※この作品はR-18です。

ようこそ美女キラーが発動する教室へ   作:ホワイトサイクロン

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早くも主人公…

それはそうと流石に初手0ポイントは酷すぎなので対策しないと…






入学2日目

 

 

翌日の明け方5時に佐倉は目を覚ました。ベッドから起きるなり佐倉は自分の姿を見て、顔を真紅に染めた。

 

俺は取り敢えずベッドのシーツを洗濯機に入れ、風呂にお湯を入れて佐倉を先に入れた。その間に窓を空けて部屋の空気を換気し、元に戻した。

 

 

「お、お待たせ//」

 

「あ…」

 

 

バスタオル1枚の佐倉が風呂から出て来た。襲いたくなる気持ちを何とか我慢して、俺も風呂に入る。

 

風呂で一息ついた後、バスルームを出て身体を拭いた。まだ制服に着替えるのは早いので用意しておいたジャージに着替える。

洗面所の鏡の前に立つと、佐倉が入って来た。彼女もジャージだった。手にはドライヤーを持ってる。

 

 

「待ってたよ♪陽翔君の髪、私が乾かしてあげる♪」

 

「あ、ありがとう…愛里」

 

「もう、今ので照れちゃ駄目だよ♡」

 

 

ニコッと微笑んで俺の髪を乾かし始めた。丁度良い場所から一房ずつ丁寧に俺の髪束を乾かしていく。

 

 

「終わったよ♪」

 

「ありがとな」

 

 

お礼を言って佐倉の頭を撫でる。佐倉はそれだけで嬉しそうに笑った。素顔の佐倉可愛すぎる。

 

 

「ご飯作るから待っててくれ」

 

「一緒に作るよ♪」

 

「本当?なら頼む」

 

 

そのまま2人でキッチンに並んだ。時間をかけて朝食を作り、テーブルに並べた。味は…なんと言うか普通な筈なのに対面で座っている佐倉の笑顔のせいか、いつもより濃く、温かく感じた。

 

 

「ねえ、一緒に登校しよ♪」

 

 

食べ終わり、片付けをしてからそれぞれ準備をし、学校に向かう。2人で並んで登校した。

 

登校中、佐倉は眼鏡を外していた。すれ違う人達が佐倉とついでに俺を見る。やはり雫姿の佐倉は美女過ぎる。

 

教室に入った。佐倉と離れた瞬間、彼女は眼鏡をかけた。登校中多くの人に見られてたけど誤魔化せるかな?

 

俺も自分の席へと向かう。

 

 

「おはよう、枝葉君」

 

「よっ、おはよう堀北」

 

「元気みたいね。それはそうと貴方、朝から目立ってるわね」

 

「相方のお陰でな」

 

「それもそうだけど、貴方もよ」

 

 

そう言って俺の方に椅子を近づけた。距離が近過ぎる。

 

 

「枝葉君、勉強は得意かしら?」

 

「ああ、結構上の方、上手く行けば試験で首位とれると思う」

 

「そう、聞き捨てられないけど、少し残念ね。でも万が一分からない事があったら私に聞いて頂戴。何時でも答えるわ」

 

「あ、ありがとう」

 

 

や、優しすぎないか。堀北は気に入った相手にはとことん優しいタイプなのかもしれない。

 

そうしていると1人近づいて来た。

 

 

「枝葉君っ、おはようっ」

 

「よう、櫛田で合ってるよな?」

 

「私の事覚えてくれてたんだっ」

 

 

ぐいっと顔を近づける。同時に胸も近くなる。

 

おい、堀北がそこにいるのに放って置いて良いのか?

 

表向きには天使のような笑顔で俺を見る櫛田。実質俺と櫛田は初対面だが内心はどんな感じなんだろう。

 

…必死に堪えてるつもりだろうが「んっ、んっ」と櫛田の荒い息が聞こえてくる。何かを必死に抑えてるような感じだ。「んうっ」と櫛田が近い距離のまま話し始めた。

 

 

「あ、あのね枝葉君」

 

「なんだ?」

 

「わ、私と連絡先交換してくれないかな?」

 

 

顔を真っ赤にしながら俺に携帯を差し出してくる。チラッと櫛田の下半身を見ると微妙に動いている。差し出した手がプルプルと震えている。笑顔のつもりだろうが、茹でダコみたいに首の下まで真っ赤だった。

 

 

「OK、分かった。今入れちゃうね」

 

「あ、うん//」

 

 

取り敢えず連絡先を携帯に入力する。

 

…耳の上から「我慢我慢…」と呟いたのが聞こえてきた。熱い息が吹きかかった。息が荒いままだった。

 

櫛田がヤバそうなので入力速度を早くする。

 

 

「っし、出来た。用があったら何時でも連絡してくれ」

 

「あ、うん、よろしくね枝葉君」

 

「ああ」

 

 

櫛田の顔が可愛すぎる。本気で発情してるじゃないか。

 

 

「あ、握手も…」

 

「ほい」

 

 

差し出された櫛田の手を握ると凄い熱く感じた。完全に火だるまになってるな。

彼女の顔を見ようとしたら顔を背けられた。俺への好感度は堀北と同じくらいだったはずだが、何が違ったんだっけ?あ、性欲かな?

 

櫛田が離れて行く。席に戻るかと思ったら教室の外に出て行った。

 

 

「ね、ねえ枝葉君。私も枝葉君の連絡先貰っても良い?」

 

 

櫛田が去ったと思ったら、また俺の前に女子が来た。

顔をあげる。佐倉と同じくらい大きな胸が視界に入る。顔をあげると綺麗な長い髪と、頬を赤らめているが色白で端整な顔立ちが眼に映った。

 

 

「よう、長谷部で合ってるな?」

 

「あ、覚えてくれたんだ」

 

 

覚えてるも何も始めから知ってるだけだ。もっと言うなら俺の中で長谷部は何人かいる推しに限りなく近い1人だ。作中最高クラスの巨乳持ちな上になんと言うか安心感がある。

 

 

「連絡先だったな。携帯見せてくれ」

 

「あ、うん、じゃあこれお願いね」

 

 

嬉しそうな表情だが、表向きには落ち着いた声の長谷部から携帯を受け取る。

机に携帯を置いて長谷部の連絡先を入力する。入力中、櫛田と同じように斜め上から荒い息が聞こえた。同時に俺の事を熱を帯びた視線で見ているのが分かった。じっと俺のうなじから耳の辺りを見ている。

 

 

「はい、出来たよ」

 

「あ、ありがとう。ねえハル…じゃ私と被っちゃうか。陽翔って呼んで良い?」

 

「別に良いぞ。それと何時でも連絡してくれ」

 

「ふふっ♪そうするね。戻る前に1つ聞いても良い?」

 

「どうした?」

 

 

長谷部はチラッと佐倉の方を見る。周りを見るとそのまま小さな声で呟いた。

 

 

「その、陽翔って、佐倉さんと付き合ってるの?」

 

「いや、まだ正式には決まって無いんだ」

 

「そうなの、ねえ、告白するの?」

 

 

先程とは打って変わって一応微笑んではいるが少し真剣な表情で俺を見詰める。長谷部の顔には多少の不安が見え隠れしていた。

俺はそれを見て言い淀む。どう答えるのが正解なのか分からなかった。

 

 

「…何も無ければしようと思ってる」

 

「そ、そうなんだ…。じゃあ、他の女子から告白されたら?」

 

「…その時になってみないと分からない」

 

「そ、そうだよね。でもまだ付き合ってないんだね。うん、分かった。またね陽翔」

 

 

そう言って自分の席に戻って行った。席に座ると深呼吸して荒い呼吸を整えてる。

 

…完全に転生特典が効いてるな。効果覿面だ。原作では佐倉の恋を応援していた長谷部だが俺を前にどうするのか気になる。

 

午前中の授業は問題無く受けた。早くもだらけてる奴らが多いが、俺の隣は堀北、前は三宅、斜め前は王美雨と真面目な人達なので集中力は途切れなかった。

そうでなくても転生前に天界で天使?に強化して貰ったこの知能のお陰で授業の内容は余裕で理解出来た。

 

 

「ね、ねえ、枝葉君、ちょっと良いかな?」

 

「ご、ごめんね急に話しかけちゃって」

 

 

昼休み、俺の所に軽井沢と松下が来た。わざわざ平田のグループから抜け出してきたらしい。

 

 

「あ、あたしと連絡先交換してよね〜」

 

「…枝葉君、私もお願い…」

 

 

2人共俺の連絡先が目当てだった。

 

 

「OK、はい、これ俺の番号」

 

「あ、ありがと~、借りるね」

 

「んんっ」

 

 

軽井沢が俺の携帯を受け取る。軽井沢は頬を赤らめながらもある程度普通に話せてるが、松下はあまり余裕が無く、一連の動きが終わるまで俺の方をチラチラ見て終始落ち着きが無かった。

 

連絡先だけ交換して、俺は昼休みは1人で学食に向かった。

食堂の端の窓壁側のカウンター席に座り食べ始めようとする。

 

 

「あっ、枝葉君。偶然だねっ」

 

 

振り返ると櫛田がトレーを持って俺の隣に座った。

そのまま椅子を詰めて俺との距離を縮める。

 

 

「食堂混んでるねっ、ここ美味しいのかな?」

 

「多分そうだと思う。今日食べて不味かったら今後利用しない」

 

「ふふっ、枝葉君、結構厳しめだねっ」

 

 

手を下に伸ばしたまま俺に寄ってくる。横目で見ると制服越しだが、大きな胸が見えた。

 

…その手が俺の太ももに触れた。敢えて無視して食べ始める。カツ定食だ。味わわないと勿体ない。櫛田の顔が近い。

 

 

「ねえ、それ美味しい?」

 

「結構イケると思う」

 

 

そう聞いてくる。手は太ももに触れたままだった。

黙っていると、手の動きが変わった。そのまま擦ったり、揉んだりし始めた。なんと言うか手つきが凄くエロい。食べるのに集中出来ない。食堂の端のカウンター席なので、周りの生徒は気付いてない様子。

 

 

「…櫛田は食べないのか?冷めちゃうぞ」

 

「〜♪…あっ、うん、そうだねっ」

 

 

慌てて食べ始める。やっと解放された。櫛田が食べ終わるまで待つ。

 

 

「あははっ、ごめん、待ったよね?」

 

「いや、全然。このまま教室戻ろう」

 

「うん♪」

 

 

2人で教室に戻ってきた。隣を歩いてる櫛田はニコニコしながら時々周りを見て、俺の方に手を伸ばす。腕を触ったり手を握ったり

 

…今、俺の尻に触っただろ?あ、揉んだ。おい、普通にセクハラだぞ。こんなんだと俺の方が興奮してしまう。

 

櫛田の方を見ると頬を真っ赤に染めてそっぽを向いた。

 

教室に着いた途端に櫛田は離れた。いつもと変わらない表情で席に座る。

 

俺も自席に座った。堀北が話し掛けて来る。

 

 

「何してたの?」

 

「学食食いに行ってた」

 

「櫛田さんと2人で一緒に?」

 

「偶々…だと思う」

 

「そう…放課後は私と一緒よ」

 

 

逃さないとばかりに俺を見ている。これで俺が無反応だとヤバそうなので頷いておく。何コレ、こんな堀北俺知らない。

 

 

放課後になった。帰り仕度を整えるや否や堀北に連れられて図書室に引っ張られる。佐倉と櫛田、長谷部がガン見していた。松下と軽井沢が溜息を吐いた。

 

 

「枝葉君、初心者の貴方にはこの本がお薦めね」

 

「あ、ありがとう」

 

「早速なのだけれど、今読んで欲しいわ」

 

 

そう言って俺を端の誰もいない方に連れて行き、席に座らせる。堀北は椅子を寄せて俺に近づいた。

 

隣からじっと視線を感じる。非常に読みづらいが、何とか本に意識を向ける。

 

…太ももを触られてる。何度も何度も撫でるように…

 

 

「あの、堀北さん?太ももに触れる手は一体…」

 

「何を言ってるのかしら、良いから本を読んで頂戴。感想も聞かせて貰うわ」

 

 

そう言いながら、太ももの付け根を触ってくる。それ以上中央に行ったら…

 

 

「堀北さん、駄目だよ。ソコはヤバいって」

 

「一体何を想像してるのかしら、本はどうなの?早く聞かせて頂戴」

 

「…この孤独少女、堀北さんに似てる気がする」

 

「貴方はその少女をどう思ってるの?」

 

「えっと、もしこの本の世界に入れたら仲良くなりたいと思ってるかな…」

 

「そう…」

 

 

太ももを触る手が移動する。そのまま中心に…

 

 

「ストップ、堀北さんにやり返すよ」

 

「何の事か分からないのだけど好きにすれば良いわ」

 

「それじゃ遠慮無く」

 

 

堀北の手を止めて彼女の膝へと戻す。そのまま俺は堀北の太ももに触れた。そして優しく擽るように撫で回す。

 

 

「ん、んんっ、んふっ♡」

 

 

堀北は必死に声を我慢している。スカートの中に手を突っ込み、指を走らせる。

 

 

「んうっ、んっ、んあんっ、んんんん〜っ」

 

「堀北さん、ここ好き?」

 

「んんっ、何よ。別にどうって事無いじゃない、ひゃうんっ」

 

 

太ももの付け根を触ると堀北の声が裏返る。

 

…やばいかな。端の方とは言えこれ以上大きい声で喘がれると図書室の生徒に目をつけられる。

 

俺は堀北の太ももから手を離した。

 

 

「あっ…」

 

 

太ももからそっと手を離すと堀北は名残り惜しそうな声をあげた。物欲しそうに俺を見る。流石に図書室でこれは駄目だろう。

 

 

「えっ…終わり…?」

 

「ああ、これ以上は不味いだろ」

 

「…そう…」

 

 

堀北は無意識だが残念そうな顔になってる。どれだけ触られたいんだよ。

 

そのまま本を読んだ。粗方読み進めると時計はもう18時になっていた。

 

本を借りて、2人で帰路についた。

 

 

「今日はありがとな堀北」

 

「ええ、色々あったけれど許してあげるわ。寛大な私に感謝しなさい」

 

「…触ったの堀北からだけどな」

 

「あら、私に触れられて何か問題があるのかしら。まるで私が差別を受けてるみたいじゃない。酷いわ」

 

「分かってて言ってるだろ。図書室であれはやばいって」

 

「嫌なの?」

 

「…嬉しいです」

 

「ふふっ、そう。…やっぱり貴方は変態だわ。罰として後でお仕置きね」

 

「なんじゃそりゃ」

 

 

お仕置きって何するつもりなんだろう。後、変態はお互い様だろ。正にブーメランだ。

 

寮のエレベーターに乗り、俺の階に着いた。

 

 

「堀北、また明日な」

 

「ええ、また明日」

 

 

目の前でエレベーターの扉が閉まる。閉まり際に堀北の口元が笑っていたのを俺は見落とさない。

 

部屋に着いた。今日は流石に1人だ。

 

 

夕食、風呂、歯磨きを済ませてベッドに倒れる。

 

 

「ふう〜」

 

 

なんと言うか濃い1日だった。櫛田然り、堀北然り、色んな意味で興奮して疲れた。

 

 

「………」

 

 

ジャージに着替えて部屋の電気を消した。カーテンは開いたままだ。

気がついたらそのまま寝ていた。

睡眠の時間だ。

 

 

 

 

 

 

何時間たっただろうか。

 

 

「……?」

 

 

…真っ暗な中、物音で目が覚めた。

頭の下に何か柔らかいけど微妙に硬い物があるのが分かった。あれ、俺枕なんてしたっけ?

 

そのまま天井、上を見ようとする。動かした頭にそっと触れる何か。何かに優しく頭を撫でられていた。

 

…長くて美しい髪が揺れた。暗闇で分かりにくいが色は寒色?

 

 

「んんっ、寝顔可愛かったのに、起こしちゃった♪」

 

 

聞いた事のある声が俺の耳に入る。

 

 

「ふふっ、でもいっか。それならそれで楽しめそう」

 

 

上を見る。2つの大きな山が見えた。巨乳な上に凄く柔らかそうだ。

 

佐倉?と思ったが何かが違う。乳房の形とか、後は身体が女子にしては大きめな感じがする。

 

じゃあ誰だ?と思ってそのままよく見る。

大きな乳房の山の上から綺麗な顔が俺を見下ろしている。

…見覚えのある人物が俺を覗き込んでいた。

 

真っ暗の中、唯一の光源、窓際の光がその人物を俺の眼に映らせる。再び俺の頭を優しく撫でる。

 

その人物は…

 

 

「長谷部…?」

 

「ふふふっ♪バレちゃった♪そうだよ、私。それと今は私の事、波瑠加って呼んでね」

 

 

優しく微笑んだ。

 

そして、羽織っている上着を脱いだ。

 

 

「…!!!」

 

 

目を見開いた。

そこにはブラとショーツだけ身に纏った下着姿の長谷部の姿があった。ブラで隠しきれてない大きな乳房が俺の視界に映る。

お、大きい…それに凄く綺麗で柔らかそう。

 

 

「ふふっ、どうかな?私の身体は。こう見えて佐倉さんに劣ってる気はしないよ♪」

 

 

真上から優しく微笑みながら上半身を俺に近づける。

 

俺の事を愛おしそうに見詰める彼女の2つの瞳。

 

真っ暗の部屋に窓の光が差し込む中、俺は上から愛おしそうに俺を見下ろす長谷部の美しさに魅入られていた。

 

 

 

 






色んな女子を扱いきれない。
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