に始まった性技勝負。しかし、彼女の巧みな手淫により我慢もできずに呆気なく果ててしまった。

 

 今、何が起きた……?意識が……飛びそうだ……。

 

「あっれ〜?もしかしてもうおしまいとか言わないわよねェ〜。ア〜ル〜ガ〜♪」

「っ!!」

 

 っぶねェ!?何戦闘バトルでもないのにルッチムーブかましてんだ俺!気をしっかり持て!たかが数回手コキでイッただけだろうが!

 

 落ち着け、まずは状況整理だ。さっき何をされたを思い出せ。確か、最初は小手調べとか言って俺のズボンとパンツを脱がし片手で俺のペニスを扱いた。ここまではいい。ヤバかったのはその次だ。

 

 もう片方の手で玉を包むように優しく揉み上げた。それが堪らなく快感となって腰が砕けその場に尻もちを着いた。そして、恐ろしい速度で射精感が込み上げられたと思ったら玉から手が離れ次に亀頭を親指と人差し指で摘むようにイジられあっという間に射精()してしまった。

 

 手コキもそうだが、玉揉みも亀頭責めも一定のリズムと力だけではなく緩急がしっかりしていて常に不意の快感に襲われた。幾らなんでも上手すぎる。

 

「おお〜、大量に射精したのにまだまだ元気。久しぶりに楽しめそうね。えいえい♡」

「くっ、このテクニック。お前は……いったい何人の経験人数が……!?」

 

 まだ硬度と大きさが変わらない愚息を見て舌舐めずりをするミキータ。そのままもう一度と言わんばかりに再び激しい手コキを始める。

 

 何とか意識を逸らそうと話題を持ちかけるがミキータはキョトンと心底不思議そうな顔をしていた。

 

「え?面白い事言うのね」

「な、何が……」

「逆に聞くけど……あなたは食事の回数をいちいち数えたりするのかしら?」

「───っ!!?」

 

 何……だと……。

 

 俺は彼女の言葉に戦慄する。もはや彼女にとって経験人数は数えるものではないと遠回しに言われ実力の差を思い知らされた。

 

 たかだが経験人数二人でいい気になっていた俺とはキャリアの差が違いすぎた。

 

 そんな俺に彼女は恍惚の笑みを浮かべ耳元に顔を近づけた。

 

「フゥー」

「んひゃ♡にゃにを……っ」

「何って……(ここ)、弱いでしょ。分かり易すぎ♪」

「っ!?」

 

 バレた!?いったい何故……!?

 

「私が顔を近づけようとした時、あなたは僅かに顔を離らかした。それは顔の部位の何処かが弱い人が見せる無意識の所動。そして、顔の部位で一番敏感な部分は大概が耳なの。それと……経験人数を聞いてくる辺りそう多くないでしょ。これまでのキスや胸の触り方を考えるに二、三人って所かしら?」

 

 キッショ、なんで分かるんだよ。

 

 何か見た目は子供頭脳は大人で有名な某メガネ探偵ばりの名推理で俺の弱点どころか経験人数までドンピシャで当ててくるんですけど!?的確過ぎて恐いんですけど!?え!何?どれだけ経験を積めばその領域まで行けるんですか??

 

 俺は彼女の認識を改めた。原作では大した戦闘力がない噛ませキャラだと思っていた。だが、原作の裏ではこんな才能を隠していたなんて!

 

 しかし少し考えれば当然だ。裏社会で生きてきた彼女にとってエッチなんて遊び感覚でするものなんだ。表社会の様な互いの気持ちを尊重してヤる清い価値観ではなく、欲求に素直でヤリたい時にヤる。そういうスタンスなんだ!

 

 とても少年誌じゃ載せられないキャラ設定だわな。

 

 彼女が勝負を持ちかけてきたのは俺との差を理解した上だったんだ!!クソ、悔しい……でも感じちゃう!

 

「はむはむ、れろォ〜♡」

「うひゃァァ///ア、ア"ア"〜ッ♡」

「キャハ、いい鳴き声……ゾクゾクしちゃう♡ぢゅる♡」

「ホオ"ッ♡♡」

 

 耳を吹きかけ敏感にした後甘噛で全身を震わせるがそれだけに飽き足らず耳奥に舌をねじ込まれる。頭がおかしくなりそうになり再び射精感が込み上げてきた。

 

 ペニスの僅かな振動の変化にミキータもまたイクのに気づき手の動きを速める。同時に、耳舐めもさらに激しさを増す。

 

 れろれろ、ちゅる♡じゅるるる♡ジュポジュポ♡♡

 

 ヂュッコヂュッコヂュッコ…………ヂュヂュヂュヂュヂュッ♡♡

 

「オ"ォ"?ォオオォッ♡♡ア"ア"ア"アアッ♡♡♡」

「ん、じゅる♡さあ、イキなさい♡───カリッ♡」

「ア"ッ"ッ"ッ"♡♡♡」

 

 びゅるるるるるるるるる♡♡♡びゅくびゅくくく♡♡ドピュ♡♡びゅ〜〜〜♡♡びゅ〜〜♡♡びゅ〜……ビュピ♡

 

 続けての射精のハズだがさっきよりも明らかに多く射精()た。それだけ今のがどれだけキモチイイのかが物語る。

 

 ミキータも予想以上に出せた事に喜び俺ので汚された手を見て恍惚と瞳を潤ませる。

 

「ハア〜〜♡すっごい射精()たわねェ。お陰で自慢の綺麗なお手々がこんなに……んれ〜♡チュパ♡」

 

 手についた俺の精液を躊躇いもなく舐め取り指まで綺麗にしゃぶる。その光景がまた愚息を滾らせ衰えを感じさせない。

 

「アハ♡何々〜?今のエロかった?こんなに硬くさせちゃって……それなら今度はもっと感じさせましょうか♡」

「んあっ♡♡」

 

 ミキータが目を輝かせ再び俺の怒張に触れる。しかし、今度は全体に刺激を与えるものではなく一点集中型だった。

 

「オッ!オォオッ♡♡」

「ね〜え、知ってる?男でも……潮って噴くのよ♡」

「ま、ましゃか……ッ♡」

 

 ミキータは両手を駆使して先端を重点的に攻め始める。輪っかにした指でカリ首をカリカリ優しく的確にいじめ、鈴口をほじ繰り返す。鈴口を責めるのをやめると今度は唾液まみれでヌルヌルになった指で亀頭をつまみ弄くり倒す。

 

「フオ"オ"オ"オ"オ"ッッッ♡♡♡ま、まっへ♡今ビンハンだはら♡あ、ああ♡なんは……へるっ♡」

「さっすが包茎ねェ〜、皮で守られている分剥けてるのよりも敏感でイキやすい♪ささ、アルガの潮噴顔を晒しなさい♡」

 

 果たしてこんなテク責を受けて耐えられる男はいるのだろうか。少なくとも……。

 

 プシャーーーッ♡♡♡プシュ♡♡ピュッピュッ♡

 

───俺には耐えられない。

 

「キャハハハ♡アルガすご〜い!まだまだ元気♡これはとんでもない掘り出し物かも♡」

「ハーッ♡ハーッ♡」

「それじゃ、今度は白い方……イこっか♪」

「はへ?───ン"オ"ッ♡♡」

 

 じゅこじゅこじゅこ♡こりゅこりゅ♡モミモミモミモミモミモミ♡カリカリカリカリカリカリ♡ずちゅずちゅずちゅ……♡

 

 しごき、鈴口責め、玉揉み、カリ責め、それらが止め処なく押し寄せてくる快感に俺の本能がいよいよもって危険信号が鳴り響く。

 

 ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイッッ!!!堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちる堕ちるっっ!!!

 

 これはマズ過ぎ───

 

 びゅるびゅるる♡♡♡びゅ〜〜♡♡びゅ〜♡びゅぴ♡びゅ……♡

 

「ア"ア"ア"ア"ア"ッッ♡♡♡アヒィィィ♡」

「キャハハハ、アルガ弱〜い♪イク度に早くなってんじゃん。まさか「手だけで終わっちゃう〜♡」な〜んて言わないわよねェ〜?」

 

 絶頂の瞬間、全身に電流が走ったような快感が駆け巡る。ミキータの言葉に言い返す気力も沸かず力なく全身の筋力が脱力し後ろへ倒れた。

 

 一部分を除いて……。

 

「ワアオ、まだビンビン♡精力が強いってのはホントみたいね。絶倫は好きよ♡」

「はあ……はあ……、見くびってた……。()()()5,6回射精()しただけでここまで疲弊すなんて初めてだ……」

 

 終始優位に立っていた彼女だったが、俺の言葉に引っかかりを覚え首を傾げる。

 

()()()……?いやいや、普通は3回も連続でイケないわよ。イケたとしても硬さはある程度落ちて……え」

 

 硬さを確かめるように軽口俺の一物を掴むとさっきまでの愉快そうな顔が止まる。そしてゆっくりと確かめる様に俺の衰えないモノを見てゴクリ、と喉を鳴らした。

 

「ヤッバ、何これガチガチじゃん。萎えるどころかむしろ……♡」

「ミキータ?」

「いいわ、遊びはこれぐらいにしましょう。そろそろ本気でヤらせてもらうわ。今度はこっちで、ね♡」

 

 スカートの中に手を入れゴソゴソすると糸引く粘液が付着した下着を脱ぎ捨てる。そして、倒れる俺の上に跨がった。

 

 ミニスカワンピなので跨がる際に足を開きその拍子でスカートの裾は上にあがる。そしてトロォ〜♡っとヨダレの様に溢れる彼女の秘部が露わになった。

 

 散々俺のモノを弄くって興奮していたせいなのか既に受け入れ準備は出来上がっていた。

 

「アルガの所為なんだからね。ああもう我慢できない……早く───っ!〜〜くっ!」

 

 俺のモノを握りいざ本番!……って所で彼女の動きがピタリと止まる。少し何か葛藤している様子だったが一度立ち上がると懐から一枚の包み紙を取り出す。

 

 それは、こういう行為ではお馴染みコンドームだった。

 

「イケないイケない、危うく生でするところだったわ。しっかり着けとかないと」

「あ、そういう良識はあるんだな」

「どういう意味よ。こんなジャングルの中でするとか自殺行為もいい所よ」

「自殺行為……?妊娠を危惧してる訳じゃないの?」

 

 俺の解答にミキータはこれだから男はと言いたげな感じに心底呆れた顔で溜息を吐く。

 

「ハー、男ってゴムをそういう時の為でしか着けないとか思ってる人多いわよね。いーい、よく覚えときなさい」

 

 ゴムを近づけその有能性を説き始める。

 

「ゴムをつけるのは避妊防止と同時にお互いの性病を防ぐ為でもあるの。「外に射精すから〜」とか言って生でヤる奴とかいるけど、あれ何の説得にもなってないから。テメーの病気を気にしてんのよこっちは。私だって生でするのは好きだから衛生環境のいい街中とかならするけど、衛生環境が悪い場所では必ずゴムを付けてんのよ。言っても聞かない奴は駅弁か騎乗位の時に”一万キロプレス,,で中折れさせるわよ」

「ひえ、わかったからミキータ落ち着いて俺が悪かった」

 

 ブツブツと恨み節を吐くミキータの目からは闇が見えた気がした。

 

 警告と言うよりは実体験みたいだな。と言うことは実際に大きくなったアソコを一万キロで潰された男がいると……oh、想像しただけで股がヒュッとする。

 

 にしても、ゴムって性病を予防する役割もあったんだ。知らんかった、俺も今後は気をつけよう。

 

「それにしても不思議ね。アルガのおちんちんを見てたら無性に、普段ならもっと自省が効くんだけど……。ま、いっか。ささーっとゴムを着けて……あら?」

 

 今度こそいざ本番!……って所で今度は俺が彼女の腰を掴み待ったをかけた。

 

「えー、何ヤラないの?」

「勿論ヤるさ。だけど、今のままじゃ不公平じゃないか?こっちは散々手でイカされまくったんだぜ」

「ふーん、つまり今度はアルガが愛撫でイカせたいと?」

 

 その通りだと頷き上体を起こすと彼女の腰に手を回し優しく押し倒す。

 

「攻守交代、ね……。私は構わないけど───イカせるのかしら?」

「───っ!?」

 

 彼女が不敵に笑うと雰囲気が変わり重々しいプレッシャーが全身に重くのしかかった。まるで絶対的強者を前にしている様な……!

 

「私はこれまで数多の男と交わってきた。その中には勿論テクが上手い人もいたわ。そんな経験を積んできた私に……果たしてあなたの経験の浅いテクでイカせられると?」

「……っ」

 

 ミキータの言葉の重圧に押されゴクリと喉を鳴らす。そうだ、この前のなんちゃって経験者(カリーナ)と違い相手は正真正銘の経験者(ビッチ)

 

 これまでの様な生半可な愛撫じゃこの人を絶頂には致せない。満足させるには実体験だけじゃ足りない。前世でのネット社会で培ってきた情報も駆使し全てを出し切らねば!

 

 越えるんだ!今までの自分を!!(※バトル系ではありません)

 

「ヤれるかどうかじゃない。男ならヤるかヤらないかだ」(※バトル系では以下略)

「あら男前♡それじゃ見せてもらおうじゃない。あなたの実力を!」(※以下略)

 

 互いに熱意の籠もった視線が交差した瞬間、それが合図となり俺は動いた。しかし、伸ばした手の先は胸や秘部と言ったあからさまな性感帯ではない。

 

「へー、紳士なのね。んっ……」

 

 頭に手を回し硬い床に当たらないようにする。もう片方の手で頬に触れ優しく撫でた後顎を指でクイッと上げ軽いキスを交わした。

 

 最初から飛ばしても経験の高い相手に分がある。それならまずはじっくりと進めていこう。他でもない俺のペースで。

 

 軽いキスを数回した後、優しく抱き寄せ身体の密着度を上げる。そのまま再びキスをするが今度はすぐに離すのではなく数秒唇を重ね続けた。

 

 そして、唇を離すと彼女はまんざらでもなさそうな顔で笑みを浮かべる。

 

「ふうん、いつもは雰囲気なんて必要最低限した後ただヤるだけだったけど……たまにはこう言うのも悪くないわね」

「お互い気持ちよくなるなら仲を深めるのも悪くないだろ」

「そうねェ、そうかもっ。ん、ちゅ……っ♡んあっ♡」

 

 とはいえ、優しいキスだけでは物足りないだろうからそろそろ新しい刺激として胸に触れる。突然だったせいかミキータの身体がピクンと跳ねる。

 

 それでもキスはやめない。むしろ燃え上がってきたのか口が少し開きその隙間から舌が現れ俺の唇をなぞる。まるで中へ入れてくれと言わんばかりに。

 

「……ん///……ちゅる♡れろ……♡」

 

 それを俺は迎え入れる様に口を開き彼女の舌を口内へと案内した。それが嬉しかったのか彼女の瞳に潤いが増す。

 

 そこから徐々に上げる。口内で彼女の舌が俺の舌と絡まる。ぬちゃぬちゃ♡と官能的な水音が聞こえる。それはまるで心地の良いBGMの様だった。

 

 絡み合った後、逃さないように彼女の舌を甘噛する。

 

「ンンッ///らに、ふるほお((何、するのよ))〜?フゥッ♡♡」

 

 口内でピンと伸びた舌の先端をなぞる様に絡める。これはネットで得た知識だが、舌は決して性感帯ではない。それでも舌先は神経が詰まっている部分なのでそこを最初に責めると相手は意外と驚くらしい。

 

 初めて実践してみたが効果はあったらしいな。(※効果はそれぞれ個人差があるのでそこは注意ください) 

 

「ん……フゥ。中々蕩けた顔になってきたな。キスはそんなしないのか?」

「してるわよ。でも、ヤりながらとかが多いから今みたいにキスをメインに楽しんだりはあまりしないかも。ね〜え、そろそろコッチも触って♡んあっ♡」

「うわ、すごいなグチョグチョじゃないか。期待しすぎ」

 

 ミキータが俺の手を取り自らスカートの中へと誘導する。行き着いた先ではまるで洪水のように愛液が溢れていた。

 

 お互い気持ちも昂ぶってきたところだ。頃合いだと見計らい俺はまず一本の指を彼女の入口へと侵入した。

 

「アアッ♡いいっ♡……でも、まだ浅いわ。二本いっちゃっていいわよ」

「っ!そうかい!」

「ンアアアッ♡ふ、うう……♡そこそこ〜♡」

 

 ズブッ♡にゅぷぷ♡

 

 希望通り二本目の指も挿れ膣内の具合を確かめるように動かした。すると、ある事に気付き指を止めてしまう。これまでにも手マンの経験はあった。だからこそこれの違いに気が付いた。

 

 膣内(なか)のヒダが多くにゅるにゅるとした粘液で滑りが凄い。しかし、それでいて指を締め付けるブツブツの感触……間違いない!これは数の子天井だ!!

 

 数の子天井、それは数の子の表面のような感触が特徴で、挿入時に強い摩擦と刺激を男性に与える希少な名器。凄いぞ希少種だ絶滅危惧種だ!

 

 序盤の中ボスキャラにつけていい裏設定じゃないぞ。この膣内(なか)に挿入れたらと思うとそれだけで愚息が期待してしまう。

 

 ……っとと、イカンイカン。指を動かさねば。 

 

「ん♡ん♡いいわ……よォッ♡♡ちょっ♡そこはァ♡♡」

「経験で言ったら俺はミキータの足元にも及ばない。そこは認めるよ。だがな……」

 

 事、ネット社会で生きてきた現代人……いや、変態大国日本で生きてきた俺はエロ知識だけならお前にだって引けは取らない!

 

「女性の弱い所は熟知している」

 

 散々焦らされた後、濡れまくった膣内(なか)を弄りまくり女性の弱い部分、Gスポットを刺激する。すると、彼女は背筋が仰け反り盛大にイッてしまった。

 

「ンオオアアアアアッ♡♡♡」

 

 プシャーーーー♡♡♡プシュ♡プシュ……ポタポタ……♡

 

「オ、オォ……♡舐めてた……上手いじゃない♡見直しちゃっ───ダッッ♡♡」

「何へばってるのさ。俺は何回も射精()されたんだ。それなら同じ数はイッてもらわないと、ねェ?」

「〜〜っ♡」

 

 呼吸を整える途中で再び手マンを再開。突然の快楽に懐疑な目で見てきたので耳傍で囁くように伝えると彼女それすら快感に覚えたのか俺の指を強く締め付ける。

 

 そうして、このまま立て続けにイカせ続け俺と回数が並ぶ頃にはミキータの息も絶え絶えになっていた。

 

「っ♡……っ♡お♡は……♡しゅご、かったァ……♡」

「気持ちよくできたみたいでよかった。感じてるミキータ最高に可愛かったよ」

「も、またみみのそばでェ……///囁くなァ……♡」

「いいじゃん。それより早く始めよっか。もう、我慢できないんだわ……」

「あっ♡」

 

 彼女のあられもない姿を間近で見続けたせいで痛い程に俺の剛直はイキリ勃っていた。彼女も視界に入ると釘付けになってしまう。

 

 そんな剛直を今、彼女の陰唇へとあてがった。もう我慢できないとお互いに短い呼吸を繰り返し───

 

 ズッ……にゅぷぷ♡ぶちゅん♡

 

「アアッ♡♡き、たァ〜……♡」

「く、動くぞ」

「うん、来て♡はあんっ♡」

 

 腰を振る度にパチュン♡パチュン♡と結合部から水音が響く。くお、流石数の子天井……一回突き入れる度にブツブツとヒダが絡みついて……すぐにでも射精()してしまいそうだ!

 

 だからといってペースを落とせばミキータをイカせる事はできない。ならヤるしかない!そう必死に腰を振るが……。

 

「アアン♡」

「アン♡そこそこ〜♪」

「イッちゃう〜♪」

「キャン♡も〜///そこはダ〜メ♪」

 

 ……と、明らかに余裕そうな顔で俺の様子を伺い楽しんでいた。

 

 くそ!演技の混じった喘ぎ声のせいでホントに感じているのか判別し難い!俺の魂胆はお見通しってか。いいだろう、だったらこっちもペースを上げていくだけだ!

 

 しかし、ただがむしゃらにするだけじゃダメだ。何かないか?彼女を感じさせる方法は……っ!そうだ!

 

「ナカでおちんぽ震えてるけどもうイッちゃう?いいわよ射精()して♡ぜ〜んぶ受け止めて……ンンッ!?」

 

 俺がイキそうになっているのを察し勝ちを確信した彼女だったが不意に唇を塞がれ驚く。

 

「……♡ん、ちゅ///」

 

 しかし、すぐに驚きは悦びに変わり俺の唇の柔らかさを確かめる様にキスを続ける。唇を甘噛したり舌でなぞったり様々なキスの応酬。返すように俺も同じキスをする。

 

 そんなキスを気に入ってか下の唇は締め付けが強くなった気がした。そして、彼女の表情にも変化が……。

 

 ズッチュ♡ズチュズチュ♡パンパンパン♡♡

 

「ひっ♡ほおっ♡あ、これこれェ〜♡さいっこォォオオ"ォ〜♡はぷっ……ん///」

 

 更にペースを上げるとミキータは堪らず唇を離し喘ぎ声を上げる。意識まで離れそうになったのでキスをして無理やり意識を俺に戻すと唇を重ねながらミキータは俺を見つめる。

 

 そのまま当たり前のように舌を絡ませつつ腰振りを続ける。うっとりとした瞳で俺を見つけていたが、次の瞬間驚いたように彼女の目が見開く。

 

「ん♡ちゅぷ♡……こらァ〜、おっぱいもだなんてェ……ンあっ♡チュ、ちゅぴ♡」

 

 原因は俺がミキータの服の下に手を潜り込ませ胸を弄っていたから。さっきは服越しだったが今度は直で彼女の胸を堪能し先端の突起をコリコリ指で摘む。

 

 それが彼女には効果的面だったらしく膣内が今以上に締めつけられる。

 

 お互い既に限界に近かった。それは相手も理解しているようで……。

 

「ぷはっ、もうイきそうなんでしょ?いいわ、射精()して♡早く射精()してェ〜♡んれェ〜♡」

「うひゃあっ///ダメ……あっ───」

 

 ここへ来てミキータが動く!ギリギリの状態である俺の耳を舐めてくると一気に尿道からマグマのように滾るものが込み上げ───爆発した。

 

 びゅるるるるる♡♡♡ビュルビュルルル♡ビクン♡ビクン♡

 

「んふゥゥゥゥン♡♡♡き、たァ〜♡熱いのォ、ドクドクって〜♡」

 

 盛大にイッてしまった俺は一先ず膣内から剛直を抜き出し着けていたゴムを外す。取ったゴムの中には連続で射精たとは思えないほどドロッドロに濃厚な精液が入っていた。

 

「は〜♡すっご、まだこんなに射精()たんだ……。アルガってホントに絶倫ね♡でも、そろそろ打ち止めじゃないかしらァ〜?という訳でこの勝負は私の───はへ??」

 

 何故か勝ちを確信していたミキータだったが途中で言葉を失う。まだ終わっていないと主張を続ける逸物を見て。

 

「うそ、もう何回目よ?流石に強過ぎない?」

「お前もか」

「え?」

「いやァ、何故か俺とする相手って皆そうやって驚くんだよなァ。事前に性欲強いって言ってるのに。そうでなくてもミキータの膣中が良すぎてなえる気がせん」

「つ、つまり、まだ射精()せると……?」

「後5,6回くらいなら」

「は…………?」

 

 残りの可能回数を告げるとミキータは目が点になって呆けた声を漏らす。そんな顔されても困る。ヤる前からあれだけ弄られたんだ。お陰様で感度が著しく上がって性欲がまだまだ止まらない。

 

 とりあえずそろそろ衣服が邪魔に思い始めたのでささっと身に着けている物を全て脱ぐ。ついでに呆けたままのミキータのも脱がす。

 

 お、コンドームの箱発見。これでまだできるな。早速つけてーっと……。

 

「という訳で……もう一回な」

「…………は?……っ!?ちょ、ちょっと待って!さっきイク直前だったから今かなり敏感で───ホオ"ッ♡♡」

 

 どちゅん♡パンッパンッ♡

 

 挿入れる直前に我に返った彼女だったが、とめるよりも早く俺の逸物が彼女の陰唇を突き挿れた。

 

「ぢょっ♡ぢょっどォ♡話じでる……ど、途中ゥゥン♡♡オッ♡オア"ッ♡これ、深いィィィッッ♡♡」

 

 両膝の下に腕を通し腰をホールド。そのまま立つと重力により俺の逸物がより深く突き刺さる。駅弁でピストンするとこれまで以上に彼女の顔は恍惚な表情を浮かべた。

 

「アッ♡アッ♡アッ♡も、ダメダメ♡イクイクイッちゃう〜♡♡」

 

 プシャーーーー♡♡♡ぷしゅしゅ……プシャー♡

 

 ガクガクと身体を震わせる。そんな彼女を見て俺はある閃きが過った。

 

 そうだ、面白い事考えたァ♪

 

「なあなあ、お願いがあるんだけどいいか?」

「ンッ♡アッ♡な、何ィ……?んっ♡」

「ミキータの能力で自分の体重を軽くできる?なるだけ軽く」

「何のつもりか、あん♡分からない、けどォ♡いいわ、ヨ"ッ♡はいっ、これでどお♡」

 

 能力を使いみるみる重量を感じなくなった。すごい、めちゃくちゃ軽い。まるで軽量化されたマネキンみたい。

 

「お〜軽くなった軽くなった。それじゃさっそく……」

「ホ♡♡オオォ?!オッッ♡♡ンおおおおお♡♡♡」

 

 パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン♡♡♡♡

 

 軽くなった事で今まで以上に高速ピストンが可能となり通常の駅弁ではあり得ない速度で俺の逸物が上下に膣内を蹂躙する。

 

「オ、オォオォォオオッッ?!♡♡にゃにィ♡これェェ♡♡こんにゃのはじめへェ〜♡♡♡」

「あー、思った通りこりゃいいわ。軽いのに締め付けはそのままとか……くっ!便利な能力だな。色々使えそうだっ」

「ヒィィィン♡♡人を、オナホォ♡みたい、にィィッ♡♡これダメほんほらめェェ〜♡♡か、いじょ……いや、むしろ重量を───」

 

 この体位でこの打ち付けは危険だと察したミキータはすぐに体重を戻そうとするが元々体重の軽い状態に戻ろうとそう変わらない。ならばもっと増やそうと考えたミキータは一気に重量を上げた。

 

 これなら高速ピストンはされない。そう考えていたのだろうがこの時、致命的なミスを犯す。正常な思考ができていたら───次の事態は避けられただろうに。

 

 体重を増やした事により身体は重力に従い下へと沈んでいく。そうなれば必然───俺の逸物は更に彼女の膣内を深く突き刺さった。

 

 ずぷっ……ズプププッ♡♡……ゴリュン♡♡♡

 

「ォ───!?!!??♡♥︎♡♥︎??♡!♡♥︎」

 

 ブシャーーーーッッッ♡♡♡プシュ♡プシュウゥゥ♡♡ジョワァァァ……♡

 

 もはや言葉にもならない快感に彼女の理性は瓦解し半分放心状態に近かった。今も潮を噴くどころか失禁してしまい痴態を晒す。

 

「あ、アヘェ……♡♡」

「うおっ、すっげ絞まる……あっ、イクッ!」

 

 数の子天井の名器これまでにない程俺の逸物を締め付ける。既にイキかけていた俺にはこの刺激は致命的だった。

 

 本日何度目か分からない精を膣内に打ち放った。

 

 ビュクククク♡♡ビュルビュルルル♡びゅ〜〜♡

 

「ォ♡ォォ……♡♥︎♡オ"ォ"〜〜〜♡♡♡♡」

 

 プシュ♡プシュ♡プシャ〜〜〜〜♡♡♡

 

 射精と同時に連続で絶頂しつま先までピンと伸ばした彼女はだらしなく口から舌が出ており目の焦点が合っていない。

 

「ふう……射精た射精た。でも……」

 

 どうしよう、ミキータの膣内が良すぎて息子を抜きたくない。でも、一度ゴムを外さないといけないし……しょうがない。

 

「ォ"……♡」

 

 名残り惜しさを感じつつも渋々逸物を抜くとドプンと重質量な性欲がゴムの先端に溜まっていた。正直、連続してここまで射精せたのは初めてかもしれん。この前の媚薬を飲んだ時を除けばだけど。

 

 それにしても、ゴムを外すと逸物が見事にデロデロに汚れてしまったな。一度綺麗に……おっ。

 

 そこで俺は未だ意識朦朧としている彼女の口が半開きになっている事に気が付く。そして、そのまま彼女の口に向けて逸物を突き出す。

 

「ほら舐めて綺麗にしてよ。君のでいっぱい汚れたんだからお掃除しな」

「んえェ……?はぷっ、ん……じゅる♡」

 

 半ば強引に口内へ押し入れると彼女は自分でも何をしているのかわかっていない様子でありながらもしっかり俺のモノを舐め取っていく。

 

 習慣になるほど身体が覚えているからなのかは不明だが流石はビッチ。いい仕事をする。

 

「あ〜キモチイイ……うっ、せっかくだしこのまま……」

「ん♡じゅる♡じゅぽぢゅぼぼ♡ぐぽぐぽ……んぼ♡れろえろ……ジュルルルル♡♡」

 

 口内に侵入したモノを余すことなく舐め尽くす。それでいて吸い付きも忘れず吸引力が凄まじい。気を失いかけてもこんな高レベルのフェラができるとは末恐ろしい。そう思っているとあっという間に射精感が込み上げてくる。

 

「ぐ、口の中に射精すぞ!」

「ん♡ん♡ん♡ん♡ジュルヂュゾゾゾゾゾ♡♡」

 

 最後のダメ押しと言わんばかりに更に吸い付きが強わり俺は彼女の口内に精の欲望を放った。

 

 びゅ〜〜♡♡♡ビュッ♡ビュク♡びゅるるる♡♡

 

「んぶっ!ん……♡ちゅる、ごく……っ!?ゴホゲホッ!?うえ、何喉が粘っこい……」

「あ、戻った」

 

 いまいち状況を理解していない様子だったのでこれまでの経緯を説明する。

 

「ちょっと意識が遠のいてたから起こそうと精液を飲ませてみました」

「普通水じゃない!?……いや、気絶してる相手に水もダメだわ!!」

 

 言われてみれば確かに。ゴメンなさい。

 

 内心誤っているとミキータはハアと呆れた様子で溜息を吐く。

 

「あんたを最初は弄られて感じるドMだと思ったのにとんだドSね」

「ほら、ドSはドMと表裏一体って言うし。ミキータもよかったでしょ?」

「うっさい……///」

 

 感じていたのは事実なので否定できず小声で罵倒する。まだ少し恨めしそうに見ているが約束は守ってもらおう。

 

「さて、ミキータが気を失ったのでこの勝負は俺の勝ちって事でいいよね?」

「うぐ、まさかこの私が経験の浅い男に敗けるなんて……」

「因みにミキータが勝ったら何をお願いするつもりだったん?」

「あんたら一味が組織を倒すまでアルガは私の性処理係として残ってもらおうかと」

「とんでもねえ女だ」

 

 勝ってよかったマジで。え、俺敗けてたらここで過ごさんといかんかったのか。考えただけでゾッとする。

 

 ミキータは可愛いが俺にもやりたい事があって冒険してるからここに残るワケにはいかない。

 

「そんなに気に入ってくれて男冥利に尽きるがお前のルックスなら相手は引く手あまたじゃないか?それこそMr.5とかどうだよ」

「あいつはない」

「さっきも同じこと言ってたが何か不満でもあるのか?ぱっと見刺さる人には刺さりそうなルックスだが」

 

 わりと渋い系が好きな人にはMr.5はモテそうなイメージではある。しかし、ミキータは口を引きつらせてこう応えた。

 

「あいつってボムボムの実の能力者なのよね」

「うん知ってる」

「じゃあ、その上で逆に聞くけど……」

 

「───ニトロになったザーメンを体内どころか膣内に射精される恐怖を感じてみたい?」

「スミマセン全面的に俺が悪かったです」

 

 うお、そうじゃん。あいつから発するもの全部起爆するから精液もアウトじゃん。これヘタすれば女性相手には最強のリョナキャラになれるぞ。

 

 ONEPIECEが少年誌でホントによかった……。

 

「それで、勝者のアルガは私に何をお願いするのかしら?」

「そうだな、さっき俺を性処理係りにさせようとしてたから今限りでご希望通りにしてやろうかな」

「まだするの?でも、勝負に敗けたしィー?そのお願いって事なら仕方ないわねェ〜♪」

 

 流石はビッチのミキータ輩先。勝負が終わってもまだ余力が残っているらしくまたエッチができると分かるとルンルンで目の色が変わる。

 

「もっとも……」

 

 次の俺の発言を聞くまでは。

 

「能力を使ってだけど」

「ひえっ……」

 

 サーッと顔が青白く染まると俺から後退りで距離を取る。どうやら先程の事を思い出したようで彼女は小刻みに震える。

 

「やっぱ軽くなるとピストンがめちゃくちゃヤりやすかったんだよなァ〜。あ、重くなるのも締まりがよくなって気持ちよかったし俺が満足するまで付き合ってくれ」

「い、イヤァ……あ、あんな体験今までにだって味わった事ないの……!またアレをしちゃったら私っ!」

「へー、自分から持ち出した提案を反故にするんだー」

「うっ、だ、だけどォー……」

 

 未だ首を縦に振れない彼女に少し強引かなと思いつつ相手の気持ちに寄り添いながら誘導させる。

 

「大丈夫、経験はまだミキータより浅いけど俺が必ず気持ちよくしてみせる」

「気持ちよすぎるのが問題なんだけど」

「この時代、未知の体験を冒険しないなんて海賊の名が廃るぞ」

「私殺し屋なんだけど」

「うるせえ!イこう!!」

「急に強引!!?」

 

 誘導ダメでした。やっぱり男は直球勝負だな。

 

「ミキータならこれぐらい強引なのが丁度いいだろ」

「うーん、そうだけどさァ〜///」

 

 少し満更でもなさそうな顔で苦笑する。それでもさっきの快感はトラウマなのか素直に頷いてくれない。

 

「じゃあ、そっちも何か要求かあれば聞いてあげるから。勿論、可能な範囲でな」

「要求、そうねェ……。じゃ、じゃあさっ……」

 

 おずおずとしながらなら身を乗り出し最初は顔を合わせるが徐々に恥ずかしくなったのか視線を横にずらす。

 

「最初にしてくれたキスをしながらなら……いいわよ……///」

「え、キス?そんな事でいいの?」

 

 もっとエグい要求が来るかも知れないと身構えていたのもあって少し拍子抜けしてしまう。しかし、彼女は本気なようでコクリと頷いた。

 

「ええ、あんな情熱的なキスされたのなんて初めてだったし……ダメ?///」

 

 …………そんな顔しないでよ。唆るだろうが。

 

「ダメなわけないだろ」

「ん……///」

 

 優しく抱き寄せると最初の時みたくお互いを確かめ合うように唇を重ねる。もう、ここにいるのは殺し屋なんかじゃない。肉欲と愛情に飢えたひとりの女性だった。

 

 こうして、俺は満足するまで彼女の媚肉を貪り尽くすのだった。

 

 ……………………。

 ………………。

 …………。

 

 やっちまった……。

 

 雰囲気に流されたとはいえまさか敵キャラとあんな事してしまうなんて……。ハニトラだったら終わってたぞ。

 

 だけどシテしまったものはしょうがない。切り替えて行こう。

 

 あれからひときしり楽しんだ後、ミキータも満足(放心)し拠点を出た。一応、もう行くねと言う置き手紙を残しておいたから問題はないだろう。

 

 冒険は一期一会が基本。しかし、数の子天井が気持ち良すぎていつかまた会えたらいいなと思いつつメリー号へと戻る途中、ズキッと軽い痛みが走る。

 

「イテッ、ん?何だこの痣。虫に噛まれたか?」

 

 そういや、リトルガーデンに入る前にナミにはダニ避けスプレー渡したけど使ってくれたかな?もし俺がケスチア、だったか?それらに噛まれてたら怖いなー。帰ったら消毒しよ。

 

「お、メリー号が見えてきた」

 

 メリー号に着くと横にそこそこおっきなティラノサウルスとトリケラトプスが横たわっておりゾロとサンジが喧嘩をしていた。どうやら俺が最後みたいで既に皆も揃っているっぽい。

 

「おかえり〜♪待ってたわァ〜♪」

「あ、ナミただい……ま……」

「うふ、ふふふ……ふふふふ♪(怒)♪」

 

 何だかんだでリトルガーデンは楽しかったなと思っていると…………ナミが優しい(クソ怖い)笑みで待っていた。

 

 表は上機嫌な顔を取り繕っているがその中には確かな怒りが見え隠れしている。

 

「ふふ、アールーガー?戦いに来なかったサンジくんでさえアラバスタの"永久指針(エターナルポース)"を持ってきたわっていうのにわたし達が非常事態の間一人で何をしていたのかしら〜?」

 

 ひえっ、流石にナニがあったとは言えない。しかも相手が敵のひとりと言う……。

 

 ならここはそれ以外の事実を話すしかない!

 

「強そうな恐竜達と戦ってました。スゲーよな恐竜って、空飛ぶトリケラトプスに首から尻尾までのラインを蛇のように飛ばして襲いかかるブラキオザウルスとかいてビビったぜ」

有罪(ギルティ)

 

 スン、とさっきまでの笑顔が嘘みたいに消え冷めた目で俺を見下す。これ以上何も言えなくなった俺は黙ってしまい……。

 

「んな恐竜いるかァァああああ!!!!(殺)」

「ギャアアア!!!ホントなのにィィいい!!!」

 

 ナミの怒りの鉄拳と共に俺の絶叫が木霊した。それと、島でた後ナミじゃなく俺が熱を出しました。




どうも皆さんもしロマです!
4話をご覧くださりありがとうございます!
久しぶりに本編と同時投稿しようとした結果、まさか2万4千文字超えで本編よりも濃厚な話が完成しました。頭イカれてますな。
次回はナミかビビかで検討中です。

本編は下のリンクから飛べますのでよければどうぞ!
https://syosetu.org/novel/330960/
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