日本ベースの少しずれた世界で2度目の先生 作:sasahara
連れ込んだホテルのベッドに、セリカを横たえる。
言葉少なに恥じらいの表情を浮かべながら、セリカは私のすることを素直に受け入れていく。
私はセリカのシャツのボタンをひとつふたつ外して、胸元を軽くはだけさせる。
バイト後の汗は引いていても匂いは残っていて、少女に特有なベリー系の香りに、少しツンと来る微かな獣臭が混じると、セリカという唯一の女の子を組み敷いている実感が強く意識される。
セリカの童顔に長いツインテールが、女性特有の丸さと柔らかさを具有しつつあるものの、まだ青い果実である肢体の魅力を強調する。
平時はセリカの気の強さを全方面へ向けて誇示している目元と口は、今日は肌を晒すことへの恥じらいと未知の行為への恐怖に揺れており、端的に言って、セリカは無意識で男を煽る才能にあふれていた。
まだ胸も性器も見ていないが、これからこのみずみずしい少女の初めてを自分のものにするのだ、という興奮が私の自制をあっさりと取り去ってしまった。
「もう止められないからね」
「...わかってる。あたしも途中でやめるつもりなんて無いから」
それでも覚悟を込めたセリカの瞳と見つめ合いながら待ち、セリカ自身が自らの恐れと恥じらいをある程度落ち着かせたのを見て、服の上から胸に手を伸ばす。
紺のブレザーは各校共用デザインのうちアビドスと同じもので、どうあれセリカの心は最初からアビドスの皆と共にあったのだと感じられる。
「あ、優しい...」
生まれて初めて男に左胸を揉まれ、陶然とするセリカの感想はそれだった。
JKの学生服は生地が硬めにできている。
内側の柔らかで良い匂いを放つものを守るための装甲であり、男にとっては制服という包装自体が、内に隠された若い女体という煌めきの特別な価値を証明する装飾でもある。
パリッとしたシャツは汗で薄っすらと透けており、セリカの健康的な肌と飾り気のない下着を早く見たいと焦燥を沸き立たされる。
夢中になるあまり時間をわすれて服も脱がさず片胸ばかり撫で揉みし続けてしてしまう私に、セリカの表情に困惑が交じる。
さすがに気づいて、取り繕うように先へ進む。
「セリカの身体、服の上からでも綺麗な形をしてるのがわかる」
「変なこと言わなくていいから」
「直接見たい」
「...脱がされるの恥ずかしいから、ブラは自分で脱ぐわ」
「いいや、そんなの待っていられない」
ブラの内側に手を入れながらずらして、乳首を直接触れながら空気に晒す。
「先生! 強引だって! ちょっと怖い!」
「ごめん、興奮で焦ってるかも」
言いながら私は手が止められない。
「ヘンな感じ、先生があたしの身体に夢中になってるの、怖いのに、でも嬉しい」
小さいグミのような感触で見る前から可愛いとわかる乳首を丹念にこねくり回しながら、手の甲で淡い空色のブラジャーをずりあげる。
「脱がしてから言うのもなんだけど、下着、清潔な色でセリカによく似合ってるよ。可愛い」
「あ、ありがと、でももう褒めないでぇ、もういっぱいいっぱいだからぁ」
頑張って恥ずかしさに耐えている、のかと思ったが、よくよく見ると紅潮する頬は花開きかけている官能の色が乗っている。
「あっ、あっ、先生、いったん手、止めて。止めてってばぁ」
「我慢して、もう少しだから」
「だから言ってるのぉ!」
目元に涙が浮かび、口調に微かな媚びが混じりだす。
セリカらしい恥ずかしがりな性感は、びっくりさせたら引っ込んでしまいそうだ。
そう判断した私は決定的な一撃、といった刺激はせず、静かに頂きまでセリカを導く。
「あ、ふぁ、ひゃ...ん、なんか来る、来る」
セリカの絶頂は、小さく静かだった。
「――んっ♡」
だが処女のまま乳首だけでイカせた、という満足感がすごい。
呼吸が乱れていたので、手を離してクールダウンの時間を置いた。
セリカはしばらく呼吸を整えてから、上の空の表情でつぶやく。
「なんか、すごかった。先生上手すぎ。胸だけでこんなの、あたし自分でしてるときに感じたことない」
「そうなの?」
「! 聞かなかったことにして!」
私は無言でうなずいて返した。
うん。
それは無理。
「セリカ、そろそろ下着を脱がさないと」
暗にセリカの意識を下半身へと向けさせつつ、次へと誘導する。
「わかってる、けど、腰が立たなくて」
「そっか。でも大丈夫。私が脱がすよ」
「もう勝手にしてぇ...」
赤面した顔を両手で隠すセリカだったが、自分のスパッツとパンツが脱がされる様子を、指の間からじっと見ている。
私はセリカの視線に気づかないフリをしながら、女の子の一番大切なところを、照明の明かりの元に晒した。
「ごめん先生、期待はしてたけど、本当にこうなると思いきれてなくて、あんまりちゃんとお手入れしてない」
「綺麗だ」
セリカの釈明しようとする言葉に、私は被せ気味に答えてしまう。
下着を湿らす程度、膣口は濡れていた。
膣口の上に、髪色と同じ黒の陰毛が少しだけ。
撫でたら心地よさそうな清潔感のある直毛が、同じ向きに生え揃っている。
下着を脱がしたことで、少女と獣を含むセリカの香りに、特有な生殖器の生臭さが混じってきて、だがそれがたまらない。
その匂いは当然セリカ本人にも届き、若者特有な自身の性への潔癖な嫌悪感が『うわっ』という表情と共に頭をいっぱいに満たして、それがセリカの中で不安に変わったようだ。
「うわ、あたし、いまこんなになってるの? 先生、ごめん、あたしのここ、臭い、よね」
「そんなことない。ずっといい匂いしかしてないよ」
「そんなの嘘」
「嘘じゃないよ。男にはいい匂いに感じるんだ。それに、男は興奮してるかどうかを誤魔化せないからね」
言いながら、予告はせずに下を脱ぎ、いきり立った陰茎を露出して見せた。
「ひゃっ! それが、先生の?」
「どう? 興奮してないように見える?」
「わかった、わかったから! もうソレ仕舞って!?」
当然私はペニスを仕舞わない。
ちょうど今から使うつもりなのだから。
「それとセリカ、匂いを気にしてるなら悪いけれど、今さらだけれど、私たち、シャワー浴びてない」
「! 嫌っ、タイム、中断して! シャワー浴びさせて」
「もう止められないって最初に言ったでしょ。実は、最初にセリカの首元の匂いを嗅いでからずっとこの状態で我慢してたんだ。一番濃い匂いでセリカのことを感じながら、セリカとしたい」
「うう、先生がこんな変態だったなんて...あたし、どうしてこんなヤツのことが...」
眉間にシワを寄せるセリカだったが、見下ろす私の視点からは、膣口がじわっと濡れを増したのが見えていた。
無言でセリカの足に手を添えて、ぐっと持ち上げて割り開く。
セリカは終始無言だった。
下半身はすっかり準備ができており、とても小さな音だったが『くぱっ』と鳴りながら膣口が開く。
「先生、鼻息荒くなってる。...しちゃうんだ、あたしたち」
「できるだけ、優しくする」
とは言ったものの、ちょっとそれは無理っぽいよね、という空気がふたりの間に流れた。
青い果実と例えたそのまま、セリカの身体は膣口も入口付近も、素直だが硬かった。
「い、ひぎっ、痛っ...」
「セリカ、もう少し」
あまりに硬い膣と処女膜に押し込む力が加減できず、貫通は唐突に成った。
「〜〜〜〜ッ!!!」
悲鳴こそあげなかったものの、セリカの目尻から大粒の涙が流れる。
「セリカ、頑張ったね」
セリカは痛みで返事もできないようで、こくこく、と首だけで応える。
私の方も、達成感はあれどここから先を楽しむという感じではなかった。
もちろんセリカの膣内は気持ちいい。だが硬いままのセリカの膣をペニスで擦っても、私が射精するだけで、セリカの初体験があんまりな形で終わってしまう。
そこで性器の周辺を触れて膣を解そうと考えたのだが、内股を丁寧に触れる私の手を、これまでと違う硬い口調で明確な拒絶の意志を示す。
「それヤダ、へんなところ触らないで」
それならと胸を触ろうとするのも拒絶されてしまう。
前戯までとは心境が違うのだろう。
セリカはまだ性行為に抵抗感が強く、あからさまな性感を高めるための接触は逆効果のようだ。
「セリカは自分の汗を気にしてるけど、セリカからしたら、私のほうが汗臭いんじゃない?」
「大丈夫よ」
「本当に? 確認してくれないかな」
うなじを近づけると、えぇ、という反応はしたものの、セリカは素直に従って私の首元を嗅ぐ。
「うわ」
セリカはフレーメン反応とかではなく、ふつうに鼻を曲げるような表情をした。
「汗臭い。先生ちゃんと香水してるのに、こんなに近いとさすがに誤魔化せてないわよ」
「ふつうは抱き合うほど近づかないからね。私たちは今は繋がってるから」
「そっか、それは確かにそうよね」
納得してからセリカは嘆息した。
「考えれば最初からわかりそうなことなのに、あたしたち、どうしてシャワー浴びなかったんだろ...」
「お互いテンパってたよね」
「先生は経験豊富な大人なんでしょ。ちゃんとリードしなさいよ。どうして今さらあたしとするのに緊張してるのよ」
「セリカが魅力的だから、エッチできる機会を絶対に逃したくなくて焦っちゃったんだ」
「なにそれ。必死過ぎてキモいよ先生」
言葉は何時ものように厳しいが、セリカの口調には嫌悪感は欠片も含まれておらず、むしろ遠慮なく本音で話せるリラックスした空気が含まれている。
そして話す間もセリカは『すん、うっ、すんすん、ええぇ臭い...』みたいな反応をしながら、嗅いでみては少し待つ、を繰り返した。
「...どうしてだろ、汗臭いのは臭いままなのに、だんだん『ちょっと良いかも』みたいな気がしてきた。こんな臭いが良いなんて、本当に変態みたいだけど。あたしエッチが恥ずかしすぎて頭おかしくなっちゃったのかな」
私は、匂いを嗅ぐ度にセリカの膣が柔らかくなってきたことを指摘しない。
セリカが私の匂いに慣れて、緊張がなくなってきたということなのだろう。
挿入しても硬かったセリカの膣肉は、言葉を重ねるほど素直にほぐれて、今は動きのないペニスにぴったりと吸い付くまでになっていた。
「...動くよ」
「えっ、あ、うん」
最初は、擦る、まですらいかないミリ単位の腰つき。
腰を引くと膣がそのまま引っ張られて、わずかに膣口周辺が盛り上がる。
差し戻しを繰り返すと、お互いじんわりと気持ちよさが溜まっていくのが、腰に入る力の変化でわかる。
セリカはこの段階では突くより引くときのほうが気持ち良いのか、じわっと汗を吹き出した肌が湿り、女の子の体臭にメスの発情臭が混じりはじめる。
ついつい腰の動きが大きくなって、という肉の擦れる音が、ちゅる、こぷ、と鳴りはじめた。
「......っ!」
快感の小ささで耐えられていたセリカの口から、危うく喘ぎが漏れそうになった。
「セリカ、ここかな? たぶんこの真ん中あたり上の方が気持ちいいんだよね?」
セリカは自分の口を押さえたまま無言で首をぶんぶん横に振って否定するが、亀頭の裏で擦ってやると耐えきれず、あっさり嬌声を漏らした。
「ひっ、あんっ、先生ぇ、そこだめ、だめ、ヘンにっ、なるからっ」
「なってほしいからエッチしてるんだよ」
亀頭の位置的に半分しか刺さっていないためペニスの刺激は小さいが、さっきまで処女だったセリカが喘いで好がってくれているのが嬉しくて、興奮し射精感が近づいてくる。
「可愛いなセリカは。やっぱり可愛い。エッチする前から可愛いと思ってたけど、エッチ中も可愛いし、エッチしてたらもっと可愛く見えてきた!」
「可愛い連呼するなぁ!」
タガが外れてしまった私は可愛いを連呼しながらセリカの弱点だけを反復して責め続ける単純機械とになって、セリカは腰を痙攣させてしまい抵抗もできず快楽を受け入れるしかない哀れな人形と化す。
しばらくは『バカ』とか『キモい』とか『死んじゃえ』とか言えていたセリカだったが、そのうち言葉を無くした。
「あ゛――――っ、あ゛ぁ――――っ、あ゛――――っ」
「かわいい、かわいい、かわいい」
私は人語を話す余裕はあったが、胸のなかはセリカへの愛しさで一杯で、あらゆる理性的思考はあっさり追いやられ、ぜったいに膣内射精したいという考えで頭が破裂しそうに膨らむ。
「セリカ、そろそろ出すよ。膣内でいいよね?」
「んあ゛、あ゛あ゛にゃあ゛あ゛?」
セリカの意志は、言葉の代わりに腰に回された両足が答えたということにしておくことにした。
そのままセリカが気持ちよくイケるよう、弱点を強く擦り上げてラストスパートに入る。
だがこのまま終わるのでは私のほうが満足できないだろう。
初めてでも熟れたセリカの膣なら受け止められそうだと判断し、最後の一回を根本まで突き込んだ。
「へっ? フゴッ、――んにゃあぁぁぁぁぁぁッ♡♡♡!!!」
「ぐっ...セリカ」
初物膣の固くて少し痛い、甘噛みのような締付けに精液を絞りとられる。
セリカは最初の1回の大きな絶頂には耐えられたものの、続く繰り返しイキ続ける波には耐えられなかったようで、私の肩に噛み付いてきた。
全身全霊の全てが射精に向いていた私は、噛まれた痛みすら刺激に換わって射精しセリカの膣内に返っていく。
私は挿入したままセリカの上に倒れ込んでしまいそうになる身体に抵抗し、セリカの刺激が少ないよう弱点を刺激しない配慮をしながら、射精後もまだ固いペニスを引き抜いた。
膣口から抜いたときの最後の吸い付きで少しだけ膣外射精してしまい、セリカのおへその下をまた少し汚してしまった。
「んあ♡、はぁ、はぁ」
セリカはその後もしばらく人事不省で呼吸の荒いまま喘いでいたが、やがていつもの自分を取り戻していった。
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「...なんか、悔しい」
処女エッチ後の、セリカの最初の一言はそれだった。
「先生余裕ある感じだったし、今も満足してないわよね?」
「いや、十分気持ちよかったよ」
「嘘。だって私から引き抜いたとき、先生のおちんちん、まだ硬かったもの。男の人って満足すると縮んでフニャフニャになるし、奥まで挿れたほうが気持ちいんでしょ? でも先生は最後以外はずっとあたしが気持ちよくなる浅いところばっかりしてくれてたし、私は腰も立たないくらい気持ちよくさせられちゃったけど、先生はまだ出来るんだってわかる」
べつに絞り尽くされるのが男のセックスの満足感というわけでもないのだが、セリカはそう思っていないようだ。
「だからその、先生、ごめんね?」
「私は満足したよ」
自分が気持ちよくなることだけがセックスじゃないし、セリカが気持ちよくなってくれたなら、男冥利に尽きる。
そのあたりは追々説明して納得してもらいたいところだ。
「でも誘ったのはあたしだし、満足させてあげたかったの。本当にゴメンね先生、今度埋め合わせするから、それで許して?」
「埋め合わせって...それ、セリカ、また私とエッチしてくれるってこと?」
「なっ、なんでそんな! いやそういう意味じゃなくて、嫌ってことじゃないけど、でもそうじゃなくて、ああもう! っていうか、またおちんちん大きくなってる! やっぱり満足できてないってことじゃない!」
そりゃあセリカともう一度エッチできるとなれば、興奮して大きくもなる。
「言っとくけど、おっきくしたって、あたし今は相手してあげられないんだからね! わかった、わかったから、今度またしてあげるから! だから今は我慢しなさい! いいわね!?」
「うん」
というわけでセリカとは後日、少なくとももう1回は、エッチできることになった。